JPS6389905A - 加速度制御装置 - Google Patents

加速度制御装置

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JPS6389905A
JPS6389905A JP23537586A JP23537586A JPS6389905A JP S6389905 A JPS6389905 A JP S6389905A JP 23537586 A JP23537586 A JP 23537586A JP 23537586 A JP23537586 A JP 23537586A JP S6389905 A JPS6389905 A JP S6389905A
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acceleration
signal
motor
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JP23537586A
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Jun Fujita
純 藤田
Yoshinori Nakanishi
中西 義典
Etsuji Oda
小田 悦司
Kazutaka Yamashita
山下 数高
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Shibaura Machine Co Ltd
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Toshiba Machine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、加速度制御装置に係り、特に、加速度指令値
と加速度実際値とを直接比較して加速度制御を行うもの
である。
〔背景技術とその問題点〕
工作機械のツール送り制御等では、ぞの機械的衝撃を軽
減しかつ高精度位置決めをするために加速度制御が行わ
れている。
従来、かかる加速度制御を行うための加速度制御装置は
第8図に示す構成とされていた。第8図において、加速
度制御装置は加速度指令器10と、この加速度指令器1
0とモータ50に11°1結された位置検出器61との
再出力信号を比1校し7て電圧指令値を求める電流指令
算出回路2と、D/、A変換器1と、電流マイナールー
プを形成する駆動制御回路40′と、制御対象゛である
モータ50とから構成されていた。なお、電流指令算出
回路2は加速度指令器10から出力された加速度指令値
αゎに比例した振幅の電流指令相当信号に変換するもの
である(第8図において、I(αlは加速度/電流振幅
変換定数である)。従って、加速度指令器IOからの加
速度指令値αCとモータ50の位置(回転角度)信号θ
を以てモータ50の加速度を制御するものとされていた
。すなわち、従来の加速度制御装置は、加速度制御とい
いながら加速度ループを直接形成するのでなく加速度指
令値αCを電流指令に変換し駆動制御回路40に設けた
電流マイナーループで代替していたのである。主に歴史
的背景に基づくものである。
しかして、上記従来の加速度制御装置には次のような問
題点を有していた。
第1に、代替する電流マイナーループは、速度制御ルー
プの内側に組み込まれるのが一般的である。従って、摩
擦による負荷の変動があったり、想定した電流振幅とモ
ータ50の発ノ1. l−ルクとの相関量゛係(いわゆ
るトルク定数)が実際のI・ルク定数と相違ある場合、
さらにはモータ5oに連結された負荷のイナーシャが実
際のイナーシャと相違した場合等にあっては加速度指令
値αCにWづいた正確な制御ができず実際の加速度との
間に人きな誤差を生しさせていた。かかる誤差が発生ず
ると前記速度ループのゲイン(カットオフ周波数)の誤
差としても現れ、さらにこの誤差によって速度ループの
ゲインが小さくなった場合には、結果としてオーバーシ
ュートや振動等が発生ずることになるので精密な工作機
械等には採用不適という問題が認識されてき°Cいる。
第2に、代替する電流マイナーループは、通常アナログ
回路より構成されているから、オフセット、ドリフト等
が生じ易く、ごれらはモータ50のトルク変動を誘発さ
ゼる。例えば、11作m械のツール送り軸制御に用いる
ときには送り速度が−・定とすることができないから加
工面に縞模様を発タトさせる等としで現れる。
この問題は、1−作機械等の設置環境等その使用者側の
任、は的事情を勘案すると非常に重大である。
これに対しては、電流マイナーループをデジタル処理化
することが考えられる。しかしながら、制御系全体を前
記第8図に示す如く形成し、その中にあって電流指令値
やフィードバック電流値をデジタル化するには高速、高
精度のA/D変換器を取り入れなければならない。しか
し、主に経済的理由から現実的でない。さらに、A/D
変換器自体にもオフセントやドリフトが存在するので本
質的な解決策といえない。しかも、その電流マイナール
ープゲインの演算等はC’PUによるソフト処理としな
ければならず、例えばモータ50が三相交流型としたと
きに各相毎に補償要素を取り込まれること等を考えれば
そのソフト処理量は膨大とならざるを得ない。従って、
サンプリング時間を長く−4るか、高速なCPUを採用
しなければならなくなる。しかし前者の場合には電流ル
ープゲインが低下するので電流応答が劣悪化し制御性が
悪くなる。また、後者の場合には前記と同様に経済的運
用の実際から許しテ11いという欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明は、負荷変動、モータトルク特性の不均一等外乱
に影響されず、かつ」−バシュートや振動を発生させな
いで正確な加速度制御を達成する加速度制御装置を提供
することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明は、
上記従来の問題点が電流マイナーループで代替する制御
系とされているごとに起因し、その制御系自体の本質的
特性1−、デジタル処理此等一部の改良では解決できな
いとの分析認識にたって、実際の加速度を直接フィード
バックずろごとによって加速度制御ループを形成しぞの
問題を除去するものである。
これがため、加速度指令器と、千−夕に連結されモー、
夕の回転情報信号を発生する信η発/、l:器と、前記
加速度指令器から入力された加速度指令値と前記信号発
生器から入力された加速度実際(直とを比較して加速度
誤差を求める比較回路と、+iii記比較回路から出力
された加速度誤差信号にノNづいて電圧指令値を求める
電圧指令算出回路と、前記電圧指令算出回路からの出力
信号に基づいて前記モータを駆動制御するために適当な
電気信号を41:成する駆動制御回路とを備え、加速度
指令値と加速度実際値を比較して加速度制御を行うよう
構成し前記目的を達成するのである。
従って、加速度指令器の加速度指令値と信号発lI器か
らの制御対象であるモータから検出した加速度実際値と
を比較回路で比較しつつ、その加速度偏差に基づいて電
圧指令算出回路、駆動制御回1/3を介しモータの加速
度を制御することができる。
〔実施例〕
本発明に係る加速度制御装置の実施例について図面を参
照しながら詳細に説明する。なお、前出第8図に示す従
来の加速度制御装置と同一または相当部分については同
一の符号を付するものとする。
(第1実施例) 第1実施例は、三相非突極永久界磁型の同期モータを制
御対象とし、信号発生器とし−(41”i置検出器を用
いた場合であり、第1図ないし第2図に示される。
この第1実施例の加速度制御装置ζ、1、加速度指令器
10、比較回路20、電圧指令算出回路3o、駆動制御
回路40、モータ5oおよび信号発生器60とを備え、
デジタルサーボを構成したものである。
まず、加速度指令器10は、サンプリング時間毎に次の
目標とする加速度をデジタル信号である加速度指令値α
Cとして出力するものである。
また、信号発生器60は、制御対象であるτ相交流非突
極永久界磁型の同期モータ5oに直結された位置検出器
61とこの位置検出器61がらの位置信号θをフィード
ハック処理する微分回路64.65とから構成されてい
る。位置検出2ii (i Iはパルスエンコーダから
形成され、モータ5oの位置(回転角度)に相当する位
置信号θを出力する。微分回路64は位置信号θを一回
ink分して速度信号θを、微分回路65はこの速度イ
ト1号δを一凹微分して加速度信号θにそれぞれ変換す
るものである。ここに信号θが加速度実際値である。
比較回路20は、加速度指令器1oがらの加速度指令値
αCと信号発生器6oからの加速度実際(1ft、であ
る加速度信号θとを比較し加速度偏差信号αeを出力す
るもので、変更可能なサンプリング時間毎に比較する。
電圧指令算出回路30は、比較回路2oがらの加速度偏
差信号αeに基づいて後記の駆動制御回路40へ所定の
指令電圧Vua、  VνB、  VHaを出力するた
めのもので、指令電圧は加速度偏差信号α(!を零とす
るご吉ができるようなイ直であり、モータ50の端子に
印荷する端子電圧となる。
点ころで、この実施例におけるモータ5oは前記の通り
二イ目非突極永久界磁型であるから電圧術マ1算出tr
r+路30は指令電圧を式(1)によって算出するよう
構成されている。
・・・ ・・・ (1) さて、各符号については、テい1)の導出根拠とともに
第3図を参照しながら明らかとする。
まず、第3図は、モータ5oのモデルであって、各要素
を θ:ロータの回転角 Ra:電機子抵抗 La:電機子有効インダクタンス 1a :電機子漏れインダクタンス Maa:電機子巻線相互インダクタンスなお、■、=L
a+l!a +Maaと定義する。また、Iua:IJ
相電機子電流 Iva:V相電機子電流 Twa:W相電機子電流 Vu、:U相・電機子電圧 Vv、:V相電機子電圧 V□:W相電機子電圧 φuBa:U相電機子に作用するギヤツブ磁束φvBa
:V相電機子に作用するギヤツブ磁束φwga:W相電
機子に作用するギヤツブ磁束φur:ロータ座標U軸方
向ロータ磁束φvr:ロータ座標V軸方向ロータ磁束φ
−r:ロータ座標W軸方向ロータ磁束■ :モータ電流
振幅 とする。
ごごに、三相非突極永久界〜磁型の同期モータの電圧電
流磁束方程式は、 】1 (It ここで、 Iua= −I sin θ Iva= −I sin (θ−120°)Iwa= 
−I sin (θ−2406)φur”φf φvr=0 φ−r=0 となり、各相電圧V um +  V Va +  V
 Waは、■u、− −Ra  I  sinθ−(La+ 1 a)((s
  I )sinθ+ Icosθ(Sθ))+sMa
a  I  (sin(θ−120°)+5in(θ−
240°))−φrsinθ(Sθ) 一−Ra  I  sinθ−(La+ It ala
a)sinθ(s  I  )((La+ 7!a+M
aa)  I cosθ(φ「sin  θ)(Sθ) V□− Maas  I  (sinθ+5in(θ 240°
))−Ra  I 5in(θ−1206)(La+ 
It a) ((s  I )sin(θ−120°)
+  I  cos(θ−120°)(sθ))−si
n(θ−120°)(sθ)φ。
= −Ra  I  5in(θ−120°)−(La
+  j! a+Maa)sin(θ −120° )
(s   I  )((La+  it  a+Maa
)   I   c、os (θ −120° )+φ
、s in (θ−120°))(Sθ)o− sMaa  T   (sinθ+5in(θ−120
6))−Ra  I  5in(θ−240°)−(L
a(It a)s  I  5in(θ−240°)−
φ 、5in(θ−240°)(sθ)=  −Ra 
 I  5in(θ−240°)−(La+ 1 a+
Maa)sin(θ−240°)(s  I  )−[
(1,a+Ia+Maa)   I  cos(θ −
240°)十φ、5in(θ−24(1’) ) (s
θ)として求められる。従って、各相電圧は、・・・ 
・・・ (4) と理解することができる。
よって、式(4)をさらに書き改めると式(1)となる
ここに、式(1)に立ちかえって、各相電圧(電圧指令
値)vu、、vv、、v、、は、3行1列の行列式なる
式(1)の右辺の各項を求めることによって、結果とし
て求まる。すなわぢ、式(1)の右辺における電機子抵
抗R1電機子有効インダクタンス1.21と電機子漏れ
インダクタンスpaと電機子巻線相互インダクタンスM
aa の和■2およびロータ磁束φ。
はモータ定数として一義的に定まっている。また、正弦
(sin)および余弦(cos)に係る項は固定的な三
角関数テーブルとモータ50の固定子と回転子との相対
的位置関係すなわちロータの回転角θより求められる。
さらに、右辺第3項お6;−び第4項i と等しいから位置フィードバック信号である回転角θを
1回微分することにより求められ、同様に・[−少電流
 ■ は加速度フィードバック信号Jに比例するので上
記位置フィードハック信号θを2回微分または速度フィ
ードバンク信号ルを1回微分するごとによって求められ
る。
従って、この実施例における電圧指令算出回路30は、
第2図に示したように信号発生器60からの加速度フィ
ードハック信号θに定数に1を乗算してモータ電流増幅
 I を出力する演算器31と、比較回路20から出力
される加速度誤差信号αeにより指令すべきものはサン
プリング時間毎の加速度の変化量でありかつこの加速度
変化量はえ一ヶ電流、)。化量(−i I  ) 4:
□11□よいうt 根拠に基づいて加速度誤差信号αeに定数に2(ただし
、K2=Kl  ・G−Lとする。Gは加速度ループの
ゲインとする)を乗算して弐(11の右辺□2 、ML
’C係おニーケミ流度化量(−i、)、=ようdす るための演算器32と、同じく右辺第1項のP、11を
求めるために電機子抵抗Raにモータ電流 ■ をを求
める演算器35と、右辺第3項のLl(’ff1−/7
)t −LIδを求める演算器3.6と、三角関数項を求めつ
つ右辺各項を求めるに供される三角関数テーブルを含み
形成された演算器37と、右辺各項を加算して各相電圧
V tlll r  V Va r  V Waを求め
る演11器38等から構成されている。
また、駆動制御回路40・は、電圧指令算出回路30か
ら出力される各相電圧指令値V ua+  Vva+V
 waをPWM(パルス幅変調)パターン変換するため
の変調器41とPWMアンプ42とから形成されている
。従って、数十KWのモータ50にも適用できるととも
に電圧指令算出回路30での信号レヘル等の選択自由度
を高められる。
従って、この実施例によれば、機械系に応じたEt J
のサンプリング時間毎に加速度指令器10からの加速度
指令値αCと信号発生器60からの加速度フ、イートバ
ソク信号としての加速度実際値θとを直接比較しつつ電
圧指令算出回路30で各相毎の電圧指令値V ’ll1
m+  ■Va+  vwaを演算し駆動制御回路40
を介しモータ50を駆動制御することができるから、負
荷の変動や負荷イナーシャあるbt c;t l・ルク
定数が想定値と異なる場合があったとしてもそれら外乱
により誤差が生ずるということがなく正確な加速度制御
を達成することができる。
もとより前出第8図に示したアナログ回路を含む電流マ
イナーループで代替する加速度制御系と異なりデジタル
処理によって実行できるからオフセット、ドリフトのす
き入る余地がなくなりトルクリップルが発生せず、振動
等を誘発することがないという優れた効果を奏する。
また、−■二記の通りサンプリング時間毎のデジタル処
理によって加速度制御できるから・、そのサンプリング
時間を適宜選択して実行すれば、例えば、工作機械のツ
ール送り制御に採用する場合には、当該工作機械の機械
系の特性に一層好適な加速度制御をすることができると
いう運用面の利益が大きく、生産能率と工作精度を飛躍
的に向上させることができるという効果もある。
また、電圧指令算出回路30等はマイクロブ1」セッサ
等により形成できるから従来の如く高速なA/D変換器
等を利用しなくともよく極めて経済的であるとともに小
型軽量化できるので工作機械への取り付は等その取り扱
いが容易である。
さらに、信号発生器60は、パルスエンコーダからなる
位置検出器61を含み形成しているので前記デジタル処
理化を一層容易化できるとともに微分回路64.65に
よって簡単かつ精度良く速度フィードバック信号θ、加
速度フィードバック信号θを創成することができる。
さらにまた、駆動制御回路40は、PWMパターン変換
する変調器41含み形成しているので電圧指令算出回路
30とモータ50との整合を容易化するとともに制御対
象の適応性を著しく拡大できる。
(第2実施例) 第2実施例は、第4図に示される如く第1実施例の場合
と異なるところは、式(1)の右辺第1.2および4項
がベクトルの方向が同じであるからその第1および第4
項を省略したものとして構成されている。従って、電圧
指令算出回路30には第1実施例に示す演算器33.3
5に相当する演算器が含まれない。なお、加速度指令器
10、比較回路20、駆動制御回路40、モータ50お
よび信号発生器60は第1実施例の場合と異なるところ
がないのでその詳細説明は省略する。
従って、第2実施例も第1実施例と同じく加速度指令器
をフィードバックしているので正確な加速度制御等第1
実施例の作用効果と同様な作用効果を奏する。さらに、
式(1)の第1項および第4項を省略構成しているので
電圧指令算出回路30の構成が容易であり、より小型か
つ経済的である。
(第3実・施例) 第3実施例は、第5図に示した通り、第1実施例の場合
と異なるところは、信号発生器60を位置検出器61と
微分回路64.65とから形成するのでなく、位置フィ
ードバック信号すなわちモータ50の回転角θ、速度フ
ィードハック信号θおよび加速度フィードバンク信号θ
をそれぞれに発生する位置検出器61、速度検出器62
および加速度検出器63を設は構成したことである。な
お、加速度指令器lO1比較回路20、駆動回路40、
モータ50および信号発生器60は第1実施例の場合と
異なるところがないのでその詳細説明は省略する。
従って、第3実施例も第1実施例と同しく加速度信号を
フィードバックしているので正確な加速度制御等第1実
施例の作用効果と同様な作用効果を奏する。ここに、信
号発生器60は、モータ50に関与し結果として加速度
フィードハック信号θを発生できればよいからその型種
、形態を限定しないものであることが理解される。
(第4実施例) この第4実施例は、直流モータを用い、かつ(A号発生
器に位置検出器を用いた場合である。
第6図において、加速度制御装置は、加速度指令器10
、比較回路20、電圧指令算出回路30、駆動制御回路
40、モータ50および信号発生器60から構成されて
いる。
ここに、モータ50が直流モータとされているから、電
圧指令算出回路30は、電機子抵抗Ra等各要素を第1
実施例の場合と相応させた符号とすれば、 dt      dt ・・・・・・(5) に基づいて、電圧指令値Vaを求めればよい。
この場合、式(5)の右辺の各項は第1実施例の場合と
同様にして求めることができる。
比較回路20、信号発生器60等は第1実施例の場合と
基本的に異なるところがないので詳細説明を省略する。
従って、この実施例は制御対象を直流型のモータ50と
しているが、比較回路20において加速度指令値αCと
加速度実際値θとを直1g比較しζいるから、負荷の変
動等外乱に影響されずにilE Ti(tな加速度制御
が保障される。
なお、第1実施例に対する第2実施例と同様にこの実施
例に対し式(5)の右辺各項のベクトルの方向が同一で
あることに着目して第7回に示す如〈実施することも可
能である。
以上の実施例では、加速度指令器10、比較回路20、
電圧指令算出回路30等と区分した構成としたが、要は
モータ50の実際の加速度を求めてフィードバック制御
部できればよい力)らそれらはコンピュータで一体的に
形成してもよい。
もとより、モータ50は、上記開示の型種に限らず他の
型種、例えば誘導型、でも本発明は適用される。
〔発明の効果〕
本発明は、負荷変動、十−タトルク特性の不均一等外乱
に影響されず、かつオーバシ、L−)や振動を発生させ
ないで正確な加速度制御を達成する加速度制御装置を提
供できるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る加速度制御装置の第1実施例(三
相交流モータを用いた場合)を示す概略ブClツク図、
第2図は同じく詳細ブロック図、第3図は同じくモータ
のモデル説明間、第4図は三相交流モータを用いた簡易
型の第2実施例を示す詳細ブロック図、第5図は異なる
信号発生器を用いた第3実施例を示す概略ブロック図、
第6図、第7図は直流モータを用いた第4実施例を示し
、第6図は詳細ブロック図、第7図は第6図に対応させ
た簡易型の概略ブロック図および第8図は従来の加速度
制御装置の詳細ブロック図である。 10・・・加速度指令器、20・・・比較回路、30・
・・電圧指令算出回路、40・・・駆動制御回路、50
・・・モータ、60・・・信号発生器。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加速度指令器と、モータに連結されモータの回転
    情報信号を発生する信号発生器と、 前記加速度指令器から入力された加速度指令値と前記信
    号発生器から入力された加速度実際値とを比較して加速
    度誤差を求める比較回路と、前記比較回路から出力され
    た加速度誤差信号に基づいて電圧指令値を求める電圧指
    令算出回路と、前記電圧指令算出回路からの出力信号に
    基づいて前記モータを駆動制御するために適当な電気信
    号を生成する駆動制御回路とを備え、加速度指令値と加
    速度実際値を比較して加速度制御を行うよう構成したこ
    とを特徴とする加速度制御装置。
  2. (2)前記特許請求の範囲第1項において、前記信号発
    生器が前記モータに直接された位置検出器と微分回路と
    から形成されている加速度制御装置。
  3. (3)前記特許請求の範囲第2項において、前記信号発
    生器が、速度フィードバック及び位置フィードバック信
    号をも前記電圧指令算出回路へ出力できるよう形成され
    ている加速度制御装置。
  4. (4)前記特許請求の範囲第1項において、前記信号発
    生器が前記モータに直接された加速度検出器から形成さ
    れている加速度制御装置。
JP23537586A 1986-10-02 1986-10-02 加速度制御装置 Pending JPS6389905A (ja)

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