JP2571247B2 - ラジオデータ受信機における受信周波数選択方法 - Google Patents

ラジオデータ受信機における受信周波数選択方法

Info

Publication number
JP2571247B2
JP2571247B2 JP63001926A JP192688A JP2571247B2 JP 2571247 B2 JP2571247 B2 JP 2571247B2 JP 63001926 A JP63001926 A JP 63001926A JP 192688 A JP192688 A JP 192688A JP 2571247 B2 JP2571247 B2 JP 2571247B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
frequency
radio data
station
reception frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP63001926A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01177721A (ja
Inventor
孝一 笠
俊人 市川
順一 西田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP63001926A priority Critical patent/JP2571247B2/ja
Priority to DE3844975A priority patent/DE3844975C2/de
Priority to DE3832455A priority patent/DE3832455C2/de
Publication of JPH01177721A publication Critical patent/JPH01177721A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2571247B2 publication Critical patent/JP2571247B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04HBROADCAST COMMUNICATION
    • H04H20/00Arrangements for broadcast or for distribution combined with broadcast
    • H04H20/26Arrangements for switching distribution systems
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08GTRAFFIC CONTROL SYSTEMS
    • G08G1/00Traffic control systems for road vehicles
    • G08G1/09Arrangements for giving variable traffic instructions
    • G08G1/091Traffic information broadcasting
    • G08G1/094Hardware aspects; Signal processing or signal properties, e.g. frequency bands
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04HBROADCAST COMMUNICATION
    • H04H2201/00Aspects of broadcast communication
    • H04H2201/10Aspects of broadcast communication characterised by the type of broadcast system
    • H04H2201/13Aspects of broadcast communication characterised by the type of broadcast system radio data system/radio broadcast data system [RDS/RBDS]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、ラジオデータシステム用受信機(以下、RD
S受信機と称する)における受信周波数選択方法に関す
るものである。
背景技術 放送局の放送の際にその番組内容に関連する情報等の
放送関連情報をデータとして多重変調にて送信し、受信
側にてこれを復調したデータに基づいて所望の番組内容
を選択できるようにしてラジオ聴取者に対してそのサー
ビスを提供できるようにしたラジオデータシステム(RD
S)がある。
このラジオデータシステムにおいては、FM変調波の周
波数帯域外で19KHzのステレオパイロット信号の3次高
調波である57KHzを副搬送波とし、この副搬送波をフィ
ルタリングされかつバイフェーズ(Biphase)コード化
された番組内容等の放送に関連する情報を示すデータ信
号により振幅変調してラジオデータ信号とし、この振幅
変調された副搬送波を主搬送波に周波数変調して放送す
るようになされている。
ラジオデータ信号は、そのベースバンドコーディング
構造を示す第3図から明らかなように、104ビットを1
グループとして繰り返し多重伝送される。1つのグルー
プは各々26ビット構成の4ブロックからなり、また各ブ
ロックは16ビットの情報ワートと10ビットのチェックワ
ードとからなっている。第4図において、ブロック1に
はネットワークを表わす番組認識(PI)データが、ブロ
ック2には交通番組認識(TP)データや交通アナウンス
認識(TA)データが、ブロック3には同一番組を放送し
ているネットワーク局群の周波数(AF)データが、ブロ
ック4には放送局名やネットワーク名等の番組サービス
各情報(PS)データがそれぞれ配置される。また、各グ
ループはその内容に応じて4ビットにてタイプ0〜15の
16通りに区別され、さらに各タイプ(0〜15)に対しそ
れぞれA,Bの2つのバージョンが定義されており、これ
らの認識コードはブロック2に配置されている。なお、
ネットワーク局のAFデータはタイプ0Aグループのみで伝
送されるようになっている。
ところで、車載受信機の場合には、車両の走行に伴っ
て受信中の放送波の受信状態が悪化して来ることがあ
る。しかしながら、RDS放送の場合、上述したように1
つのRDS放送波を受信すると同一番組の放送を行なって
いるネットワーク局群のAFデータを得ることができるの
で、このAFデータを活用して受信状態の良好な他の同一
ネットワーク局周波数に受信周波数を切り換えることが
可能である。
また、例えばTAデータによるTA割込みの待機状態で
は、受信放送波を復調して得られるTAデータを取り込む
ことによってTA割込みが可能となるのであるが、現受信
周波数において受信放送波からのデータの復調が不可能
になると、TAデータを取り込めないことになるので、当
該データによる割込み処理を行なえないことになる。
発明の概要 本発明は、上述した点に鑑みなされたもので、受信状
態の良好な同一ネットワーク局周波数を選択することに
より、割込みデータによる割込み処理を確実に行ない得
るようにしたラジオデータ受信機における受信周波数選
択方法を提供することを目的とする。
本発明のラジオデータ受信機における受信周波数選択
方法は、同一ネットワーク局群の周波数データ、番組識
別データ及び番組内容の種類を示す割込みデータをラジ
オデータとして含むラジオデータ放送波を受信可能なラ
ジオデータ受信機における受信周波数選択方法であっ
て、特定の番組内容の開始を待つ割込みデータによる割
込みの待機状態において、現受信周波数のラジオデータ
放送波からのラジオデータの復調が不可能になったと
き、受信周波数を周波数データで与えられる同一ネット
ワークの他局周波数へ現受信周波数から切り換え、同一
ネットワークのいずれか1の他局周波数にてラジオデー
タ放送波を受信したならば、その1の他局周波数を新た
な受信周波数として設定することを特徴としている。
実 施 例 以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に説明す
る。
本発明による受信周波数選択方法が適用されるRDS受
信機の構成の一例を示す第1図において、アンテナ1で
受信されたFM多重放送波はフロントエンド2で希望の局
が選択され、中間周波数(IF)に変換された後、IFアン
プ3を介してFM検波器4に供給される。フロントエンド
2は、例えば、プログラマブル分周器を含むPLL回路を
用いたPLLシンセサイザー方式を採り、プログラマブル
分周器の分周比が後述するコントローラ14によって制御
されることにより選局動作を行なう構成となっている。
FM検波器4の検波出力はMPX(マルチプレクス)復調回
路5に供給され、ステレオ放送の場合にはL(左),R
(右)チャンネルのオーディオ信号に分離され、ファン
クション切換回路19を経て再生オーディオ出力となる。
ファンクション切換回路19はMPX復調回路5又は例えば
テーププレーヤ20からのオーディオ信号を選択的に出力
し、その切換え制御はコントローラ14によって行なわれ
る。
また、FM検波器4の検波出力がフィルタ6を通過する
ことにより、バイフェーズコード化されたデータ信号に
よって振幅変調された57KHzの副搬送波、すなわちラジ
オデータ信号が抽出されPLL回路7で復調される。この
復調出力はディジタル(D)PLL回路8及びデコーダ9
に供給される。D−PLL回路8では、PLL回路7の復調出
力に基づいてデータ復調用のクロックが生成される。生
成されたクロックはゲート回路10に供給される。ロック
検出回路11はD−PLL回路8がロックしたことを検出し
てロック検出信号を発生し、これをゲート回路10に供給
して当該回路10を開(オープン)状態とすべく制御す
る。また、ロック検出回路11からは、受信放送波からの
データの復調が不可能になることによってロック外れを
生じたときロック外れ検出信号が発生され、このロック
外れ検出信号はコントローラ14に供給される。デコーダ
9では、PLL回路7の復調出力であるバイフェーズコー
ド化されたデータ信号がD−PLL回路8で生成されたク
ロックに同期してデコードされる。
デコーダ9の出力データは、第3図に示す如く、26ビ
ット構成の4ブロックからなる104ビットのグループ単
位となっており、順次グループ,ブロック同期&エラー
検出回路12に供給される。グループ,ブロック同期&エ
ラー検出回路12では、各ブロックの10ビットのチェック
ワードにそれぞれ割り当てられた10ビットのオフセット
ワードに基づいてグループとブロック同期がとられると
共に、チェックワードに基づいて16ビットの情報ワード
のエラー検出が行なわれる。そして、エラー検出された
データは次段のエラー訂正回路13でエラー訂正された後
コントローラ14に供給される。
コントローラ14はマイクロコンピュータによって構成
され、グループ単位で順次入力されるラジオデータ中の
各ブロックのコード情報、すなわち現在受信中の放送局
の番組内容に関連するラジオデータ情報(上記したPIデ
ータ、AFデータ、PSデータ等)を取り込んでメモリ15に
記憶しておき、操作部16からの選局指令に基づいてフロ
ントエンド2の一部を構成するPLL回路のプログラマブ
ル分周器(図示せず)の分周比を定める受信周波数デー
タ値を制御することによって選局動作を行なう。さら
に、コントローラ14にはロック検出回路11からロック外
れ検出信号が供給されるようになっており、コントロー
ラ14はこのロック外れ検出信号が供給されたときには現
在受信中の放送局の受信状態が悪化してデータの復調が
不可能になったとして、メモリ15に予め記憶されている
同一ネットワーク局群のAFデータに基づいて他の同一ネ
ットワーク局を選局すべく制御する動作も行なう。
また、IFアンプ3におけるIF信号レベルに基づいて受
信信号レベル(電界強度)を検出するレベル検出回路17
と、IFアンプ3におけるIF信号レベルが所定レベル以上
でかつFM検波器4におけるいわゆるSカーブ特性の検波
出力が所定レベル範囲内にあるとき受信局を検出して局
検出信号を出力する局検出回路18とが設けられており、
レベル検出回路17によって検出された受信信号レベル及
び局検出回路18から出力される局検出信号はコントロー
ラ14に供給される。
次に、コントローラ14のプロセッサによって実行され
る本発明による受信周波数選択方法の手順について第2
図に示したフローチャートに従って説明する。なお、メ
モリ15には、受信放送波を復調して得られるAFデータが
取り込まれて現在受信中の放送局と同一ネットワーク局
のAFデータリストf1,f2……fnが既に作成されているも
のとする。
プロセッサは先ず、TA割込み待機処理が終ったことを
示すフラグFAが“1"であるか否を判断し(ステップS
1)、FA≠1であれば、操作部16におけるTA割込みボタ
ンがオンか否かを判断する(ステップS2)。TA割込みボ
タンがオンであれば、例えばテーププレーヤ20からのオ
ーディオ信号を選択すべくファンクション切換回路19を
制御するTA割込み待機処理を行ない(ステップS3)、続
いて先のフラグFAを“1"にし(ステップS4)、しかる後
ロック検出回路11からロック外れ検出信号が発生されて
いるか否かを判断する(ステップS5)。一方、ステップ
S1において、FA=1と判定した場合には、TAデータが
“1"か否かを判断し(ステップS6)、TA=1であればこ
のTAデータによる割込みモードに移行し、TA≠1であれ
ばステップS5に移行する。
ステップS5においてロック外れ検出信号が発生されて
いると判定したら、それが所定時間だけ継続しているか
否かを判断し(ステップS7)、継続している場合には、
受信放送波からのデータの復調が不可能な受信状態が発
生したとして現受信放送波から得られたPIデータ及びそ
の受信周波数を取り込んでアキュムレータ等に保持する
(ステップS8)。続いて、AFデータリストに従ってリス
ト中に1のAFデータをメモリ15から読み出し(ステップ
S9)、このAFデータをフロントエンド2におけるPLL回
路(図示せず)に出力することによってチューニング動
作を行なう(ステップS10)。そして、レベル検出回路1
7から得られる受信信号レベルVSが設定レベルVH以上で
あるか否かを判断し(ステップS11)、VS≧VHであれ
ば、その受信周波数の信号レベルを取り込んで各AFデー
タと対応させてメモリ15に記憶する(ステップS12)。
この設定レベルVH以上の受信信号レベルの取り込みを、
全てのネットワーク局周波数の受信信号レベルのチェッ
クが終了したと判定するまで(ステップS13)、AFデー
タリストに従って順次繰り返す。一方、ステップS11に
おいてVS<VHであれば、全てのネットワーク局周波数の
受信信号レベルのチェックが終了したか否かを判断し
(ステップS14)、終了していなければ、ステップS9に
戻って上述の動作を繰り返す。終了していれば、設定レ
ベルVH以上の受信信号レベルの受信周波数が有ったか否
かを判断し(ステップS15)、有る場合には次のステッ
プに移行する。
全てのネットワーク局周波数に対する受信信号レベル
のチェックが終了したら、メモリ15に予め記憶されてい
る各受信信号レベルの中から一番レベルの高いAFデータ
を読み出し(ステップS16)、このAFデータに基づくチ
ューニング動作を行ない(ステップS17)、続いてその
受信局のネットワーク局を表わすPIデータを取り込み
(ステップS18)、このPIデータがメモリ15に保持して
いるPIデータと一致するか否かを判断する(ステップS1
9)。PIデータが一致する場合には、さらにTPデータが
“1"であるか否かを判断し(ステップS20)、TP=1で
あれば、現在受信中の同一ネットワーク局周波数を新た
に受信周波数として通常の受信モードに移行する。
ステップS19においてPIデータが不一致と判定した場
合には、メモリ15に受信信号レベルが記憶されている全
てのネットワーク局周波数に対するPIデータのチェック
が終了したか否かを判断し(ステップS21)、終了して
いなければ、次に受信信号レベルの高いAFデータを読み
出し(ステップS22)、ステップS17に戻ってそのAFデー
タに基づくチューニング動作を行なう。全てのネットワ
ーク局周波数に対するPIデータのチェックが終了してい
れば、同一ネットワーク局群の中に受信信号レベルが設
定レベルVS以上の受信周波数が存在しなかった訳である
から、ステップS8で保持したAFデータを呼び出して元の
受信周波数に戻る(ステップS23)。
また、ステップS20においてTP≠1と判定した場合に
は、メモリ15に受信信号レベルが記憶されている全ての
ネットワーク局周波数に対するTPデータのチェックが終
了したか否かを判断し(ステップS24)、終了していな
ければ、次に受信信号レベルの高いAFデータを読み出し
(ステップS25)、ステップS17に戻ってそのAFデータに
基づくチューニング動作を行なう。全てのネットワーク
局周波数に対するTPデータのチェックが終了していれ
ば、受信信号レベルが設定レベルVS以上の同一ネットワ
ーク局周波数が存在してもその放送局は交通情報放送局
ではない訳であるから、ステップSRで保持したAFデータ
を呼び出して元の受信周波数に戻る(ステップS26)。
このように、TA割込みの待機状態において、受信放送
波からのデータの復調が不可能になったときには受信状
態の良好な同一ネットワーク局周波数に受信周波数を切
り換えることにより、安定した受信状態でデータの復調
がなされることによって常に正確な復調データを得るこ
とができるので、TAデータによる割込み処理が確実に行
なわれ、交通情報の聴取を確実に行なうことができるこ
とになる。特に、受信信号レベルが最大の同一ネットワ
ーク局周波数を選択することにより、割込み処理をより
確実に行なうことができることになる。
なお、上記実施例においては、ロック検出回路11にお
けるロック外れを検出することによってデータの復調が
不可能な受信状態の発生を検出したが、他の検出方法と
して、グループ,ブロック同期回路12における同期外
れ、或いはデータの誤り率等を検出することによってデ
ータの復調が不可能な受信状態が発生したことを検出す
ることも可能である。
また、上記実施例では、割込みデータであるTAデータ
によるTA割込みの場合について説明したが、これに限定
されるものではなく、PTY(program type)データやM/S
(music/speechswitch)データ等の割込みデータによる
割込みの場合にも適用可能である。この場合には、ステ
ップS20、ステップS24〜S26の処理は不要となる。
発明の効果 以上説明したように、本発明による受信周波数選択方
法によれば、割込み待機状態において受信放送波からの
データの復調が不可能になったとき、受信周波数を現受
信号波数からAFデータで与えられる他の同一ネットワー
ク局周波数へ切り換え、同一ネットワークにいずれか1
の他局周波数にてラジオデータ放送波を受信したなら
ば、その受信可能な同一ネットワーク局(同一PI局)周
波数を新たな受信周波数とすることにより、安定した受
信状態でデータの復調がなされることによって常に正確
な復調データを得ることができるので、割込みデータに
よる割込み処理を確実に行なうことができるのである。
【図面の簡単な説明】
第1は本発明による受信周波数選択方法が適用されるRD
S受信機の構成を示すブロック図、第2図は第1図のコ
ントローラ内のプロセッサによっで実行される本発明に
よる受信周波数選択方法の手順を示すフローチャート、
第3図はラジオデータ信号のベースバンドコーディング
構造を示す図、第4図はタイプ0Aグループのフォーマッ
トを示す図である。 主要部分の符号の説明 2……フロントエンド、4……FM検波器 5……マルチプレクス復調回路 8……ディジタルPLL回路 9……デコーダ、14……コントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−132426(JP,A) 日経エレクトロニクス 1987年8月24 日号,第202頁〜第217頁

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同一ネットワーク局群の周波数データ、番
    組識別データ及び番組内容の種類を示す割込みデータを
    ラジオデータとして含むラジオデータ放送波を受信可能
    なラジオデータ受信機における受信周波数選択方法であ
    って、 特定の番組内容の開始を持つ前記割込みデータによる割
    込みの待機状態において、現受信周波数のラジオデータ
    放送波からのラジオデータの復調が不可能になったと
    き、受信周波数を前記周波数データで与えられる同一ネ
    ットワークの他局周波数へ現受信周波数から切り換え、
    同一ネットワークのいずれか1の他局周波数にてラジオ
    データ放送波を受信したならば、前記1の他局周波数を
    新たな受信周波数として設定することを特徴とするラジ
    オデータ受信機における受信周波数選択方法。
  2. 【請求項2】前記新たな受信周波数の設定においては、 前記周波数データで与えられる同一ネットワークの全て
    の他局周波数における受信信号レベルを取り込み、各他
    局周波数との対応を付けてその受信信号レベルを記憶手
    段に記憶する記憶行程と、 前記記憶行程にて得た受信信号レベルのうちの大なるレ
    ベル順に各他局周波数にて切り換えて受信する切換行程
    と、 前記切換行程において切り換えた他局周波数にて受信し
    たラジオデータ放送波から得た番号識別データが前記現
    受信周波数のラジオデータ放送波から得た番組識別デー
    タと最初に一致した場合にその切り換えた他局周波数を
    前記新たな受信周波数として維持する行程とを有するこ
    とを特徴とする請求項1記載のラジオデータ受信機にお
    ける受信周波数選択方法。
  3. 【請求項3】ラジオデータの復調用のクロックを生成す
    るPLL回路のロック外れを検出することにより前記現受
    信周波数のラジオデータ放送波からのラジオデータの復
    調の不可能を検出することを特徴とする請求項1記載の
    ラジオデータ受信機における受信周波数選択方法。
JP63001926A 1988-01-07 1988-01-07 ラジオデータ受信機における受信周波数選択方法 Expired - Fee Related JP2571247B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63001926A JP2571247B2 (ja) 1988-01-07 1988-01-07 ラジオデータ受信機における受信周波数選択方法
DE3844975A DE3844975C2 (de) 1988-01-07 1988-09-23 Verfahren zum Auswählen einer Empfangsfrequenz eines RDS-Empfängers
DE3832455A DE3832455C2 (de) 1988-01-07 1988-09-23 Auswahlverfahren für Emfpangsfrequenzen eines RDS-Empfängers

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63001926A JP2571247B2 (ja) 1988-01-07 1988-01-07 ラジオデータ受信機における受信周波数選択方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01177721A JPH01177721A (ja) 1989-07-14
JP2571247B2 true JP2571247B2 (ja) 1997-01-16

Family

ID=11515204

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63001926A Expired - Fee Related JP2571247B2 (ja) 1988-01-07 1988-01-07 ラジオデータ受信機における受信周波数選択方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2571247B2 (ja)
DE (1) DE3832455C2 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4893341A (en) * 1989-08-01 1990-01-09 At&E Corporation Digital receiver operating at sub-nyquist sampling rate
DE3835870C1 (ja) * 1988-10-21 1990-01-18 Blaupunkt-Werke Gmbh, 3200 Hildesheim, De
DE3938457C2 (de) * 1989-11-20 1993-12-02 Grundig Emv RDS-Rundfunkempfänger mit einer Einrichtung zur Länderspezifischen Auswertung von RDS-Daten
DE3942339A1 (de) * 1989-12-21 1991-06-27 Grundig Emv Rds-rundfunkempfaenger mit einer einrichtung zum vorzugsweisen empfang von programmen mit gleicher laenderkennung
DE4004987A1 (de) * 1990-02-19 1991-08-22 Grundig Emv Verfahren zum stationsabruf in rds-empfangsgeraeten
FR2659511A1 (fr) * 1990-03-09 1991-09-13 Portenseigne Radiotechnique Procede d'acquisition et de comparaison des donnees d'identification de deux canaux de transmission, et appareil recepteur correspondant.
DE4103062C2 (de) * 1991-02-01 1994-03-31 Blaupunkt Werke Gmbh Rundfunkempfänger
JP2558653Y2 (ja) * 1991-11-28 1997-12-24 株式会社ケンウッド Rds受信機
EP0599330B1 (en) * 1992-11-27 1996-06-26 CLARION Co., Ltd. RDS receiver
US5572201A (en) * 1994-08-05 1996-11-05 Federal Signal Corporation Alerting device and system for abnormal situations
DE19638482A1 (de) * 1996-09-20 1998-04-02 Bosch Gmbh Robert Verfahren zur Auswahl einer Sendefrequenz
JP6253540B2 (ja) * 2014-07-28 2017-12-27 三菱電機株式会社 放送受信装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0317466Y2 (ja) * 1981-01-17 1991-04-12
JPS60132426A (ja) * 1983-12-21 1985-07-15 Fujitsu Ten Ltd 電子同調式カ−ラジオの同調方式
DE3432848C2 (de) * 1984-09-07 1986-09-11 Institut Fuer Rundfunktechnik Gmbh, 8000 Muenchen Verfahren zum Übertragen einer digitalen Information
DE3725487C2 (de) * 1987-07-31 1995-04-20 Irt Invent Res Tech Ag Verfahren zum empfangsseitigen Auswerten einer innerhalb eines Rundfunksignals übertragenen digitalen Information

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
日経エレクトロニクス 1987年8月24日号,第202頁〜第217頁

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01177721A (ja) 1989-07-14
DE3832455A1 (de) 1989-07-27
DE3832455C2 (de) 1998-08-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2571247B2 (ja) ラジオデータ受信機における受信周波数選択方法
JP2536879B2 (ja) ラジオデ―タ受信機
JP2647671B2 (ja) 受信機
JP2788015B2 (ja) Rds放送受信機
JP2647672B2 (ja) データ多重放送受信機
JP2571248B2 (ja) ラジオデータ受信機における受信周波数選択方法
JP2569347B2 (ja) ラジオデータ受信機
JP3320915B2 (ja) ネットワークフォロー処理方法及びこれを実行するrds受信機
JP2571249B2 (ja) ラジオデータ受信機における受信周波数選択方法
JP2583541B2 (ja) ラジオデータ受信機における制御方法
JP2567409B2 (ja) ラジオデータ受信機
JP2571270B2 (ja) ラジオデータ受信機
JP2506804B2 (ja) Rds受信機におけるデ−タ制御装置
JP2688354B2 (ja) Rds受信機
JPH02104133A (ja) Rds受信機における受信周波数選択方法
JP2731281B2 (ja) Rds受信機における受信周波数選択方法
JPH01160221A (ja) Rds受信機における受信周波数選択方法
JP2562821B2 (ja) ラジオデータ受信機
JP2583548B2 (ja) ラジオデータ受信機
JP3234542B2 (ja) ラジオデータ受信機
JP2567431B2 (ja) ラジオデータ受信機
JP2647670B2 (ja) 受信機
JP2948137B2 (ja) 放送波多重データを利用したプリセットチャンネルメモリを有する受信機
JP2688353B2 (ja) ラジオデータによる制御機能を有する受信機
JPH01160222A (ja) Rds受信機における受信周波数選択方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees