JPS60132426A - 電子同調式カ−ラジオの同調方式 - Google Patents
電子同調式カ−ラジオの同調方式Info
- Publication number
- JPS60132426A JPS60132426A JP24167583A JP24167583A JPS60132426A JP S60132426 A JPS60132426 A JP S60132426A JP 24167583 A JP24167583 A JP 24167583A JP 24167583 A JP24167583 A JP 24167583A JP S60132426 A JPS60132426 A JP S60132426A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- traffic information
- service
- tuning
- block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、一般の放送に加えて路側交通情報も受信でき
る電子同開式カーラジオの同調方式に関するものである
。
る電子同開式カーラジオの同調方式に関するものである
。
従来技術と問題点
最近、特定の道路の路側に沿って漏洩ケーブル等の輻射
器を設置し9走行中の車両に道路交通情報を提供する路
側交通情報サービスが開始されようとしている。
器を設置し9走行中の車両に道路交通情報を提供する路
側交通情報サービスが開始されようとしている。
このサービスを受けようとする者は、そのサーヒスエリ
アを表示する標識を発見して、一般の放送用周波数をサ
ービス用の特定周波数に同調せしめることが必要になる
が、標識を早目に発見しても運転操作から手が離せなか
ったりして同調操作が遅れると、サービスを受け損なっ
てしまう虞れがある。特に、サービス周波数が一般のA
M放送周波数帯からはずれた高周波側にあるので、同調
操作に手間取り易い。また、サービス周波数は原則とし
て1620KHzであるが、電波の状態が悪い場合に備
えて1629KHzの予備の周波数の使用が予定されて
いることから、前者の周波数に同調できないときは予備
の周波数に同調させてみる必要があり、このことは同調
操作を一層手間取らせることになる。
アを表示する標識を発見して、一般の放送用周波数をサ
ービス用の特定周波数に同調せしめることが必要になる
が、標識を早目に発見しても運転操作から手が離せなか
ったりして同調操作が遅れると、サービスを受け損なっ
てしまう虞れがある。特に、サービス周波数が一般のA
M放送周波数帯からはずれた高周波側にあるので、同調
操作に手間取り易い。また、サービス周波数は原則とし
て1620KHzであるが、電波の状態が悪い場合に備
えて1629KHzの予備の周波数の使用が予定されて
いることから、前者の周波数に同調できないときは予備
の周波数に同調させてみる必要があり、このことは同調
操作を一層手間取らせることになる。
発明の目的
本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされたものであり
、その目的は、簡単な同調操作により路側交通情報のサ
ービスを受けることができる電子同調方式を提供するこ
とにある。
、その目的は、簡単な同調操作により路側交通情報のサ
ービスを受けることができる電子同調方式を提供するこ
とにある。
発明の構成
上記目的を達成する本発明は、路側交通情報サービスの
サービス要求によりまず路側交通情報サービス用の周波
数を選択し、受信電界強度が所定値に達しなければ自動
的に予備の周波数を選択し、それでも受信電界強度が所
定値に達しなければ元の状態に戻るように構成されてい
る。
サービス要求によりまず路側交通情報サービス用の周波
数を選択し、受信電界強度が所定値に達しなければ自動
的に予備の周波数を選択し、それでも受信電界強度が所
定値に達しなければ元の状態に戻るように構成されてい
る。
以下本発明の更に詳細を実施例によって説明する。
発明の実施例
第1図は本発明の一実施例が通用される電子同調カーラ
ジオの構成ブロック図である。この電子同調式カーラジ
オは、同調周波数のそれぞれに対応したディジタル量を
記憶しておき、外部からの′選局指定に基づき対応の前
記ディジタル量を読出し、該続出したディジタル量に基
づき位相同期ループの分周比を変更して選局を行うよう
に構成されており、FM受信部FM、AM受信部AM、
位相ロックループ回路PLL、表示回路Dis、表示駆
動回路DDR,スイッチSW、オーディオ増幅回路AA
、これら各部の動作を制御する制御回路C0NT及びこ
の制御回路C0NTに制御指令を入力するキーマトリッ
クスKMXを備えている。
ジオの構成ブロック図である。この電子同調式カーラジ
オは、同調周波数のそれぞれに対応したディジタル量を
記憶しておき、外部からの′選局指定に基づき対応の前
記ディジタル量を読出し、該続出したディジタル量に基
づき位相同期ループの分周比を変更して選局を行うよう
に構成されており、FM受信部FM、AM受信部AM、
位相ロックループ回路PLL、表示回路Dis、表示駆
動回路DDR,スイッチSW、オーディオ増幅回路AA
、これら各部の動作を制御する制御回路C0NT及びこ
の制御回路C0NTに制御指令を入力するキーマトリッ
クスKMXを備えている。
FM受信部FMとAM受信部AMは、それぞれ無線周波
増幅部RF、局部発信器LO,<キサM1X及び中間周
波増幅部IFと、それぞれ周波数弁別器DISC及び検
波器DETとから構成されている。制御回路C0NTは
、キーマトリックスKMXからプリセット選局チャンネ
ル番号等を読出し、これらに対応して4桁のディジタル
分周比N1〜N4で表示されている該当チャンネル9周
波数をメモリから読出し、これを位相ロックループ回路
PLLに供給する。これを受けた位相ロックループ回路
PLLは、低域通過ろ波器LPFを介する公知の位相ロ
ックループにより局部発信器LOの発信周波数を制御す
る。選局処理によって同調が終了すると、中間周波増幅
器IFからオアゲ−1−ORを経て制御回路C0NTに
同調終了の通知が行われる。FM受信部FMとAM受信
部AMの各出力は、AM/FM切替え信号によって切替
えられるスイッチSW、オーディオ増幅回路AAを経て
、スピーカーSPに供給される。制御回路C0NTは1
選択中の信号がFMであるかAMであるかを表示する信
号、前記分周比N1−N4に対応する4桁のディジクル
表示信号D1〜D4を表示駆動回路DDRを介して表示
回路DISに供給する。また制御回路C0NTは、FM
もAMも選択されていない時は2時刻を表示するディジ
タル信号及び時刻表示が選択されている旨を表示する信
号を表示駆動回路DDRを介して表示回路Disに出力
する。
増幅部RF、局部発信器LO,<キサM1X及び中間周
波増幅部IFと、それぞれ周波数弁別器DISC及び検
波器DETとから構成されている。制御回路C0NTは
、キーマトリックスKMXからプリセット選局チャンネ
ル番号等を読出し、これらに対応して4桁のディジタル
分周比N1〜N4で表示されている該当チャンネル9周
波数をメモリから読出し、これを位相ロックループ回路
PLLに供給する。これを受けた位相ロックループ回路
PLLは、低域通過ろ波器LPFを介する公知の位相ロ
ックループにより局部発信器LOの発信周波数を制御す
る。選局処理によって同調が終了すると、中間周波増幅
器IFからオアゲ−1−ORを経て制御回路C0NTに
同調終了の通知が行われる。FM受信部FMとAM受信
部AMの各出力は、AM/FM切替え信号によって切替
えられるスイッチSW、オーディオ増幅回路AAを経て
、スピーカーSPに供給される。制御回路C0NTは1
選択中の信号がFMであるかAMであるかを表示する信
号、前記分周比N1−N4に対応する4桁のディジクル
表示信号D1〜D4を表示駆動回路DDRを介して表示
回路DISに供給する。また制御回路C0NTは、FM
もAMも選択されていない時は2時刻を表示するディジ
タル信号及び時刻表示が選択されている旨を表示する信
号を表示駆動回路DDRを介して表示回路Disに出力
する。
第2図は、第1図中のキーマトリックスKMXの押釦の
種類及び配列の一例を示す概念図である。
種類及び配列の一例を示す概念図である。
図中の各押釦の意味は以下の通りである。
A S U (A、uto 5earch Llp)
:自動上方選局A S D 、、(Auto 5ear
ch Down) :自動下方選局M S U (Ma
nual 5earch Up) :手動上方選局M
S D (Manual 5earch Down)
:手動下方選局CHI−CH5:プリセント選局(メモ
リ選局)チャンネル番号 Reject (Rejection ) :特定周波
数の排除Wri te ニブリセット内容の更新トリガ
Recall : 路側交通情報サービス要求Retu
rn ! 復帰 各行内の各押釦の押下げの有無は、それぞれのタイミン
グT l〜T 4において制御回路C0NTによって走
査され読出される。
:自動上方選局A S D 、、(Auto 5ear
ch Down) :自動下方選局M S U (Ma
nual 5earch Up) :手動上方選局M
S D (Manual 5earch Down)
:手動下方選局CHI−CH5:プリセント選局(メモ
リ選局)チャンネル番号 Reject (Rejection ) :特定周波
数の排除Wri te ニブリセット内容の更新トリガ
Recall : 路側交通情報サービス要求Retu
rn ! 復帰 各行内の各押釦の押下げの有無は、それぞれのタイミン
グT l〜T 4において制御回路C0NTによって走
査され読出される。
第3図、第4図及び第5図は、第1図に示した実施例の
動作を説明するためのタイムチャートとフローチャート
である。
動作を説明するためのタイムチャートとフローチャート
である。
まず、電源オンによりC0NTの制御動作が開始され、
ブロック1において、RAMやI10ポート等のイニシ
ャルセットが行われる。次に判定ブロック2に進み、イ
ンタバルタイマの経過の有無を判定する。このインタバ
ルタイマは、第3図のタイムチャートに示すように、一
定周期(例えば1 m s )の刻時パルスである。こ
のインタバルタイマの経過をまってブロック3に進み、
ここで第3図に示す5個のタイミング信号′r1〜T5
を全てハイに立ち上げる。次にブロック4に進み。
ブロック1において、RAMやI10ポート等のイニシ
ャルセットが行われる。次に判定ブロック2に進み、イ
ンタバルタイマの経過の有無を判定する。このインタバ
ルタイマは、第3図のタイムチャートに示すように、一
定周期(例えば1 m s )の刻時パルスである。こ
のインタバルタイマの経過をまってブロック3に進み、
ここで第3図に示す5個のタイミング信号′r1〜T5
を全てハイに立ち上げる。次にブロック4に進み。
ここでタイミング信号]゛5がローであるかどうかを判
定する。動作開始直後においてはタイミング信号T5は
ハイであるから、ブロック5に進みここで4桁からなる
分周比Nの最初の桁N1をコントローラからPLLに出
力する。次にブロック6において最初のタイミング信号
TIをローに立ち下げ1次のブロック7においてN1に
対応した表示セグメント信号D1を表示駆動回路DDR
に出力する。
定する。動作開始直後においてはタイミング信号T5は
ハイであるから、ブロック5に進みここで4桁からなる
分周比Nの最初の桁N1をコントローラからPLLに出
力する。次にブロック6において最初のタイミング信号
TIをローに立ち下げ1次のブロック7においてN1に
対応した表示セグメント信号D1を表示駆動回路DDR
に出力する。
次のブロック8において、KMXからタイミングTIが
ローのときに読出ずべき情報A、SU−MSDを読出し
、これをRAMに蓄積する。ブロック9においてインタ
バルタイマの経過を待って判定ブロック10に進み1表
示減光の指令の有無を判定する。表示減光の指令が発せ
られておれば。
ローのときに読出ずべき情報A、SU−MSDを読出し
、これをRAMに蓄積する。ブロック9においてインタ
バルタイマの経過を待って判定ブロック10に進み1表
示減光の指令の有無を判定する。表示減光の指令が発せ
られておれば。
ブロック11においてタイミング信号T1をハイに立ち
上げ1表示セグメント信号D1をオフにした後、ブロッ
ク11に移行してタイミング信号をカウントアツプする
。これに対して9表示減光の指令が発せられていなげれ
ば、ブロック10から直接ブロック12に移行する。こ
の後、ブロック2に戻り、ここでインタバルタイマの経
過を待ってブロック3に進み、タイミング信号T2をロ
ーに立ち上げる。以下同様にして、ブロック2からブロ
ック12までからなるN値と対応の表示セグメント信号
りを最初の桁から第4番目の桁まで出力し終ると、ブロ
ック3においてタイミング信号T5がローに立ち下げら
れ判定ブロック4から判定フロック13へと制御が移行
する。
上げ1表示セグメント信号D1をオフにした後、ブロッ
ク11に移行してタイミング信号をカウントアツプする
。これに対して9表示減光の指令が発せられていなげれ
ば、ブロック10から直接ブロック12に移行する。こ
の後、ブロック2に戻り、ここでインタバルタイマの経
過を待ってブロック3に進み、タイミング信号T2をロ
ーに立ち上げる。以下同様にして、ブロック2からブロ
ック12までからなるN値と対応の表示セグメント信号
りを最初の桁から第4番目の桁まで出力し終ると、ブロ
ック3においてタイミング信号T5がローに立ち下げら
れ判定ブロック4から判定フロック13へと制御が移行
する。
判定ブロック13において、当該カーラジオがオン状態
にあるか否かを判定し、オン状態になければミュート出
力を行う。当該カーラジオがオン状態にあれば、ブロッ
ク14において1回目のオン状態であるか否かを判定し
そうであれば所定の選局処理を行う。1回目のオン状態
でなければブロック15に移行し、ここでASU押釦の
押し下げの有無を判定し、押し下げであれば所定のサー
チ処理を行いそうでなければ次のブロックに移行する。
にあるか否かを判定し、オン状態になければミュート出
力を行う。当該カーラジオがオン状態にあれば、ブロッ
ク14において1回目のオン状態であるか否かを判定し
そうであれば所定の選局処理を行う。1回目のオン状態
でなければブロック15に移行し、ここでASU押釦の
押し下げの有無を判定し、押し下げであれば所定のサー
チ処理を行いそうでなければ次のブロックに移行する。
以下同様な押釦の判定と処理を行いつつ(途中のブロッ
クを省略している)、ブロック16において、プリセッ
ト選局チャンネル番号CHI〜CH5の押釦がオン状態
であるか否かを判定し、オン状態にあるものについて対
応選局プリセット受信を行う。
クを省略している)、ブロック16において、プリセッ
ト選局チャンネル番号CHI〜CH5の押釦がオン状態
であるか否かを判定し、オン状態にあるものについて対
応選局プリセット受信を行う。
次に第5図のブロック17に進み、路側交通情報受信の
サービス要求の有無(Recall押釦の押下げの有無
)を判定する。受信のサービス要求が行われておればブ
ロック18に進み、ここで分周比Nから現在受信中の周
波数が、1620KHzか、1629KHzか、あるい
はそれ以外の一般放送周波数であるかを判定する。一般
放送周波数であればブロック19に進み、ここで現在受
信中の周波数の分周比Nを退避レジスタに退避させ1次
のブロック20において1620KHzに対′応する分
周比Nを出力レジスタにセットし第4図のブロック2に
戻る。出力レジスタにセントされた新たな分周比Nは、
前述した第4図の動作により。
サービス要求の有無(Recall押釦の押下げの有無
)を判定する。受信のサービス要求が行われておればブ
ロック18に進み、ここで分周比Nから現在受信中の周
波数が、1620KHzか、1629KHzか、あるい
はそれ以外の一般放送周波数であるかを判定する。一般
放送周波数であればブロック19に進み、ここで現在受
信中の周波数の分周比Nを退避レジスタに退避させ1次
のブロック20において1620KHzに対′応する分
周比Nを出力レジスタにセットし第4図のブロック2に
戻る。出力レジスタにセントされた新たな分周比Nは、
前述した第4図の動作により。
制御回路C0NTから位相ロックループP L Lに出
力される。
力される。
現在受信中の周波数が1620KHzであれば、ブロッ
ク18からブロック21に進み、ここで受信電界強度が
所定値以上であるか否かを判定する。受信電界強度が所
定値以上であれば、第4図のブロック2に戻る。これ↓
こ対して受信電界強度が所定値以下であれば、ブロック
22において受信電界強度の監視時間を定めるカウンタ
をスタートさせ、ブロック23においてこのカウンタの
カウント値が受信電界強度の監視時間として定めた所定
値に達したか否かを判定し、所定値に達していなければ
ブロック2に戻る。カウント値が所定値に達すると、即
ち1620 K Hzの周波数の受信電界強度が所定時
間にわたって所定値以下であれば、ブロック24に進み
、ここで1629KH2に対応する分周比Nを出力レジ
スタにセットし、ブロック2に戻る。出力レジスタにセ
ットされた新たな分周比Nは、前述した第4図の動作に
より、制御回路C0NTから位相ロックループPLLに
出力される。
ク18からブロック21に進み、ここで受信電界強度が
所定値以上であるか否かを判定する。受信電界強度が所
定値以上であれば、第4図のブロック2に戻る。これ↓
こ対して受信電界強度が所定値以下であれば、ブロック
22において受信電界強度の監視時間を定めるカウンタ
をスタートさせ、ブロック23においてこのカウンタの
カウント値が受信電界強度の監視時間として定めた所定
値に達したか否かを判定し、所定値に達していなければ
ブロック2に戻る。カウント値が所定値に達すると、即
ち1620 K Hzの周波数の受信電界強度が所定時
間にわたって所定値以下であれば、ブロック24に進み
、ここで1629KH2に対応する分周比Nを出力レジ
スタにセットし、ブロック2に戻る。出力レジスタにセ
ットされた新たな分周比Nは、前述した第4図の動作に
より、制御回路C0NTから位相ロックループPLLに
出力される。
一方、ブロック18において現在受信中の周波数が1.
629KHzであると判定すると、ブロック26に進み
、ここで受信電界強度が所定値以上であるか否かを判定
する。受信電界強度が所定値以上であれば、第4図のブ
ロック2に戻る。これに対して受信電界強度が所定値以
下であれば、ブロック27において受信電界強度の監視
時間を定めるカウンタをスタートさせ、ブロック28に
おいてこのカウンタのカウント値が受信電界強度の監視
時間として定めた所定値に達したか否かを判定し、所定
値に達していなければブロック2に戻る。カウント値が
所定値に達すると、即ち1629KHzの周波数の受信
電界強度が所定時間にわたって所定値以下であれば、ブ
ロック29に進みここてをリセットする。次のブロック
30において、ブロック19で退避させた分周比Nを退
避レジスタから出力レジスタに復帰させ、ブロック2に
戻る。出力レジスタにセットされた新たな分周比N (
Recall押釦が押下げられる前に受信されていた放
送周波数に対応する分周比N)が制御回路C0NTから
位相ロックループPLLに出力される。
629KHzであると判定すると、ブロック26に進み
、ここで受信電界強度が所定値以上であるか否かを判定
する。受信電界強度が所定値以上であれば、第4図のブ
ロック2に戻る。これに対して受信電界強度が所定値以
下であれば、ブロック27において受信電界強度の監視
時間を定めるカウンタをスタートさせ、ブロック28に
おいてこのカウンタのカウント値が受信電界強度の監視
時間として定めた所定値に達したか否かを判定し、所定
値に達していなければブロック2に戻る。カウント値が
所定値に達すると、即ち1629KHzの周波数の受信
電界強度が所定時間にわたって所定値以下であれば、ブ
ロック29に進みここてをリセットする。次のブロック
30において、ブロック19で退避させた分周比Nを退
避レジスタから出力レジスタに復帰させ、ブロック2に
戻る。出力レジスタにセットされた新たな分周比N (
Recall押釦が押下げられる前に受信されていた放
送周波数に対応する分周比N)が制御回路C0NTから
位相ロックループPLLに出力される。
ブロック17においてサービスが要求されていないと判
定すると、ブロック31に進み、ここで直前のRetu
rn押釦の押下げの有無(サービスからの復帰の要求の
有無)を判定する。Retllrn押釦が押下げられる
と、押下げがあったことを示す復帰フラグが所定時間だ
け“1”になる。この復帰フラグが1゛であれば、ブロ
ック30に進みここでni1述の復帰動作を行う。これ
に対してフラグが“0゛′であれば、復帰動作が既に終
了していると看做してブロック2に戻る。
定すると、ブロック31に進み、ここで直前のRetu
rn押釦の押下げの有無(サービスからの復帰の要求の
有無)を判定する。Retllrn押釦が押下げられる
と、押下げがあったことを示す復帰フラグが所定時間だ
け“1”になる。この復帰フラグが1゛であれば、ブロ
ック30に進みここでni1述の復帰動作を行う。これ
に対してフラグが“0゛′であれば、復帰動作が既に終
了していると看做してブロック2に戻る。
発明の効果
以上詳細に説明したように2本発明は、サービス要求に
よりまず路側交通情報サービス用の周波数を選択し、受
信電界強度が所定値に達しなければ自動的に予備の周波
数を選択し、それでも受信電界強度が所定値に達しなけ
れば元の状態に戻るように構成されているので、簡易な
間開操作が可能になると云う利点がある。
よりまず路側交通情報サービス用の周波数を選択し、受
信電界強度が所定値に達しなければ自動的に予備の周波
数を選択し、それでも受信電界強度が所定値に達しなけ
れば元の状態に戻るように構成されているので、簡易な
間開操作が可能になると云う利点がある。
第1図は本発明の一実施例が適用される電子同調式カー
ラジオの構成ブロック図、第2図は第1中のキーマトリ
ックスKMXの押釦の種類及び配列の一例を示す図、第
3図は第1図の電子同調カーラジオの動作の一例を示す
タイムチャート、第4図及び第5図は第1図の電子同調
式カーラジオの動作を説明するためのフローチャートで
ある。 FM・・FM受信部、AM・・AM受信部、PL L・
・位相ロックループ、DIS・・表示回路、DDR・・
表示駆動回路、SW・・スイッチ。 AA・・オーディオ増幅回路、C0NT・・制御回路、
KMX・・キーマトリックス、RF・・無線周波増幅器
、LO・・局部発信器、MIX・・ミキサ、IF・・中
間周波増幅部、Disc・・周波数弁別器、DET・・
検波器、LPF・・低域通過ろ波器。 特許出願人 富士通テン株式会社 代 理 人 弁理士 玉蟲久五部(外1名)第1図 第2図 M3図 D Of 02 03 N4 第5図
ラジオの構成ブロック図、第2図は第1中のキーマトリ
ックスKMXの押釦の種類及び配列の一例を示す図、第
3図は第1図の電子同調カーラジオの動作の一例を示す
タイムチャート、第4図及び第5図は第1図の電子同調
式カーラジオの動作を説明するためのフローチャートで
ある。 FM・・FM受信部、AM・・AM受信部、PL L・
・位相ロックループ、DIS・・表示回路、DDR・・
表示駆動回路、SW・・スイッチ。 AA・・オーディオ増幅回路、C0NT・・制御回路、
KMX・・キーマトリックス、RF・・無線周波増幅器
、LO・・局部発信器、MIX・・ミキサ、IF・・中
間周波増幅部、Disc・・周波数弁別器、DET・・
検波器、LPF・・低域通過ろ波器。 特許出願人 富士通テン株式会社 代 理 人 弁理士 玉蟲久五部(外1名)第1図 第2図 M3図 D Of 02 03 N4 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 同調周波数のそれぞれに対応したディジタル量を記憶し
ておき、外部からの選局指定に基づき対応の前記ディジ
タル量を読出し、該続出したディジタル量を使用して位
相同期ループの分周比を変更して選局を行う電子同調式
カーラジオの同調方式において。 前記ディジタル量として一般の放送用周波数。 路側交通情報サービス用周波数及び咳路側交通情報サー
ビス用周波数の予備の周波数に対応するものを記憶して
おき。 路側交通情報サービスを受けたい旨のサービス要求があ
った場合には使用すべきディジタル量を受信中の一般の
放送用周波数に対応したものから路側交通情報サービス
用周波数に対応したものに変更し。 所定時間内に受信電界強度が所定値に達しない場合には
使用すべきディジタル量を路側交通情報サービス用周波
数に対応したものから路側交通情報ザービス用周波数の
予備の周波数に対応したものに変更し。 所定時間内に受信電界強度が所定値に達しない場合又は
前記サービス要求があった後一般の放送用周波数への復
帰要求があった場合には、使用すべきディジタル量を路
側交通情報サービス用周波数の予備の周波数又は路側交
通情報サービス用周波数に対応したものから前記サービ
ス要求の直前に受信していた一般の放送用周波数に対応
したものに変更することを特徴とする電子同調式カーラ
ジオの同調方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24167583A JPS60132426A (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | 電子同調式カ−ラジオの同調方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24167583A JPS60132426A (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | 電子同調式カ−ラジオの同調方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60132426A true JPS60132426A (ja) | 1985-07-15 |
JPH026257B2 JPH026257B2 (ja) | 1990-02-08 |
Family
ID=17077843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24167583A Granted JPS60132426A (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | 電子同調式カ−ラジオの同調方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60132426A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60150837U (ja) * | 1984-03-15 | 1985-10-07 | 三洋電機株式会社 | ラジオ受信機 |
JPS647425U (ja) * | 1987-07-03 | 1989-01-17 | ||
JPH01177721A (ja) * | 1988-01-07 | 1989-07-14 | Pioneer Electron Corp | ラジオデータ受信機における受信周波数選択方法 |
JPH01200826A (ja) * | 1988-02-05 | 1989-08-14 | Pioneer Electron Corp | 受信機 |
JPH01200827A (ja) * | 1988-02-05 | 1989-08-14 | Pioneer Electron Corp | 受信機 |
JPH01204529A (ja) * | 1988-02-10 | 1989-08-17 | Pioneer Electron Corp | ラジオデータ受信機 |
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