JP2569080Y2 - 着脱カバーの係止構造 - Google Patents

着脱カバーの係止構造

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JP2569080Y2
JP2569080Y2 JP1993038818U JP3881893U JP2569080Y2 JP 2569080 Y2 JP2569080 Y2 JP 2569080Y2 JP 1993038818 U JP1993038818 U JP 1993038818U JP 3881893 U JP3881893 U JP 3881893U JP 2569080 Y2 JP2569080 Y2 JP 2569080Y2
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博史 望月
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ヒューズ等の電気部品
を収納するケース本体に取付けられる着脱カバーの係止
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車等に使用されるヒューズ等
の電気部品を収納し、樹脂等の絶縁材料から成るケース
本体には、メンテナンス時の部品交換のために開閉する
着脱可能なカバーが設けられている。図4に示すように
ケース本体13から着脱カバー15のロック片22を解
除する時は、カバー押圧部27を押して、カバー角部1
5aを支点として、前記カバー押圧部27が撓むことに
より、ロック片22の解除が行われていた。前記カバー
押圧部27の可撓性が低い場合は、前記押圧部27の肉
厚を薄くして可撓性を高めることは可能である。
【0003】しかし、前記カバー押圧部27の薄肉化に
は限度があり、前記カバー押圧部27の長さが短い場合
は可撓性が悪化することから容易にロック片22の解除
をすることが難しくなると共に、嵌合時の作業性も悪く
なる。また、ロック解除の他の方法としては、図5に示
すように横方向Aまたは上方向Bから治具等により着脱
カバー15側のロック片頭部22aを押して解除するも
のである。しかしながら、ロック片22の破損やケース
13側の構造の複雑化により、作業性の悪化やコストア
ップにつながるという問題がある。
【0004】また、実開昭60−85067号公報等に
は携帯ラジオ等の電池収納部の蓋として使用される着脱
カバーが開示されている。図6に示すように乾電池25
を収納部26に保持した着脱カバー11の端部にはL字
状の弾性片16が形成されている。この弾性片16の固
定端には、ヒンジ機構を確保するためのへこみ部17が
形成されており、自由端には係合爪部18が設けられて
いる。着脱カバー11のロック解除時には、弾性片16
がへこみ部17の支点Oを中心に回動することで係合爪
部18の係合が外れてロック状態が解除される。しか
し、前記回動がへこみ部17を形成した薄肉部分の可撓
性により行われるため、解除時に外力がへこみ部17に
集中し亀裂や破損等が発生し易くなる。
【0005】更に、実開昭63−61186号公報等に
はVTR等の選局プリセット部の覆い蓋として使用され
る着脱カバーが開示されている。図7に示すように着脱
カバー10の自由端に設けられた薄肉の押圧部28を上
方のA方向から押圧する。この押圧により押圧部28が
屈曲してフック部20が解除される。しかし、フック部
20から押圧部28に沿って肉厚が連続的に薄肉化され
ているため外力によって不所望な解除が起こり易く、ま
た薄肉のため十分な強度が得れないため破損等の恐れが
ある。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】上述したように、図4
に示した着脱カバーにおいては、カバー押圧部27が短
いと前記カバー押圧部27の可撓性が低下してロック片
22の解除が難しくなると共に、嵌合時の作業性も悪化
する。また図6に示した着脱カバーにおいては、解除時
に外力がへこみ部17に集中し亀裂や破損等を起こす恐
れがあり、カバーの耐久性に問題がある。図7に示した
着脱カバーにおいては、外力が薄肉である押圧部28に
作用すると不本意な解除が容易に行われてしまい、十分
な強度が得れないため破損等の恐れがある。
【0007】本考案の目的は、上記のような従来の問題
点に鑑みなされたもので、着脱カバーの着脱性及びカバ
ー内部のスペースの拡大を図ることができる着脱カバー
の係止構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案の上記目的は、
気部品を収納するケース本体に取り外し可能に取付けら
れる着脱カバーの一方の端部に設けられ、着脱時に回動
中心となるカバー係合部と、前記着脱カバーの他方の端
部に設けられ前記ケース本体に係合するための可撓性を
有するカバーロック部と、離脱時に外力を作用させる押
圧部を設けた着脱カバーの係止構造において、カバー
底部の内側中間部分に横方向に沿って所定の幅を有する
凹状の薄肉部を設け、該薄肉部の凹部内に微小間隙を保
って電気部品の端部が配置され、前記カバー底部の端部
に垂設された前記押圧部を外方向より押すことにより前
記着脱カバー全体が前記薄肉部を中心に湾曲変形して前
記カバーロック部の係合及び解除が可能になることを特
徴とする着脱カバーの係止構造によって達成される。
【0009】
【作用】本考案に係わる着脱カバーの係止構造において
は、着脱カバー底部の内側中間部分に横方向に沿って所
定の幅を有する凹状の薄肉部を設けたことにより、カバ
ー装着時にはロック片の係合に伴って着脱カバー底部の
内側に設けた薄肉部分が外側方向に湾曲することでカバ
ーロック部の係合がスムーズに行われると共に、離脱時
には押圧部に外方向より押圧を加えることにより、該押
圧部が内方向に屈曲すると共に、着脱カバー底部が外方
向に湾曲して容易にカバーロック部の係合を解除するこ
とができる。また、薄肉部の凹部内に微小間隙を保って
電気部品の端部が配置されるので、着脱カバー内の収納
スペースが実質的に拡大することになり、限られたスペ
ース内に取付けられるケース本体内の有効な空間設計が
可能となる。
【0010】
【実施例】以下、本考案に係る着脱カバーの係止構造の
一実施例を図1乃至図3を参照して説明する。図1は本
考案に係る着脱カバーの斜視図、図2は着脱カバーのケ
ース本体に係合された状態を示す断面図、図3は着脱カ
バー底部の薄肉部分の構造を示す要部の部分断面図であ
る。
【0011】図1に示すように着脱カバー1は、カバー
底部4の一方の端部にはケース本体に係合するための係
合片5が設けられており、他方の端部にはカバー底部4
に対して直角に形成された垂直壁である押圧部3と、該
押圧部3に間隙を保って隣設され、ケース本体に係合ロ
ックされる可撓性を有するロック片6が前記押圧部3の
上端縁より突出した状態で垂設されている。そして、前
記係合片5と前記押圧部3との中間部分に前記着脱カバ
ー1の幅方向に沿って任意の幅を持つ薄肉部7が形成さ
れている。
【0012】図2は着脱カバー1がケース本体2に係合
されている状態を示しており、前記ケース本体2の所定
位置に設けられたヒューズ収納部8に装着されたヒュー
ズFの上方より着脱カバー1が嵌着されている。前記ケ
ース本体2への嵌着手順は、まず係合片5を前記ケース
本体2の開口端縁に設けた係合穴2aに嵌合させてか
ら、該係合片5を回動中心にして前記ロック片6を前記
ケース本体2の対応する開口端部に設けたロック孔2b
に嵌挿され、ロック片頭部6aがケース本体2のパネル
を貫通して係合ロックされる。この時、装着されたヒュ
ーズFの上端部は前記薄肉部7の凹部に微小間隙を保っ
配置されている。よって、着脱カバー1内の収納スペ
ースが拡大することで、ケース本体2内の有効な空間設
計が可能となり、ヒューズ収納部8のスペースを最小限
に設定することで、前記ケース本体2のコンパクト化を
図ることができる。
【0013】次に、前記着脱カバー1をメンテナンス時
にケース本体2から離脱させる場合は、垂直壁である押
圧部3に外方向から押圧力を加えることによりロック状
態を解除することができる。即ち、矢印G方向より押圧
部3に指等で押圧力を加えると、薄肉部7に押圧力が作
用して着脱カバー1全体が下方向に撓む。この撓み状態
によって前記ロック片6の基部6bを中心に前記ロック
片6が微小角度回転してロック解除される。
【0014】図3(A)乃至図3(C)は前記薄肉部7
の断面形状を示すもので、図(A)においては、横幅l
と肉厚tは設計時に任意に決定されるものであり、前記
横幅lを長くすることでヒューズ収納部8のスペースを
有効に使用することができるが、肉厚tを薄くし過ぎる
と過度の可撓性を得ることになり、前記横幅lに対応し
た最適な前記肉厚tを設定する必要がある。また、図
(B)においては、応力の集中を避けるために前記薄肉
部7のエッジをなくし、曲率半径Rの滑らかな内側面を
形成するものである。更に図(C)においては、横幅l
を長く設定する必要がある場合、過度の可撓性を防ぎ且
つカバー全体の強度を保持するために前記薄肉部7を複
数の薄肉部7a,7bに分割したものである。
【0015】
【考案の効果】以上説明したように本考案によれば、着
脱カバー底部の内側中間部分に横方向に沿って所定の幅
を有する凹状の薄肉部を設けたこと、着脱カバー全体
の可撓性を増加させることができ、着脱カバーの着脱作
業性の向上を図ることができる。また、着脱カバー内の
収納スペースが拡大したことにより、ケース本体内の
効な空間設計が可能となり、ケース本体のコンパクト化
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る一実施例である着脱カバーの斜視
図である。
【図2】着脱カバーのケース本体に係合された状態を示
す断面図である。
【図3】着脱カバー底部の薄肉部分の構造を示す要部の
部分断面図である。
【図4】従来の着脱カバーのケース本体に係合された状
態を示す断面図である。
【図5】図4の要部の部分断面図である。
【図6】従来の別の着脱カバーのケース本体に係合され
た状態を示す部分断面である。
【図7】従来の更に別の着脱カバーの係合された状態を
示す部分断面である。
【符号の説明】
1 着脱カバー 2 ケース本体 3 押圧部 4 カバー底部 5 係合片(カバー係合部) 6 ロック片(カバーロック部) 7 薄肉部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−224394(JP,A) 実開 平4−66620(JP,U) 実開 平3−96081(JP,U) 実開 昭62−195866(JP,U) 実開 平5−61889(JP,U)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気部品を収納するケース本体に取り外
    し可能に取付けられる着脱カバーの一方の端部に設けら
    れ、着脱時に回動中心となるカバー係合部と、前記着脱
    カバーの他方の端部に設けられ前記ケース本体に係合す
    るための可撓性を有するカバーロック部と、離脱時に外
    力を作用させる押圧部を設けた着脱カバーの係止構造
    において、カバー底部の内側中間部分に横方向に沿って
    所定の幅を有する凹状の薄肉部を設け、該薄肉部の凹部
    内に微小間隙を保って電気部品の端部が配置され、前記
    カバー底部の端部に垂設された前記押圧部を外方向より
    押すことにより前記着脱カバー全体が前記薄肉部を中心
    に湾曲変形して前記カバーロック部の係合及び解除が可
    能になることを特徴とする着脱カバーの係止構造。
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