JPS62281500A - フロントパネル固定機構 - Google Patents

フロントパネル固定機構

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Publication number
JPS62281500A
JPS62281500A JP12333986A JP12333986A JPS62281500A JP S62281500 A JPS62281500 A JP S62281500A JP 12333986 A JP12333986 A JP 12333986A JP 12333986 A JP12333986 A JP 12333986A JP S62281500 A JPS62281500 A JP S62281500A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chassis
front panel
fixing mechanism
screw
hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP12333986A
Other languages
English (en)
Inventor
裕一 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP12333986A priority Critical patent/JPS62281500A/ja
Publication of JPS62281500A publication Critical patent/JPS62281500A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、音響機器等におけるフロントパネル(前部操
作盤)及びシャーシに係り、特に、フロントパネルをシ
ャーシに固定するためのフロントパネル固定機構に関す
るものである。
〔従来の技術〕
成る物体を他の物体に固定させる為の固定機構としては
、例えば、実公昭47−37849号公報に記載されて
いるものがある。
この既提案例では、ケースの開口部に蓋を固定するため
固定機構について開示されている。
即ち、蓋の一端部にケースの開口端縁と係合する突起又
は溝を設け、その蓋の他端部には、山形に湾曲しその先
端が蓋の他端部の縁より突出した弾性係止片を一体的に
成形して設け、また、前記弾性係止片の先端には前記ケ
ースの開口端縁と係合する溝を設ける。そして、その蓋
をケース開口部に固定する際は、先ず、蓋の一端部をケ
ースの開口端縁に係合させ、次に、他端部の弾性係止片
の先端をケースの開口端縁に係合させる。このとき、弾
性係止片はその弾性でもって、その先端を開口端縁に容
易に係合させることができる。その後、蓋はケースの開
口部に弾性係止片の弾性によりしっかりと固定される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術では、材料のもつ弾性のみを利用して係合
させているため、大きな品物同士を固定させる場合や、
成る程度強度の必要な固定を行いたい場合などには不適
当であり、その点に関しては配慮がされていなかった。
従って、例えば、音響機器等において、フロントパネル
(前部操作盤)をシャーシの前面に取り付ける際に、上
記した従来技術を適用してフロントパネルをシャーシに
固定させた場合1強度的に信頼性に欠けるという問題が
あった。
そこで、本発明の目的は、係合が容易で強度的に信頼性
があり、しかも、生産性を向上させることが可能なフロ
ントパネル固定機構を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記した目的を達成するために、本発明では。
シャーシ前面に配置されるフロントパネルを該シャーシ
に固定するためのフロントパネル固定機構において、前
記フロントパネルより前記シャーシに向かって突出しそ
の一側面に突起部を有し、弾性を有する第1の突出片と
、前記フロントパネルより前記シャーシに向かって突出
し且つ前記第1の突出片に隣接し、剛性を有する第2の
突出片と、をそれぞれ前記フロントパネルに一体化して
設けると共に、前記シャーシに、前記フロントパネルの
第1の突出片と対応する位置に前記突起部が嵌合する穴
を、前記第2の突出片と対応する位置にネジ穴をそれぞ
れ設けるようにした。
〔作用〕
前記フロントパネルを前記シャーシ前面に配置して固定
する際、前記第1の突出片の突起部は前記シャーシの穴
に嵌合し、フロントパネルはシャーシに仮固定される。
その、後、前記シャーシのネジ穴に螺合するネジにより
前記第2の突出片は前記シャーシに締め付けられ、フロ
ントパネルはシャーシに固定される。この様にねじ止め
することによって、フロントパネルとシャーシは強固に
固定されることになる為、強度的な信頼性は高くなる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す分解斜視図。
第2図は第1図の実施例における固定後の状態を第1図
の矢印入方向より見た側面図、である。
本実施例では、第1図に示す様に、フロントパネル(前
部操作盤)1の両端に(第1図では片端のみ示しである
。)、肉厚の薄いレバー1aと。
肉厚の厚いL/バー10とを設け、レバー1aには突起
部1bを、レバーlc&こけねじ通し穴1dをそれぞれ
設ける。
一方、シャーン(内部部品が固定してあり底面をおおっ
ている板)2には突起部1bが挿入される穴2aとねじ
穴2bとをそれぞれ設ける。
次に、フロントパネル1をシャーシ2に固定する順序に
ついて説明する。
先ず、レバー1aとレバー1cとの間にシャーシ2の側
部が入るように5フロントパネル1をシャーシ2に取り
付ける。その時、レバー1aの突起部1bがシャーシ2
の側部に当たるので、レバーlaはたわみ、その後、矢
印已に示す如く、突起部上すがシャーシ2の穴2aに挿
入される。これにより、フロントパネル1はシャーシ2
に仮止めされる。
次に、この状態で矢印C,Dに示す如く、ねじ3をレバ
ー1cのねじ通し六1bを介してシャーシ2のねじ穴2
bに挿入し、締め付ける。尚、このねじ止めには、生産
性を向上させるために、自動ねじ止め機等を用いること
ができる。
以上によって、フロントパネル1はシャーシ2に第2図
に示す如く固定される。
レバー1aはシャーシ1の穴2aに挿入されるとき、矢
印E方向にたわむが、薄肉のため挿入力は少なくてすむ
。また、ね、じ3で止めるレバー1Cは厚肉のため剛性
があり確実に固定される。このことにより、組立性もよ
く強度も改善される効果がある。
次に、第3図は本発明の他の実施例を示す分解斜視図、
第4図は第3図の実施例における固定後の状態を一部を
破断して示した側面図、である。
本実施例では、フロントパネル1をシャーシ2に取り付
ける際に、カバー(上面及び左右面をおおう箱)4も併
せて取り付ける。
先ず、本実施例では、第3図に示す様に、フロントパネ
ル1にレバー1e及びフレーム1gを設け、レバー16
には突起部1fを、フレーム1gには穴をそれぞれ設け
る。また、フレーム1gの穴にはその周囲に傾斜面1h
を設ける。
一方、シャーシ2にはレバー1eの突起部1fが挿入さ
れる穴2cとねじ穴2dとを設ける。又、カバー4には
絞り部4aとねじ穴4bとを設ける。
では、シャーシ2にフロントパネル1及びカバー4を固
定する順序について説明する。
先ず、フロントパネル1のレバー1eとフレーム1gと
の間にシャーシの側部が入るように、フロントパネル1
を矢印F方向に移動させ、シャーシ2に取り付ける。そ
の時、レバー1eの突起部1fがシャーシ2の側部に当
たるので、レバー1eはたわみ、その後、破線矢印Gの
如く、突起部1fがシャーシ2の穴2cに挿入される。
これにより、フロントパネル1はシャーシ2に仮止めさ
れる。
次に、カバー4の側部の内面がフロントパネル1のフレ
ーム1gの外面に接するように配置し。
ねじ3を、カバー4のねじ穴4b、フロントパネル1の
フレーム1gの穴をそれぞれ介して、シャーシ2のねじ
穴2dに挿入する。即ち、ねじ3は、破線矢印H,J、
Iの順序でシャーシ2のねし穴2dに挿入される。その
後、ねじ3を締め付けることにより、第4図に示す様に
、フロントパネル1及びカバー3はシャーシ2に固定さ
れる。尚、このねじ止めには、生産性を向上させるため
に。
自動ねじ止め機等を用いることができる。
第5図に、第4図のC−C方向の断面図を示す。
本実施例では、固定状態にある時、第5図に示す様に、
カバー4の絞り部4aの中心付近は、シャーシ2と接し
ており、また、絞り部4aの斜面は、フレーム1gの傾
斜面1hが受けている。従って、ねじ3による締め付け
力はシャーシ2に働き、直接フレーム1gには働かず、
その結果、フレーム1gはねじ締によって破壊されるこ
とはなし)。
また、ねじ3をはずした後、指でレバ一部1cを内側(
矢印に方向)に押しながら、フロントパネル1を手前に
引くとフロントパネル1は、シャーシ2から簡単にはず
れる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、フロントパネルとシャーシとの仮止め
が容易であり、また、最終的な固定はねじ止めによるた
め、強度的に信頼性がある。また、自動ねじ止め機等も
用いることができるので、生産性を上げることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す分解斜視図、第2図は
第1図の実施例における固定後の状態を示す側面図、第
3図は本発明の他の実施例を示す分解斜視図、第4図は
第3図の実施例における固定後の状態を示す側面図、第
5図は第4図のC−C方向の断面図、である。 1・・・フロントパネル+  la、lc、le・・・
レバー、lb、if・・・突起部、1d・・・ねじ通し
穴、1g・・・フレーム、1h・・・傾斜面、2・・・
シャーシ。 2a、2c・・・穴、2b、2d・・・ねじ穴、3・・
・ねじ。 4・・・カバー、4a・・・絞り部、4b・・・ねじ穴
。 (ン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、シャーシ前面に配置されるフロントパネルを該シャ
    ーシに固定するためのフロントパネル固定機構において
    、前記フロントパネルより前記シャーシに向かって突出
    しその一側面に突起部を有し、弾性を有する第1の突出
    片と、前記フロントパネルより前記シャーシに向かって
    突出し且つ前記第1の突出片に隣接し、剛性を有する第
    2の突出片と、をそれぞれ前記フロントパネルに一体化
    して設けると共に、前記シャーシに、前記フロントパネ
    ルの第1の突出片と対応する位置に前記突起部が嵌合す
    る穴を、前記第2の突出片と対応する位置にネジ穴をそ
    れぞれ設け、前記フロントパネルを前記シャーシ前面に
    配置して固定するに当たり、前記第1の突出片の突起部
    を前記シャーシの穴に嵌合して仮固定し、その後、前記
    シャーシのネジ穴に螺合するネジにより前記第2の突出
    片を前記シャーシに締め付け固定するようにしたことを
    特徴とするフロントパネル固定機構。 2、特許請求の範囲第1項に記載のフロントパネル固定
    機構において、前記第2の突出片はねじ通し穴を有し、
    前記ネジは該ねじ通し穴を貫通して前記シャーシのネジ
    穴に螺合することを特徴とするフロントパネル固定機構
    。 3、特許請求の範囲第1項に記載のフロントパネル固定
    機構において、仮固定した前記フロントパネルを前記ネ
    ジにより固定する際、前記シャーシを被うカバーも併せ
    て該シャーシに固定するようにしたことを特徴とするフ
    ロントパネル固定機構。 4、特許請求の範囲第3項に記載のフロントパネル固定
    機構において、前記カバーは前記ネジがその中心を貫通
    する絞り部を有し、前記フロントパネルの第2の突出片
    は該絞り部と嵌合する穴を有し、前記ネジにより前記カ
    バーを前記第2の突出片を間に介して前記シャーシにね
    じ止めする際、前記カバーは、絞り部内のネジの近傍で
    は直接前記シャーシと接するようにしたことを特徴とす
    るフロントパネル固定機構。
JP12333986A 1986-05-30 1986-05-30 フロントパネル固定機構 Pending JPS62281500A (ja)

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JPS62281500A true JPS62281500A (ja) 1987-12-07

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