JPH0893729A - マグネットブラケット - Google Patents

マグネットブラケット

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JPH0893729A
JPH0893729A JP6259045A JP25904594A JPH0893729A JP H0893729 A JPH0893729 A JP H0893729A JP 6259045 A JP6259045 A JP 6259045A JP 25904594 A JP25904594 A JP 25904594A JP H0893729 A JPH0893729 A JP H0893729A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 組立および取付の作業性がよく、被取付体か
ら脱落しないように密着させて取り付けることができ、
樹脂で各部を一体成形することによって部品点数を少な
くして安価とすることができるようにする。 【構成】 平板部2の一主表面に、側壁7C,7Dの内
側へ突出させた押圧ばね部10A,10B、側壁7C,
7Dの外側へ突出し、平板部2とで側面パネルpを挟持
する弾性を有した挟持片11A,11Bが設けられた囲
い枠6を一体的に設けたマグネットブラケット本体1
と、囲い枠6の開放面を閉塞した状態で、囲い枠6の外
側に連結部分25が位置し、この連結部分25の先端に
囲い枠6から離れる方向へ爪26が延びたL字状の爪部
24A,24Bが設けられた蓋体21と、蓋体21を囲
い枠6の側壁7Bに連結する蝶番部31とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば洗濯物を乾燥
させる乾燥機の回転ドラムの回転数を制御するために利
用するマグネットを、回転ドラムの側面パネルに取り付
けるマグネットブラケットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は上記した乾燥機の扉を開放した状
態の斜視図、図9は図8のA−A線による概略断面図で
ある。なお、図9において、駆動機構などの図示は省略
されている。これらの図において、Dは乾燥機を示し、
開口oを有した筺体bと、この筺体bの開口oを開閉で
きるように筺体bに取り付けた蓋体dと、筺体b内に収
容され、図示を省略した駆動機構によって回転させられ
る回転ドラムrとで構成されている。そして、回転ドラ
ムrの前面側の側面パネルpにマグネットを収容したマ
グネットブラケットBが取り付けられ、前面側の側面パ
ネルpと対向する筺体bの部分にセンサ、例えばリード
スイッチSが取り付けられている。
【0003】このように構成した乾燥機Dは、回転ドラ
ムrが回転することによってリードスイッチSがオン、
オフするので、リードスイッチSの出力によって回転ド
ラムrの回転数を検出することができる。したがって、
リードスイッチSの出力に基づいて回転ドラムrの回転
数を所望の回転数に制御することができる。
【0004】従来の上記したマグネットブラケットB
は、マグネットを収容する凹部の側壁に雌ねじが形成さ
れ、側面パネルpに所定の方法で取り付けられるブラケ
ット本体と、周面に形成された雄ねじを前記雌ねじに螺
合させることによって前記凹部を閉塞するとともに、前
記マグネットを前記凹部内に固定する蓋体とで構成され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のマグネットブラ
ケットBは、雄ねじを雌ねじに螺合させることによって
ブラケット本体に蓋体を取り付けるので、マグネットブ
ラケットの組立および取付の作業性が悪かった。そし
て、雄ねじと雌ねじとの螺合が緩んでブラケット本体か
ら蓋体およびマグネットが外れないように、例えば蓋体
とブラケット本体とを接着剤で接着するなどの対策が必
要であった。さらに、ブラケット本体と、蓋との2部品
で構成されているので、部品点数が多く、単価が高かっ
た。
【0006】この発明は、上記したような不都合を解消
するためになされたもので、組立および取付の作業性が
よく、被取付体から脱落しないように密着させて取り付
けることができ、マグネットをがたつかないように保持
することができるとともに、樹脂で各部を一体成形する
ことによって部品点数を少なくして安価とすることので
きるマグネットブラケットを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明にかかるマグネ
ットブラケットは、平板部の一主表面に、側壁の外側へ
突出し、平板部と所定の間隔を有する弾性を有した挟持
片が複数設けられた囲い枠を一体的に設けたマグネット
ブラケット本体と、囲い枠の開放面を閉塞した状態で、
囲い枠の外側に連結部分が位置し、この連結部分の先端
に囲い枠から離れる方向へ爪が延びたL字状の爪部が複
数設けられた蓋体とを備えたものである。そして、平板
部に各爪を一主表面と面一状態に収容する凹部を設け、
平板部と挟持片との間隔を被取付体の厚さとしたり、囲
い枠の側壁の一部を内側へ突出させ、囲い枠内に収容す
るマグネットを挟持する押圧ばね部を複数設けたり、押
圧ばね部が形成する囲い枠の外側に位置する凹部内に爪
部の連結部分を収容させたり、蓋体を囲い枠に蝶番部を
介して回動可能に取り付け、マグネットブラケット本
体、蓋体および蝶番部を樹脂で一体的に成形するのが好
ましい。
【0008】
【作用】この発明におけるマグネットブラケットは、囲
い枠内にマグネットを収容すると、押圧ばね部によって
マグネットが囲い枠内に保持される。そして、蓋体を囲
い枠の開放面に被せると、爪部の連結部分が押圧ばね部
が形成する凹部内に入るとともに、爪部の爪が平板部の
凹部内に収容される。この状態で被取付体に設けた囲い
枠と略同一の開口内へ囲い枠を押し込むと、挟持片が自
身の弾性によって囲い枠の内外方向へ移動することによ
り、被取付体を挟持片と、平板部および/または爪とで
挟持する。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図に基づいて説明
する。図1はこの発明の一実施例であるマグネットブラ
ケットの蓋体を開放した状態を示す斜視図である。図1
において、Bはマグネットブラケットを示し、ブラケッ
ト本体1と、蓋体21と、この蓋体21をブラケット本
体1の囲い枠6の側壁7Bに連結する蝶番部31とで構
成され、マグネットブラケット本体1、蓋体21および
蝶番部31は、合成樹脂で一体的に成形されている。
【0010】上記したブラケット本体1は、所定の厚み
とされ、所定の強度(剛性)を持たせた平板部2と、こ
の平板部2の一主表面に形成され、マグネットMを収容
する囲い枠6とで構成されている。そして、平板部2の
一主表面には、後述する爪26を収容する凹部3A,3
Bと、後述する挟持片11A,11Bの一部を収容する
凹部4A,4Bとが所定の深さで設けられている。さら
に、平板部2の囲い枠6で囲まれた一主表面には、マグ
ネットMが当接する2本のリブ5が所定の間隔で設けら
れている。
【0011】上記した囲い枠6は、矩形状に配設された
側壁7A,7B,7C,7Dで構成され、対向する側壁
7A,7Bの内面にマグネットMを位置決めするととも
に、補強を兼ねた位置決めリブ8A,8Bが設けられ、
対向する側壁7C,7Dの内面に補強用のリブ9A,9
B(リブ9Bは、図示が省略されている。)と、側壁7
C,7Dの一部を内側へ突出させ、マグネットMを位置
決めするために挟持する押圧ばね部10A,10Bと、
側壁7C,7Dの一部で構成され、側壁7C,7Dの外
面よりも外側へ突出し、平板部2とともに後述する被取
付体を挟持する弾性を有した挟持片11A,11Bとが
設けられている。そして、側壁7Aの外面の上端(平板
部2から離れた側)には、係止爪12が設けられてい
る。
【0012】なお、位置決めリブ8Aと位置決めリブ8
B、リブ9Aとリブ9B、押圧ばね部10Aと押圧ばね
部10B、挟持片11Aと挟持片11Bは、囲い枠6の
点対称の位置に設けられている。そして、押圧ばね部1
0A,10Bは、リブ9A,9Bよりも内側へ突出して
いる。また、凹部3A,3Bは平板部2の端面から押圧
ばね部10A,10Bまで形成され、凹部4A,4Bは
平板部2の端面から側壁7C,7Dの内側まで形成され
ている。さらに、側壁7A,7Bの高さは、側壁7C,
7Dの高さよりも、蓋体21の平板部22の厚さ分だけ
低くなっている。
【0013】上記した蓋体21は囲い枠6の開放面を覆
う平板部22と、この平板部22から垂下する爪部24
A,24Bと、平板部22から垂下し、係止爪12と係
合する係合部27とで構成されている。そして、平板部
22の平板部2と対向する面には、側壁7C,7Dに平
行する補強用のリブ23A,23Bが設けられている。
また、爪部24A,24Bは垂下する連結部分25と、
側壁7C,7Dから離れる方向へ延びた爪26とでL字
状に構成され、押圧ばね部10A,10Bが囲い枠6の
外側に形成する凹部と対応する位置に設けられている。
【0014】図2および図3はマグネットブラケットの
組立を示す説明図、図4〜図6はマグネットブラケット
の側面パネルへの取付を示す説明図である。そして、図
2はマグネットの位置決め状態を示し、図3は蓋体の係
止状態を示し、図4は側面パネルに設けた開口を示し、
図5および図6はマグネットブラケットので側面パネル
への取付状態を示している。なお、図2は蓋体21部分
が省略されており、図5は図6のB−B線による断面図
である。
【0015】図4〜図6において、pは被取付体として
の側面パネルを示し、ほぼ囲い枠6の外形と同じ開口h
が開設されている。
【0016】次に、マグネットブラケットの組立、取付
について説明する。まず、図1に示すように、蓋体21
を開放させた状態のマネットブラケットBの囲い枠6内
にマグネットMを挿入してリブ5上に載置すると、図2
に示すように、マグネットMの斜面に位置決めリブ8
A,8Bが当接するとともに、押圧ばね部10A,10
BがマグネットMの側面に圧接するので、マグネットM
は囲い枠6内に、位置決めリブ8A,8Bおよび押圧ば
ね部10A,10Bによって位置決めされた状態で収容
される。
【0017】次に、蝶番部31を中心に蓋体21を回動
させると、図3に示すように、蓋体21が側壁7C,7
Dの間に入り、爪部24A,24Bが押圧ばね部10
A,10Bが形成する凹部から凹部3A,3B内に入る
とともに、係合部27が係止爪12を乗り越えて自身の
弾性で側壁7A側へ戻るので、係合部27が係止爪12
に係合し、蓋体21は閉成状態を維持する。このとき、
平板部22はマグネットMに当接する。したがって、マ
グネットMは、囲い枠6内にがたつかないように位置決
めされるとともに、平板部2,22で挟持される。
【0018】上記のように組立の終了したマグネットブ
ラケットBを側面パネルpに取り付ける場合、図4に示
すように、側面パネルpの開口hへ蓋体21側を平板部
2側から押し込むと、挟持片11A,11Bは取付パネ
ルpに押されて内側へ撓んだ後、自身の弾性によって外
側へ突出するので、図5および図6に示すように、平板
部2と挟持片11A,11Bとで側面パネルpを挟持す
ることとなり、開口h部分にマグネットブラケットBを
取り付けることができる。このとき、爪26は凹部3
A,3Bに入って取付パネルpに当接する。なお、図5
において、左側が側面パネルpの内側、すなわち回転ド
ラム(r)の内側となる。
【0019】上述したように、この発明の一実施例によ
れば、対向する側壁7A,7Bと、対向する側壁7C,
7Dとに平板部22の肉厚分の段差を設けたので、囲い
枠6の開放面を蓋体21で閉塞すると、蓋体21の外側
には突出するものがなくなり、回転するときに他のもの
が引っかからなくなる。そして、囲い枠6に位置決めリ
ブ8A,8Bおよび押圧ばね部10A,10Bを設けた
ので、マグネットMを囲い枠6内に収容させるだけで、
平板部2と平行な方向へマグネットMをがたつかないよ
うに保持することができる。
【0020】さらに、蝶番部31を中心にして蓋体21
を回動させ、係合部27を係止爪12に係合させること
により、作業性よく組み立てることができる。このと
き、係止爪12に係合部27が係合しているので、マグ
ネットMを囲い枠6内に収容させた状態で取り扱うこと
ができ、取扱性がよくなる。また、側面パネルpの開口
h部分に取り付けると、平板部2および爪26と、挟持
片11A,11Bとで側面パネルpを挟持するので、密
着性よく側面パネルpに取り付けることができるととも
に、係止爪12と係合部27との係合が何らかの原因で
解除しても、爪26が側面パネルpに係合しているた
め、蓋体21が開放しなくなり、マグネットMがマグネ
ットブラケットBから脱落しなくなる。
【0021】そして、面一状態で爪26を収容する凹部
3A,3Bを平板部2に設けたので、平板部2の側面パ
ネルpへの密着性が向上し、平板部2と側面パネルpと
の間に異物が入りにくくなるため、側面パネルpから外
れにくくなる。さらに、押圧ばね部10A,10Bが形
成する凹部内に連結部分25を収容させたので、側面パ
ネルpに形成する開口hを囲い枠6の外形である矩形状
に形成すればよいため、開口hの形成が簡単にでき、開
口hを形成する金型の形状も簡単な形状となる。また、
ブラケット本体1、蓋体21および蝶番部31を合成樹
脂で一体的に成形したので、部品点数が少なく、安価と
なる。
【0022】図7はこの発明の他の実施例であるマグネ
ットブラケットを示す分解斜視図であり、図1〜図6の
実施例と同一または相当部分に同一符号を付して説明を
省略する。図7に示す実施例のマグネットブラケットB
は、図1〜図6に示した実施例の蝶番部31をなくし、
別部品としたブラケット本体1、蓋体21で構成されて
いる。そして、側壁7Bの外面に係止爪12を設け、側
壁7Bの係止爪12に対応する蓋体21の部分に係合部
27を設けてある。
【0023】次に、マグネットブラケットの組立、取付
について説明する。まず、この実施例のマグネットブラ
ケットBは、先の実施例のように、囲い枠6内にマグネ
ットMを収容させた後、蓋体21を側壁7C,7Dの間
に位置させるようにして囲い枠6の開放面を蓋体21で
閉塞すると、両係合部27が各係止爪12を乗り越えて
自身の弾性で側壁7A,7B側へ戻るので、各係合部2
7が各係止爪12に係合し、蓋体21は閉成状態を維持
する。したがって、側面パネル(p)に取り付ける場
合、先の実施例と同様に取り付けることができる。
【0024】このように、図7に示した実施例において
も、先の実施例と同様な効果を得ることができる。そし
て、対向する側壁7A,7Bと、対向する側壁7C,7
Dとに平板部22の肉厚分の段差を設けたので、囲い枠
6を閉塞する蓋体21を、ずれないように位置決めする
ことができる。
【0025】なお、上記した実施例では、爪26を収容
する凹部3A,3Bを平板部2に設けた例で説明した
が、凹部3A,3Bを設けずに、爪26と挟持片11
A,11Bとで側面パネルpを挟持させてもよい。そし
て、係止爪12と係合部27とによって蓋体21をブラ
ケット本体1に係止させる例で説明したが、係止爪12
と係合部27とを設けずに、取付時に蓋体21で囲い枠
6の開放面を閉塞して取り付けることにより、同様な効
果を得ることができる。
【0026】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、蓋体
によって囲い枠の開放面を閉塞した状態で被取付体に取
り付けることができるので、組立性および取付性が向上
する。そして、被取付体に取り付けると、被取付体を爪
と挟持片とで挟持するので、蓋体が開放しなくなり、マ
グネットが脱落しなくなる。さらに、平板部に爪を面一
に収容する凹部を設けたので、平板部および爪と、挟持
片とで被取付体を挟持することになり、平板部の被取付
体への密着性が向上し、平板部と被取付体との間に異物
が入りにくくなるため、被取付体から外れにくくなる。
【0027】そして、囲い枠に押圧ばね部を設けたの
で、マグネットを囲い枠内に収容させるだけで、マグネ
ットをがたつかないように保持することができる。ま
た、押圧ばね部が形成する凹部内に連結部分を収容させ
たので、被取付体に形成する開口を囲い枠の外形、例え
ば矩形状に形成すればよいため、開口の形成が簡単にで
き、開口を形成する金型の形状も簡単な形状となる。さ
らに、ブラケット本体、蓋体および蝶番部を樹脂で一体
的に成形したので、部品点数が少なく、安価となる。そ
して、蝶番部を中心にして蓋体を回動させ、囲い枠の開
放面を蓋体によって閉塞した状態で被取付体に取り付け
ることができるので、組立性および取付性がさらに向上
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例であるマグネットブラケッ
トの蓋体を開放した状態を示す斜視図である。
【図2】マグネットブラケットの組立を示す説明図であ
る。
【図3】マグネットブラケットの組立を示す説明図であ
る。
【図4】マグネットブラケットの取付パネルへの取付を
示す説明図である。
【図5】マグネットブラケットの取付パネルへの取付を
示す説明図である。
【図6】マグネットブラケットの取付パネルへの取付を
示す説明図である。
【図7】この発明の他の実施例であるマグネットブラケ
ットを示す分解斜視図である。
【図8】乾燥機の扉を開放した状態の斜視図である。
【図9】図8のA−A線による概略断面図である。
【符号の説明】
B マグネットブラケット 1 ブラケット本体 2 平板部 3A,3B 凹部 6 囲い枠 7A〜7D 側壁 10A,10B 押圧ばね部 11A,11B 挟持片 21 蓋体 24A,24B 爪部 25 連結部分 26 爪 31 蝶番部 M マグネット p 側面パネル h 開口

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平板部の一主表面に、側壁の外側へ突出
    し、前記平板部と所定の間隔を有する弾性を有した挟持
    片が複数設けられた囲い枠を一体的に設けたマグネット
    ブラケット本体と、 前記囲い枠の開放面を閉塞した状態で、前記囲い枠の外
    側に連結部分が位置し、この連結部分の先端に前記囲い
    枠から離れる方向へ爪が延びたL字状の爪部が複数設け
    られた蓋体と、 を備えたマグネットブラケット。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のマグネットブラケット
    において、 前記平板部に前記各爪を前記一主表面と面一状態に収容
    する凹部を設け、 前記間隔を被取付体の厚さとした、 ことを特徴とするマグネットブラケット。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のマグネ
    ットブラケットにおいて、 前記囲い枠の側壁の一部を内側へ突出させ、前記囲い枠
    内に収容するマグネットを挟持する押圧ばね部を複数設
    けた、 ことを特徴とするマグネットブラケット。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のマグネットホルダにお
    いて、 前記押圧ばね部が形成する前記囲い枠の外側に位置する
    凹部内に前記連結部分を収容させた、 ことを特徴とするマグネットホルダ。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4のいずれか1項に
    記載のマグネットブラケットにおいて、 前記蓋体を前記囲い枠に蝶番部を介して回動可能に取り
    付け、 前記マグネットブラケット本体、前記蓋体および前記蝶
    番部を樹脂で一体的に成形した、 ことを特徴とするマグネットブラケット。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100788461B1 (ko) * 2006-09-27 2007-12-26 신우산업개발 주식회사 F·p 환경블록 성형장치
JP2016038369A (ja) * 2014-08-11 2016-03-22 ▲隆▼夫 鈴木 角度測定機用レーザー距離計固定装置
JP2019509434A (ja) * 2015-09-03 2019-04-04 ペン エンジニアリング アンド マニュファクチュアリング コーポレイションPenn Engineering & Manufacturing Corp. 同一高さで実装する部品保持ファスナー
KR20190101689A (ko) * 2018-02-23 2019-09-02 삼성전자주식회사 사출 성형 장치

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KR20190101689A (ko) * 2018-02-23 2019-09-02 삼성전자주식회사 사출 성형 장치

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