JP2564671Y2 - コンバーチブル車の幌格納ロック装置 - Google Patents
コンバーチブル車の幌格納ロック装置Info
- Publication number
- JP2564671Y2 JP2564671Y2 JP1991090002U JP9000291U JP2564671Y2 JP 2564671 Y2 JP2564671 Y2 JP 2564671Y2 JP 1991090002 U JP1991090002 U JP 1991090002U JP 9000291 U JP9000291 U JP 9000291U JP 2564671 Y2 JP2564671 Y2 JP 2564671Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- link
- state
- center
- hood
- folded state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Superstructure Of Vehicle (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、展開状態と折畳状態と
に形態変化可能な幌に設けられたリンクを、折畳状態に
て車体に係止するコンバーチブル車の幌格納ロック装置
に関する。
に形態変化可能な幌に設けられたリンクを、折畳状態に
て車体に係止するコンバーチブル車の幌格納ロック装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンバーチブル車の幌格納ロック
装置としては、図5,6に示したものが提案されている
(実開昭62−95936号公報参照)。すなわち、コ
ンバーチブル車1には、車室2の上部を覆う展開状態
(図5)と、車室2の後部に設けられた格納部3に格納
される折畳状態(図6)とに形態変化し得る幌4が設け
られている。該幌4の両側には、複数のリンクを連結し
てなるリンク群5,5が装着されており、該リンク群5
において展開状態にて最後部に位置する後端リンク6
は、前記格納部3内に立設されたブラケット7に枢支さ
れている。
装置としては、図5,6に示したものが提案されている
(実開昭62−95936号公報参照)。すなわち、コ
ンバーチブル車1には、車室2の上部を覆う展開状態
(図5)と、車室2の後部に設けられた格納部3に格納
される折畳状態(図6)とに形態変化し得る幌4が設け
られている。該幌4の両側には、複数のリンクを連結し
てなるリンク群5,5が装着されており、該リンク群5
において展開状態にて最後部に位置する後端リンク6
は、前記格納部3内に立設されたブラケット7に枢支さ
れている。
【0003】該ブラケット7には、ロック位置(図6に
実線図示)とアンロック位置(同図に鎖線図示)とに回
動自在なロックレバー8が枢支されており、該ロックレ
バー8はワイヤ9により引張されて前記ロック位置に付
勢されている。また、ロックレバー8の先端部には爪1
0が形成されており、一方、前記後端リンク6には、突
片12が設けられているとともに、該突片12には、前
記折畳状態にて爪10に係合可能な係合ピン11が貫通
配置されている。
実線図示)とアンロック位置(同図に鎖線図示)とに回
動自在なロックレバー8が枢支されており、該ロックレ
バー8はワイヤ9により引張されて前記ロック位置に付
勢されている。また、ロックレバー8の先端部には爪1
0が形成されており、一方、前記後端リンク6には、突
片12が設けられているとともに、該突片12には、前
記折畳状態にて爪10に係合可能な係合ピン11が貫通
配置されている。
【0004】かかる構造において、展開状態においては
図5に示したように、車室2の上部は幌4により覆わ
れ、車室2内を密閉空間とすることができ、このとき前
記リンク群5,5は幌4を展開状態に維持すべく回動変
位している。また、折畳状態においては図6に示したよ
うに、幌4は折り畳まれて格納部3内に部分的に収容さ
れるとともに、リンク群5,5は相互に折り重なるよう
に回動変位する。また、この折畳状態となる際には、係
合ピン11が爪10と摺接した後該爪10と係合し、こ
れにより後端リンク6が拘束される。よって、該後端リ
ンク6を介してリンク群5を構成する他のリンク及び幌
4も拘束され、走行振動により折畳状態の幌4及びリン
ク群5が揺動する不都合を防止し得る。
図5に示したように、車室2の上部は幌4により覆わ
れ、車室2内を密閉空間とすることができ、このとき前
記リンク群5,5は幌4を展開状態に維持すべく回動変
位している。また、折畳状態においては図6に示したよ
うに、幌4は折り畳まれて格納部3内に部分的に収容さ
れるとともに、リンク群5,5は相互に折り重なるよう
に回動変位する。また、この折畳状態となる際には、係
合ピン11が爪10と摺接した後該爪10と係合し、こ
れにより後端リンク6が拘束される。よって、該後端リ
ンク6を介してリンク群5を構成する他のリンク及び幌
4も拘束され、走行振動により折畳状態の幌4及びリン
ク群5が揺動する不都合を防止し得る。
【0005】また、幌4を再度展開状態にする場合に
は、ロックレバー8をアンロック位置に操作すると、爪
10は係合ピン11から離脱し、幌4及びリンク群5の
拘束が解除され、幌4を展開状態にすることが可能とな
る。
は、ロックレバー8をアンロック位置に操作すると、爪
10は係合ピン11から離脱し、幌4及びリンク群5の
拘束が解除され、幌4を展開状態にすることが可能とな
る。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のロック装置にあっては、後端リンク6に突片
12を形成するとともに該突片12に係合ピン11を貫
通配置し、該係合ピン11にロックレバー8を係合させ
ることにより、幌4及びリンク群5,5を折畳状態に拘
束するように構成されている。このため、格納部3の両
側に配置される後端リンク6に各々突片12を形成した
り、該突片12に係合ピン11を貫通配置する必要があ
り、部品点数や作業工数が増大する不利が生ずる。
うな従来のロック装置にあっては、後端リンク6に突片
12を形成するとともに該突片12に係合ピン11を貫
通配置し、該係合ピン11にロックレバー8を係合させ
ることにより、幌4及びリンク群5,5を折畳状態に拘
束するように構成されている。このため、格納部3の両
側に配置される後端リンク6に各々突片12を形成した
り、該突片12に係合ピン11を貫通配置する必要があ
り、部品点数や作業工数が増大する不利が生ずる。
【0007】無論、係合ピン11を設けることなく、ロ
ックレバー8を直接的にリンク群5内の所定のリンクに
係合させる構造とすれば、前記部品点数及び作業工数を
削減することができる。しかし、かかる構造とすると、
折畳状態となる際には、ロック位置に付勢されているロ
ックレバー8の爪10が所定のリンクに摺接した後、該
所定のリンクと係合することから、当該リンクには爪1
0との摺接による摩耗痕が生ずる。また、係合している
状態においては車体振動により当該リンクは爪10と摩
擦接触することから、これによってもリンクに摩耗痕が
生ずる。このため、図5に示した展開状態においては車
室2側から摩耗痕が付いているリンクが目視されてしま
い、これにより品質感が低下する不利が生ずる。
ックレバー8を直接的にリンク群5内の所定のリンクに
係合させる構造とすれば、前記部品点数及び作業工数を
削減することができる。しかし、かかる構造とすると、
折畳状態となる際には、ロック位置に付勢されているロ
ックレバー8の爪10が所定のリンクに摺接した後、該
所定のリンクと係合することから、当該リンクには爪1
0との摺接による摩耗痕が生ずる。また、係合している
状態においては車体振動により当該リンクは爪10と摩
擦接触することから、これによってもリンクに摩耗痕が
生ずる。このため、図5に示した展開状態においては車
室2側から摩耗痕が付いているリンクが目視されてしま
い、これにより品質感が低下する不利が生ずる。
【0008】本考案は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、展開状態におけるリンクの品質感
を低下させることなく、部品点数及び作業工数の削減を
図ることをかのうにしたコンバーチブル車の幌格納ロッ
ク装置を提供することを目的とするものである。
なされたものであり、展開状態におけるリンクの品質感
を低下させることなく、部品点数及び作業工数の削減を
図ることをかのうにしたコンバーチブル車の幌格納ロッ
ク装置を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本考案にあっては、車室の上部を覆う展開状態及び車
室の後部に格納される折畳状態に変化する幌と、該幌の
両側に装着され前記各状態を形成すべく変位する複数対
のリンクと、前記折畳状態にて、前記リンクを車体に係
止する係止装置とを有するコンバーチブル車の幌格納ロ
ック装置において、前記複数対のリンクを各々左右一対
であって、前記折畳状態から前記展開状態への移行に伴
って起立するリアリンクと、該リアリンクの先端部に枢
支されたセンターリンクと、該センターリンクの先端部
に枢支されたフロントリンクとで構成し、前記センター
リンクの先端部に前記展開状態にて前記フロントリンク
により隠蔽されるリンク端面を設け、前記リアリンクを
起立する方向に付勢するスプリングを設ける一方、前記
係止装置に、回動自在であって所定位置に回動付勢され
たロック部材を設け、該ロック部材に、前記折畳状態へ
の変化に伴って前記センターリンクが摺接しロック部材
を反付勢方向へ回動させる斜面と、該斜面に連なりロッ
ク部材の前記所定位置への復帰に伴って前記折畳状態の
前記センターリンクに直接係合するフック部とを設ける
とともに、前記センターリンクにおける前記斜面と摺接
する部位は、前記リンク端面であって、前記フック部が
係合する部位は、前記展開状態にて幌により隠蔽される
リンク上面としてある。
に本考案にあっては、車室の上部を覆う展開状態及び車
室の後部に格納される折畳状態に変化する幌と、該幌の
両側に装着され前記各状態を形成すべく変位する複数対
のリンクと、前記折畳状態にて、前記リンクを車体に係
止する係止装置とを有するコンバーチブル車の幌格納ロ
ック装置において、前記複数対のリンクを各々左右一対
であって、前記折畳状態から前記展開状態への移行に伴
って起立するリアリンクと、該リアリンクの先端部に枢
支されたセンターリンクと、該センターリンクの先端部
に枢支されたフロントリンクとで構成し、前記センター
リンクの先端部に前記展開状態にて前記フロントリンク
により隠蔽されるリンク端面を設け、前記リアリンクを
起立する方向に付勢するスプリングを設ける一方、前記
係止装置に、回動自在であって所定位置に回動付勢され
たロック部材を設け、該ロック部材に、前記折畳状態へ
の変化に伴って前記センターリンクが摺接しロック部材
を反付勢方向へ回動させる斜面と、該斜面に連なりロッ
ク部材の前記所定位置への復帰に伴って前記折畳状態の
前記センターリンクに直接係合するフック部とを設ける
とともに、前記センターリンクにおける前記斜面と摺接
する部位は、前記リンク端面であって、前記フック部が
係合する部位は、前記展開状態にて幌により隠蔽される
リンク上面としてある。
【0010】
【作用】前記構成において、展開状態にある幌を折畳状
態に変化させると、各々左右一対のリアリンク、センタ
ーリンク、フロントリンクは幌とともに回動変位し、回
動自在であって所定位置に回動付勢されているロック部
材は、この複数のリンクにおけるセンターリンクに斜面
にて摺接して反付勢方向に回動した後、所定位置に復帰
してフック部にて当該センターリンクに直接係合し、こ
れによりセンターリンクを介して複数のリンク及び幌は
拘束される。このとき、前記センターリンクにはロック
部材の斜面と摺接する部位に摩耗痕が生ずるとともに、
フック部が係合する部位にも走行振動による摩擦等によ
り摩耗痕が生ずる。しかし、前記摺接する部位は、展開
状態にてフロントリンクにより隠蔽されるリンク端面で
あることから、このリンク端面に生じた摩耗痕が展開状
態にて目視されることはない。また、前記係合する部位
は、展開状態にて幌により隠蔽されるリンク上面である
ことから、このリンク上面に生じた摩耗痕も展開状態に
て目視されることはない。また、折畳状態にある展開状
態にすべくロック部材による係止を解除すると、折畳状
態から展開状態への移行に伴ってリアリンクが起立す
る。このとき、リアリンクはスプリングにより起立する
方向に付勢されていることから、このスプリングの付勢
力が展開状態にする際のアシスト力として作用する。
態に変化させると、各々左右一対のリアリンク、センタ
ーリンク、フロントリンクは幌とともに回動変位し、回
動自在であって所定位置に回動付勢されているロック部
材は、この複数のリンクにおけるセンターリンクに斜面
にて摺接して反付勢方向に回動した後、所定位置に復帰
してフック部にて当該センターリンクに直接係合し、こ
れによりセンターリンクを介して複数のリンク及び幌は
拘束される。このとき、前記センターリンクにはロック
部材の斜面と摺接する部位に摩耗痕が生ずるとともに、
フック部が係合する部位にも走行振動による摩擦等によ
り摩耗痕が生ずる。しかし、前記摺接する部位は、展開
状態にてフロントリンクにより隠蔽されるリンク端面で
あることから、このリンク端面に生じた摩耗痕が展開状
態にて目視されることはない。また、前記係合する部位
は、展開状態にて幌により隠蔽されるリンク上面である
ことから、このリンク上面に生じた摩耗痕も展開状態に
て目視されることはない。また、折畳状態にある展開状
態にすべくロック部材による係止を解除すると、折畳状
態から展開状態への移行に伴ってリアリンクが起立す
る。このとき、リアリンクはスプリングにより起立する
方向に付勢されていることから、このスプリングの付勢
力が展開状態にする際のアシスト力として作用する。
【0011】
【実施例】以下、本考案の一実施例について図にしたが
って説明する。すなわち、図2に示したように、コンバ
ーチブル車20には、車室21の上部を覆う展開状態T
と、車室21の後部に設けられた格納部22に収容され
る折畳状態Oとに形態変化し得る幌23が設けられてい
る。該幌23の下面側には、図3に示したリンクユニッ
ト24が配置されている。該リンクユニット24の一端
部には、前記格納部22内の両側に固着されるマウンテ
ィングブラケット25,25が設けられており、該マウ
ンティングブラケット25,25には、リアリンク2
6,26の一端が枢支されている。該リアリンク26,
26は、前記展開状態Tにて図3に示した起立した状態
に回動し、かつ、前記折畳状態Oにて図2に点線で示し
たように後方に回動して、格納部22上に位置し得る回
動領域を有しており、スプリング27,27により起立
する方向に付勢されている。
って説明する。すなわち、図2に示したように、コンバ
ーチブル車20には、車室21の上部を覆う展開状態T
と、車室21の後部に設けられた格納部22に収容され
る折畳状態Oとに形態変化し得る幌23が設けられてい
る。該幌23の下面側には、図3に示したリンクユニッ
ト24が配置されている。該リンクユニット24の一端
部には、前記格納部22内の両側に固着されるマウンテ
ィングブラケット25,25が設けられており、該マウ
ンティングブラケット25,25には、リアリンク2
6,26の一端が枢支されている。該リアリンク26,
26は、前記展開状態Tにて図3に示した起立した状態
に回動し、かつ、前記折畳状態Oにて図2に点線で示し
たように後方に回動して、格納部22上に位置し得る回
動領域を有しており、スプリング27,27により起立
する方向に付勢されている。
【0012】このリアリンク26の他端部には、本実施
例における所定のリンクとしてのセンターリンク29の
一端部がヒンジ28を介して枢支されている。このセン
ターリンク29は、展開状態Tにて図3に示したように
リンク上面30を上側にした水平状態に回動するととも
に、折畳状態Oにても図2に示したように、前記リンク
上面30を上側にした状態にて、前記リアリンク26上
に折り重なる変位領域を有している。
例における所定のリンクとしてのセンターリンク29の
一端部がヒンジ28を介して枢支されている。このセン
ターリンク29は、展開状態Tにて図3に示したように
リンク上面30を上側にした水平状態に回動するととも
に、折畳状態Oにても図2に示したように、前記リンク
上面30を上側にした状態にて、前記リアリンク26上
に折り重なる変位領域を有している。
【0013】前記センターリンク29の他端部には、フ
ロントリンク31の一端部がヒンジ32(図1)を介し
て枢支されている、該フロントリンク31は、展開状態
Tにて図3に示したようにリンク上面33を上側にした
水平状態に回動するとともに、折畳状態Oにては図2に
示したように、前記リンク上面33を下側にした状態に
て、前記センターリンク29上に折り重なる回動領域を
有している、また、該センターリンク29のリンク端面
34は、前記展開状態Tにおいてフロントリンク31の
リンク端面35と対向し、よって、展開状態Tにおいて
はセンターリンク29のリンク端面34は、フロントリ
ンク31のリンク端面35により隠蔽されるような枢支
構造となっている。さらに、これら左右一対の各リンク
26,29,31間には、車幅方向に延在する♯1〜♯
4ボウ36〜39が架橋されており、この各♯1〜♯4
ボウ36〜39と前記各リンク26,29,31に前記
幌23の下面側が係着されている。
ロントリンク31の一端部がヒンジ32(図1)を介し
て枢支されている、該フロントリンク31は、展開状態
Tにて図3に示したようにリンク上面33を上側にした
水平状態に回動するとともに、折畳状態Oにては図2に
示したように、前記リンク上面33を下側にした状態に
て、前記センターリンク29上に折り重なる回動領域を
有している、また、該センターリンク29のリンク端面
34は、前記展開状態Tにおいてフロントリンク31の
リンク端面35と対向し、よって、展開状態Tにおいて
はセンターリンク29のリンク端面34は、フロントリ
ンク31のリンク端面35により隠蔽されるような枢支
構造となっている。さらに、これら左右一対の各リンク
26,29,31間には、車幅方向に延在する♯1〜♯
4ボウ36〜39が架橋されており、この各♯1〜♯4
ボウ36〜39と前記各リンク26,29,31に前記
幌23の下面側が係着されている。
【0014】一方、前記格納部22の前端両側には、図
4に一方のみを示したように、車体側壁41に固定され
たリアパーセルシェルフブラケット42が配設されてい
る。該リアパーセルシェルフブラケット42の格納部2
2側の面には、図1に示したように係止装置43が取り
付けられている。該係止装置43には、前記リアパーセ
ルシェルフブラケット42にボルト40により固定され
たハウジング44が設けられており、該ハウジング44
には、上下方向に延在するロック部材45が軸45によ
り垂直回動可能に支持されている。
4に一方のみを示したように、車体側壁41に固定され
たリアパーセルシェルフブラケット42が配設されてい
る。該リアパーセルシェルフブラケット42の格納部2
2側の面には、図1に示したように係止装置43が取り
付けられている。該係止装置43には、前記リアパーセ
ルシェルフブラケット42にボルト40により固定され
たハウジング44が設けられており、該ハウジング44
には、上下方向に延在するロック部材45が軸45によ
り垂直回動可能に支持されている。
【0015】該ロック部材45の上端部には、前記折畳
状態Oへの移行に伴って、前記センターリンク29のリ
ンク端面34に摺接し得る斜面47が形成されていると
ともに、該斜面47の下端に連なり、前記センターリン
ク29のリンク上面30に係合するフック部48が設け
られている。また、このロック部材45は、リターンス
プリング49によりフック部48が前記リンク端面30
に係合し得る位置に付勢されており、前記ロック部材4
5の下端部には、引張に伴って該ロック部材45を反付
勢方向に駆動し得るコントロールワイヤ51の一端が係
止されている。
状態Oへの移行に伴って、前記センターリンク29のリ
ンク端面34に摺接し得る斜面47が形成されていると
ともに、該斜面47の下端に連なり、前記センターリン
ク29のリンク上面30に係合するフック部48が設け
られている。また、このロック部材45は、リターンス
プリング49によりフック部48が前記リンク端面30
に係合し得る位置に付勢されており、前記ロック部材4
5の下端部には、引張に伴って該ロック部材45を反付
勢方向に駆動し得るコントロールワイヤ51の一端が係
止されている。
【0016】他方、図4に示したように、格納部22と
車室21間には、この両者を仕切るトリム52が配設さ
れており、該トリム52の内部には図1の下部に示した
ように補強パイプ53が横設されている。該補強パイプ
53には、ブラケット54が固着されており、該ブラケ
ット54にはリモコンプレート55が固着されている。
該リモコンプレート55には、可動プレート63が回動
自在に支持されており、該下動プレート63には、水平
片56と該水平片56に直交する上片57及び下片58
が一体的に形成されている。
車室21間には、この両者を仕切るトリム52が配設さ
れており、該トリム52の内部には図1の下部に示した
ように補強パイプ53が横設されている。該補強パイプ
53には、ブラケット54が固着されており、該ブラケ
ット54にはリモコンプレート55が固着されている。
該リモコンプレート55には、可動プレート63が回動
自在に支持されており、該下動プレート63には、水平
片56と該水平片56に直交する上片57及び下片58
が一体的に形成されている。
【0017】前記下片58には前記コントロールワイヤ
51の他端部が係着され、上片57には格納部22の他
端部に配置された図外の係止装置43から引き出された
コントロールワイヤ51の他端部が係着されているとと
もに、前記水平片56の一端部にはプルロッド59の一
端が係止されている。該プルロッド59の他端は、ノブ
60の下端部に結合されており、該ノブ60は前記トリ
ム52の上面に固定されたグロメット61内に摺動可能
な状態で保持されている。
51の他端部が係着され、上片57には格納部22の他
端部に配置された図外の係止装置43から引き出された
コントロールワイヤ51の他端部が係着されているとと
もに、前記水平片56の一端部にはプルロッド59の一
端が係止されている。該プルロッド59の他端は、ノブ
60の下端部に結合されており、該ノブ60は前記トリ
ム52の上面に固定されたグロメット61内に摺動可能
な状態で保持されている。
【0018】なお、図2において符号62は、格納部2
2の上部を覆うリッドであり、該リッド62は折畳状態
Oから展開状態Tに移行する際、及び展開状態Tから折
畳状態Oに移行する際にのみ解放され、常時は閉鎖した
状態にある。そして、展開状態Tにおいて、♯4ボウ3
9は閉止されているリッド62上に載置されている。ま
た、図中RRは車両の後方、FRは車両の前方、0Xは
車両の中央方向を各々示している。
2の上部を覆うリッドであり、該リッド62は折畳状態
Oから展開状態Tに移行する際、及び展開状態Tから折
畳状態Oに移行する際にのみ解放され、常時は閉鎖した
状態にある。そして、展開状態Tにおいて、♯4ボウ3
9は閉止されているリッド62上に載置されている。ま
た、図中RRは車両の後方、FRは車両の前方、0Xは
車両の中央方向を各々示している。
【0019】以上の構成にかかる本実施例において、展
開状態Tにある幌23を折畳状態Oにする際には、前記
♯4ボウ39の後端部を持ち上げ、この状態で図2に鎖
線で示したように、リッド62を開操作する。しかる後
に、♯4ボウ39の後端部を格納部22内に降ろして、
リッド62は開状態のまま、幌23の折り畳みを開始す
る。すなわち、先ず起立状態にはるリアリンク26を後
方に回動して、格納部22上に位置させるとともに、セ
ンターリンク29をリンク上面30を上側にした水平状
態で後方に変位させる。引き続き、リンク上面を33を
上側にし水平状態にあるフロントリンク31をヒンジ3
2にて外側に回動させ、リンク上面33を下側にして、
前記センターリンク29を折り重ねる。
開状態Tにある幌23を折畳状態Oにする際には、前記
♯4ボウ39の後端部を持ち上げ、この状態で図2に鎖
線で示したように、リッド62を開操作する。しかる後
に、♯4ボウ39の後端部を格納部22内に降ろして、
リッド62は開状態のまま、幌23の折り畳みを開始す
る。すなわち、先ず起立状態にはるリアリンク26を後
方に回動して、格納部22上に位置させるとともに、セ
ンターリンク29をリンク上面30を上側にした水平状
態で後方に変位させる。引き続き、リンク上面を33を
上側にし水平状態にあるフロントリンク31をヒンジ3
2にて外側に回動させ、リンク上面33を下側にして、
前記センターリンク29を折り重ねる。
【0020】すると、センターリンク29のリンク端面
34は、ロック部材45の上端に設けられた斜面47に
摺接し、これによりロック部材45はリターンスプリン
グ49に抗して反付勢方向に回動する。そして、前記リ
ンク端面34が斜面47を通過すると、リターンスプリ
ング49の付勢によりロック部材45は回動し、フック
部48はセンターリンク29のリンク上面30に係合す
る。このとき、リンク26がスプリング27によりフッ
ク部48に押圧される。これにより、幌23及び各リン
ク26,29,31等は、ロック部材45を介して格納
部22に拘束され、最後に開のままにしておいたリッド
62を閉止することにより、幌23の折畳状態Oへの移
行が完了する。
34は、ロック部材45の上端に設けられた斜面47に
摺接し、これによりロック部材45はリターンスプリン
グ49に抗して反付勢方向に回動する。そして、前記リ
ンク端面34が斜面47を通過すると、リターンスプリ
ング49の付勢によりロック部材45は回動し、フック
部48はセンターリンク29のリンク上面30に係合す
る。このとき、リンク26がスプリング27によりフッ
ク部48に押圧される。これにより、幌23及び各リン
ク26,29,31等は、ロック部材45を介して格納
部22に拘束され、最後に開のままにしておいたリッド
62を閉止することにより、幌23の折畳状態Oへの移
行が完了する。
【0021】このとき、前記センターリンク29のリン
ク端面34には、斜面47との摺接により摩耗痕が生
じ、さらに走行を開始後、走行振動によりフック部48
がリンク上面と摩擦接触し、これにより該リンク上面3
0にも摩耗痕が生ずる。
ク端面34には、斜面47との摺接により摩耗痕が生
じ、さらに走行を開始後、走行振動によりフック部48
がリンク上面と摩擦接触し、これにより該リンク上面3
0にも摩耗痕が生ずる。
【0022】次に、折畳状態Oにある幌23を展開状態
Tにする場合には、先ずリッド62を開にした後、ノブ
60を引張する。すると、プルロッド59を介して可動
プレート63が引張され、該可動プレート63はコント
ロールワイヤ51,51を引張する方向に回動する。こ
れにより、格納部22の両側に配設されている各係止装
置43において、ロック部材45はリタースプリング4
9に抗して回動し、フック部43はセンターリンク29
のリンク上面30から離脱する。
Tにする場合には、先ずリッド62を開にした後、ノブ
60を引張する。すると、プルロッド59を介して可動
プレート63が引張され、該可動プレート63はコント
ロールワイヤ51,51を引張する方向に回動する。こ
れにより、格納部22の両側に配設されている各係止装
置43において、ロック部材45はリタースプリング4
9に抗して回動し、フック部43はセンターリンク29
のリンク上面30から離脱する。
【0023】したがって、フロントリンク31を引き起
こした後、センターリンク29を引き上げ、さらにリア
リンク26を引き起こせば、幌23及びリンク26,2
9,31は展開状態Tとなる。そして、最後に♯4ボウ
39の後端を持ち上げてから、リッド62を閉止し、し
かる後に閉止したリッド62上に♯4ボウ39を載置す
ることにより、展開状態Tへの移行は完了する。
こした後、センターリンク29を引き上げ、さらにリア
リンク26を引き起こせば、幌23及びリンク26,2
9,31は展開状態Tとなる。そして、最後に♯4ボウ
39の後端を持ち上げてから、リッド62を閉止し、し
かる後に閉止したリッド62上に♯4ボウ39を載置す
ることにより、展開状態Tへの移行は完了する。
【0024】この展開状態Tにおいて、センターリンク
29のリンク後端34は、前述のようにフロントリンク
31のリンク端面35と対向し、これによって、センタ
ーリンク29のリンク端面34は、フロントリンク31
のリンク端面35により隠蔽される。したがって、展開
状態Tにおいて車室2内から、前記リンク端面34に存
在している摩耗痕が目視されることはない。
29のリンク後端34は、前述のようにフロントリンク
31のリンク端面35と対向し、これによって、センタ
ーリンク29のリンク端面34は、フロントリンク31
のリンク端面35により隠蔽される。したがって、展開
状態Tにおいて車室2内から、前記リンク端面34に存
在している摩耗痕が目視されることはない。
【0025】また、センターリンク29は展開状態Tに
おいても折畳状態Oと同様に、リンク上面30を上側に
した水平状態を維持していることから、該リンク上面3
0は幌23により隠蔽されてしまう。よって、前述した
フック部48との摩擦接触によりリンク上面30に生じ
た摩耗痕も、展開状態Tにおいて車室21内から目視さ
れることはなく、したがって、リンク端面34はリンク
上面30に摩耗痕が発生しても、これに起因して品質感
が損なわれる不都合を未然に防止することができる。
おいても折畳状態Oと同様に、リンク上面30を上側に
した水平状態を維持していることから、該リンク上面3
0は幌23により隠蔽されてしまう。よって、前述した
フック部48との摩擦接触によりリンク上面30に生じ
た摩耗痕も、展開状態Tにおいて車室21内から目視さ
れることはなく、したがって、リンク端面34はリンク
上面30に摩耗痕が発生しても、これに起因して品質感
が損なわれる不都合を未然に防止することができる。
【0026】なお、本実施例においては、リア、センタ
ー、フロントの3種のリンク26,29,31を有する
構造のものを示したが、かかる構造に限ることなく、他
の構造であっても、展開状態Tにて他のリンクにより隠
蔽されるリンク端面及び幌23により隠蔽されるリンク
上面を有するリンクが存在すれば、同様の構造により同
様の作用効果をそうすることが可能である。
ー、フロントの3種のリンク26,29,31を有する
構造のものを示したが、かかる構造に限ることなく、他
の構造であっても、展開状態Tにて他のリンクにより隠
蔽されるリンク端面及び幌23により隠蔽されるリンク
上面を有するリンクが存在すれば、同様の構造により同
様の作用効果をそうすることが可能である。
【0027】
【考案の効果】以上説明したように本考案は、リアリン
ク、センターリンク及びリアリンクを設けるとともに、
ロック部材を直接的にセンターリンクに係合させて、幌
を折畳状態に拘束するようにしたことから、ロック部材
の係止対象である係合ピンを不要にして、部品点数及び
組み付け工数の削減を図ることができる。また、前記ロ
ック部材が摺接する部位を展開状態にてフロントリンク
により隠蔽されるセンターリンクのリンク端面とし、か
つ、係合する部位は前記展開状態にて幌により隠蔽され
るリンク上面とした。よって、ロック部材との摺接や係
合状態での摩擦等により、センターリンクの端面及び上
面にも摩耗痕が生じても、この摩耗痕が展開状態におい
て車室内から目視されることはない。
ク、センターリンク及びリアリンクを設けるとともに、
ロック部材を直接的にセンターリンクに係合させて、幌
を折畳状態に拘束するようにしたことから、ロック部材
の係止対象である係合ピンを不要にして、部品点数及び
組み付け工数の削減を図ることができる。また、前記ロ
ック部材が摺接する部位を展開状態にてフロントリンク
により隠蔽されるセンターリンクのリンク端面とし、か
つ、係合する部位は前記展開状態にて幌により隠蔽され
るリンク上面とした。よって、ロック部材との摺接や係
合状態での摩擦等により、センターリンクの端面及び上
面にも摩耗痕が生じても、この摩耗痕が展開状態におい
て車室内から目視されることはない。
【0028】したがって、センターリンクの端面やリン
ク上面に摩耗痕が発生しても、これに起因して品質感が
損なわれる不都合を未然に防止することができる。よっ
て、ロック部材をセンターリンクに直接的に係合させ
て、部品点数及び組み付け工数の削減を図りつつ、リン
クに生ずる摩耗痕に起因した品質感の低下を回避するこ
とが可能となる。また、前記リアリンクを起立する方向
に付勢するスプリングを設けるようにしたことから、折
畳状態にある展開状態にすべくロック部材による係止を
解除すると、スプリングの付勢力が展開状態にする際の
アシスト力として作用し、よって、容易かつ迅速に折畳
状態から展開状態にすることができる。
ク上面に摩耗痕が発生しても、これに起因して品質感が
損なわれる不都合を未然に防止することができる。よっ
て、ロック部材をセンターリンクに直接的に係合させ
て、部品点数及び組み付け工数の削減を図りつつ、リン
クに生ずる摩耗痕に起因した品質感の低下を回避するこ
とが可能となる。また、前記リアリンクを起立する方向
に付勢するスプリングを設けるようにしたことから、折
畳状態にある展開状態にすべくロック部材による係止を
解除すると、スプリングの付勢力が展開状態にする際の
アシスト力として作用し、よって、容易かつ迅速に折畳
状態から展開状態にすることができる。
【図1】本考案の一実施例を示す要部斜視図である。
【図2】同実施例を適用した幌の展開状態と折畳状態と
を示す側面説明図である。
を示す側面説明図である。
【図3】同実施例のリンクユニットの全体斜視図であ
る。
る。
【図4】同実施例を適用したコンバーチブル車の要部斜
視図である。
視図である。
【図5】従来のコンバーチブル車の幌格納ロック装置を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図6】同装置の折畳状態における要部側面図である。
20 コンバーチブル車 21 車室 23 幌 26 リアリンク 29 センターリンク(所定のリンク) 30 (センターリンクの)リンク上面 31 フロントリンク 34 (センターリンク)のリンク端面 43 係止装置 45 ロック部材 48 フック装置 T 展開状態 O 折畳状態
Claims (1)
- 【請求項1】 車室の上部を覆う展開状態及び車室の後
部に格納される折畳状態に変化する幌と、該幌の両側に
装着され前記各状態を形成すべく変位する複数対のリン
クと、前記折畳状態にて、前記リンクを車体に係止する
係止装置とを有するコンバーチブル車の幌格納ロック装
置において、前記複数対のリンクを各々左右一対であっ
て、前記折畳状態から前記展開状態への移行に伴って起
立するリアリンクと、該リアリンクの先端部に枢支され
たセンターリンクと、該センターリンクの先端部に枢支
されたフロントリンクとで構成し、前記センターリンク
の先端部に前記展開状態にて前記フロントリンクにより
隠蔽されるリンク端面を設け、前記リアリンクを起立す
る方向に付勢するスプリングを設ける一方、前記係止装
置に、回動自在であって所定位置に回動付勢されたロッ
ク部材を設け、該ロック部材に、前記折畳状態への変化
に伴って前記センターリンクが摺接しロック部材を反付
勢方向へ回動させる斜面と、該斜面に連なりロック部材
の前記所定位置への復帰に伴って前記折畳状態の前記セ
ンターリンクに直接係合するフック部とを設けるととも
に、前記センターリンクにおける前記斜面と摺接する部
位は、前記リンク端面であって、前記フック部が係合す
る部位は、前記展開状態にて幌により隠蔽されるリンク
上面としたことを特徴とするコンバーチブル車の幌格納
ロック装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991090002U JP2564671Y2 (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | コンバーチブル車の幌格納ロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991090002U JP2564671Y2 (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | コンバーチブル車の幌格納ロック装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0532057U JPH0532057U (ja) | 1993-04-27 |
JP2564671Y2 true JP2564671Y2 (ja) | 1998-03-09 |
Family
ID=13986401
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991090002U Expired - Lifetime JP2564671Y2 (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | コンバーチブル車の幌格納ロック装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2564671Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5047521B2 (ja) * | 2006-03-28 | 2012-10-10 | ベバスト ジャパン株式会社 | 車両用ルーフロック装置 |
JP4871623B2 (ja) * | 2006-03-28 | 2012-02-08 | ベバスト ジャパン株式会社 | 車両用ルーフロック装置 |
JP5047520B2 (ja) * | 2006-03-28 | 2012-10-10 | ベバスト ジャパン株式会社 | 車両用リトラクタブルルーフシステム |
US8042856B2 (en) * | 2007-09-27 | 2011-10-25 | Magna Car Top Systems Gmbh | Compactly stored tri-fold convertible top |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04986Y2 (ja) * | 1985-12-09 | 1992-01-14 |
-
1991
- 1991-10-07 JP JP1991090002U patent/JP2564671Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0532057U (ja) | 1993-04-27 |
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