JP2561471Y2 - 置き敷き床材の固定用見切材 - Google Patents

置き敷き床材の固定用見切材

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JP2561471Y2 JP10234391U JP10234391U JP2561471Y2 JP 2561471 Y2 JP2561471 Y2 JP 2561471Y2 JP 10234391 U JP10234391 U JP 10234391U JP 10234391 U JP10234391 U JP 10234391U JP 2561471 Y2 JP2561471 Y2 JP 2561471Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、置き敷き床材を簡単に
移動させたり、収納したり出来る取り扱い性に優れた、
室内の模様替えを簡単に行うことができる固定用見切材
に関する。
【0002】
【従来の技術】ライフスタイルの多様化に伴って、同じ
部屋でも床材の一部に違った材質のものを使用して室内
の雰囲気を変えるという要望が高まっており、そのため
には簡単に内装の模様替えを行えるようにする必要があ
る。処が、従来の床材ではフローリング、クッションフ
ロア、タイルなどを釘や接着剤で床に固定していたた
め、簡単に張り替えを行うというような事ができなかっ
た。そこで、置き敷き床材(2')とこれを囲む見切材(3')
などが使用されるようになった。
【0003】図4は、従来の見切材(3')の第1例で、枠
材(1')同士を釘止めした場合である。見切材(3')は置き
敷き床材(2')を囲んで固定するという性質上、細いもの
が使用されるので釘(9')を使用した場合には釘(9')打ち
部分が割れたりして破損しやすいという問題や、模様替
えで枠材(1')が不要になり、釘(9')を外し、分解して収
納しようとする場合、釘(9')跡が残るという問題があ
る。又、再使用する場合、前回使用した釘(9')穴を利用
すると締め付け力が不足し、釘(9')固定が不十分となる
という問題がある。その他、見切材(3')は、裏面に何等
の細工を施していないので、滑りやすく歩行によって置
き敷き床材(2')と共に見切材(3')が移動するという欠点
がある。
【0004】又、釘(9')を使用せず、接着剤にて固定す
る場合には分解・収納時に接着剤を剥離すると剥離面が
剥れ、再使用出来なくなるという問題がある。
【0005】又、図4のように長手方向側面に対して接
合端を直角に切断した枠材(1')を使用する場合、歩行し
た時に置き敷き床材(2')に加わる床面に平行な方向の力
(2F)で置き敷き床材(2')や見切材(3')を移動させようと
する力(2F)全部が、前記力(2F)に対して直角方向に位置
する枠材(1')に加わり、接合端において釘(9')による接
合力が弱ければ前記力(2F)に対して直角方向の枠材(1')
と平行な方向の枠材(1')との間に隙間が発生するように
なる。これにより、見切材(3')の接合部分に隙間が生じ
て見苦しくなり、甚だしい場合には枠材(1')同士が外れ
るとい事もある。
【0006】その他、図5のように枠材(1')の接合端を
45°に形成し、接合端の裏面に蝶番(10')を取り付ける
というような方法もあるが、この場合では折り畳んで収
納するような時には便利であるが、細工に手間がかかる
という問題や対角部分にしか取り付けらず、残りの2つ
の接合端は釘止めとなり、折り畳み効果は不十分である
という問題がある。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】そこで、前記問題点を
解決する置き敷き床材の固定用見切材の改良案として本
考案が提案されたのであり、枠材の接合が堅固に行なわ
れるだけでなく、接合端が破損するという事もなければ
分解も簡単であり、しかも単に床面上に置くだけで歩行
によって置き敷き床材と共に見切材が移動するというよ
うな事もなく、又、歩行した時に置き敷き床材に加わっ
た力によって接合端に隙間が発生するというようなこと
もなく、見切材を堅固で且つ極めて取り扱いやすくする
事が本考案の解決課題である。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記考案の課題を解決す
るために本考案の置き敷き床材(2)の固定用見切材(3)
は、請求項1に示すように、 他の枠材(1)との接合端が長手方向の側面に対して
傾斜して形成されており、内側に収納された置き敷き床
材(2)の四周を囲む複数の枠材(1)と、 粘着層(4)、クッション層(5)、高引張強度層(6)並
びに滑り止め層(7)という順番で形成され、枠材(1)の接
合部分の裏面に前記粘着層(4)にて粘着されている接合
テープ(8)とで構成された事を特徴とする。
【0009】他の枠材(1)との接合端が長手方向の側面
に対して傾斜して形成され、この部分に接合テープ(8)
を粘着しているので、最も大きな強度を持って接合端の
接着を行う事ができる。そして、室内の歩行者が置き敷
き床材(2)に向かって進入した時、見切材(3)の枠材(1)
に前足をかけ、歩行者の重心が前足をかけた枠材(1)の
前にあって到達していない場合、進行方向と同方向の力
(2F)が枠材(1)に加わって両者を進行方向に移動させよ
うとするが、足がかかった枠材(1)と、この枠材(1)の両
側において垂直(進行方向と平行)に配置されている枠材
(1)の接合端同士において、前足のかかっている枠材(1)
の接合端を垂直方向の枠材(1)の端部に押し付ける事に
なる。この押圧力(2F)は、接合端ではその分力『接合端
が45°で接合されている場合には、分力は前記押圧力(2
F)のルート2分の1』となり、他の分力は接合面に平行
な力となって接合端を引き離す力が小さくなり、接合端
での接合テープ(8)の剥離の発生が小さくなる。この関
係を図2に示す。
【0010】逆に、歩行者が前記枠材(1)を跨いで重心
が枠材(1)を越え、枠材(1)にかかっている後足の力(2F)
が前記枠材(1)を進行方向に平行な枠材(1)から引き離そ
うとした場合、及び、置き敷き床材(2)上を歩行する事
によって進行方向とは逆方向で置き敷き床材(2)にかか
る歩行時の力(2F)が置き敷き床材(2)を介して進行方向
に直角で歩行者の後方に位置する枠材(1)に加わり、前
記枠材(1)を進行方向に平行な枠材(1)から引き離そうと
した場合、クッション層(5)が延びて接合端に一時的に
隙間が発生したとしても、クッション層(5)の下に存在
する高引張強度層(6)によって引き戻され、前記隙間は
消滅する。この関係を図3に示す。この場合、接合テー
プ(8)の粘着層(4)の粘着強度よりクッション層(5)の弾
力性の方が小さく、粘着層(4)より先にクッション層(5)
がずれている必要がある。又、接合テープ(8)にはクッ
ション層(5)が存在するために下地に多少の不陸があっ
てもここで吸収する事ができ、床面に設置された見切材
(3)がガタガタしない。
【0011】さらに、最下層に滑り止め層(7)が設けら
れているので、見切材(3)を床面上に置くだけで歩行に
よって移動する事がなく、しかも、接合テープ(8)を介
して見切材(3)を床面上に載置するのであるから、硬い
見切材(3)が床面に直接接触せず、床面を傷付けるよう
なこともない。
【0012】
【実施例】以下、本考案を図示実施例に従って詳述する
が、これによって本考案が限定されるものではない。置
き敷き床材(2)は、例えば、厚さ15mm×縦横長さ850mmの
正方形のインシュレーションボードとクッション材との
積層体の表面に木質繊維の上張り材を張ったもの、木質
フロアー、クッションフロアー、P−タイル、セラミッ
クタイル、石材など各種のものが使用される。
【0013】見切材(3)は、4本の枠材(1)を矩形に組み
合わせたもので、これに限定されないが通常、木製であ
る。枠材(1)は、他の枠材(1)との接合端が長手方向の側
面に対して傾斜して形成されている。傾斜角度は、勿論
これに限られないが、通常45°である。
【0014】接合テープ(8)は、粘着層(4)、クッション
層(5)、高引張強度層(6)並びに滑り止め層(7)という順
番で形成されている。粘着層(4)には、例えば、アクリ
ル系、ゴム系粘着剤など使用され、クッション層(5)に
は、例えば、発泡ポリエチレン樹脂や発泡ポリウレタン
樹脂などが使用され、高引張強度層(6)には、例えばポ
リエステル不織布などが使用される。又、滑り止め層
(7)には、発泡ホリエチレン樹脂や軟質ゴム材など摩擦
抵抗の大きな材料が使用される。
【0015】しかして、枠材(1)を矩形に配置し、その
接合部分の裏面に前記接合テープ(8)を粘着層(4)にて粘
着して見切材(3)を組み上げる。然る後、所定の位置に
見切材(3)を配置し、その内側に置き敷き床材(2)を配置
する。これにより置き敷き床材(2)の四周が見切材(3)に
て取り囲まれる事になる。置き敷き床材(2)の敷設枚数
は別段定められないが、本実施例では前記大きさのもの
を6枚敷いて1,700mm×2,550mmとなるようにする。これ
より、同じ部屋でも床材の一部に違った材質の床面が構
成され、室内の雰囲気を簡単に変える事が出来る。
【0016】尚、この置き敷き床材(2)の上を歩行する
と、見切材(3)ごと移動させる方向に力(2F)が加わる
が、見切材(3)の裏面に粘着した接合テープ(8)の滑り止
め層(7)が床面を把握して歩行時の力(2F)に打ち勝ち、
見切材(3)ごとの置き敷き床材(2)の移動を阻止する。
【0017】
【考案の効果】本考案の見切材にあっては、他の枠材と
の接合端が長手方向の側面に対して傾斜して形成されて
いるので、室内の歩行者が置き敷き床材に向かって進入
した時、枠材の接合端にかかる力は分力となって緩和さ
れ、接合テープの剥離が防止される事になる。
【0018】更に、枠材を接合するための接合テープ
が、粘着層、クッション層、高引張強度層並びに滑り止
め層という順番で形成されており、接合テープが、枠材
の接合部分の裏面に前記粘着層にて粘着されているの
で、歩行者が前記枠材を跨いで重心が枠材を越えた場合
や置き敷き床材上の歩行によって前記枠材を進行方向に
平行な枠材から引き離そうとした場合にクッション層が
延びて接合端に一時的に隙間が発生したとしても、クッ
ション層の下に存在する高引張強度層によって引き戻さ
れ、前記隙間は消滅するという利点がある。又、接合テ
ープにはクッション層が存在するので、下地に多少の不
陸があってもここで吸収する事ができ、床面に設置され
た見切材がガタガタしないという利点もある。
【0019】その他、枠材との接合において傾斜端部の
接合部分に接合テープを粘着しているので、最も大きな
強度を持って接合端の接着を行う事ができるという利点
もある。
【0020】さらに、接合テープの最下層に滑り止め層
が設けられているので、見切材を床面上に置くだけで歩
行によって移動する事がなく、しかも、接合テープを介
して見切材を床面上に載置するのであるから、硬い見切
材が床面に直接接触せず、床面を傷付けるようなことも
ないという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にかかる見切材の内側に置き敷き床材を
配置した場合の1実施例の底面図
【図2】本考案にかかる見切材の接合部分の押圧力の掛
かり方を図解した部分平面図
【図3】本考案にかかる見切材の接合部分の引張力の掛
かり方を図解した部分断面図
【図4】従来例の釘打ち見切材の内側に置き敷き床材を
配置した場合の平面図
【図5】従来例の蝶番型見切材の内側に置き敷き床材を
配置した場合の平面図
【符号の説明】
(1)…枠材 (2)…置き敷
き床材 (3)…見切材 (4)…粘着層 (5)…クッション層 (6)…高引張
強度層 (7)…滑り止め層 (8)…接合テ
ープ

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 他の枠材との接合端が長手方向の側
    面に対して傾斜して形成されており、内側に収納された
    置き敷き床材の四周を囲む複数の枠材と、粘着層、クッ
    ション層、高引張強度層並びに滑り止め層という順番で
    形成され、枠材の接合部分の裏面に前記粘着層にて粘着
    されている接合テープとで構成された事を特徴とする置
    き敷き床材の固定用見切材。
JP10234391U 1991-11-15 1991-11-15 置き敷き床材の固定用見切材 Expired - Fee Related JP2561471Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6446653B1 (ja) * 2017-08-24 2019-01-09 有限会社一場木工所 敷物

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP6446653B1 (ja) * 2017-08-24 2019-01-09 有限会社一場木工所 敷物
JP2019039202A (ja) * 2017-08-24 2019-03-14 有限会社一場木工所 敷物

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