JP2559221B2 - 球貸用カード式パチンコ機 - Google Patents
球貸用カード式パチンコ機Info
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- JP2559221B2 JP2559221B2 JP61268534A JP26853486A JP2559221B2 JP 2559221 B2 JP2559221 B2 JP 2559221B2 JP 61268534 A JP61268534 A JP 61268534A JP 26853486 A JP26853486 A JP 26853486A JP 2559221 B2 JP2559221 B2 JP 2559221B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、パチンコ遊技に使用する球の貸出を、球貸
用カードを用いて行うことが可能な球貸用カード式パチ
ンコ機に関する。
用カードを用いて行うことが可能な球貸用カード式パチ
ンコ機に関する。
〈従来の技術〉 貨幣を用いて遊技用の球を遊技者に貸し出す球貸動作
と、入賞口に入賞する等の入賞態様が形成されることに
基づいて賞球を排出する賞球排出動作とを、一つの球排
出装置を使って行うようにしたパチンコ遊技装置が、例
えば実開昭51−88381号公報や特開昭53−59549号公報等
によって提案されている。
と、入賞口に入賞する等の入賞態様が形成されることに
基づいて賞球を排出する賞球排出動作とを、一つの球排
出装置を使って行うようにしたパチンコ遊技装置が、例
えば実開昭51−88381号公報や特開昭53−59549号公報等
によって提案されている。
また、硬貨や紙幣の代わりにカード状の貸出券を用い
て球貸を行うパチンコ用台間球貸装置が、例えば特開昭
60−188190号公報によって提案されており、大がかりな
貨幣回収装置等を設けることなくパチンコ遊技機に座っ
たまま球を借り受けることができるようになっている。
て球貸を行うパチンコ用台間球貸装置が、例えば特開昭
60−188190号公報によって提案されており、大がかりな
貨幣回収装置等を設けることなくパチンコ遊技機に座っ
たまま球を借り受けることができるようになっている。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、球貸動作と賞球排出動作とを一つの球
排出装置を用いて行う場合、遊技者の任意選択で為され
る球貸要求に基づく貸球排出動作と、遊技進行の過程で
形成される入賞態様に基づて賞球排出動作とが重なるこ
とも想定でき、これを回避するための手段を講じる必要
があるにも拘わらず、上記した従来のパチンコ遊技装置
等においては、この点についての配慮が全く為されてい
なかった。
排出装置を用いて行う場合、遊技者の任意選択で為され
る球貸要求に基づく貸球排出動作と、遊技進行の過程で
形成される入賞態様に基づて賞球排出動作とが重なるこ
とも想定でき、これを回避するための手段を講じる必要
があるにも拘わらず、上記した従来のパチンコ遊技装置
等においては、この点についての配慮が全く為されてい
なかった。
例えば、極々短時間で送信される球貸要求信号や賞球
排出信号が球排出装置へ同時に到達するような事態は、
まず起こり得ないことから、通常は球排出装置が先に受
信した方から処理することが考えられる。しかし、上記
した従来のパチンコ遊技装置等においては、賞球排出動
作中や球貸動作中に受信した他の信号を如何に処理する
かについての配慮が為されていないことから、球排出装
置の動作中に受信した賞球排出信号や球貸要求信号が無
効となって、遊技者に多大の不利益を与える可能性があ
る。
排出信号が球排出装置へ同時に到達するような事態は、
まず起こり得ないことから、通常は球排出装置が先に受
信した方から処理することが考えられる。しかし、上記
した従来のパチンコ遊技装置等においては、賞球排出動
作中や球貸動作中に受信した他の信号を如何に処理する
かについての配慮が為されていないことから、球排出装
置の動作中に受信した賞球排出信号や球貸要求信号が無
効となって、遊技者に多大の不利益を与える可能性があ
る。
また、貸出し券を用いて球貸を行う場合には、貸出し
券の利用限度(例えば購入金額の範囲における貸出球
数)を設定する必要があることから、貸出し券の利用状
況を記録しておかなければならないので、残使用可能回
数や未使用金属等をパンチ孔あるいは磁気記録等によっ
て貸出し券に記入しておく必要がある。そのため、貸出
し券を使用する遊技者は、貸出し券の利用状況を誤って
記録されてしまったり、球貸要求分の球よりも少ない球
しか借り受けられないような不利益を被ることに対し
て、過敏となる傾向がある。
券の利用限度(例えば購入金額の範囲における貸出球
数)を設定する必要があることから、貸出し券の利用状
況を記録しておかなければならないので、残使用可能回
数や未使用金属等をパンチ孔あるいは磁気記録等によっ
て貸出し券に記入しておく必要がある。そのため、貸出
し券を使用する遊技者は、貸出し券の利用状況を誤って
記録されてしまったり、球貸要求分の球よりも少ない球
しか借り受けられないような不利益を被ることに対し
て、過敏となる傾向がある。
従って、賞球排出動作と球貸排出動作とを一つの球排
出装置で行う場合には、上記した貸出し券を使用する遊
技者の心的傾向を十分に配慮しなければ、遊技点と遊技
者との間にトラブルが発生し易くなってしまう。
出装置で行う場合には、上記した貸出し券を使用する遊
技者の心的傾向を十分に配慮しなければ、遊技点と遊技
者との間にトラブルが発生し易くなってしまう。
例えば、賞球排出動作のための待機中や賞球排出動作
の実行中に受けた球貸要求を強制的にキャンセルするよ
うな構成にすると、遊技者の自由意志に基づいて行われ
た球貸要求に対する球排出が行われなかいことから、球
貸要求がキャンセルされたことに遊技者が気付かない
で、貸出し券を使用した(貸出し券から減算された)に
も拘わらず球を借り受けていないような錯覚を与えてし
まったり、比較的少ない数の賞球排出動作を球貸要求に
基づく排出球であると誤認してしまったりして、パチン
コ機に対する不信感を遊技者に与える可能性をある。
の実行中に受けた球貸要求を強制的にキャンセルするよ
うな構成にすると、遊技者の自由意志に基づいて行われ
た球貸要求に対する球排出が行われなかいことから、球
貸要求がキャンセルされたことに遊技者が気付かない
で、貸出し券を使用した(貸出し券から減算された)に
も拘わらず球を借り受けていないような錯覚を与えてし
まったり、比較的少ない数の賞球排出動作を球貸要求に
基づく排出球であると誤認してしまったりして、パチン
コ機に対する不信感を遊技者に与える可能性をある。
また、球貸要求をキャンセルすることなく、球排出装
置が信号を受け付けた順に球排出動作を行うようにする
と、入賞口への入賞等による特賞態様の形成が比較的短
時間のうちに多く発生したような場合には、球貸要求を
受ける全に形成された全ての特賞態様に対する賞球排出
動作が完了するまでに比較的長い時間を要することにな
り、本来的には遊技者の獲得する遊技利益である賞球が
排出されている間中、遊技者は不安感を抱き続けること
となって、遊技本来の興趣を遊技者に与えることを阻害
することにもなり兼ねない。
置が信号を受け付けた順に球排出動作を行うようにする
と、入賞口への入賞等による特賞態様の形成が比較的短
時間のうちに多く発生したような場合には、球貸要求を
受ける全に形成された全ての特賞態様に対する賞球排出
動作が完了するまでに比較的長い時間を要することにな
り、本来的には遊技者の獲得する遊技利益である賞球が
排出されている間中、遊技者は不安感を抱き続けること
となって、遊技本来の興趣を遊技者に与えることを阻害
することにもなり兼ねない。
そこで、本発明は、遊技者が不利益を受けたような不
信感をパチンコ機に対して抱くことなく、安心して球貸
用カードを用いた球貸しを受けることができる球貸用カ
ード式パチンコ機の提供を目的とするものである。
信感をパチンコ機に対して抱くことなく、安心して球貸
用カードを用いた球貸しを受けることができる球貸用カ
ード式パチンコ機の提供を目的とするものである。
〈課題を解決するための手段〉 上記課題を解決するために、本発明に係る球貸用カー
ド式パチンコ機は、パチンコ遊技で打球が所定の入賞態
様を形成することに基づいて当該入賞態様の種別に応じ
た所定数の賞球を一単位として遊技者に付与する単位賞
球排出動作と、球貸用カード(例えば球貸用カード22)
を使用して行う球貸要求に基づいて遊技者に球を貸与す
る貸球排出動作とを、単一の球排出装置(5)で行うよ
うにした球貸用カード式パチンコ機(例えば、パチンコ
1,球貸機能部2等)において、上記球貸用カードに貸球
可能な価値情報が記憶されていることを必要条件に、遊
技者の球貸操作に基づく貸球要求を行う球貸要求機能
と、球貸用カードの価値情報を球貸要求に要した価値を
減じた新たな価値情報に更新する価値情報更新機能とを
有するカード処理手段(例えば、球貸用制御装置11,カ
ード読取装置10等)と、入賞態様の形成に基づいて行う
単位賞球排出動作の開始を待機している賞球排出動作未
完状態においても、上記カード処理手段からの球貸要求
を受けた場合には、未処理分の単位賞球排出動作の開始
に優先させて、貸球排出動作処理を球排出装置に行わせ
る優先処理手段(例えば球貸用制御装置11)と、を備え
るものとした。
ド式パチンコ機は、パチンコ遊技で打球が所定の入賞態
様を形成することに基づいて当該入賞態様の種別に応じ
た所定数の賞球を一単位として遊技者に付与する単位賞
球排出動作と、球貸用カード(例えば球貸用カード22)
を使用して行う球貸要求に基づいて遊技者に球を貸与す
る貸球排出動作とを、単一の球排出装置(5)で行うよ
うにした球貸用カード式パチンコ機(例えば、パチンコ
1,球貸機能部2等)において、上記球貸用カードに貸球
可能な価値情報が記憶されていることを必要条件に、遊
技者の球貸操作に基づく貸球要求を行う球貸要求機能
と、球貸用カードの価値情報を球貸要求に要した価値を
減じた新たな価値情報に更新する価値情報更新機能とを
有するカード処理手段(例えば、球貸用制御装置11,カ
ード読取装置10等)と、入賞態様の形成に基づいて行う
単位賞球排出動作の開始を待機している賞球排出動作未
完状態においても、上記カード処理手段からの球貸要求
を受けた場合には、未処理分の単位賞球排出動作の開始
に優先させて、貸球排出動作処理を球排出装置に行わせ
る優先処理手段(例えば球貸用制御装置11)と、を備え
るものとした。
〈作用〉 球貸用カードに記憶されている価値情報の範囲内でカ
ード処理手段から球貸要求が為されたとき、賞球排出装
置が賞球排出動作未完状態でなければ、優先処理手段は
即座に球貸要求に基づく貸球排出動作処理を賞球排出装
置に行わせる。また、球貸要求が為されたときに、賞球
排出装置が賞球排出動作未完状態であった場合、優先処
理手段は、未処理分の単位賞球排出動作の開始に優先さ
せて、球貸要求に基づく貸球排出動作処理を賞球排出装
置に行わせる。
ード処理手段から球貸要求が為されたとき、賞球排出装
置が賞球排出動作未完状態でなければ、優先処理手段は
即座に球貸要求に基づく貸球排出動作処理を賞球排出装
置に行わせる。また、球貸要求が為されたときに、賞球
排出装置が賞球排出動作未完状態であった場合、優先処
理手段は、未処理分の単位賞球排出動作の開始に優先さ
せて、球貸要求に基づく貸球排出動作処理を賞球排出装
置に行わせる。
〈実施例〉 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に示す本発明に係る球貸用カード式パチンコ機
の第1の実施例は、従来の球貸機と同様に、パチンコ機
1aとパチンコ機1bとの間に、パチンコ機1a用の球貸機能
部2aとパチンコ機1b用の球貸機能部2bを隣り合せにして
設け、球貸機能部2aのカード挿排口3aと球貸機能部2bの
カード挿排口3bとの境界部分に誤操作防止板4を突設
し、第2図で示すように、例えば上記球貸機能部2a,2b
の裏側上方に球排出装置5を設置してある。すなわち、
本実施例においては、パチンコ機1aと球貸機能部2aと球
排出装置5とが相互に機能することで、球貸用カード式
パチンコ機となるのである。
の第1の実施例は、従来の球貸機と同様に、パチンコ機
1aとパチンコ機1bとの間に、パチンコ機1a用の球貸機能
部2aとパチンコ機1b用の球貸機能部2bを隣り合せにして
設け、球貸機能部2aのカード挿排口3aと球貸機能部2bの
カード挿排口3bとの境界部分に誤操作防止板4を突設
し、第2図で示すように、例えば上記球貸機能部2a,2b
の裏側上方に球排出装置5を設置してある。すなわち、
本実施例においては、パチンコ機1aと球貸機能部2aと球
排出装置5とが相互に機能することで、球貸用カード式
パチンコ機となるのである。
球貸機能部2は、前面に上から球貸出中表示器6、カ
ード挿排口3、アラーム表示器7、金属表示器8を各々
設けるとともに、これらの下方には左右の遊技者が共用
する金額選択操作部9を設け、内部にはカード処理手段
の一つとして機能するカード読取装置10、球貸用制御装
置11、賞球数及び貸球数を設定する球数設定操作部12等
を設け、該球貸用制御装置11にカード読取装置10、球貸
出中表示器6、金属表示器8、アラーム表示器7、金属
選択操作部9及び球数設定操作部12等を夫々電気的に接
続してある。
ード挿排口3、アラーム表示器7、金属表示器8を各々
設けるとともに、これらの下方には左右の遊技者が共用
する金額選択操作部9を設け、内部にはカード処理手段
の一つとして機能するカード読取装置10、球貸用制御装
置11、賞球数及び貸球数を設定する球数設定操作部12等
を設け、該球貸用制御装置11にカード読取装置10、球貸
出中表示器6、金属表示器8、アラーム表示器7、金属
選択操作部9及び球数設定操作部12等を夫々電気的に接
続してある。
カード読取装置10は、第4図に示すように、搬送モー
タ13の駆動により作動するベルトコンベア等の搬送手段
14の一端をカード挿排口3に、搬送手段14の他端をカー
ドタンク15に臨ませ、搬送手段14の途中に情報読取部と
して磁気ヘッド16を設けるとともに、パンチ装置17、第
1カード検出器18、第2カード検出器19、第3カード検
出器20、第4カード検出器21等を配置し、上記搬送モー
タ13、磁気ヘッド16、第1カード検出器18、第2カード
検出器19、第3カード検出器20、第4カード検出器21、
パンチ装置17を球貸用制御装置11に電気的に接続して成
る。
タ13の駆動により作動するベルトコンベア等の搬送手段
14の一端をカード挿排口3に、搬送手段14の他端をカー
ドタンク15に臨ませ、搬送手段14の途中に情報読取部と
して磁気ヘッド16を設けるとともに、パンチ装置17、第
1カード検出器18、第2カード検出器19、第3カード検
出器20、第4カード検出器21等を配置し、上記搬送モー
タ13、磁気ヘッド16、第1カード検出器18、第2カード
検出器19、第3カード検出器20、第4カード検出器21、
パンチ装置17を球貸用制御装置11に電気的に接続して成
る。
貸球可能な価値情報等を記憶する球貸用カード22は、
第5図に示すように、紙、又は合成樹脂等からなる薄い
板状であり、表面には長手方向のほぼ中央に磁気面等か
らなる情報書込部23を有し、該情報書込部23の上方には
カード発行年月日、発行時の金額(価値情報)を、情報
書込部23の下方にはカードの挿入方向を示す矢印を夫々
表示してある。
第5図に示すように、紙、又は合成樹脂等からなる薄い
板状であり、表面には長手方向のほぼ中央に磁気面等か
らなる情報書込部23を有し、該情報書込部23の上方には
カード発行年月日、発行時の金額(価値情報)を、情報
書込部23の下方にはカードの挿入方向を示す矢印を夫々
表示してある。
そして、この球貸用カード22の情報書込部23には、カ
ード発行機(図示せず)において発行される際に、中央
管理装置(図示せず)から送られたカード識別情報、発
行年月日、遊技店識別情報等がカード発行機の磁気作用
により書き込まれる。
ード発行機(図示せず)において発行される際に、中央
管理装置(図示せず)から送られたカード識別情報、発
行年月日、遊技店識別情報等がカード発行機の磁気作用
により書き込まれる。
なお、遊技者がカード発行機に投入した貨幣の金額
は、本実施例では球貸用カード22に書き込んだカード識
別情報に対応させて中央管理装置の記憶部内に記憶され
るように構成してある。したがって、遊技者がカード発
行機に貨幣を投入し、所望する金額を選択釦等により選
択すると、中央管理装置の記憶装置内に当該選択した金
額がカード識別情報とともに記憶され、カード発行機か
らは上記カード識別情報が書き込まれた球貸用カード22
が排出される。
は、本実施例では球貸用カード22に書き込んだカード識
別情報に対応させて中央管理装置の記憶部内に記憶され
るように構成してある。したがって、遊技者がカード発
行機に貨幣を投入し、所望する金額を選択釦等により選
択すると、中央管理装置の記憶装置内に当該選択した金
額がカード識別情報とともに記憶され、カード発行機か
らは上記カード識別情報が書き込まれた球貸用カード22
が排出される。
遊技者はこの球貸用カード22を取得して自分の好みの
パチンコ機1を選択し、当該パチンコ機1の球貸機能部
2のカード挿排口3に球貸用カード22を挿入する。カー
ド挿排口3に球貸用カード22が挿入されると、第1カー
ド検出器18が球貸用カード22の先端を検出して信号を球
貸用制御装置11に送る。
パチンコ機1を選択し、当該パチンコ機1の球貸機能部
2のカード挿排口3に球貸用カード22を挿入する。カー
ド挿排口3に球貸用カード22が挿入されると、第1カー
ド検出器18が球貸用カード22の先端を検出して信号を球
貸用制御装置11に送る。
この信号を受信した球貸用制御装置11は、搬送モータ
13を作動して球貸用カード22を取り入れる。そして、第
2カード検出器19が球貸用カード22を先端を検出して球
貸用カード22が正常に搬送されていることを確認する
と、磁気ヘッド16が球貸用カード22の情報書込部23内の
情報、即ちカード識別情報、発行年月日、遊技店識別応
報等を読み取り、球貸用制御装置11に送り、第3カード
検出器20が球貸用カード22の先端を検出すると搬送モー
タ13が停止する。
13を作動して球貸用カード22を取り入れる。そして、第
2カード検出器19が球貸用カード22を先端を検出して球
貸用カード22が正常に搬送されていることを確認する
と、磁気ヘッド16が球貸用カード22の情報書込部23内の
情報、即ちカード識別情報、発行年月日、遊技店識別応
報等を読み取り、球貸用制御装置11に送り、第3カード
検出器20が球貸用カード22の先端を検出すると搬送モー
タ13が停止する。
そして、読み取った発行年月日、遊技店識別情報が不
適当な場合は、球貸用制御装置11がアラーム表示器7を
点灯して遊技者に注意を促すとともに、搬送モータ13を
逆転して球貸用カード22を遊技者に戻す。なおこの場
合、搬送モータ13を正転して球貸用カード22をカードタ
ンク15に没収してもよく、この場合第4カード検出器21
が球貸用カード22の後端を検出すると、搬送モータ13が
停止する。
適当な場合は、球貸用制御装置11がアラーム表示器7を
点灯して遊技者に注意を促すとともに、搬送モータ13を
逆転して球貸用カード22を遊技者に戻す。なおこの場
合、搬送モータ13を正転して球貸用カード22をカードタ
ンク15に没収してもよく、この場合第4カード検出器21
が球貸用カード22の後端を検出すると、搬送モータ13が
停止する。
一方、発行年月日、遊技店識別情報が適正である場
合、球貸用制御装置11は、中央管理装置からのデータ要
求信号が当該パチンコ機1の自局アドレスと一値する
と、自局アドレスに球貸用カード22のカード識別情報を
付加して中央管理装置に送る。中央管理装置は、当該パ
チンコ機1からの信号を受信すると、記憶装置内のカー
ド識別情報を検索し、一致した場合にはそのカード識別
情報に対応した記憶内容、即ちその球貸用カード22の残
高を読み出して上記球貸用制御装置11に送る。
合、球貸用制御装置11は、中央管理装置からのデータ要
求信号が当該パチンコ機1の自局アドレスと一値する
と、自局アドレスに球貸用カード22のカード識別情報を
付加して中央管理装置に送る。中央管理装置は、当該パ
チンコ機1からの信号を受信すると、記憶装置内のカー
ド識別情報を検索し、一致した場合にはそのカード識別
情報に対応した記憶内容、即ちその球貸用カード22の残
高を読み出して上記球貸用制御装置11に送る。
中央管理装置からその球貸用カード22の残高を受信す
ると、該球貸用制御装置11が金額表示器8にその金額を
表示する。遊技者が金額表示器8の表示を確認し、金額
選択操作部9を操作することにより所望する金額を選択
すると貸玉信号が送出されて、球貸用制御装置11が例え
ば当該球貸機能部2の裏側上方に設置してある球排出装
置5を作動して、遊技者が選択した金額に対応した数量
の球を流下する。
ると、該球貸用制御装置11が金額表示器8にその金額を
表示する。遊技者が金額表示器8の表示を確認し、金額
選択操作部9を操作することにより所望する金額を選択
すると貸玉信号が送出されて、球貸用制御装置11が例え
ば当該球貸機能部2の裏側上方に設置してある球排出装
置5を作動して、遊技者が選択した金額に対応した数量
の球を流下する。
本実施例では、各パチンコ機毎に対応させて設けた単
一の球排出装置5は、第2図及び第6図に示すように、
パチンコ機列上方に配設した球供給樋24から分岐した球
補給樋25に球補給装置25′を設け、該球補給装置25′が
補給した球を受け入れる球受タンク30から延設した球流
下路29に配設されており、ソレノイド26の駆動により流
下路内に出没して球の流下を規制する球ストッパ部27
と、流通する球を一個宛検出する球通過検出部28等を備
え、上記ソレノイド26及び球通過検出部28を球貸用制御
装置11に接続して成る。
一の球排出装置5は、第2図及び第6図に示すように、
パチンコ機列上方に配設した球供給樋24から分岐した球
補給樋25に球補給装置25′を設け、該球補給装置25′が
補給した球を受け入れる球受タンク30から延設した球流
下路29に配設されており、ソレノイド26の駆動により流
下路内に出没して球の流下を規制する球ストッパ部27
と、流通する球を一個宛検出する球通過検出部28等を備
え、上記ソレノイド26及び球通過検出部28を球貸用制御
装置11に接続して成る。
そして、球排出装置5の出口側の流下路を分岐し、一
方の分岐路31aを一方のパチンコ機1aの受皿32aに連通さ
せ、他方の分岐路31bを他方のパチンコ機1bの受皿32bに
連通させ、上記流下路の分岐部分には流路切換装置33を
設ける。なお、各分岐路31a,31bは、パチンコ機列側の
部分とパチンコ機1側の部分とに分離可能に構成されて
おり、パチンコ機1の前面枠34を開放したときにパチン
コ機側の部分がパチンコ機列側の部分から簡単に離脱
し、前面枠34を閉じるとパチンコ機側部分の入口がパチ
ンコ機列側部分の出口に確実に連通するようにしてあ
る。
方の分岐路31aを一方のパチンコ機1aの受皿32aに連通さ
せ、他方の分岐路31bを他方のパチンコ機1bの受皿32bに
連通させ、上記流下路の分岐部分には流路切換装置33を
設ける。なお、各分岐路31a,31bは、パチンコ機列側の
部分とパチンコ機1側の部分とに分離可能に構成されて
おり、パチンコ機1の前面枠34を開放したときにパチン
コ機側の部分がパチンコ機列側の部分から簡単に離脱
し、前面枠34を閉じるとパチンコ機側部分の入口がパチ
ンコ機列側部分の出口に確実に連通するようにしてあ
る。
上記した流路切換装置33は、第7図および第8図に示
すように、一方の分岐路31aの入口にソレノイド等の第
1駆動源35aにより駆動される第1ゲート36aを回動自在
に軸着し、他方の分岐路31bの入口にはソレノイド等の
第2駆動源35bにより駆動される第2ゲート36bを回動自
在に軸着し、第1駆動源35a及び第2駆動源35bを球貸用
制御装置11に各々接続してなる。
すように、一方の分岐路31aの入口にソレノイド等の第
1駆動源35aにより駆動される第1ゲート36aを回動自在
に軸着し、他方の分岐路31bの入口にはソレノイド等の
第2駆動源35bにより駆動される第2ゲート36bを回動自
在に軸着し、第1駆動源35a及び第2駆動源35bを球貸用
制御装置11に各々接続してなる。
したがって、球貸用制御装置11からの信号により第1
駆動源35aを励磁すると、第1ゲート36aが回動して球流
下路29と一方の分岐路31aを連通し、第2駆動源35bを励
磁すると、第2ゲート36bが回動して球流下路29と他方
の分岐路31bを連通させることができる。なお、第1駆
動源35aと第2駆動源35bを消磁した状態では、第7図実
線で示すように、両分岐路31a,31bの入口が閉じて球流
下路29が球抜樋37に連通する。
駆動源35aを励磁すると、第1ゲート36aが回動して球流
下路29と一方の分岐路31aを連通し、第2駆動源35bを励
磁すると、第2ゲート36bが回動して球流下路29と他方
の分岐路31bを連通させることができる。なお、第1駆
動源35aと第2駆動源35bを消磁した状態では、第7図実
線で示すように、両分岐路31a,31bの入口が閉じて球流
下路29が球抜樋37に連通する。
したがって、一方のパチンコ機1aで遊技する遊技者が
金額選択操作部9を操作することにより所望する金額を
選択すると、球貸用制御装置11からの信号により球排出
装置5のソレノイド26が励磁するとともに、流路切換装
置33の第1駆動源35aが励磁して流路を一方の遊技者側
のパチンコ機に切り換える。
金額選択操作部9を操作することにより所望する金額を
選択すると、球貸用制御装置11からの信号により球排出
装置5のソレノイド26が励磁するとともに、流路切換装
置33の第1駆動源35aが励磁して流路を一方の遊技者側
のパチンコ機に切り換える。
球排出装置5のソレノイド26が励磁すると、球ストッ
パ部27が樋内の球流路から退いて樋内の球が流下すると
ともに、球通過検出部28が通過する球を検出して球貸用
制御装置11に信号を送る。球貸用制御装置11は、球通過
検出部28からの信号を計数し、所定数の球が通過したこ
とを検出するとソレノイド26を消磁して球の流下を停止
する。
パ部27が樋内の球流路から退いて樋内の球が流下すると
ともに、球通過検出部28が通過する球を検出して球貸用
制御装置11に信号を送る。球貸用制御装置11は、球通過
検出部28からの信号を計数し、所定数の球が通過したこ
とを検出するとソレノイド26を消磁して球の流下を停止
する。
したがって、遊技者が選択した金額に相当する数の球
が球排出装置5から流下され、これらの球は、球流下路
29から一方の分岐路31aを通り、該当するパチンコ機1
a、即ち球貸機能部2aに球貸用カード22を挿入した遊技
者側のパチンコ機1aの受皿に32aに直接排出される。例
えば、100円に対し1回作動して25個の球を貸し出す
と、予め球数設定部12の操作により球貸用制御装置11に
設定した場合、遊技者が200円分の金額選択操作部9を
操作すると、球排出装置5が2回作動して50個の球を流
下し、これらの球が遊技者のパチンコ機の受皿32に直接
排出される。
が球排出装置5から流下され、これらの球は、球流下路
29から一方の分岐路31aを通り、該当するパチンコ機1
a、即ち球貸機能部2aに球貸用カード22を挿入した遊技
者側のパチンコ機1aの受皿に32aに直接排出される。例
えば、100円に対し1回作動して25個の球を貸し出す
と、予め球数設定部12の操作により球貸用制御装置11に
設定した場合、遊技者が200円分の金額選択操作部9を
操作すると、球排出装置5が2回作動して50個の球を流
下し、これらの球が遊技者のパチンコ機の受皿32に直接
排出される。
なお、第1図に示す実施例では、金額選択操作部9を
金額別の押釦で構成し、遊技者が操作した押釦の金額に
相当する数量の球が排出されるようにしたが、金額選択
操作部9を1つの押釦で構成し、1回操作する毎に例え
ば200円分の球が排出され、この押釦を繰り返し操作す
ることにより所望の金額分だけ球を貸し出すようにして
もよい。また、金額選択操作部9を別設せずに、カード
を1回挿入する毎に例えば200円分の球が排出され、こ
の操作を繰り返すことにより所望する金額分だけ球を貸
し出すようにしてもよい。
金額別の押釦で構成し、遊技者が操作した押釦の金額に
相当する数量の球が排出されるようにしたが、金額選択
操作部9を1つの押釦で構成し、1回操作する毎に例え
ば200円分の球が排出され、この押釦を繰り返し操作す
ることにより所望の金額分だけ球を貸し出すようにして
もよい。また、金額選択操作部9を別設せずに、カード
を1回挿入する毎に例えば200円分の球が排出され、こ
の操作を繰り返すことにより所望する金額分だけ球を貸
し出すようにしてもよい。
この様にして遊技者の所望する金額分の球が球排出装
置5からパチンコ機1前面の受皿32に排出されるよう
に、遊技者の選択操作に基づく球貸要求が受け入れられ
ると、これに伴って球貸用制御装置11の演算手段が作動
し、排出した球に相当する金額(球貸要求に要した価
値)を減算し、残高(新たな価値情報)を金額表示器に
表示する。また、この残高は、中央管理装置に送られ、
当該球貸用カード22のカード識別情報とともに記憶装置
内に記憶され、当該球貸用カード22の価値情報が更新さ
れるのである。
置5からパチンコ機1前面の受皿32に排出されるよう
に、遊技者の選択操作に基づく球貸要求が受け入れられ
ると、これに伴って球貸用制御装置11の演算手段が作動
し、排出した球に相当する金額(球貸要求に要した価
値)を減算し、残高(新たな価値情報)を金額表示器に
表示する。また、この残高は、中央管理装置に送られ、
当該球貸用カード22のカード識別情報とともに記憶装置
内に記憶され、当該球貸用カード22の価値情報が更新さ
れるのである。
なお、カード挿排口3に挿入した球貸用カード22の残
額が零になった場合、パンチ装置17により球貸用カード
22の情報書込部23にパンチ穴を明け、情報書込部23の解
読を不能にして不正行為の防止を図ることが望ましい。
額が零になった場合、パンチ装置17により球貸用カード
22の情報書込部23にパンチ穴を明け、情報書込部23の解
読を不能にして不正行為の防止を図ることが望ましい。
また、上記した球排出装置5は、遊技中に打球が入賞
口に入る等して入賞態様が形成されると、該パチンコ機
1の遊技用制御装置38から球貸用制御装置11に信号が送
られ、この球貸用制御装置11からの信号により球排出装
置5及び流路切換装置33が作動する。この場合、球排出
装置5は、球数設定操作部12で予め設定した入賞態様に
対応する数、例えば13個の球を流下し、流路切換装置33
は、入賞態様が形成されたパチンコ機側の分岐路31を球
流下路29に連通する。
口に入る等して入賞態様が形成されると、該パチンコ機
1の遊技用制御装置38から球貸用制御装置11に信号が送
られ、この球貸用制御装置11からの信号により球排出装
置5及び流路切換装置33が作動する。この場合、球排出
装置5は、球数設定操作部12で予め設定した入賞態様に
対応する数、例えば13個の球を流下し、流路切換装置33
は、入賞態様が形成されたパチンコ機側の分岐路31を球
流下路29に連通する。
したがって、球排出装置5が流下した球は、入賞態様
が形成されたパチンコ機1の受皿32に賞球として排出さ
れる。すなわち、パチンコ遊技で所定の入賞態様を形成
すると、当該入賞態様の種別に応じた所定数の賞球を一
単位として遊技者に付与する単位賞球排出動作が行われ
るのである。なお、入賞態様が比較的短時間の内に多数
形成された場合(単位賞球排出動作が完了する前に賞球
付与の対象となる賞態様が形成された場合)には、単位
賞球排出動作の開始を待機している賞球排出動作未完状
態となり、単位賞球排出動作が終了した後に他の単位賞
球排出動作を開始するようにしてある。
が形成されたパチンコ機1の受皿32に賞球として排出さ
れる。すなわち、パチンコ遊技で所定の入賞態様を形成
すると、当該入賞態様の種別に応じた所定数の賞球を一
単位として遊技者に付与する単位賞球排出動作が行われ
るのである。なお、入賞態様が比較的短時間の内に多数
形成された場合(単位賞球排出動作が完了する前に賞球
付与の対象となる賞態様が形成された場合)には、単位
賞球排出動作の開始を待機している賞球排出動作未完状
態となり、単位賞球排出動作が終了した後に他の単位賞
球排出動作を開始するようにしてある。
この様に本発明に係る球貸用カード式パチンコ機で
は、貸球排出動作と賞球排出動作とを単一の球排出装置
5で処理する。
は、貸球排出動作と賞球排出動作とを単一の球排出装置
5で処理する。
そして、本発明では、第9図乃至第12図で示すよう
に、球貸用制御装置11の動作制御に基づいて、球貸用カ
ード22を用いて行う貸球排出動作を入賞態様の形成に基
づく単位賞球排出動作よりも優先して処理する。
に、球貸用制御装置11の動作制御に基づいて、球貸用カ
ード22を用いて行う貸球排出動作を入賞態様の形成に基
づく単位賞球排出動作よりも優先して処理する。
即ち、遊技中にセーフ球が発生(所定の入賞態様を形
成)して通常であれば賞球排出する状態であっても、そ
れとほぼ同時に遊技者が球貸機能部2のカード挿排口3
に球貸用カード22を挿入して金額を選択した場合には、
このセーフ球の発生にもとづく賞球排出に対して、球貸
による球排出を割り込ませて優先的に処理するように球
貸用制御装置11のプログラムを設定してある。
成)して通常であれば賞球排出する状態であっても、そ
れとほぼ同時に遊技者が球貸機能部2のカード挿排口3
に球貸用カード22を挿入して金額を選択した場合には、
このセーフ球の発生にもとづく賞球排出に対して、球貸
による球排出を割り込ませて優先的に処理するように球
貸用制御装置11のプログラムを設定してある。
斯くして、球排出装置5が賞球もしくは貸球に対して
行う球排出処理中(実球の排出動作中と、次の球排出動
作との間に設けられる比較的短時間のウエイトタイムを
含む)にセーフ球が発生する等して、当該球排出処理が
終了するまでセーフ球に基づく単位賞球排出動作の開始
を待機している賞球排出動作未完状態においても、この
球排出処理終了前に球貸要求を受けると、当該球排出処
理終了後には、未処理分の単位賞球排出動作の開始に優
先させて、速やかに貸球排出動作処理を球排出装置5に
行わせるのである。
行う球排出処理中(実球の排出動作中と、次の球排出動
作との間に設けられる比較的短時間のウエイトタイムを
含む)にセーフ球が発生する等して、当該球排出処理が
終了するまでセーフ球に基づく単位賞球排出動作の開始
を待機している賞球排出動作未完状態においても、この
球排出処理終了前に球貸要求を受けると、当該球排出処
理終了後には、未処理分の単位賞球排出動作の開始に優
先させて、速やかに貸球排出動作処理を球排出装置5に
行わせるのである。
従って、比較的短時間の間に多くの入賞態様が形成さ
れて、賞球排出動作未完状態となっても、優先処理手段
による球排出装置5の動作制御によって、球貸要求に基
づく貸球排出動作処理が即座に実行されることになるの
で、遊技者の選択操作によって為される球貸要求に対す
る貸球排出動作のレスポンスが良好となり、球対用カー
ド22の使用に基づく適正な球貸しを受けていないかのよ
うな不信感を遊技者に抱かせることを効果的に防止する
ことが可能となる。
れて、賞球排出動作未完状態となっても、優先処理手段
による球排出装置5の動作制御によって、球貸要求に基
づく貸球排出動作処理が即座に実行されることになるの
で、遊技者の選択操作によって為される球貸要求に対す
る貸球排出動作のレスポンスが良好となり、球対用カー
ド22の使用に基づく適正な球貸しを受けていないかのよ
うな不信感を遊技者に抱かせることを効果的に防止する
ことが可能となる。
すなわち、遊技者は、球貸要求を行った直後に球排出
装置5から排出されているのが球貸要求による排出球で
あると容易に認識することができると共に、球貸用カー
ド22の価値情報の更新が速やかに行われても、球貸要求
を行った直後であることから、価値情報の更新状況を比
較的容易に確認することができるのである。
装置5から排出されているのが球貸要求による排出球で
あると容易に認識することができると共に、球貸用カー
ド22の価値情報の更新が速やかに行われても、球貸要求
を行った直後であることから、価値情報の更新状況を比
較的容易に確認することができるのである。
従って、遊技者は球貸用カード式パチンコ機の貸球動
作機能を信頼して、球貸要求に要した価値を減ぜられる
こととなる球貸用カード22を使用した球貸要求を安心し
て行うことができるので、貨幣を用いて借り受けた球を
パチンコ機の球供給皿等へ移し代えて遊技を行わなけれ
ばならなかった従来のパチンコ機のような煩雑な作業を
行う必要が無く、遊技者の利便に大きく貢献することが
できる。
作機能を信頼して、球貸要求に要した価値を減ぜられる
こととなる球貸用カード22を使用した球貸要求を安心し
て行うことができるので、貨幣を用いて借り受けた球を
パチンコ機の球供給皿等へ移し代えて遊技を行わなけれ
ばならなかった従来のパチンコ機のような煩雑な作業を
行う必要が無く、遊技者の利便に大きく貢献することが
できる。
なお、第1の実施例に係る球貸用カード式パチンコ機
では球排出装置5が2台のパチンコ機1a,1bに体する球
排出を行うものとし、一方の球貸機能部2aの操作に応答
して球を排出すべきか否か、次に他方の球貸機能部2bの
操作に応答して球を排出すべきか否か、次に一方のパチ
ンコ機1aの入賞にもとづいて賞球排出を行うべきか否
か、次に他方のパチンコ機1bの入賞にもとづいて賞球排
出を行うか否かを順次走査するようにプログムを設定し
てある。また、両方のパチンコ機1a,1bに対して賞球を
排出しなければならない状態のときには、一方のパチン
コ機1aに対する単位賞球排出動作と他方のパチンコ機1b
に対する単位賞球排出動作を交互に行うように設定して
ある。
では球排出装置5が2台のパチンコ機1a,1bに体する球
排出を行うものとし、一方の球貸機能部2aの操作に応答
して球を排出すべきか否か、次に他方の球貸機能部2bの
操作に応答して球を排出すべきか否か、次に一方のパチ
ンコ機1aの入賞にもとづいて賞球排出を行うべきか否
か、次に他方のパチンコ機1bの入賞にもとづいて賞球排
出を行うか否かを順次走査するようにプログムを設定し
てある。また、両方のパチンコ機1a,1bに対して賞球を
排出しなければならない状態のときには、一方のパチン
コ機1aに対する単位賞球排出動作と他方のパチンコ機1b
に対する単位賞球排出動作を交互に行うように設定して
ある。
第13図に示す本発明に係る球貸用カード式パチンコ機
の第2の実施例は、球貸機能部2を係員呼出ランプと一
体化し、各パチンコ機1上方の暮板39に配設したもので
あり、第14図に示すように、ケース40の上端部に台番号
表示部41を設け、ケース40の前面左側に呼出ランプ42と
アラーム表示器7を、右側にカード挿排口3と金額選択
操作部9を、そして中央に呼出スイッチ43と金額表示器
8を夫々配設し、ケース40の内部にカード読取装置10を
設けて成る。
の第2の実施例は、球貸機能部2を係員呼出ランプと一
体化し、各パチンコ機1上方の暮板39に配設したもので
あり、第14図に示すように、ケース40の上端部に台番号
表示部41を設け、ケース40の前面左側に呼出ランプ42と
アラーム表示器7を、右側にカード挿排口3と金額選択
操作部9を、そして中央に呼出スイッチ43と金額表示器
8を夫々配設し、ケース40の内部にカード読取装置10を
設けて成る。
なお、この実施例では、第15図で示すように、パチン
コ機列の上方に配設した球供給樋24から分岐した球補給
樋25に球排出装置5を設け、該球排出装置5から延設し
た球流下路29の途中を分岐し、一方の分岐路31aを一方
のパチンコ機1aの球受部44a及び案内樋45aを介して該パ
チンコ機1a前面の受皿32に連通させ、他方の分岐路31b
を他方のパチンコ機1bの球受部44b及び案内樋45bを介し
て該パチンコ機1b方面の受皿32に連通させ、上記球流下
路29の分岐部分に流路切換装置33を設けてある。
コ機列の上方に配設した球供給樋24から分岐した球補給
樋25に球排出装置5を設け、該球排出装置5から延設し
た球流下路29の途中を分岐し、一方の分岐路31aを一方
のパチンコ機1aの球受部44a及び案内樋45aを介して該パ
チンコ機1a前面の受皿32に連通させ、他方の分岐路31b
を他方のパチンコ機1bの球受部44b及び案内樋45bを介し
て該パチンコ機1b方面の受皿32に連通させ、上記球流下
路29の分岐部分に流路切換装置33を設けてある。
したがって、一方の遊技者がカード挿排口3aに球貸用
カード22を挿入すると、金額表示器8に当該球貸用カー
ド22の残高が表示され、この金額の範囲内で金額選択操
作部9を操作すると、パチンコ機1a,1bの上方に設置し
てある球排出装置5及び流路切換装置33が作動して、選
択した金額に対応する数の球が一方のパチンコ機1aの受
皿32に直接排出される。
カード22を挿入すると、金額表示器8に当該球貸用カー
ド22の残高が表示され、この金額の範囲内で金額選択操
作部9を操作すると、パチンコ機1a,1bの上方に設置し
てある球排出装置5及び流路切換装置33が作動して、選
択した金額に対応する数の球が一方のパチンコ機1aの受
皿32に直接排出される。
そして、遊技中に係員を呼び出す場合には、呼出スイ
ッチ43を操作すると、呼出ランプ42が点灯する。この様
に、球貸機能部2を呼出ランプ42と一体化するなどして
パチンコ機1の上方に配置すると、遊技者が誤った隣り
のパチンコ機1の球貸機能部2を操作することを確実に
防止することができる。
ッチ43を操作すると、呼出ランプ42が点灯する。この様
に、球貸機能部2を呼出ランプ42と一体化するなどして
パチンコ機1の上方に配置すると、遊技者が誤った隣り
のパチンコ機1の球貸機能部2を操作することを確実に
防止することができる。
また、遊技者が腕を上方に伸ばして球貸操作すること
となり、この操作が係員から良く見えるので、不正行為
が行われた場合には容易に発見することができる。
となり、この操作が係員から良く見えるので、不正行為
が行われた場合には容易に発見することができる。
なお、上記した実施例では、球排出装置5をユニット
化し、ベース46に球排出装置5の他に球貸用制御装置1
1、球数設定操作部12等を取付けてある。
化し、ベース46に球排出装置5の他に球貸用制御装置1
1、球数設定操作部12等を取付けてある。
第16図に示す球貸用カード式パチンコ機に係る第3実
施例は、パチンコ機1の前面枠34の表面左側に、カード
挿排口3、球貸出中表示器6、アラーム表示器7、金額
表示器8、金額選択操作部9等からなる球貸機能部2を
配設したものであり、球排出装置5は、第2実施例と同
様にパチンコ機1の上方に設置されている。この様に、
球貸機能部2をパチンコ機1自体に設けると、パチンコ
機1とパチンコ機1との間隔を従来よりも縮小すること
ができるので、パチンコ点のスペースを有効に利用する
ことができる。
施例は、パチンコ機1の前面枠34の表面左側に、カード
挿排口3、球貸出中表示器6、アラーム表示器7、金額
表示器8、金額選択操作部9等からなる球貸機能部2を
配設したものであり、球排出装置5は、第2実施例と同
様にパチンコ機1の上方に設置されている。この様に、
球貸機能部2をパチンコ機1自体に設けると、パチンコ
機1とパチンコ機1との間隔を従来よりも縮小すること
ができるので、パチンコ点のスペースを有効に利用する
ことができる。
なお、上記した各実施例では、カードに金額情報を記
憶させないで中央管理装置にカード識別情報とともに記
憶させることにより不正行為の発生の防止を図ったが、
本発明は、これに限定されるものではなく、球貸用カー
ド22の情報書込部23に、発行時に投入された金額、又は
投入された金額と等価値の球数とを書き込み記憶するよ
うな価値情報更新機能を採用してもよい。
憶させないで中央管理装置にカード識別情報とともに記
憶させることにより不正行為の発生の防止を図ったが、
本発明は、これに限定されるものではなく、球貸用カー
ド22の情報書込部23に、発行時に投入された金額、又は
投入された金額と等価値の球数とを書き込み記憶するよ
うな価値情報更新機能を採用してもよい。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明に係る球貸用カード式パ
チンコ機によれば、カード処理手段から球貸要求が為さ
れたとき、賞球排出装置が賞球排出動作未完状態でなけ
れば、優先処理手段は即座に球貸要求に基づく貸球排出
動作処理を賞球排出装置に行わせ、球貸要求が為された
ときに、賞球排出装置が賞球排出動作未完状態であった
場合、優先処理手段は、未処理分の単位賞球排出動作の
開始に優先させて、球貸要求に基づく貸球排出動作処理
を賞球排出装置に行わせるものとしたので、賞球排出動
作未完状態であるか否かに拘わらず、遊技者の意志に基
づく球貸要求に対する貸球排出動作処理が速やかに行わ
れることとなる。
チンコ機によれば、カード処理手段から球貸要求が為さ
れたとき、賞球排出装置が賞球排出動作未完状態でなけ
れば、優先処理手段は即座に球貸要求に基づく貸球排出
動作処理を賞球排出装置に行わせ、球貸要求が為された
ときに、賞球排出装置が賞球排出動作未完状態であった
場合、優先処理手段は、未処理分の単位賞球排出動作の
開始に優先させて、球貸要求に基づく貸球排出動作処理
を賞球排出装置に行わせるものとしたので、賞球排出動
作未完状態であるか否かに拘わらず、遊技者の意志に基
づく球貸要求に対する貸球排出動作処理が速やかに行わ
れることとなる。
すなわち、比較的短時間の間に多くの入賞態様が形成
されて、これら入賞態様の形成に基づいて各々行う単位
賞球排出動作の全てを完了していない状態、すなわち、
未処理分の単位賞球排出動作の開始を待機している賞球
排出動作未完状態中においても、優先処理手段によっ
て、球貸要求に基づく貸球排出動作処理が即座に実行さ
れることとなるので、遊技者の選択操作によって為され
る球貸要求に対する貸球排出動作のレスポンスが良好と
なる。
されて、これら入賞態様の形成に基づいて各々行う単位
賞球排出動作の全てを完了していない状態、すなわち、
未処理分の単位賞球排出動作の開始を待機している賞球
排出動作未完状態中においても、優先処理手段によっ
て、球貸要求に基づく貸球排出動作処理が即座に実行さ
れることとなるので、遊技者の選択操作によって為され
る球貸要求に対する貸球排出動作のレスポンスが良好と
なる。
従って、遊技者は、球貸要求を行った直後に球排出装
置から排出されているのが貸球分であると容易に認識す
ることができると共に、球貸要求動作に基づく価値情報
の更新が速やかに行われても、球貸要求を行った直後で
あることから価値情報の更新状況を比較的容易に確認す
ることができる。すなわち、球貸用カードの使用に基づ
く適正な球貸しを受けていないかのような不信感を遊技
者に抱かせることを効果的に防止することが可能とな
り、安心して球貸用カードを用いた球貸しを受けること
ができる球貸用カード式パチンコ機を提供することが可
能となる。
置から排出されているのが貸球分であると容易に認識す
ることができると共に、球貸要求動作に基づく価値情報
の更新が速やかに行われても、球貸要求を行った直後で
あることから価値情報の更新状況を比較的容易に確認す
ることができる。すなわち、球貸用カードの使用に基づ
く適正な球貸しを受けていないかのような不信感を遊技
者に抱かせることを効果的に防止することが可能とな
り、安心して球貸用カードを用いた球貸しを受けること
ができる球貸用カード式パチンコ機を提供することが可
能となる。
図面は本発明に係る球貸用カード式パチンコ機の実施例
を示すもので、第1図はパチンコ機間に球貸機能部を設
置した第1実施例の正面図、第2図はパチンコ機の裏側
から見た斜視図、第3図は球貸機能部の斜視図、第4図
はカード読取装置の構成を示す側面図、第5図はカード
の平面図、第6図は球排出装置の構成を示す断面図、第
7図は流路切換装置の断面図、第8図はゲートの斜視
図、第9図乃至第12図はフローチャート、第13図は球貸
機能部を各パチンコ機の上方に呼出ランプと一体的に設
けた第2実施例の正面図、第14図は第13図に示す球貸機
能部の斜視図、第15図はパチンコ機の裏側から見た斜視
図、第16図は球貸機能部をパチンコ機の前面枠の左側表
面に設けた第3実施例の正面図である。 図中、1はパチンコ機、2は球貸機能部、5は球排出装
置、10はカード読取装置、11は球貸用制御装置、22はカ
ードである。
を示すもので、第1図はパチンコ機間に球貸機能部を設
置した第1実施例の正面図、第2図はパチンコ機の裏側
から見た斜視図、第3図は球貸機能部の斜視図、第4図
はカード読取装置の構成を示す側面図、第5図はカード
の平面図、第6図は球排出装置の構成を示す断面図、第
7図は流路切換装置の断面図、第8図はゲートの斜視
図、第9図乃至第12図はフローチャート、第13図は球貸
機能部を各パチンコ機の上方に呼出ランプと一体的に設
けた第2実施例の正面図、第14図は第13図に示す球貸機
能部の斜視図、第15図はパチンコ機の裏側から見た斜視
図、第16図は球貸機能部をパチンコ機の前面枠の左側表
面に設けた第3実施例の正面図である。 図中、1はパチンコ機、2は球貸機能部、5は球排出装
置、10はカード読取装置、11は球貸用制御装置、22はカ
ードである。
Claims (1)
- 【請求項1】パチンコ遊技で打球が所定の入賞態様を形
成することに基づいて当該入賞態様の種別に応じた所定
数の賞球を一単位として遊技者に付与する単位賞球排出
動作と、球貸用カードを使用して行う球貸要求に基づい
て遊技者に球を貸与する貸球排出動作とを、単一の球排
出装置で行うようにした球貸用カード式パチンコ機にお
いて、 上記球貸用カードに貸球可能な価値情報が記憶されてい
ることを必要条件に、遊技者の球貸操作に基づく貸球要
求を行う球貸要求機能と、球貸用カードの価値情報を球
貸要求に要した価値を減じた新たな価値情報に更新する
価値情報更新機能とを有するカード処理手段と、 入賞態様の形成に基づいて行う単位賞球排出動作の開始
を待機している賞球排出動作未完状態においても、上記
カード処理手段からの球貸要求を受けた場合には、未処
理分の単位賞球排出動作の開始に優先させて、貸球排出
動作処理を球排出装置に行わせる優先処理手段と、 を備えていることを特徴とする球貸用カード式パチンコ
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61268534A JP2559221B2 (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 | 球貸用カード式パチンコ機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61268534A JP2559221B2 (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 | 球貸用カード式パチンコ機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7180542A Division JP2817032B2 (ja) | 1995-06-26 | 1995-06-26 | パチンコ機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63122487A JPS63122487A (ja) | 1988-05-26 |
JP2559221B2 true JP2559221B2 (ja) | 1996-12-04 |
Family
ID=17459851
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61268534A Expired - Lifetime JP2559221B2 (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 | 球貸用カード式パチンコ機 |
Country Status (1)
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-
1986
- 1986-11-13 JP JP61268534A patent/JP2559221B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63122487A (ja) | 1988-05-26 |
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Legal Events
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EXPY | Cancellation because of completion of term |