JPS60188190A

JPS60188190A - パチンコ用台間玉貸装置

Info

Publication number: JPS60188190A
Application number: JP4247784A
Authority: JP
Inventors: 星　久
Original assignee: TAMAKI DESIGN KK
Current assignee: TAMAKI DESIGN KK
Priority date: 1984-03-06
Filing date: 1984-03-06
Publication date: 1985-09-25

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、パチンコ台の間に設置してパチンコ玉の貸出
しを行なう薄型の台間玉貸装置に関する。

第１図に示す様に、パチンコ台Ｐ・・・の間に設置して
パチンコ玉Ｂの貸出しを行なう所謂「サンドイッチ」等
と呼ばれている薄型の台間玉貸機は、客がいちいち現品
カウンタとかホール内に設置しである玉貸機の所迄出向
かなくても、その場で（通常は椅子に座ったままの状態
で）玉の貸出しを受（プられる点で好評を博し、今やボ
ールの必需品に成っている。

しかし、この種従来の薄型台間玉貸機は、一般に１００
円玉だけしが使用できず、１００円玉を機体１の前面に
設けた投入口２に投入すると、トヨ３に接続されている
供給パイプ３′の途中に設（プた開閉弁４が機械的又は
電気的に間放し、一定ｍのパチンコ玉Ｂを受取口５に供
給して貸出ず構成であって、１００円玉の持ち合Ｕ−が
無い場合は、紙幣両替機で両替をしたり、紙幣玉貸機等
を利用する必要があって大変煩わしく、１００円玉以外
の硬貨或は紙幣を使用できる薄型台間玉貸機の開発が望
まれていた。

ところが、従来より使用されている合間玉貸機はその厚
さが約４　／　ｃｍと超薄型に造られてｄ５す、従って
、複数種の硬貨を児分けるコインセン４ノとか、複雑な
紙幣セン→ノー、更には釣銭の計樟と返却を行なう清算
機等の装置を設ける内部スペースが全く無く、現在の厚
さでは製造が側底不可ｒ１シであるし、上記各装置を内
蔵するべく機体１の厚味を増すと、パチンコ台Ｐの設置
台数に彩管をｔｊえる問題があり、更に、従来の台間玉
貸機は防犯と投入された硬貨を効率良く集金する目的で
、投入１コ２より投入された硬貨（１００円玉）を、初
出バイブ５を通してパチンコ台Ｐの裏側に架設したコイ
ンコンベヤ６に送り込み、集８１機兼金庫（図示せず）
に搬送する様に構成しているが、秤類の安となる硬貨の
円滑な搬送は難しく、特に、紙幣はコンベＶ６ては搬送
できないといった間にｌｂあり、いずれにしても、昇種
硬貨及び紙幣を使用できる薄型台間玉貸機を開発するこ
とは、技術的に不可能であった。

而して、本発明は上述した点に鑑みなされたものであっ
て、その目的は、パチンコ玉の貸出しを従来の硬貨（１
００円玉）に代えて貸出し情報を記録したカード又は切
符状の貸出し券を用いＣ行なえる様に工夫したパヂンコ
用台間玉貸装置を提供する点にあり、本発明では上記の
目的を達成】るために、パチンコ台の間に設置できる様
に全体を薄く構成し請求めに応じて一定数のパチンコ玉
を受取口に供給して貸与する構造の台間玉貸機に於いて
、上記パチンコ玉の貸出しを、玉貸機に設（プた差込口
に差込自在であり、旧つ、貸出しに必要な情報を記録し
たカード又は切符状の貸出し巻によって行なう様に構成
する一方、上記玉貸機側には、差込口に差込まれた貸出
し券に記録されている情報を読取る読取器と、読取器か
らの信号に基づいて上記受取口に対してパチンコ玉を定
数供給り−る駆動部と、上記貸出し券より貸出したパチ
ンコ玉の情報を消去する消去手段を設（プる様に構成し
ている。

以下に、上述した本発明に係るパヂンコ用台間玉貸装置
の好適な一実施例を、添附した図面と共に詳細に説明す
る。

第２図は本発明を実施した台間玉貸機の一例を示す外観
図、第３図はこの合間玉貸機に使用覆るカード又は切符
状の貸出し券ＴＣの一例を示した正面図であって、前記
パチンコ台Ｐと同じ高さで、而かも、パチンコ台１９間
に介在できる様に全体を例えば４’／ｃｍの如く超薄型
に形成した１８機用機体１０の前面には、ホール内に設
置した発券機（図示ぜず）等を利用して購入した前記の
貸出し券ＴＣを差込む差込口１１と、貸出されたパチン
コ玉を受取る受取口１２が形成されている。また、この
受取口１２には機体１０内に設Ｇノだ供給通路１３の先
端側が接続され、該供給通路１３の根喘側は供給バイブ
１４を介して前記第１図に記載したパチンコ土用の１−
ヨ３に接続しでいる＋＋　’Ｉ　５は上記供給通路１３
の途中に取付けた開閉部材で、電磁ソレノイド１６がこ
の開閉部材１５を聞くと、１回に例えば１００円分のパ
チンコ玉が受取口１２側に供給され、貸出しを行なう仕
組に成っている。

尚、上述したパチンコ玉の供給手段は実施の一例であっ
て、電磁ソレノイド１６以外の制御手段、例えば割数セ
ンサ等を用いてパチンコ玉の定量供給を行なっても勿論
よい。

第２図並びに第３図に示した貸出し券ＴＣには、パチン
コ玉貸出しに関する各種の情報が磁気ＴＣ１又はバーコ
ード化されて記録されている。記録される情報としては
、店別秘密コード、貸出し玉数（回数）等がある。　図
示した貸出し券ＴＣは１．０００円券Ｔ１１０回（５０
０円券０場合は５回）の貸出しが受けられる情報が記録
されており、差込口１１に差込んで貸出しを受ける度に
、側縁部に目印用の切欠又はパンチＴＣ２・・・が順番
に施され、このパンチＴＣ２の数が１０個に成ると貨出
しを受けられない仕組に成っているが、上記パンチＴＣ
２を施さずに、貨出し券ＴＣ上に適当なマーキングを行
ない、且つ、記録を順番に消去減算して使用回数（残数
）を明示する場合もある。

上記差込口１１の内側には第２図に於いて符号２０で全
体的に示した読取制御装置が取付けられている。第４図
はこの装置２０の一例を示した平断面図であって、図中
、２１は差込口１１に連らなる通路、２２ａと２２ｂは
通路２１の入１」に設（プた検知器２２を構成する一組
の発光・受光素子、２３はモータ２４によって正逆回転
される第１カード送りローラ、２５は差込まれた貸出し
、ＯＴＣに記録されている情報を磁気的又は光学的に読
取る読取器、２６は賃出しを行なう度に」−記貸出し券
ＴＣに順番にパンチＴＣ２を施し、に１つ、貸出し１回
分の記録を消去するバンブー１１！記録消大器、２７は
七−夕２８によって正逆回転される第２ノノ一ド送り［
」−ラを示１゜次に、上記読取制御装置２０の電気的（１す成を第５図
に従つ−Ｃ説明する。

この装＠２０は、所謂マイクロ−１ンビ」−夕を中心に
構成されるもの−Ｃあって、３０　Ｌｌ、マイクに１コ
ンピュータである中央処理部（以下ＣＩ）Ｕと云う）で
あり、このＣＰＵ３０に対しては夫々バスを介してプロ
グラムメモリ３１と、前）ホした検知器２２、第１、第
２カード送りローラ用のモータ２４及び２８、読取器２
５、パンチ兼記録消去器２６、前述した開閉弁１５用の
電磁ソレノイド１６が接続され、ＣＰＵ３０は検知器２
２及び読取器２５がらの各信号を受（プると、これを演
算してプログラムメモリ３１のプログラムに従って上記
各モータ２／Ｉと２８、パンチ兼消去器２６並びに電磁
ソレノイド１６を夫々制御する仕組に成つ−Ｃいる。

次に、第６図のフローチャートによって、−ト述した読
取制御装置２０の動作を説明する。図示した）ｌ」−チ
ャートは、メモリ３１に格納されたＣＰＵ３０の動作を
規定Ｊるシステムプログラムの構成の一部を表わしてい
る。

第６図に示したパチンコ玉貸出しルーチンの最初のステ
ップＳ１では、検知器２２力（差込口１′１に差込まれ
た貸出し券ＴＣを検知する。貸出し券ＴＣの挿入を検知
づると、次のステップＳ２で各モータ２４．２８が各送
りローラ２３．２７を正転して貸出し券ＴＣを通路２１
内に送り込む。

次にステップＳ３では読取器２５が貸出し券ＴＣに記録
されている店別コード、秘密コード等の情報をヂエツク
し、正規の貸出し券ＴＣ，−ｒあるが否かを判断する。

差込まれた貸出し努１Ｃが正規の券であることが検出さ
れるとステップＳ４へ進み、パチンコ玉の貸出しが可能
であるが否かの判断を行なう。上記ステップＳ３で差込
まれた貸出し券ＴＣが不正券であると判断された場合、
及び、ステップ＄４で貸出しが全て満了し−にれ以上の
貸出しが行なえない券であると判断された場合には、連
座にステップＳ７に進んで送りモータ２４．２８が逆転
し、貸出し券ＴＣの返加を行％うと共に、必要に応じて
その旨ランプ等で表示及び警告する。

ステップＳ４で貸出し可能であると判断されると、次の
ステップＳ５で貸出し用の電磁ソレノイド１６が開閉部
材１５を開放して１回分（１００円分）のパチンコ玉を
受取口１２に供給づ゛る、。

次のステップＳ６では、パンチ兼記録消去器２６が１回
分の切欠き又はパンチＴＣ２を貸出し券ＴＣの決められ
た位置に行なう一方、記録の消去を行なう。このステッ
プＳ６の制御が終ると、ステップＳ７で各送りローラ２
３．２７がモータ２４．２８で逆転されて貸出しＯＴＣ
を差込口１１に返ムロし、最後のステップＳ７で貸出し
券ＴＣを抜き取ることで１回の貸出しルーチンが終了す
る。

以上説明してきたように、本発明のパヂンコ用台間玉貸
装置によれば、台間玉貸機を利用してパチンコ玉の貸与
を受ける場合に、いちいち現金で支払う必要が無く、入
店時等に発券機を利用して例えば５００円、１．０００
円等の貸出し券を購入しておけば、貸出し券に記録され
ている情報に応じて必要数のパチンコ玉を質受すること
ができて大変便利であり、また、貸出し券に玉が残って
いる場合には、ホール売店に申し出たり清算別等を利用
したりして清算可能であるし、そのまま持ち返って次回
に利用することも可能に成る。

また、貸出機自体の構成も、貸出し券に記録されている
情報を読取り、且つ、マイクロコンピュータを利用して
パチンコ玉の貸出しを行なえばＪ：いから、全体が頗る
簡単に而がも小型に造ることができ、従来のものより狭
い台間隔で設置可能であり、更に、投入された硬貨とが
紙幣を搬送づ−るだめのコンベヤも不必要にして設備の
１；０索１じにも寄与するといった利点も発揮できるも
ので゛あって、構成は簡単であるが、パチンコ店にとっ
て狗に有益な装置である。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来使用されている合間玉貸機の設訂状態を示
した斜視図、第２図は本発明に係る装（直を実施した合
間玉貸機の斜視図、第３図は本発明で使用される貸出し
券の一例を示した正面図、第４図は本発明の平断面図、
第５図は本発明の電気的構成を示したブロック図で、第
６図は玉貸し処理の手順を示した７０−ヂヤートである
。Ｐ・・・・・・バヂンコ台、ＴＣ・・・・・・貸出し券
、１Ｃ１・・・・・・記録、ＴＣ２・・・・・・切欠又
はパンチ、１０・・・・・・貸出機の機体、１１・・・
・・・差込口、１２・・・・・・受取口、１３・・・・
・・供給通路、１５・・・・・・開閉部拐、１６・・・
・・・電磁ソレノイド、２０・・・・・・読取制御装置
、２１・・・・・・通路、２２・・・・・・検知器、２
３．２７・・・・・・送り［］−ラ、２４．２８・・・
・・・モータ、２５・・・・・・読取器、２６・・・・
・・パンチ兼記録消去器。特許出願人　株式会社環デザイン第１図第２図

Claims

【特許請求の範囲】

パチンコ台の間に設置できる様に全体を薄く構成し請求
めに応じて一定数のパチンコ玉を受取口に供給して貸与
する構造の台間玉貸機に於いて、上記パチンコ玉の貸出
しを、玉貸（幾に設（づた差込口に差込自在であり、且
つ、賀出しに必２２な情報を記録したノノード又は切符
状の貸出し券ににつＣ行なう様に構成する一方、上記玉
貸機側に（２１、差込口に差込まれた貸出し券に記録さ
１１Ｃいる情報を読取る読取器と、読取器がらの信号に
塁づいて上記受取口に対してパチンコ玉を定数供給りる
駆動部と、上記貸出し券より貸出した分だ（ノバヂンコ
玉の情報を消去する消去手段を設けたことを特徴とする
パチンコ用台間玉貸装置。