JPH07255941A - 遊技媒体貸出装置 - Google Patents

遊技媒体貸出装置

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Publication number
JPH07255941A
JPH07255941A JP5576894A JP5576894A JPH07255941A JP H07255941 A JPH07255941 A JP H07255941A JP 5576894 A JP5576894 A JP 5576894A JP 5576894 A JP5576894 A JP 5576894A JP H07255941 A JPH07255941 A JP H07255941A
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JP
Japan
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key
key card
data
game medium
medium lending
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Pending
Application number
JP5576894A
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English (en)
Inventor
Takatoshi Takemoto
孝俊 武本
Kazunari Kawashima
一成 川島
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Ace Denken KK
Original Assignee
Ace Denken KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子式一致判定技術によるの錠(ロック機
構)および電子式キーカードを遊技媒体貸出機等に設
け、遊技媒体貸出機等の保守整備および鍵の保管を容易
に行なう。 【構成】 遊技媒体貸出機5を解錠するためのロック機
構130と、管理者確認データである鍵データ200が
記録されているキーカード140と、該キーカードの投
入部142と、該投入部142に投入されたキーカード
140の鍵データ200を読取るためのキーカード読取
り部144と、鍵カードデータ240を入力する鍵カー
ドデータ入力部160と、予め設定登録された鍵カード
データ250または鍵カードデータ入力部160から入
力された鍵カードデータ240と鍵データ200とが一
致したことを条件として、ロック機構130を解錠させ
て、遊技媒体貸出機5を遊技機10から引き出し可能と
するロック制御部150,152とを備えて成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遊技機において遊戯玉
の貸出しと遊戯玉の計数を含む精算処理とを行なう遊技
媒体貸出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術の遊技機においては、遊戯場ま
たは隣接して配設されている遊技媒体貸出機に、鍵と鍵
穴式のような機械式一致判定技術によるの錠(ロック機
構)が設けられており、保守管理用の専用鍵が準備保管
されていた。
【0003】遊技媒体貸出機等に保守整備が必要となっ
た際、錠に設けられた鍵穴に専用鍵を差し入れて、解錠
し、保守整備を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】鍵と鍵穴式のような機
械式一致判定技術によるの錠(ロック機構)では、錠毎
に各々専用鍵を用意する必要があり、錠の種類だけ専用
鍵が必要であった。このため、遊技媒体貸出機等に保守
整備が必要となった際、合致する専用鍵を一々探し出さ
なければならず、保守整備に過大な労力および時間を要
するという問題が生じる。また、多種類の専用鍵を保管
しておくためにも過大な労力および時間を要するという
問題があった。
【0005】本発明は、このような従来の技術が有する
問題点に着目してなされたもので、機械式一致判定技術
によるの錠(ロック機構)および専用鍵に代えて、電子
式一致判定技術によるの錠(ロック機構)および電子式
キーカードを遊技媒体貸出機等に設けることによって、
遊技媒体貸出機等の保守整備および鍵の保管を容易に行
なえる遊技媒体貸出装置を提供することを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、以下の6項に存す
る。
【0007】[1]項 遊技機(10)において遊技客
の操作により遊技媒体を払い出す遊技媒体貸出機(5)
において、遊技媒体貸出機(5)を解錠するためのロッ
ク機構(130)と、鍵データ(200)が記録されて
いるキーカード(140)と、該キーカードの投入部
(142)と、該投入部(142)に投入されたキーカ
ード(140)の鍵データ(200)を読取るためのキ
ーカード読取り部(144)と、鍵カードデータ(25
0)とキーカード読取り部(144)が読取った鍵デー
タ(220)とが一致したことを条件として、解錠され
るロック機構(130)とを設けたことを特徴とする遊
技媒体貸出機。
【0008】[2]項 遊技機(10)において遊技客
の操作により遊技媒体を払い出す遊技媒体貸出機(5)
において、遊技媒体貸出機(5)を解錠するためのロッ
ク機構(130)と、鍵データ(200)が記録されて
いるキーカード(140)と、該キーカードの投入部
(142)と、該投入部に投入されたキーカード(14
0)の鍵データ(200)を読取るためのキーカード読
取り部(144)と、鍵カードデータ(240)を入力
する鍵カードデータ入力部(160)と、該鍵カードデ
ータ入力部(160)から入力された鍵カードデータ
(230)とキーカード読取り部(144)が読取った
鍵データ(220)とが一致したことを条件として、ロ
ック機構(130)を解錠させて、遊技媒体貸出機
(5)を引き出し可能とするロック制御部(152)と
を設けたことを特徴とする遊技媒体貸出機。
【0009】[3]項 予め設定登録されている鍵カー
ドデータ(250)およびキーカード(140)に記録
されている鍵データ(200)が暗証番号(260)で
あることを特徴とする[1]項に記載の遊技媒体貸出
機。
【0010】[4]項 予め設定登録されている鍵カー
ドデータ(250)およびキーカード(140)に記録
されている鍵データ(200)がキーカード(40)の
管理人である遊技客管理者の指紋情報情報(270)で
あることを特徴とする[1]項に記載の遊技媒体貸出
機。
【0011】[5]項 鍵カードデータ入力部(16
0)から入力された鍵カードデータ(230)が暗証番
号(260)であり、鍵カードデータ入力部(160)
はキースイッチ(180)であることを特徴とする
[2]項に記載の遊技媒体貸出機。
【0012】[6]項 鍵カードデータ入力部(16
0)から入力された鍵カードデータ(230)がキーカ
ード(140)の管理人である遊技客管理者の指紋情報
であり、鍵カードデータ入力部(160)は指紋情報識
別部(190)であることを特徴とする[2]項に記載
の遊技媒体貸出機。
【0013】
【作用】遊技媒体貸出機(5)は、遊技客の操作により
遊技媒体を払い出す。
【0014】ロック機構(130)は、ロック制御部
(150,152)が生成する解錠の命令に基づいて、
遊技媒体貸出機(5)を解錠する。
【0015】ロック制御部(150,152)が生成す
る解錠の命令に基づいて、遊技媒体貸出機(5)を解錠
する。これにより、遊技媒体貸出機(5)は、嵌脱可能
状態および抜脱可能状態になる。
【0016】鍵データ(200)は、キーカード(14
0)に電子的、光学的または機械的に記録されている。
【0017】遊技媒体貸出機(5)を解錠状態にするた
め、先ず始めに、鍵データ(200)が記録されたキー
カード(140)がキーカードの投入部(142)に差
し入れられる。
【0018】投入部(142)に投入されたキーカード
(140)に記録された鍵データ(200)は、キーカ
ード読取り部(144)によって読取られる。
【0019】キーカード読取り部(144)によって読
取られた鍵データ(200)は、ロック制御部(15
0)において照合され、ロック機構(130)の解錠に
用いられる。
【0020】鍵カードデータは、遊技場の集中管理装置
を用いて、予め一括して設定登録および変更することが
できる。キーカード(140)内のデータは、個々に設
定および変更する必要がある。
【0021】また、鍵カードデータは、鍵カードデータ
入力部(160)をもちいて逐一入力してもよい。この
手法のほうがよりセキュリティ性が向上する。
【0022】ロック制御部(150)は、設定済みの該
鍵カードデータ(250)とキーカード読取り部(14
4)が読取った鍵データ(220)との照合結果が一致
したことを条件として、ロック機構(130)を解錠さ
せる。
【0023】これにより、遊技媒体貸出機(5)は解錠
状態になり、嵌脱可能状態および抜脱可能状態になり、
引き出し可能となる。
【0024】遊技媒体貸出機(5)の保守等が完了した
後、遊技媒体貸出機(5)を元の定位置へ押し込むと、
自動的にロックがかかる。
【0025】予め設定登録されている鍵カードデータ
(250)およびキーカード(140)に記録されてい
る鍵データ(200)として電子的、光学的または機械
的な暗証番号(260)を用いてもよい。
【0026】また、鍵カードデータ入力部(160)か
ら入力された鍵カードデータ(230)として、電子
的、光学的または機械的な暗証番号(260)を用い、
鍵カードデータ入力部(160)はキースイッチ(18
0)を用いて入力してもよい。
【0027】予め設定登録されている鍵カードデータ
(250)およびキーカード(140)に記録されてい
る鍵データ(200)が、キーカード(140)の管理
人である遊技客管理者の電子的および光学的な暗証デー
タとして、指紋情報(270)を用いてもよい。
【0028】鍵カードデータ(230)は、鍵カードデ
ータ入力部(160)から入力され、キーカード(14
0)の管理人である遊技客管理者の電子的および光学的
な暗証データであって、指紋情報(270)を用いても
よい。
【0029】鍵カードデータ入力部(160)である指
紋情報識別部(190)は、電子的および光学的な暗証
データである鍵カードデータ(230)を読み取る、画
像認識機能を有する。
【0030】キーカード(140)は、遊技媒体貸出機
(5)用、遊技機(10)ガラス窓用および遊技機窓用
の3種類を用いてもよいが、カード(140)の挿入方
向や表裏を使い分けたり、記録方式を複合させて用いる
ことによって、単一のカードで対応させるようにしても
よい。
【0031】単一のカードに、磁気記録方式、バーコー
ド光学読み取り方式およびメモリーIC記録方式を複合
させて用いたれば、非常に簡便な鍵データの保守性と高
いセキュリティ性が実現できる。
【0032】
【実施例】以下、図1から図7に基づき、本発明の遊戯
玉貸出し精算装置の構成の各種実施例について説明す
る。
【0033】図1から図4に基づき、第1の実施例の遊
戯玉貸出し精算装置の構成について述べる。図1は、本
実施例の遊技媒体貸出装置のロック機構にかかる構成を
示すブロック図である。
【0034】遊技媒体貸出機5は、遊技客の操作により
遊技媒体を払い出すものである。
【0035】ロック機構130は、遊技媒体貸出機5を
解錠できるように構成されている。
【0036】投入部142は、キーカードが投入できる
ような構成で遊技媒体貸出機5に設けられている。
【0037】キーカード読取り部144は、投入部14
2に投入されたキーカード140から鍵データ200を
読取ることができるような構成で遊技媒体貸出機5に設
けられている。
【0038】ロック制御部150は、キーカード読取り
部144が読取った鍵データ220を受け取り、予め設
定登録された鍵カードデータ250と鍵データ220と
が一致したかを判断するものであって、遊技媒体貸出機
5に設けられている。さらに、遊技機10には、遊技機
10の扉をロックするための扉ロック機構131と遊技
機10のガラス扉をロックするためのガラス扉ロック機
構132とが装置されている。
【0039】本実施例の鍵データ220は、扉ロック機
構131を解錠または施錠するための扉ロックデータと
ガラス扉ロック機構132を解錠または施錠するための
ガラス扉ロックデータとから構成されている。
【0040】本実施例の遊技機システムは、図2および
図4に示すように、各遊技島に複数組並設された遊技機
10、遊技媒体貸出機5及び計数機90と、ホールコン
ピュータ100と、交換機110と、管理コンピュータ
120とより成る。
【0041】ここで、遊技媒体貸出機5と、計数機90
とが、本発明の一実施例である遊技媒体貸出装置を構成
している。遊技媒体貸出機5は、図2に示すように、遊
技機10の側方に隣接して設置され、計数機90は、各
遊技機10の正面下方に配設された取込口80から遊戯
玉を取込んで計数を行なう構成となっている。
【0042】なおこの場合、遊技機10には、上皿2か
らオーバーフローした遊戯玉等を貯留する下皿3の底を
前記取込口80に向って開口する玉落しレバー4が設け
られている。また、取込口80は遊技機10の天板5上
に設けられ、計数機90の本体は、天板5の下側に配設
され、図2では図示省略している。
【0043】遊技媒体貸出機5の正面には、図2に示す
ように、紙幣投入口11、コイン投入口12、媒体貸出
スイッチ13、媒体払出スイッチ14、精算スイッチ1
5、表示器16、ノズル式玉壺17及びカード投入口1
8が配設されている。また、遊技媒体貸出機5の内部に
は、図3に示すように、紙幣識別機20、コイン識別機
30、玉払出器40、リードライタ50、制御手段60
及び記憶手段70が設けられている。
【0044】表示器16は、例えば液晶ディスプレイよ
り構成され制御手段60により制御されるもので、この
場合、残金表示用と持ち玉数表示用と二つあり、残金
額、持ち玉数の他に各種コメントを表示するようにして
もよい。
【0045】ノズル式玉壺17は玉払出器40により払
い出された遊戯玉を一時的に貯留するもので、このノズ
ル式玉壺17内の遊戯玉はノズル17aにより遊技機1
0の上皿2に順次送り込まれるよう構成されている。
【0046】紙幣識別機20は、紙幣投入口11から投
入された紙幣を受け入れ、この紙幣の真偽及び金額を識
別してその識別信号を制御手段60に出力するものであ
る。なお、この紙幣識別機20に取込まれた紙幣は、図
2に示す搬送路21によりいわゆる島内の紙幣搬送機2
3に取込まれ、この島端等に設置された紙幣の収納庫
(図示略)に送られるようになっている。
【0047】コイン識別機30は、コイン投入口12よ
り投入された硬貨の真偽あるいは種類等を識別し、その
識別結果を制御手段60に出力するものである。
【0048】玉払出器40は、いわゆる玉計数器であ
り、島内から図2に示す玉導入口19を介して供給され
る遊戯玉を、制御手段60の払出指令に基づいて所定数
ノズル式玉壺17を経由してノズル17aに送り出すも
のである。
【0049】リードライタ50は、この場合カード状記
録媒体としての磁気カードのドライブ装置で、カード投
入口18から投入された磁気カードのデータを読取り、
適宜制御手段60とデータあるいは信号のやり取りをし
て動作し、精算時には残金額あるいは持ち玉数、日付等
のデータを投入された磁気カードに新たに書き込んで払
い出すものである。なお、このリードライタ50は、内
部に磁気カードの貯留部とこの貯留部からの払出機構を
有し、磁気カードが投入されずに現金だけで遊技が開始
された場合には、この貯留部の磁気カードに残金額や持
ち玉数等のデータを書き込んで払い出す機能をも有す
る。また、データの記録形態としては、磁気データとし
ての登録の他に、カード表面に数字又は文字で印刷する
方式や、バーコードで印刷する方式を併用しても良い。
【0050】また、リードライタ50としては、カード
状記録媒体として磁気カードを扱うものに限らず、例え
ば、温度変化により表面に文字等を表わしたり消したり
することができるリサイクルカード(出願人が特願平3
−260879号により提案したもの)をカード状記録
媒体として使用するものでもよい。
【0051】記憶手段70は、制御手段60の制御で、
投入金額の残額と、持ち玉数とを記憶するいわゆるRA
Mである。
【0052】制御手段60は、具体的には例えばマイク
ロコンピュータによりなるものであり、図3に示すよう
に、機能的要素として払出制御部61、金額演算登録部
62、玉数演算登録部63、精算制御部64及び表示制
御部65を備えて成る。
【0053】払出制御部61は、紙幣識別機20又はコ
イン識別機30により、真の1000円又は500円硬
貨、あるいは10000円紙幣の投入が検出されるか、
記憶手段70に残金額が登録されている状態において媒
体貸出スイッチ13が操作されるか、記憶手段70に持
ち玉数が登録されている状態において媒体払出スイッチ
14が操作されると、投入金額に応じた分の遊戯玉の払
出を玉払出器40に指令するものである。ここで、媒体
払出スイッチ14と媒体貸し出しスイッチ13とは、1
つのスイッチで兼用させることもできる。
【0054】なおこの場合、遊技機10の上皿2には図
示省略したオーバーフローセンサが設けられており、例
えば10000円投入に対する玉の払出数が多すぎてオ
ーバーフローした場合、このセンサから出力されるオー
バー信号が払出制御部61に入力される。そして、払出
制御部61は、このオーバー信号を受けて玉の払出を途
中で停止させ、残りの玉数を持ち玉数として記憶手段7
0に登録させる指令を玉数演算登録部63に出力する構
成となっている。さらに、遊技機10の上皿2のオーバ
ーフローセンサの代わりに、玉払出用ノズル17aにオ
ーバーフローセンサを取り付けるようにしてもよい。
【0055】また、払出制御部61は、遊技機10から
打止め信号が入力されていると、たとえ現金の投入や媒
体貸出スイッチ13又は媒体払出スイッチ14の操作が
あっても、玉払出器40を作動させず、遊戯玉の払出を
行なわないように制御する。
【0056】金額演算登録部62は、紙幣識別機20に
より5000円紙幣、10000円紙幣の投入が検出さ
れるか、リードライタ50によりカード状記録媒体の投
入が検出されると、この投入金額又は登録金額を残金額
として記憶手段70に加算して登録し、媒体貸出スイッ
チ13の操作で玉払出器40により遊戯玉が払い出され
ると、前記残金額からこれら払出分の金額を減算し、こ
の減算結果を新たな残金額として記憶手段70に更新登
録する機能を有する。
【0057】なおこの場合、リードライタ50により投
入されたカード状記録媒体に打ち止め信号が記録されて
いることが読取られたときには、たとえカード状記録媒
体に残金額が登録されていてもこれを記憶手段に加算登
録せず、遊戯玉の払い出しができないように制御する。
また、打ち止め時に取得した持玉数に一切手を付けない
条件で、打ち止め信号の記録されたカードを使ってゲー
ムができるようにすることもできる。
【0058】玉数演算登録部63は、リードライタ50
によりカード状記録媒体の投入が検出されるか、前記計
数機により遊戯玉の計数が行なわれると、このカード状
記録媒体に登録された玉数又は計数機の計数結果を持ち
玉数として記憶手段70に加算して登録し、媒体払出ス
イッチ14の操作で玉払出器40により遊戯玉が払い出
されると、前記持ち玉数からこれら払出分の玉数を減算
し、この減算結果を新たな持ち玉数として記憶手段70
に更新登録する機能を有する。なおこの場合、リードラ
イタ50により投入されたカード状記録媒体に打ち止め
信号が記録されていることが読取られたときには、たと
えカード状記録媒体に持ち玉数が登録されていてもこれ
を記憶手段に加算登録せず、遊戯玉の払い出しができな
いように制御する。
【0059】精算制御部64は、記憶手段70に残金額
又は持ち玉数が登録されている状態において精算スイッ
チ15が操作されると、この時点で記憶手段70に登録
されている残金額及び持ち玉数の登録、及びそのカード
状記録媒体の発行をリードライタ50に指令するととも
に、記憶手段70の残金額及び持ち玉数を0にリセット
するものである。また、精算制御部64は、遊技機10
より打止め信号が入力されていると、発行するカード状
記録媒体に打止め情報を記録することを、前記リードラ
イタ50に指令する。
【0060】表示制御部65は、記憶手段70の登録デ
ータに基づき、その時点での残金額あるいは持ち玉数を
表示器16に表示させるものである。
【0061】なお、キーカード140は、遊技媒体貸出
機5用、遊技機10ガラス窓用および遊技機窓用の3種
類を用いてもよいが、カード140の挿入方向や表裏を
使い分けたり、記録方式を複合させて用いることによっ
て、単一のカードで対応させるようにしてもよい。
【0062】本実施例では、単一のカードに、磁気記録
方式、バーコード光学読み取り方式およびメモリーIC
記録方式を複合させて用いた結果、非常に簡便な鍵デー
タの保守性と高いセキュリティ性が実現できた。
【0063】本発明にかかる遊技媒体貸出装置に実施例
では、遊技媒体貸出機5に紙幣又は硬貨の投入がある
と、所定の払出単位分の遊技媒体の払い出しが可能とな
る。
【0064】投入された現金が高額紙幣であっても、こ
の時点では釣銭の払出は行なわれず、残金額として登録
される。そして、その後の遊技者の操作により、この残
金額の範囲内でさらなる遊技媒体の貸し出しが可能であ
り、遊技媒体が払い出されるとその都度残金額の登録値
が減算され、現金の追加投入があれば、その都度残金額
の登録値が加算される。
【0065】一方、カード状記録媒体が遊技媒体貸出機
5に投入されると、該カード状記録媒体に登録された遊
技媒体数が持ち数として登録される。そして、その後の
遊技者の操作により、所定の払出単位分の遊技媒体が払
い出されるとともに、これら払出分の遊技媒体数が減算
されて、新たな持ち数が更新登録される。
【0066】また、投入されたカード状記録媒体に残金
額が登録されているときには、現金が投入されたときと
同様に、この金額が前記残金額に加算して登録され、そ
の後の遊技者の操作により、所定の払出単位分の遊技媒
体が払い出されるとともに、この分の金額が差引かれた
値に前記残金額の登録値が設定変更される。
【0067】また、遊技の途中又は終了後等において、
遊技機10の正面下方の取込口80に遊技媒体が投入さ
れ計数機90により計数されると、この計数結果が持ち
数として加算して登録される。この計数結果分の持ち数
も、カード状記録媒体から読取られた持ち数と同様に、
遊技者の操作で払い出し可能である。
【0068】また遊技終了時等には、遊技者の操作によ
りこの時点で登録されている残金額及び持ち数を登録し
たカード状記録媒体が遊技媒体貸出機5から発行され
る。この際、カード状記録媒体が投入されている場合に
は、投入されていたカード状記録媒体のデータを消去
し、新たに残金額又は持ち数を登録して払い出す。
【0069】そして、上記動作において遊技者が操作す
る遊技媒体貸出機5や計数機90の取込口80は、本実
施例では、遊技機10の側方、あるいは遊技機10の正
面下方といった、遊技者が遊技機前に座ったままで手の
届く位置にある。
【0070】したがって、遊技者は、高額紙幣であって
も、遊技媒体貸出機5に持ち合わせの現金を投入して、
遊技媒体貸出機5を操作することで、遊技機10の前に
座ったままで遊技媒体の払出を受けて遊技を開始するこ
とができ、しかもこの際残金額を受取る必要はない。そ
して、さらに遊技媒体貸出機5を操作することで、やは
り遊技機10の前に座ったままで遊技媒体の払出を受け
て遊技を続行することができるし、残金額がなくなって
もさらに現金を遊技媒体貸出機5に投入して遊技を続け
ることもできる。
【0071】そして、遊技終了後には、やはり遊技機1
0の前に座ったままで遊技媒体貸出機5を操作すれば、
その時点での残金額と持ち数が登録されたカード状記録
媒体が払い出されるから、これを景品交換カウンタ等に
持ってゆくだけで、精算処理及び景品交換が可能とな
る。また、このカード状記録媒体を他の遊技機10の遊
技媒体貸出機5に投入することで、また同様に遊技を開
始することもできる。
【0072】なお、キーカード140は、遊技媒体貸出
機5用、遊技機10ガラス窓用および遊技機窓用の3種
類を用いてもよいが、カード140の挿入方向や表裏を
使い分けたり、記録方式を複合させて用いることによっ
て、単一のカードで対応させるようにしてもよい。
【0073】本実施例では、単一のカードに、磁気記録
方式、バーコード光学読み取り方式およびメモリーIC
記録方式を複合させて用いた結果、非常に簡便な鍵デー
タの保守性と高いセキュリティ性が実現できた。
【0074】また、上記実施例においては、パチンコ機
について本実施例を適用した例を説明してあるが、スロ
ットマシンなどメダルやコインを使用する遊技機に対し
ても適用できることはいうまでもない。
【0075】次に第1の実施例の作用を説明する。本実
施例の遊技媒体貸出機5は、遊技客の操作により遊技媒
体を皿2上に払い出す。
【0076】ロック機構130は、ロック制御部150
が生成する解錠の命令に基づいて、遊技媒体貸出機5を
解錠する。解錠状態においては、遊技媒体貸出機5は、
ロック機構130を介して解錠状態になり、嵌脱可能状
態および抜脱可能状態になる。鍵データ200は、キー
カード140に電子的、光学的または機械的に記録され
ている。遊技媒体貸出機5は、本体ケースにセットする
と自動的にロック状態となる。投入部142に投入され
たキーカード140に記録された鍵データ200は、キ
ーカード読取り部144によって読取られる。
【0077】キーカード読取り部144によって読取ら
れた鍵データ200は、ロック制御部150において鍵
カードデータ250と照合される。鍵カードデータ25
0は、ロック制御部150に予め設定登録されている。
【0078】ロック制御部150は、鍵カードデータ2
50とキーカード読取り部144が読取った鍵データ2
20との照合結果が一致したことを条件として、ロック
機構130を解錠させる。本実施例では、鍵データ22
0である前記扉ロックデータを受けて扉ロック機構13
1が解錠または施錠され、鍵データ220である前記ガ
ラス扉ロックデータを受けてガラス扉ロック機構132
が解錠または施錠される。
【0079】これにより、遊技媒体貸出機5は解錠状態
になり、嵌脱可能状態および抜脱可能状態になる。
【0080】遊技媒体貸出機5の保守等が完了した後、
遊技媒体貸出機5を元の定位置へ押し込みむと、遊技媒
体貸出機5はは自動的にロック状態となる。
【0081】本発明にかかる遊技媒体貸出装置に実施例
では、遊技媒体貸出機5に紙幣又は硬貨の投入がある
と、所定の払出単位分の遊技媒体の払い出しが可能とな
る。
【0082】投入された現金が高額紙幣であっても、こ
の時点では釣銭の払出は行なわれず、残金額として登録
される。そして、その後の遊技者の操作により、この残
金額の範囲内でさらなる遊技媒体の貸し出しが可能であ
り、遊技媒体が払い出されるとその都度残金額の登録値
が減算され、現金の追加投入があれば、その都度残金額
の登録値が加算される。
【0083】一方、カード状記録媒体が遊技媒体貸出機
5に投入されると、該カード状記録媒体に登録された遊
技媒体数が持ち数として登録される。そして、その後の
遊技者の操作により、所定の払出単位分の遊技媒体が払
い出されるとともに、これら払出分の遊技媒体数が減算
されて、新たな持ち数が更新登録される。
【0084】また、投入されたカード状記録媒体に残金
額が登録されているときには、現金が投入されたときと
同様に、この金額が前記残金額に加算して登録され、そ
の後の遊技者の操作により、所定の払出単位分の遊技媒
体が払い出されるとともに、この分の金額が差引かれた
値に前記残金額の登録値が設定変更される。
【0085】また、遊技の途中又は終了後等において、
遊技機10の正面下方の取込口80に遊技媒体が投入さ
れ計数機90により計数されると、この計数結果が持ち
数として加算して登録される。この計数結果分の持ち数
も、カード状記録媒体から読取られた持ち数と同様に、
遊技者の操作で払い出し可能である。
【0086】また遊技終了時等には、遊技者の操作によ
りこの時点で登録されている残金額及び持ち数を登録し
たカード状記録媒体が遊技媒体貸出機5から発行され
る。この際、カード状記録媒体が投入されている場合に
は、投入されていたカード状記録媒体のデータを消去
し、新たに残金額又は持ち数を登録して払い出す。
【0087】そして、上記動作において遊技者が操作す
る遊技媒体貸出機5や計数機90の取込口80は、本実
施例では、遊技機10の側方、あるいは遊技機10の正
面下方といった、遊技者が遊技機前に座ったままで手の
届く位置にある。
【0088】したがって、遊技者は、高額紙幣であって
も、遊技媒体貸出機5に持ち合わせの現金を投入して、
遊技媒体貸出機5を操作することで、遊技機10の前に
座ったままで遊技媒体の払出を受けて遊技を開始するこ
とができ、しかもこの際残金額を受取る必要はない。そ
して、さらに遊技媒体貸出機5を操作することで、やは
り遊技機10の前に座ったままで遊技媒体の払出を受け
て遊技を続行することができるし、残金額がなくなって
もさらに現金を遊技媒体貸出機5に投入して遊技を続け
ることもできる。
【0089】そして、遊技終了後には、やはり遊技機1
0の前に座ったままで遊技媒体貸出機5を操作すれば、
その時点での残金額と持ち数が登録されたカード状記録
媒体が払い出されるから、これを景品交換カウンタ等に
持ってゆくだけで、精算処理及び景品交換が可能とな
る。また、このカード状記録媒体を他の遊技機10の遊
技媒体貸出機5に投入することで、また同様に遊技を開
始することもできる。
【0090】なお、キーカード140は、遊技媒体貸出
機5用、遊技機10ガラス窓用および遊技機窓用の3種
類を用いてもよいが、カード140の挿入方向や表裏を
使い分けたり、記録方式を複合させて用いることによっ
て、単一のカードで対応させるようにしてもよい。
【0091】本実施例では、単一のカードに、磁気記録
方式、バーコード光学読み取り方式およびメモリーIC
記録方式を複合させて用いた結果、非常に簡便な鍵デー
タの保守性と高いセキュリティ性が実現できた。
【0092】また、上記実施例においては、パチンコ機
について本実施例を適用した例を説明してあるが、スロ
ットマシンなどメダルやコインを使用する遊技機に対し
ても適用できることはいうまでもない。
【0093】第2の実施例の構成について述べる。
【0094】図5は、本実施例のロック機構および鍵カ
ードデータ入力部にかかる構成を示すブロック図であ
る。
【0095】ロック機構130は、遊技媒体貸出機5を
解錠できるように構成されている。鍵データ200は、
キーカード140に記録されている。投入部142は、
キーカードが投入できるような構成で遊技媒体貸出機5
に設けられている。
【0096】キーカード読取り部144は、投入部14
2に投入されたキーカード140から鍵データ200を
読取ることができるような構成で遊技媒体貸出機5に設
けられている。
【0097】鍵カードデータ入力部160は、鍵カード
データ240を入力するするものであって、遊技媒体貸
出機5に設けられている。
【0098】ロック制御部152は、キーカード読取り
部144が読取った鍵データ220を受け取り、鍵カー
ドデータ入力部160から入力された鍵カードデータ2
30とキーカード読取り部144が読取った鍵データ2
20とが一致したかを判断するものであって、遊技媒体
貸出機5に設けられている。
【0099】さらに、遊技機10には、遊技機10の扉
をロックするための扉ロック機構131と遊技機10の
ガラス扉をロックするためのガラス扉ロック機構132
とが装置されている。
【0100】本実施例の鍵データ220は、扉ロック機
構131を解錠または施錠するための扉ロックデータと
ガラス扉ロック機構132を解錠または施錠するための
ガラス扉ロックデータとから構成されている。
【0101】暗証番号260は、予め設定登録されてい
る鍵カードデータ250およびキーカード140に記録
されている鍵データ200である。
【0102】図6は、第2の実施例のロック機構および
暗証番号入力部にかかる構成を示すブロック図である。
【0103】第2の実施例の遊技媒体貸出機であって、
暗証番号260は、鍵カードデータ入力部160から入
力された鍵カードデータ230である。
【0104】また、鍵カードデータ入力部160である
暗証番号入力部170は、キースイッチ180によって
実現される。キースイッチ180から入力された暗証番
号260は、エンコーダによって鍵カードデータ240
に変換され、ロック制御部51に出力される。
【0105】第2の実施例の作用について述べる。
【0106】ロック制御部152は、該一致したかの判
断を条件として、ロック機構130を解錠させるもので
あって、遊技媒体貸出機5に設けられている。
【0107】管理者管理者確認データである鍵カードデ
ータ250は、ロック制御部152に予め設定登録して
おくほか、鍵カードデータ入力部160をもちいて逐一
入力し、ロック制御部152を用いて、照合してもよ
い。この手法のほうがよりセキュリティ性が向上する。
【0108】ロック制御部152は、管理者管理者確認
データである鍵カードデータ250とキーカード読取り
部144が読取った鍵データ220との照合結果が一致
したことを条件として、ロック機構130を解錠させ
る。本実施例では、鍵データ220である前記扉ロック
データを受けて扉ロック機構131が解錠または施錠さ
れ、鍵データ220である前記ガラス扉ロックデータを
受けてガラス扉ロック機構132が解錠または施錠され
る。
【0109】これにより、遊技媒体貸出機5は解錠状態
になり、嵌脱可能状態および抜脱可能状態になる。
【0110】遊技媒体貸出機5の保守等が完了した後、
遊技媒体貸出機5を元の定位置へ押し込むと、遊技媒体
貸出機5は自動的にロック状態になる。
【0111】予め設定登録されている鍵カードデータ2
50およびキーカード140に記録されている鍵データ
200として電子的、光学的または機械的な暗証番号2
60を用いる。
【0112】また、鍵カードデータ入力部160から入
力された鍵カードデータ230として、電子的、光学的
または機械的な暗証番号260を用い、鍵カードデータ
入力部160はキースイッチ180を用いて入力してい
る。
【0113】第3の実施例の構成について述べる。
【0114】図7は、本実施例のロック機構および指紋
情報識別部にかかる構成を示すブロック図である。
【0115】鍵カードデータ入力部160から入力され
た鍵カードデータ230は、キーカード140の管理人
である遊技客管理者の指紋情報である。
【0116】また、鍵カードデータ入力部160は、指
紋情報識別部190である。
【0117】指紋画像入力部に指を置き、指紋画像を入
力する。画像認識部は、該指紋画像に基づいて特徴検出
情報を生成する。エンコーダは、該特徴検出情報に基づ
いて鍵カードデータ240生成し、ロック制御部51に
出力する。
【0118】第3の実施例の作用について述べる。
【0119】予め設定登録されている鍵カードデータ2
50およびキーカード140に記録されている鍵データ
200が、キーカード140の管理人である遊技客管理
者の電子的および光学的な暗証データとして、指紋情報
270を用いている。
【0120】鍵カードデータ230は、鍵カードデータ
入力部160から入力され、キーカード140の管理人
である遊技客管理者の電子的および光学的な暗証データ
であって、指紋情報270を用いている。
【0121】鍵カードデータ入力部160である指紋情
報識別部190は、電子的および光学的な暗証データで
ある鍵カードデータ230を読み取る、画像認識機能を
有してる。
【0122】
【発明の効果】本発明にかかる遊技媒体貸出装置によれ
ば、機械式一致判定技術によるの錠(ロック機構)およ
び専用鍵に代えて、電子式一致判定技術によるの錠(ロ
ック機構)および電子式キーカードを遊技媒体貸出機等
に設けるので、錠毎に各々専用鍵を用意する必要がな
く、錠の種類だけ専用鍵が必要でなくなる。このため、
遊技媒体貸出機等に保守整備が必要となった際、合致す
る専用鍵を一々探し出す必要がなくなり、保守整備に必
要な労力および時間を軽減できる。
【0123】また、複数の鍵データをキーカードに記憶
でき、キーカードに記録した鍵データと予め設定登録し
ておいた鍵カードデータまたは入力された鍵カードデー
タとの一致を条件としてロック機構を解錠するので、多
種類の専用鍵を保管しておく必要がなくなる。
【0124】更に、電子式キーカードなので鍵データの
更新登録、保守および機密保持が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の遊技媒体貸出装置のロック機構にかか
る構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例である遊技媒体貸出装置が付
設された遊技島におけるパチンコ機を示す斜視図であ
る。
【図3】本発明の一実施例である遊技媒体貸出装置の構
成を示すブロック図である。
【図4】本発明の一実施例である遊技媒体貸出装置が適
用された遊技機システムの全体構成及び信号又は処理の
流れを示すブロック図である。
【図5】本発明のロック機構および鍵カードデータ入力
部にかかる構成を示すブロック図である。
【図6】本発明のロック機構および暗証番号入力部にか
かる構成を示すブロック図である。
【図7】本発明のロック機構および指紋情報識別部にか
かる構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
2 上皿 3 下皿 4 玉落しレバー 5 遊技媒体貸出機 10 遊技機 11 紙幣投入口 12 コイン投入口 13 媒体貸出スイッチ 14 媒体払出スイッチ 15 精算スイッチ 16 表示器 17 ノズル式玉壺 18 カード投入口 19 玉導入口 20 紙幣識別機 21 搬送路 23 紙幣搬送機 30 コイン識別機 40 玉払出器 50 リードライタ 60 制御手段 61 払出制御部 62 金額演算登録部 63 玉数演算登録部 64 精算制御部 65 表示制御部 70 記憶手段 80 取込口 90 計数機 100 ホールコンピュータ 110 交換機 120 管理コンピュータ 130 ロック機構 131 扉ロック機構 132 ガラス扉ロック機構 140 キーカード 142 キーカードの投入部 144 キーカード読取り部 150 ロック制御部 152 ロック制御部 160 鍵カードデータ入力部 170 暗証番号入力部 180 キースイッチ 190 指紋情報識別部 200 キーカードに記録されている鍵データ 220 キーカード読取り部が読取った鍵データ 230 鍵カードデータ入力部から入力された鍵カー
ドデータ 240 鍵カードデータ 250 予め設定登録されている鍵カードデータ 260 暗証番号 270 指紋情報情報

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技機において遊技客の操作により遊技媒
    体を払い出す遊技媒体貸出機において、 遊技媒体貸出機を解錠するためのロック機構と、 鍵データが記録されているキーカードと、 該キーカードの投入部と、 該投入部に投入されたキーカードの前記鍵データを読取
    るためのキーカード読取り部と、 予め設定登録された管理者管理者確認データである鍵カ
    ードデータと前記キーカード読取り部が読取った鍵デー
    タとが一致したことを条件として、前記ロック機構を解
    錠させて、前記遊技媒体貸出機を引き出し可能とするロ
    ック制御部とを設けたことを特徴とする遊技媒体貸出
    機。
  2. 【請求項2】遊技機において遊技客の操作により遊技媒
    体を払い出す遊技媒体貸出機において、 遊技媒体貸出機を解錠するためのロック機構と、 鍵データが記録されているキーカードと、 該キーカードの投入部と、 該投入部に投入されたキーカードの前記鍵データを読取
    るためのキーカード読取り部と、 鍵カードデータを入力する鍵カードデータ入力部と、 該鍵カードデータ入力部から入力された鍵カードデータ
    と前記キーカード読取り部が読取った鍵データとが一致
    したことを条件として、前記ロック機構を解錠させて、
    遊技媒体貸出機を引き出し可能とするロック制御部とを
    設けたことを特徴とする遊技媒体貸出機。
  3. 【請求項3】前記予め設定登録されている鍵カードデー
    タおよび前記キーカードに記録されている鍵データが暗
    証番号であることを特徴とする請求項1に記載の遊技媒
    体貸出機。
  4. 【請求項4】前記予め設定登録されている鍵カードデー
    タおよび前記キーカードに記録されている鍵データがキ
    ーカードの管理人である遊技客管理者の指紋情報情報で
    あることを特徴とする請求項1に記載の遊技媒体貸出
    機。
  5. 【請求項5】前記鍵カードデータ入力部から入力された
    鍵カードデータが暗証番号であり、前記鍵カードデータ
    入力部はキースイッチであることを特徴とする請求項2
    に記載の遊技媒体貸出機。
  6. 【請求項6】前記鍵カードデータ入力部から入力された
    鍵カードデータがキーカードの管理人である遊技客管理
    者の指紋情報であり、前記鍵カードデータ入力部は指紋
    情報識別部であることを特徴とする請求項2に記載の遊
    技媒体貸出機。
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