JP2000271336A - 遊技用管理装置 - Google Patents

遊技用管理装置

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JP2000271336A
JP2000271336A JP11082478A JP8247899A JP2000271336A JP 2000271336 A JP2000271336 A JP 2000271336A JP 11082478 A JP11082478 A JP 11082478A JP 8247899 A JP8247899 A JP 8247899A JP 2000271336 A JP2000271336 A JP 2000271336A
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Shohachi Ugawa
詔八 鵜川
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Sankyo Co Ltd
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Sankyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用有価価値が本日或いは本日以前のいずれ
の発行または入金に基づくのかを把握可能とする。 【解決手段】 遊技に使用可能な有価価値の大きさを特
定可能な情報が記録される記録媒体37を発行する発行
装置3、45と、入金金額に応じた大きさの有価価値を
前記有価価値に加算更新する入金装置3、45と、前記
有価価値の大きさを遊技に供するための処理を行う記録
媒体処理装置3と、前記発行装置3、45および入金装
置3、45並びに記録媒体処理装置3の各種情報を収
集、管理する遊技用管理装置49であって、前記遊技用
管理装置49は、前日までにおける前記発行および入金
に基づく有価価値の大きさの内、遊技に供されなかった
前記有価価値の大きさを繰越残有価価値情報として各記
録媒体毎に管理可能とされ、本日において前記遊技に供
された有価価値の大きさを使用済有価価値情報として管
理し、該使用済有価価値情報の内、前記繰越残有価価値
の大きさからの使用分を識別可能に管理し、該収集、管
理された各情報を出力する出力手段107を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術の分野】本発明は、遊技場の適宜位
置に設置された発行装置より発行されるプリペイドカ−
ド等の記録媒体により特定される遊技に使用可能とされ
た有価価値や、入金金額に応じて前記有価価値に加算さ
れた有価価値が遊技に使用された際に、該使用された有
価価値が本日または本日以前の発行或いは入金による有
価価値かを把握可能とされた遊技用管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、遊技場においては、プリペイドカ
−ド等の遊技用記録媒体により遊技媒体であるパチンコ
玉やコイン等を貸し出して遊技を実施できる遊技用装置
が使用されており、これらプリペイドカ−ド等の遊技用
記録媒体の発行装置が遊技場内の適宜位置に設置されて
いる。
【0003】しかしながら、これら従来におけるプリペ
イドカ−ド等の前記記録媒体は、記録されている全ての
有価価値を遊技に使用すると、該記憶媒体を再度使用す
ることのできない使い切りとされているが、その発行に
は所定の発行コストがかかることから、近年においては
これら発行コストを低減させる目的で、前記プリペイド
カ−ド等の記録媒体により特定される有価価値に、入金
金額に該当する有価価値を加算して追加入金処理を実施
し、該記録媒体を遊技に繰り返し使用することのできる
発行入金装置が一部実用化されてきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため、前記追加入
金が可能となることで、同一のプリペイドカ−ド等の前
記記録媒体が長期において繰り返し使用されることか
ら、遊技場にあっては、前記購入金額および追加入金さ
れた金額の内、遊技に使用されずに未使用である金額
(有価価値)がどの位であるという情報や、本日遊技に
使用された使用済有価価値は本日の発行または入金に基
づくものであるか、それとも本日以前の発行または入金
に基づくものであるのかという情報は、遊技場の運営
上、売上管理において非常に重要な情報であることか
ら、これら前記各情報を得ることのできる管理装置が切
望されていた。
【0005】よって、本発明は上記した問題点に着目し
てなされたもので、前記遊技に未使用である金額(有価
価値)に関する情報や、本日おいて遊技に使用された使
用済有価価値が本日或いは本日以前の発行または入金の
いずれに基づくものかという情報を管理、出力可能な遊
技用管理装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記した問題を解決する
ために、本発明の遊技用管理装置は、遊技場の適宜位置
に設けられ、遊技に使用可能とされた有価価値の大きさ
を特定可能な情報が記録される記録媒体を発行する発行
手段を備える発行装置と、前記記録媒体により特定され
る有価価値に対し入金金額に応じた大きさの有価価値を
加算更新する追加入金手段を備える入金装置と、該記録
媒体に記録された前記情報を読み取ることにより、該情
報により特定される有価価値の大きさを遊技に供するた
めの処理を行う記録媒体処理装置と、前記発行装置およ
び入金装置並びに記録媒体処理装置の各種情報を収集、
管理する遊技用管理装置であって、前記遊技用管理装置
は、前日までにおける前記発行および入金に基づく有価
価値の大きさの内、遊技に供されなかった前記有価価値
の大きさを繰越残有価価値情報として各記録媒体毎に管
理可能とされ、本日において前記遊技に供された有価価
値の大きさを使用済有価価値情報として管理するととも
に、該使用済有価価値情報の内、前記繰越残有価価値の
大きさからの使用分を識別可能に管理し、該収集、管理
された情報を出力する出力手段を具備することを特徴と
している。この特徴によれば、本日以前において遊技に
供されなかった前記有価価値の大きさが繰越残有価価値
として各記録媒体毎に管理されることで、本日おいて遊
技に使用された各記録媒体毎の使用済有価価値の内、前
記繰越残有価価値からの使用分を正確に把握、管理する
ことが可能となり、これら各管理情報が出力可能とされ
ていることから、本日において遊技に使用された有価価
値が、本日或いは本日以前の発行または入金のいずれに
基づくものかという情報を正確に把握することが可能と
なるばかりか、該本日の発行または入金に基づく使用済
有価価値の大きさが特定可能となることから、該本日の
発行または入金において遊技に供されなかった有価価値
(金額)の大きさを正確に把握することもできる。
【0007】本発明の遊技用管理装置は、予め遊技者に
対して発行され、遊技に使用可能とされた有価価値の大
きさを特定可能な情報が記録される記録媒体と、遊技場
の適宜位置に設けられ、前記記録媒体により特定される
有価価値に対し入金金額に応じた大きさの有価価値を加
算更新する追加入金手段を備える入金装置と、該記録媒
体に記録された前記情報を読み取ることにより、該情報
により特定される有価価値の大きさを遊技に供するため
の処理を行う記録媒体処理装置と、前記入金装置並びに
記録媒体処理装置の各種情報を収集、管理する遊技用管
理装置であって、該遊技用管理装置は、前日までにおけ
る前記入金に基づく有価価値の大きさの内、遊技に供さ
れなかった前記有価価値の大きさを繰越残有価価値情報
として各記録媒体毎に管理可能とされ、本日において前
記遊技に供された有価価値の大きさを使用済有価価値情
報として管理するとともに、該使用済有価価値情報の
内、前記繰越残有価価値の大きさからの使用分を識別可
能に管理し、該収集、管理された情報を出力する出力手
段を具備することを特徴としている。この特徴によれ
ば、本日以前において遊技に供されなかった前記有価価
値の大きさが繰越残有価価値として各記録媒体毎に管理
されることで、本日おいて遊技に使用された各記録媒体
毎の使用済有価価値の内、前記繰越残有価価値からの使
用分を正確に把握、管理することが可能となり、これら
各管理情報が出力可能とされていることから、本日にお
いて遊技に使用された有価価値が、本日或いは本日以前
の入金のいずれに基づくものかという情報を正確に把握
することが可能となるばかりか、該本日の入金に基づく
使用済有価価値の大きさが特定可能となることから、該
本日の入金において遊技に供されなかった有価価値(金
額)の大きさを正確に把握することもできる。
【0008】本発明の遊技用管理装置は、前記発行に基
づく有価価値の大きさまたは前記入金に基づく有価価値
の大きさの少なくとも一方を、該発行または入金がなさ
れた日付に対応して各記録媒体毎に管理可能とされてい
ることが好ましい。このようにすれば、前記本日おいて
遊技に使用された使用済有価価値が、どの日付の発行ま
たは入金に基づく有価価値に基づくものかを正確に把握
することが可能となるばかりか、各遊技者の記録媒体の
使用状況も把握できる。
【0009】本発明の遊技用管理装置は、前記前記日付
に対応して各記録媒体毎に管理される前記各有価価値情
報において、前記繰越残有価価値の使用分に相当する有
価価値の大きさが日付の古い順に相殺、削除され、その
日付に対応して管理される有価価値情報が存在しなくな
った場合において、該日付の消去を行うことが好まし
い。このようにすれば、遊技に供されることなく未使用
として残存する有価価値を、その使用に応じて古い順に
相殺、削除し、その日付に対応して管理される有価価値
情報が存在しなくなった場合において、該日付の消去を
行うことで、記録データの容量が不必要に大きくなって
しまうことを防止することができる。
【0010】本発明の遊技用管理装置は、前記繰越残有
価価値および本日における使用済有価価値並びに前記繰
越残有価価値の使用分とを、各記録媒体毎に管理、出力
可能とされていることが好ましい。このようにすれば、
各記録媒体毎の繰越残有価価値、使用済有価価値並びに
該使用済有価価値における繰越残有価価値の使用分を、
容易に把握することができる。
【0011】本発明の遊技用管理装置は、前記繰越残有
価価値の総合計を算出、出力可能とされていることが好
ましい。このようにすれば、遊技場全体の前日までにお
ける遊技に供されることなく未使用となった繰越残有価
価値を容易に把握することができる。
【0012】本発明の遊技用管理装置は、前記繰越残有
価価値の使用分の総合計を算出、出力可能とされている
ことが好ましい。このようにすれば、前日までの繰越残
有価価値の内、本日において使用された繰越残有価価値
の総合計を容易に把握することができる。
【0013】本発明の遊技用管理装置は、前記使用済有
価価値の総合計を算出するとともに、該使用済有価価値
の総合計から前記繰越残有価価値の使用分の総合計を減
算し、本日における前記発行および入金に基づく有価価
値の大きさからの使用分の総合計を算出、出力可能とさ
れていることが好ましい。このようにすれば、本日の発
行および入金に基づく有価価値の内、本日において遊技
に使用された有価価値の総合計を把握可能となるばかり
か、本日の発行および入金に基づく有価価値の内、本日
において遊技に使用されずに未使用となった有価価値
(金額)の総数を把握することもできる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施形態を説明する。
【0015】なお、以下の説明において、遊技機の一例
として封入式パチンコ遊技機を示すが、本発明に係る遊
技機はこれら封入式パチンコ遊技機に限定されるもので
はなく、これら封入式ではない通常のパチンコ玉を排出
可能とされたパチンコ遊技機や、コイン遊技機やスロッ
トマシン、更にはこれらコインを用いずに遊技を実施可
能なスロットマシン等にも適用可能である。
【0016】(実施例)図1は、本実施例において用い
た遊技島1を示す外観斜視図であり、図2は、前記遊技
島1に並設された記録媒体であるICカ−ドにて遊技が
可能とされた本実施例の遊技用装置を示す正面図であ
り、図3は、前記本実施例の遊技用装置を示す裏面図で
あり、図4は、前記本実施例の封入式パチンコ台に設け
られた操作部を示す平面図であり、図5は、本実施例の
遊技用管理システムの構成を示すブロック図であり、図
6は、本実施例において用いた管理コンピュータの構成
を示すブロック図であり、図7は、本実施例において用
いた記録媒体である非接触ICカードを示す一部破断正
面図であり、図8は、前記本実施例の遊技用装置を構成
するカードユニットに用いたICカードリーダライタの
構成を示す断面図であり、図9は、本実施例において用
いた遊技島端部に配置される発行入金装置を示す外観斜
視図であり、図10は、前記発行入金装置の構成を示す
ブロック図である。
【0017】本実施例において用いた遊技用装置は、図
1に示すように、遊技場内に設置された遊技島1に所定
の台数が並設されて使用され、該遊技用装置は、遊技媒
体であるパチンコ玉が封入された封入式パチンコ台2
と、該パチンコ台2の側部位置に各パチンコ台2毎に1
対1にて配置されたカードユニット3とから構成されて
いる。
【0018】本実施例にて用いた前記封入式パチンコ台
2について図2および図3に基づいて説明すると、該パ
チンコ台2内部には、予め所定数量のパチンコ玉が指触
不能に封入されており、その前面には該パチンコ台2に
突設する態様にて操作部32が設けられている。
【0019】この操作部32の上面には、図4に示すよ
うに遊技者により前記カードユニット3に設けられた後
述するICカード挿入口7に挿入された記録媒体である
ICカード37より読み出された該ICカード37に個
別に付与、記録された識別符号(ID)および有価価値
情報である度数データに基づく度数を表示する度数表示
部103と、その時点において遊技者が所持する持ち点
合計(合計得点)が表示される合計得点表示部104
と、遊技の開始または前記合計得点が「0」になった際
に押圧操作されて、前記度数表示部103に残度数が存
在する場合に所定の大きさの得点の貸出を行う貸出ボタ
ン101と、遊技を終了する際等に押圧操作されること
により、前記カードユニット3に挿入されているICカ
ード37の返却がなされる返却ボタン102とが設けら
れており、これら各部は操作部32内部に設けられてい
る基板100上に実装されている。
【0020】このパチンコ台2に内部に内封されたパチ
ンコ玉は、打球操作ハンドル15を操作することによ
り、ハンマー28により1発ずつ遊技領域17内に打込
まれる。打込まれたパチンコ玉は発射玉検出器26によ
り1つずつ検出され、検出のある毎に前記合計得点表示
部104の持点数が1つずつ減算更新表示される。
【0021】また、発射勢いが弱すぎて遊技領域17に
まで到達しなかつたパチンコ玉はファール玉入口27よ
り回収され、遊技盤の裏面に設けられたファール玉検出
器38(図3参照)で検出される。これらファール玉が
検出されるごとに前記合計得点表示部104の持点数が
1つずつ加算更新表示される。これにより、遊技者が打
玉が遊技領域17にまで到達する機会を得ることなく減
算更新された持点を有効に再度使用することができるよ
うになっている。
【0022】これら遊技領域17内部に打ち込まれた打
玉が始動口19や通常入賞口20、あるいは可変入賞球
装置16に入賞すれば、その入賞に応じて所定数の得点
が遊技者に付与される。該遊技者に付与された得点は、
前記合計得点表示部104に加算更新表示される。ま
た、いずれの入賞口にも入賞しなかつたパチンコ玉はア
ウト口25より回収される。
【0023】前記通常入賞口20や始動口19、あるい
は可変入賞球装置16内に進入した入賞玉は、遊技盤の
裏面に導かれて入賞玉集合樋30に案内される。一方、
前記アウト口25により回収されたアウト玉は、アウト
玉誘導樋36で誘導されて前記入賞玉検出器31で検出
された入賞玉と合流する。そして、アウト玉および入賞
玉は打込玉検出器33で検出された後、打込玉集合樋3
4に案内される。また、前記ファール玉入口27より回
収されたファール玉は、ファール玉検出器38で検出さ
れた後、前記打込玉集合樋34に案内される。
【0024】この打込玉集合樋34に案内されたパチン
コ玉は、その傾斜に沿って発射玉供給口39へ案内され
る。遊技者が前記打球操作ハンドル15を操作すれば打
球モータ29が駆動し、ハンマー28が間欠揺動され
る。ハンマー28の間欠揺動に伴って発射玉供給口39
に案内されたパチンコ玉が1発ずつ前記遊技領域17へ
弾発発射される。以上のようにして、パチンコ台2内に
封入されているパチンコ玉が繰返し循環して使用されて
いる。
【0025】また、遊技場の係員などが所定の玉抜きス
イッチ(図示省略)を操作すればソレノイド41が励磁
され、打込玉集合樋34の一部を形成している回動板4
0が所定角度回動し、玉抜き樋42と打込玉集合樋34
とを連通させる。これにより、打込玉検出器33で検出
された後、打込玉集合樋34を案内される封入玉は発射
玉供給口39へ誘導されることなく玉抜き樋42へ案内
され、該玉抜き樋42へ案内された封入玉はパチンコ台
2外部へ排出される。
【0026】また、図3において35は遊技用制御基板
であり各種遊技内容の制御を行なう遊技用マイクロコン
ピュータ56(図5参照)が設けられている。また、4
3は持点用制御基板であり、持点の制御を行なうための
持点制御用マイクロコンピュータ55(図5参照)が設
けられ、該持点用制御基板43はコネクタ部44を介し
て前記カードユニット3に設けられたカードユニット制
御基板(図示略)と接続されている。
【0027】なお、図2において105はアナログ表示
部であり、合計得点表示部104に表示されている持点
数(合計得点)がランプの点灯量によりアナログ表示さ
れる。また、14は透明板保持枠であり、遊技領域17
の前面を覆う透明板を保持している。
【0028】前記遊技領域17に打込まれた打玉が始動
口19に入賞すれば、可変表示装置18で図柄の可変表
示が開始される。そして、可変表示装置18の可変表示
結果が予め定められた特定の表示態様(たとえば77
7)となればいわゆる大当りが発生する。大当りが発生
すれば、ソレノイド21が励磁されて可変入賞球装置1
6に設けられた開閉板24が解放状態となり遊技者にと
って有利な第1の状態となる。この第1の状態はパチン
コ玉の可変入賞球装置16への所定個数(たとえば10
個)の入賞、あるいは所定期間(たとえば30秒間)の
経過のうち、いずれか早い方の条件が成立することによ
り終了して遊技者にとって不利な第2の状態、すなわ
ち、開閉板24が閉じた状態となる。
【0029】可変入賞球装置16が前記第1の状態とな
っている期問中に可変入賞球装置16内に進入したパチ
ンコ玉は、入賞個数検出器23あるいは特定入賞玉検出
器22により検出される。パチンコ玉が特定入賞玉検出
器22により検出されれば、その回の可変入賞球装置1
6の前記第1の状態が終了するのを待って再度可変入賞
球装置16を前記第2の状態から前記第1の状態に制御
する繰返し継続制御が行なわれる。この繰返し継続制御
の上限回数はたとえば16回と定められている。
【0030】次いで、本実施例の遊技用装置を構成する
前記カードユニット3の前面には、図2に示すように、
点灯によりカードユニット3の動作を報知する動作ラン
プ10と、硬貨投入口4と、投入された貨幣の合計金額
やICカード挿入口7に挿入されたICカード37より
読み出された前記識別符号(ID)および遊技に使用可
能な有価価値である度数データにより特定される度数等
を表示する表示部5と、暗証番号入力等の種々の入力を
行う入力部11と、前記硬貨投入口4および後述する紙
幣投入口8より投入される貨幣の合計金額に基づく記録
媒体の発行または該合計金額に基づく度数の加算処理が
実施中であることを遊技者に報知するための処理中ラン
プ12と、発行または挿入されているICカード37の
排出を遊技者に報知するカードインジケータ9と、硬貨
返却口6と、該硬貨返却口からの硬貨の返却の際に点滅
点灯されて該硬貨の返却を遊技者に報知する硬貨インジ
ケータ13aと、前記ICカード37が挿入および発行
可能とされたICカード挿入口7と、紙幣が挿入および
返却可能とされた紙幣挿入口8と、該紙幣挿入口8から
の紙幣の返却の際に点滅点灯されて該紙幣の返却を遊技
者に報知する紙幣インジケータ13bと、が設けられて
いる。
【0031】これら本実施例に用いた前記遊技用装置を
成す前記パチンコ台2およびカードユニット3の構成
は、図5に示すようになっており、前記遊技島1に並設
された各遊技用装置および前記遊技島1端部に設けられ
た発行入金装置45は、通信ケーブル48により管理装
置である管理コンピュータ49に接続されている。
【0032】まず、前記パチンコ台2の構成について説
明すると、前記パチンコ台2の裏面に設けられた前記遊
技用制御基板35には、パチンコ台2各部の動作制御を
実施する遊技用マイクロコンピュータ56が設けられて
おり、該遊技用マイクロコンピュータ56は、前記持点
用制御基板43に設けられた持点制御用マイクロコンピ
ュータ55に接続され、前記遊技用マイクロコンピュー
タ56より遊技における各状況、例えば大当りの発生等
の各情報が出力されるようになっている。
【0033】また、前記パチンコ台2の前面に突設され
た前記操作部32に設けられた前記各表示部および操作
ボタンは、それぞれ持点制御用マイクロコンピュータ5
5に接続され、該各操作ボタンからの信号が持点制御用
マイクロコンピュータ55に出力されるとともに、該各
表示部に表示される表示データの算出および表示更新が
該持点制御用マイクロコンピュータ55によってなされ
るようになっている。
【0034】また、該持点制御用マイクロコンピュータ
55は、前記の封入されたパチンコ玉の検出を行う各検
出器(打込玉検出器、入賞玉検出器、発射玉検出器、フ
ァール玉検出器)と接続されており、遊技において各検
出器より出力される信号に基づき、予め該持点制御用マ
イクロコンピュータ55の内部ROMに記憶されている
持点算出プログラムにより持ち点(合計得点)の入賞玉
による加算、および使用得点の減算を実施している。
【0035】また、該持点制御用マイクロコンピュータ
55は、カードユニット3内部に設けられた前記カード
ユニット制御基板(図示略)上に設けられた後述するマ
イクロプロセッシングユニット(MPU)50に接続さ
れており、該MPU50から投入された貨幣の合計金額
に該当する度数データまたは前記挿入されたICカード
37より読み出される前記識別情報(ID)および有価
価値情報により特定される度数データ、並びにICカー
ド37が会員カードである場合には、過去の遊技により
獲得された得点情報が存在する場合には、該得点データ
が出力されるようになっている。
【0036】この本実施例のカードユニット3の構成を
説明すると、図5に示すように、前記動作ランプ10
や、テンキーや決定キーおよびクリアキーから成る前記
入力部11や、前記処理中ランプ12や、前記各インジ
ケータ9,13a,13bに加えて、前記表示部5の表
示動作の制御を行う表示ドライバ51と、前記ICカー
ド挿入口7に連設され、所定金額が投入されることによ
り新規のICカード37の発行を実施するともに、挿入
されるICカード37から前記識別情報(ID)や有価
価値情報等の種々の情報の読み出しを行い、投入された
合計金額に該当する度数と前記特定された度数とが合算
処理されて算出された新たな度数の大きさを特定可能な
情報や遊技により獲得された新たな得点データ等の書き
込みを行うICカードリーダライタ54と、前記硬貨投
入口4に連設され、該硬貨投入口との連通路に硬貨の投
入を検知する検知手段としての硬貨センサ46’を有
し、投入硬貨の識別を行う硬貨識別ユニット46と、前
記紙幣挿入口8に連設され、該紙幣挿入口8との連通路
に紙幣の挿入を検知する紙幣センサ53’を有し、投入
紙幣の検出および該紙幣の識別を行う紙幣識別ユニット
53と、前記投入された貨幣の合計金額や、前記挿入さ
れたICカード37から読み出しおよび書き込まれる各
種情報データ等を記憶するとともに、カードユニット制
御部である前記MPU50が実行する制御内容等が記述
された制御プログラム等を記憶する記憶部52と、通信
ケーブル48を介して管理コンピュータ49とのデータ
通信を行うための通信部47と、これら各部の制御等を
行うとともに前記硬貨識別ユニット46および紙幣識別
ユニット53からの出力に基づき投入された貨幣の合計
金額を算出する前記MPU50と、を具備しており、こ
れら各部は図5に示すように接続されて前記ICカード
37を新規に発行可能とされているとともに、既に発行
されているICカード37に投入される金額に該当する
有価価値である度数デ−タを加算して遊技に使用可能と
する追加入金処理が可能とされている。
【0037】これら本実施例に用いた前記ICカード3
7の構成は、図7に示すように所定厚みとされ、その内
部が凹状とされた樹脂製の基体81の該凹部外周所定位
置に、テ−プオ−トボンディング(TAB)実装により
その内部にメモリ(図示せず)を内蔵した専用マイコン
82が実装されるとともに、該専用マイコン82から該
基体81の外周に沿うように設けられたパターンコイル
83を有するフレキシブルプリント基板84が内挿さ
れ、該凹部全面がトップフィルム85にて覆われた構成
とされており、これらICカード37は、前記ICカー
ドリーダライタ54や後述する発行入金装置のICカー
ドリーダライタ63に挿入されることで、該リーダライ
タから出力される電磁波が前記パターンコイル83に誘
導起電力を生じさせて前記専用マイコン82が動作可能
に付勢されるとともに、該パターンコイル83を介して
図8に示す前記ICカードリーダライタ54および後述
する発行入金装置45に設けられたICカードリーダラ
イタ63との各種のデータ通信を電磁波により非接触に
て実施可能とされた非接触ICカードとされており、該
ICカード37には、前記のように個々のICカード3
7を識別可能とされた識別情報(ID)が該カードの発
行時において付与、記録されている。
【0038】これら本実施例において使用されるICカ
ード37は、前記カ−ドユニット3や後述する発行入金
装置45により発行される通常カ−ド(ビジタ−カ−
ド)と、特定の会員に予め発行された会員カ−ドの2種
類があり、これら通常カ−ドに付与される識別情報(I
D)は、その先頭に「VC」の文字列が付与され、また
会員カ−ドに付与される識別情報(ID)は、その先頭
に「MC」の文字列が付与されることで、これら識別情
報(ID)によりその種別が判別できるようになってお
り、前記会員カードでは、該カードに記録されている遊
技において獲得した獲得得点を再度遊技に使用可能とさ
れている。
【0039】これらICカード37が挿入可能とされた
前記ICカードリーダライタ54の構成を図8に基づい
て説明すると、該ICカードリーダライタ54の内部に
は、前記ICカード挿入口7からのICカード37の挿
入を検知する挿入センサ97や、前記ICカード挿入口
7から延設され、ICカード37がスライド可能とされ
たガイドレール98と、該ガイドレール98を挟むよう
に配設されて該ICカード37の移動を、駆動モータ8
6、93にて駆動回転されることにより実施する搬送ロ
ーラ87、88と、前記搬送ローラ87、88の一方側
に張架された搬送ベルト91と、から成る搬送機構や、
該搬送されるICカード37を所定位置に停止させるス
トップピンの出没を行う電磁ソレノイド89や、所定位
置に停止されたICカード37への給電やデータ通信を
行う通信ヘッド90や、前記の各部に接続されてその制
御を実施する制御基板92や、内部に発行されるICカ
ード37が貯溜された貯溜ボックス96より、駆動モー
タ99により駆動されて前記ガイドレール98へICカ
ード37を移送する搬送ローラ95が設けられていて、
新規のICカード37が発行可能とされており、図中の
94は、自由回転により該移送を補助するフリーローラ
である。
【0040】次いで、本実施例において用いた前記発行
入金装置45について図9、10に基づいて説明する
と、該発行入金装置45は、遊技場内に設置された複数
の遊技島1の内、前記図1に示すように所定の遊技島1
の端部位置に配置され、その外観形状は図9に示すよう
になっている。該発行入金装置45は、箱状の筐体59
の前面に、前記ICカード37の発行および追加入金処
理が可能であることを利用者に報知するための作動表示
部58と、貨幣投入口である硬貨投入口61と紙幣投入
口62とから成る貨幣投入部60と、これら各投入口よ
り投入された貨幣の合計金額を逐次表示するための合計
金額表示部70と、発行ボタン69と、中止/返却ボタ
ン68と、前記ICカード37の発行処理や投入された
金額に基づく度数が加算されることによる追加入金処理
が実施中であることを報知する報知手段である処理中ラ
ンプ64と、ICカード挿入口66と、該ICカード挿
入口66からのICカードの排出を報知するカードイン
ジケータ65と、該発行装置9の前面に形成された凹部
71の内部下面に配設され、前記ICカード37の発行
時や挿入時に遊技者が暗証番号を入力するための入力部
73と、前記凹部71の内部底面に配設され、前記入力
部73にて入力された暗証番号を表示する表示部72
と、投入された硬貨の返却口57と、該硬貨の返却口5
7および前記紙幣投入口62の各近傍に設けられ、硬貨
または紙幣の返却を利用者に報知する硬貨インジケータ
79aおよび紙幣インジケータ79bと、が設けられて
いる。
【0041】この発行入金装置45の内部構成は、図1
0のブロック図に示すようになっており、前記作動表示
部58や、前記処理中ランプ64や、カードインジケー
タ65や、硬貨および紙幣インジケ−タ79a、79b
や、前記発行ボタン69、前記中止ボタン68ととも
に、前記硬貨投入口61に連設され、該硬貨投入口61
との連通路に硬貨の投入を検知する硬貨センサ74’を
有し、投入される硬貨の識別を実施する硬貨識別計数ユ
ニット74と、前記紙幣投入口62に連設され、該紙幣
挿入口62との連通路に紙幣の挿入を検知する紙幣セン
サ75’を有し、該投入紙幣の識別を実施する紙幣識別
計数ユニット75と、前記合計金額表示部70の表示動
作の制御を行う表示ドライバ77と、テンキーおよび決
定キーやクリアキーから成る前記入力部73と、前記表
示部72の表示動作の制御を行う表示ドライバ78と、
前記ICカード挿入口66に連設され、挿入されるIC
カード37に記録されている情報の読み出しを行うとと
もに、該ユニット後部に発行されるICカード37を貯
溜、供給する供給ユニット(図示略)を具備し、前記挿
入または発行されるICカード37に前記ID等の所定
の各種情報の書き込みを非接触にて実施するICカード
リーダライタ63と、前記合計金額表示部70に表示さ
れる合計金額データや、前記ICカード37より読み出
しまたは書き込みされる各データや、該発行入金装置4
5において発行または追加入金処理された販売金額や、
後述する制御部であるマイクロプロセッシングユニット
(MPU)80の制御内容が記述された制御プログラム
等を記憶する記憶部76と、前記図5に示されるよう
に、通信ケーブル48を介して前記管理コンピュータ4
9とデータ通信を行うための通信部67と、これら各部
の制御や前記合計金額の算出処理等を行う算出手段とし
ての発行装置制御部であるマイクロプロセッシングユニ
ット(MPU)80と、を具備しており、これら各部は
図10に示すように接続されて、前記ICカード37の
新規発行および追加入金処理が可能とされている。
【0042】これら前記カードユニット3や前記発行入
金装置45は、図5に示すように通信ケーブル48を介
して遊技用管理装置である管理コンピュータ49にデー
タ通信可能に接続されており、該管理コンピュータ49
の構成は、図6に示すように、コンピュ−タ49内部に
てデ−タの送受を行うデ−タバス112に、中央演算処
理装置(CPU)113、RAM108、出力手段とし
ての表示装置107、日時情報を出力可能なタイマ装置
110、外部出力としてのプリント装置111、磁気デ
ィスクや光磁気ディスクから成る記憶装置109、前記
カードユニット3や発行入金装置45とのデ−タ通信を
行う通信インタ−フェィス106、とが接続された通常
のコンピュ−タであり、前記記憶装置109には、前記
ICカード37の識別情報(ID)に対応する暗証番号
や該ICカード37の発行に関する購入金額情報や、追
加入金金額情報がその日付情報毎に登録されたカードデ
ータベース(DB)並びに管理テーブルとが記憶されて
いる。
【0043】これら本実施例の前記カードユニット3に
おける前記ICカード37の発行処理について説明する
と、まず遊技者が新規にICカード37の発行を受けた
い場合には、予め所定の金額例えば千円以上で遊技に供
したい所望の金額、例えば3千円を硬貨投入口4および
/または紙幣挿入口8より挿入する。
【0044】該投入貨幣は、前記硬貨識別ユニット46
および/または紙幣識別ユニット53により識別され、
これら各識別ユニットより出力される識別情報に基づき
前記MPU50が、その合計金額(3千円)を算出して
前記表示部5に表示するとともに、前記記憶部52に記
憶する。
【0045】該合計金額の表示を確認した後、遊技者は
前記入力部11の決定キーを押圧操作する。
【0046】これにより、前記MPU50は、ICカー
ド37の発行に供される購入金額を特定し、該購入金額
を度数データに変換するとともに、前記表示部5の表示
を点滅させて、前記入力部11からの暗証番号の入力を
促す。
【0047】該点滅表示に伴ない、遊技者は、前記入力
部11より暗証番号(本実施例では4桁の数字を使用)
を入力した後、該入力部11に設けられた決定キーを押
圧操作する。
【0048】該入力に基づき前記MPU50は、前記投
入金額に基づく度数データおよび暗証番号データ、およ
び該カ−ドユニット3に付与されている装置符号(本実
施例では該カ−ドユニット3の装置符号として該カ−ド
ユニット3が連結されているパチンコ台2の台番号を用
いている)とを、発行処理要求とともに前記管理コンピ
ュータ49に前記通信部47および通信ケーブル48を
介して送信出力し、前記処理中ランプ12を点灯させ
る。
【0049】該発行処理要求の送信出力に基づき、前記
管理コンピュータ49は、新規発行と判断して、新たな
IDの生成を所定の規則に基づき実施し、該生成された
新たなIDに対応付けて前記暗証番号を前記記憶装置1
09に登録するとともに、前記購入金額(3千円)をそ
の日付および該IDに対応付けて登録し、前記カードユ
ニット3に前記にて生成した新たなIDを該登録の完了
とともに返信する。
【0050】この返信に基づき前記MPU50は、処理
中ランプ12を消灯するとともに、前記記憶部52に記
憶されている前記度数データを前記返信された新たなI
Dとともに前記ICカードリーダライタ54を介して前
記ICカード37に記録し、該ICカード37を前記I
Cカード挿入口7より排出、発行してカードインジケー
タ9を点滅させる。
【0051】このように発行に関する購入金額データ
が、発行されるカード(ビジターカード)のIDとその
日付に対応付けられて登録、管理されるようになってい
る。
【0052】また、本実施例の前記発行入金装置45に
おける前記ICカード37の発行処理について説明する
と、前記カードユニット3の場合と同様に、遊技者は前
記した所定の金額以上で遊技に供したい所望の金額を硬
貨投入口61および/または紙幣挿入口62より挿入す
る。
【0053】該投入貨幣は、前記硬貨識別計数ユニット
74および紙幣識別ユニット75により識別され、これ
ら各識別計数ユニットより出力される識別情報に基づき
前記MPU80がその合計金額を算出して前記表示部7
0に表示するとともに、前記記憶部76に記憶する。
【0054】該合計金額の表示を確認した後、遊技者は
前記発行ボタン69を押圧操作する。
【0055】これにより、前記MPU80は、ICカー
ド37の発行に供される購入金額を特定し、該購入金額
を度数データに変換するとともに、前記表示部72の表
示を点滅させて、前記入力部73からの暗証番号の入力
を促す。
【0056】該点滅表示に伴ない、遊技者は、前記入力
部73より暗証番号(本実施例では4桁の数字を使用)
を入力した後、該入力部73に設けられた決定キーを押
圧操作する。
【0057】該入力に基づき前記MPU80は、前記投
入金額に基づく度数データおよび暗証番号データ、およ
び該発行入金装置45に付与されている装置符号とを、
発行処理要求とともに前記管理コンピュータ49に前記
通信部67および通信ケーブル48を介して出力し、前
記処理中ランプ64を点灯させる。
【0058】該発行処理要求の送信出力に基づき、前記
管理コンピュータ49は、前記カードユニット3の場合
と同様に、新たなIDの生成を所定の規則に基づき実施
し、該生成された新たなIDに対応付けて前記暗証番号
を前記記憶装置109に登録するとともに、前記購入金
額をその日付および該IDに対応付けて登録し、前記カ
ードユニット3に前記にて生成した新たなIDを該登録
の完了とともに返信する。
【0059】該返信に基づき前記MPU80は、処理中
ランプ64を消灯するとともに、前記記憶部76に記憶
されている前記度数データを前記返信された新たなID
とともに、前記ICカードリーダライタ63を介して前
記ICカード37に記録するとともに、該ICカード3
7を前記ICカード挿入口66より排出、発行し、カー
ドインジケータ65を点滅させる。
【0060】これら発行されたICカード37は、遊技
者により選択されたパチンコ台2に連結されている前記
カードユニット3のICカード挿入口7に挿入されて使
用される。
【0061】これら発行されたICカード37(予め会
員遊技者に購入を伴うことなく発行され、追加入金がな
されている会員カ−ドを含む)の使用状況を説明する
と、まず遊技者は前記にて発行されたICカード37ま
たは予め発行されている会員カ−ドであるICカード3
7を前記ICカード挿入口7に挿入するとともに、その
発行時にて決定した暗証番号を入力部11より入力す
る。
【0062】この挿入基づき、前記ICカードリーダラ
イタ54は、該ICカード37の挿入を検知して前記搬
送機構にて該カードを内部に取り込み、前記通信ヘッド
90より該ICカード37に記録されている前記識別符
号(ID)と前記度数データとともに、該カードが会員
カードであって該カードに記録されている得点データが
存在する場合において該得点データを読み出す。
【0063】これらICカード37より読み出された前
記各情報データおよび前記にて入力された暗証番号デー
タは、前記記憶部52に一時記憶されるとともに、前記
通信部47および通信ケーブル48を介して管理コンピ
ュータ49に出力される。
【0064】該管理コンピュータ49は該出力に基づ
き、カードユニット3より出力されてきた識別符号(I
D)に対応付けられて前記発行カードDBに登録されて
いる暗証番号と、前記カードユニット3より出力されて
きた暗証番号データとが一致するかを比較し、これが一
致したことを条件に該カードユニット3に該挿入された
ICカード37の使用許諾を返信し、該比較が一致しな
い場合には、ICカード37の排出指示を返信する。
【0065】前記使用許諾の返信に基づき、カードユニ
ット3の前記MPU50は、前記度数データまたは得点
データを前記持点制御用マイクロコンピュータ55に出
力し、該度数データまたは得点データが前記度数表示部
103に表示される。
【0066】この段階において、遊技者は前記操作部3
2に設けられている貸出ボタン101を押圧操作するこ
とにより、前記ICカード37が通常のビジターカード
であって、前記度数表示部103に度数が表示されてい
る場合は、該表示度数の内、所定数の度数が得点に変換
されて合計得点表示部104に加算され、前記ICカー
ド37が会員カードであって、前記得点データが表示さ
れている場合は、手数料が減算された所定数の得点が合
計得点表示部104に加算される。
【0067】この際、前記度数表示部103に表示され
ている度数または得点からは前記得点に変換された所定
の大きさの度数または所定数の得点が前記持点制御用マ
イクロコンピュータ55により表示が減算更新されると
ともに、前記度数が使用された場合には、該使用度数デ
ータが前記MPU50に出力されて前記記憶部52の度
数データが減算更新されるとともに、該使用度数データ
が前記ICカード37の識別情報(ID)とともに管理
コンピュータ49に出力されて本日分の使用度数(金
額)として該識別情報(ID)に対応して加算登録され
る。
【0068】前記のように貸出ボタン101が操作され
ることで、合計得点表示部104に得点が存在すること
になり、前記持点制御用マイクロコンピュータ55は、
前記得点表示部104に得点が存在する旨の信号を前記
遊技用マイクロコンピュータ56に出力し、該遊技用マ
イクロコンピュータ56は該出力に基づいて前記打球操
作ハンドル15の操作を有効とする。
【0069】この状態において、遊技者は前記打球操作
ハンドル15を操作して遊技を実施し、前述のように前
記各入賞口に玉が入賞することで、所定の得点が付与、
加算されていくとともに、打ち出された玉1つ毎に1点
が減算されていき、該得点が少なくなるか若しくは無く
なった場合には、前記貸出ボタン101を再度入力操作
して前記同様に所定の大きさの得点の貸出を受けて遊技
を行うことができ、該貸出ボタン101の操作により度
数が使用された場合にも、前述のように、管理コンピュ
ータ49に、その使用度数データがそのIDに対応する
本日分の使用度数に加算登録される。
【0070】これら度数の使用により、度数の残数が少
なくなるかまたは「0」となった場合においては、遊技
者はカードユニット3に設けられている前記硬貨投入口
4または紙幣投入口8より遊技に使用したい所望の金額
を投入するか、または一度ICカード37を排出させ
て、前記発行入金装置45に再度挿入し、貨幣を投入す
ることで、前記度数の追加入金を実施できるようになっ
ており、これら追加入金処理の処理状況を、前記カード
ユニット3を使用する場合について説明する。
【0071】前記のように、例えば度数残数が「0」と
なった場合には、遊技者が更に遊技に供したい所望の金
額、例えば千円札を、前記カードユニット3に設けられ
ている紙幣投入口8より投入すると、該紙幣の挿入は前
記紙幣識別ユニット53に設けられている紙幣センサ5
3’により検出されて、該検出が前記MPU50に出力
される。
【0072】MPU50は該出力に基づき、前記紙幣識
別ユニット53に挿入された紙幣である千円札の識別を
指示する。
【0073】該識別において識別が「NG」である場合
には、前記千円札を返却するとともに、前記紙幣インジ
ケータ13bを所定時間点滅させて遊技者に該紙幣の返
却を報知し、該識別が「OK」である場合には、該識別
により前記紙幣識別ユニット53から出力される識別情
報に基づき、前記MPU50はその合計金額を算出して
前記表示部5に表示するとともに、前記記憶部52に追
加入金金額として一時記憶する。
【0074】次いで、前記MPU50は該合計金額(追
加入金金額)データおよび該合計金額に基づく度数デー
タおよび前記ICカード37の識別情報(ID)と該カ
ードユニット3に付与されている前記装置符号とを前記
管理コンピュータ49に出力するとともに、前記処理中
ランプ12を点灯させる。
【0075】管理コンピュータ49では、前記出力され
た合計金額に基づく度数データ(合計金額でも良い)
を、該識別情報(ID)と日付情報とに対応付けて登録
し、該登録処理が完了したことを前記カードユニット3
に返信する。
【0076】この返信に基づき、前記MPU50は登録
処理が完了したことを認知して前記処理中ランプ12を
消灯し、前記新たな度数データを前記持点制御用マイク
ロコンピュータ55に出力して前記度数表示部103に
加算表示させる。
【0077】これに基づき、遊技者は更に前記貸出ボタ
ン101を操作して遊技を継続しても良いし、異なる遊
技機にて遊技を行うために遊技を終了する場合には、前
記返却ボタン102を操作して前記ICカード37を返
却させるようにしても良い。
【0078】これら返却ボタン102が押圧操作されて
ICカード37が返却される場合には、前記度数表示部
103の度数データおよび合計得点表示部104の合計
得点データが、前記MPU50に出力されてICカード
37に書き込み、記録されるようになっている。
【0079】また、前記ではカードユニット3における
追加入金処理の処理状況を説明したが、前記発行入金装
置45においても、該カードユニット3と同様に管理コ
ンピュータ49との各種データのやり取りが実施され
て、管理コンピュータ49の前記発行カードDBおよび
発行入金装置DBの各内容が更新されて管理されるとと
もに、該追加入金により加算処理にて算出された新たな
度数データがICカード37に書き込まれて返却される
ことで、入金処理がなされるようになっている。
【0080】これら前述のようにして、前記カードユニ
ット3および発行入金装置45にて発行または追加入金
がなされた場合には、その発行および追加入金に関する
各情報が、前記管理コンピュータ49における記憶部1
09の前記カードデータベース(DB)並びに管理テー
ブルに登録されて管理されている。
【0081】以下、前記カードデータベース(DB)並
びに管理テーブルに基づく前記管理コンピュータ49に
おける処理内容について、ビジターカードを例に以下に
説明すると、前述のように、各カードユニット3や発行
入金装置45においてICカード37の発行および追加
入金された購入金額および入金金額は、前記のカードデ
ータベース(DB)に登録されて、図11に示すよう
に、各ICカード37毎に、その発行日とその発行金額
(購入金額)並びに前記追加入金される毎の入金金額が
積算された追加入金の累計金額と、遊技に使用される毎
に前記カードユニット3より出力される前記使用度数が
積算されることに基づく累計使用金額と、残度数および
前日までにおいて遊技に使用されずに残存している繰越
残度数とが管理されている。
【0082】また、これら各ICカード37毎における
発行および追加入金の金額は、その該当する日付毎に加
算されて該日付に対応付けられて、図12に示すように
登録、管理されており、これら各日付の発行および追加
入金に伴う金額は、図13(a)および(b)に示すよ
うに、管理テーブルである発行入金詳細の該当する日付
にも記録、登録される。
【0083】この管理テーブルである発行入金詳細が、
開店時の図13(a)の内容から営業中の図13(b)
に移行するまでの流れについて、カードID;VC99
−0000001の場合を例に、図14に基づいて説明
すると、まず、該カードは図11の発行入金状況並びに
図12の発行入金詳細により、3/1に2000円にて
発行され、その同日に8000円が追加入金され、3/
1の時点で10000円が総入金金額となり、翌日の3
/2に更に2000円の追加入金がなされ、3/2の時
点で12000円の総入金金額があり、そして3/2ま
でに9000円が遊技に使用されていることが判る。
【0084】該カードの本日である3/3の開店時にお
ける残度数(=繰越残度数)は、30であり、その残度
数の内訳としては、前記3/1に追加入金された800
0円の内の1000円と前記3/2(昨日)に入金され
た2000円の全てが未使用となっていることが図14
(イ)より判る。
【0085】該カードを所持している遊技者が、前記3
000円分の残度数では遊技に不足と考えて、本日であ
る3/3に例えば5000円を追加入金すると、図14
(ロ)に示すように、該入金金額が該当する3/3(本
日)の欄のデータに加算登録される。
【0086】次いで、該カードの所持者が該カードを前
記カードユニット3に挿入して遊技に使用、例えば前記
操作部32の貸出ボタン101を操作した際には、該カ
ードユニット3より、前述のように得点に変換されて貸
し出された所定数の度数、例えば5(=500円)が出
力されることにより収集されて、図14(ハ)に示すよ
うに、該カ−ドに対応付けて残金管理テ−ブルに記録、
管理されている最も古い日付の繰越残金額である3/1
の入金残1000円から、該使用度数に対応する金額
(=500円)が減算更新され、該使用度数がいつの入
金によるものかが判別されるようになっている。このよ
うに、最も古い日付の繰越残金額から遊技に使用されて
いき、図14(ニ)に示すように、本日入金された50
00円の内、2000円が残金額として現在残っている
ことが判る。
【0087】これら前記にて収集された各カ−ドの本日
における使用金額は、図15に示す本日の使用金額に加
算更新され、その総額が表示されるとともに、これら前
記残金管理テ−ブルの各日付より減算された金額が、該
当する日付に対応付けて加算表示されるようになってお
り、前記の本日における使用金額がどの日付の入金に基
づくものであるかの内訳が表示されるようになってい
る。
【0088】また、前記残金管理テ−ブルにおいて、前
記減算により全てのカ−ドに該当する残金が例えば図1
3(b)の2/28や3/1のように存在しなくった場
合には、例えば当日の営業終了時等の所定の更新時にお
いて、その日付をテ−ブルから消去するようにするよう
になっており、このようにすることで、不必要に残金管
理テ−ブルのデ−タ量が多くなってしまうことを防止す
ることができることから好ましいが、本発明はこれに限
定されるものではない。
【0089】以上のようにして収集、管理された各情報
は、図16に示す集計内訳のように、前記発行入金状況
より、本日発行された各ビジタ−カ−ドの発行における
発行(購入)金額が積算されて本日発行総額として表示
され、各カ−ドにおいて本日追加入金された総金額が積
算されて本日入金総額として表示され、前記各カ−ドの
前日までの繰越残度数の積算により算出された総度数に
基づく金額が昨日までの繰越残総額として表示され、こ
れら本日発行総額、本日入金総額、昨日までの繰越残総
額とが合計されて本日の売上予定総額として表示され
る。
【0090】また、前記図15に示す各カ−ド毎におけ
る本日の使用金額が合計されて本日売上総額として表示
されるとともに、前記本日の売上予定総額より本日売上
総額が減算されて未使用総額が算出されて表示される。
【0091】また、前記本日売上総額においては、各カ
−ド毎の使用内訳が図15に示すように管理、表示可能
とされているが、該内訳における本日および各日付毎の
金額の合計が算出されて、前記図16の集計内訳表示に
おける本日売上内訳として、前記本日売上総額の内、本
日の発行および入金の使用分と前日までの発行および入
金の使用分とが表示されるとともに、該前日までの発行
および入金の使用分である前日以前分売上総額における
各日付毎の内訳が表示されるようになっている。
【0092】以上、本実施例のようにすれば、本日にお
いて遊技に使用されて売上となった本日売上総額の内、
本日の発行および入金に基づく金額分と、前日までの発
行および入金に基づく金額分とを正確に把握することが
できるようになり、遊技場にとって有用となる該情報を
容易にしかも正確に把握することが可能となる。
【0093】前記各実施例における各要素は、本発明に
対して以下のように対応している。
【0094】本発明の請求項1は、遊技場の適宜位置に
設けられ、遊技に使用可能とされた有価価値(度数)の
大きさを特定可能な情報(ID)が記録される記録媒体
(ICカ−ド37)を発行する発行手段(MPU50、
MPU80)を備える発行装置(カ−ドユニット3、発
行入金装置45)と、前記記録媒体(ICカ−ド37)
により特定される有価価値(度数)に対し入金金額に応
じた大きさの有価価値(度数)を加算更新する追加入金
手段(MPU50、MPU80)を備える入金装置(カ
−ドユニット3、発行入金装置45)と、該記録媒体
(ICカ−ド37)に記録された前記情報を読み取るこ
とにより、該情報により特定される有価価値(度数)の
大きさを遊技に供するための処理を行う記録媒体処理装
置(カ−ドユニット3)と、前記発行装置(カ−ドユニ
ット3、発行入金装置45)および入金装置(カ−ドユ
ニット3、発行入金装置45)並びに記録媒体処理装置
(カ−ドユニット3)の各種情報を収集、管理する遊技
用管理装置(管理コンピュ−タ49)であって、該遊技
用管理装置(管理コンピュ−タ49)は、前日までにお
ける前記発行および入金に基づく有価価値の大きさの
内、遊技に供されなかった前記有価価値の大きさを繰越
残有価価値情報(繰越残度数)として各記録媒体毎に管
理可能とされ、本日において前記遊技に供された有価価
値の大きさを使用済有価価値情報(本日の使用金額)と
して管理するとともに、該使用済有価価値情報の内、前
記繰越残有価価値の大きさからの使用分を識別可能に管
理し、該収集、管理された情報を出力する出力手段(表
示装置107)を具備している。
【0095】本発明の請求項2は、予め遊技者に対して
発行され、遊技に使用可能とされた有価価値の大きさを
特定可能な情報が記録される記録媒体(ICカ−ド3
7)と、遊技場の適宜位置に設けられ、、前記記録媒体
により特定される有価価値(度数)に対し入金金額に応
じた大きさの有価価値(度数)を加算更新する追加入金
手段(MPU50、MPU80)を備える入金装置(カ
−ドユニット3、発行入金装置45)と、該記録媒体
(ICカ−ド37)に記録された前記情報を読み取るこ
とにより、該情報により特定される有価価値(度数)の
大きさを遊技に供するための処理を行う記録媒体処理装
置(カ−ドユニット3)と、前記入金装置(カ−ドユニ
ット3、発行入金装置45)並びに記録媒体処理装置
(カ−ドユニット3)の各種情報を収集、管理する遊技
用管理装置(管理コンピュ−タ49)であって、該遊技
用管理装置(管理コンピュ−タ49)は、前日までにお
ける前記入金に基づく有価価値の大きさの内、遊技に供
されなかった前記有価価値の大きさを繰越残有価価値情
報(繰越残度数)として各記録媒体毎に管理可能とさ
れ、本日において前記遊技に供された有価価値の大きさ
を使用済有価価値情報(本日の使用金額)として管理す
るとともに、該使用済有価価値情報の内、前記繰越残有
価価値の大きさからの使用分を識別可能に管理し、該収
集、管理された情報を出力する出力手段(表示装置10
7)を具備している。
【0096】本発明の請求項3は、前記発行に基づく有
価価値(発行金額)の大きさまたは前記入金に基づく有
価価値(入金金額)の大きさの少なくとも一方を、該発
行または入金がなされた日付に対応して各記録媒体(I
Cカ−ド37)毎に管理可能とされている。
【0097】本発明の請求項4は、前記日付に対応して
各記録媒体(ICカ−ド37)毎に管理される前記各有
価価値情報(発行金額、入金金額)において、前記繰越
残有価価値(繰越残度数)の使用分に相当する有価価値
(使用金額)の大きさが日付の古い順に相殺、削除さ
れ、その日付に対応して管理される有価価値情報が存在
しなくなった場合において、該日付の消去を行うように
なっている。
【0098】本発明の請求項5は、前記繰越残有価価値
(繰越残度数)および本日における使用済有価価値(本
日の使用金額)並びに前記繰越残有価価値の使用分と
を、各記録媒体(ICカ−ド37)毎に管理、出力可能
とされている。
【0099】本発明の請求項6は、前記繰越残有価価値
(繰越残度数)の総合計を算出、出力可能とされてい
る。
【0100】本発明の請求項7は、前記繰越残有価価値
(繰越残度数)の使用分の総合計を算出、出力可能とさ
れている。
【0101】本発明の請求項8は、前記使用済有価価値
(本日の使用金額)の総合計を算出するとともに、該使
用済有価価値(本日の使用金額)の総合計から前記繰越
残有価価値(繰越残度数)の使用分の総合計を減算し、
本日における前記発行および入金に基づく有価価値の大
きさからの使用分の総合計を算出、出力可能とされてい
る。
【0102】以上、本発明の実施形態を図面により前記
実施例にて説明してきたが、本発明はこれら各実施例に
限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範
囲における変更や追加があっても本発明に含まれること
は言うまでもない。例えば、前記実施例では、カードユ
ニット3および発行入金装置45の双方とも該装置に発
行および入金手段を備えているが、本発明はこれに限定
されるものではなく、例えばカードユニット3には入金
手段のみを備え、発行手段のみを備える発行装置を設け
るようにしても良い。
【0103】また、前記実施例においては、出力手段と
して前記表示装置107での表示を例に説明したが、こ
れら各データが前記プリント装置111にて印刷されて
出力されるようにしても良く、これら出力の形態は操作
者が各データを可視にて確認できるものであれば良い。
【0104】また、前記実施例においては、各カ−ドの
残金情報やその入金履歴等を前記管理コンピュ−タ49
において登録、管理しているが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、これら各デ−タを前記ICカ−ド3
7に記憶しておくようにしても良い。
【0105】また、前記実施例は、ビジタ−カ−ドを例
に説明したが、これら管理は会員カ−ドにおいても適用
可能であることは言うまでもなく、これら会員カ−ド
は、発行に際しても購入を伴うことがないことから、こ
れら会員カ−ド等でのみ運営を行う場合には前記カ−ド
発行に伴う管理を省くようにしても良いし、更には前記
ビジタ−カ−ドであっても、発行において遊技場側が無
償にて発行し、遊技者が適宜入金を実施して使用する場
合も、前記前記カ−ド発行に伴う管理を省くようにして
も良い。
【0106】また、前記実施例においては、発行および
追加入金に関する有価価値である度数データの加算処理
を、前記管理コンピュータ49が実施しているが、これ
ら加算を前記カードユニット3に設けられたMPU50
や発行入金装置45に設けられたMPU80が実施する
ようにしても良く、前記実施例では、これらMPU50
やMPU80と前記管理コンピュータ49の連係により
発行および追加入金手段が形成されていることから、本
実施例においては発行および追加入金指示を行うMPU
50およびMPU80を発行および追加入金手段として
便宜上表記する。
【0107】また、前記実施例では、前記識別情報(I
D)を発行時にICカ−ド37に記録するようにしてい
るが、本発明はこれに限定されるもではなく、これら識
別情報(ID)を予めICカード37に記録するように
しても良い。
【0108】また、前記実施例では、前記のように暗証
番号を登録するようにしているが、本発明はこれに限定
されるものではなく、必要に応じてこれら暗証番号を用
いずとも良く、更には、これら暗証番号は、番号に限定
されるものではなく、暗証符号としても良いし、その桁
数や文字数は任意に選択すれば良い。
【0109】更には、前記実施例ではセキュリティの観
点から前記暗証番号の照合を実施しているが、本発明は
これに限定されるものではなく、該照合内容をカ−ドに
記録された前記度数データや得点データを含めて実施す
るようにしても良い。また、前記実施例では、システム
に不具合を生じた際の安全策として、前記度数デ−タ等
の情報を管理コンピュータ49と記録媒体であるICカ
ード37の双方に登録または記録しているが、本発明は
これに限定されるものではなく、これらのいずれか一方
にのみ登録または記録するようにしても良い。
【0110】また、前記実施例では前記のように記録媒
体として非接触のICカード37を用いているが、本発
明はこれに限定されるものではなく、これを接触型のI
Cカードとしたり、その他磁気カードやバーコード等の
所定の情報記録シンボル等がプリント可能とされた媒体
等であっても良く、これら記録媒体としては、前記遊技
に使用可能な有価価値の大きさを特定可能な情報を読み
取り可能に記録できるものであれば特に限定されるもの
ではない。
【0111】また、前記実施例では、有価価値の形態と
して度数を用いているが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、例えばこれら有価価値をポイントや相当す
るパチンコ玉数やコイン数としても良く、その形態は任
意に選択すれば良い。
【0112】また、前記実施例においては、パチンコ玉
が指触不能に封入された封入式パチンコ台2を用いてい
るが、本発明は、これら遊技媒体が封入された封入式遊
技機のみならず、該遊技媒体が遊技機外部に排出される
通常のパチンコ機やスロットマシンや、その他これら遊
技媒体を用いずにデータ等により遊技を行う遊技装置等
にも提供可能であることはいうまでもなく、これら遊技
機が限定されるものではない。
【0113】また、前記実施例においては、前記カード
ユニット3をパチンコ台2間に配置しているが、本発明
はこれに限定されるものではなく、これらカードユニッ
ト3の配置位置は、パチンコ台2に1対1に対応する該
パチンコ台2の近傍位置であれば特に限定されない。
【0114】
【発明の効果】本発明は次の効果を奏する。 (a)請求項1の発明によれば、本日以前において遊技
に供されなかった前記有価価値の大きさが繰越残有価価
値として各記録媒体毎に管理されることで、本日おいて
遊技に使用された各記録媒体毎の使用済有価価値の内、
前記繰越残有価価値からの使用分を正確に把握、管理す
ることが可能となり、これら各管理情報が出力可能とさ
れていることから、本日において遊技に使用された有価
価値が、本日或いは本日以前の発行または入金のいずれ
に基づくものかという情報を正確に把握することが可能
となるばかりか、該本日の発行または入金に基づく使用
済有価価値の大きさが特定可能となることから、該本日
の発行または入金において遊技に供されなかった有価価
値(金額)の大きさを正確に把握することもできる。
【0115】(b)請求項2の発明によれば、本日以前
において遊技に供されなかった前記有価価値の大きさが
繰越残有価価値として各記録媒体毎に管理されること
で、本日おいて遊技に使用された各記録媒体毎の使用済
有価価値の内、前記繰越残有価価値からの使用分を正確
に把握、管理することが可能となり、これら各管理情報
が出力可能とされていることから、本日において遊技に
使用された有価価値が、本日或いは本日以前の入金のい
ずれに基づくものかという情報を正確に把握することが
可能となるばかりか、該本日の入金に基づく使用済有価
価値の大きさが特定可能となることから、該本日の入金
において遊技に供されなかった有価価値(金額)の大き
さを正確に把握することもできる。
【0116】(c)請求項3の発明によれば、前記本日
おいて遊技に使用された使用済有価価値が、どの日付の
発行または入金に基づく有価価値に基づくものかを正確
に把握することが可能となるばかりか、各遊技者の記録
媒体の使用状況も把握できる。
【0117】(d)請求項4の発明によれば、遊技に供
されることなく未使用として残存する有価価値を、その
使用に応じて古い順に相殺、削除し、その日付に対応し
て管理される有価価値情報が存在しなくなった場合にお
いて、該日付の消去を行うことで、記録データの容量が
不必要に大きくなってしまうことを防止することができ
る。
【0118】(e)請求項5の発明によれば、各記録媒
体毎の繰越残有価価値、使用済有価価値並びに該使用済
有価価値における繰越残有価価値の使用分を、容易に把
握することができる。
【0119】(f)請求項6の発明によれば、遊技場全
体の前日までにおける遊技に供されることなく未使用と
なった繰越残有価価値を容易に把握することができる。
【0120】(g)請求項7の発明によれば、前日まで
の繰越残有価価値の内、本日において使用された繰越残
有価価値の総合計を容易に把握することができる。
【0121】(h)請求項8の発明によれば、本日の発
行および入金に基づく有価価値の内、本日において遊技
に使用された有価価値の総合計を把握可能となるばかり
か、本日の発行および入金に基づく有価価値の内、本日
において遊技に使用されずに未使用となった有価価値
(金額)の総数を把握することもできる。
【0122】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例において用いた遊技用装置を備
えた遊技島を示す外観斜視図である。
【図2】本発明の実施例における遊技用装置を示す正面
図である。
【図3】本発明の実施例における遊技用装置を示す裏面
図である。
【図4】本発明の実施例において用いた封入式パチンコ
台の操作部を示す平面図である。
【図5】本発明の実施例における遊技用管理システムの
構成を示すブロック図である。
【図6】本発明の実施例において用いた管理コンピュ−
タの構成を示すブロック図である。
【図7】本発明の実施例において用いたICカードを示
す一部破断正面図である。
【図8】本発明の実施例のカードユニットに用いたIC
カードリーダライタの構成を示す断面図である。
【図9】本発明の実施例における発行入金装置を示す外
観斜視図である。
【図10】本発明の実施例における発行入金装置の構成
を示すブロック図である。
【図11】本発明の実施例における管理コンピュータの
表示画面を示す図である。
【図12】本発明の実施例における管理コンピュータの
表示画面を示す図である。
【図13】(a)および(b)は、本発明の実施例にお
ける管理コンピュータの表示画面を示す図である。
【図14】(イ)〜(ロ)は、本発明の実施例における
管理コンピュ−タの処理状況を示す図である。
【図15】本発明の実施例における管理コンピュータの
表示内容を示す図である。
【図16】本発明の実施例における管理コンピュータの
表示画面を示す図である。
【符号の説明】
l 遊技島 2 (封入式)パチンコ台 3 カードユニット 4 硬貨投入口 5 表示部 6 硬貨返却口 7 ICカード挿入口 8 紙幣挿入口 9 カードインジケータ 10 動作ランプ 11 入力部 12 処理中ランプ 13a 硬貨インジケータ 13b 紙幣インジケータ 14 透明板保持枠 15 打球操作ハンドル 16 可変入賞球装置 17 遊技領域 18 可変表示装置 19 始動口 20 通常入賞口 21 ソレノイド 22 特定入賞玉検出器 23 入賞個数検出器 24 開閉板 25 アウト口 26 発射玉検出器 27 ファール玉入口 28 ハンマー 29 打球モータ 30 入賞玉集合樋 31 入賞玉検出器 32 操作部 33 打込玉検出器 34 打込玉集合樋 35 遊技用制御基板 36 アウト玉誘導樋 37 ICカード(記録媒体) 38 ファール玉検出器 39 発射玉供給口 40 回動板 41 ソレノイド 42 玉抜き樋 43 持点用制御基板 44 コネクタ部 45 発行入金装置 46 硬貨識別ユニット 46’ 硬貨センサ 47 通信部 48 通信ケーブル 49 管理コンピュータ 50 マイクロプロセッシングユニット(MPU;
発行手段、追加入金手段) 51 表示ドライバ 52 記憶部 53 紙幣識別ユニット 53’ 紙幣センサ 54 ICカードリーダライタ 55 持点制御用マイクロコンピュータ 56 遊技用マイクロコンピュータ 57 返却口 58 作動表示部 59 筐体 60 貨幣投入部 61 硬貨投入口 62 紙幣投入口 63 ICカードリーダライタ 64 処理中ランプ 65 カードインジケ−タ 66 ICカード挿入口(ICカード排出口) 67 通信部 68 中止/返却ボタン 69 発行ボタン 70 合計金額表示部 71 凹部 72 表示部 73 入力操作部 74 硬貨識別計数ユニット 74’ 硬貨センサ 75 紙幣識別計数ユニット 75’ 紙幣センサ 76 記憶部 77 表示ドライバ 78 表示ドライバ 79a 硬貨インジケータ 79b 紙幣インジケータ 80 マイクロプロセッシングユニット(MPU;
発行手段、追加入金手段) 81 基体 82 専用マイコン 83 パターンコイル 84 フレキシブルプリント基板 85 トップフィルム 86 駆動モータ 87 搬送ローラ 88 搬送ローラ 89 電磁ソレノイド 90 通信ヘッド 91 搬送ベルト 92 制御基板 93 駆動モータ 94 フリーローラ 95 搬送ローラ 96 貯溜ボックス 97 挿入センサ 98 ガイドレール 99 駆動モータ 100 基板 101 貸出ボタン 102 返却ボタン 103 度数表示部 104 合計得点表示部 105 アナログ表示部 106 通信インターフェイス 107 表示装置 108 RAM 109 記憶装置 110 タイマ装置 111 プリント装置 112 データバス 113 CPU

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技場の適宜位置に設けられ、遊技に使
    用可能とされた有価価値の大きさを特定可能な情報が記
    録される記録媒体を発行する発行手段を備える発行装置
    と、前記記録媒体により特定される有価価値に対し入金
    金額に応じた大きさの有価価値を加算更新する追加入金
    手段を備える入金装置と、該記録媒体に記録された前記
    情報を読み取ることにより、該情報により特定される有
    価価値の大きさを遊技に供するための処理を行う記録媒
    体処理装置と、前記発行装置および入金装置並びに記録
    媒体処理装置の各種情報を収集、管理する遊技用管理装
    置であって、該遊技用管理装置は、前日までにおける前
    記発行および入金に基づく有価価値の大きさの内、遊技
    に供されなかった前記有価価値の大きさを繰越残有価価
    値情報として各記録媒体毎に管理可能とされ、本日にお
    いて前記遊技に供された有価価値の大きさを使用済有価
    価値情報として管理するとともに、該使用済有価価値情
    報の内、前記繰越残有価価値の大きさからの使用分を識
    別可能に管理し、該収集、管理された情報を出力する出
    力手段を具備することを特徴とする遊技用管理装置。
  2. 【請求項2】 予め遊技者に対して発行され、遊技に使
    用可能とされた有価価値の大きさを特定可能な情報が記
    録される記録媒体と、遊技場の適宜位置に設けられ、前
    記記録媒体により特定される有価価値に対し入金金額に
    応じた大きさの有価価値を加算更新する追加入金手段を
    備える入金装置と、該記録媒体に記録された前記情報を
    読み取ることにより、該情報により特定される有価価値
    の大きさを遊技に供するための処理を行う記録媒体処理
    装置と、前記入金装置並びに記録媒体処理装置の各種情
    報を収集、管理する遊技用管理装置であって、該遊技用
    管理装置は、前日までにおける前記入金に基づく有価価
    値の大きさの内、遊技に供されなかった前記有価価値の
    大きさを繰越残有価価値情報として各記録媒体毎に管理
    可能とされ、本日において前記遊技に供された有価価値
    の大きさを使用済有価価値情報として管理するととも
    に、該使用済有価価値情報の内、前記繰越残有価価値の
    大きさからの使用分を識別可能に管理し、該収集、管理
    された情報を出力する出力手段を具備することを特徴と
    する遊技用管理装置。
  3. 【請求項3】 前記発行に基づく有価価値の大きさまた
    は前記入金に基づく有価価値の大きさの少なくとも一方
    を、該発行または入金がなされた日付に対応して各記録
    媒体毎に管理可能とされている請求項1または2に記載
    の遊技用管理装置。
  4. 【請求項4】 前記日付に対応して各記録媒体毎に管理
    される前記各有価価値情報において、前記繰越残有価価
    値の使用分に相当する有価価値の大きさが日付の古い順
    に相殺、削除され、その日付に対応して管理される有価
    価値情報が存在しなくなった場合において、該日付の消
    去を行う請求項3に記載の遊技用管理装置。
  5. 【請求項5】 前記繰越残有価価値および本日における
    使用済有価価値並びに前記繰越残有価価値の使用分と
    を、各記録媒体毎に管理、出力可能とされている請求項
    1〜4のいずれかに記載の遊技用管理装置。
  6. 【請求項6】 前記繰越残有価価値の総合計を算出、出
    力可能とされている請求項1〜5のいずれかに記載の遊
    技用管理装置。
  7. 【請求項7】 前記繰越残有価価値の使用分の総合計を
    算出、出力可能とされている請求項1〜6のいずれかに
    記載の遊技用管理装置。
  8. 【請求項8】 前記使用済有価価値の総合計を算出する
    とともに、該使用済有価価値の総合計から前記繰越残有
    価価値の使用分の総合計を減算し、本日における前記発
    行および入金に基づく有価価値の大きさからの使用分の
    総合計を算出、出力可能とされている請求項1〜7のい
    ずれかに記載の遊技用管理装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002292076A (ja) * 2001-03-30 2002-10-08 Sankyo Kk 遊技用管理装置
JP2006204670A (ja) * 2005-01-31 2006-08-10 Aruze Corp 遊技システム
JP2015003211A (ja) * 2014-09-19 2015-01-08 株式会社三共 記録媒体処理装置
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