JPH0515655A - 遊技機用のｉｃカード - Google Patents
遊技機用のｉｃカードInfo
- Publication number
- JPH0515655A JPH0515655A JP3170144A JP17014491A JPH0515655A JP H0515655 A JPH0515655 A JP H0515655A JP 3170144 A JP3170144 A JP 3170144A JP 17014491 A JP17014491 A JP 17014491A JP H0515655 A JPH0515655 A JP H0515655A
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- JP
- Japan
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- card
- balls
- gaming machine
- game
- ball
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Abstract
(57)【要約】
【目的】使い勝手をよくすることができる。
【構成】賞球カード１０ａにカードに記録された情報の
表示部１１を設けた構成にしたので、遊技者が何発の持
玉数があるかを明確に知ることができる。また、キーボ
ード部を備えたものでは、例えば、景品交換の際に交換
可能な景品数と残り玉数を算出することができる。
表示部１１を設けた構成にしたので、遊技者が何発の持
玉数があるかを明確に知ることができる。また、キーボ
ード部を備えたものでは、例えば、景品交換の際に交換
可能な景品数と残り玉数を算出することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、遊技経過を記録する遊
技機用のカードに関する。ここで、遊技機としては、例
えば、パチンコ機およびスロットマシンなどをいう。
技機用のカードに関する。ここで、遊技機としては、例
えば、パチンコ機およびスロットマシンなどをいう。
【０００２】
【従来の技術】従来の遊技機用のカードとしては、例え
ば、遊技機のカード出入口に差込まれて用いられる賞球
カードがあり、その磁気記録媒体の帯に、遊技経過に伴
って獲得したパチンコ玉である持玉数を記録することが
できるものが一般的である。
ば、遊技機のカード出入口に差込まれて用いられる賞球
カードがあり、その磁気記録媒体の帯に、遊技経過に伴
って獲得したパチンコ玉である持玉数を記録することが
できるものが一般的である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の遊技機用のカードでは、遊技者が、何発の持
玉があるかを明確に知ることができないで、遊技者は自
ら予測した数字に基づき、景品交換したり、他の遊技機
でゲームを再開するなどしており、使い勝手がよくない
という問題点があった。
うな従来の遊技機用のカードでは、遊技者が、何発の持
玉があるかを明確に知ることができないで、遊技者は自
ら予測した数字に基づき、景品交換したり、他の遊技機
でゲームを再開するなどしており、使い勝手がよくない
という問題点があった。
【０００４】また、このような遊技機用のカードでは耐
久性に優れているとはいえず、またカードを初期化する
際の困難性等から、遊技者がゲーム終了後に景品交換等
して精算した段階で廃棄処分してしまう場合が多く、新
たな遊技者毎にカードを発行するため、結果的にコスト
が嵩むという問題点があった。
久性に優れているとはいえず、またカードを初期化する
際の困難性等から、遊技者がゲーム終了後に景品交換等
して精算した段階で廃棄処分してしまう場合が多く、新
たな遊技者毎にカードを発行するため、結果的にコスト
が嵩むという問題点があった。
【０００５】本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたもので、持玉数を明確に表示することがで
きるようにして、使い勝手をよくするとともに、コスト
の低減をすることができる遊技機用のカードを提供する
ことを目的としている。
してなされたもので、持玉数を明確に表示することがで
きるようにして、使い勝手をよくするとともに、コスト
の低減をすることができる遊技機用のカードを提供する
ことを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、 １ 遊技経過を記録する遊技機用のＩＣカードにおい
て、遊技盤上で発射される玉数を減算し、貸玉金額によ
り遊技機に補給された玉数、ファール玉の数および入賞
球一個当たりの換算景品球の数を加算した結果の持玉数
を記録する持玉記録部と、前記持玉数を表示する持玉数
表示部とを備えたことを、特徴とする遊技機用のＩＣカ
ード。
めの本発明の要旨とするところは、 １ 遊技経過を記録する遊技機用のＩＣカードにおい
て、遊技盤上で発射される玉数を減算し、貸玉金額によ
り遊技機に補給された玉数、ファール玉の数および入賞
球一個当たりの換算景品球の数を加算した結果の持玉数
を記録する持玉記録部と、前記持玉数を表示する持玉数
表示部とを備えたことを、特徴とする遊技機用のＩＣカ
ード。
【０００７】２ 景品交換の際に交換可能な景品数と残
玉を算出するためのキーボード部を備えたことを特徴と
する１項記載の遊技機用のＩＣカード。
玉を算出するためのキーボード部を備えたことを特徴と
する１項記載の遊技機用のＩＣカード。
【０００８】３ 遊技経過を記録する遊技機用のＩＣカ
ードにおいて、投入された金額から貸玉購入金額を減算
した残金の金額を表示する残金表示部を備えたことを、
特徴とする遊技機用のＩＣカード。
ードにおいて、投入された金額から貸玉購入金額を減算
した残金の金額を表示する残金表示部を備えたことを、
特徴とする遊技機用のＩＣカード。
【０００９】４ 遊技経過を記録する遊技機用のＩＣカ
ードにおいて、遊技盤上で発射される玉数を減算し、貸
玉金額により遊技機に補給された玉数、ファール玉の数
および入賞球一個当たりの換算景品球の数を加算した結
果の持玉数を表示する持玉数表示部と、投入された金額
から貸玉購入金額を減算した残金の金額を表示する残金
表示部とを、備えたことを特徴とする遊技機用のＩＣカ
ード。
ードにおいて、遊技盤上で発射される玉数を減算し、貸
玉金額により遊技機に補給された玉数、ファール玉の数
および入賞球一個当たりの換算景品球の数を加算した結
果の持玉数を表示する持玉数表示部と、投入された金額
から貸玉購入金額を減算した残金の金額を表示する残金
表示部とを、備えたことを特徴とする遊技機用のＩＣカ
ード。
【００１０】５ 前記持玉数表示部と前記残金表示部と
をスイッチ操作により切換えて表示する一つの表示窓を
備えたことを特徴とする４項記載の遊技機用のＩＣカー
ド。
をスイッチ操作により切換えて表示する一つの表示窓を
備えたことを特徴とする４項記載の遊技機用のＩＣカー
ド。
【００１１】６ 遊技場の出入り口に設置された持出し
防止用の検知機に信号を送る発信手段を備えた１、２、
３、４または５項記載の遊技機用のＩＣカード。
防止用の検知機に信号を送る発信手段を備えた１、２、
３、４または５項記載の遊技機用のＩＣカード。
【００１２】７ 遊技場の出入り口に設置された持出し
防止用の送信機からの信号を受ける受信手段と、該受信
手段が受けた信号に基づいて持出行為を認識させる識別
手段とを備えた１、２、３、４または５項記載の遊技機
用のＩＣカードに存する。
防止用の送信機からの信号を受ける受信手段と、該受信
手段が受けた信号に基づいて持出行為を認識させる識別
手段とを備えた１、２、３、４または５項記載の遊技機
用のＩＣカードに存する。
【００１３】
【作用】遊技機用のＩＣカードに持玉数表示部を備えた
ものでは、遊技盤上で発射される玉数を減算し、遊技機
に補給された玉数、ファール玉の数および入賞球一個当
たりの換算景品球の数を加算した持玉数を持玉記録部に
記録することができる。
ものでは、遊技盤上で発射される玉数を減算し、遊技機
に補給された玉数、ファール玉の数および入賞球一個当
たりの換算景品球の数を加算した持玉数を持玉記録部に
記録することができる。
【００１４】持玉数表示部には、持玉数が表示され、そ
れにより、遊技者が明確に持玉数等を知ることができ
る。玉皿内に玉が入っている場合は、玉皿内の玉数の表
示はされない。
れにより、遊技者が明確に持玉数等を知ることができ
る。玉皿内に玉が入っている場合は、玉皿内の玉数の表
示はされない。
【００１５】遊技者が景品交換等して精算した後、従業
者が簡単にカードを初期化することができ、初期化した
カードを新たな遊技者に使用することができる。
者が簡単にカードを初期化することができ、初期化した
カードを新たな遊技者に使用することができる。
【００１６】遊技機用のＩＣカードにキーボード部を備
えたものでは、キーボード部を操作することにより、例
えば、景品交換時の交換可能な景品数を残玉係数用とし
て使用することができる。
えたものでは、キーボード部を操作することにより、例
えば、景品交換時の交換可能な景品数を残玉係数用とし
て使用することができる。
【００１７】遊技機用のＩＣカードに発信手段を備えた
ものでは、例えば、遊技者が遊技場の外にＩＣカードを
持ち出そうとすると、発信手段からの信号が出入り口に
設置された持出し防止用の検知機に送信され、持出し防
止用の検知機が警報を発したりして、ＩＣカードの持出
しをなくし回収することができる。
ものでは、例えば、遊技者が遊技場の外にＩＣカードを
持ち出そうとすると、発信手段からの信号が出入り口に
設置された持出し防止用の検知機に送信され、持出し防
止用の検知機が警報を発したりして、ＩＣカードの持出
しをなくし回収することができる。
【００１８】遊技機用のＩＣカードに受信手段と識別手
段とを備えたものでは、同じように、遊技者が遊技場の
外にＩＣカードを持ち出そうとすると、持出し防止用の
送信機からの信号を受信手段が受け、受信手段が受けた
信号により、識別手段が例えば警報を発したりして持出
行為を認識させるようにしたので、ＩＣカードの持出し
をなくし回収することができる。
段とを備えたものでは、同じように、遊技者が遊技場の
外にＩＣカードを持ち出そうとすると、持出し防止用の
送信機からの信号を受信手段が受け、受信手段が受けた
信号により、識別手段が例えば警報を発したりして持出
行為を認識させるようにしたので、ＩＣカードの持出し
をなくし回収することができる。
【００１９】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明
する。
する。
【００２０】各図は本発明の一実施例を示している。
【００２１】図１はＩＣカードである賞球カード１０ａ
を示しており、賞球カード１０ａは、遊技機のカード出
入口などに差込まれて、遊技結果を記録するためのもの
である。
を示しており、賞球カード１０ａは、遊技機のカード出
入口などに差込まれて、遊技結果を記録するためのもの
である。
【００２２】カード本体１０の表面には中央部に表示部
１１があり、表示部１１は上下方向に残金表示窓１２と
持玉表示窓１３が配設され、残金表示窓１２は、投入さ
れた金額から貸玉購入金額を減算した残金の金額を液晶
表示するものであり、持玉表示窓１３は、貸玉金額に相
当する玉数から遊技盤上で発射される玉数を減算し、フ
ァール玉の数および入賞球一個当たりの換算景品球の数
を加算した持玉数を液晶表示するものである。表示部１
１は、図３および図４のようにしたものであってもよ
い。また、表示部１１は持玉表示窓１３のみであっても
よい。
１１があり、表示部１１は上下方向に残金表示窓１２と
持玉表示窓１３が配設され、残金表示窓１２は、投入さ
れた金額から貸玉購入金額を減算した残金の金額を液晶
表示するものであり、持玉表示窓１３は、貸玉金額に相
当する玉数から遊技盤上で発射される玉数を減算し、フ
ァール玉の数および入賞球一個当たりの換算景品球の数
を加算した持玉数を液晶表示するものである。表示部１
１は、図３および図４のようにしたものであってもよ
い。また、表示部１１は持玉表示窓１３のみであっても
よい。
【００２３】カード本体１０には、図示しないＲＯＭお
よびＲＡＭがあり、ＲＡＭには、残金の金額情報と持玉
数情報とが入力され記録可能である。カード本体１０に
は、表示部１１およびＲＡＭ用の電池が内蔵されてい
る。カード本体１０には、図示しない出入力用の端子が
設けられているが、出入力用の端子に代えて、送受信器
を内臓したものであってもよい。
よびＲＡＭがあり、ＲＡＭには、残金の金額情報と持玉
数情報とが入力され記録可能である。カード本体１０に
は、表示部１１およびＲＡＭ用の電池が内蔵されてい
る。カード本体１０には、図示しない出入力用の端子が
設けられているが、出入力用の端子に代えて、送受信器
を内臓したものであってもよい。
【００２４】次に、作用を説明する。
【００２５】賞球カード１０ａは以下のように使用され
る。
る。
【００２６】すなわち、遊技機２０に玉貸機３０が併設
され、玉貸機３０には紙幣投入口３１と貸玉選択スイッ
チ３３が設けられるとともに、カード出入口３６が開設
されている。賞球カード１０ａはカード出入口３６に差
込んで使用され、図示しない制御部〜持玉書込み部等に
より、ゲーム終了の信号を受信すると、遊技機２０の遊
技経過、すなわち、残金の金額情報と持玉数情報とが入
力される。
され、玉貸機３０には紙幣投入口３１と貸玉選択スイッ
チ３３が設けられるとともに、カード出入口３６が開設
されている。賞球カード１０ａはカード出入口３６に差
込んで使用され、図示しない制御部〜持玉書込み部等に
より、ゲーム終了の信号を受信すると、遊技機２０の遊
技経過、すなわち、残金の金額情報と持玉数情報とが入
力される。
【００２７】入力された各情報は、図示しないＲＡＭに
書き込まれ、さらに、表示部１１の残金表示窓１２に残
金の金額が表示され、持玉表示窓１３に持玉数が表示さ
れる。
書き込まれ、さらに、表示部１１の残金表示窓１２に残
金の金額が表示され、持玉表示窓１３に持玉数が表示さ
れる。
【００２８】遊技者がゲーム終了して、カード出入口３
６から賞球カード１０ａが払い出される。このとき、残
金と持玉両方共に無い場合には、賞球カードは自動的に
取り込まれて払い出されない。遊技者は、払い出された
賞球カード１０ａの表示部１１を見て、残金の金額と持
玉数を明確に知ることができ、残金を精算し、持玉を景
品に交換したり、再度新たな遊技機でゲームをすること
ができる。
６から賞球カード１０ａが払い出される。このとき、残
金と持玉両方共に無い場合には、賞球カードは自動的に
取り込まれて払い出されない。遊技者は、払い出された
賞球カード１０ａの表示部１１を見て、残金の金額と持
玉数を明確に知ることができ、残金を精算し、持玉を景
品に交換したり、再度新たな遊技機でゲームをすること
ができる。
【００２９】本発明の第２実施例においては、賞球カー
ド１０ａの表面には図示省略したキーボード部が設けら
れている。キーボード部はテンキーであって、景品を自
分で選択する際に、テンキーを逐次操作することによ
り、交換可能な景品数を残りの玉数が算出され、景品交
換を容易にすることができる。
ド１０ａの表面には図示省略したキーボード部が設けら
れている。キーボード部はテンキーであって、景品を自
分で選択する際に、テンキーを逐次操作することによ
り、交換可能な景品数を残りの玉数が算出され、景品交
換を容易にすることができる。
【００３０】本発明の第３実施例においては、賞球カー
ド１０ａの持出しを防止する趣旨から、賞球カード１０
ａに発信手段である送信部を備えたものと、賞球カード
１０ａに受信手段である受信部と識別手段である警報ブ
ザーを備えたものである。
ド１０ａの持出しを防止する趣旨から、賞球カード１０
ａに発信手段である送信部を備えたものと、賞球カード
１０ａに受信手段である受信部と識別手段である警報ブ
ザーを備えたものである。
【００３１】賞球カード１０ａは当日のみ有効であり、
基本的には遊技場の外に持ち出すことはできないが、残
金がゼロで、かつ、持玉数が少ない場合に、遊技者が賞
球カード１０ａを捨ててしまうか、持って帰ることが考
えられる。
基本的には遊技場の外に持ち出すことはできないが、残
金がゼロで、かつ、持玉数が少ない場合に、遊技者が賞
球カード１０ａを捨ててしまうか、持って帰ることが考
えられる。
【００３２】賞球カード１０ａを持って、遊技場の出入
り口を通過しようとすると、持出し防止用の検知機が賞
球カードの発信信号を受信し、カードの持ち出しを検知
する。検知することにより、出入り口を閉めたりして、
従業員に賞球カードを返却してもらう。このとき、出入
り口に設けられたカード挿入孔に賞球カード１０ａを差
し込むと、出入り口が自動的に開くようにしてもよい。
り口を通過しようとすると、持出し防止用の検知機が賞
球カードの発信信号を受信し、カードの持ち出しを検知
する。検知することにより、出入り口を閉めたりして、
従業員に賞球カードを返却してもらう。このとき、出入
り口に設けられたカード挿入孔に賞球カード１０ａを差
し込むと、出入り口が自動的に開くようにしてもよい。
【００３３】一方、賞球カード１０ａを持って、遊技場
の出入り口を通過しようとすると、出入り口に設置され
た送信機からの信号を賞球カード１０ａが受信し、内蔵
された警報ブザーが作動する。それにより、従業者に注
意を促すととともに、警報ブザーの音波や、賞球カード
１０ａに内臓された発信機からの信号により、出入り口
を閉めることができる。
の出入り口を通過しようとすると、出入り口に設置され
た送信機からの信号を賞球カード１０ａが受信し、内蔵
された警報ブザーが作動する。それにより、従業者に注
意を促すととともに、警報ブザーの音波や、賞球カード
１０ａに内臓された発信機からの信号により、出入り口
を閉めることができる。
【００３４】
【発明の効果】本発明にかかる遊技機用のＩＣカードに
よれば、カードに記録された情報の表示部を設けたの
で、遊技者が何発の持玉数があるかを明確に知ることが
でき、使い勝手をよくすることができ、ＩＣカードは耐
久性が高く、再使用ができ、結果的にコストを低減する
ことができる。また、キーボード部を備えたものにあっ
ては、例えば景品交換の際に、逐次残り玉を算出するこ
とができ、景品交換がし易くなって、従業者、遊技者の
両者にとって使い勝手がよい。さらに、発信手段を備え
たものでは、ＩＣカードの持出しが防止され、回収率を
高めることができ、受信手段及び識別手段を備えたもの
においても、ＩＣカードの回収率を高めることができ
る。
よれば、カードに記録された情報の表示部を設けたの
で、遊技者が何発の持玉数があるかを明確に知ることが
でき、使い勝手をよくすることができ、ＩＣカードは耐
久性が高く、再使用ができ、結果的にコストを低減する
ことができる。また、キーボード部を備えたものにあっ
ては、例えば景品交換の際に、逐次残り玉を算出するこ
とができ、景品交換がし易くなって、従業者、遊技者の
両者にとって使い勝手がよい。さらに、発信手段を備え
たものでは、ＩＣカードの持出しが防止され、回収率を
高めることができ、受信手段及び識別手段を備えたもの
においても、ＩＣカードの回収率を高めることができ
る。
【図１】本発明の一実施例を示す遊技機用のＩＣカード
の正面図である。
の正面図である。
【図２】本発明の一実施例を示す遊技機用のＩＣカード
の使用状態の説明である。
の使用状態の説明である。
【図３】本発明の他の実施例を示す遊技機用のＩＣカー
ドの正面図である。
ドの正面図である。
【図４】本発明の他の実施例を示す遊技機用のＩＣカー
ドの正面図である。
ドの正面図である。
１０ａ…賞球カード
１０…カード本体
１１…表示部
２０…遊技機
３６…カード出入口
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所
Ａ６３Ｆ 7/02 ３５４ 8804−2Ｃ
Ｂ４２Ｄ 15/10 ５２１ 9111−2Ｃ
Ｇ０７Ｆ 7/08
Claims (7)
- 【請求項１】遊技経過を記録する遊技機用のＩＣカード
において、 遊技盤上で発射される玉数を減算し、貸玉金額により遊
技機に補給された玉数、ファール玉の数および入賞球一
個当たりの換算景品球の数を加算した結果の持玉数を記
録する持玉記録部と、 前記持玉数を表示する持玉数表示部とを備えたことを特
徴とする遊技機用のＩＣカード。 - 【請求項２】景品交換の際に交換可能な景品数と残玉を
算出するためのキーボード部を備えたことを特徴とする
請求項１記載の遊技機用のＩＣカード。 - 【請求項３】遊技経過を記録する遊技機用のＩＣカード
において、 投入された金額から貸玉購入金額を減算した残金の金額
を表示する残金表示部を備えたことを特徴とする遊技機
用のＩＣカード。 - 【請求項４】遊技経過を記録する遊技機用のＩＣカード
において、 遊技盤上で発射される玉数を減算し、貸玉金額により遊
技機に補給された玉数、ファール玉の数および入賞球一
個当たりの換算景品球の数を加算した結果の持玉数を表
示する持玉数表示部と、 投入された金額から貸玉購入金額を減算した残金の金額
を表示する残金表示部とを備えたことを特徴とする遊技
機用のＩＣカード。 - 【請求項５】前記持玉数表示部と前記残金表示部とをス
イッチ操作により切換えて表示する一つの表示窓を備え
たことを特徴とする請求項４記載の遊技機用のＩＣカー
ド。 - 【請求項６】遊技場の出入り口に設置された持出し防止
用の検知機に信号を送る発信手段を備えた請求項１、
２、３、４または５記載の遊技機用のＩＣカード。 - 【請求項７】遊技場の出入り口に設置された持出し防止
用の送信機からの信号を受ける受信手段と、該受信手段
が受けた信号に基づいて持出行為を認識させる識別手段
とを備えた請求項１、２、３、４または５記載の遊技機
用のＩＣカード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3170144A JPH0515655A (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 遊技機用のｉｃカード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3170144A JPH0515655A (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 遊技機用のｉｃカード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0515655A true JPH0515655A (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=15899489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3170144A Pending JPH0515655A (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 遊技機用のｉｃカード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0515655A (ja) |
Cited By (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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