JP2531180B2 - ノックダウン生産用部品の管理方法 - Google Patents

ノックダウン生産用部品の管理方法

Info

Publication number
JP2531180B2
JP2531180B2 JP12333987A JP12333987A JP2531180B2 JP 2531180 B2 JP2531180 B2 JP 2531180B2 JP 12333987 A JP12333987 A JP 12333987A JP 12333987 A JP12333987 A JP 12333987A JP 2531180 B2 JP2531180 B2 JP 2531180B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parts
information
shipping
code
reader
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP12333987A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63288804A (ja
Inventor
重明 久保
光雄 深町
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP12333987A priority Critical patent/JP2531180B2/ja
Publication of JPS63288804A publication Critical patent/JPS63288804A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2531180B2 publication Critical patent/JP2531180B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、海外の販売地に部品を出荷し、販売地で
組立てを行なうノックダウン(以下、KDと記す)生産を
行なうにあたって、そのKD部品を出荷地から組立地の全
般に亘って管理する方法に関するものである。
従来の技術 例えば自動車のKD生産を行なう場合、生産計画に基づ
いて作成した部品リストを部品倉庫や出荷センタなどの
出荷現場に送り、あるいは部品リストを出荷現場で作成
し、その部品リストから出荷指示書を作り、その出荷指
示書に記載されている部品を作業着が部品棚から集め、
こうして集荷した部品を所定ロッドごとに梱包して組立
地に向けて出荷している。これに対して組立地では、受
取った荷を開梱すると同時に、部品の種類や数量が出荷
リスト(コンテンツリスト)と一致しているか否かを確
認し、しかる後、組立現場にその部品を送り、あるいは
倉庫に保管している。
発明が解決しようとする問題点 しかるに出荷から組立地での受入れまでの間のKD部品
の管理を行なう上記従来の方法では、作業者が理解し得
るよう部品を表示した集荷指示書の作成を必要とするた
めに、出荷すべき部品の集荷に多くの工数とコストがか
かり、また集荷ミスにより出荷部品に過不足が生じる問
題があった。また一般に生産管理や部品管理などの情報
管理にはコンピュータが使用されるが、上記従来の方法
において、部品のリストの出力までをコンピュータが行
なうとしても、集荷された部品が指示通りのものである
か否かの確認や、要求通りに部品が出荷された否かの確
認などには使用されず、情報の利用が一面的でるなどの
問題があった。さらに組立地での部品の確認も作業者が
リストと部品に付された表示とを見較べて行なうから、
部品の確認に多大の時間と労力を要し、ひいては確認ミ
スに起因する部品の不足が組立時点に初めて判明し、組
立作業に支障を来たすなどの問題があった。
この発明は上記の事情を背景としてなされたもので、
KD部品の集荷から組立地での受入れまでの工程を正確か
つ効率良く行なうことのできるKD部品の管理方法を提供
することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 この発明は、上記の目的を達成するために、バーコー
ドなどの所定の符号を部品もしくはその包装に付してお
き、その符号を読取器によって読取ることにより、部品
情報を出荷地や組立地の情報処理手段に入力し、もって
KD部品の集荷や出荷あるいは組立地での在庫などの管理
を行なうことを特徴とする方法であり、より具体的に
は、この発明は、出荷地と組立地とのそれぞれに情報処
理手段を配置するとともに、ノックダウン生産される製
品用の部品に予め定めた基準に従った符号を付してお
き、出荷すべき部品やその数量あるいは仕向け地等の出
荷情報を出荷地情報処理手段によって出力し、その出荷
情報と前記符号を読取器で読取って得た情報とを照合す
ることにより出荷すべき部品の集荷およびその確認を行
ない、その部品の梱包容器に前記出荷情報を前記基準に
従った符号によって表示し、さらに組立地において入荷
した前記梱包容器の出荷情報を読取器によって読取ると
ともに、その読取って得た情報と部品に付されている前
記符号を読取器で読取ることにより得た情報とを照合し
て入荷の確認を行ない、かつ入荷した部品に関する情報
の組立地情報処理手段に対する入力を行なうことを特徴
とする方法である。
作用 この発明の方法では、出荷すべき部品に関する情報、
すなわち部品の種類やその数量、仕向け地などの出荷情
報は、出荷地のホストコンピュータなどの情報処理手段
が出力する。その出力内容は、生産計画や組立地からの
要求に基づいて行なうことができ、またその出力形態
は、文字による一覧表をプリントアウトし、もしくはCR
Tに表示する形態でもよいが、バーコードなどの予め決
められている基準に従った符号として出力することもで
きる。出荷情報で指示された部品の集荷は、作業者が部
品棚を回って行なうが、その場合、部品もしくは部品の
包装に付されている符号を読取器によって読取り、その
結果得られた情報を前記出荷情報と照合することにより
部品の確認を行ない、誤欠品を防止する。集荷して得ら
れた部品を収容する梱包容器には、前記出荷情報を前記
の符号と同様な基準に従った符号によって表示してお
き、これによる輸送経路の各ポイントでの符号の読取り
により輸送の管理を行なうことができる。また組立地に
おいては、入荷した梱包容器に付されている出荷情報を
読取ることにより送られて来た部品に関する情報を得、
ついで内容物である部品に付されている符号を読取器に
よって個別に読取り、その結果得られる情報と前記出荷
情報を読取って得た情報とを照合して部品の確認を行な
い、同時に送られて来た部品に関する情報を組立地のホ
ストコンピュータなどの情報処理手段に入力する。その
部品情報は、部品の在庫管理や事後的な製品管理に利用
される。
実 施 例 つぎにこの発明の方法を実施例に基づいて説明する。
第1図はこの発明に係る方法の一例を概略的に示す系
統図であり、出荷地では、組立地に向けて出荷すべきKD
部品の種類や数量、仕向け地などの出荷情報をホストコ
ンピュータ1から出力する。これは、オンラインでバー
コードプリンタ2に出力することにより行なってもよ
く、あるいはフロッピディスクなどの記憶媒体として出
力してもよい。いずれにしても出荷情報はバーコードプ
リンタ2に与えられ、バーコードプリンタ2は出荷情報
をバーコードに変えてプリントした集荷指示書3を出力
する。作業者は、バーコードリーダ4によってその集荷
指示書3の情報を読取ってパーソナルコンピュータ5に
入力する。パーソナルコンピュータ5は集荷すべき部品
6をCRTや液晶表示板に順次表示し、作業者はその表示
に従って部品を棚から取出すとともに、その部品もしく
は包装に付されているバーコード7を前記バーコードリ
ーダ4によって読取り、その結果得られる情報と出荷情
報とを照合することにより、部品の確認を行なう。これ
は例えば、前記パーソナルコンピュータ5によって行な
い、不一致の場合には、注意表示や音の出力を行なうよ
うにすればよい。
以上のようにして集荷した部品は、梱包容器8に収容
し、その梱包容器8の外側には、その内容物に応じた前
記集荷指示書3を貼付しておく。したがって出荷される
部品6にはそれぞれの品名や数量などの情報が個別に付
されるとともに、1ユニットとして梱包された情報での
内容物の情報が梱包容器8に付され、部品と部品情報と
が一体として扱われることになる。
梱包された部品は組立地に輸送され、組立地では、入
荷した部品の梱包容器に付されている集荷指示書3のバ
ーコードをバーコードリーダ9によって読取り、出荷情
報を一旦、ハンディターミナル10に入力する。そして開
梱するとともに、その内容物である各部品6のバーコー
ド7をバーコードリーダ9によって読取り、実際に送ら
れて来た部品が出荷情報通りのものである否かの確認を
行なう。これは、梱包容器8に付されているバーコード
を読取った情報と各部品6のバーコードを読取った情報
とをハンディターミナル10において照合することにより
行なうことができる。そしてハンディターミナル10に入
力されている情報は、組立地のホストコンピュータ11に
入力され、組立地での部品管理情報として使用される。
なお、出荷地での部品の出荷情報は、予め決められた
生産計画に基づいて出力してもよく、あるいは出荷地の
ホストコンピュータ1と組立地のホストコンピュータ11
とを情報通信手段によって接続しておき、組立地から伝
送される出荷要求に基づいて出荷情報を出力するように
してもよい。また部品は部品メーカに発注する場合があ
り、そのような部品については、組立地からの出荷要求
に基づいて出荷地のホストコンピュータ1が部品メーカ
にオンラインで必要部品を発注するシステムとすること
もできる。
発明の効果 以上説明したようにこの発明によるノックダウン生産
用部品の管理方法によれば、出荷地と組立地とのそれぞ
れに情報処理手段を配置するとともに、ノックダウン生
産される製品用の部品に予め定めた基準に従った符号を
付しておき、出荷すべき部品やその数量あるいは仕向け
地等の出荷情報を出荷地情報処理手段によって出力し、
その出荷情報と前記符号を読取器で読取って得た情報と
を照合することにより出荷すべき部品の集荷およびその
確認を行ない、その部品の梱包容器に前記出荷情報を前
記基準に従った符号によって表示し、さらに組立地にお
いて入荷した前記梱包容器の出荷情報を読取器によって
読取るとともに、その読取って得た情報と部品に付され
ている前記符号を読取器で読取ることにより得た情報と
を照合して入荷の確認を行ない、かつ入荷した部品に関
する情報の組立地情報処理手段に対する入力を行なうか
ら、ノックダウン生産用部品の個別的な情報管理を一元
的に行なうことが可能になり、またバーコードなどの符
号を介して情報の入出力を行なうことと相俟って、出荷
すべき部品の集荷や組立地での開梱時の部品の確認、さ
らには輸送の管理などを正確かつ容易に行なうことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る方法の一例を概略的に示す系統
図である。 1,11……ホストコンピュータ、2……バーコードプリン
タ、3……集荷指示書、4,9……バーコードリーダ、5
……パーソナルコンピュータ、6……部品、7……バー
コード、8……梱包容器。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】出荷地と組立地とのそれぞれに情報処理手
    段を配置するとともに、ノックダウン生産される製品用
    の部品に予め定めた基準に従った符号を付しておき、出
    荷すべき部品やその数量あるいは仕向け地等の出荷情報
    を出荷地情報処理手段によって出力し、その出荷情報と
    前記符号を読取器で読取って得た情報とを照合すること
    により出荷すべき部品の集荷およびその確認を行ない、
    その部品の梱包容器に前記出荷情報を前記基準に従った
    符号によって表示し、さらに組立地において入荷した前
    記梱包容器の出荷情報を読取器によって読取るととも
    に、その読取って得た情報と部品に付されている前記符
    号を読取器で読取ることにより得た情報とを照合して入
    荷の確認を行ない、かつ入荷した部品に関する情報の組
    立地情報処理手段に対する入力を行なうことを特徴とす
    るノックダウン生産用部品の管理方法。
JP12333987A 1987-05-20 1987-05-20 ノックダウン生産用部品の管理方法 Expired - Lifetime JP2531180B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12333987A JP2531180B2 (ja) 1987-05-20 1987-05-20 ノックダウン生産用部品の管理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12333987A JP2531180B2 (ja) 1987-05-20 1987-05-20 ノックダウン生産用部品の管理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63288804A JPS63288804A (ja) 1988-11-25
JP2531180B2 true JP2531180B2 (ja) 1996-09-04

Family

ID=14858118

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12333987A Expired - Lifetime JP2531180B2 (ja) 1987-05-20 1987-05-20 ノックダウン生産用部品の管理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2531180B2 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02239366A (ja) * 1989-03-14 1990-09-21 Toppan Printing Co Ltd 在庫管理システム,バーコードシート,及びバーコード付包装体
JPH0319077A (ja) * 1989-06-16 1991-01-28 Nec Corp 薬剤受入方式
JP2552198B2 (ja) * 1989-10-31 1996-11-06 三機工業株式会社 情報記録媒体自動保管装置
JP2514739B2 (ja) * 1990-05-16 1996-07-10 本田技研工業株式会社 入庫管理システム
JP2631241B2 (ja) * 1990-08-10 1997-07-16 関西ペイント株式会社 ヒューマンエラー防止方法
JPH04152462A (ja) * 1990-10-17 1992-05-26 Sumitomo Metal Mining Co Ltd 製品入出荷管理システム
JPH0825604B2 (ja) * 1993-01-25 1996-03-13 日本電気株式会社 無線端末利用による出荷管理装置
JP2596410B2 (ja) * 1994-12-22 1997-04-02 大日本木材防腐株式会社 長尺建築木材自動入出庫システム
JP2005284855A (ja) * 2004-03-30 2005-10-13 Terumo Corp 薬剤投与ルート構成装置及びその制御方法、使用履歴管理システム及び使用履歴管理方法、並びに、コンピュータプログラム。
WO2006028086A1 (ja) * 2004-09-07 2006-03-16 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 物品出入管理システム

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63288804A (ja) 1988-11-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH033071A (ja) 運送中における商品の管理装置および運送方法
JP2531180B2 (ja) ノックダウン生産用部品の管理方法
KR100781106B1 (ko) 포장 출하 관리 시스템 및 포장 출하 관리 방법
WO2017199558A1 (ja) 物流容器及び物品の少なくとも何れかを管理する管理システム及び管理方法
KR20110059484A (ko) 다종의 의약품 배송을 위한 검품방법 및 이에 적합한 주문 배송 시스템
JP2005324945A (ja) 商品ピックアップシステム
EP1470514B1 (en) An administration system for shipment of parts
JP3995135B2 (ja) 物流管理方法
JP3619877B2 (ja) 部品セット出荷システム
JP2003146436A (ja) 物流管理システム、物品管理システム、プログラム
JP2006199427A (ja) パレット管理支援システム
KR20130142216A (ko) 인터넷 쇼핑몰 관리 시스템에서의 포장관리방법
JPH052486Y2 (ja)
JP3230215B2 (ja) 倉庫管理システム
JP2003095413A (ja) 物流管理方法およびシステム
JPH1179327A (ja) 倉庫管理システム
JP3177369B2 (ja) ソーティングシステム
JPH11106010A (ja) 物品の送付方法
JP2000016535A (ja) 出荷検品方法および出荷検品装置
JP3866206B2 (ja) キット部品生産支援装置、及びプログラム
KR20200087520A (ko) 다종의 의약품 배송을 위한 검품방법 및 이에 적합한 주문 배송 시스템
JP2000016534A (ja) 出荷検品方法および出荷検品装置
JPH0281807A (ja) 集荷物品の検品装置
JP2006111417A (ja) ピッキングシステムにおける履歴情報管理装置
JP2002123762A (ja) 商品量販店向の商品納品方法

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term