JP2516492B2 - 遊技店におけるコイン補給機構 - Google Patents

遊技店におけるコイン補給機構

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JP2516492B2
JP2516492B2 JP3165256A JP16525691A JP2516492B2 JP 2516492 B2 JP2516492 B2 JP 2516492B2 JP 3165256 A JP3165256 A JP 3165256A JP 16525691 A JP16525691 A JP 16525691A JP 2516492 B2 JP2516492 B2 JP 2516492B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コインを投入すること
を条件として遊技を行う遊技装置、例えばスロットマシ
ンなどを多数設置した遊技店において、複数の遊技装置
を横方向に並べて設けた島において、各遊技装置のコイ
ンタンクにコインを補給する遊技店におけるコイン補給
機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、スロットマシンやアレンジボール
などのコインを投入することによって遊技を行う遊技装
置を設置した遊技店においては、例えば、各スロットマ
シンのコインタンク内のコイン(賞として排出するため
のコイン)が不足すると、店員が手動でコインを補給す
ることが一般的であったが、近年は、島の上部にコイン
搬送コンベアを水平方向に移動するようにして設けると
ともに、各スロットマシンに対応してコイン取込装置を
コイン搬送コンベアに臨ませて設け、スロットマシンの
コインタンク内のコインが不足した場合には当該スロッ
トマシンに対応したコイン取込装置を作動し、コイン搬
送コンベア上のコインを該コインタンク内に取り込むよ
うにした補給装置が、例えば特開平2−84982号公
報などによって提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
コイン補給装置は、偏平なコインを寝かせた状態で移動
するので、コインの取り扱いが面倒であり、コイン詰ま
りを起こし易かった。また、コインをコイン搬送コンベ
アにより搬送しながら補給すると、コインタンク内のコ
イン不足を検出してから所定枚数のコインの補給を終了
するまでに長時間を必要とし、迅速な補給が困難であ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記に鑑み提
案されたもので、コインを投入することによって遊技を
行う遊技装置を複数台列設する島において、上記遊技装
置の上方位置に、コインの補給を行う遊技装置まで所定
量のコインを搬送して吐出補給するキャリア装置を遊技
装置の列ごとに夫々付設するとともに、下方位置に各遊
技装置から排出されるコインを搬送回収するコイン回収
機構を設け、上記遊技島の一端には、上記遊技装置にコ
イン補給を行うために遊技島内におけるコインを貯留、
揚送、分配等を行う補給コイン処理機構を内装するとと
もに外方に交換コイン計数装置を配して、上記補給コイ
ン処理機構、上記キャリア装置、及び交換コイン計数装
置の作動状態を制御管理する電気的制御装置を備えた集
中管理部を設け、上記集中管理部における上記補給コイ
ン処理機構は、少なくとも、上記交換コイン計数装置と
上記コイン回収機構とから流入するコインを貯留する回
収コインタンクと、該回収コインタンクからのコインを
揚送研磨する揚送装置と、揚送されたコインを貯留する
集中管理部の上方位置に設けた補給コインタンクと、該
補給コインタンクからのコインを上記キャリア装置に所
定量ずつ分配供給する定量分配装置とからなり、上記電
気的制御装置は、コインの揚送関連分野においては揚送
動作制御手段部及び補給関連分野においては補給動作制
御手段部によって制御管理するようにして、上記補給動
作制御手段部には、少なくとも、遊技装置に補給を行う
キャリア装置の補給動作を制御する制御条件を設定、変
更する条件設定手段を備えるとともに、補給の可否を判
定する補給判定手段を備えたことを特徴とするものであ
る。
【0005】
【作用】遊技を終了した遊技者が手持ちのコインを交換
コイン計数装置に投入すると、該交換コイン計数装置を
通過して計数された交換コインが回収コインタンク内に
貯留される。そして、揚送装置が作動すると、回収コイ
ンタンクで貯留していたコインを研磨材と共に揚送しな
がら研磨し、選別装置により研磨材とコインとに選別す
る。選別されたコインは補給コインタンク内に一旦貯留
され、これらのコインはコイン定量分配装置の作動によ
り所定量宛に区切ってキャリア装置のコイン収納部材内
に収納される。当該島に設置した遊技装置のうちの何れ
かがコインタンク内のコインが不足した状態になると、
電気的制御装置がキャリア装置の駆動源を作動して該キ
ャリア装置を目的とする遊技装置まで走行せしめる。キ
ャリア装置が目的とする遊技装置まで到達して停止する
と、電気的制御装置が落下制御装置を作動してコイン収
納部材内のコインを目的とする遊技装置のコインタンク
内に補給する。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面にもとづいて説
明する。遊技店に設置されている島1には、図1及び図
2に示すように、コインを投入することを条件として遊
技を行う遊技装置として、例えばスロットマシン2…を
島1の表側に並べて複数設置すると共に、これらのスロ
ットマシン2…と背中合わせにして島1の裏側にもスロ
ットマシン2…を複数並べて設置し、島1の一端に形成
したコイン計数所3には交換コイン計数装置4と、計数
した結果をレシートに印字して排出する印字装置5とを
設け、交換コイン計数装置4の下方には計数したコイン
を貯留する回収コインタンク6を設け、該回収コインタ
ンク6内のコインを揚送装置7により島1の上方に揚送
し、島1の上部に設けたレール8,8上を走行するキャ
リア装置9,9により各スロットマシン2にコインを補
給するように構成してある。また、前記島1の内部下方
にはコイン回収機構10,10を島1の長手方向に設
け、該回収機構10,10により、両側のスロットマシ
ン2…から排出される余剰コインを回収コインタンク6
内に回収するようにしてある。
【0007】揚送装置7は、回収コインタンク6内から
導出したコインに研磨材を混合し、コインを研磨材によ
り研磨しながら揚送するもので、図面の実施例では、水
平部分と垂直部分を有するL字状の揚送パイプ11を立
設し、水平部分には第1モータ12により回転駆動する
第1螺旋体13を挿通し、垂直部分には第2モータ14
により回転駆動する第2螺旋体15を挿通し、水平部分
に開設したコイン入口16と回収コインタンク6の出口
17との間にコイン供給装置としてコイン供給用ベルト
コンベア18を設け、コイン入口16近傍に研磨材供給
路19の供給口を接続し、揚送パイプ11の上端部分に
開設した揚送出口には選別装置20を接続してある。
【0008】前記コイン供給用ベルトコンベア18は、
図3に示すように、モータ21により回転駆動される駆
動ローラ22を回収コインタンク6の出口17の下方
に、遊転ローラ23をコイン入口側に配設し、両ローラ
22,23間に無端ベルト24を張設したもので、電気
的制御装置25の制御によりモータ21が作動するよう
に構成されている。このコイン供給用ベルトコンベア1
8を作動すると、電気的制御装置25が所定の休止時間
(秒単位の短い作動休止時間)を入れてモータ21を作
動するので、無端ベルト24の移動が休止時間の間だけ
は停止することとなり、回収コインタンク6の出口17
から落下した回収コインを間歇的に揚送装置7のコイン
入口16に供給することができる。この様にしてコイン
を間歇的に供給すると、コイン同士が石垣状に滞留する
所謂ブリッジ現象を防止することができ、揚送装置7の
揚送研磨能力に対して適応量のコインを供給することが
できる。なお、本実施例では、上記した電気的制御装置
25をコイン計数所3の壁部の内部に設け、例えば、後
述するキャリア装置9,9の停止位置を設定する場合等
には蓋板を取り外して操作盤を操作するように構成して
ある。
【0009】揚送装置7の第1モータ12を作動すると
第1螺旋体13が回転し、これによりコイン入口16か
ら間歇的に供給された交換コインと研磨材供給流路19
の供給口19′から供給された研磨材(コインよりも小
さなプラスチックのペレット)とが混ざり合い、第2モ
ータ14の作動により回転する第2螺旋体15がコイン
と研磨材との混合物を撹拌研磨しながら揚送し、充分な
高さまで揚送された混合物は揚送出口から排出されて選
別装置20に入る。
【0010】選別装置20は、モータ26の作動により
回転する横長なドラム27と、該ドラム27の下部を覆
うようにしてに設けた研磨材回収部材28とを備え、ド
ラム27の一端に開設した入口29を揚送装置7の揚送
出口に連通させ、ドラム27の他端に開設した出口30
を補給コインタンク31側に連絡し、研磨材回収部材2
8の下端出口は前記研磨材供給流路19側に連通してあ
る。ドラム27は、図4(A)に示すように、両端部の
直径が次第に小さくなる略紡錘形の筒体であり、周面に
は研磨材よりも大きくてコインが通過できない大きさの
穴32…を多数開設してあり、内周面には帯板を案内材
33として螺旋状に固定し、一端面には入口29を、他
端面には出口30を開設してある。このドラム27を取
り付けるには、水平乃至出口側を僅かに傾斜させた状態
で、出口30側から出口30を塞がないようにして支軸
34を突設し、該支軸34をモータ26の出力軸に接続
する。そして、揚送装置7の出口から延設した流路35
の先端をドラム27の入口29から内部に臨ませる。ま
た、ドラム27の出口30の下方には略L字状に無端ベ
ルトを張設したベルトコンベア36を配置し、該ベルト
コンベア36の先端を補給コインタンク31の上面開口
中央部分に位置させる。なお、ドラム27を回転自在に
支承するには、支軸34で支えるようにしてもよいし、
入口29側にフランジを設け、該フランジを介して回転
自在に支持してもよい。
【0011】モータ26を作動するとドラム27が回転
し、この状態で揚送装置7により揚送した混合物を入口
29からドラム27の内部に供給すると、研磨材がドラ
ム27の周面に開口した穴32…から次々と落下して研
磨材回収部材28により回収され、この回収された研磨
材は、研磨材供給流路19を介して揚送装置7の下部に
還流され、循環使用される。一方、ドラム27内に残っ
たコインは、螺旋状案内材33の回転により入口29側
から出口30側に案内されて、出口30からベルトコン
ベア36上に落下する。そして、該ベルトコンベア36
によって搬送され、補給コインタンク31内に貯留され
る。この様に本実施例に係る選別装置20は、コインと
研磨材との混合物を穴空きドラム27の回転により選別
するので、従来の簀の子式選別装置の様に流下に要する
落差を必要とせず、装置の高さを低くすることができ
る。そして、ドラム27の軸方向に混合物を移動しなが
らドラム27自体を回転するので、コイン上に載った研
磨材がドラム27の底部に落下し易く、しかも混合物の
絶対的な移動距離(ドラム27の入口29から出口30
までの長さ)の割に混合物が接触するドラム27内周面
の累積面積が大きく、ドラム27内の研磨材を確実に落
下選別することができる。したがって、同じ選別能力で
あれば、従来の簀の子式選別装置に比較して、ドラム式
選別装置20は、高さも長さも小さくて嵩張らず、小型
化が容易である。
【0012】選別されたコインを貯留する補給コインタ
ンク31は、図1および図5に示すように、上面が開放
した大きなホッパー状であり、底部のコイン出口からコ
イン流下樋37,37を延設し、各コイン流下樋37の
途中に形成した段部38にコイン定量分配装置39を設
け、コイン流下樋37の傾斜下端をキャリア装置9に臨
ませる。なお、図面に示す実施例は、島1の表側と裏側
にスロットマシン2…を設置してあるので、島1の上部
には表側のスロットマシン2…にコインを補給するキャ
リア装置9と、裏側のスロットマシン2…にコインを補
給するキャリア装置9とを別個に設け、したがって、補
給コインタンク31から延設したコイン流下樋37,3
7も2本設け、それぞれにコイン定量分配装置39,3
9を設けてある。これらの装置は、構造が同じか或は左
右対象なので、以下の説明では一方について説明する。
【0013】コイン定量分配装置39は、軸部40から
ほぼ等間隔(約90度)で複数(本実施例では4枚)の
区画板41…を放射状に設けるとともに区画板41の端
部に円盤42,42を取り付けることにより複数(本実
施例では4つ)のコイン待機空部43…を有する定量切
り部材44を構成し、軸部40の端部に駆動モータ45
を接続してなる。このコイン定量分配装置39は、図6
に示すように、常には1つのコイン待機空部43をコイ
ン流下樋37の段部38の上流側に連通した状態で定量
切り部材44を停止している。したがって、補給コイン
タンク31から流下したコインC…が当該コイン待機空
部43内に毎回ほぼ同じ枚数だけ収容し、コイン待機空
部43内に入り切れなかったコインC…がコイン流下樋
37で停止する。電気的制御装置25からの信号により
駆動モータ45が作動すると、コインC…の入ったコイ
ン待機空部43が一旦上昇する方向に定量切り部材44
が回転し始め(図7)、所定角度(コイン待機空部1つ
分の角度であるほぼ90度)まで充分に回転すると、当
該コイン待機空部43をコイン流下樋37の段部38の
下流側に向けた位置で定量切り部材44が停止する。し
たがって、該コイン待機空部43内のコインC…が段部
38の下流側に流下し、キャリア装置9に供給される。
なお、定量切り部材44が所定角度回転して内部のコイ
ンC…を流下すると、次のコイン待機空部43がコイン
流下樋37の上流側に連通するので、補給コインタンク
31から流下したコインがこのコイン待機空部43内に
ほぼ所定量充填される。また、上記したコイン定量分配
装置39において、定量切り部材44の回転を制御する
ために、定量切り部材44の位置を検出する位置検出器
46を設け、該検出器46からの信号にもとづいて駆動
モータ45をオン,オフ制御してもよいし、電気的制御
装置25に駆動モータ45の回転数を予め記憶させてお
き、コインC…をキャリア装置9に供給する場合には電
気的制御装置25からの信号により駆動モータ45を所
定回転数だけ回転することにより定量切り部材44の回
転角度を制御するようにしてもよい。
【0014】コイン定量分配装置39から受け入れたコ
インを各スロットマシン2まで搬送するキャリア装置9
は、島1の上部に設けたレール8に沿って走行する。先
ず、レール8について説明すると、このレール8は、図
5に示すように、島1の上部の表側と裏側とを結ぶ桁材
47上にスロットマシン2…の設置方向に沿って敷設さ
れ、断面が縦長矩形の桁レール部48と、該桁レール部
48の上部に枕部49…により桁レール部48から多少
離隔した位置に桁レール部48に沿って固定した断面円
形の案内レール部50とからなる。
【0015】このレール8に沿って走行するキャリア装
置9は、図8乃至図10に示すように、上記案内レール
部50に係合して移動可能なスライダ51,51をベー
ス52の下面に固定するとともに、ベース52から垂設
した脚の下端に車輪53…を取り付けて桁レール部48
を左右から挟むようにして支え、ベース52上に設けた
走行用モータ54の出力軸と上記車輪53…のうちの駆
動用車輪53aとを減速器等の機械的伝達機構により接
続し、フレキシブルコードを介して上記走行用モータ5
4と島1の端部に設けた電気的制御装置25との間を電
気的に接続してある。なお、スライダ51は、案内レー
ル部50に係合して移動できればどのような構成でもよ
いが、本実施例では下面に軸方向の開放部を有する略筒
状体であって、内周面に小さなボールを有するボール循
環式スライダを用いて案内レール部50との摩擦抵抗の
低減を図っている。また、本実施例の走行用モータ54
には、回転数乃至回転角度を制御可能なパルスモータや
サーボモータなどのモータを使用する。したがって、電
気的制御装置25からの信号により走行用モータ54を
作動して駆動用車輪53aを回転すると、キャリア装置
9は、スライダ51,51が案内レール部50に係合
し、左右の車輪53…が桁レール部48を左右から挟み
付けた状態でレール8上を走行することができる。そし
て、電気的制御装置25に予め走行用モータ54の回転
数を各スロットマシン2の位置に対応して設定してお
き、この設定値を適宜に選択して走行用モータ54を作
動すると、キャリア装置9は、目的とするスロットマシ
ン2まで走行して停止する。なお、本実施例では従動車
輪53…の回転を検出する検出器55を設け、該検出器
55からの信号を電気的制御装置25にフィードバック
し、これにより実際に走行した距離を検知し、走行用モ
ータ54の回転を補正する。したがって、駆動用車輪5
3aが多少スリップしたとしても、キャリア装置9の走
行距離、換言すればキャリア装置9の停止位置を正確に
制御できる。
【0016】また、上記キャリア装置9のベース52に
は上面が開放したホッパー状のコイン収納部材56を設
け、該コイン収納部材56の底部から落下ダクト57を
下向きに延設して出口を桁レール部48の側方に位置さ
せ、落下ダクト57の入口部分には開閉用モータ58の
駆動により開閉弁59を開閉する落下制御装置60を設
け、開閉用モータ58は、フレキシブルコードを介して
電気的制御装置25に接続してある。
【0017】上記した構成からなるキャリア装置9は、
図1に示すように、常には揚送装置7等を設けた島1の
一端待機位置で開閉弁59を閉じてストッパ61に当接
した状態で停止している。この状態で電気的制御装置2
5がコイン定量分配装置39を作動すると、前記したよ
うに、所定量のコインがコイン流下樋37を流下し、キ
ャリア装置9のコイン収納部材56内に投入される。そ
して、例えば台番号「3」のスロットマシン2のコイン
タンク62内のコインが不足すると、該コインタンク6
2に設けてあるコイン不足検出器63がコイン不足信号
を電気的制御装置25に送出する。この信号を受けた電
気的制御装置25は、当該スロットマシン2にコインを
補給すべきかを判定し、即ち当該スロットマシン2を打
止状態にすべきであるかを判定し、打止状態にすべきで
ないと判定すると、当該スロットマシン2側のキャリア
装置9の走行用モータ54に信号を送り、補給動作を開
始する。キャリア装置9は、電気的制御装置25からの
信号により走行用モータ54を作動することによりレー
ル8上を前進し、走行用モータ54が指令された回転数
だけ回転して所定距離を走行すると、即ち台番号「3」
のスロットマシン2の補給コイン受入口64の上方にキ
ャリア装置9の落下ダクト57の出口が到達するまで走
行すると(図10)、その位置で停止する。そして、キ
ャリア装置9が停止すると、電気的制御装置25からの
信号により開閉用モータ58が作動(正回転)して落下
制御装置60の開閉弁59を開放する。したがって、コ
イン収納部材56内のコインが落下ダクト57を通って
出口から落下し、補給コイン受入口64内に流入する。
補給コイン受入口64内に流入したコインは、図2に示
すように、スロットマシン2の後部に設けた流下樋65
に案内されて、コインタンク62内に補給される。
【0018】コイン収納部材56内のコインが全て流下
するに要する所定時間が経過すると、電気的制御装置2
5からの信号により開閉用モータ58が作動(逆回転)
して落下制御装置60の開閉弁59を閉じるとともに、
走行用モータ54を作動(逆回転)してキャリア装置9
を後退させ、待機位置まで戻す。キャリア装置9がスト
ッパ61に当接して待機する待機位置まで戻ると、電気
的制御装置25からの信号によりコイン定量分配装置3
9が作動し、所定量のコインをキャリア装置9のコイン
収納部材56内に投入し、この状態で次のコインが補給
されるまで待機している。
【0019】この様に、本発明に係るコイン補給機構
は、マイクロコンピュータなどにより構成された電気的
制御装置25の制御の下で作動するものであり、本実施
例の電気的制御装置25は、図11に示すように、コイ
ンの揚送関連分野を制御する部分と、各スロットマシン
2へのコインの補給関連分野を制御する部分とに大別さ
れる。コイン揚送関連分野を制御する部分は、回収コイ
ンタンク6の上部に設けられ回収コインタンク6内に回
収コインが満杯になったことを検出する回収コインタン
ク満杯検出器71、補給コインタンク31の下部に設け
られ補給コインタンク31内のコインが不足したことを
検出する補給コインタンクコイン不足検出器72、補給
コインタンク31の上部に設けられて補給コインタンク
31内にコインが満杯になったことを検出する補結コイ
ンタンク満杯検出器73を揚送動作制御手段74に電気
的に接続すると共に、コイン供給用ベルトコンベアのモ
ータ21、螺旋体13,15を回転駆動する第1モータ
12並びに第2モータ14、選別装置20のモータ2
6、選別されたコインを補給コインタンク31に搬送す
るベルトコンベアのモータなどを接続してある。
【0020】補給コインタンク満杯検出器73からの満
杯信号を受けていない常態においては、揚送動作制御手
段74がベルトコンベア用モータ、第1モータ12、第
2モータ14、選別装置用モータ26などを作動し、回
収コインタンク6内のコインを研磨しながら揚送し、上
方の補給コインタンク31内に補給する。各スロットマ
シン2へのコインの補給量よりも揚送装置7により揚送
する量が多い場合には補給コインタンク31内のコイン
の量が次第に増加する。そして、補給コインタンク31
内にコインが満杯になると、補給コインタンク満杯検出
器73が満杯信号を揚送動作制御手段74に送るので、
この信号にもとづいて揚送動作制御手段74がベルトコ
ンベア用モータ、第1モータ12、第2モータ14、選
別装置用モータ26などの作動を停止する。したがっ
て、これにより補給コインタンク31からコインが溢れ
出ることを未然に防止できる。
【0021】一方、揚送装置7により揚送するコインの
量よりも各スロットマシン2に補給するコインの量が多
い場合には補給コインタンク31内のコイン貯留量が次
第に減少していき、ついには貯留コインが不足する。こ
のような場合には、補給コインタンクコイン不足検出器
72が貯留コインの不足を検出して揚送動作制御手段7
4にコイン不足信号を送り、この信号が所定時間継続し
て発せられると、揚送動作制御手段74が管理室の中央
管理装置75に信号を送出し、当該島1における補給コ
インが不足していることを表示或は警告音などで管理者
に知らせ、当該島1にコインを補足する。これにより、
各スロットマシン2への補給コインが不足して営業の妨
げとなることを未然に防止することができる。
【0022】また、多くの遊技者が交換コイン計数装置
4にコインを次々に投入し、各スロットマシン2へのコ
インの補給が少ない場合もある。この様な場合には、補
給コインタンク31内にコインが充満して揚送装置7に
よるコインの揚送も停止しているので、回収コインタン
ク6内のコイン量が次第に増大していき、ついには満杯
となり、回収コインタンク満杯検出器71がコインの満
杯を検出し、揚送動作制御手段74に満杯信号を送出す
る。揚送動作制御手段74はこの信号を受けると、コイ
ン計数所3の表示器に投入停止を表示するなどして交換
コイン計数装置4へのコイン投入を禁止する。
【0023】次に、各スロットマシン2へのコインの補
給を制御する部分としての補給動作制御手段部は、キャ
リア装置9,9の停止位置を記憶する停止位置記憶手段
76と、各スロットマシン2からのコイン不足信号を受
けて補給すべきかを判定する補給判定手段77と、該補
給判定手段77からの補給信号を受けてキャリア装置9
を目的とするスロットマシン2まで走行せしめて補給を
行わせる補給制御手段78とが主たる構成であり、各ス
ロットマシン2のコイン不足検出器63を補給判定手段
77に接続し、定量流下装置39の駆動モータ45,4
5、キャリア装置9の走行用モータ54、従動車輪53
に設けた検出器55、落下制御装置60の開閉用モータ
58、キャリア装置9が待機位置に戻ったことを検出す
る待機位置検出器79などを補給制御手段78に接続し
てある。
【0024】停止位置記憶手段76は、操作盤に設けた
テンキーやディップスイッチなどの停止位置設定手段8
0と接続しており、この停止位置設定手段80を操作す
ることにより当該島1に設置した各スロットマシン2の
位置、即ち、キャリア装置9がコイン補給のために停止
すべき位置を予め設定し、記憶している。したがって、
スロットマシン2の間隔が島1によって異なったとして
も、当該島1における各スロットマシン2の位置を自由
に設定することができる。なお、キャリア装置9の停止
位置の設定は、各スロットマシン2の位置を特定するこ
とができればどのような設定方法でもよく、例えば、キ
ャリア装置9の待機位置を基準として、キャリア装置9
が前進走行する距離を設定することにより行ってもよ
い。
【0025】スロットマシン2からコイン不足信号を受
けると、例えば台番号「3」のスロットマシン2のコイ
ン不足検出器63が補給判定手段77にコイン不足信号
を送出すると、この信号を受けた補給判定手段77が当
該スロットマシン2にコインを補給してもよい状態であ
るか否か、即ち打止にすべきであるか否かを判定し、補
給してもよいと判定した場合には補給制御手段78に補
給信号を送出する。なお、補給判定手段77は、管理室
に設けた中央管理装置75と接続しており、各スロット
マシン2からのコイン不足信号を直接、或は演算してか
ら中央管理装置75に送出したり、或は中央管理装置7
5から打止指令信号等の信号を受ける。したがって、中
央管理装置75では各島1ごとの管理ができるし、スロ
ットマシン2ごとの管理もできる。
【0026】補給判定手段77から補給信号を受けた補
給制御手段78は、停止位置記憶手段76から当該スロ
ットマシン2に対応する停止位置を読み出し、これにも
とづいて使用するキャリア装置9を選択すると共に、該
キャリア装置9の走行用モータ54を作動する。キャリ
ア装置9がモータ54の作動により前進走行すると、該
キャリア装置9の従動車輪用検出器55が実際に走行し
た距離に対応する信号を補給制御手段78に次々と送出
する。この信号を受けた補給制御手段78は、その時点
における走行用モータ54の回転数乃至走行距離と検出
器55からの信号により算出し得る実際の回転数乃至実
際の走行距離とを比較器81により比較し、この比較結
果にもとづいて補正値を算出して走行用モータ54の回
転数を増減する。したがって、キャリア装置9は所定の
停止位置で正確に停止する。キャリア装置9が所定の停
止位置まで前進走行すると、補給制御手段78が走行用
モータ54の作動を停止する。そして、所定位置で停止
すると、補給制御手段78がタイマ82をスタートさせ
るとともに、落下制御装置60の開閉用モータ58を作
動して開閉弁59を開放状態に変換する。したがって、
コイン収納部材56内のコインが落下ダクト57内を流
下し、目的とするスロットマシン2のコインタンク62
内に補給される。上記したタイマ82の設定時間が経過
すると、補給制御手段78は開閉用モータ58を逆回転
して開閉弁59を閉じる。そして、開閉弁59が閉じる
と、補給制御手段78は、走行用モータ54を逆回転さ
せてキャリア装置9を後退させ、待機位置に戻す。
【0027】キャリア装置9が待機位置まで戻ると、待
機位置検出器79が補給制御手段78に信号を送出し、
この信号を受けた補給制御手段78は、当該キャリア装
置9に対応する定量流下装置39の駆動モータ45を作
動する。したがって、当該キャリア装置9のコイン収納
部材56内に所定量のコインが補充され、次のコイン補
給に備えて待機する。
【0028】なお、本発明は、コインを投入して遊技を
行う遊技装置を設置した島1について説明したが、島に
列設した遊技装置の間にコイン貸器を配設する場合にお
いても、補給動作を制御する制御条件を、その設置状態
に対応して条件設定することによってコインの補給をキ
ャリア装置によって行うことができる。また、キャリア
の駆動方式及び補給関連要部におけるコインの流動コン
ベア等は実施例に限定されず、本発明の要旨を変えない
範囲であれば設計変更することができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、所定量の
コインをキャリア装置により一括して搬送し、吐出補給
するので、従来の流下や流動によって累積補給するのに
較べて補給スピードが格段に早くなり、構造としても、
レールとキャリアという簡単な組み合わせによってキャ
リア装置を構成しているので、島上の設置は簡便で故障
も少ない。しかも、キャリア装置は、遊技装置の列ごと
に設ける構成として、所定量のコインを受入れて搬送
し、吐出補給するだけの極力簡便な装置としたので小
型、軽量で動作が敏捷化され、遊技装置を両側に列設す
る島においては、補給能力が倍増される。また、壁付島
や両島であって片側だけコイン遊技装置を設けてある場
合でも、レールとキャリアとの構造を変更することなく
使用できるので、規格、製造等が著しく合理化できる。
【0030】また、島の一端に、補給コイン処理機構、
交換コイン計数装置及び電気的制御装置をまとめて集中
配備した集中管理部を設置するだけで、回収機構とレー
ルとキャリア以外の補給関連主要部の設置が可能とな
り、各機構、部品の規格化、量産化を可能とするととも
に、実際の使用上においても操作性を向上させ、点検、
整備、補修の便を大きく向上させることができる。
【0031】更に、集中管理部には、交換コイン計数装
置を主要な構成機構として組込んでいるので、遊技に伴
って賞として島内から排出されるコインは、遊技場所の
近くで交換できるという遊技者の利便性とともに、当該
島内の保有コインの減少分を還流させる効果を有し、遊
技店における各島のコイン不足の発生を救済し、島への
補給管理を軽減させることができる。
【0032】しかも、電気的制御装置において、制御分
野を大別して夫々を分担的に制御するようにしたので、
電気的制御装置には専門家でない遊技店においても、操
作性が簡便化されて容易に操作したり使用できるととも
に、夫々が分担制御する制御手段部ごとに、補給関連機
構における機構分野も機能的に大別されるので、夫々を
独立してテストしたり、調整することも可能となり、保
守、点検、整備に大きく貢献できる。
【0033】そして、一般的に、各遊技店での遊技装置
の設置状態も一様でなく、正確、確実な補給動作を制御
するためには、装置を設置する都度、島毎に調整しなけ
ればならないのであり、これを中央管理装置で行うのは
きわめて面倒であるが、本発明によれば、補給動作制御
手段部には、少なくとも、制御条件の設定、変更を行う
条件設定手段と補給動作制御を判定する補給判定手段を
備えたので、遊技店に構築される遊技島が均一でなく、
遊技装置の設置状態も一様でなくても、正確、確実な補
給動作を制御することができるし、島ごとに集中管理部
で集中的に確認しながら設定することができるのであ
り、又、遊技装置の入替の場合にも島ごとに夫々で設定
することができる。また、補給要求信号のあった遊技装
置に対しては、夫々の島内の補給動作を制御する補給動
作制御手段部の補給動作制御を判定に基づいて行うよう
にしたので、中央管理装置からの指令に基づく補給動作
の停止とともに、補給関連機構の故障、遊技装置の異状
状態の発生等に対応したセキュリティを高め担当する島
における夫々の補給管理の万全を期すことができる。し
たがって、本発明によれば、補給関連主要部を一箇所に
まとめた集中管理部を遊技島の一端に設けるユニット工
法を可能とし、操作性や保守、点検、整備を容易とし
て、設置し易く扱い易いコイン補給機構を可能としたの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】スロットマシンを並べて設置した島の斜視図で
ある。
【図2】図1に示す島の断面図である。
【図3】揚送装置および選別装置の断面図である。
【図4】(A)は選別装置のドラムの一部欠截正面図、
(B)は断面図である。
【図5】コイン定量分配装置の斜視図である。
【図6】定量切り部材が停止した状態におけるコイン定
量分配装置の断面図である。
【図7】定量切り部材が停止した状態におけるコイン定
量分配装置の断面図である。
【図8】キャリア装置の正面図である。
【図9】キャリア装置の左側面図である。
【図10】キャリア装置の右側面図である。
【図11】電気的制御装置の概略ブロック図である。
【符号の説明】
1 島 2 遊技装置としてのスロットマシン 3 コイン計数所 4 コイン計数装置 6 回収コインタンク 7 揚送装置 8 レール 9 キャリア装置 20 選別装置 25 電気的制御装置 27 選別装置のドラム 31 補給コインタンク 33 ドラムの内周面に設けた螺旋状案内材 39 コイン定量分配装置 56 コイン収納部材 59 開閉弁 76 停止位置記憶手段 80 停止位置設定手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−82491(JP,A) 特開 平2−209182(JP,A) 特開 平3−9779(JP,A) 実開 平3−31483(JP,U) 実開 平1−133984(JP,U) 実開 昭62−59081(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コインを投入することによって遊技を行
    う遊技装置を複数台列設する島において、 上記遊技装置の上方位置に、コインの補給を行う遊技装
    置まで所定量のコインを搬送して吐出補給するキャリア
    装置を遊技装置の列ごとに夫々付設するとともに、下方
    位置に各遊技装置から排出されるコインを搬送回収する
    コイン回収機構を設け、 上記遊技島の一端には、上記遊技装置にコイン補給を行
    うために遊技島内におけるコインを貯留、揚送、分配等
    を行う補給コイン処理機構を内装するとともに外方に交
    換コイン計数装置を配して、上記補給コイン処理機構、
    上記キャリア装置、及び交換コイン計数装置の作動状態
    を制御管理する電気的制御装置を備えた集中管理部を設
    け、 上記集中管理部における上記補給コイン処理機構は、少
    なくとも、上記交換コイン計数装置と上記コイン回収機
    構とから流入するコインを貯留する回収コインタンク
    と、該回収コインタンクからのコインを揚送研磨する揚
    送装置と、揚送されたコインを貯留する集中管理部の上
    方位置に設けた補給コインタンクと、該補給コインタン
    クからのコインを上記キャリア装置に所定量ずつ分配供
    給する定量分配装置とからなり、 上記電気的制御装置は、コインの揚送関連分野において
    は揚送動作制御手段部及び補給関連分野においては補給
    動作制御手段部によって制御管理するようにして、上記
    補給動作制御手段部には、少なくとも、遊技装置に補給
    を行うキャリア装置の補給動作を制御する制御条件を設
    定、変更する条件設定手段を備えるとともに、補給の可
    否を判定する補給判定手段を備えたことを特徴とする遊
    技店におけるコイン補給機構。
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