JPH02209182A - メダル磨き装置 - Google Patents
メダル磨き装置Info
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- JPH02209182A JPH02209182A JP2965689A JP2965689A JPH02209182A JP H02209182 A JPH02209182 A JP H02209182A JP 2965689 A JP2965689 A JP 2965689A JP 2965689 A JP2965689 A JP 2965689A JP H02209182 A JPH02209182 A JP H02209182A
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- 238000005498 polishing Methods 0.000 claims description 48
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 17
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 16
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 16
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- 238000007142 ring opening reaction Methods 0.000 claims description 4
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims 6
- 238000011109 contamination Methods 0.000 abstract 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は主としてメダル遊技機やパチンコ機等に使用す
るメダルの磨き装置に関するものである。
るメダルの磨き装置に関するものである。
従来、この種のメダル磨き装置としては、使用により汚
れたメダルを研掃装置に入れて研掃材と共に攪拌研掃し
ながら揚送し、揚送されたメダルと研掃材とを選別装置
によりそれぞれ分離させ、メダルは研掃装置より排出し
、研掃材は再び研掃装置に環元させるようにしたものが
知られている(例えば特開昭59−2196号公報参照
)。
れたメダルを研掃装置に入れて研掃材と共に攪拌研掃し
ながら揚送し、揚送されたメダルと研掃材とを選別装置
によりそれぞれ分離させ、メダルは研掃装置より排出し
、研掃材は再び研掃装置に環元させるようにしたものが
知られている(例えば特開昭59−2196号公報参照
)。
上記従来のメダル研掃装置にあっては、汚れたメダルの
研掃に際し、研掃材が数回循環するとメダルの汚れが研
掃材に付着して研掃能力を失なうため、−旦研掃装置を
停止させて研掃材を取り出し、これを水洗による洗浄装
置により洗浄した後再び研掃装置に戻さなければならな
い等煩雑な手数がかかり作業能率が悪い等の問題点を有
していた。
研掃に際し、研掃材が数回循環するとメダルの汚れが研
掃材に付着して研掃能力を失なうため、−旦研掃装置を
停止させて研掃材を取り出し、これを水洗による洗浄装
置により洗浄した後再び研掃装置に戻さなければならな
い等煩雑な手数がかかり作業能率が悪い等の問題点を有
していた。
本発明は従来技術の有する問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、汚れたメダルの磨き
により研磨材の表面が汚れた場合、研磨材の循環途中に
おいて研磨材の表面を浄化して再び環元させることがで
きるメダル磨き装置を提供しようとするものである。ま
た他の目的は汚れたメダルの磨きに際し、メダルと研磨
材とを分離機構により分離させると同時に研磨材の粉塵
を吸引集塵し得るようにしたメダル磨き装置を提供しよ
うとするものである。更に他の目的は磨がれて排出され
るメダルを貯蔵し、必要に応じてメダルを取り出せるよ
うにしたメダル磨き装置を提供しようとするものである
。
であり、その目的とするところは、汚れたメダルの磨き
により研磨材の表面が汚れた場合、研磨材の循環途中に
おいて研磨材の表面を浄化して再び環元させることがで
きるメダル磨き装置を提供しようとするものである。ま
た他の目的は汚れたメダルの磨きに際し、メダルと研磨
材とを分離機構により分離させると同時に研磨材の粉塵
を吸引集塵し得るようにしたメダル磨き装置を提供しよ
うとするものである。更に他の目的は磨がれて排出され
るメダルを貯蔵し、必要に応じてメダルを取り出せるよ
うにしたメダル磨き装置を提供しようとするものである
。
上記目的を達成するために、本発明におけるメダル磨き
装置は、縦長のカバー内に円形縦長の内筒を設け、その
内筒内に電動機により回転されるスクリューを装着して
撹拌磨き機構を形成すると共にカバーと内筒間には、内
筒の下端部周面に設けた排出口より排出されるメダルと
研磨材とを分離させる分離機構と、分離されたメダルの
搬出樋、及び分離された研磨材を内筒の下端部周面に設
けた環元口に環元させる傾斜案内板とを付設して磨き機
本体を構成し、更に前記内筒の排出口より若干下側に研
磨材のみが排出される排出小孔を穿設し、該排出小孔か
ら排出される研磨材の導出樋を、磨き棚本体に隣設した
研磨材清浄機に連絡させ、かつ研磨材清浄機で浄化され
た研磨材の導入樋及び汚れたメ、ダルを投入するホッパ
ーの放出樋を前記カバー内に連絡させて成るものである
。
装置は、縦長のカバー内に円形縦長の内筒を設け、その
内筒内に電動機により回転されるスクリューを装着して
撹拌磨き機構を形成すると共にカバーと内筒間には、内
筒の下端部周面に設けた排出口より排出されるメダルと
研磨材とを分離させる分離機構と、分離されたメダルの
搬出樋、及び分離された研磨材を内筒の下端部周面に設
けた環元口に環元させる傾斜案内板とを付設して磨き機
本体を構成し、更に前記内筒の排出口より若干下側に研
磨材のみが排出される排出小孔を穿設し、該排出小孔か
ら排出される研磨材の導出樋を、磨き棚本体に隣設した
研磨材清浄機に連絡させ、かつ研磨材清浄機で浄化され
た研磨材の導入樋及び汚れたメ、ダルを投入するホッパ
ーの放出樋を前記カバー内に連絡させて成るものである
。
また、前記磨き機本体のカバーと内筒間に設けた分離機
構の下側近傍に、上面を網状に形成した吸引室を設け、
該吸引室に、磨き機本体に隣設した集塵装置の吸引管を
接続して研磨材の粉塵を集塵するようにしたものである
。
構の下側近傍に、上面を網状に形成した吸引室を設け、
該吸引室に、磨き機本体に隣設した集塵装置の吸引管を
接続して研磨材の粉塵を集塵するようにしたものである
。
また前記磨き機本体に隣設した保管ボックス内に、前記
搬出樋より送出されるメダルを上方に揚送する移送機構
と、揚送されたメダルの貯蔵槽を装備し、かつ貯蔵槽下
端に取出口を設けたものである。
搬出樋より送出されるメダルを上方に揚送する移送機構
と、揚送されたメダルの貯蔵槽を装備し、かつ貯蔵槽下
端に取出口を設けたものである。
磨き機本体内に汚れたメダルと研磨材を投入し、電動機
を駆動させると撹拌磨き機構のスクリューが回転してメ
ダルと研磨材は攪拌されながら順次上方に移送され、内
筒の下端部周面に設けた排出口からカバーと内筒間に排
出され、この間にメダルの表面に付着している汚れは研
磨材によって奇麗に磨かれる。そして前記排出されたメ
ダルと研磨材はカバーと内筒間に設けた分離機構により
それぞれ分離され、メダルは搬出樋に送られ、研磨材は
傾斜案内板により内筒の下端部周面に設けた環元口から
、内筒内に還元される。また前記撹拌磨き中に内筒に設
けた排出小孔からも汚れた研磨材の一部が排出されるが
、排出された研磨材は通常(研磨材清浄機が停止中)は
導出機内に充満した状態で排出小孔を閉鎖している。そ
して研磨材表面の汚れがひどくなった場合研磨材清浄装
置を駆動させると導出機内に充満している汚れた研磨材
及び排出小孔より順次排出される汚れた研磨材は、研磨
材清浄機によって浄化され導入樋を通って磨き機本体に
環元される。
を駆動させると撹拌磨き機構のスクリューが回転してメ
ダルと研磨材は攪拌されながら順次上方に移送され、内
筒の下端部周面に設けた排出口からカバーと内筒間に排
出され、この間にメダルの表面に付着している汚れは研
磨材によって奇麗に磨かれる。そして前記排出されたメ
ダルと研磨材はカバーと内筒間に設けた分離機構により
それぞれ分離され、メダルは搬出樋に送られ、研磨材は
傾斜案内板により内筒の下端部周面に設けた環元口から
、内筒内に還元される。また前記撹拌磨き中に内筒に設
けた排出小孔からも汚れた研磨材の一部が排出されるが
、排出された研磨材は通常(研磨材清浄機が停止中)は
導出機内に充満した状態で排出小孔を閉鎖している。そ
して研磨材表面の汚れがひどくなった場合研磨材清浄装
置を駆動させると導出機内に充満している汚れた研磨材
及び排出小孔より順次排出される汚れた研磨材は、研磨
材清浄機によって浄化され導入樋を通って磨き機本体に
環元される。
また前記撹拌磨きと同時に集塵装置を駆動させると、磨
き機本体に設けた分離機構の下側近傍に設けた吸引室に
研磨材の粉塵は吸い込まれ集塵装置に集めら、れる。
き機本体に設けた分離機構の下側近傍に設けた吸引室に
研磨材の粉塵は吸い込まれ集塵装置に集めら、れる。
また磨き機本体の搬出樋より送られてくるメダルはメダ
ル保管ボックス内の移送機構により上方に揚送され貯蔵
槽に貯留される。そして貯蔵槽下端の取出口より必要に
応じてメダルを取り出すことができる。
ル保管ボックス内の移送機構により上方に揚送され貯蔵
槽に貯留される。そして貯蔵槽下端の取出口より必要に
応じてメダルを取り出すことができる。
実施例について図面を参照して説明する。
第1図において、(1)は下側に複数の車輪(2)を有
する台車で、その右側上面に汚れたメダルを磨く磨き機
本体(a)を立設し、左側上面には研磨材清浄機(b)
、集塵装置(C)が設置されている。また磨き機本体(
a)の右側に隣設してメダルの保管ボックス(d)を設
置し、その下側に複数の車輪(3)を固定して移動でき
るようにしである。前記磨き機本体(a)は、方形縦長
のカバー(4)内に円形縦長の内筒(5)を立設し、そ
の内筒(5)内の中心にスクリュー(6)を有する回転
軸(7)を設け、該回転軸(7)の両端を内筒(5)の
上下両端部に設けた軸受(8)(8)により回転自在に
枢着して撹拌磨き機構を形成する。前記回転軸(7)下
端の小径軸部(7a)にはスプロケット(9)を固着し
、前記台車(1)上に固定した電動機(10)の回転軸
(10a)に固着したスプロケット(11)と前記スプ
ロケット(9)とをチェノ(12)により連結させる。
する台車で、その右側上面に汚れたメダルを磨く磨き機
本体(a)を立設し、左側上面には研磨材清浄機(b)
、集塵装置(C)が設置されている。また磨き機本体(
a)の右側に隣設してメダルの保管ボックス(d)を設
置し、その下側に複数の車輪(3)を固定して移動でき
るようにしである。前記磨き機本体(a)は、方形縦長
のカバー(4)内に円形縦長の内筒(5)を立設し、そ
の内筒(5)内の中心にスクリュー(6)を有する回転
軸(7)を設け、該回転軸(7)の両端を内筒(5)の
上下両端部に設けた軸受(8)(8)により回転自在に
枢着して撹拌磨き機構を形成する。前記回転軸(7)下
端の小径軸部(7a)にはスプロケット(9)を固着し
、前記台車(1)上に固定した電動機(10)の回転軸
(10a)に固着したスプロケット(11)と前記スプ
ロケット(9)とをチェノ(12)により連結させる。
また前記内筒(5)の下端部周面に排出口(13)を設
け、撹拌磨きされて排出口(13)から排出されるメダ
ルと研磨材(合成樹脂の粒状体)をそれぞれに分離させ
る分離機構(14)と、分離されたメダルの搬出樋(1
5)及び分離された研磨材を内筒(5)の下端部周面に
設けた還元口(16)に環元させる傾斜案内板(17)
とを付設したものである。また前記分離機構(14)は
前記排出口(13)より排出されるメダルと研磨材を分
離させる分離4fi(14a)が、排出口の下端部を頂
点として左右に傾、斜状に取付けられ、下端は前記搬出
樋(15)に連絡している。前記分離機(14a)はそ
の全面に所定間隔を存して研磨材のみが通過する透孔(
14b)が設けられ、途中にゴム等の弾性板で形成した
ルン状の除塵片(14c)が設けである。
け、撹拌磨きされて排出口(13)から排出されるメダ
ルと研磨材(合成樹脂の粒状体)をそれぞれに分離させ
る分離機構(14)と、分離されたメダルの搬出樋(1
5)及び分離された研磨材を内筒(5)の下端部周面に
設けた還元口(16)に環元させる傾斜案内板(17)
とを付設したものである。また前記分離機構(14)は
前記排出口(13)より排出されるメダルと研磨材を分
離させる分離4fi(14a)が、排出口の下端部を頂
点として左右に傾、斜状に取付けられ、下端は前記搬出
樋(15)に連絡している。前記分離機(14a)はそ
の全面に所定間隔を存して研磨材のみが通過する透孔(
14b)が設けられ、途中にゴム等の弾性板で形成した
ルン状の除塵片(14c)が設けである。
また前記円筒(5)の排出口(13)より若干下側に研
磨材のみが排出される複数の排出小孔(18)を穿設し
、この排出小孔(18)から排出される研磨材の導出I
i!(19)を、前記研磨材清浄機(b)に連絡させ、
該研磨材清浄機の浄化済研磨材の排出機(20)及び汚
れたメダルを投入するホッパー(21)の放出樋(22
)を前記カバー(4)内に連通させたものである。また
カバー(4)と内筒(5)間に設けた分離機構(14)
の下側近傍に、上面を網状(23)に形成した吸引室(
24)を設け(第3図参照)、前記集塵装置(C)の吸
引管(25)を前記吸引室(24)に接続し、研磨材の
粉塵を集塵するようにしたものである。また前記メダル
保管ボックス(d)内には、前記搬出樋(15)より送
出される磨き済のメダルを上方に揚送する移送機構(2
6)と揚送されたメダルの貯蔵槽(27)を装備し、該
貯蔵槽(27)下端の取出口(28)には図では省略し
ているが計数機構が組込まれている。
磨材のみが排出される複数の排出小孔(18)を穿設し
、この排出小孔(18)から排出される研磨材の導出I
i!(19)を、前記研磨材清浄機(b)に連絡させ、
該研磨材清浄機の浄化済研磨材の排出機(20)及び汚
れたメダルを投入するホッパー(21)の放出樋(22
)を前記カバー(4)内に連通させたものである。また
カバー(4)と内筒(5)間に設けた分離機構(14)
の下側近傍に、上面を網状(23)に形成した吸引室(
24)を設け(第3図参照)、前記集塵装置(C)の吸
引管(25)を前記吸引室(24)に接続し、研磨材の
粉塵を集塵するようにしたものである。また前記メダル
保管ボックス(d)内には、前記搬出樋(15)より送
出される磨き済のメダルを上方に揚送する移送機構(2
6)と揚送されたメダルの貯蔵槽(27)を装備し、該
貯蔵槽(27)下端の取出口(28)には図では省略し
ているが計数機構が組込まれている。
本発明は、以上のように構成されているので、以下に記
載されるような効果を奏する。
載されるような効果を奏する。
磨き機本体内に投入されたメダルと研磨材を攪拌しなが
ら揚送させて排出口より排出させるようにしたので、メ
ダルと研磨材は擦合接触を繰返すためメダルの汚れを効
率よく浄化させることができる。また排出口より排出さ
れたメダルと研磨材は分離機構により分離され分離され
たメダルは搬出樋で移送され、研磨材は傾斜案内板によ
り環元日に環元されるので連続してメダル磨きを行うこ
とができる。そして研磨材の表面が汚れた場合研磨材清
浄纂を駆動させると汚れた研磨材の一部が順次研磨材清
浄機に送られて浄化され、再び麿き機本体に還元される
ので、従来のように磨き装置を停止させて研磨材を取出
し、水洗による洗浄機で洗浄した後再び磨き装置に投入
する等煩雑な手数を省略することができ作業能率は著し
く向上する。またメダルの磨きに際し集塵装置を駆動さ
せると磨き中に発生する研磨材の粉塵を吸引して集塵す
るので磨かれたメダルに付着した研磨材の粉塵も確実に
取り除くことができる。更に本発明においては磨き機本
体から搬出される磨き済のメダルはメダル保管ボックス
内の貯蔵槽に貯留され、必要に応じてメダルを取り出す
ことができる等、実用上非常に便利である。
ら揚送させて排出口より排出させるようにしたので、メ
ダルと研磨材は擦合接触を繰返すためメダルの汚れを効
率よく浄化させることができる。また排出口より排出さ
れたメダルと研磨材は分離機構により分離され分離され
たメダルは搬出樋で移送され、研磨材は傾斜案内板によ
り環元日に環元されるので連続してメダル磨きを行うこ
とができる。そして研磨材の表面が汚れた場合研磨材清
浄纂を駆動させると汚れた研磨材の一部が順次研磨材清
浄機に送られて浄化され、再び麿き機本体に還元される
ので、従来のように磨き装置を停止させて研磨材を取出
し、水洗による洗浄機で洗浄した後再び磨き装置に投入
する等煩雑な手数を省略することができ作業能率は著し
く向上する。またメダルの磨きに際し集塵装置を駆動さ
せると磨き中に発生する研磨材の粉塵を吸引して集塵す
るので磨かれたメダルに付着した研磨材の粉塵も確実に
取り除くことができる。更に本発明においては磨き機本
体から搬出される磨き済のメダルはメダル保管ボックス
内の貯蔵槽に貯留され、必要に応じてメダルを取り出す
ことができる等、実用上非常に便利である。
図面は本発明に係るメダル磨き装置の一実施例を示した
もので、第1図は一部を縦断した正面図、第2図は磨き
機本体の斜視図、第3図は同上背面の斜視図である。 (a)・・・磨き機本体、(4)・・・カバー (5)
・・・内筒、(6)・・・スクリュー (13)・・・
排出口、(14)・・・分離機構、(15)・・・搬出
樋、(16)・・・環元日、(17)・・・傾斜案内板
、(18)・・・排出小孔、(19)・・・導出樋、(
b)・・・研磨材清浄機、(20)・・・排出樋、(2
1)・・・ホッパー (22)・・・放出樋、(23)
・・・網状、(24)・・・吸引室、(c)・・・集塵
装置、(25)・・・吸引管、(d)・・・保管ボック
ス、(26)・・・移送機構、(27)・・・貯蔵槽、
(28)・・・取出口。 第 図 儒 図
もので、第1図は一部を縦断した正面図、第2図は磨き
機本体の斜視図、第3図は同上背面の斜視図である。 (a)・・・磨き機本体、(4)・・・カバー (5)
・・・内筒、(6)・・・スクリュー (13)・・・
排出口、(14)・・・分離機構、(15)・・・搬出
樋、(16)・・・環元日、(17)・・・傾斜案内板
、(18)・・・排出小孔、(19)・・・導出樋、(
b)・・・研磨材清浄機、(20)・・・排出樋、(2
1)・・・ホッパー (22)・・・放出樋、(23)
・・・網状、(24)・・・吸引室、(c)・・・集塵
装置、(25)・・・吸引管、(d)・・・保管ボック
ス、(26)・・・移送機構、(27)・・・貯蔵槽、
(28)・・・取出口。 第 図 儒 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、縦長のカバー内に円形縦長の内筒を設け、その内筒
内に電動機により回転されるスクリューを装着して撹拌
磨き機構を形成すると共に、前記カバーと内筒間には、
内筒の上端部周面に設けた排出口より排出されるメダル
と研磨材とを分離させる分離機構と、分離されたメダル
の搬出樋及び分離された研磨材を内筒の下端部周面に設
けた環元口に環元させる傾斜案内板とを付設して磨き機
本体を構成し、更に前記内筒の排出口より若干下側に、
研磨材のみが排出される排出小孔を穿設し、該排出小孔
から排出される研磨材の導出樋を、磨き機本体に隣設し
た研磨材清浄機に連絡させ、かつ研磨材清浄機より送り
出される浄化済研磨材の排出樋及び汚れたメダルを投入
するホッパーの放出樋を前記カバー内に連通させて成る
メダル磨き装置。 2、縦長のカバー内に円形縦長の内筒を設け、その内筒
内に電動機により回転されるスクリューを装着して撹拌
磨き機構を形成すると共に、前記カバーと内筒間には、
内筒の上端部周面に設けた排出口より排出されるメダル
と研磨材とを分離させる分離機構と、分離されたメダル
の搬出樋及び分離された研磨材を内筒の下端部周面に設
けた環元口に環元させる傾斜案内板とを付設して磨き機
本体を構成し、更に前記カバーと内筒間に設けた分離機
構の下側近傍に上面を網状に形成した吸引室を設け、該
吸引室に、磨き機本体に隣接した集塵装置の吸引管を接
続して研磨材の粉塵を集塵するようにしたことを特徴と
するメダル磨き装置。 3、縦長のカバー内に円形縦長の内筒を設け、その内筒
内に電動機により回転されるスクリューを装着して撹拌
磨き機構を形成すると共に、前記カバーと内筒間には、
内筒の上端部周面に設けた排出口より排出されるメダル
と研磨材とを分離させる分離機構と、分離されたメダル
の搬出樋及び分離された研磨材を内筒の下端部周面に設
けた環元口に環元させる傾斜案内板とを付設して磨き棚
本体を構成し、更に前記磨き棚本体に隣設した保管ボッ
クス内に、前記搬出樋より送出されるメダルを上方に揚
送する移送機構と、揚送されたメダルの貯蔵槽を装備し
、かつ該貯蔵槽下端に取出口を設けたことを特徴とする
メダル磨き装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2965689A JPH02209182A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | メダル磨き装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2965689A JPH02209182A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | メダル磨き装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02209182A true JPH02209182A (ja) | 1990-08-20 |
Family
ID=12282157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2965689A Pending JPH02209182A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | メダル磨き装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02209182A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04364875A (ja) * | 1991-06-11 | 1992-12-17 | Nishijin:Kk | 遊技店におけるコイン補給機構 |
JPH05161754A (ja) * | 1991-12-16 | 1993-06-29 | Sayama Seimitsu Kogyo Kk | パチンコ遊技店の玉補給還元システム |
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JP2004081516A (ja) * | 2002-08-27 | 2004-03-18 | Kyoraku Sangyo | メダル研磨揚送装置 |
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