JP2507326B2 - 結束装置付集計機 - Google Patents

結束装置付集計機

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JP2507326B2
JP2507326B2 JP61140943A JP14094386A JP2507326B2 JP 2507326 B2 JP2507326 B2 JP 2507326B2 JP 61140943 A JP61140943 A JP 61140943A JP 14094386 A JP14094386 A JP 14094386A JP 2507326 B2 JP2507326 B2 JP 2507326B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、複数種の媒体が混在する媒体群を分類計
数しその結束を集計する集計機に関し、特に媒体を指定
枚数区分毎に結束する機能を有する結束装置付集計機に
関するものである。
(従来の技術) 近年、夜間金庫等の入金金額の集計と現金の分類計数
を行う現金分類集計機および紙幣を整理する作業として
投入された紙幣を100枚ずつ区分して結束する銀行券整
理機が実用化されるに伴ない、入金紙幣の分類・計数を
行い、入金伝票の内容と照合し収納すると同時に、前記
紙幣を100枚ずつ区分集積して施封体(結束帯)で結束
する装置を備えた入金集計機が開発されるに至ってい
る。
このような装置では、枚数保証、確認、責任の明確化
等のために、結束紙幣の結束帯に銀行名、日付等を押印
し、機体外へ排出するようになっている。
この入金集計機によれば、従来、現金分類集計機およ
び銀行券整理機を用いて夫々別個に行われていた分類・
計数および結束の作業を一括して容易且つ迅速に行うこ
とができる。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、従来の入金集計機にあっては、その結束作
業が指定枚数区分(通常は100枚)毎に行われる構造の
ため、この指定枚数区分に達しない状態で1回の取引が
終了し紙幣の入金が行われなくなった場合等において
は、結束されずに残った紙幣の取扱いが次の取引で入金
される紙幣との関係において重要な問題である。すなわ
ち、入金集計機にあっては、その作業の性質上、処理の
正確性が要求されるが、前記残った紙幣が次の取引の分
類・集計に悪影響を及ぼすようなことがあってはなら
ず、前記残った紙幣に対して何らかの適切な管理が必要
である。一方、入金集計機にあっては、処理の正確性と
共に高い処理効率も要求されるが、前記残った紙幣が次
の取引の処理効率を下げるようなことがあってはなら
ず、この面からも何らかの管理が必要である。
前者の問題に対しては、残った紙幣を使用者が1回の
取引終了毎に取出すといった対策が容易に考えられる
が、後者の問題である処理効率の低下が不可避である。
したがって、残った紙幣を取出すことなく次の取引を引
続き正確に行うことができる装置が切望されていたので
ある。
この発明は上記に鑑みてなされたもので、次の目的と
しては、1回の集計処理において結束されずに残った媒
体の存在に関係なく次の集計処理を正確に高い処理効率
をもって引続き行えるようにした結束装置付集計機を提
供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、複数の種類の媒体が混在す
る媒体群について種類別に分類および計数を行うと共
に、分類および計数された媒体のうち少なくとも1種類
の媒体を設定枚数毎に結束する機能を有する装置におい
て、本発明は第1図に示す如く、前記分類および計数の
終了を検出する終了検出手段201と、終了が検出された
ときに結束されずに残った媒体数を検出する残存媒体数
検出手段203と、検出した媒体数を表示出力および/ま
たは印字出力する出力手段205とを有することを要旨と
する。
(作用) 本発明の結束装置付集計機においては、1回の分類お
よび計数の処理が終了したときに設定枚数に達せず結束
されずに残った媒体数を検出し管理するようにすること
で、この残った媒体数を踏まえた上で次の分類および計
数の処理を行うようにしている。
(発明の実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説
明する。
第3図は現金分類集計システムを示すものであり、結
束装置付の紙幣分類計数装置110および操作表示装置80
によって構成されている。上記操作表示装置80は第4図
に示すように、操作部81,CRT表示部82,プリンタ部83,全
体を制御する制御部84,メモリ部85,時計装置86,RAM(ラ
ンダム・アクセス・メモリ)87および紙幣分類計数装置
110との間でデータのやりとりを行うインターフェイス8
8によって構成されている。
上記操作部80は、第5図に示すように、モード指定ス
イッチ91,テンキー92,手入力キー93,金種指定キー94,#
キー94a,小切手の種別あるいは精算モード時の設定種別
を示すファンクションキー95…,計数開始等の指定用の
開始キー96,分類の終了等を示す完了キー97,クリアキー
98,番号キー99,金額キー100,取消キー101,および画面切
換キー102などによって構成されている。上記モード指
定スイッチ91はOFF,オペレータ,整理,精算などの処理
モードを指定するものである。なお、上記手入力キー9
3,開始キー96などは自照式のキーとなっている。
前記紙幣分類計数装置110は第3図および第6図に示
すように構成されている。すなわち、図中1は分類集計
機本体、2はこの本体1の左側面に接続された結束装置
であり、前記本体1の右上部は紙幣投入口3と紙幣リジ
ェクトロ4とが設けられている。
そして、紙幣投入口3に対向する本体1内には紙幣取
出装置5が設けられており、投入口3載置されている紙
幣(媒体)Pが一枚ずつ順次に取出され、取込搬送路6
内に送り込まれるようになっている。そして、取出され
た紙幣Pは取込搬送路6の搬送途中において紙幣の金
種,真偽,正損表裏等を判別する判別部7を通過するよ
うになっている。この判別部7によって異常と判別され
た紙幣Pは紙幣リジェクト口4に送られ、正常な紙幣P
は第1の振分ゲート8aによって図中左方へ案内される。
また、前記判別部7によって表と判別された紙幣Pは
第1の搬送路9へ導かれ、裏と判別された紙幣Pは第2
の振分ゲート8bによって第2搬送路すなわち表裏反転搬
送路11へ導かれ裏から表に反転修正される。なお、第1
搬送路9と第2搬送路(表裏反転搬送路)11の紙幣通過
時間は同一に設定されており、一定ピッチで搬送されて
くる紙幣Pが第2振分ゲート8bによって振分けられて別
々の搬送路9,11を通過しても合流部12で合流する時に衝
突やピッチ詰まりを起こすことなく、一定ピッチで合流
搬送されるようになっている。
ここで、図示しない表示操作部より指定された特定金
種の紙幣Pは第3の振分ゲート10によって施封搬送路18
へ案内され、また指定外金種の紙幣Pは区分搬送路13へ
搬送された金種ごとに区分されるようになっている。こ
の区分搬送路13の下方には金種ごとに区分された紙幣を
順次面方向に積層した状態で集積する一時保管庫14a〜1
4dと、この一時保管庫に集積された紙幣P…を支承し該
紙幣を入金金額と入金伝票の内容が一致した時に収納庫
15a〜15dへ収納せしめるシャッター装置16が設けられて
いる。更に、各収納庫15a〜15dへの紙幣収納を確実にす
るために、一時保管庫14a〜14d内の紙幣を収納庫15a〜1
5dに押し込む押込み装置17が設けられている。
なお、前記のような紙幣搬送装置を備えた分類集計機
は特願昭57−209693号に係わる発明として既に特許出願
され、同公開公報によって公知の技術となっているの
で、詳細な構造説明は省略する。
次に、結束装置2について説明すると、表示操作部
(図示せず)より指定された特定金種の紙幣Pは前記振
分ゲート10によって施封搬送路18に案内される。第7図
において、19は施封搬送路18から順次搬出される紙幣P
を羽根19a,19a間に受入れ保持し、集積室21方向への回
転によって集積室21に順次排紙集積させる羽根車であ
る。この羽根車19はセパレーター回転軸34の外側に第8
図の如く軸受35を介して回転可能に支承された結合ホイ
ール部36と、この結合ホイール部36の外周から放射方向
に突設された回転方向に渦巻状に湾曲する多数枚の羽根
19a…とからなり、結合ホイール部36に設けた歯車36aと
モータ駆動歯車(図示せず)との噛合により第7図左回
り方向(反時計回り方向)に一定の速度で回転されるよ
うになっている。
20は前記羽根車19の左右両側に第8図の如く配置した
左右一対のセパレータであり、この両セパレータ20はセ
パレータ回転軸34のセパレータ指示体37に一端を枢着し
た回動支点20aを有し、且つセパレータ回転軸34と直交
する方向に延出したレバー部33に回転自在なローラ転子
からなるカム係合部33aと、セパレータ待機位置(イ)
において羽根車19の羽根回転外径より内方に位置し羽根
19aの突出方向に延在する指定枚数区分用の受部38とを
設けた第7図の如き形状の回転レバーで構成され、この
回転レバー型のセパレータ20はセパレータ支持体37に一
端を固定し他端をレバー支点寄りの位置に調節固定した
コイルスプリング(図示せず)のバネ力でセパレータ回
転軸34の切欠部に係合する方向に回動付勢されている。
なお、その他の構成は先願発明の特願昭59−97802号の
ものと同様であるので省略する。
前記集積室21の底部は集積移動キャリア22によって構
成されており、集積された指定枚数(例えば100枚)の
紙幣P…を次工程に移送するようになっている。このキ
ャリア22は水平な受部23aと、集積紙幣群P…の短手方
向一端面をバックアップする支持部23bとを有する第9
図に示すようなL字形部材23で構成されて、可動フレー
ム24に一体的に取付けられている。なお、可動フレーム
24の一側枠24aはガイドシャフト25に摺動自在に外嵌さ
れた軸受筒26に固定され、可動フレーム24の他側枠24b
にはガイドレール27のガイド溝27a内に介在するガイド
ローラ27が取付けられている。そして、このキャリア22
はキャリアドライバ57の作動によって紙幣Pの集積方向
と直交する方向に往復移動される。
前記キャリア22をガイドシャフト25及びガイドレール
27に沿って往復移動させるキャリアドライバ57は第12図
に示すように、サイドフレーム30に取付けたモータ59に
よって回転されるドライブスプロケット58Aと、サイド
フレーム30に対して回転自在に取付けられたアイドルス
プロケット58Bと、この両スプロケット58A,58B間に掛装
された無端状のチェーン61と、このチェーン61の任意の
中間リンク部に第2図の如く取付けられた係合ローラ61
aと、この係合ローラ61aの嵌合切欠部62aを有したキャ
リア取付ブラケット62とから構成されている。従って、
前記キャリア22は係合ローラ61aとキャリア取付ブラケ
ット62の切欠係合によりチェーン61の動きと追従して移
動できることになる。
なお、前記キャリア22のL字形部材23と羽根車19及び
セパレータ20は第8図の如き入れ子状態になっており、
集積室21内に導かれた紙幣Pがキャリア支持部23bに短
手方向一端面を当接させることにより、この方向の取揃
えが行われた状態に集積されるようになっている。ま
た、前記紙幣Pの長手方向の取揃えについては施封搬送
路18の基準ガイド部側に位置するサイドフレーム30に取
揃え基準面31aを有する固定ガイド31を第8図,第10図
の如く取付けると共に、この固定ガイド31と反対側の位
置に前記紙幣Pの端面を叩いて取揃え基準面31a側に紙
幣Pを揃える特願昭59−143984号の先願発明と同様な可
動取揃え部材29を設けるか、又はキャリア22の移動動作
に連動してキャリア移動方向と直交する方向に叩き動作
する特願昭59−143985号の先願発明と同様な取揃え板32
(第9図,第10図明示)を設けて、紙幣Pの長手方向の
取揃えが自動的に行えるようにしている。
而して、施封搬送路18から順次排出される紙幣Pは羽
根車19の羽根19a,19a内に受入保持され、羽根車19の回
転に伴って集積室21内に導かれ、キャリア22上に順次集
積される。この時すなわち指定枚数内(例えば100枚)
の紙幣搬送時にはセパレータ20の受部38が搬送路18の搬
出口近傍の待機位置(イ)にある。そして、指定枚数最
後の紙幣Pが所定の検出位置(第2図に示す検出器18a
の位置)を通過すると、セパレータ20が羽根車19の回転
方向と同一方向に同一速度で回動され、集積室21への排
紙受止め集積位置[第7図(ロ)で示す位置]で回転停
止し、指定枚数以降の後続紙幣Pをセパレータ受部38上
に一時集積させる。上記集積室21には、第2図に示すよ
うに、その中に紙幣が残留しているかを検知する検知器
114…が設けられている。
一方、前記キャリア22上の指定枚数の紙幣群P…は後
続の紙幣Pがセパレータ20で保持されている間にキャリ
ア22の移動によって後工程である結束部へ送り込まれ
る。そして、前記キャリア22が元の位置に復帰すると、
一時的に保持されていたセパレータ20上の紙幣Pがセパ
レータ20の回転に伴ってキャリア22上に移載され、前述
の動作が繰返されることになる。
ところで、前記集積室21のキャリア移動方向に位置す
る案内ガイド39はキャリア22の移動時に集積紙幣P通過
可能な位置に逃げ移動する可動構造に構成されている。
即ち、この可動構造の案内ガイド39は下端部がキャリア
集積紙幣Pの指定枚数集積高さより高位に位置する固定
ガイド9aと、この固定ガイド39aの下端部間に上下回動
可能にピン39cで第11図の如く枢支された可動ガイド39b
とで構成され、この可動ガイド39bは前記キャリア22が
紙幣集積位置にある時は固定ガイド39aの延長方向に第
7図の如く回動停止し、前記キャリア22の次工程方向へ
の移動時にはキャリア集積紙幣Pの通過可能な外逃げ位
置に第11図の如く回動変位するようになっている。
次に、指定枚数区分されキャリア22によって移送され
る紙幣群P…に帯状の熱着テープを巻き付ける結束部に
ついて第2図,第12図の図面で説明する。
この結束部は一方の面に熱溶融剤をコーティングした
帯状材、例えば熱着テープMTを供給するテープフィーダ
40と、このテープフィーダ40から供給された熱着テープ
MTを前記キャリア22によって移送される紙幣群P…の回
りに巻回するワインダ41と、このワインダ41によって巻
回された紙紙幣P…を押圧して圧縮保持するクランパ42
と、紙幣群P…の回りに巻回された熱着テープMTを熱溶
着する熱着部43とから構成されている。
前記テープフィーダ40はサイドフレーム30に止着され
ているフィーダブラケット46に対して、ピンチローラホ
ルダー47を回動可能に枢支し、このホリダー47の自由端
部にピンチローラ48を回動可能に軸支すると共に、この
ピンチローラ48に当接するフィードローラ49をドライブ
シャフト50によって取付けた構成となっている。このフ
ィードローラ49とピンチローラ48の前方には固定刃53A
と、ソレノイド54の作動で固定刃53Aに沿って往復移動
する可動刃53Bとからなるテープ切断装置が設けられて
いる。更に、このテープ切断装置の前方には熱着テープ
MTを案内するガイドプレート55とガイドローラ56とが配
置されている。
なお、前記フィードローラ49の駆動系は第12図に示す
ようになっており、前記ドライブシャフト50はギヤ群44
を介して中間部にブレーキ51を備えたブレーキ軸45と連
結され、又このブレーキ軸45はギヤ群52を介してフィー
ドモータ60に連結されている。このフィードモータ60は
可逆モータであり、ワインダ41によって熱着テープMTが
紙幣群P…に巻回された後に逆転し、巻回した熱着テー
プMTを前記ガイドローラ56を介して引き戻すことにより
緊締するようになっている。
前記ワインダ41の構成について説明する。先ず、第12
図に示すように前記サイドフレーム30にはラジアルベア
リング等を内蔵したベアリングブロック65が取付けられ
ており、このベアリングブロック65にはドライブシャフ
ト66が回転可能に保持されている。このドライブシャフ
ト66の基部と端部にはストップカラー67とストッププレ
ート68とがドライブシャフト66と一体回転可能に取付け
られ、このストップカラー67とストッププレート68との
間にはガイドシャフト69がドライブシャフト66と平行に
取付けられてナローガイド70を形成し、このナローガイ
ド70には摺動ブロック71が摺動可能に嵌合されている。
また、この摺動ブロック71には前記フィーダ40から供給
された熱着テープMTを保持するテープキャッチ72が設け
られ、又このテープキャッチ72をドライブシャフト66と
共に回転させるキャッチドライバ75が設けられている。
このキャッチドライバ75は前述したキャリアドライバ
57の動力を伝達する動力伝達装置、例えばアイドルスプ
ロケット58Bと同軸一体に回転する第1のギヤ63Aと、こ
の第1ギヤ63Aに噛合する第2のギヤ63Bと、この第2ギ
ヤ63Bと同軸一体に回転する第3のギヤ63Cと、この第3
ギヤ63Cから第2図に示すタイミングベルト63Dを介して
回転力が伝達される第4のギヤ63E(この第4ギヤは前
記ドライブシャフト66に取付けられて該シャフトを回転
させる)とから構成されている。
このように、キャッチドライバ75はキャリアドライバ
7と同一の駆動源モータ59によって駆動されるようにな
っているので、前記キャリア22の移動とテープキャッチ
72の回転とは連動することになる。
ここで、両者の連動タイミングを第2図に基いて説明
する。前記キャリア22がキャリアホームポジション(CR
HP)にある時は、テープキャッチ72は第2図に示す実線
の位置(CTHP)を位置し、このときチェーン61に取付け
られている係合ローラ61aは第2図に示す実線の位置(R
HP)をとる。また、前記キャリア22がシールボジション
(CRSP)に第2図想像線で示すように到達した時には前
記係合ローラ61aはアイドルスプロケット58B上に示す位
置(RTOP)をとる。そして、係合ローラ61aがリバース
ポジション(RP)まで来たとき、前記テープキャッチ72
は一回転位置を越えた位置(CTSP)をとるようになる。
なお、係合ローラ61aがRTOP位置とRP位置との間で移
動する時には、この係合ローラ61aはキャリア取付けブ
ラケット62の切欠部62aから係合脱離するので、テープ
キャッチ72だけが一回転位置からオーバーランすること
になる。そして、前記モータ59が逆転し前記係合ローラ
61aがRHPの位置まで逆転移動することによりキャリア22
がキャリアホームポジション(CRHP)に復帰するように
なる。
前記キャリア22上に指定枚数の紙幣Pが集積すると、
案内ガイド39の可動ガイド39bが第11図及び第2図に想
像線で示すように回動変位し紙幣群P…を通過可能とす
る。また同時に、テープフィーダ40により熱着テープMT
が所定長さ繰り出され、その端部がテープキャッチ72に
よって保持される。
前記キャリア22がホームポジション(CTHP)からシー
ルポジション(CRSP)に移動を始めると、前記キャリア
22の移動と連動してテープキャッチ72が回転し、この間
フィーダ40により熱着テープMTが繰り出され、キャリア
22上の紙幣群P…を熱着テープMTにて巻回する。そし
て、前記キャリア22がシールポジション(CRSP)に停止
し、テープキャッチ72が更に回転してキャリア22の底部
に回り込み、紙幣群P…と接触する位置(CTSP)にて停
止する。
次いで、クランパ42がクランパカイド73の溝部73aに
沿って押印装置74,印刷装置113と共に下降し、キャリア
22上の紙幣群P…をキャリアL字形部材23の上に押え付
ける。このクランパ42がキャリア22上の紙幣群P…を押
え付けると、可逆モータ60の逆転によってフィードロー
ラ49が逆転し、熱着テープMTを引き戻して紙幣群P…を
巻回している熱着テープMTを緊締する。その後、熱着テ
ープMTの端末がカッター53A,53Bにて切断され得、熱着
部43のカム78が回転してレバー77と共にヒーター76がレ
バー軸79の回りを回動し、ヒーター76をキャリア底部に
おいて熱着テープMTに圧着させ、熱着テープ同志を互い
に熱溶着させる。
しかして、前記カム78は更に回転し、同時に前記レバ
ー77がキャリア22上の紙幣群P…から離れた位置まで退
く。また、熱着テープMTが溶着されると同時に押印装置
7が動作して、銀行名、あるいは日付等を紙幣束Qの熱
着テープMT上に押印する。この押印が終了すると、クラ
ンパガイド73に沿って押印装置74、およびクランパ42が
テープキャッチ72の回転半径外へ退避する。同時に、テ
ープキャッチ72が熱着テープMTの保持を解除し、キャリ
アモータ59の逆転と共に第12図反時計回りの方向に回転
し、又このテープキャッチ72の回転に連動して前記キャ
リア22が熱着テープMTで結束された紙幣群P…(以下紙
幣束Qという)を載置したままホームポジション(CTH
P)側に向かって移動する。この時、案内ガイド39の可
動ガイド39bは固定ガイド39aの延長方向に回動している
ので、この可動ガイド39bにキャリア22上の紙幣束Qが
当接し、外紙幣束Qはその下方にあるシュート(滑降斜
面路)112上に落下する。このシュート112には紙幣束Q
の通過検出装置111が設けられ、この検出装置111により
紙幣束Qのシュート112上への落下のタイミングを検出
し、結束装置2に規定時間より長く紙幣束Qが滞在して
いないかどうかをチェックしている。
このように熱着テープMTにて結束された紙幣束Qはシ
ュート112面を重力により滑降し、第3図に示す紙幣束
排出口2aより結束装置2の機体外へ排出するようになっ
ている。
なお、以上述べたような結束装置2と略同様な結束装
置は特願昭57−52913号に係わる先願発明として、同公
開公報にも開示されている。但し、この結束装置は紙幣
整理作業に独立使用されるものであって、本発明のよう
に入金集計機に添置されるものではない。
以上述べた説明で明らかなように、紙幣投入口3に一
括投入された複数金種が混在する紙幣Pのうち、指定さ
れた特定金種の紙幣のみが集積室21に集積され、結束部
に送られて結束されるようになり、また指定金種以外の
紙幣は区分搬送路13から一時保管庫14a〜14dに集積され
るようになる。そして、入金内訳が入金伝票と一致した
場合に、一時保管庫14a〜14dに集積されている分類・計
数済の紙幣Pはシャッター装置16と押込み装置17の動作
により収納庫15a〜15dに自動的に収納される。
次に、このような構造において、第13図乃至第15図を
参照しつつ動作を説明する。なお、第13図は動作を示す
フローチャート、第14図の(A)〜(C)はCRT表示部8
2の表示を示す図、第15図はプリンタ部83による印字状
況を示す図である。
たとえば今、オペレータは、モード指定スイッチ91を
オペレータモードに設定することでCRT表示部82に第14
図(A)に示す如く表示された画面を参照しながら第14
図(B)の画面を映出し、さらにこの画面を参照しなが
らテンキー92により第14図(C)に示す如く取引番号を
投入するとともに、番号キー99を投入する(ST1,ST
2)。また、オペレータは、やはり第14図(C)に示す
如く、結束装置2で結束を行う金種を#キー94aと金種
指定キー94(たとえば万円紙幣)とを投入することによ
り指定する(ST3)。なお、第14図の(B),(C)に
おいては、前回までの取引において集積室21に結束され
ずに残っている紙幣の枚数が「前回取引端数」として表
示される。
ついで、オペレータは現金つまり複数枚の紙幣Pを方
向を揃えて紙幣分類計数装置110の紙幣投入口3に一括
して立位状態で投入し(ST4)、開始キー96を投入する
(ST5)。すると、制御部84は結束する金種が前回の取
引の際と今回の取引とで異なっているかを判断する(ST
6)。この判断の結果、異なった金種の結束が指示され
たと判断した場合、制御部84は検知器114…からの検知
信号により、集積室21内に前回の取引における券の残留
があるか否かを判断する(ST7)。この判断の結果、券
の残留があると判断した場合、制御部84はCRT表示部82
で「集積室に残留有り」という案内(アラーム表示)を
行う(ST8)。
すなわち、結束する紙幣の券種を切換えた際、つまり
前回に結束した金種と今回の結束を行う券種と異なる
時、集積室に紙幣の残留があるか否かを調べ、残留があ
る場合、それをCRT表示て報知するようにしている。こ
れにより、結束する紙幣の券種を切換えた際に、前回に
結束していた紙幣と今回結束する紙幣とを混合して結束
してしまうことを防止できる。
また、上記ステップ7で券の残留がないと判断した場
合、制御部84は上記結束する金種を変更して紙幣分類計
数装置110を駆動せしめるとともに、開始キー96を点灯
せしめる。また、上記ステップ6で、前回と同じ金種の
結束が指示されたと判断した場合、制御部84は紙幣分類
計数装置110を駆動せしめるとともに、開始キー96を点
灯せしめる。
これにより、紙幣Pは取込み搬送路6で判別部7に搬
送され、その判別部7は搬送されてきた紙幣Pの金種,
真偽,正損,裏表などを判別する。この結果、紙幣Pは
金種判別、表裏判別の結果に応じて金種ごとに別々に一
時保管庫14a〜14d、集積室21に区分集積される(ST
9)。また、判別部7の金種信号はインターフェイス88
を介して制御部84へ供給され、制御部84はその金種信号
に応じて各金種ごとの枚数をRAM87を記載せしめる(SR1
0)。
そして、RAM87における前回までの取引で生じた端数
と、今回の取引に対する万円紙幣の枚数との、合計枚数
が一定枚数(たとえば100枚で割切れる枚数)になった
とき、つまり集積室21の紙幣が100枚になった時、制御
部84は結束装置2に対して結束の指示を行う(ST11)。
これにより、結束装置2は前述した結束動作を行い、熱
着テープMTで結束された紙幣束Qは前述した押印装置74
で銀行名、日付等が押印される。この押印の終了した紙
幣束Qはシュート112面を重力により滑降し、第3図に
示す紙幣束排出口2aから排出される(ST12)。このと
き、制御部84はこの把の結束が行われたことと、この把
に対する前回までの取引における端数を対応してRAM87
に記載する。また、上記集積室21の集積紙幣の枚数が再
び100枚となった場合も上記同様に動作するようになっ
ている。
そして、紙幣投入口3に一括投入した今回の取引に対
する全ての紙幣の区分が終了すると(ST14)、制御部84
は開始キー96を消灯する。ついで、制御部84は上記計数
結果をCRT表示部82で表示する(ST15)。この表示によ
り、計数結果が満足できるものであった場合、オペレー
タは完了キー97を押し下げる。(ST16)。すると、一時
保管庫14a〜14dに集積された紙幣が収納庫15a〜15dに収
納される。
一方、制御部84は、前記完了キー97の押し下げを検知
すると、今回の取引で100枚に達しないで結束されずに
集積室21に残った紙幣の枚数を例えば第14図の(B),
(C)に示す如く「前回取引端数」としてCRT表示部82
に表示すると共に(ST17)、今回の取引データとして例
えば第15図に示す如く金種別の入金金額および集積室21
に残った紙幣枚数をプリンタ部83において印字させる
(ST18)。さらに、制御部84は分類計数した枚数データ
とその合計枚数をRAM87から読出し、メモリ部85の累計
データに累計加算する(ST19)。
このような制御部84による集積室21に残った紙幣枚数
についての表示および印字という取り扱いにより、当該
残った紙幣を取除くといった手間をかけることなくその
ままにして次の取引に移行することが可能で、しかも次
の取引において当該残った紙幣により分類・計数処理が
悪影響を受けて計数ミスを発生するということもない。
なお、前記実施例では、媒体として紙幣を用いたが、
これに限らず、商品券、証券等の有価証券を用いても良
い。また、印刷装置としては、他のプリンタであっても
良く、その設定位置も任意である、。さらに、紙幣の残
留をCRT表示で報知するようにした、がこれに限らずブ
ザー等で報知するようにしても良い。また、計数結果並
びに残存枚数を印字しても良いし、取引データをCRT表
示しても良い。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、1回の分類お
よび計数の処理が終了したときに設定枚数に達せず結束
されずに残った媒体数を検出し管理するようにしたの
で、1回の集計処理において結束されずに残った媒体の
存在に関係なく次の集計処理を正確に高い処理効率をも
って引続き行うことができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は本発
明の概要説明図、第2図は結束装置による紙幣の結束動
作を説明するための動作説明図、第3図は現金分類集計
システムの外観を示す図、第4図は第3図の概略構成を
示すブロック図、第5図は操作表示装置の構成を示す平
面図、第6図は紙幣分類計数装置の概略を示す断面図、
第7図は結束装置の区分集積装置部を示す正面図、第8
図は遠集積装置部の横断平面図、第9図はキャリア構造
を示す斜視図、第10図は紙幣の取揃え手段を説明するた
めの集積装置部の横断平面図、第11図はキャリア案内ガ
イドの作用説明図、第12図は結束装置の駆動系を示す平
面図、第13図は動作を説明するためのフローチャート、
第14図はCRT表示部の表示状況例を示す図、第15図はプ
リンタ部による印字状況例を示す図である。 201……終了検出手段 203……残存媒体数検出手段 205……出力手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の種類の媒体が混在する媒体群が載置
    される入力部と、 この入力部に載置された媒体群を1枚毎に取り込む取込
    部と、 この取込部に取り込まれた媒体の種類を識別する識別部
    と、 前記入力部に載置された複数の媒体の中で、1種類の媒
    体を設定枚数毎の結束処理を行うことを指示する指示部
    と、 この指示部によって指示された1種類の媒体を設定枚数
    毎に結束する結束部と、 前記識別部によって識別された媒体の中で、前記結束部
    にて設定枚数毎に結束される媒体を分類して前記結束部
    に搬送する搬送部と、 この搬送部を介して前記結束部に搬送される媒体と一時
    集積する一時集積部と、 前記結束部にて前記集積部に集積された媒体の設定枚数
    毎の結束処理が終了したときに、前記結束部にて結束さ
    れずに前記一時集積部に残っている媒体の種類と枚数と
    を検出する検出部と、 この検出部にて検出された媒体の種類と枚数とを表示す
    る表示部と、 前記一時集積部に残っている媒体の種類と異なる種類の
    媒体の設定枚数毎の結束処理が前記指示部から指示され
    た場合に、前記一時集積部に集積されている媒体の種類
    と前記指示部によって指示された媒体の種類が異なるこ
    とを前記表示部に表示させ、かつ、前記一時集積部に残
    っている媒体の種類と同じ種類の媒体の設定枚数毎の結
    束処理が前記指示部から指示された場合に、前記一時集
    積部に残っている媒体を含めて前記結束部にて設定枚数
    の結束処理を行うとともに、この結束処理後に前記一時
    集積部に集積されている媒体の種類と枚数とを前記検出
    部にて検出して前記表示部に表示させる制御部と、 を具備したことを特徴とする結束装置付集計機。
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