JPS60209870A - 自動入出金機 - Google Patents

自動入出金機

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JPS60209870A
JPS60209870A JP59065221A JP6522184A JPS60209870A JP S60209870 A JPS60209870 A JP S60209870A JP 59065221 A JP59065221 A JP 59065221A JP 6522184 A JP6522184 A JP 6522184A JP S60209870 A JPS60209870 A JP S60209870A
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Katsunori Yuasa
湯浅 勝則
Tsutomu Fukui
努 福井
Haruo Kimura
木村 晴雄
Mitsuru Nakaya
中屋 満
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、銀行、証券会社等の金融機関で使用され、紙
弊の預入、支払い動作を行なう自動入出金機に関する。
〔技術的背景〕
近時、金融機関で使用されている自動入出金機は、資金
運用の効率向上および紙弊の補充や回収の手間を省くた
め、預入紙弊の内、真券と判別された紙弊を更に出金に
再利用可能な正券と排除券とに区別し、前記正券と判別
された紙弊を出金用にまわすいわゆる循環式の入出金機
構を具備するものも実用化され始めている。
このような循環式の自動入出金装置では、前記のように
預入紙弊の一部が出金用に補充されるため、出金用金庫
には紙弊が1枚ずつばらばらの状態で収納されており、
支払取引時の出金紙弊も1枚ずつばらばらの状態で放出
される。したがって出金紙弊の枚数が少ない場合は特に
問題はないが、枚数が多い場合は顧客にとって取扱いに
くいものとなる。
そこで、従来自動入出金機内に予じめ一定枚数の紙弊を
帯封または封筒に封入して一つの束にしたものを収納し
ておき、支払紙弊の枚数が多い場合はこの束の紙弊とげ
らの紙弊とを合わせて出金することが提案されている。
しかしながらこの方法によると、予じめ収納しておく紙
弊の束の数には限度があり、紙弊の束がなくなった場合
には自動入出金機の運用を停止し、紙弊の束を補充する
必要があると共に紙弊回転効率が向上しない欠点がある
〔発明の目的〕
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので
、自動入出金機において出金する紙弊の枚数がある所定
の枚数以上になると自動的にあるいは操作部より帯封紙
弊の要求する入力信号があった場合、その信号に基づい
て金種毎に帯封された紙弊を放出し、また帯には金種1
枚数および合計金額等を印字し、出金枚数が少ない場合
あるいは出金合計枚数が帯封紙弊の枚数と少数である場
合はその少ない枚数をばらばらに出金するようにした自
動入出金機とすることを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は、自動入出金機内に金種別に収容されている紙
弊を帯封紙弊残量が少ないという信号により各金種の紙
弊収容箱から1枚ずつ取出し判別装置を通して金種判別
、正損判別を行ない、帯封紙弊に適すると判別された紙
弊を金種ごとに貯留部に所定の枚数になるまで貯え、こ
の所定枚数の紙弊を帯封機構によって帯封して一束とし
て帯封紙弊収容箱に補給するようにしたことにある。
〔実施例〕
以下に本発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図は本発明の構成図であシ、図において1aは入金
紙弊を一括投入、放出紙弊を一括放出する取引口であシ
、この取引口1aは回転自在な接客lドラム1中に形成
されている。以下この第1図に従って作動順に構成を追
って説明する。2は前記取引口1aより紙弊を受取る受
取部、3はこの受取部よシ紙弊を1枚ずつ取込むために
吸引軸を設けた吸引ドラム、4はこの吸引ドラム3から
取込まれた紙弊を搬送する搬送部、5は判別装置であシ
、前記搬送部4よシ送込まれた紙弊の真偽判別。
表裏判別、正損判別、金種判別を行なう。6はこの判別
装置5よシ判別された紙弊を搬送する搬送部、1は真券
と判別された紙弊を1次貯留するためのBプール、8は
このBプール1に紙弊を集積するための集積車、9は偽
券と判別された紙弊を1次貯留するためのAプール、1
0はこのAブール9に紙弊を集積するための集積車、A
はブレードであシロプールTとAプール9にそれぞれ紙
弊を振分けるためにある。11は搬送路、12は共用搬
送路であり、1回以上の再判別後偽券と判別されだ紙弊
をAプール9から取引口1aへ返却するために、また真
券と判別された紙弊を収納するために取引口1aを介し
て受取部2に送るためにある。13は真券と判別された
紙弊をさらに金種判別、正損判別を行ない判別された紙
弊を搬送するための搬送路、14は判別結果に基づいて
損券と判別された紙弊を収容するための損券収容箱、B
はブレードであシ、搬送路13から損券を損券収容箱1
4に切替える。
15は千券を収容するための千券収容箱、16は千券収
容箱15に紙弊を集積させるための集積車、Cはブレー
ドであシ、搬送路13から千券収容箱15に千券を切替
える。
17は万券を収容する万券収容箱、18は万券収容箱1
1に紙弊を集積させるだめの集積車、Dはブレードでア
リ、搬送路13から万券収容箱17に万券を切替える。
19は五千円券や万券収容箱11.千券収容箱15が満
杯のときに紙弊を入金する入金収容箱、20はこの入金
収容箱19に紙弊を集積させるための集積車、Eはブレ
ードであり、搬送路13から入金収容箱19に紙弊を切
替える。
28.29は出金の際に千券収容箱15、万券収容箱1
7からそれぞれ千券、万券を1枚ずつ取出すために集積
車16.18の奥側に設けられた吸引ドラム、30はこ
れら吸引ドラム28.29によシ取出された紙弊を搬送
部4に送込むための搬送部、21は千券の帯封紙弊を収
容するための千券帯封紙弊収容箱、aは検知手段であり
、千券帯封紙弊の残量を検知する。Fはブレードであシ
、前記検知手段aからの残量が所定の量よりも少ないと
いう信号によって操作部からの入力信号に基づいて収容
箱から判別装置に送込まれた紙弊の内帯封紙弊に適する
と識別された千券を搬送路13から切替える。bは検知
手段であシ、切替えられた千券の通過枚数を検知する。
22は切替えられた紙弊を所定の枚数まで貯留する千券
貯留部、23はこの千券貯留部22へ紙弊を集積する集
積屯、24は帯封印字手段であり、所定の枚数に達しだ
ときに千券紙弊束を帯封するイi+封機能と全独2枚数
2合泪金額を帯に印字するだめの印字手段を伍せもって
いる。25は万券の帯封紙弊を収容するための万券帯封
紙弊収容箱、Cは検知手段であり、万券帯封紙弊の残量
を検知する。Gはブレードであり、前記検知手段Cから
の残量が所定量よシも少ないという信号によって操作部
からの入力信号に基づいて収容箱から判別装置5に送込
まれた紙弊のうち帯封紙弊に適すると識別された万券を
搬送路13から切替える。dは検知手段で、ブレードG
で切替えられた万券の通過枚数を検知する。25は切替
えられた紙弊を所定の枚数まで貯留する万券貯留部、2
6はこの万券貯留部25へ紙弊を集積するだめの集積車
、27は所定の枚数に達したときに万券紙弊束を帯封す
る帯封機能と金種2枚数2合計金額を帯に印字するため
の印字手段を併せもった帯封印字手段、31.32は千
券帯封紙弊、万券帯封紙弊の要求信号によシそれぞれを
送出すためのローラ、33はローラ31,32によって
送出された帯封紙弊を搬送路13,11.12に送込む
ための搬送路、e、fは検知手段であり、送出された千
券帯封紙弊、万券帯封紙弊の個数を検知する。
以上によって構成されている。
第2図は万券、千券帯封紙弊収容箱の上部に設けられた
紙弊を集積するための集積車23.26である。。
第3図はこの集積車で集積された紙弊束に帯封を行なう
帯封機構の構成図である。図において、リンク34は支
点35を中心に回転自在に設けられ、丑だ回転支点35
にはミニピッチプーリ36が同軸に設けられており、モ
ータ37の回転動力がベルト38を介して伝達されてリ
ンク34が回転する。丑だ、リンク34にはテープ39
を挟持するためのクランプ部40が設けられている。リ
ンク34が回転するときの回転停止位置を規制する半円
形の溝41がサイドプレート42に設けられている。な
お、テープ39は熱溶着可能な、例えばポリ塩化ビニー
ル製である。
リンク43にはカットナイフ44と、テープ39を溶着
する際に熱を発生する発熱板45が設けられている。リ
ンク43は支点46を中心に回転自在に設けられ、回転
支点46にはミニピッチプーリ47が同軸上に設けられ
、モータ31の駆動軸48に設けられた歯車49に噛合
っている歯車50の回転力が歯車50と同軸上に設けら
れたミニピッチブー゛す51に伝達され、ベルト52に
よシリンジ43が回転する。リンク43が回転するとき
の回転停止位置を規制する溝53が設けられている。
巻テープ54から回転自在なアイドルローラ55とモー
タ56の回転力をベルト51に伝え、それをミニピッチ
プーリ58に伝達し、プーリ58と同軸上に設けられた
送りローラ59に挟み、テープ39を送出す。
第4図は紙弊束に帯封を行なう図である。リンク34.
43が回転してクランプ部40と発熱板45が接し、ま
たローラ59がテープ39の送出し方向と逆に時計方向
に回転してテープ39のたるみをとシ、発熱板45によ
シテープ39の溶着が終了するとカットナイフ44によ
シテープ39が切断されて帯封処理が完了する。
第5図は帯封されだ紙弊を帯封紙弊収容箱に落下し、収
容するための底板60,61を開閉させする構成図であ
る。底板60,61はシャフト62゜63に固定されて
おシ、またシャフト62.63は回転自在に設けられて
いる。シャツ) 62.63にはトーションスプリング
64.65が設けられておシ、底板60,61に上方向
に力を加えていて、上方向の位置規制としてリミッタ6
6が設けである。
底板60,61にはビン67.68がそれぞれ設けられ
ており、サイドプレート69に設けられた溝部70.7
1より突出し、リンク72.73に連結される。リンク
72.73はプランジャマグネット74.75に連結さ
れる。このプランジャマグネット74.75は、ブラケ
ット76.77によりサイドグレート69に保持されて
いる。帯封紙弊を収容するにはプランジャマグネット1
4゜75を励磁してプランジャを吸引し、底板60゜6
1を下方に開き、帯封紙弊を落下させ、落下させた後は
プランジへ−マグネットの励磁を止め、トーションスプ
リング64.65によシ上方に回転して閉じる。
第6図は帯封紙弊の帯に金種2枚数2合計金額を印字す
る印字手段の構成図を示す。印字ヘッド7Bは、キャリ
アT9に保持されており、キャリア19にはシャフト8
0が通され、シャフト80はグレート81.82に保持
されている。キャリア79にはミニピッチベルト83が
挟持されており、ミニピッチベルト83はモータ84と
ミニピッチベルト85で張られ、モムタ84によって往
復運動を行なう。また、サイドグレート86には溝部8
7が設けられており、サイドプレート86の奥側の駆動
系と印字ヘッド78がある手前側とを連結しているキャ
リア79を通している。
帯に印字する前には印字ヘッドγ8の位置は78の位置
にあり、帯封処理が終了して印字するときには、モータ
84によって図中右方に移動しながら印字を行ない、印
字が終了すると78の位置に戻る。
次に、上記構成における紙弊処理動作手順の流れを第7
図、第8図、第9図、第10図のフローチャートによっ
て説明する。第7図は入金処理、第8図は収納処理、第
9図は帯封処理、第10図は出金処理を示し、ステップ
順に説明する。なお、ステップはSと表わし、図面中は
○内にそのステップ番号を表示する。
入金処理を第7図に従って説明する。
Sに入金処理を行なえと云う信号が操作部から送られる
と取引口1aのシャッタが開く。
S2:入金紙弊を投入する。
S3=取引口1aに設けられた各検知手段g、gにより
投入終了したかの検知を行ない、終了していない場合は
所定時間シャッタを開けた状態に保持し、終了した場合
は取引口1aのシャッタを閉じる。
SLI:取引口1aから受取部2へ紙弊を一括して移し
、吸引ドラム3によ91枚ずつ分離して送出する。
85″、判別装置5によυ紙弊の真偽判別(第1級判別
)を行なう。
S6:真券と判別された紙弊はBプール1へ、偽券と判
別された紙弊はAプール9へそれぞれ集f占吹h 六へ S7:紙弊の分離送出の完了を受取部2に設けられてい
る検知手段りの検知信号によシ判定し、完了していない
場合は分離送出を続行し、完了した場合はAプール9に
紙弊があるかを検知手段iの検知信号により判定する。
Sg:Aプール9に偽券と判別された紙弊がある場合は
、再度判別を行なうため、搬送路12から接客ドラム1
の取引口1aを経由して受取部2へ搬送し、無い場合は
S16へ移る。なお、接客ドラム1はその取引口1を接
客口、受取部2.搬送路12のいずれの方向へも向ける
ように回転自在である。
S9二判別不能券を再度分離して送出する。なお、この
とき紙弊は表裏および短手方向が反転されている。
Slo:判別装置5によシ真偽判別を行なう。
811:真券と判別された紙弊はBプール1へ、偽券と
判別された紙弊はAプール9へそれぞれ集積される。
S12:分離送出が完了したかを判定し、完了していな
い場合は、分離送出を続行し、完了した場合はAプール
9に偽券と判別された紙弊が集積されているかどうか判
定する。
Slう:Aプール9に紙弊が有る場合は、取引口1aへ
返却搬送し、無い場合は816へ移る。
5lll:取引口1aのシャッタを開ける。
S15:返却紙弊の取出が完了したかを判定し、完了し
ていない場合は取引口1aのシャッタを所定時間開いた
状態に保持し、完了した場合はシャッタを閉じる。
S16:入金金額を表示し、r(t、rI客あるいは係
りの者に入金確認を促す。
817:入金が許可された場合はBグールアよシ搬送路
12、接客ドラム1の取引口1aを経由して受取部2へ
搬送され、次に収納処理へ移シ、入金取引キャンセルで
紙弊返却の場合はBプール1より取引口1aへ搬送する
S18:取引口1aのシャッタを開く。
S19:返却紙弊の取出しが完了したかを判定し、完了
していない場合は取引口1aのシャッタを所定時間開い
た状態に保持し、完了した場合はシャッタを閉じて入金
処理を終了する。
収納処理を第8図に従って説明する。
S20:万券収容箱17が満杯であるかを検知手段jの
検知信号によシ判定し、満杯である場合はこれを示す状
態情報、を記憶する。
S21:千券収容箱15が満杯であるかを検知手段にの
検知信号により判定し、満杯である場合はこれを示す状
態情報を記憶する。
S22:集積車18および万券収容箱11内にステージ
17aの位置を集積位置に移動する。
S25:万券収容箱17が満杯であるかS2o cJ記
憶情報を読出して判定し、満杯である場合は852へ移
シ、満杯でない場合1rn2uへ移る。
5211 :受取部2内の紙弊の分離送出を行なう。
S25二紙弊の正損判別、金種判別(第2級判別)を行
なう。
S26:正常万券で表である紙弊は827へそうでない
紙弊は829へ移る。
S27:万券収容箱17が満杯であるかS20の記憶情
報を読出して判定し、満杯の場合は入金収容箱19へ収
容し、満杯でない場合はs2gへ移る。
82g:万券収容箱17へ収容し後述の53Ilへ移る
829:正常千券で表であろ紙弊はS30へ、そうでな
い紙弊は入金収容箱19に収容する。
S5o :千券収容箱15が満杯であるかS21の記憶
情報を読出して判定し、満杯である場合は入金収容箱1
9へ収容し、満杯でない場合は千券収容箱15へ収容す
る。
S51:受取部2内の紙弊の分離送出が完了したかを判
定し、完了した場合はS55へ移り、完了していない場
合は分離送出を続行し、その後S55へ移る1、 Sう2:千券収容箱15が満杯であるかS21の記憶情
報で判定し、満杯である場合は分離送出を行ない、満杯
でない場合はS21へ移る。
S5う:判別装置5で紙弊の判別を行な゛わずに無条件
で入金収容箱19へ収容する。
8511:受取部2内の紙弊の分離送出が完了したか判
定し、完了していなければ分離送出を続行し、完了して
いれば855へ移る。
S55:集積車16および千券収容箱15内のステージ
15aを元の位置に戻す。
S56:入金収容箱19が満杯であるかを検知手段tの
検知信号により、判定し、満杯である場合は入金取引を
中止し、満杯でない場合はそのまま終了する。
帯封処理を第9図に従って説明する。
S57二号券帯封紙弊の残量が不足しているかを検知手
段Cの検知信号によシ判定し、不足している場合は83
gへ移シ、不足していない場合は5115へ移る。
S58:万券収容箱11の残量が万券帯封紙弊の不足量
を補う程度にあるか判定し、ある場合は吸引ドラム29
によって分離送出し、ない場合は万券帯封紙弊残量不足
の警報を発信し、後述のSIlうへ移る。
839二判別装置5において正損判別、金種判別を行な
う。
s、O:正常で新しい万券が表の状態であるか判定し、
そうである場合は万券帯封装置27に集積し、そうでな
い場合はBプール7に集積して後述の5l19へ移る。
5l11:所定の枚数に達したか検知手段dの検知信号
の計数結果に基づいて判定し、所定の枚数に達したとき
には万券紙弊束に帯封を行ない、かつその帯に金種1枚
数1合計金額を印字し、所定の枚数に達しないときには
S58に戻る。
SL+2:帯封された万券帯封紙弊を万券帯封紙弊収容
箱25へ収容し、S57へ戻る3、 5I15:千券帯封紙弊の残量が不足しているか検知手
段aの検知信号により判定し、不足している場合は次の
5LII+へ移シ、不足していない場合は帯封処理を終
了する。
Sl、111:千券収容箱15の残量が千券帯封紙弊の
不足量を補う程度にあるか判定し、ある場合は吸引ドラ
ム28によって分離送出し、ない場合は千券帯封紙弊残
量不足の警報を発信し、帯封処理を終了する。
8115 :判別装置5において正損判別、禁止判別を
行う。
5146=正常で新しい千券が表の状態であるか判定し
、そうである場合は千券帯封装置24へ集積し、そうで
ない場合はBプール7に集積して5119へ移る。
SL+7:所定の枚数に達したかを検知手段すの検知信
号の計数結果に基づいて判定し、所定の枚数に達したと
きには千券紙弊束に帯封を行ない、かつその帯に釡種9
枚数2合計金額を印字し、所定の枚数に達しない時は5
llIlへ戻る。
Slug :帯封された千券帯封紙弊を千券帯封紙弊収
容箱21へ収容し、5115へ戻る。
Sl9 :万券帯封、千券帯封がそれぞれ完了したか判
定し、完了していなければBプール7へ集積を続行し、
完了していれば受取部2へ搬送して分離送出を行ない、
判別装置5へ搬送する。
S50:判別装置5で金種判別を行なう。
S51:万券であるかを判別し、万券紙弊であれば万券
収容箱1Tへ収容し、そうでなければ千券啄容箱15へ
収容する。
S52:分離送出が完了したかを検知手段りの検知信号
によって判定し、完了していなければ分離送出を続行し
、完了していれば帯封処理を終了する。
出金処理を第10図に従って説明する。
S5う:操作部からの入力および出金枚数から演算処理
を行ない、その結果に基づく要求信号によって万券帯封
紙弊出金があるかを判定し、ある場合は後述するs6g
へ移り、ない場合は8511へ移る。
S51+ : S55と同様に千券帯封紙弊出金がある
かを判定し、ある場合は後述の871へ移シ、ない場合
は85分移る。
S55:千券出金があるかを判定し、ない場合はS59
へ移9、ある場合は千券の分離送出を行なう。
S56:判別装置5において千券紙弊の正損判別を行な
う。
S57:正常千券である場合はBグールアに集積し、損
券である場合は損券収容箱14に収容する。
858:千券の計数が終了したかを判定し、終了した場
合は859へ移り、終了していない場合は分離送出を続
行する。
S59二号券の出金があるかを判定し、ある場合は分離
送出を行ない、ない場合は後述の865へ移る。
Sω:判別装置5において万券紙弊の正損判別を行なう
561=正常万券である場合はBグールアに集積し、損
券の場合は損券収容箱14へ収容する。
S62:万券の計数が終了したかを判定し、終了した場
合はS65へ移り、終了していない場合は分離送出を続
行する。
865: Bプール1より搬送路12を介して取引口1
aへ紙弊の搬送を行なう。
S6I、:紙弊が取引口1aよシ取出されたかを判定し
、取出された場合は取引口1aのンヤツタを閉めて終了
し、取出されていない場合はS65へ移る。
S65二紙弊が取引口1a内に存在する時間を計時して
残留時間が所定の値よシも超過しているか判定し、超過
している場合取引口1aのシャ□ツタを閉めて866へ
移シ、超過していない場合はS61+へ戻る。
陽:残留紙弊を取引口1aよシ取込んで損券収容箱14
へ分離搬送を行ない867へ移る。
S67:万券帯封紙弊を送出する。
Sll、8:送出された万券帯封紙弊の個数をセンサf
により検知し、その信号に基づいて計数を行ない、搬送
路33および11を介してAプール9に集積する。
S69:万券帯封紙弊の送出が完了したか判定し、完了
した場合はS55へ移り、完了していない場合は送出を
続行する。
870:千券帯封紙弊を送出する。
S71:送出された千券帯封紙弊の個数を検知手段eに
より検知し、その信号に基づいて計数を行なう。
S72二千券帯封紙弊の送出が完了したかを判定し、完
了した場合はS55へ移シ、完了していない場合は送出
を続行する。
以上で全操作の説明が完了する。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明した本発明によると、自動入出金機内に
帯封装置を設け、帯封紙弊に適した紙弊。
流通券、損券と3通シに判別を行ない、また帯封された
紙弊に金種2枚数1合計金額を印字できるようにしたた
め通常の人出金取引を行ないながら帯封紙弊を渡すこと
ができ、また、帯封された紙弊は帯封紙弊に適した紙弊
であるので顧客が商売の取引等にそのまま使用すること
ができ、帯に金種9枚数2合計金額が印字しであるため
に容易に確認することができる、さらに、金種別に紙弊
を収容しである収容箱よシ分離送出して帯封するように
したため、短時間で帯封紙弊を作ることができ、また、
帯封された紙弊を出金するために紙弊を1枚ずつ分離送
出して計数する場合と比較して、出金時間の短縮をはか
ることができる。
なお、帯封紙弊として補給する紙弊は新券および正常と
判別された紙弊であればよく、新券のみにこだわらなけ
れば帯封紙弊補給用に利用するようにしてもよく、この
場合判別装置では各紙弊収容箱から送出された紙弊の損
傷程度の判別を行なう必要がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成図、第2図は帯封用紙弊の集積機
構を示す側面図、第3図は帯封機構の側面図、第4図は
紙弊束に帯封を行なう状態の側面図、第5図は帯封され
た紙弊を帯封紙弊収容箱に収容させる状態の構成図、第
6図は帯封紙弊の帯に金種1枚数および合計金額を印字
する印字手段の構成図、第7図は入金処理のフローチャ
ート、第8図は収納処理のフローチャート、第9図は帯
封処理のフローチャート、第10図は出金処理のフロー
チャートである。 1・・・接客ドラム 1a・・・取引口 3・・・吸引
ドラム 5・・・判別装置 14・・・損券収容箱 1
5・・・千券収容箱 17・・・万券収容箱 19・・
・入金収容箱21・・・千券帯封紙弊収容箱 25・・
・万券帯封紙弊収容箱 ap b+ c* d+ er
 L g+gl’+ he’l j7 kl t・・・
検知手段 特許 出 願人 沖電気工業株式会社 代理人 弁理士 金 倉 喬 二 @1− 鑞2にg 軸3− 2 踊5声 9

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、紙弊の預入、支払い動作を行ない、この支払い動作
    の場合は帯封紙弊をも放出する自動入出金機において、
    預入紙弊の真偽、損傷程度を判別して真券、偽券、真券
    の中でも支払い用に利用可な券と支払い用に利用不可の
    券とに区別する紙弊判別装置と、紙弊を金種別に1枚ず
    つばらばらに収納する紙弊収容箱と、帯封された紙弊を
    収納する帯封紙弊収容箱と、前記帯封紙弊収容箱の帯封
    紙弊量を検出する検出手段と、帯封すべき紙弊全集積す
    る紙弊集積手段と、前記電性集積手段によって集積され
    た所定量の紙弊にイ1y封を施す帯封機構とを具備し、
    前記検出手段によシ帯封紙弊の量が所定量以下に減少し
    たことを検出すると、前記紙弊収容箱から前記紙弊判別
    装置に紙弊を送り、帯封紙弊に適すると判別された紙弊
    を前記紙弊集積手段に送って前記帯封機構によシ所定枚
    数ずつ帯封して帯封紙弊収容箱に補給することを特徴と
    する自動入出金機。
JP59065221A 1984-04-03 1984-04-03 自動入出金機 Granted JPS60209870A (ja)

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