JP3202554B2 - 紙幣入出金装置 - Google Patents
紙幣入出金装置Info
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- G07D11/20—Controlling or monitoring the operation of devices; Data handling
- G07D11/22—Means for sensing or detection
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- G07F19/20—Automatic teller machines [ATMs]
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Accounting & Taxation (AREA)
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- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、銀行等の金融機関
で用いられる還流式の紙幣入出金装置に関する。
で用いられる還流式の紙幣入出金装置に関する。
【0002】
【従来の技術】銀行等の金融機関で用いられる還流式の
紙幣入出金装置として、金種別の収納庫内の上部に一時
保留部を設け、入金取引時に鑑別済の真券紙幣を取引が
成立するまでこの一時保留部に集積して一時保留し、取
引成立後、この一時保留した紙幣を収納庫内に収納する
ようにした構造のものがある。
紙幣入出金装置として、金種別の収納庫内の上部に一時
保留部を設け、入金取引時に鑑別済の真券紙幣を取引が
成立するまでこの一時保留部に集積して一時保留し、取
引成立後、この一時保留した紙幣を収納庫内に収納する
ようにした構造のものがある。
【0003】一般にこの種の紙幣入出金装置においては
1取引において取り扱う紙幣の金額及び枚数には一定の
限度が定められ、そのため従来の紙幣入出金装置では、
各収納庫内の上部に設けられる一時保留部の保留容量を
大きくして、1取引における紙幣の取り扱い限度枚数分
の紙幣を保留できるように設定している。
1取引において取り扱う紙幣の金額及び枚数には一定の
限度が定められ、そのため従来の紙幣入出金装置では、
各収納庫内の上部に設けられる一時保留部の保留容量を
大きくして、1取引における紙幣の取り扱い限度枚数分
の紙幣を保留できるように設定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の技術では、1取引における紙幣の取り扱い限度
枚数分の紙幣を集積できるように各収納庫内の上部に設
けられる一時保留部の保留容量つまりスペースを大きく
しているため、各収納庫自体の紙幣の収納量が制約され
るという問題があり、そのため月末等の出金取引の集中
する時期は紙幣の補充回数が増えるという不都合をもた
らす。
た従来の技術では、1取引における紙幣の取り扱い限度
枚数分の紙幣を集積できるように各収納庫内の上部に設
けられる一時保留部の保留容量つまりスペースを大きく
しているため、各収納庫自体の紙幣の収納量が制約され
るという問題があり、そのため月末等の出金取引の集中
する時期は紙幣の補充回数が増えるという不都合をもた
らす。
【0005】これを避けるために各収納庫を大型化する
と、当然の結果として紙幣入出金装置が大型化し、小形
化の流れに逆行することになる。この種の紙幣入出金装
置においては、1取引において紙幣の取り扱い限度枚数
分の紙幣が入金される頻度は余り高くなく、従って収納
庫内の上部に大きな一時保留部を設けることはスペース
的にも無駄である。
と、当然の結果として紙幣入出金装置が大型化し、小形
化の流れに逆行することになる。この種の紙幣入出金装
置においては、1取引において紙幣の取り扱い限度枚数
分の紙幣が入金される頻度は余り高くなく、従って収納
庫内の上部に大きな一時保留部を設けることはスペース
的にも無駄である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、この種の紙幣
入出金装置において出金には用いない5千円等の出金対
象外の入金紙幣を受け入れる収納庫が存在することに着
目し、この収納庫を利用して一時保留部の保留容量を大
きくすることなく1取引における紙幣の取り扱い限度枚
数分の紙幣の入金を可能にするものである。
入出金装置において出金には用いない5千円等の出金対
象外の入金紙幣を受け入れる収納庫が存在することに着
目し、この収納庫を利用して一時保留部の保留容量を大
きくすることなく1取引における紙幣の取り扱い限度枚
数分の紙幣の入金を可能にするものである。
【0007】そのため、本発明は、入金取引時の紙幣の
投入や、紙幣の返却、及び出金取引時の紙幣の支払いを
行う接客部と、紙幣の真偽,金種の鑑別及び金額,金種
の計数を行う鑑別部と、出金対象となる金種の紙幣を金
種別に収納する金種別収納庫と、各金種の紙幣を混在さ
せて収納する混在収納庫と、これら金種別収納庫及び混
在収納庫の上部にそれぞれ設けられ、当該装置の入金1
取引における紙幣の取り扱い限度枚数の半分の枚数を集
積可能とした一時保留部とを備え、入金取引時に各金種
別収納庫の一時保留部の集積可能枚数と、混在収納庫の
一時保留部の集積可能枚数との和が前記紙幣の取り扱い
限度枚数となるようにしたことを特徴とする。
投入や、紙幣の返却、及び出金取引時の紙幣の支払いを
行う接客部と、紙幣の真偽,金種の鑑別及び金額,金種
の計数を行う鑑別部と、出金対象となる金種の紙幣を金
種別に収納する金種別収納庫と、各金種の紙幣を混在さ
せて収納する混在収納庫と、これら金種別収納庫及び混
在収納庫の上部にそれぞれ設けられ、当該装置の入金1
取引における紙幣の取り扱い限度枚数の半分の枚数を集
積可能とした一時保留部とを備え、入金取引時に各金種
別収納庫の一時保留部の集積可能枚数と、混在収納庫の
一時保留部の集積可能枚数との和が前記紙幣の取り扱い
限度枚数となるようにしたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明によ
る紙幣入出金装置の実施の形態について説明する。図1
は本発明の実施の形態を示す装置構成の概略図である。
図において1は装置の筐体、2はこの筐体1の前面側上
部に設けられた接客部であり、この接客部2は入金取引
時の紙幣の投入や、紙幣の返却、及び出金取引時の紙幣
の支払いを行うための紙幣授受機能や、投入された紙幣
を1枚づつ分離して繰り出す分離繰り出し機能を有して
いる。
る紙幣入出金装置の実施の形態について説明する。図1
は本発明の実施の形態を示す装置構成の概略図である。
図において1は装置の筐体、2はこの筐体1の前面側上
部に設けられた接客部であり、この接客部2は入金取引
時の紙幣の投入や、紙幣の返却、及び出金取引時の紙幣
の支払いを行うための紙幣授受機能や、投入された紙幣
を1枚づつ分離して繰り出す分離繰り出し機能を有して
いる。
【0009】3は接客部2上に設けられたシャッター、
4は入出金取引時や紙幣の補充,回収時に紙幣の真偽,
金種,正損,表裏等の鑑別と2重送りや連鎖あるいは斜
行等の異常搬送の有無の検知及び前記鑑別により金種が
確認された紙幣の計数を行う鑑別部である。5は前記接
客部2と鑑別部4とを結ぶ後述する搬送路の途中の設け
られた表裏取り揃え機構で、この表裏取り揃え機構5は
出金取引時において前記鑑別部4で裏面と鑑別された紙
幣を表裏反転するものである。
4は入出金取引時や紙幣の補充,回収時に紙幣の真偽,
金種,正損,表裏等の鑑別と2重送りや連鎖あるいは斜
行等の異常搬送の有無の検知及び前記鑑別により金種が
確認された紙幣の計数を行う鑑別部である。5は前記接
客部2と鑑別部4とを結ぶ後述する搬送路の途中の設け
られた表裏取り揃え機構で、この表裏取り揃え機構5は
出金取引時において前記鑑別部4で裏面と鑑別された紙
幣を表裏反転するものである。
【0010】6と7は出金取引に用いる紙幣Pを金種別
に収納する金種別収納庫で、ここでは例えば金種別収納
庫6を万円紙幣用とし、金種別収納庫7を千円紙幣用と
して利用するものとしている。8は混在収納庫で、この
混在収納庫8は入金取引において入金紙幣として受け入
れるものの出金には用いない5千円等の紙幣と共に千円
紙幣及び万円紙幣を収納するものであり、前記金種別収
納庫6,7と共に筐体1内の底部側に並べて配置されて
いる。
に収納する金種別収納庫で、ここでは例えば金種別収納
庫6を万円紙幣用とし、金種別収納庫7を千円紙幣用と
して利用するものとしている。8は混在収納庫で、この
混在収納庫8は入金取引において入金紙幣として受け入
れるものの出金には用いない5千円等の紙幣と共に千円
紙幣及び万円紙幣を収納するものであり、前記金種別収
納庫6,7と共に筐体1内の底部側に並べて配置されて
いる。
【0011】尚、ここでは混在収納庫8を中央にしてそ
の前後に金種別収納庫6,7を配置しているが、配列順
はこれに限られるものではない。9,10,11は前記
各収納庫6〜8内に配置されたステージで、図示しない
機構により上下動するようになっている。12,13,
14はそれぞれ前記各収納庫6〜8の上部に設けられた
一時保留部、15,16,17は前記各収納庫6〜8と
一時保留部12〜14を仕切る一時保留板で、この一時
保留板15〜17は各々独立して図示しない機構により
水平方向に移動できるようになっており、そして、本実
施の形態では、この一時保留部12〜14を紙幣Pの保
留可能量、つまり一時保留板15〜17上にそれぞれ集
積できる紙幣Pの集積可能枚数を、当該紙幣入出金装置
の1取引における紙幣の取り扱い限度枚数の半分の枚数
に設定している。
の前後に金種別収納庫6,7を配置しているが、配列順
はこれに限られるものではない。9,10,11は前記
各収納庫6〜8内に配置されたステージで、図示しない
機構により上下動するようになっている。12,13,
14はそれぞれ前記各収納庫6〜8の上部に設けられた
一時保留部、15,16,17は前記各収納庫6〜8と
一時保留部12〜14を仕切る一時保留板で、この一時
保留板15〜17は各々独立して図示しない機構により
水平方向に移動できるようになっており、そして、本実
施の形態では、この一時保留部12〜14を紙幣Pの保
留可能量、つまり一時保留板15〜17上にそれぞれ集
積できる紙幣Pの集積可能枚数を、当該紙幣入出金装置
の1取引における紙幣の取り扱い限度枚数の半分の枚数
に設定している。
【0012】18,19,20は前記各収納庫6〜8の
上方に配置されたローラー機構で、各々のローラー機構
18〜20は一時保留板15〜17上にそれぞれ紙幣P
を一時集積させる集積手段と、一時保留板15〜17ま
たはステージ9〜11上から紙幣Pを1枚づつ分離して
繰り出す繰り出し手段を兼ねるもので、繰り出しローラ
ーと給紙ローラーと分離ローラーにより構成されてい
る。
上方に配置されたローラー機構で、各々のローラー機構
18〜20は一時保留板15〜17上にそれぞれ紙幣P
を一時集積させる集積手段と、一時保留板15〜17ま
たはステージ9〜11上から紙幣Pを1枚づつ分離して
繰り出す繰り出し手段を兼ねるもので、繰り出しローラ
ーと給紙ローラーと分離ローラーにより構成されてい
る。
【0013】21は前記金種別収納庫6,7に対する紙
幣Pの補充,回収に用いられる補充回収用収納庫で、千
円券と万円券の紙幣Pを一括して収納する収納部21a
を有し、この収納部21aの上部に紙幣の繰り出し口、
下部に回収口を備え、更に収納部21aの下部には紙幣
補充時のリジェクト紙幣を回収するリジェクト紙幣回収
部21bを有している。
幣Pの補充,回収に用いられる補充回収用収納庫で、千
円券と万円券の紙幣Pを一括して収納する収納部21a
を有し、この収納部21aの上部に紙幣の繰り出し口、
下部に回収口を備え、更に収納部21aの下部には紙幣
補充時のリジェクト紙幣を回収するリジェクト紙幣回収
部21bを有している。
【0014】22はリジェクト収納庫で、出金取引時の
リジェクト紙幣を収納するリジェクト収納部22aと、
このリジェクト収納部22a上に位置する顧客の取り忘
れ紙幣収納用の取り忘れ紙幣収納部22bを有してい
る。この補充回収用収納庫21とリジェクト収納庫22
は、筐体1内の背面側に上下に着脱自在に配置され、そ
の着脱は図示しない後部扉を開くことによって行われ
る。
リジェクト紙幣を収納するリジェクト収納部22aと、
このリジェクト収納部22a上に位置する顧客の取り忘
れ紙幣収納用の取り忘れ紙幣収納部22bを有してい
る。この補充回収用収納庫21とリジェクト収納庫22
は、筐体1内の背面側に上下に着脱自在に配置され、そ
の着脱は図示しない後部扉を開くことによって行われ
る。
【0015】また、この補充回収用収納庫21とリジェ
クト収納庫22を抜き取ることにより前記金種別収納庫
6,7,及び混在収納庫8も抜き取れるようになってい
る。23は紙幣を挟持して搬送するベルト及びローラか
ら成る搬送路で、この搬送路23により、前記接客部
2,鑑別部4,ローラー機構部18〜20,補充回収用
収納庫21,及びリジェクト収納庫22が結ばれてお
り、その分岐あるいは合流部に紙幣Pの搬送方向を切り
替えるブレードが配置されている。
クト収納庫22を抜き取ることにより前記金種別収納庫
6,7,及び混在収納庫8も抜き取れるようになってい
る。23は紙幣を挟持して搬送するベルト及びローラか
ら成る搬送路で、この搬送路23により、前記接客部
2,鑑別部4,ローラー機構部18〜20,補充回収用
収納庫21,及びリジェクト収納庫22が結ばれてお
り、その分岐あるいは合流部に紙幣Pの搬送方向を切り
替えるブレードが配置されている。
【0016】24は制御手段で,この制御手段により装
置全体の制御が行われる。図2は本実施の形態の作用を
示すフローチャートで、以下に作用をSで示したステッ
プに従って説明する。尚、作用の説明において、搬送路
23に設けられたブレードの切り替えの説明は省略し、
また、他の部位についても本発明と直接関係のない部分
についての説明は省略する。
置全体の制御が行われる。図2は本実施の形態の作用を
示すフローチャートで、以下に作用をSで示したステッ
プに従って説明する。尚、作用の説明において、搬送路
23に設けられたブレードの切り替えの説明は省略し、
また、他の部位についても本発明と直接関係のない部分
についての説明は省略する。
【0017】入金取引において、制御手段24によりシ
ャッター3が開かれ(S1)、接客部2に紙幣Pが投入
(S2)されると、その紙幣Pが図示しないセンサーに
より検知され、それに基づく制御手段24の指示によっ
てシャッター3が閉じられる(S3)。そして、制御手
段24の指示により接客部2から紙幣Pが1枚づつ分離
して繰り出され、搬送路23により鑑別部4に搬送され
る(S4)。
ャッター3が開かれ(S1)、接客部2に紙幣Pが投入
(S2)されると、その紙幣Pが図示しないセンサーに
より検知され、それに基づく制御手段24の指示によっ
てシャッター3が閉じられる(S3)。そして、制御手
段24の指示により接客部2から紙幣Pが1枚づつ分離
して繰り出され、搬送路23により鑑別部4に搬送され
る(S4)。
【0018】この鑑別部4で真偽,金種等の、鑑別と2
重送りや連鎖あるいは斜行等の異常搬送の有無の検知及
び金種が確認された紙幣Pの計数が順次行われる(S
5)。その後、紙幣は搬送路23により搬送され、そし
て前記鑑別により金種が確認された紙幣Pは、その金種
に応じて振り分けられて各金種別収納庫6,7,及び混
在収納庫8上のローラー機構18〜20に送られる。
重送りや連鎖あるいは斜行等の異常搬送の有無の検知及
び金種が確認された紙幣Pの計数が順次行われる(S
5)。その後、紙幣は搬送路23により搬送され、そし
て前記鑑別により金種が確認された紙幣Pは、その金種
に応じて振り分けられて各金種別収納庫6,7,及び混
在収納庫8上のローラー機構18〜20に送られる。
【0019】このとき一時保留部12〜14の一時保留
板15〜17は、制御手段24の指示により金種別カセ
ット6,7及び混在収納庫8上にすでに移動している。
ここでローラー機構18〜20はそれぞれ集積手段とし
て働き、前記鑑別部4から搬送路23により搬送されて
きた紙幣Pを一時保留板15〜17上に順次集積する
(S6)。
板15〜17は、制御手段24の指示により金種別カセ
ット6,7及び混在収納庫8上にすでに移動している。
ここでローラー機構18〜20はそれぞれ集積手段とし
て働き、前記鑑別部4から搬送路23により搬送されて
きた紙幣Pを一時保留板15〜17上に順次集積する
(S6)。
【0020】すなわち、万円の紙幣Pは一時保留板15
上に集積され、千円の紙幣Pは一時保留板16上に集積
され、また出金対象外の5千円等の紙幣は一時保留板1
7上に集積される。一方、前記の鑑別により、偽と鑑別
された紙幣Pあるいは異常搬送が検知された紙幣Pは鑑
別部4を経た後に搬送路23により接客部2に戻され
る。
上に集積され、千円の紙幣Pは一時保留板16上に集積
され、また出金対象外の5千円等の紙幣は一時保留板1
7上に集積される。一方、前記の鑑別により、偽と鑑別
された紙幣Pあるいは異常搬送が検知された紙幣Pは鑑
別部4を経た後に搬送路23により接客部2に戻され
る。
【0021】ところで、本実施の形態では、一時保留部
12〜14の紙幣Pの保留可能量、つまり一時保留板1
5〜17上にそれぞれ集積できる紙幣Pの集積可能枚数
を、当該紙幣入出金装置の1取引における紙幣の取り扱
い限度枚数の半分の枚数に設定しているので、前記接客
部2に投入された万円または千円の紙幣Pがこの集積可
能枚数より多い場合がある。
12〜14の紙幣Pの保留可能量、つまり一時保留板1
5〜17上にそれぞれ集積できる紙幣Pの集積可能枚数
を、当該紙幣入出金装置の1取引における紙幣の取り扱
い限度枚数の半分の枚数に設定しているので、前記接客
部2に投入された万円または千円の紙幣Pがこの集積可
能枚数より多い場合がある。
【0022】この場合、制御手段24は一時保留板15
と16の紙幣Pの枚数を監視し、万円または千円の紙幣
Pがこの集積可能枚数(S7,S8)に達すると、その
集積可能枚数に達した紙幣Pをローラー機構20に搬送
させて混在収納庫8上の一時保留板17上に集積させる
(S9)。例えば、前記紙幣の取り扱い限度枚数が20
0枚で、一時保留板15〜17上に集積できる紙幣Pの
集積可能枚数が100枚に設定されているものとして、
接客部2に投入された紙幣Pが、万円の紙幣150枚、
千円の紙幣が30枚とすると、制御手段24は鑑別部4
での計数結果から、一時保留板15上に100枚の紙幣
Pが集積されると、残りの50枚の万円の紙幣Pは一時
保留板17上に集積される。
と16の紙幣Pの枚数を監視し、万円または千円の紙幣
Pがこの集積可能枚数(S7,S8)に達すると、その
集積可能枚数に達した紙幣Pをローラー機構20に搬送
させて混在収納庫8上の一時保留板17上に集積させる
(S9)。例えば、前記紙幣の取り扱い限度枚数が20
0枚で、一時保留板15〜17上に集積できる紙幣Pの
集積可能枚数が100枚に設定されているものとして、
接客部2に投入された紙幣Pが、万円の紙幣150枚、
千円の紙幣が30枚とすると、制御手段24は鑑別部4
での計数結果から、一時保留板15上に100枚の紙幣
Pが集積されると、残りの50枚の万円の紙幣Pは一時
保留板17上に集積される。
【0023】無論、千円の紙幣Pが100枚以上投入さ
れた場合も同様に処理される。制御手段24は図示しな
いセンサーの出力から接客部2に紙幣Pがあるか否かを
判断し(S10)、ある場合は前記の処理を継続させ
る。こうして、接客部2に投入された全ての紙幣Pが繰
り出されて処理されると、制御手段24は接客部2に返
却紙幣がある場合、シャッター3を開いてその紙幣Pを
投入者に返却する。
れた場合も同様に処理される。制御手段24は図示しな
いセンサーの出力から接客部2に紙幣Pがあるか否かを
判断し(S10)、ある場合は前記の処理を継続させ
る。こうして、接客部2に投入された全ての紙幣Pが繰
り出されて処理されると、制御手段24は接客部2に返
却紙幣がある場合、シャッター3を開いてその紙幣Pを
投入者に返却する。
【0024】この返却紙幣は再投入させて、再度鑑別、
集積を行うようにしてもよい。その後、制御手段24は
投入者が取引の承認をしたか否かにより取引の成立,不
成立を確認し(S11)、取引が成立した場合は、一時
保留板15〜17を水平方向に移動させて収納庫6〜8
上から外部に退避させ、これにより一時保留板15〜1
7上の紙幣Pをそれぞれ収納庫6〜8のステージ9〜1
1上に落下させて収納する(S12)。
集積を行うようにしてもよい。その後、制御手段24は
投入者が取引の承認をしたか否かにより取引の成立,不
成立を確認し(S11)、取引が成立した場合は、一時
保留板15〜17を水平方向に移動させて収納庫6〜8
上から外部に退避させ、これにより一時保留板15〜1
7上の紙幣Pをそれぞれ収納庫6〜8のステージ9〜1
1上に落下させて収納する(S12)。
【0025】一方、前記投入者が取引の承認をせず、取
引が不成立になった場合は、制御手段24がローラー機
構18〜20をそれぞれ繰り出し手段として働かせ、一
時保留板15〜17上の紙幣Pを順次1枚づつ繰り出さ
せる。繰り出された紙幣Pは搬送路23によって前記と
逆の経路で接客部2に戻され(S13)、全ての紙幣P
が接客部2に集積された後、シャッター3を開いて投入
者に返却する(S14)。
引が不成立になった場合は、制御手段24がローラー機
構18〜20をそれぞれ繰り出し手段として働かせ、一
時保留板15〜17上の紙幣Pを順次1枚づつ繰り出さ
せる。繰り出された紙幣Pは搬送路23によって前記と
逆の経路で接客部2に戻され(S13)、全ての紙幣P
が接客部2に集積された後、シャッター3を開いて投入
者に返却する(S14)。
【0026】尚、混在収納庫8内に収納された紙幣Pを
出金に用いる方法としては次の2通りの方法が考えられ
る。その1つは、装置で取引が行われていないとき、混
在収納庫8から紙幣Pを繰り出して鑑別部4に搬送し、
金種鑑別により出金対象の万円及び千円の紙幣Pを補充
回収用収納庫21の収納部21aに搬送して回収して、
紙幣補充時に金種別収納庫6または7に収納させ、出金
対象外の紙幣Pはリジェクト収納庫22のリジェクト収
納部22aに搬送して収納する方法である。
出金に用いる方法としては次の2通りの方法が考えられ
る。その1つは、装置で取引が行われていないとき、混
在収納庫8から紙幣Pを繰り出して鑑別部4に搬送し、
金種鑑別により出金対象の万円及び千円の紙幣Pを補充
回収用収納庫21の収納部21aに搬送して回収して、
紙幣補充時に金種別収納庫6または7に収納させ、出金
対象外の紙幣Pはリジェクト収納庫22のリジェクト収
納部22aに搬送して収納する方法である。
【0027】また、別の1つの方法は、入金取引におい
て混在収納庫8内に収納される紙幣Pの金種、枚数を制
御手段24が鑑別部4での鑑別,計数結果から把握でき
るので、その出金対象の紙幣Pの金種、枚数のデータを
メモリーに記憶させ、出金取引中に金種別収納庫6また
は7の紙幣Pが不足したとき、該当金種の紙幣Pが混在
収納庫8内に存在するか否かを前記メモリー内のデータ
に基づいて判断し、存在する場合この混在収納庫8から
紙幣Pを繰り出して鑑別部4に送り、金種鑑別により該
当金種の紙幣Pを抽出して、出金に廻すようにする方法
である。
て混在収納庫8内に収納される紙幣Pの金種、枚数を制
御手段24が鑑別部4での鑑別,計数結果から把握でき
るので、その出金対象の紙幣Pの金種、枚数のデータを
メモリーに記憶させ、出金取引中に金種別収納庫6また
は7の紙幣Pが不足したとき、該当金種の紙幣Pが混在
収納庫8内に存在するか否かを前記メモリー内のデータ
に基づいて判断し、存在する場合この混在収納庫8から
紙幣Pを繰り出して鑑別部4に送り、金種鑑別により該
当金種の紙幣Pを抽出して、出金に廻すようにする方法
である。
【0028】この場合、該当金種以外の紙幣Pが繰り出
されたときは、それが出金対象外の紙幣Pであれば、そ
の紙幣Pはリジェクト収納庫22のリジェクト収納部2
2aに搬送して収納し、該当金種以外の出金対象の紙幣
Pであれば補充回収用収納庫21の収納部21aに搬送
して回収し、紙幣補充時に金種別収納庫6または7に送
るようにすればよい。
されたときは、それが出金対象外の紙幣Pであれば、そ
の紙幣Pはリジェクト収納庫22のリジェクト収納部2
2aに搬送して収納し、該当金種以外の出金対象の紙幣
Pであれば補充回収用収納庫21の収納部21aに搬送
して回収し、紙幣補充時に金種別収納庫6または7に送
るようにすればよい。
【0029】尚、前記の実施の形態において、5千円等
の出金対象外の紙幣が一時保留部14の集積可能枚数以
上投入される危惧はなくはないが、出金対象外の紙幣P
の流通量は万円や千円の紙幣Pの流通量に比べて少ない
ことから、この出金対象外の紙幣Pが1取引において一
時保留部14の集積可能枚数以上投入されるとは実際に
はないと考えられ、それでも万一集積可能枚数以上投入
された場合は、例外的な処理として集積可能枚数以上の
紙幣Pは一時保留板15または16上に集積し、取引成
立後に金種別収納庫6または7内に収納するものとす
る。
の出金対象外の紙幣が一時保留部14の集積可能枚数以
上投入される危惧はなくはないが、出金対象外の紙幣P
の流通量は万円や千円の紙幣Pの流通量に比べて少ない
ことから、この出金対象外の紙幣Pが1取引において一
時保留部14の集積可能枚数以上投入されるとは実際に
はないと考えられ、それでも万一集積可能枚数以上投入
された場合は、例外的な処理として集積可能枚数以上の
紙幣Pは一時保留板15または16上に集積し、取引成
立後に金種別収納庫6または7内に収納するものとす
る。
【0030】この場合も、出金対象外の紙幣Pが金種別
収納庫6または7のいずれに収納したかというデータを
メモリーに記憶させおき、装置で取引が行われていない
とき、出金対象外の紙幣Pを繰り出して混在収納庫8内
に移すようにする。
収納庫6または7のいずれに収納したかというデータを
メモリーに記憶させおき、装置で取引が行われていない
とき、出金対象外の紙幣Pを繰り出して混在収納庫8内
に移すようにする。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、入金取引
時の紙幣の投入や、紙幣の返却、及び出金取引時の紙幣
の支払いを行う接客部と、紙幣の真偽,金種の鑑別及び
金額,金種の計数を行う鑑別部と、出金対象となる金種
の紙幣を金種別に収納する金種別収納庫と、各金種の紙
幣を混在させて収納する混在収納庫と、これら金種別収
納庫及び混在収納庫の上部にそれぞれ設けられ、当該装
置の1取引における紙幣の取り扱い限度枚数の半分の枚
数を集積可能とした一時保留部とを備えた構成として、
入金取引時に各金種別収納庫の一時保留部の集積可能枚
数と、混在収納庫の一時保留部の集積可能枚数との和が
前記紙幣の取り扱い限度枚数となるようにしているた
め、入金取引時において、接客部に投入されて鑑別部で
入金可能と鑑別された出金対象の金種の紙幣を各金種別
収納庫に対応する一時保留部に集積させ、その集積枚数
が集積可能枚数に達した後、その出金対象の金種の紙幣
が前記鑑別部で鑑別された場合は、その金種の紙幣を前
記混在収納庫に対応する一時保留部にすべて集積させ
て、取引が成立した後、各一時保留部の紙幣を対応する
前記金種別収納庫及び前記混在収納庫に収納させること
ができる。
時の紙幣の投入や、紙幣の返却、及び出金取引時の紙幣
の支払いを行う接客部と、紙幣の真偽,金種の鑑別及び
金額,金種の計数を行う鑑別部と、出金対象となる金種
の紙幣を金種別に収納する金種別収納庫と、各金種の紙
幣を混在させて収納する混在収納庫と、これら金種別収
納庫及び混在収納庫の上部にそれぞれ設けられ、当該装
置の1取引における紙幣の取り扱い限度枚数の半分の枚
数を集積可能とした一時保留部とを備えた構成として、
入金取引時に各金種別収納庫の一時保留部の集積可能枚
数と、混在収納庫の一時保留部の集積可能枚数との和が
前記紙幣の取り扱い限度枚数となるようにしているた
め、入金取引時において、接客部に投入されて鑑別部で
入金可能と鑑別された出金対象の金種の紙幣を各金種別
収納庫に対応する一時保留部に集積させ、その集積枚数
が集積可能枚数に達した後、その出金対象の金種の紙幣
が前記鑑別部で鑑別された場合は、その金種の紙幣を前
記混在収納庫に対応する一時保留部にすべて集積させ
て、取引が成立した後、各一時保留部の紙幣を対応する
前記金種別収納庫及び前記混在収納庫に収納させること
ができる。
【0032】従ってこれによれば、一時保留部の保留容
量つまりスペースを大きくすることなく1取引における
紙幣の取り扱い限度枚数分の紙幣の入金が可能になると
いう効果が得られる。また、これにより出金取引の集中
する時期は紙幣の補充回数が増えるという不都合も解消
でき、かつ各収納庫を大きくする必要もなくなるので、
装置の大型化を防げるという効果も得られる。
量つまりスペースを大きくすることなく1取引における
紙幣の取り扱い限度枚数分の紙幣の入金が可能になると
いう効果が得られる。また、これにより出金取引の集中
する時期は紙幣の補充回数が増えるという不都合も解消
でき、かつ各収納庫を大きくする必要もなくなるので、
装置の大型化を防げるという効果も得られる。
【図1】本発明の実施の形態を示す装置構成の概略図で
ある。
ある。
【図2】本発明の実施の形態の作用を示すフローチャー
トである。
トである。
2 接客部 4 鑑別部 6,7 金種別収納庫 8 混在収納庫 12〜14 一時保留部 15〜17 一時保留板 18〜20 ローラー機構 21 補充回収用収納庫 24 制御手段
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07D 9/00
Claims (2)
- 【請求項1】 入金取引時の紙幣の投入や、紙幣の返
却、及び出金取引時の紙幣の支払いを行う接客部と、 紙幣の真偽,金種の鑑別及び金額,金種の計数を行う鑑
別部と、 出金対象となる金種の紙幣を金種別に収納する金種別収
納庫と、 各金種の紙幣を混在させて収納する混在収納庫と、 これら金種別収納庫及び混在収納庫の上部にそれぞれ設
けられ、当該装置の入金1取引における紙幣の取り扱い
限度枚数の半分の枚数を集積可能とした一時保留部とを
備え、入金取引時に各金種別収納庫の一時保留部の集積可能枚
数と、混在収納庫の一時保留部の集積可能枚数との和が
前記紙幣の取り扱い限度枚数となるようにした ことを特
徴とする紙幣入出金装置。 - 【請求項2】 入金取引時の紙幣の投入や、紙幣の返
却、及び出金取引時の紙幣の支払いを行う接客部と、 紙幣の真偽,金種の鑑別及び金額,金種の計数を行う鑑
別部と、 出金対象となる金種の紙幣を金種別に収納する金種別収
納庫と、 各金種の紙幣を混在させて収納する混在収納庫と、 これら金種別収納庫及び混在収納庫の上部にそれぞれ設
けられ、当該装置の入金1取引における紙幣の取り扱い
限度枚数の半分の枚数を集積可能とした一時保留部と、 入金取引時に前記接客部に投入され、前記鑑別部で入金
可能と鑑別された出金対象の金種の紙幣を前記金種別収
納庫に対応する一時保留部に集積させ、その集積枚数が
集積可能枚数に達した後、その出金対象の金種の紙幣が
前記鑑別部で鑑別された場合は、その金種の紙幣を前記
混在収納庫に対応する一時保留部にすべて集積させて、
取引が成立した後、各一時保留部の紙幣を対応する前記
金種別収納庫及び前記混在収納庫に収納させるよう制御
する制御手段を備えたことを特徴とする紙幣入出金装
置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24490095A JP3202554B2 (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | 紙幣入出金装置 |
KR1019960032252A KR100235074B1 (ko) | 1995-09-22 | 1996-08-01 | 지폐 입출금장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24490095A JP3202554B2 (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | 紙幣入出金装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0991492A JPH0991492A (ja) | 1997-04-04 |
JP3202554B2 true JP3202554B2 (ja) | 2001-08-27 |
Family
ID=17125650
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24490095A Expired - Fee Related JP3202554B2 (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | 紙幣入出金装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3202554B2 (ja) |
KR (1) | KR100235074B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102519870B1 (ko) * | 2020-05-13 | 2023-04-14 | (주) 삼성텍 | 클램프형 창틀선반 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3538112B2 (ja) * | 2000-03-21 | 2004-06-14 | 日本電信電話株式会社 | 遠隔監視方法、装置、および遠隔監視プログラムを記録した記録媒体 |
JP4560895B2 (ja) * | 2000-05-30 | 2010-10-13 | 沖電気工業株式会社 | 現金自動入出金装置 |
JP3922425B2 (ja) * | 2000-08-30 | 2007-05-30 | グローリー株式会社 | 紙幣入金処理機 |
JP4932298B2 (ja) * | 2006-03-27 | 2012-05-16 | ローレル精機株式会社 | 紙幣入出金機 |
KR100854520B1 (ko) | 2005-06-27 | 2008-08-26 | 로렐세이키 가부시키가이샤 | 지폐 입출금 장치 |
JP5157940B2 (ja) | 2009-01-29 | 2013-03-06 | 沖電気工業株式会社 | 紙幣処理機 |
EP3029638B1 (en) | 2014-12-04 | 2023-02-01 | ATEC AP Co., Ltd. | Financial device |
KR101764480B1 (ko) * | 2015-04-20 | 2017-08-03 | 주식회사 엘지씨엔에스 | 금융 기기 |
-
1995
- 1995-09-22 JP JP24490095A patent/JP3202554B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-08-01 KR KR1019960032252A patent/KR100235074B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102519870B1 (ko) * | 2020-05-13 | 2023-04-14 | (주) 삼성텍 | 클램프형 창틀선반 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR100235074B1 (ko) | 1999-12-15 |
KR970017059A (ko) | 1997-04-28 |
JPH0991492A (ja) | 1997-04-04 |
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Legal Events
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