JP2023126579A - 圃場作業機 - Google Patents
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Abstract
Description
つまり、農用資材供給装置のホッパーは、苗植付条数等の対地供給対象箇所の個数に応じて、ホッパーの内部に所要数の区画された収容空間が形成されている。そして、その収容空間毎に対応させて、繰り出し部や対地供給部も設けられていた(特許文献1参照)。
しかしながら、農用資材を収容するホッパーは、各収容空間に収容されている農用資材が同時的に消費されないと、圃場に、農用資材の供給された箇所と、されていない箇所とが生じ、生産性の面で問題を招き易くなる。このため、ホッパー内の各収容空間同士が、少なくとも上半側では互いに連通するようにして、各収容空間内における農用資材の消費量の均一化を図っていた。このように、ホッパー内の各収容空間同士を連通させる必要性から、収容空間が単一のホッパーを採用することは困難であった。
農用資材を圃場へ供給する農用資材供給装置が備えられ、
前記農用資材供給装置に、走行機体に搭載されて前記農用資材を貯留するホッパーと、前記ホッパーから前記農用資材を所定量ずつ繰り出す繰り出し部と、繰り出された前記農用資材を圃場へ送出する対地供給部と、が備えられ、
前記ホッパーに、左右方向で列状に並べられた複数個の容器単位体と、その複数個の前記容器単位体にわたって上面側を覆う一連の上蓋体と、が備えられ、
前記容器単位体の左右方向で相対向する位置の側壁部に、前記容器単位体の内部空間同士を互いに連通させるように上方開放の上向き切欠部が形成され、
前記上向き切欠部が形成された前記側壁部に、左右方向で隣り合う位置の前記容器単位体同士を接続する接続部と、が設けられ、
前記容器単位体のうちの、左右方向での両最外側に位置する前記容器単位体における、左右方向での最外側端の側壁部に形成された前記上向き切欠部が、その上向き切欠部に嵌まり込む形状の端部蓋体で閉塞されていることを特徴とする。
容器単位体の上面側を覆う上蓋体は、各容器単位体毎に上蓋体を設けるのではなく、複数個の容器単位体にわたって上面側を覆う一連の上蓋体を採用している。これは、各容器単位体内の区画された収容空間同士が近接し、かつ上部で連通しているため、個々の容器単位体の上側に蓋体を設けると、隣接する蓋体同士の間を密閉するための構造が必要になることを回避するためである。
この構成によれば、内部に所要数の区画された収容空間の全部が形成された構造のホッパーを採用する必要がなく、個々の容器単位体同士を接続して、最外側の所要数の区画された収容空間を備えた構造とすることができる。そして、最外側端の側壁部に形成されている上向き切欠部に端部蓋体を嵌め込んで閉塞し、複数個の容器単位体の全体にわたって上面側を一連の上蓋体で覆うことにより、所要数の収容空間を備えたホッパーを構成することができる。その結果、ホッパーとして区画された収容空間の個数が異なる仕様を採用する際にも、容器単位体同士の接続個数を変更することで簡単に仕様変更が可能となる。
このようにして、仕様変更が可能なホッパーの製造に際しての金型個数を低減し、低コスト化を図り得る圃場作業機を得られたものである。
つまり、圃場で対地作業装置の左右方向端部から手を伸ばしての脱着作業を行い難い箇所であっても、搬送用ホースの脱着箇所が対地供給部よりも前記繰り出し部に近い位置であることにより、走行機体上から手を伸ばして脱着作業を行うことが可能となり、搬送用ホースの脱着を行い易くなる。
尚、本実施形態での説明における前後方向及び左右方向は、特段の説明がない限り、次のように記載している。つまり、本発明を適用した圃場作業機において、走行機体の作業走行時における前進側の進行方向(図1,2における矢印F参照)が「前」、後進側への進行方向(図1,2における矢印B参照)が「後」、その前後方向での前向き姿勢を基準としての右側に相当する方向(図2における矢印R参照)が「右」、同様に左側に相当する方向(図2における矢印L参照)が「左」である。
図1は、本発明に係る圃場作業機としての乗用型田植機の全体を示す側面図である。図2は、乗用型田植機の全体を示す平面図である。
これらの図1,2に示すように、乗用型田植機は、走行機体1の前部に左右一対の操向操作自在な前車輪1F,1Fを備え、走行機体1の後部に左右一対の駆動輪としての後車輪1R,1Rを備えて、自走するように構成されている。
後車輪1R,1Rへは、機体前部の原動部2に設けたエンジン20からの動力が伝達される。このエンジン20の動力は、走行機体1の後部に搭載された後述する施肥装置4、及び走行機体1の機体フレーム10の後部に、上下揺動操作自在なリンク機構11を介して連結された対地作業装置としての苗植付装置6にも伝達される。
図1,2に示すように、走行機体1の前部で、左右の側部ステップ22の横外側に予備苗載せ台12が設けられている。
走行機体の前部の両横側には、マーカ装置24も設けられている。このマーカ装置24は、図1,2では、走行機体1の前後方向に沿い、かつ、上方へ折り曲げた格納姿勢で支持されているが、走行指標となる線を圃場にマーキングするときには、上方へ折り曲げていた先端側を水平方向にして、かつ走行機体1の横外方へ延出した姿勢で使用する。
より具体的には、幅狭部分33の左右方向幅は、原動部2の両脇に存在する側部ステップ22の最外側間の距離と同程度か、それよりも少し広い程度である。幅広部分34は、それよりも幅広で、運転座席32の背部に配設される施肥装置4のホッパー40の左右方向幅よりも広く、かつ苗植付装置6が備える10条分の苗載置部分60aを有した苗載せ台60の左右方向幅を越えない程度の幅に設定されている。
図1,2に示すように、対地作業装置の一例である苗植付装置6は、リンク機構11の後端部に連結されている。
リンク機構11の後端部には、苗植付装置6の植付フレーム61の前端部が連結されている。植付フレーム61の後部に走行機体横方向に一列に並べて取り付けられた10個の苗植付機構62と、植付フレーム61の上方に設けられた苗載せ台60と、植付フレーム61の下部に走行機体横方向に並べて取り付けられた5つの接地フロート63と、が備えられて10条植え用に構成されている。
苗載せ台60は、走行機体横方向に並び、マット状苗を載置するよう構成された10個の苗載置部分60aを備えている。苗載せ台60は、植付フレーム61に設けられた支柱部材に支持されて機体横方向に往復移動自在に構成されている。苗載せ台60は、苗植付機構62の苗植え運動に連動させて往復移送され、各苗植付機構62に苗載置部分60aから苗供給する。
苗植付装置6の後部には、苗植付後の圃場へ薬剤を散布する薬剤散布装置64が装備されている。
各接地フロート63のそれぞれに、施肥装置4から供給される肥料を泥面に案内して埋入させるための溝を切る作溝器65が取り付けられている。
乗用型田植機には、農用資材供給装置の一例としての施肥装置4が設けられている。
施肥装置4は、農用資材の一例である粉末肥料を貯留するホッパー40と、ホッパー40から貯留されている肥料を所定量ずつ繰り出す繰り出し部50と、繰り出された肥料を圃場へ送出する対地供給部としての作溝器65と、を備えている。
ホッパー40は、粉末肥料の収容空間を有した5個の容器単位体41が左右方向で列状に並べられ、運転座席32の背部側に位置する状態で走行機体1の後端部に設けられている。各容器単位体41の下部に繰り出し部50が設けられている。繰り出し部50から繰り出された肥料が、搬送用ホース51を経て苗植付装置6に備えた作溝器65へ送り込まれ、圃場に形成された溝へ供給される。
各容器単位体41の底面側に連設された繰り出し部50が、機体フレーム10上に設けた支持枠14によって支持されている。
繰り出し部50には、繰り出された肥料を作溝器65側へ送出するための搬送用ホース51と、肥料を風力で作溝器65側へ搬送するための起風装置36と、が接続されている。
繰り出し部50は、容器単位体41毎に設けられ、各繰り出し部50には、二つの搬送用ホース(51)が接続され、5個の繰り出し部50に接続された10本の搬送用ホース(51)から、苗植付装置6に備えた10個の作溝器65へ肥料が送り出される。
ホッパー40の構造について説明する。
図3乃至図8に示すように、ホッパー40は、二条分の肥料を貯留可能な容量の収容空間S1を有した透明樹脂製の容器単位体41の5個と、その5個の容器単位体41にわたって上面側を覆う一連の上蓋体42と、左右方向での両最外側に位置する容器単位体41,41の、左右方向での最外側端の側壁部41aに形成された上向き切欠部44に嵌まり込む形状の二つの端部蓋体43,43と、を備えている。
そして、上向き切欠部44が形成された側壁部41aには、左右方向で隣り合う位置の容器単位体41同士を接続する接続部41b,41cが設けられている。
これによって、第一接続部41bと、第二接続部41cとが、上下方向から嵌まり込むことによって、隣り合う位置の容器単位体41同士の水平方向相対移動を規制するように構成されている。
複数個の前記容器単位体41は、それぞれが互いに同一形状に形成されており、上向き切欠部44、及び接続部41b,41cも互いに同一形状に形成されている。
つまり、端部蓋体43の正面に一端側嵌合部43aが形成され、端部蓋体43の背面に他端側嵌合部43bが形成されている。図7では、ホッパー40の一端側、つまり右端側で、この端部蓋体43の正面に形成された一端側嵌合部43aが右側の最外側端の側壁部41aに形成された上向き切欠部44に嵌まり込む直前の状態を示している。また、ホッパー40の他端側、つまり左端側で、端部蓋体43の背面に形成された一端側嵌合部43aが左側の最外側端の側壁部41aに形成された上向き切欠部44に嵌まり込む直前の状態を示している。
図5は、右端側のホッパー40で、端部蓋体43の背面に形成された一端側嵌合部43aが左側の最外側端の側壁部41aに形成された上向き切欠部44に対して、第二接続部41cの外側に嵌め込んで装着されている状態を示している。
図9及び図10に示すように、繰り出し部50と作溝器65とにわる肥料の搬送経路となる搬送用ホース51は、ワンタッチ操作により脱着可能な周知のワンタッチ接続機構54を介して着脱可能に構成されている。
ワンタッチ接続機構54は、搬送用ホース51の上流側部分51aの端部と、搬送用ホース51の下流側部分51bの端部との間に、外筒部55と、内筒部56とを備えて、内筒部56に対する外筒部55のスライド操作によるワンタッチ操作で係脱可能に構成されている。
つまり、上流側部分51aの端部に備えた外筒部55に備えたボール部材55aが下流側部分51bの端部に備えた環状凹部56aに対して係脱することによって、接続状態と離脱状態とに切り替え可能である。ボール部材55aは鋼球であり、環状凹部56aはある程度の弾性変形が可能な樹脂成形部品で構成されているので、内筒部56に対して外筒部55をスライド操作することにより、環状凹部56aの前後の凸部を鋼球が乗り越えて係脱される。
つまり、繰り出し部50と作溝器65とにわたる肥料の搬送経路となる搬送用ホース51のうち、左右方向での最外側に位置する繰り出し部50と、それに隣接する外側の繰り出し部50と、に接続される搬送用ホース51に対しては、搬送経路の長さ方向で、苗植付装置6に備えた作溝器65に近い位置にワンタッチ接続機構54を設けて、苗植付装置6の横外方から手を伸ばして脱着操作を行うことが可能であるように、比較的低い位置で操作できるように配置されている。
苗植付条数の多い大型の乗用型田植え機では、苗植付装置6の横外方から手を伸ばしてワンタッチ接続機構54の脱着操作を行ない難くなるので、左右方向での中央箇所においては、作溝器65よりも中央箇所の繰り出し部50に近い箇所、という比較的高い箇所にワンタッチ接続機構54を設けて、走行機体1に搭乗した状態で、走行機体1の後部から後方に手を伸ばして操作できるようにしてある。
この閉止機構57は、図9及び図10に示されるように、横軸心p1回りで上下揺動可能に支持された揺動蓋部材58と、その揺動蓋部材58を、前記横軸心p1回りで搬送用ホース51が存在する側へ向けて弾性付勢するコイルスプリング59と、が備えられている。
この構造により、図9に示すように上流側部分51aと下流側部分51bとが接続されている状態では、揺動蓋部材58は搬送用ホース51の側面に軽く押しつけられた状態で支持されている。上流側部分51aが取り外されると、揺動蓋部材58は横軸心p1回りで揺動し、下流側部分51bの端部開口に当接して、その端部開口を閉塞した状態となる。
以下、別実施形態について説明する。下記の各別実施形態は、矛盾が生じない限り、複数組み合わせて用いてもよい。なお、本発明の範囲は、これら実施形態の内容に限定されるものではない。
その他の構成は、前述した実施形態と同様の構成を採用すればよい。
その他の構成は、前述した実施形態と同様の構成を採用すればよい。
その他の構成は、前述した実施形態と同様の構成を採用すればよい。
その他の構成は、前述した実施形態と同様の構成を採用すればよい。
40 ホッパー
41 容器単位体
41a 側壁部
41b,41c 接続部
42 上蓋体
43 端部蓋体
43a 一端側嵌合部
43b 他端側嵌合部
44 上向き切欠部
45 ヒンジ
50 繰り出し部
51 搬送用ホース
52 ワンタッチ接続機構
65 対地供給部
つまり、農用資材供給装置のホッパーは、苗植付条数等の対地供給対象箇所の個数に応じて、ホッパーの内部に所要数の区画された収容空間が形成されている。そして、その収容空間毎に対応させて、繰り出し部や対地供給部も設けられていた(特許文献1参照)。
しかしながら、農用資材を収容するホッパーは、各収容空間に収容されている農用資材が同時的に消費されないと、圃場に、農用資材の供給された箇所と、されていない箇所とが生じ、生産性の面で問題を招き易くなる。このため、ホッパー内の各収容空間同士が、少なくとも上半側では互いに連通するようにして、各収容空間内における農用資材の消費量の均一化を図っていた。このように、ホッパー内の各収容空間同士を連通させる必要性から、収容空間が単一のホッパーを採用することは困難であった。
また、本発明の別の本発明の圃場作業機は、
農用資材を圃場へ供給する農用資材供給装置が備えられ、
前記農用資材供給装置に、走行機体に搭載されて前記農用資材を貯留するホッパーと、前記ホッパーから前記農用資材を所定量ずつ繰り出す繰り出し部と、繰り出された前記農用資材を圃場へ送出する対地供給部と、が備えられ、
前記ホッパーに、左右方向で列状に並べられた複数個の容器単位体と、その複数個の前記容器単位体にわたって上面側を覆う一連の上蓋体と、が備えられ、
前記容器単位体の左右方向で相対向する位置の側壁部に、前記容器単位体の内部空間同士を互いに連通させるように上方開放の上向き切欠部が形成され、
前記上向き切欠部が形成された前記側壁部に、左右方向で隣り合う位置の前記容器単位体同士を接続する接続部と、が設けられ、
前記容器単位体のうちの、左右方向での両最外側に位置する前記容器単位体における、左右方向での最外側端の側壁部に形成された前記上向き切欠部が、その上向き切欠部に嵌まり込む形状の端部蓋体で閉塞されていることを特徴とする。
容器単位体の上面側を覆う上蓋体は、各容器単位体毎に上蓋体を設けるのではなく、複数個の容器単位体にわたって上面側を覆う一連の上蓋体を採用している。これは、各容器単位体内の区画された収容空間同士が近接し、かつ上部で連通しているため、個々の容器単位体の上側に蓋体を設けると、隣接する蓋体同士の間を密閉するための構造が必要になることを回避するためである。
この構成によれば、内部に所要数の区画された収容空間の全部が形成された構造のホッパーを採用する必要がなく、個々の容器単位体同士を接続して、最外側の所要数の区画された収容空間を備えた構造とすることができる。そして、最外側端の側壁部に形成されている上向き切欠部に端部蓋体を嵌め込んで閉塞し、複数個の容器単位体の全体にわたって上面側を一連の上蓋体で覆うことにより、所要数の収容空間を備えたホッパーを構成することができる。その結果、ホッパーとして区画された収容空間の個数が異なる仕様を採用する際にも、容器単位体同士の接続個数を変更することで簡単に仕様変更が可能となる。
このようにして、仕様変更が可能なホッパーの製造に際しての金型個数を低減し、低コスト化を図り得る圃場作業機を得られたものである。
つまり、圃場で対地作業装置の左右方向端部から手を伸ばしての脱着作業を行い難い箇所であっても、搬送用ホースの脱着箇所が対地供給部よりも前記繰り出し部に近い位置であることにより、走行機体上から手を伸ばして脱着作業を行うことが可能となり、搬送用ホースの脱着を行い易くなる。
尚、本実施形態での説明における前後方向及び左右方向は、特段の説明がない限り、次のように記載している。つまり、本発明を適用した圃場作業機において、走行機体の作業走行時における前進側の進行方向(図1,2における矢印F参照)が「前」、後進側への進行方向(図1,2における矢印B参照)が「後」、その前後方向での前向き姿勢を基準としての右側に相当する方向(図2における矢印R参照)が「右」、同様に左側に相当する方向(図2における矢印L参照)が「左」である。
図1は、本発明に係る圃場作業機としての乗用型田植機の全体を示す側面図である。図2は、乗用型田植機の全体を示す平面図である。
これらの図1,2に示すように、乗用型田植機は、走行機体1の前部に左右一対の操向操作自在な前車輪1F,1Fを備え、走行機体1の後部に左右一対の駆動輪としての後車輪1R,1Rを備えて、自走するように構成されている。
後車輪1R,1Rへは、機体前部の原動部2に設けたエンジン20からの動力が伝達される。このエンジン20の動力は、走行機体1の後部に搭載された後述する施肥装置4、及び走行機体1の機体フレーム10の後部に、上下揺動操作自在なリンク機構11を介して連結された対地作業装置としての苗植付装置6にも伝達される。
図1,2に示すように、走行機体1の前部で、左右の側部ステップ22の横外側に予備苗載せ台12が設けられている。
走行機体の前部の両横側には、マーカ装置24も設けられている。このマーカ装置24は、図1,2では、走行機体1の前後方向に沿い、かつ、上方へ折り曲げた格納姿勢で支持されているが、走行指標となる線を圃場にマーキングするときには、上方へ折り曲げていた先端側を水平方向にして、かつ走行機体1の横外方へ延出した姿勢で使用する。
より具体的には、幅狭部分33の左右方向幅は、原動部2の両脇に存在する側部ステップ22の最外側間の距離と同程度か、それよりも少し広い程度である。幅広部分34は、それよりも幅広で、運転座席32の背部に配設される施肥装置4のホッパー40の左右方向幅よりも広く、かつ苗植付装置6が備える10条分の苗載置部分60aを有した苗載せ台60の左右方向幅を越えない程度の幅に設定されている。
図1,2に示すように、対地作業装置の一例である苗植付装置6は、リンク機構11の後端部に連結されている。
リンク機構11の後端部には、苗植付装置6の植付フレーム61の前端部が連結されている。植付フレーム61の後部に走行機体横方向に一列に並べて取り付けられた10個の苗植付機構62と、植付フレーム61の上方に設けられた苗載せ台60と、植付フレーム61の下部に走行機体横方向に並べて取り付けられた5つの接地フロート63と、が備えられて10条植え用に構成されている。
苗載せ台60は、走行機体横方向に並び、マット状苗を載置するよう構成された10個の苗載置部分60aを備えている。苗載せ台60は、植付フレーム61に設けられた支柱部材に支持されて機体横方向に往復移動自在に構成されている。苗載せ台60は、苗植付機構62の苗植え運動に連動させて往復移送され、各苗植付機構62に苗載置部分60aから苗供給する。
苗植付装置6の後部には、苗植付後の圃場へ薬剤を散布する薬剤散布装置64が装備されている。
各接地フロート63のそれぞれに、施肥装置4から供給される肥料を泥面に案内して埋入させるための溝を切る作溝器65が取り付けられている。
乗用型田植機には、農用資材供給装置の一例としての施肥装置4が設けられている。
施肥装置4は、農用資材の一例である粉末肥料を貯留するホッパー40と、ホッパー40から貯留されている肥料を所定量ずつ繰り出す繰り出し部50と、繰り出された肥料を圃場へ送出する対地供給部としての作溝器65と、を備えている。
ホッパー40は、粉末肥料の収容空間を有した5個の容器単位体41が左右方向で列状に並べられ、運転座席32の背部側に位置する状態で走行機体1の後端部に設けられている。各容器単位体41の下部に繰り出し部50が設けられている。繰り出し部50から繰り出された肥料が、搬送用ホース51を経て苗植付装置6に備えた作溝器65へ送り込まれ、圃場に形成された溝へ供給される。
各容器単位体41の底面側に連設された繰り出し部50が、機体フレーム10上に設けた支持枠14によって支持されている。
繰り出し部50には、繰り出された肥料を作溝器65側へ送出するための搬送用ホース51と、肥料を風力で作溝器65側へ搬送するための起風装置36と、が接続されている。
繰り出し部50は、容器単位体41毎に設けられ、各繰り出し部50には、二つの搬送用ホース(51)が接続され、5個の繰り出し部50に接続された10本の搬送用ホース(51)から、苗植付装置6に備えた10個の作溝器65へ肥料が送り出される。
ホッパー40の構造について説明する。
図3乃至図8に示すように、ホッパー40は、二条分の肥料を貯留可能な容量の収容空間S1を有した透明樹脂製の容器単位体41の5個と、その5個の容器単位体41にわたって上面側を覆う一連の上蓋体42と、左右方向での両最外側に位置する容器単位体41,41の、左右方向での最外側端の側壁部41aに形成された上向き切欠部44に嵌まり込む形状の二つの端部蓋体43,43と、を備えている。
そして、上向き切欠部44が形成された側壁部41aには、左右方向で隣り合う位置の容器単位体41同士を接続する接続部41b,41cが設けられている。
これによって、第一接続部41bと、第二接続部41cとが、上下方向から嵌まり込むことによって、隣り合う位置の容器単位体41同士の水平方向相対移動を規制するように構成されている。
複数個の前記容器単位体41は、それぞれが互いに同一形状に形成されており、上向き切欠部44、及び接続部41b,41cも互いに同一形状に形成されている。
つまり、端部蓋体43の正面に一端側嵌合部43aが形成され、端部蓋体43の背面に他端側嵌合部43bが形成されている。図7では、ホッパー40の一端側、つまり右端側で、この端部蓋体43の正面に形成された一端側嵌合部43aが右側の最外側端の側壁部41aに形成された上向き切欠部44に嵌まり込む直前の状態を示している。また、ホッパー40の他端側、つまり左端側で、端部蓋体43の背面に形成された一端側嵌合部43aが左側の最外側端の側壁部41aに形成された上向き切欠部44に嵌まり込む直前の状態を示している。
図5は、右端側のホッパー40で、端部蓋体43の背面に形成された一端側嵌合部43aが左側の最外側端の側壁部41aに形成された上向き切欠部44に対して、第二接続部41cの外側に嵌め込んで装着されている状態を示している。
図9及び図10に示すように、繰り出し部50と作溝器65とにわる肥料の搬送経路となる搬送用ホース51は、ワンタッチ操作により脱着可能な周知のワンタッチ接続機構54を介して着脱可能に構成されている。
ワンタッチ接続機構54は、搬送用ホース51の上流側部分51aの端部と、搬送用ホース51の下流側部分51bの端部との間に、外筒部55と、内筒部56とを備えて、内筒部56に対する外筒部55のスライド操作によるワンタッチ操作で係脱可能に構成されている。
つまり、上流側部分51aの端部に備えた外筒部55に備えたボール部材55aが下流側部分51bの端部に備えた環状凹部56aに対して係脱することによって、接続状態と離脱状態とに切り替え可能である。ボール部材55aは鋼球であり、環状凹部56aはある程度の弾性変形が可能な樹脂成形部品で構成されているので、内筒部56に対して外筒部55をスライド操作することにより、環状凹部56aの前後の凸部を鋼球が乗り越えて係脱される。
つまり、繰り出し部50と作溝器65とにわたる肥料の搬送経路となる搬送用ホース51のうち、左右方向での最外側に位置する繰り出し部50と、それに隣接する外側の繰り出し部50と、に接続される搬送用ホース51に対しては、搬送経路の長さ方向で、苗植付装置6に備えた作溝器65に近い位置にワンタッチ接続機構54を設けて、苗植付装置6の横外方から手を伸ばして脱着操作を行うことが可能であるように、比較的低い位置で操作できるように配置されている。
苗植付条数の多い大型の乗用型田植え機では、苗植付装置6の横外方から手を伸ばしてワンタッチ接続機構54の脱着操作を行ない難くなるので、左右方向での中央箇所においては、作溝器65よりも中央箇所の繰り出し部50に近い箇所、という比較的高い箇所にワンタッチ接続機構54を設けて、走行機体1に搭乗した状態で、走行機体1の後部から後方に手を伸ばして操作できるようにしてある。
この閉止機構57は、図9及び図10に示されるように、横軸心p1回りで上下揺動可能に支持された揺動蓋部材58と、その揺動蓋部材58を、前記横軸心p1回りで搬送用ホース51が存在する側へ向けて弾性付勢するコイルスプリング59と、が備えられている。
この構造により、図9に示すように上流側部分51aと下流側部分51bとが接続されている状態では、揺動蓋部材58は搬送用ホース51の側面に軽く押しつけられた状態で支持されている。上流側部分51aが取り外されると、揺動蓋部材58は横軸心p1回りで揺動し、下流側部分51bの端部開口に当接して、その端部開口を閉塞した状態となる。
以下、別実施形態について説明する。下記の各別実施形態は、矛盾が生じない限り、複数組み合わせて用いてもよい。なお、本発明の範囲は、これら実施形態の内容に限定されるものではない。
その他の構成は、前述した実施形態と同様の構成を採用すればよい。
その他の構成は、前述した実施形態と同様の構成を採用すればよい。
その他の構成は、前述した実施形態と同様の構成を採用すればよい。
その他の構成は、前述した実施形態と同様の構成を採用すればよい。
40 ホッパー
41 容器単位体
41a 側壁部
41b,41c 接続部
42 上蓋体
43 端部蓋体
43a 一端側嵌合部
43b 他端側嵌合部
44 上向き切欠部
45 ヒンジ
50 繰り出し部
51 搬送用ホース
52 ワンタッチ接続機構
65 対地供給部
Claims (1)
- 農用資材を圃場へ供給する農用資材供給装置が備えられ、
前記農用資材供給装置に、走行機体に搭載されて前記農用資材を貯留するホッパーと、前記ホッパーから前記農用資材を所定量ずつ繰り出す繰り出し部と、繰り出された前記農用資材を圃場へ送出する対地供給部と、が備えられ、
前記ホッパーに、左右方向で列状に並べられた複数個の容器単位体と、その複数個の前記容器単位体にわたって上面側を覆う一連の上蓋体と、が備えられ、
前記容器単位体の左右方向で相対向する位置の側壁部に、前記容器単位体の内部空間同士を互いに連通させるように上方開放の上向き切欠部が形成され、
前記上向き切欠部が形成された前記側壁部に、左右方向で隣り合う位置の前記容器単位体同士を接続する接続部が設けられ、
前記容器単位体のうちの、左右方向での両最外側に位置する前記容器単位体における、左右方向での最外側端の側壁部に形成された前記上向き切欠部が、その上向き切欠部に嵌まり込む形状の端部蓋体で閉塞されている圃場作業機。
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