JP2022082638A5 - 画像形成装置 - Google Patents

Description

上記目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、
記録材に画像を形成するための画像形成手段と、
前記画像形成手段を挟むように対向して設けられた第１の側板と、第２の側板と、
前記第１の側板と前記第２の側板の間に設けられ、前記画像形成手段を支持する支持面を備えたステーと、を有する画像形成装置において、
前記ステーは、前記第１の側板の表面に突き当たって前記第１の側板に対する前記ステーの位置を決めるための位置決め部と、前記第１の側板の表面に沿うように前記支持面に対して曲げられた曲げ部と、を含み、
前記第１の側板の表面に対して垂直な第１の方向において前記位置決め部は前記曲げ部よりも前記第１の側板の表面に近い位置に設けられており、
鉛直方向において見たとき、前記第１の側板の表面と平行な第２の方向において前記位置決め部と前記曲げ部は離れた位置に設けられており、
前記第１の側板の一部は撓んでおり、撓んだ前記第１の側板の一部と前記ステーの前記曲げ部は所定の領域で接触しており、前記ステーと前記第１の側板は前記所定の領域において互いに固定されていることを特徴とする。

Claims (10)

1. 記録材に画像を形成するための画像形成手段と、
   前記画像形成手段を挟むように対向して設けられた第１の側板と、第２の側板と、
   前記第１の側板と前記第２の側板の間に設けられ、前記画像形成手段を支持する支持面を備えたステーと、
   を有する画像形成装置において、
   前記ステーは、前記第１の側板の表面に突き当たって前記第１の側板に対する前記ステーの位置を決めるための位置決め部と、前記第１の側板の表面に沿うように前記支持面に対して曲げられた曲げ部と、を含み、
   前記第１の側板の表面に対して垂直な第１の方向において前記位置決め部は前記曲げ部よりも前記第１の側板の表面に近い位置に設けられており、
   鉛直方向において見たとき、前記第１の側板の表面と平行な第２の方向において前記位置決め部と前記曲げ部は離れた位置に設けられており、
   前記第１の側板の一部は撓んでおり、撓んだ前記第１の側板の一部と前記ステーの前記曲げ部は所定の領域で接触しており、前記ステーと前記第１の側板は前記所定の領域において互いに固定されていることを特徴とする画像形成装置。
2. 前記ステーは、前記第２の側板の表面に突き当たって前記第２の側板に対する前記ステーの位置を決めるための第２の位置決め部と、前記第２の側板の表面に沿うように前記支持面に対して曲げられた第２の曲げ部と、を含み、
   前記第１の方向において前記第２の位置決め部は前記第２の曲げ部よりも前記第２の側板の表面に近い位置に設けられており、
   鉛直方向において見たとき、前記第２の方向において前記第２の位置決め部と前記第２の曲げ部は離れた位置に設けられており、
   前記第２の側板の一部は撓んでおり、撓んだ前記第２の側板の一部と前記ステーの前記第２の曲げ部は第２の所定の領域で接触しており、前記ステーと前記第２の側板は前記第２の所定の領域において互いに固定されていることを特徴とする請求項１に記載の画像形成装置。
3. 前記ステーと前記第１の側板は前記所定の領域において溶着されていることを特徴とする請求項１に記載の画像形成装置。
4. 前記ステーと前記第１の側板は前記所定の領域においてビスで締結されていることを特徴とする請求項１に記載の画像形成装置。
5. 前記第１の側板と前記第２の側板は金属製の板部材であることを特徴とする請求項１に記載の画像形成装置。
6. 前記位置決め部と、前記位置決め部に最も近い前記曲げ部との距離が１５ｍｍ以上であることを特徴とする請求項１に記載の画像形成装置。
7. 前記第１の側板と前記第２の側板の厚さが０．６ｍｍ以上～１．２ｍｍ以下であることを特徴とする請求項１に記載の画像形成装置。
8. 前記第２の方向において前記位置決め部が設けられた位置に対応する前記曲げ部には、貫通孔が形成されていることを特徴とする請求項１に記載の画像形成装置。
9. 前記ステーが感光ドラムを露光する露光ユニットを支持することを特徴とする請求項１乃至８のいずれか１項に記載の画像形成装置。
10. 前記ステーが感光ドラムからトナー像が転写される転写ベルトを備えた転写ユニットを支持することを特徴とする請求項１乃至８のいずれか１項に記載の画像形成装置。