JP2022017563A - 液体収納容器および記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】揺動体における摺動領域の粘着または固着を抑制することにより、揺動体をスムーズに動作させ、液体収納容器内の液体残量を確実に検知することができる液体収納容器を提供する。【解決手段】本発明の液体収納容器は、液体を貯留する液体貯留室と、液体貯留室に設けられた支持部と、支持部を支点として揺動する揺動体とを備える。揺動体は、一方に液体貯留室内における液体の液面の高さに応じて移動するフロート部を、他方に液体貯留室内における液体の量を検知するために用いられる被検知部を有し、被検知部は被支持部とアーム部を介して連結される。アーム部と被支持部とを接続する接続部の鉛直方向における中心は、被支持部の回動領域の鉛直方向における中心よりも鉛直方向の下側に位置する。被検知部とアーム部と被支持部とは、鉛直方向と交差する方向に沿ってこの順で並んで配置される。被検知部は、被支持部よりも、鉛直方向の上側に位置する。【選択図】図5

Description

本発明は、液体収納容器の液体残量検知機構、および液体残量検知機構を有する液体収納容器を搭載した記録装置に関する。
液体吐出ヘッドから液体を記録媒体に吐出することにより、記録媒体上に画像や文字などの記録を行う、インクジェット方式の記録装置が知られている。このような記録装置は、通常、着脱式の液体収納容器、または記録装置に搭載したまま液体を補充可能な液体収納容器を搭載している。ユーザ利便性の観点から、液体収納容器が記録装置に装着されている状態で、ユーザが液体収納容器内の液体残量を把握できることが望ましい。液体収納容器内の液体残量を把握可能な構成として、特許文献1に記載されている液体残量検知機構が提案されている。
特許第4595359号公報
図1は、特許文献1の液体残量検知機構を示す液体収納容器の概略図である。液体収納容器1は、揺動体10を有する。記録装置によって液体収納容器内の液体が消費されるのに伴い、揺動体10は、被検知部13、アーム部14、軸部11、フロート部12の順に、液体収納容器1内の大気空間Aに露出する。このとき、被検知部13の表面に残存する液滴は、重力により、アーム部14を伝い矢印a方向に流れる。
このような液体収納容器について、本発明者らが検討を行ったところ、大気に触れた液滴は粘着化または固着化しやすく、軸部11の回動領域(支軸7が取り付けられた軸孔15の領域)を粘着または固着させてしまう可能性があることが分かった。回動領域に滞留した液滴が粘着化または固着化した場合、揺動体10のスムーズな挙動が阻害されるおそれがある。本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、揺動体における回動領域の粘着または固着を抑制することにより、揺動体をスムーズに動作させ、記録装置が液体収納容器内の液体残量をより確実に検知可能とすることを目的とする。
本発明における液体収納容器は、液体を貯留する液体貯留室と、前記液体貯留室に設けられた支持部と、前記支持部に回動可能に支持される被支持部を介して、一方に前記液体貯留室内における前記液体の液面の高さに応じて移動するフロート部を、他方に前記液体貯留室内における前記液体の量を検知するために用いられる被検知部を有し、前記支持部を支点として揺動する揺動体と、を備える液体収納容器において、前記被検知部は前記被支持部とアーム部を介して連結され、前記アーム部と前記被支持部とを接続する接続部の鉛直方向における中心が、前記被支持部の回動領域の鉛直方向における中心よりも前記鉛直方向の下側に位置し、前記被検知部と、前記アーム部と、前記被支持部とは、前記鉛直方向と交差する方向に沿ってこの順で並んで配置されており、前記被検知部は、前記被支持部よりも、前記鉛直方向の上側に位置することを特徴とする。
本発明の液体収納容器によれば、揺動体における回動領域の粘着または固着を抑制することにより、揺動体をスムーズに動作させることができる。そのため、記録装置は液体収納容器内の液体残量をより確実に検知することができる。
従来技術における液体収納容器の概略断面図である。 実施形態1における液体収納容器の分解斜視図である。 実施形態1における組立後の液体収納容器の斜視図である。 実施形態1における液体残量検知機構の機能ブロック図である。 実施形態1における液体残量検知機構の詳細を示す図である。 実施形態1において回動領域近傍の位置関係を示す拡大図である。 実施形態1の変形例における液体収納容器の概略断面図である。 実施形態1の他の変形例における液体収納容器の概略断面図である。 実施形態2における液体残量検知機構の詳細を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照して説明する。ただし、この実施形態に記載されている構成要素はあくまで例示であり、本発明の範囲をそれらに限定する趣旨のものではない。
実施形態を説明する前に、従来技術の液体残量検知機構について検討する。図1に示される通り、液体収納容器1は、液体Iを貯留する液体貯留室2と、液体貯留室2と連通する被検知室3と、液体収納容器1に貯留されている液体Iの残量に応じて揺動する揺動体10とを備えている。揺動体10は、軸部11と、フロート部12と、被検知部13と、軸部11と被検知部13とを連結するアーム部14とを備えている。軸部11は、液体貯留室2から延出する支軸7に外嵌される軸孔15を備えており、揺動体10は、フロート部12と被検知部13とが軸部11を中心として、シーソー状に揺動可能なように、液体収納容器1に取り付けられている。
記録装置本体には、液体収納容器1の外側から、発光部と受光部とによって被検知室3を挟み込むように配置されている、光学式センサが設けられている。符号Pは、光学式センサの検知位置を示している。液体収納容器1内の液体残量が多い場合、フロート部12は浮力により液体貯留室2内を上昇し、軸部11を中心にフロート部12の反対側に設けられた被検知部13は、被検知室3を下降する。このとき、被検知部13は被検知室内の下側に位置することになり、光学式センサによって出力される光線が被検知部13によって遮光される。記録装置は、光学式センサによって出力される光線が遮光状態にあることに基づいて、液体収納容器1内の液体残量が多いことを、記録装置に設けられたディスプレイなどを介してユーザに報知する。
液体収納容器1内の液体残量が少なくなり、液面の高さが鉛直方向上側から鉛直方向下側に低くなるのに応じて、揺動体10は液体Iの中から大気空間Aに露出する。フロート部12は重力により液体貯留室2内を下降し、反対に被検知部13は被検知室3内を上昇する。このとき、被検知部13は被検知室内の上側に位置することになり、光学式センサによって出力される光線が被検知室3を透過するようになる。記録装置は、光学式センサによって出力される光線が透過状態にあることに基づいて、液体収納容器1内の液体残量が少なくなったことを、記録装置に設けられたディスプレイなどを介してユーザに報知する。
また、被検知部13が被検知室3の上側に位置すると、被検知部13の表面に残存する液滴が、重力により、アーム部14を伝い矢印a方向に流れる。大気に触れた液滴は粘着化または固着化しやすく、軸部11の回動領域(支軸7が取り付けられた軸孔15の領域)を粘着または固着させてしまう可能性がある。回動領域に滞留した液滴が粘着化または固着化した場合、揺動体10のスムーズな挙動が阻害されるおそれがある。揺動体10のスムーズな挙動が阻害されると、光学式センサによる検知精度が低下し、液体収納容器内の液体残量を確実に検知できなくなる場合がある。
[実施形態1]
図2は、本実施形態における液体収納容器1の分解斜視図であり、図3は、組立後の液体収納容器1の斜視図である。
本実施形態の液体収納容器1は、側面が開口した容器筐体4と、容器筐体4の側面開口を塞ぐ容器蓋8と、によって構成される。容器筐体4と、容器蓋8との組立は、液体収納容器1に貯留した液体が漏れないように、例えば超音波溶着などの手法を用いることができるが、組立手法はこれに限定されない。容器筐体4は、液体を貯留する液体貯留室2と、液体貯留室2に貯留された液体を記録装置本体に供給する液体供給口5と、液体収納容器1内に大気を導入する大気導入口6とを備える。液体供給口5および大気導入口6は、液体収納容器1の運搬時に、液体収納容器1内に貯留されている液体の漏洩を防止するために、後述のシール部材によって封止されている。記録装置に設けられたパイプ状の液体供給管17(図1では不図示)が、液体供給口5に取り付けられることにより、液体収納容器1内に貯留されている液体を記録装置本体に供給可能になる。同様に、記録装置に設けられたパイプ状の大気導入管18(図1では不図示)が、大気導入口6に取り付けられることにより、外部の大気を液体収納容器1内に導入可能になる。
容器筐体4には、液体貯留室2と、液体貯留室2と連通する被検知室3と、が設けられており、液体貯留室2と被検知室3とは、液体収納容器1の内部の液体が相互に流通可能に配置されている。さらに、液体貯留室2には、支持部である支軸7が設けられており、被支持部である揺動体10の軸部11を回動可能に支持する。
液体収納容器1の液面検知に用いられる揺動体10は、液体収納容器1に貯留されている液体の残量に応じて揺動する。本実施形態の揺動体10は、軸部11を介して、一方に液体貯留室内における液面の高さに応じて移動するフロート部12を、他方に液体貯留室内における液体の量を検知するために用いられる被検知部13を有する。また、揺動体10は、軸部11を支点として液体収納容器1内をシーソー状に揺動可能に支持され、被検知部13は軸部11とアーム部14を介して連結される。
本実施形態では、揺動体10をスムーズに揺動させるため、支軸7と軸孔15との間に所定のクリアランスが設けられている。クリアランスが大きすぎると、液体収納容器1内における揺動体10の位置が安定しないため、後述の光学式センサによる検知精度が低下してしまう。逆に、クリアランスが小さすぎると、支軸7と軸孔15とが回動する際に摩擦抵抗が生じてしまい、液体収納容器1内の揺動体10の動作が不安定になる。そのため、実施形態における支軸7と軸孔15とのクリアランスの大きさは、0.2mm程度(0.1mm以上0.3mm以下)が好適である。
また、実施形態における液体収納容器1および揺動体10の材質は、PP(ポリプロピレン)樹脂が好適に用いられる。もちろん、液体収納容器1および揺動体10の材質は、PP樹脂に限定されるものではなく、PE(ポリエチレン)樹脂などの他のものでもよく、金属などであってもよい。さらに、揺動体10を揺動させるための機構は、容器筐体4に支軸7を、揺動体10に軸孔15を設ける構造である必要はなく、揺動体10が液体収納容器1内で揺動可能に取り付けられていればよい。例えば、支軸7は、容器筐体4とは別部品として構成されていてもよい。あるいは、容器筐体4に軸受を、揺動体10の軸部11に支軸を、それぞれ設ける構造であってもよい。
図4は、本実施形態における液体残量検知機構の機能ブロック図である。以下、図4を参照して、液体収納容器1内の液体残量を検知する手法について説明する。
図4では、液体供給口5に液体供給管17が挿入されている面を外側から正面視したときの、液体収納容器1の一部が示されている。本例では、4種類の液体(シアン、マゼンダ、イエロ、ブラック)に対応する4つの液体収納容器1が示されているが、液体の種類および対応する液体収納容器1の個数はこれに限られない。液体供給管17は、記録装置本体の記録ヘッドである液体吐出ヘッド103に連通され、液体収納容器1から液体を供給可能に構成されている。液体吐出ヘッド103は、記録装置本体の制御部101から画像を形成するための制御信号を受信すると、吐出口103aを介して液体を吐出して記録媒体上に画像を形成する、記録動作を行う。
一方、記録装置は、液体収納容器1の近傍に配置される光学式センサ100を有しており、光学式センサ100からの電気信号は、制御部101へ出力可能に構成されている。本実施形態では、発光部100aおよび受光部100bは被検知室3を外部から挟み込むように配置されており、発光部100aは、受光部100bに対して光線を出力することができる。受光部100bが光線を受光した場合、光学式センサ100は、液体収納容器1の被検知室3が透過状態であることを示す信号を制御部101に出力する。一方、光線が被検知部13によって遮光され、受光部100bが光線を受光できない場合、光学式センサ100は、制御部101への信号出力を停止する。
液体残量検知部102は、光学式センサ100から受信する信号の有無に基づいて、液体収納容器1内の液体残量を検知する。従来技術の液体残量検知機構と同様に、液体収納容器1内の液面が低下し、フロート部12が液体貯留室2内を下降することに応じて、被検知部13は液体収納容器1内を上昇する。次いで、被検知部13によって遮光されていた光線が、受光部100bによって受光されるようになる。すると、光学式センサ100は、遮光状態から透過状態になったことを示す信号を制御部101に出力する。
液体残量検知部102は、光学式センサ100からの信号を受信したと判定した場合、液体収納容器1内の液体残量が少なくなったことを検知する。本実施形態では、液体収納容器1内の液体残量が少なくなったことが検知されると、制御部101は記録装置に設けられたディスプレイに、液体収納容器1の交換を促すメッセージ表示などを行う。
図5は、本実施形態における液体残量検知機構の詳細を示す図である。以下、図5(a)~(c)を参照して、本実施形態の液体残量検知機構について詳細に説明する。
記録装置本体には、液体収納容器1の外側から、図4に示す発光部100aと受光部100bとによって被検知室3を挟み込むように配置されている、光学式センサ100が設けられている。符号Pは、光学式センサの検知位置を示している。液体収納容器1内の液体残量が多い場合、フロート部12は浮力により液体I中を上昇し、軸部11を中心にフロート部12の反対側に設けられた被検知部13は、液体I中を下降する。このとき、被検知部13は被検知室3の下側に位置することになり、光学式センサによって出力される光線が被検知部13によって遮光される。記録装置は、光学式センサによって出力される光線が遮光状態にあることに基づいて、液体収納容器1内の液体残量が多いこと検知することができる。
液体収納容器1内の液体残量が少なくなり、液面Lの高さが低くなるのに応じて、揺動体10は液体I中から大気空間Aに露出する。フロート部12は重力により液体中を下降し、反対に被検知部13は被検知室3内を上昇する。液面Lの高さが低くなり、揺動体10の大半が液体I中から大気空間Aに露出すると、被検知部13は被検知室3の上側に位置することになり、光学式センサによって出力される光線が被検知室3を透過するようになる。記録装置は、光学式センサによって出力される光線が透過状態にあることに基づいて、液体収納容器1内の液体残量が少なくなったことを検知することができる。
前述の通り、液体収納容器1には、液体貯留室2に貯留された液体を記録装置本体に供給する液体供給口5と、液体収納容器1内に大気を導入する大気導入口6とが設けられている。液体供給口5および大気導入口6は、液体収納容器1の運搬時に、液体収納容器1の内部に貯留されている液体の漏洩を防止するために、シール部材9によって封止されている。本実施形態のシール部材9は、例えばゴムなどの弾性部材で構成される。
液体収納容器1が記録装置に搭載される際に(図5(a))、記録装置本体に設けられた液体供給管17が液体供給口5のシール部材9aを貫通することにより、液体貯留室2内の液体を記録装置に供給することが可能となる。同様に、液体収納容器1が記録装置に搭載される際に、記録装置本体に設けられた大気導入管18が大気導入口6のシール部材9bを貫通することにより、液体収納容器1内に大気を導入することが可能となる。
次に、本実施形態の要部である、揺動体10の動作について詳細に説明する。図5(a)は、記録装置が液体を消費する前の液体収納容器1の断面図を示す。揺動体10は、液体収納容器1の液体I中において、
被検知部13に加わる浮力 < フロート部12に加わる浮力
フロート部12に加わる重力 < フロート部12に加わる浮力
という関係が成立するように形成されている。かかる揺動体10の形状により、揺動体10が液体I中に浸っている場合、フロート部12を上昇させる力が発生する。
前述の通り、被検知部13とフロート部12とは、軸部11を支点としてシーソー状に揺動する。そのため、揺動体10が液体I中に浸っている場合、被検知部13を下降させる力が発生する。被検知室3の下側に下降した被検知部13は、発光部100aの出力光線を遮光する。
記録装置が液体収納容器1の液体Iを消費するのに伴い、液体供給口5を介して記録装置に液体が供給され、大気導入口6を介して液体収納容器1内に大気が導入される。液面Lがフロート部12にさしかかると、大気空間A中に存在するフロート部12の容積が次第に増大し、液体I中に存在するフロート部12の容積が次第に減少する。このように、液面Lの下降に伴い、フロート部12に加わる浮力は次第に減少するため、フロート部12は液体貯留室2の下側に下降する。フロート部12が液体貯留室2の下側に移動すると、反対に被検知部13は被検知室3の上側に移動する。
図5(b)は、フロート部12の位置が下降している状態における、液体収納容器1の断面図を示す。なお、破線部は揺動体10の初期位置(図5(a))を示す。液面Lの下降に応じて、フロート部12は初期位置から下降しており、反対に被検知部13は初期位置から上昇している。図5(b)の状態において、被検知部13の移動量は十分ではなく、記録装置本体に設けられた光学式センサの光線は、依然として被検知部13によって遮光されている。すなわち、図5(b)の状態では、液体収納容器1内の液体残量は多いと検知される。
図5(c)は、フロート部12の位置がさらに下降している状態における、液体収納容器1の断面図を示す。なお、破線部は図5(a)(b)における揺動体10の位置をそれぞれ示す。液面Lのさらなる下降に応じて、フロート部12は図5(b)の位置から下降しており、反対に被検知部13は図5(b)の位置から上昇している。図5(c)の状態において、記録装置本体に設けられた光学式センサの光線は、被検知部13によって遮光されていない。すなわち、図5(c)の状態では、液体収納容器1内の液体残量は少ないと検知される。
図6は、揺動体10の回動領域近傍の位置関係を示す拡大図である。図6に示される通り、本実施形態の揺動体10では、軸部11とアーム部14との接続部16の鉛直方向における下端LEは、被支持部(軸部11)の回動領域の鉛直方向における上端TEよりも、鉛直方向下側に位置する。かかる構成により、液体Iが消費されているにもかかわらず、液体残量が多いと検知されるような状態(図5(b)の状態)で放置された場合でも、軸部11における回動領域(支軸7が取り付けられた軸孔15の領域)の粘着または固着を抑制することができる。すなわち、揺動体10の表面に残存する液滴が、アーム部14を伝い図5(b)の矢印a方向に流れた場合であっても、該液滴は軸部11の下側を流れやすいため、軸部11における回動領域の粘着化または固着化を抑制することができる。
この結果、揺動体10をスムーズに動作させることができ、記録装置は、液体収納容器1内の液体残量を確実に検知することができる。接続部16の鉛直方向における下端LEは、被支持部の回動領域の鉛直方向における中心11’よりも、鉛直方向下側に位置することが好ましい。また、接続部16の鉛直方向における中心16’は、被支持部の回動領域の鉛直方向における上端TEよりも、鉛直方向下側に位置することが好ましい。さらには、接続部16の鉛直方向における中心16’は、被支持部の回動領域の鉛直方向における中心11’よりも、鉛直方向下側に位置することが好ましい。なお、接続部16は、アーム部14と被支持部(軸部11)とを接続している部分である。アーム部が直線形状で、被支持部が円形である場合、直線と円とが接する部分である。またこのような場合、接続部16の鉛直方向における下端LEは、直線と曲線(被支持部の円周の一部)が交わる点となる。接続部16の鉛直方向における下端LEは、アーム部14から被支持部へと至る途中で、傾きが変わる点となることがある。
なお、図5、図6で、軸部11とアーム部14との接続部16は、軸孔15よりも鉛直方向下側に位置する例を示したが、揺動体10に残存する液滴うち少なくとも一部を軸孔15よりも下側に誘導することができれば、接続部16は他の位置にあってもよい。具体的には、軸部11とアーム部14との接続部16が、少なくとも回動領域である軸孔15の上端よりも鉛直方向下側に位置することにより、揺動体10に残存する液滴うち少なくとも一部を軸孔15よりも下側に誘導することができる。当該構成においても、軸部11における回動領域の粘着化または固着化を抑制することができる。また、容器筐体4に軸受を、揺動体10の軸部11に支軸を設ける構造の場合、軸部11とアーム部14との接続部16を、少なくとも軸受の上端よりも鉛直方向下側に位置させることにより、上記実施形態と同様の効果を奏する。
図7は、本実施形態の変形例における液体収納容器1の概略断面図である。
上述の実施形態における構成との相違点は、軸部11とアーム部14との接続部16だけではなく、軸部11とフロート部12との接続部19も、軸部11の回動領域よりも鉛直方向下側に位置している点である。かかる構成により、フロート部12の表面に残存する液滴が、揺動体10の軸部11方向に流れた場合であっても、該液滴は軸孔15よりも下側を流れやすいため、軸部11の回動領域の粘着化または固着化を抑制することができる。
図8は、本実施形態の他の変形例における液体収納容器1の概略断面図である。
さらに、上述の実施形態の変形例としては、図8のような形状も考えられる。図8は、図7に対して、アーム部の太さを太くした例である。図8では、例えば軸部11とアーム部14との接続部16の鉛直方向における中心16’は、被支持部(軸部11)の回動領域の鉛直方向における中心よりも、鉛直方向上側に位置している。しかし、軸部11とアーム部14との接続部16の鉛直方向における下端は、被支持部(軸部11)の回動領域の鉛直方向における上端よりも、鉛直方向下側に位置している。液体はアーム部の下端を通って流れやすいため、このような形状であっても上記実施形態と同様の効果を奏する。
[実施形態2]
図9は、本実施形態における液体残量検知機構の詳細を示す図である。以下、図9(a)~(c)を参照して、本実施形態の液体残量検知機構について詳細に説明する。なお、本実施形態の説明において、実施形態1と同一の構成については、同一符号を付し、重複する内容については説明を省略する。
図9(a)は、記録装置によって液体Iが消費される前の状態における、液体収納容器1の概略断面図である。図9(a)に示される通り、本実施形態の被検知部13は、軸部11とアーム部14を介して連結されており、同様にフロート部12は、軸部11とアーム部20を介して連結されている。本実施形態の揺動体10では、揺動体10の軸部11が、フロート部12の上端および被検知部13の上端に対して鉛直方向上側に位置しており、アーム部14、20は、被検知部13およびフロート部12を、それぞれ軸部11から鉛直方向下側に連結している。
図9(b)は、記録装置によって液体Iが消費され、液面の高さが下降している状態における、液体収納容器1の断面図を示す。本実施形態において、液面Lの下降に応じて、揺動体10のうち、最上位に位置する軸部11から大気空間Aに露出される。かかる構成により、軸部11の表面に残存する液滴は、アーム部14、20を伝い図9(b)の矢印a方向に流れ落ちる。そのため、軸部11の表面に残存する液滴を、いち早く下側に誘導することができ、軸部11の回動領域の粘着化または固着化を抑制することができる。
(その他の実施例)
上述の実施形態では、容器筐体4と容器蓋8とを超音波溶着を用いて組み立てる態様について説明したが、振動溶着や接着など、その他の手法によって液体収納容器1を組み立ててもよい。
また、容器蓋8ではなく、容器筐体4にフィルムを熱溶着することにより液体貯留室2を形成してもよいし、容器筐体4を枠状に形成し、形成した枠における両側の開口部をフィルムで塞ぐ構成であってもよい。この場合、フィルムの破損防止のために、ガード用のカバー部品が容器筐体4の外側に取り付けられることが好ましい。
また、上述の実施形態では、ゴムなどの弾性部材で構成されるシール部材9に対して、液体供給管17が挿入されることにより、液体収納容器1から記録装置本体に液体が供給可能となる態様について説明した。しかしながら、他の実施例では、他の構成によって液体供給機構を実現してもよく、例えばバネなどの弾性部材を用いてバルブをシール部材9に押圧することにより、液体収納容器1から記録装置本体に液体が供給可能となる態様でもよい。
1・・・・液体収納容器
2・・・・液体貯留室
7・・・・支軸
10・・・揺動体
15・・・軸孔
16・・・接続部

Claims (7)

  1. 液体を貯留する液体貯留室と、
    前記液体貯留室に設けられた支持部と、
    前記支持部に回動可能に支持される被支持部を介して、一方に前記液体貯留室内における前記液体の液面の高さに応じて移動するフロート部を、他方に前記液体貯留室内における前記液体の量を検知するために用いられる被検知部を有し、前記支持部を支点として揺動する揺動体と、を備える液体収納容器において、
    前記被検知部は前記被支持部とアーム部を介して連結され、
    前記アーム部と前記被支持部とを接続する接続部の鉛直方向における中心が、前記被支持部の回動領域の鉛直方向における中心よりも前記鉛直方向の下側に位置し、
    前記被検知部と、前記アーム部と、前記被支持部とは、前記鉛直方向と交差する方向に沿ってこの順で並んで配置されており、
    前記被検知部は、前記被支持部よりも、前記鉛直方向の上側に位置する
    ことを特徴とする液体収納容器。
  2. 前記フロート部と前記被支持部とを接続する接続部の鉛直方向における下端が、前記被支持部の回動領域の鉛直方向における上端よりも前記鉛直方向の下側に位置する請求項1に記載の液体収納容器。
  3. 前記液体貯留室と連通する被検知室をさらに備え、
    前記液体貯留室と前記被検知室とは、前記液体収納容器内の前記液体が相互に流通可能に配置されており、前記フロート部が前記液体貯留室内を移動することに応じて、前記被検知部は前記被検知室内を移動する請求項1または2に記載の液体収納容器。
  4. 前記被検知部は、前記フロート部が前記液体貯留室内を移動することに応じて、前記被検知室の外部に配置された光学式センサから出力される光線を遮光する第1の位置から、前記光線を透過する第2の位置までの間を移動する請求項3に記載の液体収納容器。
  5. 前記支持部は支軸であり、
    前記被支持部は、前記支軸に取り付けられる軸孔を有する軸部であり、
    前記アーム部と前記軸部とを接続する接続部の鉛直方向における下端が、前記軸孔の鉛直方向における上端よりも下側に位置する請求項1から4のいずれか1項に記載の液体収納容器。
  6. 前記支持部は軸受であり、
    前記被支持部は、前記軸受に取り付けられる支軸を有する軸部であり、
    前記アーム部と前記軸部とを接続する接続部の鉛直方向における下端が、前記軸受の鉛直方向における上端よりも下側に位置する請求項1から4のいずれか1項に記載の液体収納容器。
  7. 液体を吐出して記録動作を行う記録ヘッドと、
    前記記録ヘッドに供給するための前記液体を貯留する、請求項1から6のいずれか1項に記載の液体収納容器と、
    前記記録ヘッドの記録動作を制御する制御部と、を備える記録装置。
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