JP2021534978A - 鉄筋フープ曲げ機 - Google Patents

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Abstract

牽引ローラセット(3)、牽引長さ計測ローラセット(4)、前記牽引ローラセットと前記牽引長さ計測ローラセットとの間に設けられた牽引矯正機構を備える鉄筋フープ曲げ機であって、前記牽引矯正機構は少なくとも2つの駆動ローラ(5)と少なくとも1つの従動ローラ(6)を備え、前記駆動ローラと前記従動ローラは交互に配置され、隣接する前記駆動ローラと前記従動ローラの間に鉄筋(10)が挿通される隙間が設けられる、鉄筋フープ曲げ機である。該鉄筋フープ曲げ機は、鉄筋を直線状に矯正すると同時に鉄筋を安定的に牽引し、鉄筋の滑り、ねじれを防止し、後期のカウントと計量の正確性を向上させることができる。【選択図】図5

Description

本願は、鉄筋の加工装置の技術分野に関し、例えば、鉄筋フープ曲げ機に関する。
鉄筋フープ曲げ機は、原材料であるワイヤーロッド線材鉄筋を異なる形状のフープ筋に曲げる自動加工装置であり、都市建設、軌道及び交通建設などの分野で広く応用されている。図1に示すように、関連技術における鉄筋フープ曲げ機は、左から右へ順次設けられた水平矯正装置100、牽引機構200、縦方向矯正機構300、切断機構400および曲げ機構500を含み、ここで、牽引機構200は、2セットのパワーローラ201と2セットのピンチローラ202を備えており、2セットのピンチローラ202の中の切断機構400に近いピンチローラ202は、長さを計測する機能を兼ねているため、長さ計測ローラ203とも呼ばれる。
作業時に、図2に示すように、通常2本の鉄筋10は2セットのパワーローラ201とピンチローラ202の間の凹溝内にそれぞれ挿通され、ピンチローラ202は鉄筋10をパワーローラ201に押し締め、鉄筋10とパワーローラ201との間の摩擦力によって材料を送る。2本の鉄筋10自体の直径の偏差(図3に示すように、ピンチローラ202を押し下げると、右側の鉄筋10は押し締められるが、左側の鉄筋10は押し締められない)あるいはリブ付き鉄筋10自体のリブにより、作業において2本の鉄筋10のうちの少なくとも1本が、押し締められないことに起因して滑り、鉄筋10とパワーローラ201に擦り傷を付け、ピンチローラ202とパワーローラ201のあまりにも速い損傷を招く可能性がある。2本の鉄筋10のうちの少なくとも1本の鉄筋10の滑りや、あるいは2本の鉄筋10の滑りの程度が違うため、2本の鉄筋10が前進する時に同期しなく、これにより寸法偏差が大きくなり、加工された鉄筋10の長さの誤差が大きくなってしまう。また、当該鉄筋フープ曲げ機の加工工程において、鉄筋10にはねじれが発生しやすく、ねじれ方向は図4における矢印付き曲線で示すとおりであり、製品の美観や製品販売に影響を及ぼし、経済的な効率が低い。ピンチローラ202の押し締め力を増やすと滑り現象を減少できるが、鉄筋10がおされて損傷したり、押し潰されてしまう。同時に、過大な押し締め力は、ピンチローラ202、パワーローラ201、支持軸受などの構造のあまりにも速い損傷を招く。
本願は、鉄筋の滑りを防止できる鉄筋フープ曲げ機を提供する。
一実施例は、牽引ローラセット、牽引長さ計測ローラセット、前記牽引ローラセットと前記牽引長さ計測ローラセットの間に設けられた牽引矯正機構を備える鉄筋フープ曲げ機であって、前記牽引矯正機構は少なくとも2つの駆動ローラと少なくとも1つの従動ローラを備え、前記駆動ローラと前記従動ローラは交互に設けられ、隣接する前記駆動ローラと前記従動ローラの間に鉄筋が挿通される隙間が設けられる、鉄筋フープ曲げ機を提供する。
関連技術における鉄筋フープ曲げ機の構造模式図である。 図1におけるC−C方向の断面図である。 図2におけるD箇所の部分構造拡大図である。 関連技術における鉄筋フープ曲げ機での鉄筋のねじれ方向の模式図である。 本願の一実施例に係る鉄筋フープ曲げ機の構造模式図である。 本願の一実施例に係る鉄筋フープ曲げ機の平面図である。 図5におけるA−A方向の断面図である。 図5におけるB−B方向の断面図である。 本願の一実施例に係る鉄筋が鉄筋フープ曲げ機で前進する時の形状模式図である。
本実施例は、鉄筋フープ曲げ機を開示する。図5〜図9に示すように、該鉄筋フープ曲げ機は、牽引ローラセット3と牽引長さ計測ローラセット4を備え、牽引ローラセット3と牽引長さ計測ローラセット4の間に牽引矯正機構が設けられ、牽引矯正機構は少なくとも2つの駆動ローラ5と少なくとも1つの従動ローラ6を備え、駆動ローラ5と従動ローラ6とはそれぞれ鉄筋10の両側に位置し且つ交互に設けられ、鉄筋10は隣接する駆動ローラ5と従動ローラ6との間に挿通される。牽引ローラセット3、牽引長さ計測ローラセット4及び牽引矯正機構は共に筐体8に取り付けられ、筐体8はフレーム40に取り付けられる。一実施例において、牽引矯正機構の駆動ローラ5は駆動軸51によって筐体8に取り付けられ、駆動軸51は駆動装置に接続され、従動ローラ6は従動軸によって筐体8に取り付けられる。
駆動ローラ5と従動ローラ6は交互に設けられ、鉄筋10を直線状に矯正すると同時に鉄筋10を安定的に牽引することができ、鉄筋10の滑りを防止し、後期のカウントと計量の正確性を向上させる。牽引ローラセット3は少なくとも1ペアの駆動ローラ5と従動ローラ6を備え、駆動ローラ5と従動ローラ6は対向押圧ローラ構造を形成し、鉄筋10の糸通しと牽引を容易にする。該鉄筋フープ曲げ機は、構造が簡単で合理的であり、コストが安く、取り付けやすく、作業が安定しており、騒音が小さく、省エネである。
牽引矯正機構は、第1セットの牽引矯正機構1と第2セットの牽引矯正機構2を備え、第1セットの牽引矯正機構1における鉄筋10の運動経路と第2セットの牽引矯正機構2における鉄筋10の運動経路とは非ゼロ夾角をなすように設けられる。図9に矢印で示されたものは、鉄筋10が牽引と矯正の工程において登坂状に移動する方向である。すなわち、第1セットの牽引矯正機構1の駆動ローラ5の中心を結ぶ線と第2セットの牽引矯正機構2の駆動ローラ5の中心を結ぶ線は予め設定された角度をなすように配置され、鉄筋10を直線状に矯正すると同時に鉄筋10を安定的に牽引でき、鉄筋10が牽引される時にねじれが発生することを防止し、鉄筋10の表面品質を向上させ、作業效率を向上させ、同時に関連技術におけるフープ曲げ機の水平矯正機構を省く。
駆動装置は、牽引矯正機構におけるいずれか1つの駆動ローラ5の駆動軸51に接続され、図7に示すように、駆動軸51に伝動歯車52が設けられており、伝動歯車52の一側に該伝動歯車52と噛み合う遷移歯車53が設けられ、伝動歯車52は遷移歯車53によって駆動装置の動力を隣接する駆動ローラ5に伝達し、伝動歯車52は筐体8内に設けられる。一実施例において、前記の歯車対によって動力を伝達する構造は、伝動チェーン又は同期伝動ベルトなどの構造に置き換えてもよく、駆動力を伝達する作用は同じである。
図5と図6に示すように、駆動装置はモータ91、第1の同期プーリ92、同期ベルト93、第2の同期プーリ94を備え、同期ベルト93は第1の同期プーリ92と第2の同期プーリ94の外側に巻き付かれ、第2の同期プーリ94はモータ91の出力軸に取り付けられ、第1の同期プーリ92に牽引主軸95が設けられ、第1の同期プーリ92は牽引主軸95によって牽引矯正機構におけるいずれか1つの駆動ローラ5の駆動軸51に接続される。第1の同期プーリ92と第2の同期プーリ94に、同期ベルト93の位置ずれを防止する位置決め溝がそれぞれ設けられ、動力伝達の安定性を保証する。
第1の同期プーリ92の直径は第2の同期プーリ94の直径よりも大きく、減速の役割を果たし、モータ91の高速回転が駆動ローラ5に伝達されると比較的低速の回転になり、駆動装置のトルクを効果的に増大できる。
前記構造に加えて、鉄筋10の矯正の品質を向上させるために、鉄筋フープ曲げ機は、少なくとも1セットの矯正・精密調整ローラセット7をさらに備える。図5に示すように、矯正・精密調整ローラセット7は第2セットの牽引矯正機構2と牽引長さ計測ローラセット4との間に設けられ、且つ、筐体8に取り付けられる。異なる直径の鉄筋10の使用要求に適応するために、矯正・精密調整ローラセット7の鉛直方向の位置は調整可能である。
矯正・精密調整ローラセット7は、少なくとも2つの精密調整駆動ローラ71と少なくとも1つの精密調整従動ローラ72及び押し締めスライダ73を備え、精密調整駆動ローラ71と精密調整従動ローラ72はそれぞれ鉄筋10の両側に位置するとともに、精密調整駆動ローラ71と精密調整従動ローラ72は交互に配置される。図8に示すように、精密調整駆動ローラ71は精密調整駆動ローラ軸711によって筐体8に取り付けられる。図5に示すように、精密調整従動ローラ72の中心と第2セットの牽引矯正機構2における従動ローラ6の中心とは同一の水平面に位置し、鉄筋10をより平らで真直にさせる。精密調整従動ローラ72は、押し締めスライダ73に取り付けられ、押し締めスライダ73は筐体8に取り付けられ、且つ、筐体8に沿って鉛直方向に運動できる。
実際に取り付ける際に、矯正・精密調整ローラセット7と第2セットの牽引矯正機構2とは同一の隣接する伝動歯車の噛み合う間隔に応じて設けられてもよいため、矯正・精密調整ローラセット7と第2セットの牽引矯正機構2とは境界位置に1つの駆動ローラ5を共用することができる。一実施例において、矯正・精密調整ローラセット7は独立して取り付けられてもよく、第2セットの牽引矯正機構2との共通部分は発生しない。
図8に示すように、精密調整駆動ローラ71に、鉄筋10が挿通された2つの凹溝74が設けられ、精密調整従動ローラ72は別体構造を採用し、ローラの側面に近接して設けられた2つのサブ従動ローラ721を備え、各サブ従動ローラ721にそれぞれローラ軸75が設けられ、押し締めスライダ73の数は2つであり、各サブ従動ローラ721はそれぞれローラ軸75によって対応する押し締めスライダ73に取り付けられ、2つの押し締めスライダ73は互いに独立し、且つ、いずれも筐体8に取り付けられ筐体8に沿って鉛直方向に運動できる。二重線鉄筋を加工する工程において、1本あるいは2本の鉄筋10が垂れ下がる時に、対応する側のサブ従動ローラ721を適切に押し下げると、鉄筋10は直線に回復することができ、1本あるいは2本の鉄筋10が反り上がる時に、対応する側のサブ従動ローラ721を持ち上げると、鉄筋10は直線に回復することができる。
省エネの効果を達成しかつ装置の体積を減少させるために、第1セットの牽引矯正機構1、第2セットの牽引矯正機構2、牽引ローラセット3、牽引長さ計測ローラセット4、矯正・精密調整ローラセット7はいずれも同一の駆動装置によって駆動される。
本実施例に係る鉄筋フープ曲げ機は、材料ガイド機構50、切断機構20、曲げ機構30をさらに備え、ここで、材料ガイド機構50は牽引ローラセット3の一側に設けられかつ鉄筋10を導入するように構成され、切断機構20は牽引長さ計測ローラセット4と曲げ機構30との間に設けられる。該鉄筋フープ曲げ機の動作過程は以下のとおりである。鉄筋10は材料ガイド機構50を経由して牽引ローラセット3に到達し、牽引ローラセット3の従動ローラ6と駆動ローラ5が係合して鉄筋10を押し締め、牽引矯正機構のいずれか1つの駆動ローラ5は駆動装置の駆動で回転し、これにより鉄筋10が第1セットの牽引矯正機構1と第2セットの牽引矯正機構2に入るように牽引され、鉄筋10は交互に配置された駆動ローラ5と従動ローラ6の間で自動糸通しを完成し、鉄筋10に必要な矯正長さの値を設定し、モータ91を起動し、同期ベルト93が動力を伝達することにより牽引主軸95を回転するように連行し、牽引主軸95は伝動歯車52と遷移歯車53との噛み合いにより駆動軸51を回転するように連行し、これにより全ての駆動ローラ5の同期回転を実現し、矯正した鉄筋10は順次切断機構20と曲げ機構30に入る。
本願は、出願日が2018年9月25日で、出願番号が201811115969.8である中国特許出願に対して、優先権の利益を主張するものであり、該出願の全ての内容を引用により本願に援用する。

Claims (10)

  1. 牽引ローラセット(3)、牽引長さ計測ローラセット(4)、前記牽引ローラセット(3)と前記牽引長さ計測ローラセット(4)との間に設けられた牽引矯正機構を備える鉄筋フープ曲げ機であって、前記牽引矯正機構は少なくとも2つの駆動ローラ(5)と少なくとも1つの従動ローラ(6)を備え、前記駆動ローラ(5)と前記従動ローラ(6)は交互に設けられ、隣接する前記駆動ローラ(5)と前記従動ローラ(6)の間に鉄筋(10)が挿通される隙間が設けられる、
    鉄筋フープ曲げ機。
  2. 前記牽引矯正機構は、順次前記牽引ローラセット(3)と前記牽引長さ計測ローラセット(4)との間に設けられた第1セットの牽引矯正機構(1)及び第2セットの牽引矯正機構(2)を備え、前記第1セットの牽引矯正機構(1)における前記鉄筋(10)の運動経路と前記第2セットの牽引矯正機構(2)における前記鉄筋(10)の運動経路との間は、非ゼロ夾角をなすように設けられる、
    請求項1に記載の鉄筋フープ曲げ機。
  3. 少なくとも1セットの矯正・精密調整ローラセット(7)をさらに備え、前記矯正・精密調整ローラセット(7)は、前記第2セットの牽引矯正機構(2)と前記牽引長さ計測ローラセット(4)との間に設けられ、前記矯正・精密調整ローラセット(7)の位置は鉛直方向に調整可能である、
    請求項2に記載の鉄筋フープ曲げ機。
  4. 前記矯正・精密調整ローラセット(7)は、少なくとも2つの精密調整駆動ローラ(71)と少なくとも1つの精密調整従動ローラ(72)を備え、前記精密調整駆動ローラ(71)と前記精密調整従動ローラ(72)は交互に配置される、
    請求項3に記載の鉄筋フープ曲げ機。
  5. 前記精密調整従動ローラ(72)の中心と前記第2セットの牽引矯正機構(2)における前記従動ローラ(6)の中心とは同一の水平面に位置する、
    請求項4に記載の鉄筋フープ曲げ機。
  6. 筐体(8)をさらに備え、前記矯正・精密調整ローラセット(7)は押し締めスライダ(73)をさらに備え、前記精密調整従動ローラ(72)は前記押し締めスライダ(73)に取り付けられ、前記押し締めスライダ(73)は前記筐体(8)に取り付けられ、且つ、前記筐体(8)に沿って鉛直方向に運動するように構成される、
    請求項4に記載の鉄筋フープ曲げ機。
  7. 前記精密調整駆動ローラ(71)に前記鉄筋(10)が挿通される2つの凹溝(74)が設けられ、前記精密調整従動ローラ(72)は2つのサブ従動ローラ(721)を備え、各前記サブ従動ローラ(721)にいずれもローラ軸(75)が設けられ、前記押し締めスライダ(73)の数は2つであり、前記サブ従動ローラ(721)はそれぞれ前記ローラ軸(75)により前記押し締めスライダ(73)に取り付けられ、前記2つの押し締めスライダ(73)は、互いに独立して前記筐体(8)に取り付けられ、かつ前記筐体(8)に沿って鉛直方向に運動するように構成される、
    請求項6に記載の鉄筋フープ曲げ機。
  8. 駆動装置、伝動歯車(52)、遷移歯車(53)をさらに備え、前記駆動ローラ(5)には駆動軸(51)が設けられており、前記駆動装置は前記牽引矯正機構におけるいずれか1つの前記駆動ローラ(5)の前記駆動軸(51)に接続され、前記伝動歯車(52)は前記駆動軸(51)に設けられ、前記遷移歯車(53)は、前記駆動装置の動力を隣接する前記駆動ローラ(5)に伝達するために、前記伝動歯車(52)と噛み合って伝動するように構成される、
    請求項1〜7のいずれか1項に記載の鉄筋フープ曲げ機。
  9. 前記駆動装置は、モータ(91)、第1の同期プーリ(92)、同期ベルト(93)及び第2の同期プーリ(94)を備え、前記同期ベルト(93)は前記第1の同期プーリ(92)と前記第2の同期プーリ(94)の外側に巻き付き、前記第2の同期プーリ(94)は前記モータ(91)の出力軸に取り付けられるように設けられ、前記第1の同期プーリ(92)に牽引主軸(95)が設けられ、前記第1の同期プーリ(92)は前記牽引主軸(95)により前記牽引矯正機構におけるいずれか1つの前記駆動ローラ(5)の前記駆動軸(51)に接続される、
    請求項8に記載の鉄筋フープ曲げ機。
  10. 前記第1の同期プーリ(92)の直径は前記第2の同期プーリ(94)の直径よりも大きい、
    請求項9に記載の鉄筋フープ曲げ機。
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