JP2020032853A - 車両前部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】衝突エネルギをより効率的に吸収できる車両前部構造を提供する。【解決手段】車両前部構造は、車幅方向に延びるフロントバンパR/F10と、車両前後方向に延びるサイドメンバ12と、前記フロントバンパR/F10と前記サイドメンバ12との間に介在するクラッシュボックス14と、を備え、前記サイドメンバ12は、前記クラッシュボックス14に接続される第一領域12fと、前記第一領域12fの後端から延びる第二領域12sと、を有しており、前記第一領域12fの車幅方向外側面(第一外側面18f)は、前記クラッシュボックス14の車幅方向外側面28に対して車幅方向外側に凸になるように屈曲しており、前記第二領域12sの車幅方向外側面(第二外側面18s)は、前記第一外側面18fに対して、車幅方向内側に凸になるように屈曲しており、前記第一外側面18fには、補強プレート16が接合されている。【選択図】図1

Description

本明細書は、車幅方向に延びるフロントバンパリーンフォースメントと、車両前後方向に延びるサイドメンバと、フロントバンパリーンフォースメントおよびサイドメンバの間に介在するクラッシュボックスと、を備えた車両前部構造を開示する。
通常、車両の前部には、車幅方向に延びるフロントバンパリーンフォースメントが設けられている。また、フロントバンパリーンフォースメントの車両後方には、左右一対のサイドメンバが、車両前後方向に延びている。さらに、サイドメンバとフロントバンパリーンフォースメントとの間には、クラッシュボックスが介在している。クラッシュボックスは、車両が障害物に衝突した前突時(フルラップ衝突、オフセット衝突、微小ラップ衝突を含む)には、積極的に軸方向に圧壊することで、衝突エネルギを吸収する。このクラッシュボックスで吸収しきれない衝突エネルギは、その後方に位置するサイドメンバにより吸収する。
ここで、従来から、こうしたクラッシュボックスおよびサイドメンバによる衝突エネルギの吸収効率を向上させる技術が提案されている。例えば、特許文献1には、クラッシュボックスおよびサイドメンバの外側面に、車幅方向外側に突出した第一突出部および第二突出部を設けることが開示されている。この特許文献1において、第一突出部の稜線と、第二突出部の稜線は、プレートを介して連続するように配置されている。かかる構成とすることで、衝突荷重をクラッシュボックスからサイドメンバに効率的に伝達できる。また、特許文献1では、第二突出部は、車両後方に進むにつれて高さ方向幅が大きくなり、最終的に、サイドメンバと同じ高さ方向幅となっている。かかる構成とすることで、サイドメンバが、第二突出部の後端で、ある程度折れやすくなるため、衝突時におけるサイドメンバの挙動を多少は、コントロールできる。
特開2017−039467号公報
ここで、車両前突時には、まず、クラッシュボックスで衝突エネルギを十分に吸収することが望ましい。そして、クラッシュボックスで吸収しきれない衝突エネルギのみをサイドメンバで吸収することが望ましい。したがって、前突の初期段階では、クラッシュボックスが積極的に軸方向に圧壊する一方で、サイドメンバは変形しないことが望ましい。そして、クラッシュボックスが十分に圧壊した後は、サイドメンバを積極的に変形させて衝突エネルギを吸収することが望ましい。
しかし、特許文献1の構成では、第二突出部の車幅方向外側面は、クラッシュボックスの車幅方向外側面に対して屈曲しているものの、サイドメンバそのものの車幅方向外側面は、クラッシュボックスの車幅方向外側面に対して、殆ど屈曲していない。そのため、特許文献1の技術では、クラッシュボックスに印加された衝突荷重が、即座に、サイドメンバにも伝わるおそれがあった。この場合、クラッシュボックスが十分に圧壊する前に、サイドメンバの変形を招くことがあり、クラッシュボックスで衝突エネルギを十分に吸収できず、車両全体としての衝突エネルギの吸収効率が低下する。
そこで、本明細書では、衝突エネルギをより効率的に吸収できる車両前部構造を開示する。
本明細書で開示する車両前部構造は、車幅方向に延びるフロントバンパリーンフォースメントと、前記フロントバンパリーンフォースメントの車両後方において、車両前後方向に延びるサイドメンバと、前記フロントバンパリーンフォースメントと前記サイドメンバとの間に介在するクラッシュボックスと、を備え、前記サイドメンバは、前記クラッシュボックスに接続される第一領域と、前記第一領域の後端から延びる第二領域と、を有しており、前記第一領域の車幅方向外側面は、前記クラッシュボックスの車幅方向外側面に対して車幅方向外側に凸になるように屈曲しており、前記第二領域の車幅方向外側面は、前記第一領域の車幅方向外側面に対して、車幅方向内側に凸になるように屈曲しており、前記第一領域の車幅方向外側面には、補強プレートが接合されている、ことを特徴とする。
第一領域の車幅方向外側面が、クラッシュボックスの車幅方向外側面に対して車幅方向外側に凸になるように屈曲しているため、クラッシュボックスが十分に圧壊するまでは、クラッシュボックスからサイドメンバへの衝突荷重の伝達が抑制される。その一方で、クラッシュボックスが十分に圧壊した後は、クラッシュボックスから第一領域を経て、第一領域と第二領域との屈曲部である折れ部に、衝突荷重が伝達される。このとき、第一領域は、補強プレートで補強されるため、撓み等の変形が生じにくくなっており、曲げ部まで確実に衝突荷重を伝達できる。これにより、サイドメンバを所望の位置(折れ部)で折ることができるため、サイドメンバの挙動をコントロールできる。そして、本明細書に開示する構成によれば、クラッシュボックスおよびサイドメンバが、それぞれ、十分に衝突エネルギを吸収できるため、車両全体としての衝突エネルギの吸収効率を向上できる。
なお、前記第一領域の車幅方向外側面の車両前後方向に対する傾斜角度は、前記クラッシュボックスの車幅方向外側面の車両前後方向に対する傾斜角度よりも大きくてもよい。
かかる構成とすることで、第一領域の車幅方向外側面への衝突荷重の伝達を抑制しつつ、クラッシュボックスをより確実に軸方向に圧壊させることができる。
また、前記クラッシュボックスは、接合部を介して前記サイドメンバに接続されており、前記接合部は、前記クラッシュボックスと一体成形され、前記クラッシュボックスの後端から延びて、前記サイドメンバの内周面に接合されてもよい。
かかる構成とした場合、クラッシュボックスとサイドメンバとを接続する接合部が、荷重伝達方向と略平行となっているため、クラッシュボックスが十分に圧壊されない限り、サイドメンバへの衝突荷重の伝達がより抑制される。
また、前記補強プレートは、前記第一領域の車幅方向外側面のほぼ全面を覆う形状であってもよい。
かかる構成とすることで、第一領域の車幅方向外側面に局所的に脆弱な部分が生じないため、サイドメンバが、より確実に所望の位置(折れ部)で折れる。
また、前記補強プレートの前端には、車幅方向外側に張り出したガセット部が設けられていてもよい。
かかる構成とすることで、クラッシュボックスが圧壊した後、当該ガセット部でも衝突荷重を受けるため、衝突荷重を受ける面積が増加し、衝突荷重をより確実にサイドメンバに伝達できる。
本明細書に開示の車両前部構造によれば、衝突エネルギをより効率的に吸収できる。
車両前部構造の概略的な分解斜視図である。 図1の高さAでの断面図である。 微小ラップ衝突初期における初期の各部の挙動を説明する図である。 微小ラップ衝突によりクラッシュボックスが圧壊し始めた際の各部の挙動を説明する図である。 微小ラップ衝突によりクラッシュボックスが十分に圧壊した際の各部の挙動を説明する図である。 微小ラップ衝突によりサイドメンバが折れた際の各部の挙動を説明する図である。 車両前部構造の他の例を示す図である。 車両前部構造の比較例を示す図である。
以下、図面を参照して車両前部構造について説明する。図1は、車両前部構造の概略斜視図である。また、図2は、図1の高さAでの断面図である。なお、図1、図2では、特に重要な部品のみを抜き出して記載しており、その他の部品の図示は省略している。また、図1において、「Fr」は、車両前方を、「Up」は、車両上方を、「Out」は、車幅方向外側を示している。
車両の前部には、フロントバンパリーンフォースメント(以下「フロントバンパR/F」と略す)10が配置されている(図2参照)。フロントバンパR/F10は、車幅方向に長尺な骨格部材である。フロントバンパR/F10は、平面視で車両前方に凸になるように緩やかに湾曲している。そのため、フロントバンパR/F10の車幅方向端部は、車幅方向外側に近づくにつれ車両後方に進むように傾斜している。
このフロントバンパR/F10は、略矩形の閉断面を有している。こうしたフロントバンパR/F10は、例えば、車両後方に開口した略ハット状のバンパアウタ11oと、バンパアウタ11oの開口を覆う略平板状のバンパインナ11iと、を接合して構成される。
フロントバンパR/F10の後方には、車幅方向に間隔を開けて配置された一対のサイドメンバ12が設けられている。サイドメンバ12は、車両前後方向に長尺な骨格部材である。このサイドメンバ12は、略矩形の閉断面を有している。こうしたサイドメンバ12は、例えば、車幅方向外側に開口した略ハット状のサイドメンバインナ13iと、サイドメンバインナ13iの開口を覆う略平板状のサイドメンバアウタ13oと、を接合して構成される。この場合、サイドメンバアウタ13oは、主に、サイドメンバ12の車幅方向外側面18を構成し、サイドメンバインナ13iは、主に、サイドメンバ12の車幅方向内側面22、上面20、および底面24を構成する。
サイドメンバ12は、車両後方に進むにつれ幅狭となる第一領域12fと、当該第一領域12fの後方に延びる第二領域12sと、に大別できる。以下では、サイドメンバ12の車幅方向内側面22のうち、第一領域12fに位置する部分を「第一内側面22f」と呼び、第二領域12sに位置する部分を「第二内側面22s」と呼ぶ。同様に、サイドメンバ12の車幅方向外側面18のうち、第一領域12fに位置する部分を「第一外側面18f」と呼び、第二領域12sに位置する部分を「第二外側面18s」と呼ぶ。
第一内側面22fおよび第二内側面22sは、いずれも、車両前後方向にほぼ平行な方向に延びており、両者は、滑らかに連続している。ただし、第一内側面22fは、途中で僅かに屈曲している。具体的には、第一内側面22fの前半は、フロントバンパR/F10の後端面(バンパインナ11i)の法線方向、すなわち、車両前後方向に対して僅かに後方内側に傾斜した方向に延びている。一方、第一内側面22fの後半および第二内側面22sは、車両前後方向とほぼ平行な方向に延びている。
第一外側面18fは、車両前後方向に対して後方内側に大きく傾斜した方向に延びており、第二外側面18sは、車両前後方向とほぼ平行な方向に延びている。したがって、第二外側面18sは、第一外側面18fに対して、車幅方向に内側に凸になるように屈曲した方向に延びているといえる。この第一外側面18fと第二外側面18sとの境界にある屈曲部は、車両前突時に、優先的に折れが発生する折れ部50となる。また第一外側面18fの車両前後方向に対する傾斜角度は、第一内側面22fの車両前後方向に対する傾斜角度よりも大きい。そのため、第一領域12fは、車両後方に進むにつれ、幅狭になっている。
フロントバンパR/F10とサイドメンバ12との間には、クラッシュボックス14が介在している。クラッシュボックス14は、車両の前方に障害物が衝突する前突時には、軸方向に圧壊することで、衝突エネルギを吸収する。このクラッシュボックス14は、断面略矩形の角筒状である。クラッシュボックス14の外周面には、当該クラッシュボックス14の圧壊を誘発するために、軸方向に略直交する方向(上下方向または車幅方向)に延びるビード30が形成されている。
このクラッシュボックス14の車幅方向外側面28および内側面26は、いずれも、フロントバンパR/F10の後端面(バンパインナ11i)の法線方向、すなわち、車両前後方向に対して僅かに後方内側に傾斜した方向に延びている。そのため、クラッシュボックス14の車幅寸法は、ほぼ一定となっている。また、別の見方をすれば、クラッシュボックスの内側面26は、サイドメンバ12の第一内側面22fとほぼ同じ方向に延びており、両者は、ほぼ一直線上に並んでいる。一方、クラッシュボックスの外側面28は、サイドメンバ12の第一外側面18fに比べて、車両前後方向に対する傾斜角度が小さい。そのため、第一外側面18fは、クラッシュボックス14の外側面28に対して、車幅方向内側に凸になるように屈曲している。このように、第一外側面18fを、クラッシュボックス14の外側面28に対して屈曲させることで、クラッシュボックス14の外側面28から第一外側面18fに衝突荷重が伝達されにくくなるが、これについては、後述する。
クラッシュボックス14の後端からは、当該クラッシュボックス14と一体成形された接合部32が延びている。接合部32は、角筒状のサイドメンバ12の内部に挿入され、当該サイドメンバ12の内周面に接合される。クラッシュボックス14の前端には、当該クラッシュボックス14の前端開口を覆う接続プレート34が接合されている。この接続プレート34には、複数(図示例では4つ)のプレート側締結孔35が形成されている。各プレート側締結孔35の背後には、ウェルドナット36が固着されている。また、バンパインナ11iのうち、このプレート側締結孔35と対向する位置には、バンパ側締結孔(図示せず)が形成されている。そして、バンパ側締結孔、プレート側締結孔35を挿通してウェルドナット36に螺合される締結ボルト38により、クラッシュボックス14がフロントバンパR/F10に螺合締結される。
第一外側面18fには、補強プレート16が接合されている。補強プレート16は、第一外側面18fのほぼ全面を覆うように、当該第一外側面18fの外側に積層されて接合されるプレート材である。したがって、補強プレート16の前端は、第一領域12fの前端近傍に位置しており、補強プレート16の後端は、第一領域12fの後端近傍に位置する。また、補強プレート16の高さ寸法は、第一外側面18fの高さ寸法とほぼ同じである。
補強プレート16は、衝突荷重を、折れ部50に確実に伝達するために設けられている。そのため、補強プレート16は、衝突荷重を受けても、撓みや折れが生じないことが望ましい。そこで、こうした撓み等を防止するために、補強プレート16には、1以上(図示例では2つ)の補強ビード40が形成されることが望ましい。補強ビード40は、例えば、車幅方向外側に凸であり、補強プレート16の前端から後端に向かって延びるビードである。
また、補強プレート16の前端は、車幅方向外側に折り曲げられており、車幅方向外側に突出したガセット部42を形成している。このガセット部42には、サスペンションメンバを、サイドメンバ12に締結するための締結ブラケット(図示せず)が固着される。また、ガセット部42は、前突時に衝突荷重を受けて、補強プレート16、ひいては、サイドメンバ12に伝達する荷重受け部としても機能する。
ここで、このガセット部42の突出量は、特に限定されないが、効率的に荷重を受けるためには、ガセット部42の先端は、微小ラップ衝突時におけるフロントバンパR/F10の端部の予想軌跡線Laに達していることが望ましい。微小ラップ衝突とは、車両前部の幅方向端部にのみ障害物が衝突する衝突態様である。この微小ラップ衝突の際、フロントバンパR/F10は、車両後方内側に移動することが予想される。図2における二点鎖線は、微小ラップ衝突における、フロントンバンパR/F10の車幅方向端部の予想軌跡線Laである。ガセット部42の先端を、この予想軌跡線Laまで延ばすことで、フロントバンパR/F10の車幅方向端部が、圧壊されたクラッシュボックス14を介して、ガセット部42に当たることになる。そして、これにより、補強プレート16が、より広い面積で衝突荷重を受けることができ、フロントバンパR/F10から、補強プレート16、ひいては、第一外側面18fへの荷重伝達効率が向上する。
なお、第一外側面18fへの荷重伝達効率を向上させるため、第一外側面18fの傾斜方向は、微小ラップ衝突時におけるフロントバンパR/F10の移動方向、ひいては、予想軌跡線Laとほぼ平行になっている。したがって、フロントバンパR/F10の車幅方向端部とガセット部42の先端とを結ぶ直線は、第一外側面18fとほぼ平行である。
次に、以上のような構成の車両前部構造の作用について説明する。微小ラップ衝突の際には、まず、クラッシュボックス14を十分に圧壊させ、その後、サイドメンバ12を所望の位置(本例では折れ部50)で折れさせることが望ましい。クラッシュボックス14を優先的に圧壊させることで、軽微な衝突の場合には、クラッシュボックス14の交換のみで修理可能となる。また、クラッシュボックス14を十分に圧壊させてから、サイドメンバ12の変形等を生じさせることで、クラッシュボックス14での衝突エネルギの吸収量が増加し、車両全体としての衝突エネルギの吸収効率が向上する。さらに、クラッシュボックス14の圧壊後は、サイドメンバ12を所望の位置(折れ部50)で折れさせることで、衝突エネルギをサイドメンバ12で効果的に吸収できる一方で、衝突時のサイドメンバ12の挙動をコントロールしやすくなる。
こうした理想的な挙動を実現するためには、クラッシュボックス14が、十分に圧壊するまでは、サイドメンバ12への衝突荷重の伝達を抑制し、クラッシュボックス14が十分に圧壊した後は、サイドメンバ12へ衝突荷重を効率的に伝達することが必要となる。本例では、このような荷重伝達を実現するために、クラッシュボックス14の外側面28に対して、サイドメンバ12の第一外側面18fを屈曲させるとともに、当該第一外側面18fを補強プレート16で補強している。
以下、本例において、微小ラップ衝突が生じた際の各部の挙動を、図3A〜図3Dを参照して説明する。車両前部の車幅方向端部にのみ障害物100が衝突する微小ラップ衝突が生じた場合、図3Aに示すように、フロントバンパR/F10には、斜め後向きの(予想軌跡線Laと略平行方向)の衝突荷重がかかる。この衝突荷重を受けて、フロントバンパR/F10は、予想軌跡線Laの方向に後退する。一方、サイドメンバ12は、その位置に留まろうとする。その結果、フロントバンパR/F10とサイドメンバ12とで挟まれたクラッシュボックス14には、軸方向圧縮の力がかかる。これにより、クラッシュボックス14は、図3Bに示すように、軸方向に圧壊していく。そして、クラッシュボックス14が圧壊されることで、衝突エネルギが吸収されていく。
ここで、クラッシュボックス14の外側面28に印加された衝突荷重の一部は、当該外側面28の後端から、サイドメンバ12の第一外側面18fに伝達される。ただし、上述したとおり、クラッシュボックス14の外側面28に対して第一外側面18fは屈曲している。そのため、荷重の多くは、この屈曲部分に留まり、第一外側面18fには伝達されにくくなっている。そのため、微小ラップ衝突の初期段階(クラッシュボックス14が十分に圧壊する前の段階)では、サイドメンバ12に伝達される衝突荷重は少なく、その衝突エネルギの多くは、クラッシュボックス14の圧壊に利用される。結果として、本例によれば、クラッシュボックス14が優先的に圧壊され、クラッシュボックス14が十分に圧壊されない限り、サイドメンバ12への荷重伝達が抑制される。
図3Cに示すように、クラッシュボックス14が十分に圧壊されると、当該圧壊されたクラッシュボックス14を介してサイドメンバ12に衝突荷重が伝達され始める。特に、第一外側面18fには、車幅方向外側に突出したガセット部42を有した補強プレート16が接合されている。このガセット部42には、フロントバンパR/F10のうちクラッシュボックス14より幅方向外側に突出した部分が、圧壊したクラッシュボックス14を介して衝突する。その結果、補強プレート16は、衝突荷重をより広い面で受けることができ、衝突荷重の補強プレート16、ひいては、第一外側面18fへの伝達効率が向上する。
第一外側面18fは、衝突荷重が伝達されたとしても、補強プレート16で補強されているため、他の部位に比べて変形しにくくなっている。その結果、補強プレート16および第一外側面18fに伝達された衝突荷重は、より確実に、折れ部50に伝達されやすくなる。ここで、折れ部50は、補強部分(補強プレート16が接合された部分)と非補強部分(補強プレート16が接合されていない部分)との境界であり、予め屈曲している。そのため、この折れ部50には、応力が集中しやすくなっている。かかる折れ部50に、衝突荷重が伝達されることで、図3Dに示すように、折れ部50において、サイドメンバ12の折れ(塑性変形)が発生しやすくなる。このように、サイドメンバ12が折れることで、衝突エネルギを吸収できる。また、第二外側面18sを第一外側面18fに対して屈曲させるとともに、第一外側面18fを補強プレート16で補強することで、サイドメンバ12の折れ位置を、所望の位置(折れ部50)にすることができ、衝突時におけるサイドメンバ12の挙動をコントロールできる。
以上の説明から明らかなとおり、本例では、クラッシュボックス14の外側面28に対してサイドメンバ12の第一外側面18fを屈曲させているため、微小ラップ衝突の初期段階におけるサイドメンバ12への荷重伝達を抑制できる。また、第一外側面18fを補強プレート16で補強することで、クラッシュボックス14が十分に圧壊した後、サイドメンバ12、特に第一外側面18fへ衝突荷重を予想通りに伝達でき、サイドメンバ12を所望の位置(折れ部50)で折ることができる。さらに、本例では、補強プレート16の前端に、車幅方向外側に突出するガセット部42を設けている。かかる構成とすることで、クラッシュボックス14が十分に圧壊した後、衝突荷重を広い面積で受けることができ、衝突荷重の伝達効率を向上できる。
ところで、従来では、図4に示すように、クラッシュボックス14の後端、および、サイドメンバ12の前端に、車幅方向および上下方向外側に張り出したフランジ体52,54を設け、このフランジ体52,54を介して、クラッシュボックス14とサイドメンバ12とを接続することが多かった。換言すれば、従来、クラッシュボックス14とサイドメンバ12とを接続する接続部(フランジ体52,54)が、荷重の伝達方向に対して略直交することが多かった。かかる構成の場合、衝突初期(クラッシュボックス14の圧壊前)であっても、この接続部(フランジ体52,54)を介して衝突荷重がサイドメンバ12に伝達されやすかった。その結果、クラッシュボックス14が十分に圧壊する前に、サイドメンバ12の折れや変形が発生するおそれがあった。
一方、本例では、クラッシュボックス14の後端に繋がっている接合部32を、サイドメンバ12の内周面に接合している。換言すれば、クラッシュボックス14とサイドメンバ12とを接続する接合部32は、荷重の伝達方向と略平行となっている。そのため、接合部32を介した荷重伝達が生じにくくなっており、クラッシュボックス14が圧壊する前の段階では、サイドメンバ12に衝突荷重が伝達されにくくなっている。結果として、クラッシュボックス14で十分に衝突エネルギが吸収されるため、車両全体としての衝突エネルギの吸収効率が向上する。
また、本例では、クラッシュボックス14の外側面28と内側面26とをほぼ平行にしている。これにより、フロントバンパR/F10の車幅寸法を低減できるという利点も生じる。すなわち、図5に示すように、クラッシュボックス14の外側面28を、第一外側面18fと同様に、後方内向きに傾斜させた場合、当然ながら、クラッシュボックス14前端が幅広となる。この場合、クラッシュボックス14の前端が幅広となった分だけ、フロントバンパR/F10の車幅寸法も広げなければならなかった。フロントバンパR/F10の車幅寸法が広がると、その分、車両前部のデザイン上の拘束も増えるため、意匠の自由度が低下する。なお、図5における二点鎖線は、クラッシュボックス14の外側面28を内側面26にほぼ平行にした場合の、フロントバンパR/F10の端部形状を示している。
一方、本例では、クラッシュボックス14の外側面28と内側面26とをほぼ平行にしているため、クラッシュボックス14の前端の幅が広がらない。その結果、フロントバンパR/F10の車幅方向寸法を小さく抑えることができ、車両前部の意匠の自由度を向上できる。
なお、これまで説明した構成は一例であり、少なくとも、第一外側面18fが、クラッシュボックス14の外側面28に対して屈曲しており、さらに、第一外側面18fに補強プレート16が接合されているのであれば、その他の構成は、適宜、変更されてもよい。例えば、補強プレート16は、第一外側面18fに接合されるのならば、そのサイズ、形状は、適宜変更されてもよく、例えば、ガセット部42が無くてもよい。また、クラッシュボックス14とサイドメンバ12は、図4に示すように、車幅方向および上下方向に張り出すフランジ体52,54を介して接続されてもよい。
また、本例では、クラッシュボックス14が十分に圧壊するまでは、サイドメンバ12への荷重伝達が抑制され、クラッシュボックス14が十分に圧壊された後は、サイドメンバ12へ効率的に荷重が伝達され、所望の位置(折れ部50)でサイドメンバ12が折れることを作用の一つとしている。かかる作用は、微小ラップ衝突に限らず、他の前突(フルラップ衝突、オフセット衝突)でも生じるものである。
10 フロントバンパR/F、11i バンパインナ、11o バンパアウタ、12 サイドメンバ、12f 第一領域、12s 第二領域、13i サイドメンバインナ、13o サイドメンバアウタ、14 クラッシュボックス、16 補強プレート、18f 第一外側面、18s 第二外側面、22f 第一内側面、22s 第二内側面、26 クラッシュボックスの内側面、28 クラッシュボックスの外側面、30 ビード、32 接合部、34 接続プレート、35 プレート側締結孔、36 ウェルドナット、38 締結ボルト、40 補強ビード、42 ガセット部、50 折れ部、52,54 フランジ体、100 障害物。

Claims (5)

  1. 車幅方向に延びるフロントバンパリーンフォースメントと、
    前記フロントバンパリーンフォースメントの車両後方において、車両前後方向に延びるサイドメンバと、
    前記フロントバンパリーンフォースメントと前記サイドメンバとの間に介在するクラッシュボックスと、
    を備え、前記サイドメンバは、前記クラッシュボックスに接続される第一領域と、前記第一領域の後端から延びる第二領域と、を有しており、
    前記第一領域の車幅方向外側面は、前記クラッシュボックスの車幅方向外側面に対して車幅方向外側に凸になるように屈曲しており、
    前記第二領域の車幅方向外側面は、前記第一領域の車幅方向外側面に対して、車幅方向内側に凸になるように屈曲しており、
    前記第一領域の車幅方向外側面には、補強プレートが接合されている、
    ことを特徴とする車両前部構造。
  2. 請求項1に記載の車両前部構造であって、
    前記第一領域の車幅方向外側面の車両前後方向に対する傾斜角度は、前記クラッシュボックスの車幅方向外側面の車両前後方向に対する傾斜角度よりも大きい、ことを特徴とする車両前部構造。
  3. 請求項1または2に記載の車両前部構造であって、
    前記クラッシュボックスは、接合部を介して前記サイドメンバに接続されており、
    前記接合部は、前記クラッシュボックスと一体成形され、前記クラッシュボックスの後端から延びて、前記サイドメンバの内周面に接合される、
    ことを特徴とする車両前部構造。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の車両前部構造であって、
    前記補強プレートは、前記第一領域の車幅方向外側面のほぼ全面を覆う形状である、ことを特徴とする車両前部構造。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の車両前部構造であって、
    前記補強プレートの前端には、車幅方向外側に張り出したガセット部が設けられている、ことを特徴とする車両前部構造。
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