JP2019186130A - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】デザイン性及び安全性を向上させる。【解決手段】本発明に係る誘導加熱調理器は、筐体(3)と、前記筐体の上部に配置され、被加熱物を載置するトッププレート(41)と、前記トッププレートの外周の端面(41b)及び下面(41c)に配置され、前記トッププレートを保持するトップフレーム(42)と、前記筐体の内部に配置され、前記被加熱物を加熱する加熱部(31)と、前記加熱部を制御する制御部(32)と、を備え、前記トッププレートの前記外周には、前記トッププレートの前記端面(41b)と上面(41a)とを接続する傾斜面(41d)が形成されており、前記トッププレートの前記端面(41b)と前記傾斜面とで形成される内角(θ1)は90°より大きく、且つ135°より小さく、前記トップフレームの上端(43a)は、前記トッププレートの前記傾斜面の下端(T1)より高く、且つ前記傾斜面の上端(T2)よりも低い。【選択図】図4

Description

本発明は、誘導加熱調理器に関する。
特許文献1には、トッププレートの上に載置された被加熱物を、加熱コイルによって誘導加熱する誘導加熱調理器が開示されている。
特開2012−23058号公報
しかしながら、特許文献1の誘導加熱調理器では、デザイン性及び安全性を向上させるという観点において未だ改善の余地がある。
したがって、本発明の目的は、前記課題を解決することにあって、デザイン性及び安全性を向上させることができる誘導加熱調理器を提供することである。
前記目的を達成するために、本発明の一態様に係る誘導加熱調理器は、
筐体と、
前記筐体の上部に配置され、被加熱物を載置するトッププレートと、
前記トッププレートの外周の端面及び下面に配置され、前記トッププレートを保持するトップフレームと、
前記筐体の内部に配置され、前記被加熱物を加熱する加熱部と、
前記加熱部を制御する制御部と、
を備え、
前記トッププレートの前記外周には、前記トッププレートの前記端面と上面とを接続する傾斜面が形成されており、
前記トッププレートの前記端面と前記傾斜面とで形成される内角は90°より大きく、且つ135°より小さく、
前記トップフレームの上端は、前記トッププレートの前記傾斜面の下端より高く、且つ前記傾斜面の上端よりも低い。
本発明に係る誘導加熱調理器によれば、デザイン性及び安全性を向上させることができる。
図1は、本発明の実施の形態1に係る誘導加熱調理器の一例の分解斜視図である。 図2は、トップユニットの一例の分解斜視図である。 図3は、トップユニットの一例の平面図である。 図4は、図3のトップユニットをA−A線で切断した概略拡大断面図である。 図5Aは、トップユニットの製造方法の工程の一例を示す概略図である。 図5Bは、トップユニットの製造方法の工程の一例を示す概略図である。 図5Cは、トップユニットの製造方法の工程の一例を示す概略図である。
(本開示の基礎となった知見)
特許文献1の誘導加熱調理器では、トッププレートの外周をトップフレームによって保持している。このような誘導加熱調理器においては、トップフレームは、トッププレートの外周端部を覆っている。
このため、誘導加熱調理器を上側から見た場合、トッププレートの外周端部の上面がトップフレームで隠れてしまい、トッププレートの外観のデザイン性を向上させることができないという課題がある。この課題を解決するために、トッププレートの外周の端面及び下面をトップフレームによって保持し、トッププレートの外周端部の上面をトップフレームで覆わず、露出させることが考えられる。
しかしながら、トッププレートの外周端部の上面を露出させる場合、鍋等の被加熱物がトッププレートの外周端部に衝突したときにトッププレートが割れてしまう可能性がある。このため、トッププレートのデザイン性と安全性とを両立させることは、困難である。
そこで、本発明者らは、デザイン性と安全性とを両立させるべく、トッププレートの外周の端面と下面とをトップフレームによって保持し、トッププレートの外周に端面と上面とを接続する傾斜面を形成することを見出した。また、本発明者らは、トッププレートの端面と傾斜面とで形成される内角を90°より大きく、且つ135°より小さくすると共に、トップフレームの上端を傾斜面の下端より高く、且つ傾斜面の上端より低くする構成を見出した。
以下、本発明について説明する。
本発明の第1態様の誘導加熱調理器は、
筐体と、
前記筐体の上部に配置され、被加熱物を載置するトッププレートと、
前記トッププレートの外周の端面及び下面に配置され、前記トッププレートを保持するトップフレームと、
前記筐体の内部に配置され、前記被加熱物を加熱する加熱部と、
前記加熱部を制御する制御部と、
を備え、
前記トッププレートの前記外周には、前記トッププレートの前記端面と上面とを接続する傾斜面が形成されており、
前記トッププレートの前記端面と前記傾斜面とで形成される内角は90°より大きく、且つ135°より小さく、
前記トップフレームの上端は、前記トッププレートの前記傾斜面の下端より高く、且つ前記傾斜面の上端よりも低い。
本発明の第2態様の誘導加熱調理器においては、前記トップフレームは、前記トッププレートの前記下面と第1弾性部材によって接着されると共に、前記トッププレートの前記端面と、前記第1弾性部材よりも粘性の低い第2弾性部材によって接着されてもよい。
本発明の第3態様の誘導加熱調理器においては、前記トッププレートは、表面圧縮応力値が1MPa以上60MPa以下の非結晶化ガラスで形成されていてもよい。
本発明の第4態様の誘導加熱調理器においては、前記トッププレートは、ホウケイ酸ガラスで形成されていてもよい。
本発明の第5態様の誘導加熱調理器においては、前記トッププレートは、前記加熱部により加熱される1つ又は複数の加熱領域を有し、前記1つ又は複数の加熱領域の周囲を囲って配置される第3弾性部材によって、前記トップフレームと接着されていてもよい。
本発明の第6態様の誘導加熱調理器においては、前記トップフレームは、ステンレス材料によって形成されていてもよい。
本発明の第7態様の誘導加熱調理器においては、前記トップフレームのコーナー部の内側には、前記コーナー部の内側から外側へ向かう切欠きが形成されていてもよい。
以下、本開示の実施形態について、添付の図面を参照しながら説明する。また、各図においては、説明を容易なものとするため、各要素を誇張して示している。
(実施の形態1)
[全体構成]
本発明の実施の形態1に係る誘導加熱調理器の一例について説明する。図1は、本発明の実施の形態1に係る誘導加熱調理器1の一例の分解斜視図である。図中において、X,Y及びZ方向は、それぞれ、誘導加熱調理器1の幅方向、長さ方向及び高さ方向を意味する。
実施の形態1では、一例として、システムキッチン2のキャビネットに組み込まれて使用される、組み込み型の誘導加熱調理器1を説明する。なお、誘導加熱調理器1は、キッチン台の上に置いて使用される据え置きタイプ、又は食卓テーブルなどの卓上に置いて使用される卓上タイプなどであってもよい。
図1に示すように、誘導加熱調理器1は、筐体3と、筐体3の上部に配置されるトップユニット4と、を備える。
[筐体]
筐体3は、上方に開口を有し、加熱部31、制御部32、冷却ファン33、及びグリル調理庫34を内部に収容する。また、筐体3の側方には、グリルドア35及び操作部36が配置されている。
<加熱部>
加熱部31は、トップユニット4の上面側に載置される被加熱物を電磁誘導によって加熱する加熱コイルである。加熱部31の出力は、例えば、インバータによって制御される。実施の形態1では、加熱部31は、3つの加熱コイルを有する。なお、加熱部31において、加熱コイルの数は、3つに限定されない。加熱部31においては、加熱コイルの数は、1つ、2つ又は4つ以上であってもよい。
<制御部>
制御部32は、加熱部31の加熱を制御する。具体的には、制御部32は、インバータなどの誘導加熱調理器1の制御を行う回路が搭載された制御基板で構成される。
制御基板は、例えば、誘導加熱調理器1の制御を行うプログラムを記憶したメモリ(図示せず)と、CPU(Central Processing Unit)などのプロセッサに対応する処理回路(図示せず)を備える。
制御部32は、操作部36と接続されており、操作部36により入力された情報を受信する。制御部32は、受信した情報に基づいてインバータの出力を制御し、加熱部31の加熱を制御する。
誘導加熱調理器1は、被加熱物の温度を検知する温度検知部を備えていてもよい。例えば、温度検知部は、赤外線センサ、又はサーミスタなどであってもよい。温度検知部は、例えば、加熱部31に取り付けられる。
制御部32は、温度検知部によって検知された被加熱物の温度に基づいて、インバータの出力を制御してもよい。
<冷却ファン>
冷却ファン33は、筐体3の内部に収容される制御部32を冷却するファンである。冷却ファン33は、筐体3に設けられた吸気孔から筐体3の外部の空気を吸気する。冷却ファン33は、吸気した空気を制御部32に送風することによって、制御部32を冷却する。
<グリル調理庫>
グリル調理庫34は、魚などの調理物を加熱する調理庫である。グリル調理庫34は、筐体3の前面側に開口を有する。グリル調理庫34の開口には、グリルドア35が取り付けられている。
<グリルドア>
グリルドア35は、グリル調理庫34の開口に取り付けられる扉である。グリルドア35を開閉することによって、グリル調理庫34の内部に調理物を出し入れすることができる。
<操作部>
操作部36は、使用者により入力操作が行われる部分である。使用者は、操作部36を操作して、例えば、被加熱物の加熱条件、加熱時間等の情報を入力する。操作部36で入力された情報は、制御部32に送信される。
[トップユニット]
次に、トップユニット4について説明する。トップユニット4は、筐体3の上部に配置され、上面側に被加熱物が載置される。トップユニット4は、トッププレート41と、トッププレート41を保持するトップフレーム42とを備える。
図2は、トップユニット4の一例の分解斜視図である。図3は、トップユニット4の一例の平面図である。
<トッププレート>
図2及び図3に示すように、トッププレート41は、矩形状のガラスプレートで構成されている。トッププレート41は、表面圧縮応力値が1MPa以上60MPa以下の非結晶化ガラスで形成されている。表面圧縮応力値が1MPa以上60MPa以下の非結晶化ガラスは、結晶化ガラスよりも物理的強度が高く、割れにくい。
トッププレート41は、例えば、熱で強化されたホウケイ酸ガラスなどのガラスで形成されている。ホウケイ酸ガラスは、結晶化ガラスよりも物理的強度が高く、クリアな色味を有する。したがって、裏面に種々の色味のインクを印刷した際、ガラスを通してみても、インク自体の色を綺麗に発色させることができるため、トッププレート41をホウケイ酸ガラスで構成することによって、外観のデザイン性を向上させつつ、安全性を向上させることができる。
ホウケイ酸ガラスは、SiO、Al,B、及びNaなどによって組成され、これらの組成成分率が所定の範囲を有するガラスである。ホウケイ酸ガラスは、所定の熱処理を施して、表面圧縮応力を強化する。例えば、ホウケイ酸ガラスを最大700℃程度の温度で焼成し、急冷させる処理を行うことによって、物理強化処理を実施する。
トッププレート41は、筐体3の上部に配置され、被加熱物を載置する。図3に示すように、トッププレート41の上面41aには、加熱部31によって加熱される複数の加熱領域47が形成されている。複数の加熱領域47は、それぞれ、上側から見て、即ち、Z方向から見て、トッププレート41の下方に配置される加熱部31である複数の加熱コイルと重なる位置に形成されている。即ち、複数の加熱領域47は、複数の加熱コイルの直上に形成されている。トッププレート41の上面41aに形成された加熱領域47に鍋等の被加熱物を載置することによって、被加熱物を誘導加熱することができる。なお、トッププレート41は、1つ又は複数の加熱領域47を有していればよい。
<トップフレーム>
トップフレーム42は、トッププレート41の外周の端面及び下面に配置され、トッププレート41を保持するフレームである。トッププレート41の外周の端面とは、トッププレート41の外周側の側壁面を意味する。トップフレーム42は、サイドフレーム43と、アンダーフレーム44と、バックフレーム45とを有する。
サイドフレーム43は、トップフレーム42の周囲部を構成し、トッププレート41の外周を囲うように配置される。具体的には、サイドフレーム43は、トッププレート41の外周の端面を囲うように配置される。サイドフレーム43は、例えば、トッププレート41の下面の延びる方向(X,Y方向)から端面の延びる方向(Z方向)へと屈曲している。サイドフレーム43は、L字状の金属製の板状部材で形成されている。
アンダーフレーム44は、トップフレーム42の底面部を構成し、トッププレート41の下面を保持する。アンダーフレーム44は、例えば、矩形状の金属製の板状部材で形成されている。
バックフレーム45は、トップフレーム42の上面の後方側に配置される。バックフレーム45は、冷却ファン33からの冷却風などを排気する排気口を備える。バックフレーム45は、例えば、矩形状の金属製の板状部材で形成されている。
トッププレート41は、アンダーフレーム44の上に載置され、例えば、シリコン接着剤などの弾性部材46を介して、アンダーフレーム44に接着、固定される。具体的には、トッププレート41は、複数の加熱領域47の周囲を囲って配置される弾性部材46によって、アンダーフレーム44と接着されている。実施の形態1では、「複数の加熱領域47の周囲」とは、複数の加熱領域47を含む1つの領域を意味する。
これにより、加熱部31による加熱によって、トッププレート41が上方向に極端に反って変形してしまうのを、弾性部材46の接着によって、抑制することができる。弾性部材46は、アンダーフレーム44の上面に、連続して配置されてもよいし、断続的に配置されてもよい。なお、本明細書では、弾性部材46を第3弾性部材46と称する場合がある。
サイドフレーム43、アンダーフレーム44、及びバックフレーム45は、例えば、嵌合爪などによって互いに嵌合されてもよいし、ネジなどによって互いに接続されてもよい。あるいは、サイドフレーム43、アンダーフレーム44、及びバックフレーム45は、接着剤などによって互いに接着されてもよい。
[トップユニット4の外周端部の構造について]
トップユニット4の外周端部の構造について説明する。図4は、図3のトップユニット4をA−A線で切断した概略拡大断面図である。
図4に示すように、トッププレート41は、被加熱物を載置する上面41a、外周側の端面41b、及び上面41aと対向する下面41cを有する。
トップフレーム42を構成するサイドフレーム43及びアンダーフレーム44は、それぞれ、トッププレート41の端面41b及び下面41cを保持する。即ち、サイドフレーム43は、トッププレート41の上面41aを覆っていない。これにより、トッププレート41を上から見た場合、トッププレート41の外周端部の上面が露出した状態となる。これにより、トッププレート41の見える領域が増える。即ち、上面視において、使用者に対して、トッププレート41の上面41a全体を見せることができ、広々とした印象を与えることができる。
トッププレート41の外周には、トッププレート41の端面41bと上面41aとを接続する傾斜面41dが形成されている。トッププレート41の端面41bと傾斜面41dとで形成される内角θ1は、90°より大きく、且つ135°より小さい。より好ましくは、トッププレート41の端面41bと傾斜面41dとで形成される内角θ1は、100°より大きく、120°より小さい。また、傾斜面41dの幅(図4中のX方向の長さ)は、傾斜面41dの高さ(Z方向の長さ)よりも大きい。これにより、トッププレート41の傾斜面41dを、上面41aに対して緩やかな傾斜で形成することができる。
このように、トッププレート41の外周のエッジの部分を傾斜面41dにすることによって、使用者に対して、トッププレート41を立体的に見せることができ、シャープな印象を与えることができる。
また、ガラスは端面強度が弱いことが一般的に知られており、端面への落下がトッププレート41の割れにつながることが多い。本発明では、トッププレート41の端面41bと傾斜面41dとで形成される内角θ1を90°より大きく、且つ135°より小さくすることによって、トッププレート41の強度を高めることができる。具体的には、被加熱物等がトッププレート41の外周端部に落下したとき、トッププレート41が割れることを抑制することができる。
トッププレート41の外周端部の傾斜面41dに被加熱物が落下した場合、傾斜面41d上では、主に、トッププレート41の厚み方向(Z方向)への応力と、トッププレート41の延びる方向(X,Y方向)への応力とが生じる。トッププレート41においては、トッププレート41の延びる方向(X,Y方向)への応力が大きいほど、トッププレート41が割れやすくなる。
トッププレート41の端面41bと傾斜面41dとで形成される内角θ1を90°より大きく、且つ135°より小さくした場合、傾斜面41dに被加熱物が落下したときに、トッププレート41の延びる方向(X,Y方向)への応力がトッププレート41の厚み方向(Z方向)への応力に比べて小さくなる。このように、トッププレート41の傾斜面41dを上面41aに対して緩やかに傾斜させることによって、トッププレート41の延びる方向(X,Y方向)への応力を小さくすることができる。これにより、被加熱物がトッププレート41の外周端部、即ち、傾斜面41dに落下したときにトッププレート41が割れることを抑制することができる。
サイドフレーム43は、トッププレート41の外周の端面41bを覆うように配置されている。このように、サイドフレーム43をトッププレート41の端面41bに配置することによって、トッププレート41の端面41bを保護することができる。例えば、被加熱物などが横方向(X、Y方向)から衝突したときのトッププレート41の割れを抑制することができる。
また、サイドフレーム43の上端43aは、トッププレート41の傾斜面41dの下端T1より高く、且つ傾斜面41dの上端T2よりも低い位置に形成されている。より好ましくは、サイドフレーム43の上端43aは、トッププレート41の傾斜面41dの下端T1と上端T2との間において、傾斜面41dの下端T1寄りに形成されている。傾斜面41dの下端T1とは、傾斜面41dと端面41bとが接続される部分である。傾斜面41dの上端T2とは、傾斜面41dと上面41aとが接続される部分である。
このため、例えば、鍋等の被加熱物が上方向から落下して衝突したとき、サイドフレーム43の上端43aが被加熱物と接触する。これにより、被加熱物が傾斜面41d上に直接落下することを抑制することができる。また、トッププレート41の傾斜面41dの上端T2よりも下方にサイドフレーム43の上端43aを配置することによって、デザイン性を損なわずにトッププレート41の外周端部をサイドフレーム43によって保護することができる。
トップフレーム42は、例えば、ステンレス材料で形成されている。このような構成により、トップフレーム42の強度を向上させることができる。なお、トップフレーム42においては、少なくともサイドフレーム43がステンレス材料で形成されていればよい。アンダーフレーム44及びバックフレーム45は、ステンレス材料で形成されていなくてもよい。
トッププレート41は、外周部分において、第1弾性部材5と第2弾性部材6とによってトップフレーム42に接着されている。
トッププレート41の外周部分において、トッププレート41の下面41cとアンダーフレーム44の上面とが第1弾性部材5によって接着されている。第1弾性部材5は、トッププレート41の外周に沿って、トッププレート41の端面41bから所定の距離離れた位置に配置されている。第1弾性部材5は、アンダーフレーム44の上面に、連続して配置されてもよいし、断続的に配置されてもよい。
第1弾性部材5は、例えば、シリコン接着剤などである。
また、トッププレート41の外周部分において、トッププレート41の端面41bとサイドフレーム43の側面とが第2弾性部材6によって接着されている。第2弾性部材6は、トッププレート41の外周を囲うように配置されており、トッププレート41の端面41bとサイドフレーム43との間の隙間を埋めている。
第2弾性部材6は、第1弾性部材5よりも粘性の低い弾性材料で形成されている。第2弾性部材6は、例えば、シリコン接着剤などである。なお、シリコン接着剤は、例えば、溶剤の量を調整することによって粘性を変更することができる。
このように、第1弾性部材5と第2弾性部材6とを用いることによって、トッププレート41の外周部分とトップフレーム42とを接着、固定することができる。
[トップユニットの製造方法の一例]
トップユニットの製造方法の一例について説明する。図5A〜5Cは、それぞれ、トップユニット4の製造方法の工程の一例を示す概略図である。図5A〜5Cは、トップフレーム42を構成するサイドフレーム43をトッププレート41に取り付ける工程を示す。なお、図5A〜5Cは、トッププレート41及びサイドフレーム43を下側から見た図を示す。また、図5A〜5Cでは、説明を容易にするため、アンダーフレーム44などの他の構成要素は省略している。
図5Aに示すように、サイドフレーム43の下面には、複数の切欠き48が設けられている。複数の切欠き48は、所定の距離離れて設けられている。「所定の距離」とは、トッププレート41の幅(X方向の長さ)と略等しい距離である。「略等しい」とは、±3%以内の範囲で一致することを意味する。
サイドフレーム43がトッププレート41の外周に取り付けられて折り曲げられる前において、切欠き48は、開口が広がるように形成されている。
図5Aに示すように、サイドフレーム43にトッププレート41の一方の外周端部を接触させる。具体的には、下側から見て、サイドフレーム43の2つの切欠き48のそれぞれに、トッププレート41の長手方向(X方向)に延びる辺の両端に形成される2つのコーナー部41eが重なるように、トッププレート41をサイドフレーム43の底部に載置する。なお、図5Aにおいては、トッププレート41の下面41cには、アンダーフレーム44(図示せず)が接着されている。
図5Bに示すように、サイドフレーム43を、切欠き48を中心にして、トッププレート41に向かって折り曲げる。具体的には、サイドフレーム43のうちトッププレート41と接触していない部分を、切欠き48を中心として、トッププレート41のコーナー部41eの形状に沿って折り曲げる。これにより、切欠き48の開口が狭まり、サイドフレーム43をトッププレート41のコーナー部41eに沿った形状にすることができる。
図5Cに示すように、サイドフレーム43をトッププレート41の外周を囲うように配置する。
このように、図5A〜5Cに示すステップを行うことによって、サイドフレーム43をトッププレート41の外周に取り付けることができる。
上記した製造方法の工程においては、サイドフレーム43のコーナー部43bの内側に、コーナー部43bの内側から外側へ向かう切欠き48が形成されている。このため、切欠き48を利用して、サイドフレーム43が外側に膨らまずにコンパクトに折り曲げることができる。このため、サイドフレーム43の側面とトッププレート41の端面41bとの間の隙間を小さくすることができる。また、トッププレート41の寸法にばらつきがあっても、サイドフレーム43をトッププレート41の外周に容易に取り付けることができる。
[効果]
実施の形態1に係る誘導加熱調理器1によれば、以下の効果を奏することができる。
誘導加熱調理器1によれば、トッププレート41の外周の端面41b及び下面41cに配置されたトップフレーム42によってトッププレート41を保持している。このような構成により、上面視において、トップフレーム42がトッププレート41の外周部分の上面41aを覆わないため、使用者に対して、トッププレート41の全体を見せることができる。その結果、使用者に対して、広々とした印象を与えることができ、デザイン性を向上させることができる。
トッププレート41の外周には、トッププレート41の端面41bと上面41aとを接続する傾斜面41dが形成されており、トッププレート41の端面41bと傾斜面41dとで形成される内角θ1は90°より大きく、且つ135°より小さい。このような構成により、使用者に対して、トッププレート41を立体的に見せることができ、シャープな印象を与えることができる。これにより、デザイン性を向上させることができる。
また、トッププレート41の傾斜面41dに鍋等の被加熱物が落下した場合等において、トッププレート41が割れることを抑制することができる。具体的には、トッププレート41は、トッププレート41の延びる方向(X,Y方向)にかかる力によって割れが生じやすい。
誘導加熱調理器1によれば、トッププレート41の端面41bと傾斜面41dとで形成される内角θ1を90°より大きく、且つ135°より小さくすることによって、トッププレート41の傾斜面41dを上面41aに対して緩やかに傾斜させている。これにより、被加熱物が傾斜面41dに落下した場合に、トッププレート41の延びる方向(X,Y方向)に生じる応力を、トッププレート41の厚み方向(Z方向)に生じる応力よりも小さくすることができる。その結果、被加熱物が傾斜面41dに落下した場合に、トッププレート41が割れることを抑制することができる。
トップフレーム42の上端43aは、トッププレート41の傾斜面41dの下端T1より高く、且つ傾斜面41dの上端T2よりも低くなっている。即ち、トップフレーム42を構成するサイドフレーム43の上端43aは、トッププレート41の傾斜面41dの下端T1より高く、且つ傾斜面41dの上端T2よりも低くなっている。このような構成により、被加熱物などがトッププレート41の外周端部に接触した場合にトッププレート41の割れを更に抑制することができる。
具体的には、サイドフレーム43の上端43aをトッププレート41の傾斜面41dの下端T1より高くすることによって、被加熱物などがトッププレート41の外周端部に落下した場合に、サイドフレーム43の上端43aに接触する。これにより、落下した被加熱物がトッププレート41の傾斜面41dに直接接触することを抑制することができる。また、傾斜面41dの下端T1は、被加熱物などが接触するとダメージを受けやすい部分であるため、サイドフレーム43によって傾斜面41dの下端T1を保護することができる。
また、サイドフレーム43の上端43aをトッププレート41の傾斜面41dの上端T2よりも低くすることによって、デザイン性を損なわずにトッププレート41の外周端部を保護することができる。
このように、誘導加熱調理器1では、デザイン性を向上させると共に安全性を向上させることができる。即ち、誘導加熱調理器1によれば、デザイン性と安全性を両立させることができる。
トップフレーム42は、トッププレート41の下面41cと第1弾性部材5によって接着されると共に、トッププレート41の端面41bと、第1弾性部材5よりも粘性の低い第2弾性部材6によって接着されている。具体的には、第1弾性部材5は、トッププレート41の下面41cとトップフレーム42を構成するアンダーフレーム44を接着している。第2弾性部材6は、トッププレート41の端面41bとトップフレーム42を構成するサイドフレーム43の側面とを接着している。
このような構成により、第1弾性部材5と第2弾性部材6とによって、トッププレート41の外周端部をトップフレーム42に強固に接着して固定することができる。また、第2弾性部材6は、トッププレート41の端面41bとサイドフレーム43の側面との間の隙間をシールする機能も果たしている。さらに、第2弾性部材6はシリコン接着剤などの常温硬化の接着剤を用いることが多く、第2弾性部材6の粘性を低くすることで、トッププレート41の端面41bとサイドフレーム43との隙間に入り込みやすくなり、第2弾性部材6が硬化後、サイドフレーム43または、トッププレートの上面41aへ接着剤のはみ出しを抑制し、外観品位を向上させることができる。
トッププレート41は、表面圧縮応力値が1MPa以上60MPa以下の非結晶化ガラスで形成されている。例えば、トッププレート41は、ホウケイ酸ガラスで形成されている。このような構成により、結晶化ガラスで形成されたトッププレートに比べてクリアな外観にすることができ、デザイン性を向上させることができる。また、結晶化ガラスで形成されたトッププレートに比べて、トッププレート41の物理的強度を向上させることができる。
トッププレート41は、加熱部31により加熱される1つ又は複数の加熱領域47を有し、1つ又は複数の加熱領域47の周囲を囲って配置される弾性部材(第3弾性部材)46によって、トップフレーム42と接着される。このような構成により、トッププレート41が加熱部31の熱により上面側に反ることを抑制することができる。
トップフレーム42は、ステンレス材料によって形成されている。このような構成により、トップフレーム42の強度を高めることができるため、安全性を向上させることができる。また、ステンレス材料は耐薬品性に優れ、変色等で外観品位を損なわない、誘導加熱調理器を提供することができる。
トップフレーム42のコーナー部43bの内側には、コーナー部43bの内側から外側へ向かう切欠き48が形成されている。このような構成により、トッププレート41の寸法にばらつきがあっても、トップフレーム42をトッププレート41の外周に容易に取り付けることができる。また、トップフレーム42のコーナー部をトッププレート41のコーナー部41eの形状に沿って折り曲げることができる。これにより、トップフレーム42とトッププレート41との間の隙間を小さくし、デザイン性を向上させることができる。
なお、実施の形態1では、誘導加熱調理器1は、グリル調理庫34及びグリルドア35を備える例について説明したが、これに限定されない。誘導加熱調理器1は、グリル調理庫34及びグリルドア35を備えなくてもよい。
実施の形態1では、加熱部31は、複数の加熱コイルで構成される例について説明したが、これに限定されない。加熱部31は、1つ又は複数の加熱コイルで構成されていてもよい。同様に、トッププレート41は、複数の加熱領域47を有する例について、説明したが、これに限定されない。トッププレート41は、1つ又は複数の加熱領域47を有していてもよい。
実施の形態1では、第3弾性部材46は、複数の加熱領域47を含む領域を囲うように配置される例について説明したが、これに限定されない。例えば、第3弾性部材46は、複数の加熱領域47のそれぞれを囲うように配置されてもよい。これにより、トッププレート41が加熱部31による熱で変形することを更に抑制することができる。
実施の形態1では、トップフレーム42は、サイドフレーム43、アンダーフレーム44、及びバックフレーム45で構成される例について説明したが、これに限定されない。トップフレーム42は、少なくともサイドフレーム43を含んでいればよい。また、サイドフレーム43とアンダーフレーム44とは、一体で形成されていてもよい。
本発明は、添付図面を参照しながら好ましい実施の形態に関連して充分に記載されているが、この技術に熟練した人々にとっては種々の変形や修正は明白である。そのような変形や修正は、添付した請求の範囲による本発明の範囲から外れない限りにおいて、その中に含まれると理解されるべきである。
本発明に係る誘導加熱調理器は、デザイン性と安全性を向上させることができるため、例えば、卓上またはガス台などに載置される誘導加熱調理器に有用である。
1 誘導加熱調理器
2 システムキッチン
3 筐体
31 加熱部
32 制御部
33 冷却ファン
34 グリル調理庫
35 グリルドア
36 操作部
4 トップユニット
41 トッププレート
41a 上面
41b 端面
41c 下面
41d 傾斜面
41e コーナー部
42 トップフレーム
43 サイドフレーム
43a 上端
44 アンダーフレーム
45 バックフレーム
46 弾性部材(第3弾性部材)
47 加熱領域
48 切欠き
5 第1弾性部材
6 第2弾性部材

Claims (7)

  1. 筐体と、
    前記筐体の上部に配置され、被加熱物を載置するトッププレートと、
    前記トッププレートの外周の端面及び下面に配置され、前記トッププレートを保持するトップフレームと、
    前記筐体の内部に配置され、前記被加熱物を加熱する加熱部と、
    前記加熱部を制御する制御部と、
    を備え、
    前記トッププレートの前記外周には、前記トッププレートの前記端面と上面とを接続する傾斜面が形成されており、
    前記トッププレートの前記端面と前記傾斜面とで形成される内角は90°より大きく、且つ135°より小さく、
    前記トップフレームの上端は、前記トッププレートの前記傾斜面の下端より高く、且つ前記傾斜面の上端よりも低い、誘導加熱調理器。
  2. 前記トップフレームは、前記トッププレートの前記下面と第1弾性部材によって接着されると共に、前記トッププレートの前記端面と、前記第1弾性部材よりも粘性の低い第2弾性部材によって接着される、請求項1に記載の誘導加熱調理器。
  3. 前記トッププレートは、表面圧縮応力値が1MPa以上60MPa以下の非結晶化ガラスで形成されている、請求項1又は2に記載の誘導加熱調理器。
  4. 前記トッププレートは、ホウケイ酸ガラスで形成されている、請求項3に記載の誘導加熱調理器。
  5. 前記トッププレートは、前記加熱部により加熱される1つ又は複数の加熱領域を有し、前記1つ又は複数の加熱領域の周囲を囲って配置される第3弾性部材によって、前記トップフレームと接着される、請求項1〜4のいずれか一項に記載の誘導加熱調理器。
  6. 前記トップフレームは、ステンレス材料によって形成されている、請求項1〜5のいずれか一項に記載の誘導加熱調理器。
  7. 前記トップフレームのコーナー部の内側には、前記コーナー部の内側から外側へ向かう切欠きが形成されている、請求項1〜6のいずれか一項に記載の誘導加熱調理器。
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