JP2010277751A - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】前面より吸気され、制御基板を冷却した風が調理庫後方を通り排気口に向かう際に調理庫後面が冷やされることを防ぐことで、調理庫内で調理される調理物の焼きむらを防ぎ、また調理庫内の温度を検知する庫内センサーの風による影響を少なくすることができる誘導加熱調理器を提供すること。
【解決手段】調理庫9の後面を覆う防護カバーを設け、制御基板8を冷却した風20cが前記防護カバーの後方を通り排気口4へと向かうような構成とした。これにより、吸気口3より吸気され制御基板8を冷却した風20cが、排気口4へと向かい調理庫9後方を通る際、調理庫9後方の熱まで奪ってしまうことを防ぐことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、誘導加熱調理器に関するものである。
従来、この種の誘導加熱調理器は、本体内に内設された制御基板を冷却した風を本体のトップユニット部の後方から排気している(例えば、特許文献1参照)。また、制御基板を冷却した風を油煙を排出する排気筒の後方および周囲に設けた排気口から排出しているものもある(例えば、特許文献2参照)。
図7は、特許文献1記載の従来の誘導加熱調理器の側断面図、図6は、特許文献1に記載された従来のキッチンに組み込んで使用する構成の誘導加熱調理器の全体構成図を示すものである。図7に示すように、左右加熱コイル1が本体外郭2内に内設された構成において、冷却のための吸気口3は本体前面に、排気口4は天板5と本体外郭2とを固定するためのトップフレーム6を備えたトップユニット部6a後方に設けられており、略閉空間である本体内の制御基板8を冷却するために、ファン7から外気を吸引する構成としている。
この際、図6に示すように前記制御基板8を冷却した風20は、排気ダクト開口部17aを通過し、排気口4aから排気される。また、調理庫9の上方および側方を通って排気口4bからも排出されるので、調理庫9に制御基板を冷却した風20が直接当たらないように、かつ、加熱コイル1と仕切るために、仕切り板12を調理庫9の上面および側方に設けて構成している。
上記構成とすることで、吸気を後方から行う構成と比較して、調理庫9後方の排気筒10から排出される調理中の油煙21の吸い込みがなくなり、部品劣化を低減することができる。
また、本体の後方で排気するため、本体前方で排気する構成よりも使用者に排気風が当たらず、不快感を与えない構成である。
図8は、特許文献2に記載された誘導加熱調理器の全体構成図を示すものである。図8に示すように制御基板8を冷却した風20は、トッププレート部36の後方かつ、調理庫9内で発生する油煙21を排出するための排気筒10の後方および周囲に設けられた排気口4から排出されることで、本体後方にあるキッチンの壁11との間に空気の壁ができ、調理中の油煙21がキッチンの壁11を汚すのを防ぐことができる構成である。
特開2001−076857号公報 特開2002−089858号公報
しかしながら、前記従来の構成では、本体前面に設けられた吸気口より吸気された制御基板を冷却した風を排気筒の後方から排出しようとすると、前記冷却風が排気口へと向かう際に調理庫の後方を通るようになるため、調理庫後方の熱まで奪ってしまっていた。そのため、調理庫後方が冷やされることにより、調理庫内の温度分布に偏りができ、調理さ
れる調理物に焼きむらを生じていた。
また、調理庫に内蔵される調理物を調理するための加熱体や、調理庫内の温度を検知、管理する庫内センサー部は、加熱体の端子や庫内センサーのリード線などが調理庫外に突出しているため、その付近では、顕著に焼きむらを発生してしまう。
さらには、制御基板を冷却した風が温度を検知する庫内センサーも冷やし、それにより影響を受け正確な温度管理をすることができないという課題を有していた。
本発明は、前記課題を解決するもので、前面より吸気された冷気が排気口に向かう際に調理庫が冷やされることを防ぐことで、調理庫内で調理される調理物の焼きむらを防ぎ、また、調理庫内の温度を検知する庫内センサーの風による影響を少なくした誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の誘導加熱調理器は、調理庫の後面を覆う防護カバーを設け、前記制御基板を冷却した風が前記防護カバーの後方を通り前記排気口へと向かうような構成としたものである。これによって、吸気口より吸気され制御基板を冷却した風が、排気口へと向かい調理庫後方を通る際、調理庫後方の熱まで奪ってしまうことを防ぐことができる。
本発明の誘導加熱調理器は、調理庫の後面を覆う防護カバーを設け、制御基板を冷却した風が前記防護カバーの後方を通り排気口へと向かうように構成したことにより、調理庫後方の熱を奪うことがなく、冷却風が排気口へと排出されることができる。
そのため、調理庫内の熱分布が偏ることを防ぎ、調理庫内の調理物に焼きむらを生じることなく調理することができる。また、調理庫内の温度を検知する庫内センサーを風が冷却することもなくなるため、庫内センサーの風による影響を低減することができ、調理庫内の正確な温度管理をすることができる。
また、前方から吸気し、後方から排気する構成としているため、使用者に風が当たらず、不快感を与えない。さらに、調理庫後方に設けられた調理庫内で調理する際の油煙を排出する排気筒の周囲から、基板を冷却した風を排気することで、本体後方にあるキッチンの壁との間に空気の壁をつくり、その空気の壁が調理中の油煙がキッチンの壁を汚すのを防ぐことができる。
本発明の実施の形態1〜5における誘導加熱調理器の全体構成図 本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の調理庫後方図 本発明の実施の形態2における誘導加熱調理器の調理庫後方図 本発明の実施の形態3における誘導加熱調理器の調理庫後面図 本発明の実施の形態4における誘導加熱調理器の調理庫後面図 特許文献1に記載の従来の誘導加熱調理器の全体構成図 特許文献1に記載の従来の誘導加熱調理器の側断面図 特許文献2に記載の従来の誘導加熱調理器の全体構成図
第1の発明は、上面に開口部を有し外郭を構成する本体外郭と、前記本体外郭の上面を覆い、被加熱調理容器を載置する天板と、前記天板の下方に位置し前記被加熱調理容器を
加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルの下方に位置する調理庫と、前記調理庫の側方及び上方を覆う仕切板と、本体前方に設けられた吸気口と、前記調理庫の後方かつ本体上面に設けた排気口と、前記調理庫の横に設けられかつ前記加熱コイルの出力を制御する制御基板と、前記制御基板の前方に設けられ、前記吸気口から本体外の空気を吸気し後方の制御基板に送風し冷却するファンとを備え、前記調理庫の後面を覆う防護カバーを設け、前記制御基板を冷却した風が前記防護カバーの後方を通り前記排気口へと向かうようにしたことにより、前記制御基板を冷却した風が調理庫後方を通る際、調理庫内後方の熱まで奪って排気口へと排出されることを防ぐことができる。
また、制御基板を冷却するための風を、前方から吸気し、調理庫中の油煙を排出する排気筒の周囲から排気する構成とすることで、本体後方にあるキッチンの壁との間に空気の壁ができ、その壁が調理中の油煙がキッチンの壁を汚すのを防ぐことができる。
第2の発明は、特に第1の発明に、調理庫後方の基板側に前記調理庫内の温度を検知する庫内センサーと、前記庫内センサーと連動する調理物を調理するための加熱体とを設けたことにより、調理庫内の温度を制御することができるため、調理が容易になり、おいしく調理することができる。また、前記庫内センサーと前記加熱体は調理庫後方の基板側に設けられているため、基板を冷却した風の風上側になるが、前記防護カバーにより調理庫後方を覆っているので、前記庫内センサーおよび前記加熱体の風による影響を低減することができる。
第3の発明は、前記防護カバーに代え、前記ファンにより基板を冷却した風が前記排気口へと向かう途中の風上側に調理庫後方に回り込む冷却風を妨げる遮蔽板を設けたことにより、基板を冷却した風が調理庫後方にくることを防ぐため、風が調理庫後方の熱を奪って、排気口から排出されることを防ぐことができる。
第4の発明は、特に、第1の発明の防護カバーを調理庫後面の略全体を覆うように設けたことにより、基板を冷却した風をその通り道を邪魔することなく排出することができ、かつ、調理庫後方全面が防護カバーにより防護されているため、調理庫後方の熱が奪われることはない。
第5の発明は、特に、第2の発明の防護カバーを、加熱体の端子部と庫内センサーを導き入れる穴部のみを覆うように設けたことにより、第4の発明同様に、基板を冷却した風の通り道を邪魔することなく排出することができ、調理庫後方の最も熱が奪われる部位を防護することができる。さらに、調理庫後方全体を覆わずに、一部だけを覆うことで、安価で、簡単な構成とすることができる。
第6の発明は、特に、第1の発明の防護カバー内に断熱材を設けたことにより、防護カバーのみで遮熱するよりも、断熱効果を有することができるので、さらに調理庫後方の熱が奪われることを防ぐことができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施形態における誘導加熱調理器の全体構成図、図2は、本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器の調理庫後方図を示すものである。
図1において、本体外郭2は板金を箱状に折り曲げて上面に開口部2aを形成している。さらに、キッチンへと組み込む際の流し台開口部に吊り下げるための本体外郭フランジ
2bが形成されている。
また、本体外郭2の上面を覆い、流し台の開口部よりも大きい、被加熱調理容器を載置するための天板5と、本体外郭2と天板5とを固定するための板金で天板5を囲うように形成されたトップフレーム6により、全体を構成している。
また、天板5の下方に位置し、被加熱調理容器を加熱する加熱コイル1a、1bと、加熱コイル1a、1bの下方に位置する調理物を庫内に入れて調理する調理庫9と、調理庫9の側方及び上方を覆い、加熱コイル1a、1bの下方に設けられた仕切板12と、本体前方に設けられた吸気口3と、トップフレーム6と天板5を備えたトップユニット部6aの上面および調理庫9の後方に設けた排気口4a、4bと、調理庫9の横に設けられかつ加熱コイル1の出力を制御する制御基板8と、制御基板8の前方に設けられ、吸気口3から本体外の空気を吸気し、後方の制御基板8に送風し冷却するファン7とを備えている。
さらに制御基板8を冷却した風20aは、排気ダクト開口部17aから排気ダクト17に入り上方に向きを変え、排気ダクトの上方開口部に向かい、排気口4aを通り外部に排気される。
また、制御基板8を冷却した風20cは排気ダクト17と仕切り板12の側壁12aとの間を通り、図2で示される調理庫後面9aを覆う防護カバー13の後方を通過し、調理庫9内の油煙21を排出するための排気筒10の周囲および後方に設けられ、かつトップユニット部6aに設けられた排気口4bからも排気される構成となっている。
さらに、図2に示されるように、本実施の形態の誘導加熱調理器に備えられた調理庫9の庫内の温度を検知する庫内センサー14と、庫内センサー14と連動する調理物を調理するための上加熱体15a、下加熱体15bとを設け、調理庫内の温度を制御している。
以上のように構成された誘導加熱調理器について、以下その動作、作用を説明する。
まず、図2で示されるように、前方の吸気口3(図1)から吸気され、制御基板を冷却した風20(図1)が調理庫後方を通る際でも、防護カバー13によって、調理庫後面9aを通る制御基板を冷却した風20cが直接当たらない構成になっているため、制御基板9aを冷却した風20cが、調理庫後面9aを通過する際に調理庫9の後方の熱を奪うことを防ぐことができる。
また、調理庫9の庫内の温度を検知する庫内センサー14と、前記庫内センサー14と連動する調理物を調理するための上加熱体15a、下加熱体15bとを設けているため、調理庫内の温度を自動制御することができ、調理が容易になり、おいしく調理することができる。
さらに庫内センサー14と上加熱体15a,下加熱体15bは調理庫9後方の基板側に設けられているため、配線を短くすることができ、組み立てが容易になる。
この構成では、庫内センサー14と上加熱体15a,下加熱体15bは、制御基板8を冷却した風の風上側になるため、庫内センサー14に影響を及ぼし、庫内センサー14の温度検知機能を低下させることが懸念されるが、本発明の防護カバー13があることにより、制御基板8を冷却した風20cが、庫内センサー14に直接当たることを防ぐことができるため、制御基板8を冷却した風20cによる温度検知機能の低下の影響を低減することができる。
さらに、制御基板8を冷却するための風20を前方吸気口3から吸気し、調理庫9の後方に設けられた防護カバー13のさらに後方を通り、トップユニット部6a上面および調理庫9内の油煙21を排出する排気筒10の周囲および後方に設けられた排気口4bから排気する構成とすることで、油煙21と本体後方にあるキッチンの壁との間に空気の壁ができ、その空気の壁が調理中の油煙21がキッチンの壁を汚すのを防ぐことができる。
(実施の形態2)
図3は、本発明の第2の実施の形態における誘導加熱調理器の調理庫後方図を示すものである。
図3において、実施の形態1では、防護カバー13が調理庫後面9aを覆うような形状であったが、本実施の形態では、防護カバー13に代え、ファン7により基板を冷却した風が排気口4へと向かう途中の風上側に調理庫9後方に回り込む冷却風を妨げる板金製の遮蔽板16を調理庫9側面の延長上に設けて構成している。なお、この遮蔽板16の材質は板金製でなくともよい。
以上のように構成された誘導加熱調理器について、以下その動作、作用を説明する。
まず、制御基板を冷却した風が調理庫後方を通る際でも、遮蔽板16によって、調理庫後面9aを通る制御基板を冷却した風自体が、調理庫後方を通ることがないため、風が調理庫後方冷やすことはない。また、庫内センサー14に風が当たることがないため、風による温度影響がなく、調理庫9内の温度管理を正確に行うことができる。
その他は実施の形態1と同様であるため、説明を省略するが、遮蔽板16を設けたことにより風の排出を妨げるため、冷却効率は実施の形態1よりも劣ることが予想される。また、制御基板8を冷却した風20が、調理庫後方を通らなくなるために、排気口4bへと排出されにくくなることから、調理庫の油煙がキッチンの壁を汚すことを防ぐ効果も実施の形態1よりも劣ることが予想される。
(実施の形態3)
図4は、本発明の第3の実施の形態における誘導加熱調理器の調理庫後方図を示すものである。
図4において、実施の形態1では、防護カバー13が調理庫後面9aを覆うような形状であったが、本実施の形態では、調理庫後面9aの略全体を覆うように防護カバー13を設けた点において異なっている。その他は実施の形態1と同様であるため、説明を省略する。
調理庫9の後面略全体に防護カバー18を設けたことにより、制御基板を冷却した風20cの通り道を邪魔することなく排出することができ、かつ、調理庫後方全面の熱は、防護カバー18により防護されているため、奪われることはない。
また、前記防護カバー18は、上加熱体15a、下加熱体15bの端子部や庫内センサー14を導き入れる穴部の付近をもカバーしているため、制御基板8を冷却した風20cの庫内センサー14への影響を低減することができる。
(実施の形態4)
図5は、本発明の第4の実施の形態における誘導加熱調理器の調理庫後方図を示すものである。
図5において、実施の形態1では、防護カバー13が調理庫後面9aを覆うような形状であったが、本実施の形態では、調理庫9の後方に防護カバー19を設け、さらに防護カバー19は上加熱体15a、下加熱体15bの端子部と庫内センサー14を導き入れる穴部のみを覆うように設けた点において異なっている。その他は実施の形態1と同様であるため、説明を省略する。
実施の形態3と同様に、本実施の防護カバー19を設けたことにより、制御基板8を冷却した風20cの通り道を邪魔することなく排出することができ、調理庫9後方の最も熱が奪われる部位を防護することができる。さらに、調理庫後方全体を覆わずに、一部だけを覆うことで、安価で、簡単な構成とすることができる。
(実施の形態5)
実施の形態1では、防護カバー13が調理庫後面9aを覆うように設けているが、本実施の形態では、調理庫9後方と防護カバー13との間に断熱材を設けた点において異なっている。その他は実施の形態1と同様であるため、説明を省略する。
上記構成とすることにより断熱効果が高まり、制御基板8を冷却した風20cが調理庫後方の熱を奪って排出されることを防ぐことができる。
以上のように、本発明にかかる誘導加熱調理器は、調理庫内で調理される調理物の焼きむらを防ぎ、また調理庫内の温度を検知する庫内センサーの風による影響を少なくすることができるので、家庭用あるいは業務用の調理庫を有する誘導加熱調理器等の用途に有効である。
1 加熱コイル
2 本体外郭
3 吸気口
4 排気口
5 天板
7 ファン
8 制御基板
9 調理庫
9a 調理庫後面
12 仕切り板
13 防護カバー
14 庫内センサー
15 加熱体
16 遮蔽板

Claims (6)

  1. 上面に開口部を有し外郭を構成する本体外郭と、前記本体外郭の上面を覆い、被加熱調理容器を載置する天板と、前記天板の下方に位置し前記被加熱調理容器を加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルの下方に位置する調理庫と、前記調理庫の側方及び上方を覆う仕切板と、本体前方に設けられた吸気口と、前記調理庫の後方かつ本体上面に設けた排気口と、前記調理庫の横に設けられかつ前記加熱コイルの出力を制御する制御基板と、前記制御基板の前方に設けられ、前記吸気口から本体外の空気を吸気し後方の制御基板に送風し冷却するファンとを備え、前記調理庫の後面を覆う防護カバーを設け、前記制御基板を冷却した風が前記防護カバーの後方を通り前記排気口へと向かうようにした誘導加熱調理器。
  2. 調理庫後方の基板側に前記調理庫内の温度を検知する庫内センサーと、前記庫内センサーと連動する調理物を調理するための加熱体とを設けた請求項1に記載の誘導加熱調理器。
  3. 防護カバーに代え、ファンにより基板を冷却した風が前記排気口へと向かう途中の風上側に調理庫後方に回り込む冷却風を妨げる遮蔽板を設けた請求項1に記載の誘導加熱調理器。
  4. 防護カバーは、調理庫後面の略全体を覆うように設けた請求項1に記載の誘導加熱調理器。
  5. 防護カバーは、加熱体の端子部と庫内センサーを導き入れる穴部のみを覆うように設けた請求項2に記載の誘導加熱調理器。
  6. 防護カバー内に断熱材を設けた請求項1に記載の誘導加熱調理器。
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