JP2019155860A - 記録媒体支持装置および画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】記録媒体支持部材を保持する部材が熱によって変形することを抑制する記録媒体支持装置を提供する。【解決手段】液体が吐出されて画像が形成される記録媒体を支持する記録媒体支持装置において、画像形成時の記録媒体を支持する記録媒体支持部材と、記録媒体支持部材を保持する気室およびダクトを含む保持構造部材と、記録媒体支持部材を加熱する支持部材加熱手段と、を有し、保持構造部材は記録媒体支持部材から離れた気室の底面またはダクトの底面の線膨張係数が記録媒体支持部材の線膨張係数よりも大きい、記録媒体支持装置による。【選択図】図1

Description

本発明は、記録媒体支持装置および画像形成装置に関する。
一般に液体を液滴として紙等の記録媒体に対し吐出することで、当該記録媒体に画像を形成する画像形成装置が知られている。当該画像形成装置では、長尺の記録媒体を使用可能に構成されているものもある。長尺の記録媒体を使用する場合、液滴の着弾位置を整えた状態で当該記憶媒体を支持するための記録媒体支持装置が備えられる。
記録媒体支持装置を備える画像形成装置では、記録媒体の搬送方向の上流側から、記録媒体を支持する記録媒体支持部材(プラテン)に記録媒体が搬送されて一時停止した状態で、当該該記録媒体に対して液体ヘッドから例えば液体インクを吐出して、画像を形成する。画像を形成がされた記録媒体はプラテン上を搬送方向下流側へと搬送される。記録媒体に着弾した液滴の当該記録媒体への浸透性と定着性を調整するために、プラテン上に支持された記録媒体に対してプラテンは介して加熱される。
しかし、プラテンを加熱すると、記録媒体を支持する面が熱膨張によって変形する。プラテンの当該面が変形すると、液体吐出ヘッドから吐出され記録媒体に付着する液滴の着弾位置精度に影響を与え、その結果、画像形成の結果の品質を低下させる要因になる。
そこで、プラテンを弾性体で支持することにより、プラテンの熱膨張による変形を防止する技術が開示されている(特許文献1を参照)。
特許文献1に開示された技術を用いると、プラテンを支持するための弾性体の熱膨張係数と、プラテンの膨張係数との差によって、プラテンが記録媒体を支持する面の熱膨張による変形を十分に防止することができない。それ故、従来技術によれば、液体吐出ヘッドから吐出され記録媒体に付着する液滴の着弾位置精度へのプラテンの加熱による悪影響を抑制することには課題がある。
本発明は、記録媒体支持部材を保持する部材が熱によって変形することを抑制する記録媒体支持装置を提供することを目的とする。
上記技術的課題を解決するため、本発明の一態様は、液体が吐出されて画像が形成される記録媒体を支持する記録媒体支持装置であって、画像形成時の前記記録媒体を支持する記録媒体支持部材と、前記記録媒体支持部材を保持する気室およびダクトを含む保持構造部材と、前記記録媒体支持部材を加熱する支持部材加熱手段と、を有し、前記保持構造部材は前記記録媒体支持部材から離れた前記気室の底面または前記ダクトの底面の線膨張係数が前記記録媒体支持部材の線膨張係数よりも大きい、ことを特徴とする。
本発明によれば、記録媒体支持部材を保持する部材が熱によって変形することができる。
本発明に係る画像形成装置の実施形態の概略構成を示す概略図。 本発明に係る記録媒体指示装置の比較例を示す説明図。 本発明に係る記録媒体指示装置の実施形態を示す概略図。 本発明に係る液体を吐出する装置の一例を示す要部平面説明図。 本発明に係る液体を吐出する装置の他の一例を示す要部側面説明図。 本発明に係る液体吐出ユニットの一例を示す要部平面説明図。 本発明に係る液体吐出ユニットの他の一例を示す正面説明図。
以下、本発明に係る記録媒体支持装置および画像形成装置の実施形態について図面を参照しながら説明する。本発明に係る記録媒体支持装置は、記録媒体支持部材を所定の位置で保持する保持部材が当該保持部材の熱を排熱するためのダクト状であって、記録媒体支持部材ら離れた位置に、線膨張率の大きな部材を有する構成を備える。当該記録媒体支持装置は、記録媒体支持部材に接触している保持部材に高部分と低温度が生ずることで、熱膨張に差が生じて変形しようとするが、この変形を緩和する作用を生む構造を備える。当該構造によって、保持部材自体の変形を低減させ、記録媒体支持部材の平面度への熱膨張による変形からの影響を抑えることができる。
[画像形成装置の実施形態]
図1は、本実施形態に係るインクジェットプリンタ100の構成を例示する概略構成図である。インクジェットプリンタ100は、プリントヘッド10と、キャリッジ20と、プラテン30と、搬送手段50と、を備える。図1においてプラテン30を含む矩形(一点鎖線で明示)部分が、本発明に係る記録媒体支持装置の実施形態であるプラテン装置200である。まず、インクジェットプリンタ100の全体的な構成について説明する。
プリントヘッド10は、記録媒体であるメディア40に対して液体を吐出する液体吐出ヘッドである。
キャリッジ20は、プリントヘッド10を記録媒体支持部材であるプラテン30の上方において図中のX方向に走行させる。
プラテン30は、プラテン装置200の主要部分であって、メディア40に対してプリントヘッド10から液体が吐出される位置において、当該メディア40をプリントヘッド10との位置関係を精度よく維持するための天面部を備える。プラテン30の天面部の平面度は高い精度で形成されている。プラテン30の天面部の反対側には、プラテン30を所定の位置で保持するプラテン保持部材220が設置されている。
搬送手段50は、メディア40がプラテン30の天面部を通過するように所定の速度およびタイミングで搬送する。また、搬送手段50は、送りローラ51と押えローラ52との間にメディア40を挟み込んで、メディア40をX方向に移動させるように送りローラ51を回転させる。この送りローラ51の回転に応じてメディア40が搬送される。
メディア40は、例えば紙が代表例となるが、これに限定さえず、多様な媒体を用いることができる。
プラテン30およびプラテン30に対する搬送方向上流側および下流側をつなぐ搬送パス60には、搬送されるメディア40に付着した液体を乾燥させるためのヒーター70が配置されている。ヒーター70は、プリントヘッド10の配置側とは、メディア40を挟んだY方向における反対側に配置されている。すなわち、ヒーター70は、プラテン30の天面であるメディア40支持する支持面の裏面側から、メディア40を加熱するように構成されている。これによって、メディア40の液体が付着した面は、逆の面(背面)側から加熱されて乾燥する。
これらヒーター70は、搬送パス60上でメディア40を加熱する構造を有していればよいので、その形式や詳細な構造は種々の形式から適宜選択できる。例えば、セラミックやニクロム線を用いた電熱ヒーター等を用いることができる。ヒーター70は、支持部材加熱手段を構成する。
プラテン30の天面部(メディア40が載る面)には、負圧によってメディアを吸着させるための吸引穴が設けられている。負圧発生手段として、ファン80および負圧を保持する気室90がプラテン30の天面とは反対側に設置されている。
ファン80および気室90が発生させる負圧によって、プラテン30の上を搬送されるメディア40の浮き上がりが抑制される。プラテン保持部材220はX方向に開口部を有し、ファン80によって−Y方向に吸い込まれた空気を流動させて排出させるダクト部を形成している。
インクジェットプリンタ100は、さらに、巻き戻し手段41及び巻き取り手段42を備えていてもよい。 巻き戻し手段41は、プラテン30の搬送上流側に設けられており、ロール状に巻かれたメディア40を巻き戻して、プラテン30に向けてメディア40を送り出すものである。巻き取り手段42は、プラテン30の搬送下流側に設けられていて、プラテン30からその前方に送り出される画像形成済みのメディア40をロール状に巻き取るものである。
[比較例の説明]
ここで、本発明に係る記録媒体支持装置の実施形態に関する特徴を説明するために、比較例となる構成について先に説明する。図2は、本実施形態に係るプラテン装置200から、特徴的な構成を外した例を示している。
図2(a)は、図1に例示したプラテン装置200を側面方向から見た図、図2(b)は、プラテン装置200をメディア40の搬送方向上流側から見た図である。
図2(a)に例示するように、プラテン装置200は、プラテン30に、負圧を形成するためのファン80および負圧を保持するための気室90を用いて構成されるものが通常である。ファン80を動作させると、プラテン30のメディア40が載る面である天面部に形成されている孔に負圧が生ずる。この負圧によって、天面部に載っているメディア40はプラテン30に吸引される状態になる。この吸引作用によって、画像形成領域でのメディア浮きを抑制される。
図2(a)に示すように、気室90の底面に取り付けられているファン80が発生させる風を排出するダクトとして、プラテン保持部材220は機能し、かつ、プラテン30を所定の位置で保持する。
プラテン30へのプラテン保持部材220の固定は、シール材210を用いて、プラテンとプラテン保持部材220の接合部分の全周側面を囲むように取り付ける。また、プラテン30の背面(−Y方向の面)には、ヒーター70が配置されている。したがって、プラテン30もヒーター70によって加熱される。また、プラテン30の温度上昇による熱膨張でプラテン保持部材220を含むプラテン装置200全体が変形しないよう、バネ力で付勢した板金で、プラテン30とプラテン保持部材220の接合部分を挟み込む構造になっている。これによって、プラテン30が熱膨張した分滑るようになっている。これによって、プラテン30の熱膨張による変形はある程度抑制される。
プラテン30がヒーター70によって高温になると、その熱は、プラテン保持部材220に伝わり、プラテン保持部材220の温度も上昇する。プラテン保持部材220の温度は、プラテン30に接している部分が高温になり、この部分から離れる程、低温になる。すなわち、プラテン30からの熱によって、プラテン保持部材220には、部分によって異なる温度になる。この温度差は、プラテン保持部材220の高さ方向(Y方向)において生じる。
図2(b)は、プラテン保持部材220を側面から見た場合の図であって、熱膨張による変形を例示している。プラテン保持部材220における温度差は、図2(b)に示すように、プラテン保持部材220の高さ方向で生ずる。したがって、プラテン保持部材220のプラテン30に近い側の熱膨張が大きく、プラテン30から遠い側の熱膨張は、これに比較すると小さい。そうすると、一般的には、図2(b)に示すような変形が生ずる。すなわち、プラテン30がX方向の中央部分において凸状態になるように変形することになる。このような変形は、プラテン30の天面部の平面度が低下させることにつながる。
プラテン30の天面部の平面度が低下すると、プリントヘッド10とプラテン30との距離に微妙な差が生じさせる。それによって、プリントヘッド10から吐出される液体のメディア40への着弾位置や着弾状態が理想的に調整されたものとは異なる状態になる。このように、プリントヘッド10とプラテン30との位置関係が崩れと、画像形成の質を低下させる要因になる。
[記録媒体支持装置の実施形態]
次に、本発明に係る記録媒体支持装置の実施形態としてのプラテン装置200について図3を用いて説明する。比較例として図2において示したプラテン装置200と同じ構成には同じ符号を付している。
図3に示すように、プラテン装置200は、プラテン30と、プラテン30を保持する保持構造部材であるプラテン保持部材220を有している。本実施形態に係るプラテン保持部材220は、プラテン30の背面側にダクトを形成するダクト側面230b、230aと、ダクト側面230bおよび230aの下面側に設置される底板であるダクト底面240によって構成されている。
プラテン30の背面側には、気室90が形成されていて、気室90の内側の空気を排出するように動作するファン80が気室90の下面外側に配置されている。プラテン保持部材220は、ファン80による排気を誘導するためのダクト部材としても作用する構造を備えている。
したがって、本実施形態に係るプラテン保持部材220は、ダクト側面230b、230aおよびダクト底面240と気室90とが一体となるような箱型に構成されている。なお、プラテン保持部材220のX方向の側面は開放されていてもよい。
プラテン保持部材220は、プラテン30に固定される。その固定において、プラテン保持部材220がプラテン30の熱膨張の影響を受けて変形しないよう、接合部分を側面全周において囲むようにシール材210を用いている。
また、プラテン30の温度上昇による熱膨張でプラテン保持部材220を含むプラテン装置200全体が変形しないよう、バネ力で付勢した板金で、プラテン30とプラテン保持部材220の接合部分を挟み込む構造になっている。これによって、プラテン30が熱膨張した分滑るようになっている。
プラテン保持部材220のダクト底面240には、気室90およびダクト側面230b、230aよりも線膨張係数が大きい部材を用いる。例えば、気室90およびダクト側面230b、230aを鉄にし、ダクト底面240はステンレス等にする。なお、ダクト底面240は、ダクト側面230b、230aに対してリベットなどの締結部材を用いて締結されている。
以上の構成を備える本実施形態に係るプラテン保持部材220によれば、図3(b)に示すように、高さ方向において温度差が生じたとしても、線膨張係数の差により熱膨張の差を低減することができる。これによって、プラテン保持部材220の変形、すなわちプラテン30の変形を低減することができる。
また、本実施形態に係るプラテン装置200において、負圧を形成するファン80は、スリープモード以外は常時動作するように構成されている。これによって、ファン80からの排気熱によりプラテン保持部材220の温度差が低減されるようになる。そして、ヒーター70の加熱立上時のプラテン保持部材220の変形を最小限に抑えることができる。
なお、プラテン保持部材220の構成は上記構成の限りではなく、例えば気室90の底面に線膨張係数が大きい材料を配置しても同様な効果が得られる。
次に、本発明に係る画像形成装置の一実施形態である「液体を吐出する装置」について、図4および図5を参照しながら説明する。図4は、本実施形態に係る液体吐出装置1000の要部平面説明図である。また、図5は、液体吐出装置1000の要部側面説明図である。
液体吐出装置1000として、シリアル型装置を例示する。当該装置は、主走査移動機構493によって、キャリッジ20は主走査方向に往復移動する。主走査移動機構493は、ガイド部材401、主走査モータ405、タイミングベルト408等を含む。ガイド部材401は、左右の側板491A、491Bに架け渡されてキャリッジ20を移動可能に保持している。そして、主走査モータ405によって、駆動プーリ406と従動プーリ407間に架け渡したタイミングベルト408を介して、キャリッジ20は主走査方向に往復移動される。
このキャリッジ20には、本発明で用いられるダンパー構造を備える1およびヘッドタンク441を一体にした液体吐出ユニット440を搭載している。なお、液体吐出ユニット440は、上述した記録媒体指示装置の実施形態に係るプリントヘッド10に対応する構成である。
液体吐出ユニット440の1は、例えば、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(K)の各色の液体を吐出する。また、1は、複数のノズルからなるノズル列を主走査方向と直交する副走査方向に配置し、吐出方向を下方に向けて装着している。
1の外部に貯留されている液体を1に供給するための供給機構494により、ヘッドタンク441には、液体カートリッジ450に貯留されている液体が供給される。
供給機構494は、液体カートリッジ450を装着する充填部であるカートリッジホルダ451、チューブ456、送液ポンプを含む送液ユニット452等で構成される。液体カートリッジ450はカートリッジホルダ451に着脱可能に装着される。ヘッドタンク441には、チューブ456を介して送液ユニット452によって、液体カートリッジ450から液体が送液される。
液体吐出装置1000は、用紙410を搬送するための搬送機構495を備えている。搬送機構495は、搬送手段である搬送ベルト412、搬送ベルト412を駆動するための副走査モータ416を含む。
搬送ベルト412は用紙410を吸着して1に対向する位置で搬送する。この搬送ベルト412は、無端状ベルトであり、搬送ローラ413と、テンションローラ414との間に掛け渡されている。吸着は静電吸着、あるいは、エアー吸引などで行うことができる。また、搬送ベルト412は、副走査モータ416によってタイミングベルト417およびタイミングプーリ418を介して搬送ローラ413が回転駆動されることによって、副走査方向に周回移動する。さらに、キャリッジ20の主走査方向の一方側には搬送ベルト412の側方に1の維持回復を行う維持回復機構420が配置されている。
維持回復機構420は、例えば1のノズル面(ノズルが形成された面)をキャッピングするキャップ部材421、ノズル面を払拭するワイパー部材422などで構成されている。
主走査移動機構493、供給機構494、維持回復機構420、搬送機構495は、側板491A,491B、背板491Cを含む筐体に取り付けられている。
以上の構成を備える液体吐出装置1000においては、用紙410が搬送ベルト412上に給紙されて吸着され、搬送ベルト412の周回移動によって用紙410が副走査方向に搬送される。そこで、キャリッジ20を主走査方向に移動させながら画像信号に応じて1を駆動することにより、停止している用紙410に液体を吐出して画像を形成する。このように、液体吐出装置1000では、本発明で用いられる液体吐出ヘッドを備えているので、高画質画像を安定して形成することができる。
次に、本発明に係る液体吐出ユニットの一例について図6を参照しながら説明する。図6は、液体吐出ユニットの要部平面説明図である。
本実施形態に係る液体吐出ユニットは、液体を吐出する装置である液体吐出装置1000を構成している部品のうち、側板491A、491Bおよび背板491Cで構成される筐体部分と、主走査移動機構493と、キャリッジ20と、1で構成されている。なお、当該液体吐出ユニットの例えば側板491Bに、前述した維持回復機構420、および供給機構494の少なくともいずれかを、さらに取り付けた液体吐出ユニットを構成することもできる。
次に、本発明に係る液体を吐出する装置に搭載可能な液体吐出ユニットの他の一例について図7を参照して説明する。図14は、本実施形態に係る液体吐出ユニットの正面説明図である。
当該前記液体吐出ユニットは、流路部品444が取付けられた1と、流路部品444に接続されたチューブ456で構成されている。なお、流路部品444はカバー442の内部に配置されている。流路部品444に代えてヘッドタンク441を含むこともできる。また、流路部品444の上部には1と電気的接続を行うコネクタ443が設けられている。
以上説明した本発明において、「液体を吐出する装置」は、液体吐出ヘッド又は液体吐出ユニットを備え、液体吐出ヘッドを駆動させて、液体を吐出させる装置である。液体を吐出する装置には、液体が付着可能なものに対して液体を吐出することが可能な装置だけでなく、液体を気中や液中に向けて吐出する装置も含まれる。
また、「液体を吐出する装置」は、液体が付着可能なものの給送、搬送、排紙に係わる手段、その他、前処理装置、後処理装置なども含むことができる。
例えば、「液体を吐出する装置」として、インクを吐出させて用紙に画像を形成する装置である画像形成装置、立体造形物(三次元造形物)を造形するために、粉体を層状に形成した粉体層に造形液を吐出させる立体造形装置(三次元造形装置)がある。
また、「液体を吐出する装置」は、吐出された液体によって文字、図形等の有意な画像が可視化されるものに限定されるものではない。例えば、それ自体意味を持たないパターン等を形成するもの、三次元像を造形するものも含まれる。
前記「液体が付着可能もの」とは液体が一時的にでも付着可能なものを意味する。前記「液体が付着するもの」の材質は、紙、糸、繊維、布帛、皮革、金属、プラスチック、ガラス、木材、セラミックスなど液体が一時的でも付着可能であればよい。
また、前記「液体を吐出する装置」には、特に限定しない限り、液体吐出ヘッドを移動させるシリアル型装置、液体吐出ヘッドを移動させないライン型装置のいずれも含まれる。
また、前記「液体を吐出する装置」としては他にも、用紙の表面を改質するなどの目的で用紙の表面に処理液を塗布するために処理液を用紙に吐出する処理液塗布装置がある。また、原材料を溶液中に分散した組成液を、ノズルを介して噴射させて原材料の微粒子を造粒する噴射造粒装置などもある。
前記「液体吐出ユニット」とは、液体吐出ヘッドに機能部品、機構が一体化したものであり、液体の吐出に関連する部品の集合体である。例えば、前記「液体吐出ユニット」は、ヘッドタンク、キャリッジ、供給機構、維持回復機構、主走査移動機構の構成の少なくとも一つを液体吐出ヘッドと組み合わせたものなどが含まれる。
ここで、一体化とは、例えば、液体吐出ヘッドと機能部品、機構が、締結、接着、係合などで互いに固定されているもの、一方が他方に対して移動可能に保持されているものを含む。また、液体吐出ヘッドと、機能部品、機構が互いに着脱可能に構成されていてもよい。
例えば、前記液体吐出ユニットとして、図7で示した液体吐出ユニットのように、液体吐出ヘッドとヘッドタンクが一体化されているものがある。また、チューブなどで互いに接続されて、液体吐出ヘッドとヘッドタンクが一体化されているものがある。ここで、これらの液体吐出ユニットのヘッドタンクと液体吐出ヘッドとの間にフィルタを含むユニットを追加することもできる。
また、前記液体吐出ユニットとして、液体吐出ヘッドとキャリッジが一体化されているものがある。
また、前記液体吐出ユニットとして、液体吐出ヘッドを走査移動機構の一部を構成するガイド部材に移動可能に保持させて、液体吐出ヘッドと走査移動機構が一体化されているものがある。また、図5で示したように、液体吐出ユニットとして、液体吐出ヘッドとキャリッジと主走査移動機構が一体化されているものがある。
また、液体吐出ユニットとして、液体吐出ヘッドが取り付けられたキャリッジに、維持回復機構の一部であるキャップ部材を固定させて、液体吐出ヘッドとキャリッジと維持回復機構が一体化されているものがある。
また、前記液体吐出ユニットとして、図5で示したように、ヘッドタンク若しくは流路部品が取付けられた液体吐出ヘッドにチューブが接続されて、液体吐出ヘッドと供給機構が一体化されているものがある。
主走査移動機構は、ガイド部材単体も含むものとする。また、供給機構は、チューブ単体、装填部単体も含むものする。
また、前記「液体吐出ヘッド」は、使用する圧力発生手段が限定されるものではない。例えば、上記実施形態で説明したような圧電アクチュエータ(積層型圧電素子を使用するものでもよい。)以外にも、発熱抵抗体などの電気熱変換素子を用いるサーマルアクチュエータ、振動板と対向電極からなる静電アクチュエータなどを使用するものでもよい。
また、本明細書において、画像形成、記録、印字、印写、印刷、造形等はいずれも同義語とする。
尚、本発明は上述した実施例に限定されず、その技術的要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であり、特許請求の範囲に記載された技術思想に含まれる技術的事項の全てが本発明の対象となる。上記実施例は、好適な例を示したものであるが、当業者であれば、開示した内容から様々な変形例を実現することが可能であるが、これらは添付した特許請求の範囲に記載された技術的範囲に含まれる。
10 :プリントヘッド
20 :キャリッジ
30 :プラテン
40 :メディア
41 :巻き戻し手段
42 :巻き取り手段
50 :搬送手段
51 :送りローラ
52 :押えローラ
60 :搬送パス
70 :ヒーター
80 :ファン
90 :気室
100 :インクジェットプリンタ
200 :プラテン装置
210 :シール材
220 :プラテン保持部材
230a :ダクト側面
230b :ダクト側面
240 :ダクト底面
401 :ガイド部材
405 :主走査モータ
406 :駆動プーリ
407 :従動プーリ
408 :タイミングベルト
410 :用紙
412 :搬送ベルト
413 :搬送ローラ
414 :テンションローラ
416 :副走査モータ
417 :タイミングベルト
418 :タイミングプーリ
420 :維持回復機構
421 :キャップ部材
422 :ワイパー部材
440 :液体吐出ユニット
441 :ヘッドタンク
442 :カバー
443 :コネクタ
444 :流路部品
450 :液体カートリッジ
451 :カートリッジホルダ
452 :送液ユニット
456 :チューブ
491A :側板
491B :側板
491C :背板
493 :主走査移動機構
494 :供給機構
495 :搬送機構
1000 :液体吐出装置
特開2013−159059号公報

Claims (4)

  1. 液体が吐出されて画像が形成される記録媒体を支持する記録媒体支持装置であって、
    画像形成時の前記記録媒体を支持する記録媒体支持部材と、
    前記記録媒体支持部材を保持する気室およびダクトを含む保持構造部材と、
    前記記録媒体支持部材を加熱する支持部材加熱手段と、
    を有し、
    前記保持構造部材は前記記録媒体支持部材から離れた前記気室の底面または前記ダクトの底面の線膨張係数が前記記録媒体支持部材の線膨張係数よりも大きい、
    ことを特徴とする記録媒体支持装置。
  2. 前記記録媒体支持部材と前記記録媒体との間を負圧にする負圧発生手段としてのファンを有し、
    前記ファンは常時動作し、
    前記ファンが発生させる空気の流動によって前記記録媒体支持部材の加熱立上時における前記保持構造部材との温度差を低減させる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の記録媒体支持装置。
  3. 前記支持部材加熱手段は、前記記録媒体支持部材における前記記録媒体の支持面を背面側から加熱する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の記録媒体支持装置。
  4. 記録媒体支持装置と、
    前記記録媒体支持装置が備える媒体支持部材において支持された前記記録媒体に向けて液体を吐出する液体吐出ユニットと、
    前記液体吐出ユニットに対する位置に前記記録媒体を搬送する搬送手段と、
    を有し、
    前記記録媒体支持装置は、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の記録媒体支持装置であることを特徴とする画像形成装置。
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