JP2019137441A - 包装箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】差込片を差込口に容易に差し込むことができ、且つ差込口からの差込片の離脱を抑制することができる包装箱を提供する。【解決手段】包装箱1は、底壁10と、蓋壁13と、底壁10の左右方向の両端部から蓋壁13に向かって延設される側壁と、側壁の側端部から底壁10の前端部に沿って延設される前内折壁18と、底壁10の前端部から蓋壁13に向かって延設され、前内折壁18の外側に重ねられ、底壁10との境界に沿って形成された差込口30を含む内層壁20と、蓋壁13の先端部に連設され、内層壁20の外側に重ねられる外層壁14と、外層壁14の先端部に連設され、底壁10に沿った姿勢で差込口30に差し込まれる差込片15と、を備え、前内折壁18には、内側に向かって延びた係合片32が設けられ、差込片15には、係合片32が底壁10に沿った姿勢で嵌合する係合穴15Hが形成されている。【選択図】図7

Description

本発明は、包装箱に関する。
粘着テープ等を用いることなく封緘することができる包装箱が知られている。
例えば、特許文献1に記載の包装箱では、蓋フラップの端縁に連接された差し込み片が箱胴部の側面板の内方面側に差し入れられ、側面板に折り起こし可能に設けられた係止片が差し込み片の係止口に差し入れられる構成となっている。係止片は、差し入れ部と、その先端で(下方に)折り返される第二係止片とを有している。差し込み片には、係止口の箱内方側に折り入れられる受け片を有している。受け片は、第二係止片を受けて第二係止片の先端を係止口下位の部分に対応させ、係止片の抜き戻しを不能にしている。また、蓋フラップにはミシン目の分断によって切り起こし可能にした捲り予定部が設けられている。捲り予定部がミシン目で分断されなければ、係止片と差し込み片との係止を解除することができない構造となっている。このように、係止片を抜き戻した場合に開封した跡が残るため、不正開封の抑止を図ることができるようになっている。
特許第4238650号公報
しかしながら、上記した包装箱では、差し入れ部に対して第二係止片を折り返し、二枚重ねにした係止片を係止口に差し込まなければならなかった。このため、係止片を折り返す作業が煩雑であり、係止片の指し込み操作が容易であるとは言えなかった。また、差し入れ部に対して第二係止片を折り返す方向を間違えた場合、受け片は第二係止片を受けることができず、係止片の抜き戻しが可能になるため、不正開封を抑止することができない場合も想定された。
本発明は、上記課題を解決するために、差込片を差込口に容易に差し込むことができ、且つ差込口からの差込片の離脱を抑制することができる包装箱を提供する。
上記した目的を達成するため、本発明の包装箱は、基礎壁と、前記基礎壁との間に内容物の収容空間を挟んで配置される対向壁と、前記基礎壁の第1方向の端部から前記対向壁に向かって延設される側壁と、前記側壁の側端部から前記基礎壁の第1方向に交差する第2方向の端部に沿って延設される内折壁と、前記基礎壁の第2方向の端部から前記対向壁に向かって延設され、前記内折壁の外側に重ねられ、前記基礎壁との境界に沿って形成された差込口を含む内層壁と、前記対向壁の第2方向の端部に連設され、前記内層壁の外側に重ねられる外層壁と、前記外層壁の先端部に連設され、前記基礎壁に沿った姿勢で前記差込口に差し込まれる差込片と、を備え、前記内折壁には、内側に向かって延びた係合片が設けられ、前記差込片には、前記係合片が前記基礎壁に沿った姿勢で嵌合する係合穴が形成されている。
この場合、前記内層壁の先端部から内側に向かって延設される額縁部と、前記額縁部の先端部から前記基礎壁に向かって延設され、前記内折壁を挟んで前記内層壁に対向する折返壁と、を更に備え、前記折返壁の先端部には、前記差込片の前記係合穴に嵌合した前記係合片を押える補助片が設けられていることが好ましい。
この場合、前記内折壁には、前記係合片から離れた位置で内側に向かって延びて前記基礎壁と前記内容物との間に配置される載置片が設けられていることが好ましい。
この場合、前記外層壁には、前記差込片を前記外層壁から分離するための切断線が形成されていることが好ましい。
本発明によれば、差込片を差込口に容易に差し込むことができ、且つ差込口からの差込片の離脱を抑制することができる。
本発明の一実施形態に係る包装箱を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る包装箱のブランクを示す平面図である。 本発明の一実施形態に係る包装箱の組立作業を説明する斜視図である。 本発明の一実施形態に係る包装箱の組立作業および内容物の収容作業を説明する斜視図である。 図4のV−V断面図である。 本発明の一実施形態に係る包装箱の封緘作業を説明する断面図である。 図1のVII−VII断面図である。 本発明の一実施形態に係る包装箱の前壁および差込片等を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る包装箱を開封した状態を示す斜視図である。 本発明の一実施形態の変形例に係る包装箱のブランクを示す平面図である。 本発明の一実施形態の他の変形例に係る包装箱のブランクを示す平面図である。 本発明の一実施形態の他の変形例に係る包装箱のブランクの一部を示す平面図である。
以下、添付の図面を参照しつつ、本発明の実施形態について説明する。なお、図面に示す「Fr」は「前」を示し、「Rr」は「後」を示し、「L」は「左」を示し、「R」は「右」を示し、「U」は「上」を示し、「D」は「下」を示している。左右方向(第1方向)は、前後方向(第2方向)に直交(交差)し、上下方向は前後方向と左右方向とに直交(交差)している。本明細書では方向や位置を示す用語を用いるが、それらの用語は説明の便宜のために用いるものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
図1および図2を参照して、包装箱1の構成について説明する。図1は包装箱1を示す斜視図である。図2は包装箱1のブランク5を示す平面図である。
[包装箱の概要]
図1に示すように、包装箱1は、左右方向に長く、且つ背の低い略直方体状に形成されている。包装箱1は、上面開口を蓋壁13で閉塞する所謂N式の箱である。包装箱1の内部には、例えば、左右方向に並んだ2つの内容物Mが収容されている(図4等参照)。内容物Mは、略直方体状に形成されている。
包装箱1は、図2に示すブランク5を組み立てることで形成される。ブランク5は、一枚の紙製の段ボールシートを抜型等で打ち抜いて形成されている。段ボールシートは、例えば、波状の中しん9Aに表ライナ9Bと裏ライナ9C(図3参照)とを貼り合せた両面段ボールシートである。なお、図2は、表ライナ9B側(包装箱1の外面側)を示している。本明細書では、段ボールの中しん9Aと平行な方向を「段方向」と呼び、段方向に直交する方向を「流れ方向」と呼ぶこととする。図面に示す「X」は「段方向」を示し、「Y」は「流れ方向」を示している。また、本明細書では、「上(天)」、「下(底)」およびこれに類する用語は、包装箱1を組み立てた状態(組立状態)における上(天)、下(底)およびこれに類する概念を指している。
[ブランク]
図2に示すように、ブランク5は、底壁10(基礎壁)と、前壁11と、後壁12と、蓋壁13(対向壁)と、外層壁14と、差込片15と、一対の側壁16と、一対の内フラップ17と、一対の前内折壁18と、一対の後内折壁19と、を備えている。
前壁11、底壁10、後壁12、蓋壁13、外層壁14および差込片15は、この順番で段方向一方から他方に向かって一列に並んでいる。前壁11、底壁10、後壁12および蓋壁13は、流れ方向に略同一寸法となる略長方形状に形成されている。一対の側壁16は流れ方向両側から底壁10を挟む位置に設けられ、一対の内フラップ17は流れ方向両側から一対の側壁16を挟む位置に設けられている。なお、一対の側壁16、一対の内フラップ17、一対の前内折壁18および一対の後内折壁19は、底壁10を挟んで流れ方向に対称に形成されているため、以下の説明では、主に、1つの側壁16等について説明する。
<底壁,前壁>
基礎壁の一例としての底壁10は、流れ方向に長い略長方形状に形成されている。前壁11は、流れ方向に延びた第1折曲線L1を介して底壁10の段方向一端部に連設されている。前壁11は、全体として流れ方向に長い略長方形状に形成されている。底壁10には、第1折曲線L1に沿って一対の嵌合穴10Aが形成されている。一対の嵌合穴10Aは、段ボールシートの厚みの約2倍の幅となる長方形状に形成され、流れ方向に離間した位置に開口している。
(前壁の詳細)
前壁11は、内層壁20と、額縁部21と、折返壁22と、を含んでいる。内層壁20、額縁部21および折返壁22は、流れ方向に長い略長方形状に形成されている。
内層壁20は、第1折曲線L1を介して底壁10の段方向一端部に連設されている。内層壁20の段方向の寸法(延出寸法)は、底壁10の段方向の寸法よりも短く(例えば半分以下)設定されている。
内層壁20の流れ方向中央付近(一対の嵌合穴10Aの間)には、第1折曲線L1(底壁10との境界)に沿って差込口30が形成されている。差込口30は、第1折曲線L1から内層壁20に向かって凸となるように切り込まれたスリットである。差込口30は、第1折曲線L1から内層壁20に向かって幅狭くなる略台形状(略U字状)に形成されている。差込口30の流れ方向両端部には、互いに離れるように傾斜した一対の引掛け部30Aが形成されている。一対の引掛け部30Aが形成されることで、差込口30の流れ方向両端部は内層壁20から第1折曲線L1に向かって凸となる略V字状に形成されている。
額縁部21は、流れ方向に延びた2本の第2折曲線L2を介して内層壁20と折返壁22との間に設けられている。額縁部21の段方向の寸法(延出寸法)は、段ボールシートの厚みよりも僅かに長く設定されている。
折返壁22は、額縁部21の段方向一端部に第2折曲線L2を介して連設されている。折返壁22は、内層壁20と略同じ大きさ(正確には、内層壁20よりも流れ方向に僅かに短い)の略長方形状に形成されている。
折返壁22の先端部には、略長方形状の一対の嵌合凸部22Aが突設されている。一対の嵌合凸部22Aは、底壁10の一対の嵌合穴10Aに対応するように流れ方向に離間した位置に形成されている。
また、折返壁22の先端部の段方向中央付近には、補助片31が形成されている。補助片31は、折返壁22の先端付近において段方向に平行に延びた一対の切刃線E1の間に形成されている。補助片31は、補助折曲線L10を介して折返壁22に連設されている。補助片31は、嵌合凸部22Aの先端と略同じ位置まで折返壁22の先端から突出している。
なお、折返壁22の流れ方向両側には、一対の前内折壁18から流れ方向内向きに突設された係合片32(後述する。)を避けるように先端凹部22Bが形成されている。また、内層壁20、額縁部21および折返壁22の流れ方向両側には、一対の前内折壁18から流れ方向内向きに突設された載置片33(後述する。)と相補関係となる基端凹部22Cが形成されている。
<後壁、蓋壁>
後壁12は、第1折曲線L1を介して底壁10の段方向他端部に連設されている。後壁12は、内層壁20と略同じ大きさの略長方形状に形成されている。対向壁の一例としての蓋壁13は、流れ方向に延びた第3折曲線L3を介して後壁12の段方向他端部に連設されている。蓋壁13は、底壁10と略同じ大きさの略長方形状に形成されている。
<外層壁>
外層壁14は、流れ方向に延びた第4折曲線L4を介して蓋壁13の段方向他端部に連設されている。外層壁14は、内層壁20と略同じ大きさの略長方形状に形成されている。
外層壁14の略中央部には、略扇形状の手掛け穴14Aが形成されている。また、外層壁14には、手掛け穴14Aの流れ方向(左右方向)両端部から先端側に向かって互いに離れるように延びた一対の切断線24が形成されている。切断線24は、略L字状を成す複数の切目(段ボールシートを厚み方向に切断した線)を所定間隔に並べたジッパーである。一対の切断線24は、外層壁14を段方向一方から他方に向かって(蓋壁13側から先端に向かって)切断する機能を有している。なお、切断線24はジッパーに限らず、例えば、複数の切目を所定間隔で並べたミシン刃線等、段ボールシートを切断するための線であれば如何なるものでもよい。
<差込片>
差込片15は、流れ方向に延びた差込折曲線L11を介して外層壁14の先端部に連設されている。差込片15は、一対の切断線24の間となる外層壁14の流れ方向中間部から段方向他方に向かって延設されている。差込片15は、先端縁部を湾曲させた略扇形状に形成されている。差込片15の流れ方向両側には、根本部分よりも流れ方向両側に突出した一対の差込突出部15Aが形成されている。差込片15の流れ方向の寸法は、差込口30に差し込むことができるように設定されている。差込片15には、差込折曲線L11に沿って係合穴15Hが形成されている。係合穴15Hは、流れ方向に長い略台形状の開口である。差込片15は、係合穴15Hをくり抜いた環状に形成されている。詳細は後述するが、係合穴15Hには、左右に並んだ一対の係合片32が差込片15と面一となるように嵌合する。
<側壁>
側壁16は、段方向に延びた第5折曲線L5を介して底壁10の流れ方向端部連設されている。側壁16は、底壁10と段方向に略同一寸法となる略長方形状に形成されている。側壁16の流れ方向の寸法(延出寸法)は、内層壁20の延出寸法と略同一に設定されている。
<内フラップ>
内フラップ17は、段方向に延びた第6折曲線L6を介して側壁16の流れ方向先端部に連設されている。内フラップ17は、側壁16と段方向に略同一寸法となる略長方形状に形成されている。内フラップ17の流れ方向の寸法(延出寸法)は、側壁16の延出寸法よりも短く設定されている。
<前内折壁>
前内折壁18は、流れ方向に延びた前縦折曲線L7を介して側壁16の段方向一端部(側端部)に連設されている。前内折壁18は、側壁16と流れ方向に略同一寸法となる略長方形状に形成されている。前内折壁18の段方向の寸法(延出寸法)は、前壁11全体の延出寸法よりも若干短く、底壁10の流れ方向の寸法の略半分に設定されている。
前内折壁18には、係合片32と載置片33とが設けられている。
係合片32は、前内折壁18の内側縁部の先端部から折返壁22の先端凹部22Bに向かって突設されている。係合片32は、係合折曲線L12を介して前内折壁18に連設されている。係合片32は、前内折壁18の基端側(前縦折曲線L7の側)の一辺を傾斜させた略台形状に形成されている。
載置片33は、前内折壁18の内側縁部の基端側から前壁11の基端凹部22Cに向かって突設されている。換言すれば、載置片33は、前壁11の流れ方向端部を略台形状に切り込んで前壁11に食い込むように形成されている。載置片33は、係合片32から前内折壁18の基端側に離れた位置で載置折曲線L13を介して前内折壁18に連設されている。載置片33は、前内折壁18の基端側の一辺を傾斜させ、係合片32よりも段方向および流れ方向に長い略台形状に形成されている。
載置片33の段方向略中間部には、載置折曲線L13に沿って略長方形状(略U字状)の切刃線E2が形成されている。切刃線E2に囲まれた部分には、載置片33の先端に向かって突出した嵌合凸部33Aが形成されている。
<後内折壁>
後内折壁19は、流れ方向に延びた後縦折曲線L8を介して側壁16の流れ方向他端部に連設されている。後内折壁19は、前内折壁18と略同じ大きさの略長方形状に形成されている。
なお、第1〜第6折曲線L1〜L6、前縦折曲線L7、後縦折曲線L8、補助折曲線L10、差込折曲線L11、係合折曲線L12および載置折曲線L13(以下、「折曲線L1〜L6等」とも呼ぶ。)は、段ボールシートを裏ライナ9C側から厚み方向に直線状に潰した汎用罫線である。これらの折曲線L1〜L6等は、裏ライナ9Cを内側に向けるように段ボールシートを折曲させる機能を有している。なお、これらの折曲線L1〜L6等は、汎用罫線に限らず、汎用罫線上に複数の切目を所定間隔に並べたリード罫線等、段ボールシートを折り曲げるための線であれば如何なるものでもよい。
[包装箱の組立および封緘]
次に、図1ないし図8を参照して、包装箱1の組立作業および封緘作業について説明する。
図3は包装箱1の組立作業を説明する斜視図である。図4は包装箱1の組立作業および内容物Mの収容作業を説明する斜視図である。図5は、図4のV−V断面図である。図6は包装箱1の封緘作業を説明する断面図である。図7は、図1のVII−VII断面図である。図8は包装箱1の前壁11および差込片15等を示す斜視図である。なお、包装箱1は、作業者によって手作業で組み立てられてもよいし、製函機によって自動または半自動で組み立てられてもよい。ここでは、一例として、作業者が包装箱1を組み立てる場合について説明する。
包装箱1は、裏ライナ9Cを上方に向けたブランク5(図2参照)を適宜折り曲げることで組み立てられる。作業者は、一対の係合片32を係合折曲線L12に沿って上方に折り曲げ、且つ一対の載置片33を載置折曲線L13に沿って上方に折り曲げる。
続いて、図3に示すように、作業者は、一対の側壁16を第5折曲線L5に沿って折り曲げ、一対の側壁16を底壁10に対して立ち上げる。この状態で、一対の側壁16は、底壁10の左右両端部(第1方向)から上方(後述する蓋壁13)に向かって延設される。
また、作業者は、一対の前内折壁18を前縦折曲線L7に沿って内向きに折り曲げ、一対の前内折壁18を第1折曲線L1上に起立した姿勢で配置する。この状態で、一対の前内折壁18は、側壁16の前端部(側端部)から底壁10の前端部(第1方向に交差する第2方向の端部)に沿って延設される。一対の前内折壁18の先端部は底壁10の左右方向の略中央で突き合せられ、一対の係合片32も底壁10の左右方向の略中央で突き合せられている。各係合片32と各載置片33とは、前内折壁18の下端部から底壁10の内側に向かって延びた状態に配置される。詳細には、各係合片32と各載置片33とは、底壁10に対して略平行となる姿勢で底壁10に重なる。また、各載置片33を折り曲げたことで相対的に下方に突出した嵌合凸部33Aは、底壁10の嵌合穴10Aに嵌合する(図5参照)。
次に、作業者は、一対の後内折壁19を後縦折曲線L8に沿って内向きに折り曲げ、一対の後内折壁19を第1折曲線L1上に起立した姿勢で配置する。この状態で、一対の後内折壁19は、側壁16の後端部から底壁10の後端部に沿って延設され、一対の後内折壁19の先端部は底壁10の左右方向の略中央で突き合せられる。なお、一対の後内折壁19は、内容物Mを収容した後に折り曲げられてもよい。
次に、図4および図5に示すように、作業者は、内層壁20を第1折曲線L1に沿って折り曲げ、内層壁20を底壁10に対して立ち上げる。この状態で、内層壁20は、底壁10の前端部(第2方向の端部)から上方(包装箱1の封緘時の蓋壁13)に向かって延設され、前内折壁18の外側に重ねられる。内層壁20の下端部には、第1折曲線L1に沿って略台形状の差込口30が開口する。
続いて、作業者は、額縁部21および折返壁22を第2折曲線L2に沿って内側に略直角に折り曲げる。この状態で、額縁部21は、内層壁20の先端部(上端部)から内側(後方)に向かって延設される。折返壁22は、額縁部21の先端部から底壁10(下方)に向かって延設され、一対の前内折壁18を挟んで内層壁20に対向する。なお、作業者は、折返壁22を折り曲げる際、補助片31を補助折曲線L10に沿って折り曲げて補助片31の先端部を一対の係合片32に接触させる(図6参照)。
図5に示すように、内層壁20、額縁部21および折返壁22は、二重壁となって一対の前内折壁18を包み込む。また、折返壁22の各嵌合凸部22Aは、載置片33において嵌合凸部33Aが抜け出すことで開口した抜出穴H2を貫通し、底壁10の嵌合穴10Aに嵌合する。これにより、前壁11の二重壁構造を維持することができる。
以上によって、一対の側壁16と前壁11とが底壁10の周縁部(後端部を除く)に立設され、上面を開口させた包装箱1が組み立てられる。
次に、図4および図5に示すように、作業者は、包装箱1の上面開口から底壁10の上に2つの内容物Mを載置する。内容物Mは、各側壁16や折返壁22の内面に略接触した状態で収容される。つまり、内容物Mは、包装箱1の内部に密に収容される。このため、図5に示すように、各々の内容物Mの前端部分は、載置片33の上に載置されることになる。したがって、各々の内容物Mの前端部分は、底壁10から載置片33の厚みの分だけ浮いた状態で包装箱1に収容される。
次に、作業者は、包装箱1を封緘する。具体的には、作業者は、後壁12を第1折曲線L1に沿って折り曲げ、後壁12を底壁10に対して立ち上げる。また、作業者は、一対の内フラップ17を第6折曲線L6に沿って内側に折り曲げ、蓋壁13を第3折曲線L3に沿って前方に折り曲げる。この状態で、蓋壁13が底壁10との間に内容物Mの収容空間を挟んで配置され、包装箱1の上面開口が概ね閉塞される(図1および図6参照)。
次に、図6に示すように、作業者は、外層壁14を第4折曲線L4に沿って下方に折り曲げ、差込片15を差込折曲線L11に沿って後方に折り曲げる。そして、作業者は、差込片15を内層壁20の差込口30に差し込む。差込片15は、底壁10に沿った姿勢で差込口30に差し込まれる。詳細には、差込片15は、一対の前内折壁18を僅かに押し上げながら底壁10と一対の係合片32との間に押し込まれて行く。上記したように、内容物Mの前端部分は載置片33の上に載せられて底壁10との間に僅かな隙間を形成しているため、差込片15は、内容物Mに干渉することなく差し込まれて行く。
図7および図8に示すように、差込片15が根本部分まで差込口30に差し込まれると、外層壁14は、内層壁20と略平行に対向し、内層壁20の外側に重ねられる。また、この状態で、差込片15の一対の差込突出部15Aは、差込口30の一対の引掛け部30Aを乗り越えて、前壁11の内部で一対の引掛け部30Aに係合する(図示せず)。
また、図7および図8に示すように、一対の係合片32は、相対的に差込片15の先端部を乗り越えて係合穴15Hに嵌り込む。すなわち、差込片15の係合穴15Hには、一対の係合片32が底壁10に沿った姿勢で嵌合し、差込片15と一対の係合片32とは同一平面上に配置される。なお、一対の係合片32は、係合穴15Hに対して略隙間なく嵌合しているが、これに限らず、係合穴15Hに対して僅かな隙間を有して嵌合してもよい。
さらに、補助片31は、上方から下方に向かって後方に傾斜した姿勢になり、その先端部を一対の係合片32の上面に当接させている。補助片31は、差込片15の係合穴15Hに嵌合した一対の係合片32を押える機能を有している。
以上によって、包装箱1が封緘される(図1参照)。
[包装箱の開封]
次に、図1および図9を参照して、包装箱1の開封作業について説明する。図9は包装箱1を開封した状態を示す斜視図である。
包装箱1は、外層壁14を一対の切断線24に沿って切断することで開封される。具体的には、作業者は、外層壁14の手掛け穴14A(図1参照)に手(指)を掛けて、一対の切断線24の間の外層壁14を手前に引き倒す。すると、図9に示すように、外層壁14が一対の切断線24に沿って切断されるため、差込片15が外層壁14から分離される。
以上によって、包装箱1が開封された状態になる。これにより、蓋壁13を開くことができ、上面開口から内容物Mを取り出すことができる。
以上説明した本実施形態に係る包装箱1によれば、差込片15が底壁10に沿った姿勢で差込口30に差し込まれるため、差込片15を折り返す等の作業を省略することができ、差込片15を差込口30に容易に差し込むことができる。
ところで、仮に、係合片32が底壁10に直交する姿勢で、その先端部が上方から差込片15の係合穴15Hに差し込まれた場合について考える(図示せず)。この場合、差込片15に引き抜く力を加えると、係合片32の先端部には剪断応力が作用して係合片32の先端部は簡単に折れ曲がってしまう。この折れ曲がった係合片32では係合穴15Hに差し込まれた状態を維持することができず、差込片15は容易に引き抜かれてしまう。これに対し、本実施形態に係る包装箱1では、差込片15が底壁10と略平行になるように差込口30に差し込まれた状態で、係合片32が底壁10と略平行な姿勢で差込片15の係合穴15Hに嵌合する構成とした。この構成によれば、差込片15と係合片32との嵌合部分が差込片15の引き抜き方向と平行に延びているため、差込片15を引き抜く力を係合片32で確りと受けることができる。これにより、差込口30からの差込片15の離脱を抑制することができる。その結果、差込片15に大きな引き抜く力が加えられたとしても、差込片15の引き抜きを規制することができる。
また、本実施形態に係る包装箱1では、内層壁20、額縁部21および折返壁22が二重壁となって一対の前内折壁18を包み込み、折返壁22の補助片31が差込片15の係合穴15Hに嵌合した係合片32に当接する構成とした。この構成によれば、折返壁22の補助片31が差込片15の係合穴15Hに嵌合した係合片32を押えるため、係合片32が浮き上がって係合穴15Hから離脱することを抑制することができる。
また、本実施形態に係る包装箱1では、載置片33が包装箱1の内側に延びて底壁10と内容物Mとの間に配置される構成とした。この構成によれば、内容物Mと底壁10との間に載置片33の厚みに相当する隙間が形成されるため、差込片15を差込口30に差し込む過程において差込片15が内容物Mに干渉することを抑制することができる。これにより、差込片15を差込口30に差し込む作業を円滑に行うことができる。
また、本実施形態に係る包装箱1は、切断線24に沿って外層壁14を切断することで開封される。この構成によれば、一度開封した包装箱1を再び封緘状態に戻すことができないため、包装箱1の開封の有無を確認することができ、包装箱1に収容された内容物Mの抜き取りや内容物Mへの改変等、様々な不正を抑制することができる。
なお、本実施形態に係る包装箱1では、差込片15、差込口30、補助片31および係合片32等(以下、「差込片15等」とも呼ぶ。)が、外層壁14の左右方向の略中央に設けられていたが、本発明はこれに限定されない。例えば、差込片15等は、外層壁14の左側または右側にずれた位置に設けられていてもよい。
また、本実施形態に係る包装箱1では、差込片15等が1箇所(1組)に設けられていたが、本発明はこれに限定されない。図10に示すように、例えば、変形例に係る包装箱2(ブランク6)が左右方向に長く形成されている場合、差込片15等が2箇所(2組)に設けられていてもよい。つまり、包装箱1,2の大きさや形状に応じて、差込片15等が2箇所以上(2組以上)設けることができる。なお、図10に示す包装箱2のブランク6では、載置片33が省略され、係合穴15Hには1つの前内折壁18の1つの係合片32が嵌合するようになっている。
また、本実施形態に係る包装箱1では、後内折壁19が側壁16の側端部に連設されていたが、本発明はこれに限定されない。図11に示すように、例えば、他の変形例に係る包装箱3(ブランク7)として、一対の後内折壁29が後縦折曲線L9を介して後壁12の左右方向両端部に連設されていてもよい。この場合、一対の後内折壁29は、一対の側壁16の内面に接着されていてもよい。
また、本実施形態に係る包装箱1(変形例に係る包装箱2,3も含む。以下同じ。)では、差込片15が係合穴15Hを開口させた略環状に形成されていたが、本発明はこれに限定されない。図12に示すように、例えば、他の変形例に係る包装箱4(ブランク8)として、差込片35は環状の一部を分断した略U字状(または略C字状)に形成されていてもよい。
また、本実施形態に係る包装箱1では、差込片15が略扇形状に形成されていたが、これに限らず、差込片15は差込口30に差し込み易い形状であれば如何なる形状であってもよい。また、差込片15の係合穴15Hや係合片32は、略台形状に形成されていたが、これに限らず、互いに嵌合し易い形状であれば如何なる形状であってもよい。
また、本実施形態に係る包装箱1では、一対の前内折壁18(一対の係合片32)の先端部が突き合わされていたが、これに限らず、離間していてもよい。また、差込片15に1つの係合穴15Hが開口し、1つの係合穴15Hに一対の係合片32が嵌合していたが、本発明はこれに限定されない。例えば、差込片15に、一対の係合片32が別々に嵌合する2つの係合穴が開口していてもよい(図示せず)。
また、本実施形態に係る包装箱1では、一対の前内折壁18に一対の係合片32および一対の載置片33が設けられていたが、本発明はこれに限定されない。例えば、一対の前内折壁18の何れか一方にのみ係合片32および載置片33が設けられていてもよい(図示せず)。また、例えば、一対の前内折壁18の何れか一方が省略され、1つの前内折壁18(1つの係合片32および1つの載置片33)のみが設けられていてもよい(図示せず)。
また、本実施形態に係る包装箱1では、前壁11が二重壁であったが、本発明はこれに限定されない。例えば、額縁部21と折返壁22と省略し、前壁11が内層壁20で構成されていてもよい(図示せず)。この場合、補助片31は省略されてもよい。また、この場合、前内折壁18は内層壁20の内面に接着されてもよい。
また、本実施形態に係る包装箱1では、切断線24、補助片31および載置片33を備えていたが、これらの全部または一部を省略してもよい。
また、本実施形態に係る包装箱1では、内層壁20が底壁10に連設され、外層壁14が蓋壁13に連設されていたが、本発明はこれに限定されない。例えば、内層壁20が蓋壁13に連設され、外層壁14が底壁10に連設されていてもよい(図示せず)。また、例えば、包装箱の天面または底面が内層壁20および外層壁14等で構成され、側面が基礎壁および対向壁で構成されていてもよい(図示せず)。
また、本実施形態に係る包装箱1は、略直方体状に形成されていたが、これに限らず、その他の多面体(例えば、三角柱状や八角形柱状等)を成すように各壁が設計されていてもよい(図示せず)。
また、本実施形態に係る包装箱1は、紙製の段ボールシートで形成されていたが、これに限らず、例えば、厚紙や樹脂製の板等で形成されていてもよい。
なお、上記実施形態の説明は、本発明に係る包装箱における一態様を示すものであって、本発明の技術範囲は、上記実施形態に限定されるものではない。
1〜4 包装箱
10 底壁(基礎壁)
13 蓋壁(対向壁)
14 外層壁
15,35 差込片
15H 係合穴
16 側壁
18 前内折壁(内折壁)
20 内層壁
21 額縁部
22 折返壁
24 切断線
30 差込口
31 補助片
32 係合片
33 載置片
M 内容物

Claims (4)

  1. 基礎壁(10)と、
    前記基礎壁との間に内容物(M)の収容空間を挟んで配置される対向壁(13)と、
    前記基礎壁の第1方向の端部から前記対向壁に向かって延設される側壁(16)と、
    前記側壁の側端部から前記基礎壁の第1方向に交差する第2方向の端部に沿って延設される内折壁(18)と、
    前記基礎壁の第2方向の端部から前記対向壁に向かって延設され、前記内折壁の外側に重ねられ、前記基礎壁との境界に沿って形成された差込口(30)を含む内層壁(20)と、
    前記対向壁の第2方向の端部に連設され、前記内層壁の外側に重ねられる外層壁(14)と、
    前記外層壁の先端部に連設され、前記基礎壁に沿った姿勢で前記差込口に差し込まれる差込片(15)と、を備え、
    前記内折壁には、内側に向かって延びた係合片(32)が設けられ、
    前記差込片には、前記係合片が前記基礎壁に沿った姿勢で嵌合する係合穴(15H)が形成されていることを特徴とする包装箱。
  2. 前記内層壁の先端部から内側に向かって延設される額縁部(21)と、
    前記額縁部の先端部から前記基礎壁に向かって延設され、前記内折壁を挟んで前記内層壁に対向する折返壁(22)と、を更に備え、
    前記折返壁の先端部には、前記差込片の前記係合穴に嵌合した前記係合片を押える補助片(31)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の包装箱。
  3. 前記内折壁には、前記係合片から離れた位置で内側に向かって延びて前記基礎壁と前記内容物との間に配置される載置片(33)が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の包装箱。
  4. 前記外層壁には、前記差込片を前記外層壁から分離するための切断線(24)が形成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の包装箱。
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