JP2023120612A - 包装箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】容易に開封することができる包装箱を提供する。【解決手段】箱体10に開閉可能な蓋体20を設けた包装箱1は、箱体10に連設される係止片26と、蓋体20に穿設され、係止片26の先端側が差し込まれる係止穴27と、蓋体20において係止穴27の第1縁部E1から係止片26を差し込む方向に向けて延設される切断線28と、を備え、係止片26は、第1折線F1を支点に回動する回動部30と、第2折線F2で屈曲して係止穴27に差し込まれる係止本体部33と、を有し、回動部30は、第1折線F1と第2折線F2との間に形成された開封補助折線F3によって、基端側の支持部31と先端側の押込部32とに区画され、開封するために押込部32を押し込むと、押込部32は、支持部31に対して開封補助折線F3に沿って折れ曲がって傾斜し、係止穴27の第1縁部E1から係止本体部33を内側に引き離す。【選択図】図6

Description

本発明は、物品を収容する箱体に開閉可能な蓋体を設けた包装箱に関する。
例えば、特許文献1に記載の包装容器は、製品を収納する箱本体と、この箱本体に設けられた蓋部と、を備えている。蓋部には、ロック爪と、これを挿入する穴と、が形成され、ロック爪の掛け片が折り曲げられた状態で穴に挿入されることで、ロック爪が簡単に抜けないようになっている。
特開平11-245940号公報
上記した包装容器では、ユーザが開封し難いという問題があった。仮に、上記した包装容器において、穴の縁部から穴を広げる方向に切断線を延設し、切断線で蓋部の一部を切断して、穴からロック爪を離脱させて開封することが考えられる。しかし、ユーザが穴の縁部(蓋部の一部の先端)に指を掛け難く、切断線で蓋部の一部を切断し難いという別の問題が生じることがあった。
本発明は、上記事情を考慮し、容易に開封することができる包装箱を提供する。
本発明は、物品を収容する箱体に開閉可能な蓋体を設けた包装箱であって、前記箱体と前記蓋体のいずれか一方に連設される係止片と、前記箱体と前記蓋体のいずれか他方に穿設され、前記係止片の先端側が差し込まれる係止穴と、前記箱体と前記蓋体のいずれか他方において前記係止穴に差し込まれた前記係止片を開放するために前記係止穴の第1縁部から前記係止片を差し込む方向に向けて延設される切断線と、を備え、前記係止片は、基端側に形成された第1折線を支点に回動する回動部と、前記回動部の先端に第2折線を介して連設され、前記第2折線で屈曲して前記係止穴に差し込まれる係止本体部と、を有し、前記回動部は、前記第1折線と前記第2折線との間に形成された開封補助折線によって、基端側の支持部と、先端側の押込部とに区画され、開封するために前記押込部を押し込むと、前記押込部は、前記支持部に対して前記開封補助折線に沿って折れ曲がって傾斜し、前記係止穴の前記第1縁部から前記係止本体部を内側に引き離す。
この場合、前記係止穴の前記第1縁部とは逆側となる第2縁部は、前記開封補助折線または前記支持部に対向するように配置されてもよい。
この場合、前記係止穴の前記第2縁部から前記係止片を差し込む方向に向けて延設され、前記係止穴に差し込まれた前記係止本体部の内面に対向し、前記押込部の押し込みに伴って前記係止穴の前記第1縁部から内側に引き離された前記係止本体部と干渉する補助片を更に備えてもよい。
この場合、前記補助片は、自身の延設方向とは逆方向に膨出するように湾曲した片折線を介して前記係止穴の前記第2縁部に連設されてもよい。
この場合、前記係止本体部は、平板状に形成される平板部と、前記平板部の両側端に連設され、前記平板部に対して屈曲する一対の爪部と、を有し、前記係止穴は、前記平板部が差し込まれる平穴と、一対の前記爪部が差し込まれる一対の爪穴と、を有し、前記爪穴に差し込まれた前記爪部は、屈曲部分まわりの復元力によって広がって前記爪穴から離脱規制されてもよい。
本発明によれば、包装箱を容易に開封することができる。
本発明の一実施形態に係る包装箱を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る包装箱のブランクを示す平面図である。 本発明の一実施形態に係る包装箱の組立作業を説明する斜視図である。 本発明の一実施形態に係る包装箱のロック作業を説明する斜視図である。 図1のV-V断面図である。 本発明の一実施形態に係る包装箱の開封作業を説明する斜視図である。 図6のVII-VII断面図である。 本発明の一実施形態に係る包装箱を開封した状態を示す斜視図である。 本発明の一実施形態の第1変形例に係る包装箱のブランクを示す平面図である。 本発明の一実施形態の第1変形例に係る包装箱の前側を示す断面図である。 本発明の一実施形態の第1変形例に係る包装箱の前側であって、開封作業を説明する断面図である。 本発明の一実施形態の第2変形例に係る包装箱のブランクを示す平面図である。 本発明の一実施形態の第3変形例に係る包装箱のブランクを示す平面図である。
以下、添付の図面を参照しつつ、本発明の実施形態について説明する。なお、図面に示すFr、Rr、L、R、U、Dは、前、後、左、右、上、下を示している。前後方向、左右方向および上下方向は互いに直交している。本明細書では方向や位置を示す用語を用いるが、それらの用語は説明の便宜のために用いるものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。また、方向や位置を示す用語は、包装箱を使用する状態での方向や位置を基準にしている。
[包装箱]
図1および図2を参照して、本実施形態に係る包装箱1について説明する。図1は包装箱1を示す斜視図である。図2は包装箱1のブランク1Aを示す平面図である。
図1に示すように、包装箱1は、物品(図示せず)を収容する箱体10に開閉可能な蓋体20を設け、略直方体状に形成されている。箱体10は、底壁11の周縁に壁を立設させ、上面を開口させたトレイ状に形成されている(後述する図3参照)。蓋体20は、箱体10の後壁13の上端をヒンジとして回動可能に設けられている。また、包装箱1には、蓋体20を箱体10にロックしたり開封したりするためのロック構造25が設けられている。
包装箱1は、図2に示すブランク1Aから組み立てられる。ブランク1Aは、一枚の紙製の段ボールシートを抜型等で打ち抜いて形成されている。段ボールシートは、例えば、波状の中しん9Aに表ライナ9Bと裏ライナ9C(後述する図3も参照)とを貼り合せた両面段ボールシートである。なお、図2は、表ライナ9B側を示している。本明細書では、段ボールの中しん9Aと平行な方向を「段方向」と呼び、段方向に直交する方向を「流れ方向」と呼ぶこととする。図面に示す「X」は「段方向」を示し、「Y」は「流れ方向」を示している。
[ブランク]
図2に示すように、ブランク1Aは、底壁11と、前壁12と、後壁13と、一対の側壁14と、一対の前フラップ15と、一対の後フラップ16と、一対の上フラップ17と、蓋体20と、を備えている。なお、上記したブランク1Aの蓋体20を除く部位が、箱体10を構成する。
<底壁、前壁、後壁>
底壁11は、流れ方向を長辺とする略長方形状に形成されている。前壁12は、底壁11の段方向の一端(前端)に連設されている。後壁13は、第3折曲線L3を介して底壁11の段方向の他端(後端)に連設されている。前壁12は、前外壁12Aと、前内壁12Bと、を有している。前外壁12A、前内壁12Bおよび後壁13は、概ね同じ大きさとなる略長方形状に形成されている。
(前外壁、前内壁)
前外壁12Aは、第1折曲線L1を介して底壁11の段方向の一端(前端)に連設されている。底壁11には、前外壁12Aとの境界線(第1折曲線L1)に沿って一対の嵌合穴11Aが形成されている。前内壁12Bは、2本の第2折曲線L2を介して前外壁12Aの段方向の先端(上端)に連設されている。2本の第2折曲線L2は、段方向に段ボールシートの厚みよりも僅かに広い間隔をあけて略平行に形成されている。2本の第2折曲線L2の間には、額縁部12Cが形成されている。前内壁12Bの先端部の流れ方向の中央部には、略半円形状の指掛け部12Dが凹設されている。また、前内壁12Bの先端部には、指掛け部12Dを挟んで両側に一対の嵌合凸部12Eが突設されている。詳細は後述するが、前壁12にはロック構造25の係止片26が形成されており、額縁部12Cは係止片26によって二分割にされている。
<側壁、前フラップ、後フラップ、上フラップ>
一対の側壁14は、第4折曲線L4を介して底壁11の流れ方向の両端(左右両端)に連設されている。側壁14は、後壁13等と略同一の高さとなる略長方形状に形成されている。一対の前フラップ15は、第5折曲線L5を介して一対の側壁14の段方向の一端(前端)に連設されている。前フラップ15は略長方形状に形成され、前フラップ15の段方向の寸法(延出寸法)は前外壁12Aの段方向の寸法の半分程度とされている。一対の後フラップ16は、第6折曲線L6を介して一対の側壁14の段方向の他端(後端)に連設されている。一対の後フラップ16は略長方形状に形成され、後フラップ16の段方向の寸法(延出寸法)は後壁13の段方向の寸法よりも長く設定されている。一対の後フラップ16の先端側には、流れ方向の一方から他方(図2で右方から左方)に向かってスリット16Aが切り込まれている。一対の後フラップ16のスリット16Aで分断された先端角部(図2で右角)は切り欠かれ、切り欠きの対向部分は円弧状に湾曲している。一対の上フラップ17は、第7折曲線L7を介して一対の側壁14の流れ方向の先端(上端)に連設されている。一対の上フラップ17は先端側両角部を丸めた略長方形状に形成され、上フラップ17の段方向の寸法(延出寸法)は前フラップ15の延出寸法と略同一である。
<蓋体>
蓋体20は、蓋本体部21と、蓋差込片22と、を有している。蓋本体部21は、第8折曲線L8を介して後壁13の先端(上端)に連設されている。蓋本体部21は、底壁11と略同じ大きさとなる略長方形状に形成されている。蓋差込片22は、第9折曲線L9を介して蓋本体部21の先端に連設されている。蓋差込片22は、底壁11よりも段方向に短く(1/3程度)、先端側両角部を丸めた略長方形状に形成されている。詳細は後述するが、蓋体20にはロック構造25の係止穴27等が形成されており、第9折曲線L9は係止穴27によって二分割にされている。
なお、第1~第9折曲線L1~L9は、段ボールシートを裏ライナ9C側から厚み方向に潰した汎用罫線である。汎用罫線は、主に裏ライナ9Cを内側に向けるように段ボールシートを折り曲げる(正折りする)機能を有している。本実施形態では、第1~第9折曲線L1~L9が汎用罫線であったが、これに限らず、例えば、汎用罫線上にミシン目を入れたリード罫等、段ボールシートを折り曲げるための構造であれば如何なるものでもよい。
<ロック構造>
前壁12および蓋体20には、蓋体20を箱体10にロックするロック構造25が設けられている。ロック構造25は、係止片26と、係止穴27と、一対の切断線28と、を有している。
(係止片)
係止片26は、前壁12の中央付近に舌片状の切目をいれることで区画されている。係止片26は、箱体10を構成する前外壁12Aに連設され、前外壁12Aの先端側から額縁部12Cを横断して前内壁12Bの基端側にかけて形成されている。
係止片26は、第1折線F1を介して前外壁12Aに連設された回動部30と、第2折線F2を介して回動部30の先端に連設された係止本体部33と、を有している。
(回動部)
回動部30は、略長方形状に形成され、第1折線F1から前外壁12Aの先端(第2折曲線L2)まで延設されている。回動部30には、第1折線F1と第2折線F2との間に開封補助折線F3が形成されている。詳細には、開封補助折線F3は、回動部30の段方向(上下方向)の中央よりも僅かに第2折線F2の側に形成されている。回動部30は、開封補助折線F3によって、基端側の支持部31と、先端側の押込部32とに区画されている。なお、第1折線F1、第2折線F2および開封補助折線F3は、それぞれ、第2折曲線L2と略平行に形成されている。また、第2折線F2は、基端側の第2折曲線L2と同一直線上に形成されている。
(係止本体部)
係止本体部33は、第2折線F2から額縁部12Cを越えて前内壁12Bに食い込むように形成されている。係止本体部33は、平板部34と、一対の爪部35と、を有している。平板部34は、段方向の基端から先端に向かって徐々に幅狭くなる略台形状に形成され、回動部30の先端から延設されている。一対の爪部35は、爪折線F4を介して平板部34の流れ方向の両側端に連設されている。一対の爪折線F4は、段方向の基端から先端に向かって互いに接近するように傾斜している。爪部35は、流れ方向の基端から先端に向かって幅狭くなる略台形状に形成されている。爪部35の段方向の先端部は、円弧状に湾曲している。
(係止穴)
係止穴27は、蓋体20の先端側の流れ方向の中央付近に穿設され、係止片26の先端側が差し込まれる穴である。係止穴27は、平板部34が差し込まれる平穴36と、一対の爪部35が差し込まれる一対の爪穴37と、を有している。平穴36は、第9折曲線L9を跨いで蓋本体部21と蓋差込片22とに亘って概ね長方形状に開口している。平穴36の基端(後壁13の側)の第1縁部E1は第9折曲線L9よりも基端側に位置し、平穴36の第1縁部E1とは逆側となる第2縁部E2は第9折曲線L9よりも先端側に位置している。平穴36の第1縁部E1には、略半円状の開封凹部38Aが凹設されている。一対の爪穴37は、平穴36の第2縁部E2の流れ方向の両端部から蓋差込片22の先端に向かって凹設されている。
(切断線)
一対の切断線28は、蓋本体部21において係止穴27の第1縁部E1の流れ方向の両端部から後壁13(係止片26を差し込む方向)に向けて延設されている。切断線28は、略L字状の切目を、間隔をあけて複数並べたジッパーである。一対の切断線28の間には開封片38が形成され、上記した開封凹部38Aは開封片38に凹設されている。開封片38は、一対の切断線28の先端同士を結ぶように延びた開封折線F5を介して蓋本体部21に連設されている。なお、開封片38の先端(前端)は、平穴36の第1縁部E1を構成する。
なお、第1折線F1および開封折線F5は、段ボールシートを表ライナ9B側から厚み方向に潰した逆罫線である。逆罫線は、主に表ライナ9Bを内側に向けるように段ボールシートを折り曲げる(逆折りする)機能を有している。また、第2折線F2、開封補助折線F3および爪折線F4は、汎用罫線である。詳細には、爪折線F4には、汎用罫線上に1つの切目が入れられている。なお、第1折線F1や第2折線F2等は、上記に限らず、段ボールシートを所望の向きに折り曲げるための構造であれば如何なるものでもよい。
[包装箱の組立]
次に、図1、図3ないし図5を参照して、包装箱1の組立作業(封緘作業)について説明する。図3は包装箱1の組立作業を説明する斜視図である。図4は包装箱1のロック作業を説明する斜視図である。図5は、図1のV-V断面図である。ここでは、一例として、作業者が、裏ライナ9Cを上方に向けたブランク1A(図2参照)を適宜折り曲げて包装箱1を組み立てる場合について説明する。なお、図5では、係止片26の爪部35の図示を省略している。
<箱体の組立>
図3に示すように、作業者は、一対の前フラップ15を第5折曲線L5に沿って正折りし、一対の後フラップ16を第6折曲線L6に沿って正折りする。続いて、作業者は、一対の側壁14を第4折曲線L4に沿って上方に折り曲げながら、一対の後フラップ16の先端側を交差させてスリット16A同士を噛み合わせる。一対の側壁14は、底壁11の左右両端から上方に延設される。一対の前フラップ15は底壁11の前縁上に立設され、一対の後フラップ16はスリット16A同士を噛み合わせた状態で底壁11の後縁上に立設される。
次に、作業者は、前外壁12Aを第1折曲線L1に沿って上方に折り曲げ、一対の前フラップ15を包み込むように額縁部12Cおよび前内壁12Bを2本の第2折曲線L2に沿って後方(下方)に折り返す(図5も参照)。前内壁12Bは、前外壁12Aとの間に一対の前フラップ15を挟み込み、前内壁12Bの先端部に設けられた一対の嵌合凸部12Eは、底壁11の一対の嵌合穴11Aに嵌り込む。この状態で、前壁12は、二重壁となって底壁11の前縁部に立設される。また、前内壁12Bを下方に折り返すと、係止片26の係止本体部33が前内壁12Bや額縁部12Cから刳り貫かれ、相対的に上方に突出する。
以上によって、概ね箱体10ができあがる(図3参照)。作業者は、箱体10の上面開口から内部(底壁11の上)に物品を収容する。
<箱体の上面開口の閉塞>
次に、作業者は、蓋体20で箱体10の上面開口を閉じる。具体的には、作業者は、一対の上フラップ17を第7折曲線L7に沿って内側に折り曲げ、後壁13を第3折曲線L3に沿って上方に折り曲げて一対の後フラップ16の外面に重ねる。この状態で、箱体10が完成する。続いて、作業者は、蓋本体部21を第8折曲線L8に沿って前方に折り曲げ、蓋差込片22を第9折曲線L9に沿って下方に折り曲げる。また、作業者は、前壁12(前内壁12B)と一対の上フラップ17との間に蓋差込片22を差し込みながら蓋本体部21を前下方に回動させる。蓋本体部21は、一対の上フラップ17の上に重なり、箱体10の上面開口を閉塞する(図4参照)。なお、蓋体20に開口した係止穴27は、係止片26に対向して配置される。
<蓋体のロック>
次に、作業者は、ロック構造25で蓋体20をロックする。具体的には、図4に示すように、作業者は、係止片26の回動部30を、第1折線F1に沿って前方に折り曲げる(逆折りする)。また、作業者は、係止本体部33の平板部34を第2折線F2に沿って後方に折り曲げ(正折りし)、一対の爪部35を爪折線F4に沿って内側(下方)に折り曲げる(正折りする)。係止本体部33は、略U字状(略コ字状)に折り曲げられた状態になる。
作業者は、回動部30を基端側に形成された第1折線F1を支点に回動させ、第2折線F2で屈曲した係止本体部33を係止穴27に差し込む。平板状に形成された平板部34は係止穴27の平穴36に差し込まれ、平板部34に対して下方に屈曲した一対の爪部35は係止穴27の一対の爪穴37に差し込まれる。平板部34は、係止穴27の第1縁部E1の下面に接触し、開封片38の内面(下面)に対向している(重なっている)(図5参照)。爪穴37に差し込まれた爪部35は、屈曲部分(爪折線F4)まわりの復元力によって広がる(図示せず)。爪部35の基端(前端)が蓋差込片22の内面に干渉するため、爪部35は爪穴37から離脱規制される。
以上によって、蓋体20が箱体10にロックされ、包装箱1の組立作業が完了する(図1および図5参照)。この状態で、爪部35は爪穴37から容易に引き抜けないため、包装箱1は開封制限されている。また、この状態で、係止穴27の第2縁部E2は、開封補助折線F3に対向するように配置されている(図5参照)。つまり、開封補助折線F3は、第2縁部E2と略一致する高さに配置されている。
[包装箱の開封]
次に、図6ないし図8を参照して、包装箱1の開封作業について説明する。図6は包装箱1の開封作業を説明する斜視図である。図7は、図6のVII-VII断面図である。図8は包装箱1を開封した状態を示す斜視図である。なお、図7では、係止片26の爪部35の図示を省略している。
包装箱1は、開封片38を一対の切断線28に沿って切断することで開封される。しかし、係止穴27の第1縁部E1でもある開封片38の先端(前端)は係止片26の平板部34上に当接しているため、開封片38と平板部34との段差は段ボールシート1枚分しかない(図5参照)。そのため、ユーザが開封片38の先端に指を掛け難く、開封作業を円滑に行うことができないことがあった。そこで、本実施形態に係る包装箱1では、ユーザが開封片38の先端に指を掛け易くする工夫がなされている。
図6および図7に示すように、包装箱1を開封する際、ユーザは、回動部30の上部、つまり、押込部32を内側(後方)に押し込む。押し込まれた押込部32は、支持部31に対して開封補助折線F3に沿って折れ曲がって傾斜する。この際、押込部32の押し込みにつられて、支持部31も第1折線F1に沿って内側に傾倒する。また、押込部32が下方から上方に向かって後方に傾くことで、係止本体部33は、前方から後方に向かって下方に傾斜し、係止穴27の第1縁部E1から内側(下方)に引き離される。これにより、開封片38の先端(係止穴27の第1縁部E1)と平板部34との間に隙間Gが形成される。
図8に示すように、ユーザは、開封片38の先端(開封凹部38A)に指を掛けて引き上げ、開封片38を一対の切断線28に沿って切断する。切断された開封片38は、開封折線F5に沿って上方に折れ曲がり、係止穴27に差し込まれた係止片26(係止本体部33)を開放する。ユーザは、回動部30を第1折線F1まわりに外側に回動させて係止本体部33を係止穴27から離脱させる。続いて、ユーザは、蓋差込片22を箱体10から引き抜きながら、蓋本体部21を第8折曲線L8まわりに上方(後方)に回動させ、箱体10の上面開口を開放する(図3参照)。
以上によって、包装箱1が開封される。これにより、箱体10に収容された物品を取り出すことができる。
以上説明した本実施形態に係る包装箱1では、開封するために押込部32を押し込むと、係止片26の押込部32は、支持部31に対して開封補助折線F3に沿って折れ曲がって傾斜し、係止穴27の第1縁部E1から係止本体部33を内側に引き離す構成とした(図6および図7参照)。この構成によれば、係止穴27の第1縁部E1と係止片26の係止本体部33との間に隙間Gができるため、ユーザは開封片38の先端(第1縁部E1)に指を掛け易くなる。これにより、ユーザは蓋体20の一部である開封片38を引っ張り上げて一対の切断線28で切断し易くなり、包装箱1を容易に開封することができる。
仮に、ユーザが開封片38の先端(第1縁部E1)に指を掛け易くするために、開封片38の先端部を前壁12よりも前方に突設することも考えられる。しかし、開封片38の先端部が前壁12よりも突出する分、包装箱1の外形寸法が僅かに大きくなるため、通信販売用のケース等のように外寸法の範囲が厳密に定められている場合には採用することができない。これに対し、第1実施形態に係る包装箱1では、開封片38の先端部を前壁12よりも突出させる必要がないため、開封片38の先端部によって包装箱1の外寸法が大きくなることを防ぐことができる。
また、本実施形態に係る包装箱1によれば、係止穴27の第2縁部E2が開封補助折線F3に対向(略一致)するように配置されているため(図5参照)、押込部32の押し込みに伴って支持部31が蓋体20(蓋差込片22)に当接したとしても、支持部31に対する押込部32の折曲を阻害することがない。これにより、押込部32を開封補助折線F3で適切に折り曲げることができる。
また、第1実施形態に係る包装箱1では、爪穴37に差し込まれた爪部35が、屈曲部分まわりの復元力によって広がって爪穴37から離脱規制される構成とした。この構成によれば、係止本体部33を係止穴27に差し込むだけで容易に引き抜けなくなり、封緘した包装箱1の開封規制を簡単に行うことができる。
[変形例]
以下、各種の変形例について説明する。なお、以下の説明では、上記した実施形態に係る包装箱1と同様または対応する構成には同一の符号を付し、同様または対応する説明は省略する。また、各種の変形例の特徴は、相互に組み合わせてもよい。
<第1変形例>
図9ないし図11を参照して、第1変形例に係る包装箱2ついて説明する。図9は第1変形例に係る包装箱2のブランク2Aを示す平面図である。図10は包装箱2の前側を示す断面図である。図11は包装箱2の開封作業を説明する断面図である。なお、図10および図11では、係止片26の爪部35の図示を省略している。
図9に示すように、包装箱2(ブランク2A)では、補助片40が係止穴27の第2縁部E2から開封片38(第1縁部E1)に向かって延設されている。補助片40の先端は、開封片38の先端(係止穴27の第1縁部E1)に突き合わされ、開封凹部38Aに応じて湾曲した凸状に形成されている。補助片40は、片折線F6を介して係止穴27の第2縁部E2(蓋体20)に連設されている。片折線F6は、補助片40の延設方向とは逆方向(蓋差込片22の先端側)に膨出するように湾曲している。なお、片折線F6は、平穴36の第2縁部E2と同一構成であると捉えてもよい。また、片折線F6は、汎用罫線であるが、これに限らず、段ボールシートを折り曲げるための構造であれば如何なるものでもよい。
包装箱2は、上記した包装箱1と略同様の手順で組み立てられる。蓋体20で箱体10の上面開口を閉じる際、作業者は、補助片40を片折線F6に沿って内側に折り曲げ(正折りし)、蓋本体部21および蓋差込片22を折り曲げ、箱体10内に蓋差込片22を差し込みながら蓋本体部21を前下方に回動させる。図10に示すように、蓋体20が箱体10の上面開口を閉塞した状態で、補助片40は、係止穴27の第2縁部E2から後方(係止片26を差し込む方向)に延設される。詳細には、片折線F6が湾曲しているため、補助片40は、略直角には折れ曲がらず、前方から後方に向かって上方に傾斜している。
蓋体20が箱体10にロックされた状態で、補助片40は、係止穴27に差し込まれた係止本体部33の平板部34の内面(下面)に対向する。図10では、平板部34は、補助片40の上面から僅かに離間しているが、これに限らず、接していてもよい。
また、包装箱2は、上記した包装箱1と略同様の手順で開封される。図11に示すように、開封するために押込部32を押し込むと、補助片40は、押込部32の押し込みに伴って係止穴27の第1縁部E1(開封片38)から内側に引き離された係止本体部33(平板部34)と干渉する。押込部32に押されて傾斜姿勢とされた係止本体部33は補助片40の先端部(上面)に当接し、補助片40は片折線F6まわりの復元力(反発力)によって係止本体部33の落ち込みを規制する。
以上説明した本実施形態の第1変形例に係る包装箱2によれば、押込部32と共に内側に押し込まれる係止本体部33(平板部34)が補助片40に干渉するため、係止本体部33が内側に押し込まれ過ぎることが規制される。これにより、押し込まれ過ぎた係止本体部33が箱体10に収容された物品に干渉することを抑制することができる。
また、本実施形態の第1変形例に係る包装箱2によれば、補助片40が湾曲した片折線F6で折り曲げられるため、片折線F6が直線状である場合に比べて、補助片40の片折線F6まわりの復元力(反発力)を向上させることができる。これにより、押込部32と共に内側に押し込まれる係止本体部33を確りと支えることができる。なお、片折線F6は、自身の延設方向に膨出するように湾曲してもよいし、直線状(第9折曲線L9と平行)に形成されてもよい(図示せず)。
<第2変形例>
本実施形態(第1変形例を含む。)に係る包装箱1,2では、係止片26(平板部34)の先端が一直線に形成されていたが、本発明はこれに限定されない。例えば、第2変形例に係る包装箱3(ブランク3A)として、図12に示すように、開封片38を開いた状態で、ユーザが平板部34を引き上げ易いように、平板部34の先端部に略半円形状の引上げ凹部41が凹設されてもよい。また、本実施形態に係る包装箱1,2では、平穴36の第1縁部E1(開封片38の先端)が、第9折曲線L9よりも蓋体20の基端側に位置していたが、本発明はこれに限定されない。例えば、第2変形例に係る包装箱3(ブランク3A)では、開封凹部38Aが省略され、平穴36の第1縁部E1(開封片38の先端)が、第9折曲線L9よりも僅かに蓋体20の先端側に突出していてもよい。この場合、包装箱3を封緘した状態で、開封片38の先端が前壁12よりも前方に突出しないことが好ましい。また、第2変形例に係る包装箱3(ブランク3A)では、第1縁部E1と第2縁部E2とが互いに離れるように湾曲した形状とされてもよい。さらに、第2変形例に係る包装箱3(ブランク3A)では、開封補助折線F3が、係止片26の延設方向とは逆方向に膨出するように湾曲している。なお、以上説明した第2変形例に係る包装箱3の4つの特徴(引上げ凹部41、平穴36の第1縁部E1の位置、第1縁部E1等の湾曲、開封補助折線F3の湾曲)の少なくともいずれか1つが省略されてもよい(図示せず)。
<第3変形例>
本実施形態(第1~第2変形例を含む。)に係る包装箱1~3では、底壁11の周縁に4つの壁12~14を立ち上げて箱体10を構成していたが、本発明はこれに限定されない。包装箱1~3の型式は自由に変更することができ、例えば、図13に示すように、第3変形例に係る包装箱4(ブランク4A)はワンタッチ底を有するB式の箱であってもよい。箱体50は、前壁51と、後壁52と、一対の側壁53と、一対の上フラップ54と、互いに接着される下フラップ55,56が2組と、によって構成される。前壁51、後壁52および一対の側壁53が角筒を成すように継代片57で連結され、2組の下フラップ55,56が角筒を成す過程で自動的に底面を閉塞する(図示せず)。係止片26は前壁51の上部に連設され、蓋体20は後壁52の上端に連設され、係止穴27や切断線28は蓋体20に形成されている。なお、図13に示す、破線は汎用罫線を示し、二点鎖線は逆罫線を示している。
<その他の変形例>
なお、本実施形態(第1~第3変形例を含む。以下同じ。)に係る包装箱1~4では、係止片26が箱体10,50に連設され、係止穴27や切断線28が蓋体20に形成されていたが、本発明はこれに限定されない。これとは逆に、係止片26が蓋体20に連設され、係止穴27や切断線28が箱体10,50に形成されてもよい(図示せず)。
また、本実施形態に係る包装箱1~4では、一対の切断線28が形成されていたが、これに限らず、切断線28は1本であってもよい(図示せず)。また、切断線28はジッパーに限らず、例えば、ミシン目や半切り線等、段ボールシートを切断するための線であれば如何なるものでもよい。
また、本実施形態に係る包装箱1~4では、蓋体20がロックされた(係止片26が係止穴27に差し込まれた)状態において、係止穴27の第2縁部E2が開封補助折線F3に対向(略一致)していたが(図5参照)、本発明はこれに限定されない。例えば、係止穴27の第2縁部E2は、開封補助折線F3よりも下方に位置し、支持部31に対向するように配置されてもよい(図示せず)。第2縁部E2は、第1折線F1と開封補助折線F3との間に対向していればよい。
また、本実施形態に係る包装箱1~4では、係止片26の係止本体部33が、平板部34と一対の爪部35とで構成されていたが、本発明はこれに限定されない。一対の爪部35が省略され、係止本体部33が平板部34のみで構成されてもよい(図示せず)。この場合、一対の爪穴37が省略され、係止穴27が平穴36のみで構成されるとよい(図示せず)。また、この場合、平穴36に差し込んだ平板部34が容易に引き抜けないように、平板部34が平穴36よりも僅かに幅広く形成されるとよい(図示せず)。
また、本実施形態に係る包装箱1~4は、紙製の両面段ボールシートで形成されていたが、本発明はこれに限定されない。包装箱1~4は、片面段ボール、複両面段ボール、複々両面段ボール、単紙(厚紙)または合成樹脂製の板材等で形成されていてもよい。また、包装箱1~4の各部の寸法(幅、奥行き、高さ)や形状、段ボールシートの厚みや中しん9Aが延びる方向等は自由に変更してもよい。
なお、上記実施形態の説明は、本発明に係る包装箱における一態様を示すものであって、本発明の技術範囲は、上記実施形態に限定されるものではない。本発明は技術的思想の趣旨を逸脱しない範囲において様々に変更、置換、変形されてもよく、特許請求の範囲は技術的思想の範囲内に含まれ得る全ての実施態様を含んでいる。
1,2,3,4 包装箱
10,50 箱体
20 蓋体
26 係止片
27 係止穴
28 切断線
30 回動部
31 支持部
32 押込部
33 係止本体部
34 平板部
35 爪部
36 平穴
37 爪穴
40 補助片
E1 第1縁部
E2 第2縁部
F1 第1折線
F2 第2折線
F3 開封補助折線
F6 片折線

Claims (5)

  1. 物品を収容する箱体(10,50)に開閉可能な蓋体(20)を設けた包装箱(1,2,3,4)であって、
    前記箱体と前記蓋体のいずれか一方に連設される係止片(26)と、
    前記箱体と前記蓋体のいずれか他方に穿設され、前記係止片の先端側が差し込まれる係止穴(27)と、
    前記箱体と前記蓋体のいずれか他方において前記係止穴に差し込まれた前記係止片を開放するために前記係止穴の第1縁部(E1)から前記係止片を差し込む方向に向けて延設される切断線(28)と、を備え、
    前記係止片は、
    基端側に形成された第1折線(F1)を支点に回動する回動部(30)と、
    前記回動部の先端に第2折線(F2)を介して連設され、前記第2折線で屈曲して前記係止穴に差し込まれる係止本体部(33)と、を有し、
    前記回動部は、前記第1折線と前記第2折線との間に形成された開封補助折線(F3)によって、基端側の支持部(31)と、先端側の押込部(32)とに区画され、
    開封するために前記押込部を押し込むと、前記押込部は、前記支持部に対して前記開封補助折線に沿って折れ曲がって傾斜し、前記係止穴の前記第1縁部から前記係止本体部を内側に引き離すことを特徴とする包装箱。
  2. 前記係止穴の前記第1縁部とは逆側となる第2縁部(E2)は、前記開封補助折線または前記支持部に対向するように配置されることを特徴とする請求項1に記載の包装箱。
  3. 前記係止穴の前記第2縁部から前記係止片を差し込む方向に向けて延設され、前記係止穴に差し込まれた前記係止本体部の内面に対向し、前記押込部の押し込みに伴って前記係止穴の前記第1縁部から内側に引き離された前記係止本体部と干渉する補助片(40)を更に備えることを特徴とする請求項2に記載の包装箱。
  4. 前記補助片は、自身の延設方向とは逆方向に膨出するように湾曲した片折線(F6)を介して前記係止穴の前記第2縁部に連設されることを特徴とする請求項3に記載の包装箱。
  5. 前記係止本体部は、
    平板状に形成される平板部(34)と、
    前記平板部の両側端に連設され、前記平板部に対して屈曲する一対の爪部(35)と、を有し、
    前記係止穴は、
    前記平板部が差し込まれる平穴(36)と、
    一対の前記爪部が差し込まれる一対の爪穴(37)と、を有し、
    前記爪穴に差し込まれた前記爪部は、屈曲部分まわりの復元力によって広がって前記爪穴から離脱規制されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の包装箱。
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