JP2019135355A - 仮設足場用支柱 - Google Patents

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【課題】4つのポケット金具を同一の高さに配置できる仮設足場用支柱を提供する。【解決手段】本発明は、緊結位置11が設定される支柱本体1と、一対の脚片21の先端部同士が連結片22によって連結された平面視略コ字状のポケット金具2とを備え、ポケット金具2が支柱本体1の緊結位置11において周方向に等間隔おきに4つ配置された状態で、各ポケット金具2における脚片21の基端部が支柱本体1の外周面に固定されるようにした仮設足場用支柱Pを対象とする。ポケット金具2の一対の脚片21の基端側が、内側に屈曲されて干渉防止用の内曲げ部25が形成される。緊結位置11において周方向に隣合うポケット金具2における互いの内曲げ部25が対向して配置されることによって、隣合うポケット金具2において対応する脚片21の干渉が防止されつつ、各ポケット金具2が同じ高さに配置される。【選択図】図2

Description

この発明は、建築現場に設置されるくさび緊結式の仮設足場の構成部材である仮設足場用支柱に関する。
従来、建築現場に設置される仮設足場は、多数の支柱が所定の間隔おきに立設されるとともに、隣合う支柱間には、手摺部材(布材)や踏板(床付き布枠)等の水平材、筋交等の斜材が架け渡されるように取り付けられて仮設足場が組み立てられている。このような仮設足場において、くさび緊結式のものでは、支柱に高さ方向に沿って所定の間隔おきに、緊結位置が設定されており、各緊結位置には布材等を組み付けるためのポケット金具が設けられている。ポケット金具は、平面視コ字状に形成されおり、ポケット金具における一対の脚片の基端部(内端部)が支柱の外周面に溶接固定されて、そのポケット金具の内側に上下に貫通するポケット孔が形成されている。また布材等の端部にはくさびが下方突出状に固定されており、そのくさびが支柱のポケット孔に上方から打ち込まれて緊結されることによって、布材等が支柱に組み付けられるようになっている。
緊結式仮設足場用支柱の各緊結位置には通常、4つのポケット金具が周方向に90°ずつ位置をずらせて配置されており、例えば1番目のポケット金具の位置を支柱外周面の周方向の0°の位置とした場合、2番目のポケット金具は90°の位置、3番目のポケット金具は180°の位置、4番目のポケット金具は270°(−90°)の位置にそれぞれ配置されている。
従来の仮設足場用支柱においては、各緊結位置の4つのポケット金具のうち、対向する1番目と3番目のポケット金具は同じ高さ位置に配置されている。さらに対向する2番目と4番目のポケット金具は同じ高さ位置に配置されるものの、それに隣接する上記1番目と3番目のポケット金具に対しては、上下方向に位置をずらせた状態に配置されている。
このように隣接するポケット金具同士が上下方向に位置をずらせて配置されている理由は、支柱の外径寸法と、ポケット金具の幅寸法との関係によるものである。すなわちポケット金具の幅寸法は、市場に多く出回っている布材等の所定規格のくさびに対応させた寸法であり、実質的に変更することは困難である一方、支柱の外径寸法も規格化されており、簡単には変更することは困難である。このため、4つのポケット金具を支柱の同じ高さ位置で周方向に並んで溶接しようとすると、どうしても隣接するポケット金具同士が干渉するため、固定することが困難である。従って既述したように現状においては、隣接するポケット金具を上下方向に位置をずらせて配置するようにしている。
ところが、隣接するポケット金具が上下方向に位置ずれしていると、例えば所定の支柱に対し2つの布材を90°向きを変えて緊結した際に、布材間に段差が生じてしまう。このような段差の発生等を防止するためにも、支柱の各緊結位置において、4つのポケット金具を同じ高さ位置に配置することが望まれる。
このような状況下にあって、下記特許文献1には、支柱の各緊結位置において、4つのポケット金具が全て同じ高さ位置に配置された仮設足場用支柱が提案されている。
この仮設足場用支柱においては、対向する1番目と3番目のポケット金具は、両脚片に透孔が形成されるとともに、2番目と4番目のポケット金具は、両脚片が上記透孔に挿通できるように小さく形成されている。そして1番目と3番目のポケット金具の透孔に、2番目と4番目のポケット金具の両脚片を挿通配置した状態で、各ポケット金具の両脚片の基端部を支柱の外周面に溶接することによって、4つのポケット金具を全て同じ高さ位置に固定するようにしている。
特許第4918521号
しかしながら、上記特許文献1に示す従来の仮設足場用支柱においては、各緊結位置における4つのポケット金具のうち、隣合うポケット金具は異なる構成に形成されるため、種類の異なるポケット金具が存在することになる。このため支柱製作時に種類の異なるポケット金具を不用意にも混同してしまう場合があり、そうすると、ポケット金具の取付位置に戸惑ってしまい、製作が困難になり、生産効率の低下およびコストの増大を来すという課題があった。
さらにこの仮設足場用支柱においては、一方のポケット金具に透孔を形成するとともに、その透孔に他方のポケット金具の脚片を挿通配置する等、構造が複雑となり、この点においても製作が困難になり、より一層生産効率の低下およびコストの増大を来すという課題があった。
この発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、各緊結位置において4つのポケット金具を同一の高さに配置しつつ、簡単に製作できて、生産効率の向上およびコストの削減を図ることができる仮設足場用支柱を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、以下の手段を備えるものである。
[1]緊結位置が設定される支柱本体と、一対の脚片の先端部同士が連結片によって連結された平面視略コ字状のポケット金具とを備え、前記ポケット金具が前記支柱本体の緊結位置において周方向に等間隔おきに4つ配置された状態で、各ポケット金具における脚片の基端部が前記支柱本体の外周面に固定されるようにした仮設足場用支柱であって、
前記ポケット金具の一対の脚片の基端側が、内側に屈曲されて干渉防止用の内曲げ部が形成される一方、
前記緊結位置において周方向に隣合うポケット金具における互いの前記内曲げ部が対向して配置されることによって、隣合うポケット金具において対応する脚片の干渉が防止されつつ、各ポケット金具が同じ高さに配置されていることを特徴とする仮設足場用支柱。
[2]隣合うポケット金具において対応する脚片の基端部が互いに近接して配置されている前項1に記載の仮設足場用支柱。
[3]隣合うポケット金具において対向し合う前記内曲げ部間の間隔が、前記支柱本体側に向かうに従って狭くなっている前項1または2に記載の仮設足場用支柱。
発明[1]の仮設足場用支柱によれば、ポケット金具の両脚片の基端側に内曲げ部が形成されているため、周方向に隣合うポケット金具において対応する脚片の互いの内曲げ部が対向して配置されることにより、隣合うポケット金具において対応する脚片同士が干渉するのを防止しつつ、周方向に並ぶ4つのポケット金具を全て同じ高さ位置に配置することができる。また本発明の仮設足場用支柱においては、各ポケット金具を同じ構成にできるため、異なる種類のポケット金具が混在することによる構成部品の混同を防止でき、簡単に製作できて、生産効率の向上およびコストの削減を図ることができる。その上さらに本発明においては、ポケット金具の両脚片が支柱本体に固定されるだけの簡素な構造であるため、一層簡単に製作できて、一層生産効率の向上およびコストの削減を図ることができる。
発明[2]の仮設足場用支柱によれば、周方向に隣合うポケット金具において対応する脚片の基端部が互いに近接して配置されているため、当該対応する2つの脚片を1回の溶接処理によって同時に固定することができる。つまりポケット金具の脚片をそれぞれ個別に溶接する必要はなく、脚片を2つずつ同時に溶接できるため、溶接回数を減少できて溶接処理を効率良く行うことができ、より一層簡単に製作できて、より一層生産効率の向上およびコストの削減を図ることができる。
発明[3]の仮設足場用支柱によれば、隣合うポケット金具における互いに対向し合う内曲げ部間の間隔が支柱本体側に向かうに従って狭くなっているため、ポケット金具を支柱本体に溶接する際に、溶接時の溶着金属が内曲げ部間にスムーズに移行し、ポケット金具の溶接処理を簡単かつ確実に行うことができる。
図1はこの発明の実施形態である仮設足場用支柱を示す正面図である。 図2は実施形態の支柱における緊結位置周辺を示す斜視図である。 図3は実施形態の支柱における緊結位置周辺を示す水平断面図である。 図4は実施形態の支柱に適用されたポケット金具を示す平面図である。 図5は実施形態の支柱を用いて組み立てられた仮設足場の要部を示す正面図である。
図1はこの発明の実施形態である仮設足場用支柱を示す正面図、図2は実施形態の支柱における緊結位置周辺を示す斜視図、図3は実施形態の支柱における緊結位置周辺を示す平面図、図4は実施形態の支柱に適用されたポケット金具を示す平面図、図5は実施形態の支柱を用いて組み立てられた仮設足場の要部を示す正面図である。
これらの図に示すように本実施形態の仮設足場用支柱Pは、建築現場等の仮設足場を構成する部材であって、支柱本体1と、複数のポケット金具2とを備えている。
支柱本体1は、所定の長さを有する丸パイプによって構成されており、長さ方向(高さ方向)に所定の間隔おきに緊結位置11が設定されている。
各緊結位置11には、ポケット金具2が4つずつ設けられている。ポケット金具2は、互いにほぼ平行に配置される略板状の一対の脚片21,21と、一対の脚片21,21に一体に形成され、かつ両脚片21,21の先端部間(外端部間)を連結する略板状の連結片22とを備えている。
連結片22は、支柱本体1の中心軸(垂直軸)に対し、下方に向かうに従って近付くように傾斜姿勢に配置されている。
両脚片21,21の基端側(内端側)には、その基端側が内側に屈曲されることによって、換言すると両脚片21,21の基端側が基端部間を狭める方向に屈曲されることによって、干渉防止用の内曲げ部25,25がそれぞれ形成されている。この内曲げ部25は、その曲げ角度αが直角よりも小さく形成されている。
ここで、本実施形態において内曲げ部25の曲げ角度αは、特に限定されるものではなく、脚片21における屈曲する位置等を考慮して適宜設定するようにすれば良い。
また本発明においては、隣合うポケット金具2,2における互いに対向し合う内曲げ部25,25間の間隔Sを支柱本体1側に向かうに従って、つまり脚片21の基端側に向かうに従って次第に狭くなるように設定するのが好ましい。このように内曲げ部25,25間の隙間Sを次第に狭く設定することによって、ポケット金具2を支柱本体1に溶接する際に、溶着金属がスムーズに内曲げ部25,25間に移行し、後述するように、隣合うポケット金具2,2の同時溶接をより確実に行うことができる。
この構成のポケット金具2が、支柱本体1における各緊結位置11において、周方向に等間隔おきに4つずつ並んで配置され、かつ各緊結位置11において4つのポケット金具4が全て同じ高さ位置に配置された状態で、隣合うポケット金具2,2の対応する脚片21,21の基端部(内曲げ部25,25)間に溶接処理が施されて、各ポケット金具2の両脚片21,21の基端部(内端部)が支柱本体1の外周面にそれぞれ固定される。
なお本実施形態の仮設足場用支柱Pにおいては、支柱本体1の外周面上における隣合うポケット金具2、2の対応する脚片21,21の内曲げ部25,25間には、溶接時の溶融金属によって構成される溶接痕3が盛り上がるように形成されている。
この溶接痕3は、ポケット金具2の脚片基端部の上下方向のほぼ全域にわたって連続して形成されており、つまり本実施形態においては、ポケット金具2の脚片基端部の上下方向のほぼ全域を溶接処理によって支柱本体1に固定するようにしている。
また既述した通り、内曲げ部25,25間の隙間Sは次第に狭くなるように設定されているため、その隙間Sに形成される溶接痕3は、水平断面形状が略台形状に形成されることとなる(図3参照)。
ここで本実施形態においては、各ポケット金具2の両脚片21,21の基端側に内曲げ部25が形成されているため、周方向に隣合うポケット金具2,2において対応する脚片21,21の互いの内曲げ部25,25が対向して配置されることにより、各ポケット金具2が同じ高さ位置に配置されているにもかかわらず、隣合うポケット金具2,2において対応する脚片21,21同士が干渉するのを防止できるように構成されている。
こうしてポケット金具4が固定された支柱本体1、つまり本実施形態の仮設足場用支柱Pにおいては、各ポケット金具2の内側には、上下方向に貫通するポケット孔20が形成され、このポケット孔20に後述する布材4等のくさび42が打ち込まれて緊結されて、布材4が組み付けられるようになっている。
以上のように構成された本実施形態の仮設足場用支柱Pは図5に示すように、建築現場等において、所定の間隔おきに複数立設される。そして隣合う支柱P,P間に踏板(床付き布枠)や手摺部材(布材)等の水平材や、筋交等の斜材が緊結固定されて仮設足場が組み立てられている。例えば布材4は、直管状の管材41と、その管材41の両端部に下向き突出状に溶接固定されたくさび42,42とを備えている。この布材4のくさび42が、支柱Pの対応するポケット金具2のポケット孔20に上方から打ち込まれることによって緊結固定されて組み付けられる。同様に足場板等の他の水平材や、斜材が取り付けられて仮設足場が組み立てられるものである。
本実施形態の仮設足場用支柱Pによれば、各緊結位置11において4つのポケット金具2が全て同じ高さ位置に配置されているため、所定の緊結位置11において隣合う2つのポケット金具2に、それぞれ布材やブラケット等を取付けて、それに踏板等を取り付ける場合に、一方のポケット金具2に固定された一方の布材やブラケットと、他方のポケット金具2に固定された他方の布材やブラケットとを同じ高さ位置に配置でき、一般に布材やブラケットを介して組み付けられる踏板等に段差が生じるような不具合を確実に防止することができる。
また本実施形態の仮設足場用支柱Pにおいては、全てのポケット金具2が同じ構成であり、上記従来の仮設足場用支柱のように異なる種類のポケット金具が混在しないため、構成部品の混同を防止でき、簡単かつスムーズに製作できて、生産効率の向上およびコストの削減を図ることができる。
その上さらに本実施形態の仮設足場用支柱Pは、コ字状のポケット金具2の両脚片21,21が支柱本体1に固定されるだけの簡素な構造であるため、上記従来の仮設足場用支柱のように、一方のポケット金具の脚片の透孔に、他方のポケット金具の脚片を挿通する等の複雑な構造ではなく、この点からも、簡単かつスムーズに製作できて、一層生産効率の向上およびコストの削減を図ることができる。
また本実施形態の仮設足場用支柱Pは、周方向に隣合うポケット金具2,2において対応する脚片21,21の基端部が互いに近接して配置されているため、対応する2つの脚片21,21を1回の溶接処理によって同時に固定することができる。つまり本実施形態においては、ポケット金具2の脚片21をそれぞれ個別に溶接する必要はなく、脚片21を2つずつ同時に溶接できるため、溶接回数を減少できて溶接処理を効率良く行うことができ、ひいてはより一層生産効率の向上およびコストの削減を図ることができる。
なお上記実施形態においては、ポケット金具2を支柱本体1に溶接するにあたり、ポケット金具2における脚片25の基端部の上下方向のほぼ全域を溶接するようにしているが、それだけに限られず、本発明においては、ポケット金具2における脚片25の基端部の少なくとも一部が、支柱本体1に溶接されていれば良い。例えばポケット金具2における脚片25の基端部のうち上端部および下端部のみを支柱本体1に溶接するようにしても良い。
また上記実施形態においては、本実施形態の仮設足場用支柱Pに手摺部材等の布材4や踏板等の布枠(床付き布枠)、筋交等を緊結する場合を例に挙げて説明したが、それだけに限られず、本発明の仮設足場用支柱には、上記以外の部材を緊結するようにしても良い。例えば本発明の仮設足場用支柱に腕木材、ブラケット、組立階段、張り枠、エンドストッパー等を上記と同様な緊結方式により固定するようにしても良い。
この発明の仮設足場用支柱は、建築現場に設置されるくさび緊結式の仮設足場を形成する際に好適に用いることができる。
1:支柱本体
11:緊結位置
2:ポケット金具
21:脚片
22:連結片
25:内曲げ部
P:仮設足場用支柱
S:縁曲げ部間の間隔

Claims (3)

  1. 緊結位置が設定される支柱本体と、一対の脚片の先端部同士が連結片によって連結された平面視略コ字状のポケット金具とを備え、前記ポケット金具が前記支柱本体の緊結位置において周方向に等間隔おきに4つ配置された状態で、各ポケット金具における脚片の基端部が前記支柱本体の外周面に固定されるようにした仮設足場用支柱であって、
    前記ポケット金具の一対の脚片の基端側が、内側に屈曲されて干渉防止用の内曲げ部が形成される一方、
    前記緊結位置において周方向に隣合うポケット金具における互いの前記内曲げ部が対向して配置されることによって、隣合うポケット金具において対応する脚片の干渉が防止されつつ、各ポケット金具が同じ高さに配置されていることを特徴とする仮設足場用支柱。
  2. 隣合うポケット金具において対応する脚片の基端部が互いに近接して配置されている請求項1に記載の仮設足場用支柱。
  3. 隣合うポケット金具において対向し合う前記内曲げ部間の間隔が、前記支柱本体側に向かうに従って狭くなっている請求項1または2に記載の仮設足場用支柱。
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