JP2019106766A - 回路体配索構造 - Google Patents
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Abstract
Description
(1) 車体に形成されたロッカーにおける回路体の配索構造であって、
前記ロッカーの車内側の側面に、前記ロッカーの延在方向に沿って形成された凹状の収容溝と、
断面視偏平形状の導体部を有する長尺の平型導体からなり、前記収容溝に収容されて前記ロッカーに配索される回路体と、
前記ロッカーの上面及び側面を覆うように前記ロッカーに装着されて前記収容溝内の前記回路体を保持する内装材と、
を備える
ことを特徴とする回路体配索構造。
(2) 前記回路体は、その一部が前記収容溝から突出されて前記内装材に当接されている
ことを特徴とする(1)に記載の回路体配索構造。
(3) 前記内装材と前記回路体との間に弾性を有する押圧部材が設けられ、前記回路体が前記押圧部材によって前記収容溝の底壁へ向かって押圧されている
ことを特徴とする(1)に記載の回路体配索構造。
(4) 前記収容溝の底壁と前記回路体とを接着する接着部材を備える
ことを特徴とする(1)に記載の回路体配索構造。
上記(2)の構成の回路体配索構造によれば、収容溝から一部が突出した回路体が内装材に当接されていることで、内装材によって回路体が収容溝内へ押圧されることとなる。これにより、回路体をさらに良好に保持することができ、車両の走行時等における振動による回路体への影響や異音の発生を抑制できる。
上記(3)の構成の回路体配索構造によれば、押圧部材によって回路体が収容溝の底壁へ向かって押圧されることにより、回路体をさらに良好に保持することができ、車両の走行時等における振動による回路体への影響や異音の発生を抑制できる。
上記(4)の構成の回路体配索構造によれば、接着部材によって回路体が収容溝の底壁に接着されている。これにより、回路体をさらに良好に保持することができ、車両の走行時等における振動による回路体への影響や異音の発生を抑制できる。
図1は、本実施形態に係る回路体配索構造を説明する車体の斜視図である。
図2に示すように、回路体30は、断面視偏平形状に形成された導体部31を有する長尺の平型導体であり、直線状に形成されている。導体部31は、アルミニウムまたはアルミニウム合金から形成されたもので、回路体30は、導体部31の周囲を樹脂からなる絶縁層32で覆って構成されている。この回路体30は、例えば、電源線(12V線)として用いられる。アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる導体部31を有する回路体30によれば、軽量化を図ることができる。なお、回路体30は、銅または銅合金からなる導体部31を有するものでもよい。
図5に示すように、回路体1をロッカー13の上面22に配索する構造では、特に、回路体1が電線束や丸棒導体等である場合、ロッカー13に組付けた内装材50の上板部52の高さが高くなり、乗降性を損ねてしまう。
(変形例1)
図7は、変形例1に係る回路体配索構造を説明するロッカーの断面図である。
図7に示すように、変形例1に係る回路体配索構造では、収容溝40の深さ寸法が回路体30の厚さよりも小さくされている。これにより、回路体30は、その一部が収容溝40から突出されている。そして、変形例1では、内装材50の側板部51の内面が収容溝40に収容された回路体30に当接されている。
図8は、変形例2に係る回路体配索構造を説明するロッカーの断面図である。
図8に示すように、変形例2に係る回路体配索構造では、内装材50に、弾性を有する板状の押圧部材61が設けられている。押圧部材61は、例えば、ゴム等の弾性材料から形成されたもので、内装材50の側板部51における収容溝40に収容された回路体30側の面である内面に固定されている。押圧部材61は、ロッカー13に内装材50を組付けることで、内装材50の側板部51と収容溝40に収容されている回路体30との間に配設されて回路体30に当接されている。そして、変形例2では、押圧部材61によって、収容溝40に収容された回路体30が収容溝40の底壁41へ向かって押圧されている。
図9は、変形例3に係る回路体配索構造を説明するロッカーの断面図である。
図9に示すように、変形例3に係る回路体配索構造では、収容溝40の底壁41と回路体30とが接着部材62によって接着されている。接着部材62としては、例えば、両面接着テープなどを用いることができる。
[1] 車体(11)に形成されたロッカー(13)における回路体(30)の配索構造であって、
前記ロッカー(13)の車内側の側面(21)に、前記ロッカー(13)の延在方向に沿って形成された凹状の収容溝(40)と、
断面視偏平形状の導体部(31)を有する長尺の平型導体からなり、前記収容溝(40)に収容されて前記ロッカー(13)に配索される回路体(30)と、
前記ロッカー(13)の上面(22)及び側面(21)を覆うように前記ロッカー(13)に装着されて前記収容溝(40)内の前記回路体(30)を保持する内装材(50)と、
を備える
ことを特徴とする回路体配索構造。
[2] 前記回路体(30)は、その一部が前記収容溝(40)から突出されて前記内装材(50)に当接されている
ことを特徴とする[1]に記載の回路体配索構造。
[3] 前記内装材(50)と前記回路体(30)との間に弾性を有する押圧部材(61)が設けられ、前記回路体(30)が前記押圧部材(61)によって前記収容溝(40)の底壁(41)へ向かって押圧されている
ことを特徴とする[1]に記載の回路体配索構造。
[4] 前記収容溝(40)の底壁(41)と前記回路体(30)とを接着する接着部材(62)を備える
ことを特徴とする[1]に記載の回路体配索構造。
13:ロッカー
21:側面
22:上面
30:車両用回路体(回路体)
31:導体部
40:収容溝
41:底壁
50:内装材
61:押圧部材
62:接着部材
Claims (4)
- 車体に形成されたロッカーにおける回路体の配索構造であって、
前記ロッカーの車内側の側面に、前記ロッカーの延在方向に沿って形成された凹状の収容溝と、
断面視偏平形状の導体部を有する長尺の平型導体からなり、前記収容溝に収容されて前記ロッカーに配索される回路体と、
前記ロッカーの上面及び側面を覆うように前記ロッカーに装着されて前記収容溝内の前記回路体を保持する内装材と、
を備える
ことを特徴とする回路体配索構造。 - 前記回路体は、その一部が前記収容溝から突出されて前記内装材に当接されている
ことを特徴とする請求項1に記載の回路体配索構造。 - 前記内装材と前記回路体との間に弾性を有する押圧部材が設けられ、前記回路体が前記押圧部材によって前記収容溝の底壁へ向かって押圧されている
ことを特徴とする請求項1に記載の回路体配索構造。 - 前記収容溝の底壁と前記回路体とを接着する接着部材を備える
ことを特徴とする請求項1に記載の回路体配索構造。
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