JP2019093539A - ロボット操作装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作者の立ち位置や姿勢の変更を低減することにより作業効率の向上を図ることができるロボット操作装置を提供する。【解決手段】このロボット操作装置は、複数の関節21a,22a,23a,24a,25a,26aを有するロボット10を操作するものであって、操作者の操作に応じた信号をロボット10の制御装置に送信する操作ユニット30を備え、操作ユニット30が、複数の関節21a,22a,23a,24a,25a,26aのうち最も先端側の関節26aよりも基端側に配置されたロボット10のアーム部材25に固定された取付部材12に着脱可能に取付けられるように構成されている。【選択図】図1

Description

本発明はロボット操作装置に関し、より具体的には、操作者の操作に応じた信号をロボットの制御装置に送信するロボット操作装置に関する。
このようなロボット操作装置として、複数の関節を有するロボットのアーム部の最も先端の部材に固定されたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。このロボット操作装置は、アーム部の先端に力センサを介して操作ハンドルが固定されており、操作ハンドルに加わる力を力センサが検知し、検知した力の方向および大きさに基づく信号がロボット制御装置に送信されるように構成されている。
また、複数の関節を有するロボットのアーム部の最も先端の部材の外周面に取付けられたロボット操作装置が知られている(例えば、特許文献2参照。)。このロボット操作装置は、アーム部の最も先端の部材の外周面に力センサを介して引っ掛け部が形成されており、引っ掛け部に操作棒の先端を引っ掛けて力を加え、当該力の大きさおよび方向が力センサにより検知されると、当該検知結果に応じた信号がロボットの制御装置に送信されるように構成されている。
特開2017−064878号公報 特開2009−006465号公報
ここで、6軸ロボットの場合、ロボットのアーム部の先端の部材は手首フランジと称され、アーム部の先端が手首のようにアーム部の長手軸周りおよび当該長手軸に直交する軸周りに回転するようになっている。また、アーム部の先端は、当該先端に取付けられたツールや当該ツールにより保持する物品と同じ姿勢および位置に移動する必要がある。
前記ロボット操作装置は、ロボットのアーム部の最も先端の部材に取付けられているので、アーム部の先端に取付けられたツールの移動や姿勢変更に合わせてロボット操作装置の位置や姿勢が変わることになり、ロボット操作装置の位置や姿勢の変更に合わせて操作者が立ち位置や姿勢を変更する必要がある。また、ロボット操作装置の姿勢によっては操作性が悪化する場合がある。このため、ロボット操作装置を用いた作業の効率が低下する。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、操作者の立ち位置や姿勢の変更を低減することにより作業効率の向上を図ることができるロボット操作装置の提供を目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下の手段を採用する。
本発明の一態様に係るロボット操作装置は、複数の関節を有するロボットを操作するロボット操作装置であって、操作者の操作に応じた信号を前記ロボットの制御装置に送信する操作ユニットを備え、該操作ユニットが、前記複数の関節のうち最も先端側の関節よりも基端側に配置された前記ロボットのアーム部材又は該アーム部材に固定された取付部材に着脱可能に取付けられるように構成されている。
上記態様では、操作ユニットが複数の関節のうち最も先端側の関節よりも基端側に配置されたロボットのアーム部材又は当該アーム部材に固定された取付部材に着脱可能に取付けられており、ロボットの最も先端側の関節の動きにより操作ユニットの位置や姿勢が変わることがないので、操作者の立ち位置や姿勢の変更を低減することができる。
上記態様において、好ましくは、前記操作ユニットが、前記アーム部材に磁石により着脱可能に取付けられるように構成されている。
このように構成すると、操作ユニットをアーム部材に取付けるための専用の部材を予めロボットに設ける必要が無くなり、操作ユニットを取付ける場所の自由度を向上する上で有利である。
上記態様において、好ましくは、前記アーム部材に固定され前記操作ユニットが取付けられる前記取付部材は、前記操作ユニットが前記アーム部材に対し所定の取付姿勢で取付けられるように構成されている。
このように構成すると、操作ユニットが取付けられたアーム部材に対し操作ユニットの姿勢が必ず所定の取付姿勢となる。例えば、アーム部材の長手方向と操作ユニットのX軸方向が一致し、前記長手方向の直交方向と操作ユニットのY軸方向が常に一致していると、操作ユニットの操作方向とロボットの動作との関係を認識し易く、直感的な操作も可能になり、操作性を向上する上で有利である。
上記態様において、好ましくは、前記アーム部材が、前記最も先端側の関節と先端側から2番目に配置された関節との間に配置されている。
このように構成すると、ロボットの最も先端側の関節の動きにより操作ユニットの位置や姿勢が変わることがなく、且つ、操作ユニットの動きがロボットの先端の動きと近くなる。このため、直感的な操作を可能としながら、操作者の立ち位置や姿勢の変更を低減することができる。
上記態様において、好ましくは、前記取付部材が、前記アーム部材の外周面から突出する突出部を有し、前記操作ユニットが、該操作ユニットに設けられた磁石が前記取付部材の前記突出部に吸着することにより、前記取付部材に着脱可能に取付けられるように構成されている。
このように構成すると、操作ユニットに設けられた磁石を取付部材の突出部に吸着させるだけで、操作ユニットをアーム部材に固定された取付部材に取付けることができる。また、取付部材の突出部はアーム部材の外周面から突出している。このため、例えば最も先端側の関節と先端側から2番目に配置された関節との間のアーム部材に固定された取付部材に操作ユニットを取付ける場合でも、突出部がアーム部材の外周面から突出している分だけ、ロボットの先端のツールや当該ツールにより保持された物品と操作者との距離が長くなり、操作者の安全性の向上、客観的なロボットの操作とその操作性の向上等を実現する上で有利である。
上記態様において、好ましくは、前記操作ユニットに設けられ、前記アーム部材又は前記取付部材に取付けられている取付状態であることを検出する取付状態検出センサと、該取付状態検出センサによって前記取付状態が検出されなくなると所定の報知動作を行う報知手段とを備える。
このように構成すると、操作者は前記操作ユニットが正常に取付けられているか否かを確実に認識することができるので、ロボットの操作を安全に行う上で有利である。
上記態様において、好ましくは、前記取付部材又は前記操作ユニットに設けられ、前記操作ユニットが前記取付部材に取付けられている取付状態であることと、その際の前記操作ユニットの前記取付部材に対する取付方向とを検出する取付状態検出センサと、前記ロボットを制御する前記制御装置とを備え、該制御装置が、該取付状態検出センサにより検出される前記取付方向の情報に応じて、前記操作ユニットへの入力と前記ロボットの動作方向とを対応付けるように構成されている。
例えば操作ユニットが、そのX軸方向およびY軸方向がロボットのY軸方向およびX軸方向にそれぞれ一致するように取付部材に取付けられた場合に、操作ユニットのX軸方向の入力がロボットのX軸方向の入力に対応し、操作ユニットのY軸方向の入力がロボットのY軸方向の入力に対応するように、制御装置が操作ユニットへの入力とロボットの動作方向を対応付ける。このように、操作ユニットへの入力方向とロボットの動作方向とが自動的に対応付けられるように構成すると、操作者は操作ユニットの取付方向を気にすることなくロボットの操作を行うことができ、ロボットの意図しない方向への動作も防止することができる。
本発明によれば、操作者の立ち位置や姿勢の変更を低減することにより作業効率の向上を図ることができる。
本発明の一実施形態のロボット操作装置およびそれにより操作されるロボットの斜視図である。 本実施形態のロボット操作装置の斜視図である。 本実施形態のロボット操作装置の正面図である。 本実施形態のロボット操作装置の側面図である。 本実施形態のロボット操作装置の平面図である。 本実施形態のロボットの制御装置のブロック図である。 本実施形態のロボットの制御装置の制御の例を示すフローチャートである。 本実施形態のロボットに固定された取付部材の例を示す斜視図である。 本実施形態のロボット操作装置のロボットへの取付けの第1の変形例を示す斜視図である。 本実施形態の取付部材の例を示す平面図である。 本実施形態の取付部材の他の例を示す平面図である。 本実施形態のロボット操作装置のロボットへの取付けの第2の変形例を示す斜視図である。 図12に示す取付部材の斜視図である。 本実施形態のロボット操作装置のロボットへの取付けの第3の変形例を示す斜視図である。
本発明の一実施形態に係るロボット操作装置を図面を参照して以下に説明する。このロボット操作装置は例えば図1に示すようにロボット10に設けられるものである。
ロボット操作装置は、ロボット10に固定された取付部材12の板状の突出部12aに取付けられ、操作者の操作に応じた信号をロボット10の制御装置40に送信する操作ユニット30を備えている。
操作ユニット30は、図2〜図5に示すように、直方体形状の操作ユニット本体31と、操作ユニット本体31に取付けられた操作つまみ32とを有する。図3は操作ユニット30をY軸方向から見た図であり、図4は操作ユニット30をX軸方向から見た図であり、図5は操作ユニット30をZ軸方向から見た図である。
操作ユニット本体31内には、操作つまみ32をX軸方向の中央に向かって付勢する図示しない一対のX軸方向付勢部材(コイルスプリング)と、操作つまみ32をY軸方向の中央に向かって付勢する図示しない一対のY軸方向付勢部材(コイルスプリング)と、操作つまみ32をZ軸方向の中央に向かって付勢する図示しない一対のZ軸方向付勢部材(コイルスプリング)と、操作つまみ32をZ軸周りの回転方向の中央に向かって付勢する図示しない一対の回転方向付勢部材(トーションスプリング)とが設けられている。なお、操作つまみ32をZ軸方向に引っ張る又は押すことにより、操作つまみ32をZ軸方向に操作することができる。
また、操作ユニット本体31内には、操作つまみ32の操作の方向と大きさに応じた信号を生成し、生成された信号を制御装置40に送信する信号生成部33が設けられている。信号生成部33は、周知のジョイスティックと同様に、操作つまみ32の操作の方向および大きさを検出するセンサ、センサの検出値に応じた信号を生成する回路、信号を無線送信するためのアンテナ等を有する。
操作ユニット本体31のX軸方向又はY軸方向を向く面(本実施形態ではY軸方向を向く面)には磁石31aが設けられ、操作ユニット本体31のZ軸方向を向く面にも磁石31bが設けられている。当該Z軸方向を向く面は、操作つまみ32が設けられた側と反対側の面である。また、磁石31aの近傍には近接センサ(取付状態検出センサ)31cが設けられ、磁石31bの近傍にも近接センサ(取付状態検出センサ)31dが設けられている。
ロボット10のアーム部20は、複数のアーム部材21,22,23,24,25,26および関節21a,22a,23a,24a,25a,26aを備えると共に、複数の関節21a,22a,23a,24a,25a,26aをそれぞれ駆動する複数のサーボモータ11を備えている(図6参照)。各サーボモータ11として、回転モータ、直動モータ等の各種のサーボモータを用いることが可能である。各サーボモータ11はその作動位置を検出するエンコーダ等の作動位置検出装置を内蔵しており、作動位置検出装置の検出値が制御装置40に送信される。
図1に示すように、アーム部材21は関節21aによってJ1軸周りに旋回する旋回部材であり、アーム部材22は関節22aによってJ2軸周りに回転する軸部材であり、アーム部材23は関節23aによってJ3軸周りに回転する軸部材であり、アーム部材24は関節24aによってJ4軸周りに回転する手首軸部材であり、アーム部材25は関節25aによってJ5軸周りに首振りする首振部材であり、アーム部材26は関節26aによってJ6軸周りに回転する手首フランジ部材である。
アーム部材26の先端部にはツールTが取付けられ、ツールTにより搬送作業、加工等の所定の作業が行われる。ツールTにはツールTを駆動するモータTM(図6参照)が設けられている。モータTMは制御装置40に接続され、制御装置40によって制御される。
制御装置40は、図6に示すように、例えば、CPU、RAM等を有する制御部41と、表示装置42と、不揮発性ストレージ、ROM等を有する記憶装置43と、ロボット10のサーボモータ11にそれぞれ対応するように設けられた複数のサーボ制御器44と、制御装置40に接続されると共に操作者が持ち運び可能な教示操作盤45とを備えている。教示操作盤45は制御装置40と無線通信するように構成されていてもよい。
記憶装置43にはシステムプログラム43aが格納されており、システムプログラム43aが制御装置40の基本機能を担っている。また、記憶装置43には、ロボット10に所定の作業を行わせるために設定された動作プログラム43bと、操作ユニット30からの信号に基づきロボット10を動かす手動モードの時にロボット10を制御する手動制御プログラム43cとが格納されている。
制御部41はシステムプログラム43aにより作動し、所定の作業を行う際には、記憶装置43に格納されている動作プログラム43bを読み出してRAMに一時的に格納し、読み出した動作プログラム43bに沿って各サーボ制御器44に制御信号を送り、これによりロボット10の各サーボモータ11のサーボアンプを制御すると共に、ツールTのモータTMにも制御信号を送る。
手動モードの時は、制御部41は記憶装置43に格納されている手動制御プログラム43cを読み出してRAMに一時的に格納し、操作ユニット30からの信号に基づき各サーボ制御器44に制御信号を送り、これによりロボット10の各サーボモータ11のサーボアンプを制御する。
取付部材12は、ロボット10のアーム部20のアーム部材25の先端側の外周面に固定されたリング状部12bと、リング状部12bからその径方向に突出している板状の突出部12aとを有する。本実施形態では、突出部12aの突出方向はJ5軸と略平行であり、突出部12aの板厚方向はJ6軸と略平行であり、突出部12aの板厚方向の一方の面に操作ユニット30の操作ユニット本体31が取付けられる。突出部12aにおける操作ユニット本体31が取付けられる部分は強磁性体である鉄からなる。
本実施形態のロボット操作装置は、操作ユニット30の操作ユニット本体31の磁石31bが設けられた面が突出部12aの板厚方向一方の面に接触するように、操作ユニット30が取付部材12に取付けられる。これにより、操作ユニット本体31の磁石31bが突出部12aに吸着し、操作ユニット30のZ軸がJ6軸と略平行となる。また、磁石31bが突出部12aに吸着すると、近接センサ31dと突出部12aとの距離が近くなり、操作ユニット本体31の磁石31bが設けられた面が突出部12aに接触したことが近接センサ31dにより検出される。
この時の制御部41の手動制御プログラム43cに基づく動作を図7のフローチャートを参照しながら説明する。
先ず、教示操作盤45等の入力部から手動制御の開始を要求する要求信号を受付け、又は、近接センサ31dが突出部12aに近接している取付状態であるとの情報を操作ユニット30から受付けると(ステップS1−1)、操作ユニット30への入力に基づき各サーボ制御器44を制御する手動モードを開始する(S1−2)。
続いて、制御部41は、取付部材12の突出部12aに対する操作ユニット本体31の取付方向の情報を教示操作盤45等の入力部又は操作ユニット30から受付けると(ステップS1−3)、操作ユニット30の操作つまみ32の入力とロボット10の動作方向とを対応づける(ステップS1−4)。
ステップS1−3では、近接センサ31dが突出部12aに近接したことを示す情報を操作ユニット30から受付けると、制御部41はその方向に操作ユニット本体31が取付けられていると認識する。また、ステップS1−3およびS1−4では、突出部12aの延設方向、つまりJ5軸の方向が操作ユニット本体31のX軸方向とY軸方向の何れと一致しているかについても、近接センサ31c,31dの検出結果又は入力部からの入力に応じた情報を用いて制御部41に設定される。本実施形態では操作ユニット本体31のX軸方向がJ5軸と一致していると設定される。
例えば、図8に示すように、操作ユニット本体31のZ軸方向の面の磁石31bとY軸方向の面の磁石31aが突出部12aおよび突出部12aからその板厚方向に延出する延出部12gにそれぞれ近接していると、近接センサ31cおよび近接センサ31dにより近接状態であることが検出される。これにより、操作ユニット本体31のX軸方向がJ5軸の延設方向と一致していると設定される。
また、操作ユニット本体31のZ軸方向がロボット10の上下方向と一致し、操作つまみ32のZ軸周りの回転が、例えば、操作ユニット30が取付けられているアーム部材25の先端側の関節26aの回転と一致するように設定される。
一方、図9に示すように、操作ユニット本体31のX軸方向の面とY軸方向の面が突出部12aおよび延出部12gにそれぞれ近接するように、操作ユニット30を突出部12aに取付けることもできる。この場合、近接センサ31c,31dの検出結果に基づき、操作ユニット本体31のZ軸方向がJ5軸の延設方向と一致していると設定される。
また、操作ユニット本体31のX軸方向がロボット10の上下方向と一致し、操作つまみ32のZ軸周りの回転が、例えば、操作ユニット30が取付けられているアーム部材25の基端側の関節25aの回転と一致するように設定される。
続いて、制御部41は、操作ユニット30の信号生成部33から送信される信号に応じて各サーボ制御器44に制御信号を送り、これによりロボット10の各サーボモータ11のサーボアンプを制御する(ステップS1−5)。
続いて、制御部41は、操作ユニット30から近接センサ31c,31dが突出部12aに近接していない非取付状態であるとの情報を受付けると(ステップS1−6)、表示装置42、スピーカ等の報知手段を用いて所定の報知動作を行わせる(ステップS1−7)。そして、教示操作盤45等の入力部から手動制御の終了を要求する要求信号を受付けると(ステップS1−8)、手動モードを終了する(ステップS1−9)。
このように、本実施形態によれば、複数の関節21a,22a,23a,24a,25a,26aのうち最も先端側の関節26aよりも基端側に配置されたロボット10のアーム部材25に固定された取付部材12に操作ユニット30が着脱可能に取付けられる。このため、ロボット10の最も先端側の関節26aの動きにより操作ユニット30の位置や姿勢が変わることがないので、操作者の立ち位置や姿勢の変更を低減することができ、ロボット操作装置の姿勢によって操作性が悪化する状況を低減することができる。
なお、本実施形態では、操作ユニット30がアーム部材25に固定された取付部材12に着脱可能に取付けられたものを示したが、操作ユニット30が最も先端側の関節26aよりも基端側に配置されたロボット10のアーム部材21,22,23,24,25に取付けられてもよく、アーム部材21,22,23,24に固定された取付部材に取付けられてもよい。これらの場合でも前述と同様の作用効果を奏する。
また、本実施形態では、操作ユニット30が、前記最も先端側の関節26aと先端側から2番目に配置された関節25aとの間に配置されているアーム部材25に固定された取付部材12に取付けられている。このため、ロボット10の最も先端側の関節26aの動きにより操作ユニット30の位置や姿勢が変わることがなく、且つ、操作ユニット30の動きがロボット10の先端の動きと近くなる。このため、直感的な操作を可能としながら、操作者の立ち位置や姿勢の変更を低減することができる。操作ユニット30がアーム部材25に直接取付けられる場合も同様の作用効果を奏する。
また、本実施形態では、取付部材12がアーム部材25の外周面から突出する突出部12aを有し、操作ユニット30に設けられた磁石31a,31bが取付部材12の突出部12aに吸着することにより、操作ユニット30が取付部材12に着脱可能に取付けられる。
このように構成すると、操作ユニット30に設けられた磁石31a,31bを取付部材12の突出部12aに吸着させるだけで、操作ユニット30をアーム部材25に固定された取付部材12に取付けることができる。また、取付部材12の突出部12aはアーム部材25の外周面から突出している。このため、最も先端側の関節26aと先端側から2番目に配置された関節25aとの間のアーム部材25に固定された取付部材12に操作ユニット30を取付ける場合でも、突出部12aがアーム部材25の外周面から突出している分だけ、ロボット10の先端のツールTや該ツールTにより保持された物品と操作者との距離が長くなり、操作者の安全性の向上、客観的なロボット10の操作とその操作性の向上等を実現する上で有利である。
また、本実施形態では、操作ユニット30がアーム部材25又は取付部材12に取付けられている取付状態であることを検出する近接センサ31c,31dを備え、近接センサ31c,31dによって取付状態が検出されなくなると、制御装置40の制御部41に制御されて表示装置42、スピーカ等の報知手段が所定の報知動作を行う。このため、操作者は操作ユニット30が正常に取付けられているか否かを確実に認識することができ、ロボット10の操作を安全に行う上で有利である。
また、本実施形態では、取付部材12又は操作ユニット30に設けられ、操作ユニット30が取付部材12に取付けられている取付状態であることと、その際の操作ユニット30の取付部材12に対する取付方向とを検出する近接センサ31c,31dと、ロボット10を制御する制御装置40とを備え、制御装置40が、近接センサ31c,31dにより検出される取付方向の情報に応じて、操作ユニット30への入力とロボット10の動作方向とを対応付けるように構成されている。
このように構成されているので、操作ユニット30への入力方向とロボット10の動作方向とが自動的に対応付けられ、操作者は操作ユニット30の取付方向を気にすることなくロボット10の操作を行うことができ、ロボット10の意図しない方向への動作も防止することができる。
なお、ステップS1−7では、制御部41が表示装置42、スピーカ等の報知装置に所定の報知動作を行わせるものを示した。これに対し、操作ユニット30にスピーカ等の報知手段を設け、近接センサ31c,31dが近接状態から非近接状態に移行した時に、操作ユニット30に設けられた報知手段が所定の報知動作を行うように構成してもよい。
また、図10に示すように、取付部材12のリング状部12bを一対の半リング部材12c,12dから形成し、一方の半リング部材12dを突出部12aと一体に形成してもよい。この場合、半リング部材12c,12dはアーム部材25の先端側の外周面に抱き付くように配置され、半リング部材12c,12dの端部同士がボルトBにより締結される。
一方、図11に示すように、半リング部材12c,12dの一方の端部同士がヒンジ12eにより結合され、半リング部材12c,12dの他方の端部同士がスナップ錠12fにより締結されるように構成してもよい。この場合、取付部材12をアーム部材25の外周面に短時間で着脱することができる。
図12には、アーム部材24に操作ユニット30を取付ける場合を示す。この場合、アーム部材24に取付部材13を固定し、取付部材13に操作ユニット30が取付けられる。図13に示すように取付部材13には凹部13aが形成され、凹部13aの底面に操作ユニット本体31のZ軸方向を向く面が接触する。また、凹部13aは操作ユニット本体31よりも僅かに大きな形状を有し、例えば操作ユニット本体31のX軸がアーム部材24の長手軸線と平行になり、操作ユニット本体31のZ軸がJ5軸と平行になる姿勢で、操作ユニット30が取付けられるように形成されている。
つまり、アーム部材24に固定され操作ユニット30が取付けられる取付部材13が、操作ユニット30がアーム部材24に対し所定の取付姿勢で取付けられるように構成されている。従って、操作ユニット30が取付けられたアーム部材24に対し操作ユニット30の姿勢が必ず所定の取付姿勢となる。このため、操作ユニット30の操作方向とロボット10の動作との関係を認識し易く、直感的な操作も可能になり、操作性を向上する上で有利である。
図14に示すようにアーム部材22に操作ユニット30を取付ける場合も、アーム部材24に操作ユニット30を取付ける場合と同様に、操作ユニット30がアーム部材22に対し所定の取付姿勢で取付けられるように取付部材13を構成することができる。
また、本実施形態において、手動制御プログラム43cに基づき、制御部41が操作ユニット30が取付けられたアーム部材25よりも基端側の関節21a,22a,23a,24a,25aのみを操作ユニット30からの信号に基づき動作させ、アーム部材25よりも先端側の関節26aを動かさない、又は、所定の姿勢にすることも可能である。
図12および図14に示される変形例の場合にも、操作ユニット30が取付けられたアーム部材22,24よりも基端側の関節のみを操作ユニット30からの信号に基づき制御部41が動作させ、アーム部材22,24よりも先端側の関節を動かさない、又は、所定の姿勢にすることも可能である。
このように構成すると、操作者は操作ユニット30が取付けられたアーム部材22,24よりも基端側を動かすことになる。このような動作は、ロボット10のアーム部20の全体を目的の方向や位置に移動させる際等に用いられる。操作者は操作ユニット30が取付けられたアーム部材22,24よりも基端側の動きを想定しながら操作ユニット30を操作することになるので、ロボット10の全ての関節21a,22a,23a,24a,25a,26aが動く場合と比較し、ロボット10の操作が容易になる。
また、例えば図12および図14の変形例において、取付部材13に操作ユニット30が装着されていることを検出するセンサを設け、当該センサの検出結果に応じて操作ユニット30が取付けられたアーム部材を検出し、操作ユニット30が取付けられたアーム部材よりも基端側の関節のみを操作ユニット30からの信号に基づき制御部41が動作させるように構成してもよい。
本実施形態は、安全柵内等に配置された産業用のロボットを手動で動作させる場合、人と共通の作業エリアを有する協働ロボットを手動で動作させる場合、その他のロボットを手動で動作させる場合に用いることができる。また、本実施形態は、6軸のロボット10だけではなく、7軸以上を有するロボットや5軸以下を有するロボットにも適用することができる。
また、協働ロボットの場合、通常は協働ロボットの操作教示盤の手持ち部にあるイネーブルスイッチ(デッドマンスイッチ)を例えば左手を用いて押しながら、教示操作盤上で協働ロボットの各関節を操作する必要があるので、作業性が悪い。さらに、協働ロボットの先端側の動作を近くで見ながら操作教示盤を操作する場合、操作教示盤を少なくとも一方の手で持つ必要がある。これに対し、本発明を適用すると、操作ユニット30を用いたロボットの操作を片手でも行うことができる。
また、協働ロボットには、所定の大きさ以上の負荷が加わった時に停止する安全停止機能が備わっているので、教示操作盤を持たずに操作ユニット30を用いたロボットの操作を安全に行うことができる。
さらに、操作教示盤を用いたロボットの操作は一般的に容易ではないが、本実施形態は操作ユニット30を用いて感覚的にロボットの操作を行うことができるので、ロボットの操作に慣れていない者にも適している。
10 ロボット
11 サーボモータ
12 取付部材
12a 突出部
12g 延出部
13 取付部材
13a 凹部
20 アーム部
21〜26 アーム部材
21a〜26a 関節
30 操作ユニット
31 操作ユニット本体
31a,31b 磁石
31c,31d 近接センサ(取付状態検出センサ)
32 操作つまみ
33 信号生成部
TM モータ

Claims (7)

  1. 複数の関節を有するロボットを操作するロボット操作装置であって、
    操作者の操作に応じた信号を前記ロボットの制御装置に送信する操作ユニットを備え、
    該操作ユニットが、前記複数の関節のうち最も先端側の関節よりも基端側に配置された前記ロボットのアーム部材又は該アーム部材に固定された取付部材に着脱可能に取付けられるように構成されているロボット操作装置。
  2. 前記操作ユニットが、前記アーム部材に磁石により着脱可能に取付けられるように構成されている請求項1に記載のロボット操作装置。
  3. 前記アーム部材に固定され前記操作ユニットが取付けられる前記取付部材は、前記操作ユニットが前記アーム部材に対し所定の取付姿勢で取付けられるように構成されている請求項1に記載のロボット操作装置。
  4. 前記アーム部材が、前記最も先端側の関節と先端側から2番目に配置された関節との間に配置されている請求項1〜3の何れかに記載のロボット操作装置。
  5. 前記取付部材が、前記アーム部材の外周面から突出する突出部を有し、
    前記操作ユニットが、該操作ユニットに設けられた磁石が前記取付部材の前記突出部に吸着することにより、前記取付部材に着脱可能に取付けられるように構成されている請求項1に記載のロボット操作装置。
  6. 前記操作ユニットに設けられ、前記アーム部材又は前記取付部材に取付けられている取付状態であることを検出する取付状態検出センサと、
    該取付状態検出センサによって前記取付状態が検出されなくなると所定の報知動作を行う報知手段とを備える請求項1〜5の何れかに記載のロボット操作装置。
  7. 前記取付部材又は前記操作ユニットに設けられ、前記操作ユニットが前記取付部材に取付けられている取付状態であることと、その際の前記操作ユニットの前記取付部材に対する取付方向とを検出する取付状態検出センサと、
    前記ロボットを制御する前記制御装置とを備え、
    該制御装置が、該取付状態検出センサにより検出される前記取付方向の情報に応じて、前記操作ユニットへの入力と前記ロボットの動作方向とを対応付けるように構成されている請求項1〜5の何れかに記載のロボット操作装置。
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