JP4531943B2 - ロボットのエンドエフェクタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ロボットの先端に装着されるエンドエフェクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
ロボットの先端アームにはロボットの作業内容に応じて所定のエンドエフェクタを装着するようにしている。
ところで、ロボットコントローラによるロボットに対する制御によりエンドエフェクタの位置及び姿勢を正しく制御するには、ロボットの先端位置に対するエンドエフェクタの座標ずれ量をロボットコントローラに予め入力するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ロボットの先端位置に対するエンドエフェクタの座標ずれ量はエンドエフェクタの種別毎に異なっているので、エンドエフェクタの種別を変更する毎に、エンドエフェクタの座標ずれ量をロボットコントローラに入力する必要があり、その作業が極めて面倒である。しかも、斯様な座標ずれ量は、エンドエフェクタが同一種別であっても異なることがあり、結局、エンドエフェクタを交換する毎に座標ずれ量を入力しているのが実情である。
【0004】
一方、ロボットの命令においてエンドエフェクタに対する命令を実行したときは、ロボットコントローラのI/Oポートから信号を出力することによりエンドエフェクタを動作させるようにしているが、エンドエフェクタによってはI/Oポートに対する出力により動作が異なることがある。このため、エンドエフェクタ毎にI/Oポートに対する出力命令を変更する必要があり、使い勝手が極めて悪い。
【0005】
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、ロボットの先端との座標ずれを容易に設定することができるロボットのエンドエフェクタを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明によれば、エンドエフェクタの記憶手段にはロボットの先端に対する当該エンドエフェクタの位置ずれ量と回転ずれ量からなる座標ずれ量が行列式で記憶されており、出力手段は、エンドエフェクタがロボットの先端に装着された状態では記憶手段に記憶されているデータをロボットコントローラに出力する。これにより、ロボットコントローラは、エンドエフェクタから取得したロボットの先端座標に対するエンドエフェクタ毎の座標ずれ量に基づいてエンドエフェクタを所望の位置及び姿勢に正しく制御することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。
図2はロボット装置の斜視図である。この図2において、ロボット装置1は、ロボット2と、このロボット2を制御するロボットコントローラ3と、ティーチングペンダント4とから構成されている。このロボット2は、例えば垂直多関節型のロボットとして構成されている。つまり、ロボット2は、ベース5と、このベース5に水平方向に旋回可能に設けられたショルダ部6と、このショルダ部6に垂直方向に旋回可能に設けられた下アーム7と、この下アーム7に垂直方向に旋回可能に且つ捻り回転可能に設けられた上アーム8と、この上アーム8に垂直方向に旋回可能に設けられた手首9とを備え、手首9は先端部に捻り回転可能なフランジ10を備えている。
【0010】
上記フランジ10はロボット2の先端とされ、当該フランジ10にワークを把持するエンドエフェクタ11(図4参照)などが取付けられるようになっている。
【0011】
ここで、ショルダ部6の水平方向の旋回動作、下アーム7、上アーム8、手首9の垂直方向の各旋回動作は、それぞれの関節12が、駆動源である例えば直流サーボモータ13(何れも図3参照)により図示しない適宜の伝達機構を介して回転駆動されることにより行われる。
【0012】
図3はロボットコントローラ3の構成を概略的に示している。この図3において、ロボットコントローラ3は、主制御部14、動作プログラム記憶部15、ティーチングポイント記憶部16、経路生成部17、動作ポイント記憶部18、ロボット2の関節12を駆動するための駆動部19、位置検出部20などを備えている。
主制御部14は、ロボット2の動作プログラムが与えられたときは、その動作プログラムを動作プログラム記憶部15に格納する。
【0013】
位置検出部20は、各関節12の現在の回転角度を検出するためのもので、各関節12を駆動するサーボモータ13に設けられた位置センサとしてのロータリエンコーダ21が接続されている。このロータリエンコーダ21は、各サーボモータ13の回転角度に応じたパルス信号を出力し、そのパルス信号は位置検出部20に与えられる。位置検出部20は、各ロータリエンコーダ21からのパルス信号に基づいて各サーボモータ13ひいては各関節12の現在位置を検出し、その位置情報は、各サーボモータ13の駆動部19及び主制御部14に与えられるようになっている。
【0014】
各駆動部19は、主制御部14から与えられる位置指令値と位置検出部20から与えられる現在位置とを比較し、その偏差に応じた電流を各サーボモータ13に供給してそれらを駆動する。これにより、ロボット2の先端であるフランジ10の中心部が動作プログラムにより定められた位置を通過することにより、組立作業などが行われるものである。
【0015】
ここで、ロボットコントローラ3にはデータ通信部22が設けられており、ロボット2の先端としてのフランジ10にエンドエフェクタ11が接続された状態で主制御部14とエンドエフェクタ11とがコネクタにより接続されたり、または磁気或いは光を媒体として接続されるようになっている。
【0016】
図4はエンドエフェクタ11を概略的に示している。この図4において、エンドエフェクタ11は、データ格納・処理部23、アクチュエータ部24及び把持部25から構成されており、データ格納・処理部23はロボット2の先端のフランジ10に極めて正確な位置決め状態で装着可能な形状に形成されている。
【0017】
アクチュエータ部24は、パイプ26(図1参照)を通じて圧縮空気が供給される給入口27を有しており、データ格納・処理部23による制御に応じて把持部25が開閉するようになっている。
【0018】
図1はエンドエフェクタ11の構成を示すブロック図である。この図1において、エンドエフェクタ11のデータ格納・処理部23は、データ処理部(制御手段に相当)28、データ通信部(出力手段に相当)29、データ格納部(記憶手段に相当)30から構成されており、データ処理部28は、データ通信部29を通じてロボットコントローラ3とデータ通信を行うようになっている。
【0019】
図5はエンドエフェクタ11のデータ格納部30に格納されているデータを示している。この図5において、格納データとしては、エンドエフェクタ名称、エンドエフェクタ先端座標特性値、エンドエフェクタ物理特性値及びエンドエフェクタ動作手段が記憶されている。これらのデータのうち、エンドエフェクタ先端座標特性値、エンドエフェクタ物理特性値及びエンドエフェクタ動作特性値はエンドエフェクタ11からロボットコントローラ3に与えられるデータである。尚、エンドエフェクタ動作特性値は、エンドエフェクタ11が多軸の場合にロボットコントローラ3がエンドエフェクタ11を適切に稼働するために必要なデータであり、本実施の形態のエンドエフェクタ11には設定されていない。
【0020】
ここで、エンドエフェクタセンタ座標特性値としてはエンドエフェクタ11の座標とロボット2の先端座標との座標ずれ量(位置ずれ量及び回転ずれ量)が記憶されている。これらの位置ずれ量及び回転ずれ量は行列式(X,Y,Z,RX,RY,RZ)で与えられており、ロボット2の先端座標に座標ずれ量を示す行列式を乗算することによりエンドエフェクタ11の位置及び姿勢を求めることができる。また、エンドエフェクタ物理特性値としてはエンドエフェクタ11の質量及び最大外形寸法が記憶されており、ロボットコントローラ3はこれらのデータに基づいて必要に応じてロボット2を制御することができる。また、エンドエフェクタ動作特性値としては稼働軸特性及び最大出力が記憶されている。
【0021】
一方、エンドエフェクタ動作手段は、ロボットコントローラ3から与えられる命令に基づいてエンドエフェクタ11自身が動作するために必要なデータであり、内蔵プログラム名称及び内蔵プログラム特性が記憶されている。
【0022】
次に上記構成の作用について説明する。
図6はエンドエフェクタ11の位置制御に関するエンドエフェクタ11とロボットコントローラ3との間の通信手順を示している。この図6において、ロボット3の先端としてのフランジ10に所定のエンドエフェクタ11を正確に位置合わせした状態で装着する。これにより、ロボットコントローラ3の主制御部14とエンドエフェクタ11のデータ処理部28とが通信可能な状態となる。
【0023】
エンドエフェクタ11は、ロボット2に対する装着を確認したときは(S101)、通信開始処理を実行してから(S102)、ロボットコントローラ3にデータ格納部30に記憶されている所定のデータを送信する(S103)。これにより、図6に示したエンドエフェクタ先端座標特性値及びエンドエフェクタ物理特性値がエンドエフェクタ11からロボットコントローラ3に送信される。
ロボットコントローラ3においては、エンドエフェクタ11からデータを受信したときは(S104)、当該データを記憶する(S105)。
【0024】
そして、ロボットコントローラ3がエンドエフェクタ11に対する命令を実行したときは(S106)、ロボット2の先端の軌道演算を開始し(S107)、ロボット2の先端座標(座標の回転も含む)に座標ずれ情報を乗算することによりエンドエフェクタ11の中心座標位置及び座標の傾きを求め(S108)、その座標情報に基づいてサーボモータ13を駆動することによりエンドエフェクタ11の位置及び姿勢を制御する(S109)。
【0025】
以上のような動作により、ロボット2の先端に装着するエンドエフェクタ11の中心の座標(位置及び傾き)がロボット2の先端座標からずれているにしても、その座標ずれ量を考慮しながらロボット2の先端を駆動するようにしたので、エンドエフェクタ11の種別にかかわらずエンドエフェクタ11を正しい位置に制御することができる。
【0026】
一方、図7はエンドエフェクタ11の動作に関するロボットコントローラ3とエンドエフェクタ11との間の通信手順を示している。この図7において、ロボットコントローラ3は、エンドエフェクタ11を駆動する命令を実行すると(S201)、その命令をエンドエフェクタ11に送信する(S202)。つまり、例えば、ロボットコントローラ3は、例えば把持部を閉じる命令であるHANDCLOSEを実行すると、その動作命令をエンドエフェクタ11にデータ送信する。
【0027】
エンドエフェクタ11は、ロボットコントローラ3からエンドエフェクタ11に対する命令を受信したときは(S203)、エンドエフェクタ動作手段として記憶している内蔵プログラム特性に基づいて自己の動作特性を判断し(S204)、把持処理をしてから(S205)、その把持処理をアクチュエータ部24に伝達する(S206)。これにより、アクチュエータ部24が駆動して把持部25が動作する。
【0028】
以上のような動作により、エンドエフェクタ11はロボットコントローラ3から与えられた命令を解析してアクチュエータ部24を駆動するので、エンドエフェクタ11に対する命令として一般的な表現の命令をエンドエフェクタ11の種別にかかわらず共通に用いることができる。
【0029】
このような実施の形態によれば、エンドエフェクタ11にロボット2の先端座標との座標ずれ量を記憶しておき、エンドエフェクタ11がロボット2の先端に装着された状態で、エンドエフェクタ11に記憶されている座標ずれ量をロボットコントローラ3に送信することにより、ロボットコントローラ3においてエンドエフェクタ11の中心座標を求めるようにしたので、エンドエフェクタ11を交換した場合であっても、面倒な作業を伴うことなくロボットコントローラ3はエンドエフェクタ11を正確に制御することができる。
【0030】
また、ロボットコントローラ3がエンドエフェクタ11に対する命令を実行したときは、その命令をエンドエフェクタ11に送信し、エンドエフェクタ11において命令を解読してアクチュエータ部24を駆動するようにしたので、エンドエフェクタ11を交換した場合であっても、ロボットコントローラ3においてエンドエフェクタ11に対する命令を変更することなくエンドエフェクタ11を適切に駆動することができる。従って、エンドエフェクタ11を交換するにしても、ロボットコントローラ3におけるエンドエフェクタ11に対する動作を考慮するする必要がなく、使い勝手を大幅に高めることができる。
【0031】
本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、エンドエフェクタとして多軸のものに適用したり、把持動作以外のエンドエフェクタに適用するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態におけるエンドエフェクタの構成を示す概略図
【図2】ロボット装置の斜視図
【図3】ロボットコントローラの構成を示すブロック図
【図4】エンドエフェクタの斜視図
【図5】エンドエフェクタの記憶データを示す図
【図6】エンドエフェクタからロボットコントローラへの通信動作を示すフローチャート
【図7】ロボットコントローラからエンドエフェクタへの通信動作を示すフローチャート
【符号の説明】
2はロボット、3はロボットコントローラ、11はエンドエフェクタ、28はデータ処理部(制御手段)、29はデータ通信部(出力手段)、30はデータ格納部(記憶手段)である。
Claims (1)
- ロボットの先端に装着されるエンドエフェクタにおいて、
ロボットの先端座標に対する同一種別のエンドエフェクタ個体毎の位置ずれ量と回転ずれ量からなる座標ずれ量を行列式で記憶した記憶手段を備え、
ロボットの先端に装着された状態で前記記憶手段が記憶している座標ずれ量を出力手段によりロボットコントローラに出力することを特徴とするロボットのエンドエフェクタ。
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