JP2019088153A - プロテクタおよび配索構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】バンド部材によって配索材をプロテクタに対して作業性よく固定でき、固定後におけるヘッド部のズレを抑制できるプロテクタおよび配索構造を提供する。【解決手段】プロテクタ1は、配索材20を支持する支持面10t、および裏面10rを有し、第一壁部10aと、第一縁部10vから第一壁部に対して立設された第二壁部10bと、を有する本体10を含み、本体は、バンド部30aおよびヘッド部30bを有するバンド部材30のバンド部が挿通される挿通孔10hと、ヘッド部を係止する係止部10kと、を有し、係止部は、一対の突部であり、一対の突部のそれぞれは、幅方向壁部10gと、係止壁部10pとを有し、係止壁部は、第二縁部10wに形成され、かつ係止壁部の先端は互いに対向しており、係止壁部の先端同士の間隔W1は、バンド部の通過を許容し、かつヘッド部の通過を規制する間隔であることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、プロテクタおよび配索構造に関する。
車両などに搭載されるワイヤーハーネスにおいて、ワイヤーハーネスを構成する配索材をプロテクタに固定することがある。配索材は、プロテクタによって外力などから保護される。配索材は、結束バンドによってプロテクタに固定される。結束バンドのバンド部は、配索材およびプロテクタに巻き付けられる。そして、結束バンドのヘッド部によって、バンド部がプロテクタおよび配索材に巻き付けられた状態で固定される。このとき、結束バンドのヘッド部が所定位置から移動して他物品と干渉することがある。
例えば、特許文献1には、結束バンド保持部の上端面が、支持部材の壁部の上端面よりも下方に位置されている結束バンド固定構造の技術が開示されている。特許文献1の結束バンド固定構造においては、結束バンド保持部の上端面と壁部の外面との間に、それらによって形成されるヘッド収容部が設けられる。特許文献1によれば、ヘッド収容部に結束バンドのヘッド部を収容保持することにより、結束バンドの支持部材における位置決め安定性を飛躍的に向上させることができる、とされている。
特許第5939400号公報 特開平7−95714号公報 特開2000−152469号公報 特開2007−174821号公報 特開2009−65798号公報 特開2009−131055号公報 特開2011−250522号公報 特開2017−127122号公報 特開2017−163654号公報
しかしながら、上述の特許文献1に記載の結束バンド固定構造は、作業性の面で改善の余地がある。
本発明の目的は、バンド部材によって配索材をプロテクタに対して作業性よく固定でき、固定後におけるヘッド部のズレを抑制できるプロテクタおよび配索構造を提供することである。
本発明のプロテクタは、配索材を支持する支持面、および前記支持面とは反対側の裏面を有し、第一壁部と、前記第一壁部における幅方向の一方の縁である第一縁部から前記第一壁部に対して立設された第二壁部と、を有する本体を含み、前記本体は、バンド部および前記バンド部が挿通されるヘッド部を有するバンド部材の前記バンド部が挿通される挿通孔と、前記ヘッド部を係止する係止部と、を有する。前記係止部は、前記裏面から突出する一対の突部であり、前記一対の突部のそれぞれは、前記第一壁部の延在方向と交差する方向に延在する幅方向壁部と、前記幅方向壁部から前記一対の突部の他方に向けて突出する係止壁部とを有し、前記係止壁部は、前記第一壁部における幅方向の他方の縁である第二縁部に形成され、かつ前記係止壁部の先端は互いに対向しており、前記係止壁部の先端同士の間隔は、前記バンド部の通過を許容し、かつ前記ヘッド部の通過を規制する間隔であることを特徴とする。
本発明に係るプロテクタは、バンド部材のヘッド部を係止する係止部を有する。係止部は、本体の裏面から突出する一対の突部であり、一対の突部のそれぞれは、幅方向壁部と、係止壁部とを有する。本発明に係るプロテクタによれば、係止壁部の先端同士の間隔が、バンド部の通過を許容し、かつヘッド部の通過を規制する間隔であるため、配索材をプロテクタに対して作業性よく固定でき、固定後におけるヘッド部のズレを抑制できるという効果を奏する。
図1は、実施形態に係るプロテクタを示す斜視図である。 図2は、図1に示すII−II断面図である。 図3は、実施形態に係るプロテクタを示す平面図である。 図4は、実施形態に係るプロテクタを示す平面図である。 図5は、実施形態に係るプロテクタを示す斜視図である。 図6は、実施形態におけるプロテクタの本体を示す斜視図である。 図7は、実施形態に係るプロテクタを示す斜視図である。 図8は、実施形態に係るプロテクタを示す斜視図である。 図9は、実施形態の第一変形例に係るプロテクタを示す斜視図である。 図10は、実施形態の第二変形例に係るプロテクタを示す斜視図である。 図11は、実施形態の第二変形例に係るプロテクタを示す斜視図である。
以下に、本発明の実施形態に係るプロテクタにつき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記の実施形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるものあるいは実質的に同一のものが含まれる。
[実施形態]
図1から図8を参照して、実施形態について説明する。実施形態は、プロテクタおよび配索構造に関する。図1は、実施形態に係るプロテクタを示す斜視図である。図2は、図1に示すII−II断面図である。図3は、実施形態に係るプロテクタを示す平面図である。図4は、実施形態に係るプロテクタを示す平面図である。図5は、実施形態に係るプロテクタを示す斜視図である。図6は、実施形態におけるプロテクタの本体を示す斜視図である。図7は、実施形態に係るプロテクタを示す斜視図である。図8は、実施形態に係るプロテクタを示す斜視図である。
図3は、実施形態に係るプロテクタを支持面側から見たときの平面図である。図4は、実施形態に係るプロテクタを裏面側から見たときの平面図である。図6は、実施形態におけるプロテクタの本体に配索材が載置された状態を支持面側から見たときの斜視図である。図7は、実施形態に係るプロテクタにおけるバンド部材が固定される前の状態を支持面側から見たときの斜視図である。図8は、実施形態に係るプロテクタにおけるバンド部材が固定される前の状態を裏面側から見たときの斜視図である。
実施形態に係るプロテクタ1は、ワイヤーハーネスWHに組み込まれ、自動車等の車両に搭載される。プロテクタ1は、ワイヤーハーネスWHに含まれる配索材20を外力などから保護するものである。実施形態に係るプロテクタ1は、実施形態に係る配索構造100によって配索材20が固定されるものである。
図1に示すように、実施形態に係るプロテクタ1は、本体10を含む。本体10は、支持面10tおよび支持面10tとは反対側の裏面10rを有する。支持面10tは、プロテクタ1に固定される配索材20を支持する面である。本体10は、絶縁性の樹脂部材である。
本体10は、第一壁部10aおよび第二壁部10bを有する。第一壁部10aは、第一壁部10aにおける幅方向Xの一方の縁である第一縁部10vと、第一壁部10aにおける幅方向Xの他方の縁である第二縁部10wとを有する。つまり、第一壁部10aは、幅方向Xにおいて、第一縁部10vと第一縁部10vとは反対側の第二縁部10wとを有する。
第二壁部10bは、第一縁部10vから第一壁部10aに対して立設されている。実施形態において第一壁部10aは、第一壁部10aの裏面10rから第一壁部10aの支持面10tに向かう方向および幅方向Xの2方向と直交する方向に、やや湾曲しつつ延在している。第二壁部10bは、第一壁部10aの延在方向に沿って延在している。実施形態において、第一縁部10vは、第二縁部10wの裏面10rから第二縁部10wの支持面10t側に向かう方向に起立するように湾曲した湾曲部となっている。なお、第一縁部10vは、第二縁部10wの裏面10rから第二縁部10wの支持面10t側に向かう方向に起立するように湾曲していなくてもよい。つまり、第一壁部10aは、実質的に平坦な壁部であってもよい。また、第二壁部10bは、第一壁部10aに対して、実質的に垂直に起立していてもよく、やや傾いて起立していてもよい。
配索材20は、支持面10tに載置されて、第一壁部10aに沿って第一縁部10vと第二縁部10wとの間に配索されている。配索材20は、電線である。図2に示すように、配索材20は、芯線20a(金属素線)の外側を絶縁性の被覆部20bで覆ったものである。実施形態においては、配索材20として2本の電線が支持面10tに支持される。
図1および図2に示すように、本体10と配索材20とは、バンド部材30によって固定される。バンド部材30は、バンド部30aとヘッド部30bとを有する。バンド部30aは、ヘッド部30bから延在している。つまり、ヘッド部30bは、バンド部30aの一端側に位置している。ヘッド部30bは、バンド部30aの他端側の先端部30tが挿通されることで、バンド部30aを係止し固定する。実施形態におけるバンド部材30は、いわゆる結束バンドである。バンド部材30は、本体10および配索材20に巻き回されたバンド部30aがヘッド部30bに係止され固定されることで、本体10と配索材20とを固定する。
図1から図3に示すように、本体10は、バンド部30aが挿通される挿通孔10hを有する。実施形態においては、挿通孔10hは、第二壁部10bに形成されている。挿通孔10hは、支持面10tから裏面10rにかけて第二壁部10bを貫通している。挿通孔10hは、バンド部30aの通過を許容し、かつヘッド部30bの通過を規制する程度の大きさに設定されている。
図4に示すように、本体10は、ヘッド部30bを係止する係止部10kを有する。ヘッド部30bは、本体10の裏面10r側に配置されている。係止部10kは、裏面10rから突出する一対の突部である。係止部10kである一対の突部のそれぞれは、幅方向壁部10gと係止壁部10pとを有する。幅方向壁部10gは、第一壁部10aの延在方向と交差する方向に延在している。係止壁部10pは、幅方向壁部10gから一対の突部の他方に向けて突出している。係止壁部10pの先端は互いに対向している。係止壁部10pは、第二縁部10wに形成されている。実施形態においては、係止壁部10pの一対の先端の間の空間と、挿通孔10hとは幅方向Xにおいて所定の間隔をあけて並んでいる。この所定の間隔は、例えば、プロテクタに固定される配索材の太さや数などによって設定される。幅方向壁部10gは、本体10の裏面10rにおいて、係止壁部10pから挿通孔10hまで延在している。実施形態においては、幅方向壁部10gは、幅方向Xに沿って直線的に延在している。幅方向壁部10gは、例えば、本体10の強度を向上させるためのリブとしても機能する。
係止壁部10pの先端同士の間隔W1は、バンド部30aの通過を許容し、かつヘッド部30bの通過を規制する間隔である。具体的には、係止壁部10pの先端同士の間隔W1は、バンド部30aの幅W2よりも広く、ヘッド部30bの幅W3よりも狭い。ここで、バンド部30aの幅W2とは、直線的に伸ばしたバンド部材30において、ヘッド部30bから先端部30tに向かう方向と直交する方向におけるバンド部30aの幅である。例えば、バンド部30aの幅W2とは、直線的に伸ばしたバンド部材30において、ヘッド部30bから先端部30tに向かう方向およびバンド部30aのオモテ面から裏面に向かう方向の2方向と直交する方向(バンド幅方向)におけるバンド部30aの幅である。また、ヘッド部30bの幅W3とは、直線的に伸ばしたバンド部材30において、ヘッド部30bから先端部30tに向かう方向と直交する方向におけるヘッド部30bの幅である。例えば、ヘッド部30bの幅W3とは、直線的に伸ばしたバンド部材30において、バンド幅方向におけるヘッド部30bの幅である。このような構成により、係止壁部10pは、第一縁部10vから第二縁部10wに向かう方向においてヘッド部30bを係止する。
幅方向壁部10gの間隔W5は、ヘッド部30bの幅W3よりも広い。バンド部30aの一部と、ヘッド部30bとは、一対の幅方向壁部10gの間に配置されている。幅方向壁部10gは、第一壁部10aが延在している方向へのバンド部材30のズレを規制する。
第一壁部10aにおける第二縁部10w側の端面10eには、溝部10nが形成されている。実施形態においては、溝部10nは、係止壁部10pの一対の先端の間において、第一壁部10aを切り欠いた形状で形成されている。溝部10nは、バンド部30aの通過を許容し、バンド部30aを係止壁部10pの先端同士の間に導く。係止壁部10pの先端同士を結ぶ方向における溝部10nの幅W4(図3参照)は、バンド部30aの幅W2よりも広い。
実施形態において、本体10は、裏面10rから突出するリブ10fを有する。リブ10fは、第二縁部10wにおける溝部10nが形成されていない周縁部に沿って線状に形成されている。リブ10fは、幅方向壁部10gとつながっている。係止壁部10pは、リブ10fの延在方向の延長線上に形成されており、係止壁部10p、幅方向壁部10g、およびリブ10fはつながっている。
図5から図8を参照して、配索材20をプロテクタ1の本体10に対して固定する作業について説明する。
図5に示すように、まず、プロテクタ1の本体10が用意される。本体10は、例えば、治具(図示せず)などの作業台の上に載置される。図6に示すように、第一壁部10aにおける支持面10tの上に配索材20が載置される。配索材20は、第一壁部10aの延在方向に沿って載置される。図7および図8に示すように、バンド部30aは、本体10の裏面10r側から挿通孔10hに挿通され、本体10および配索材20に巻き回される。バンド部30aは、係止壁部10pの先端同士の間を通過してヘッド部30bに挿通される。このとき、バンド部30aは、溝部10nによって、係止壁部10pの先端同士の間に導かれる。その後、バンド部30aは、締め込まれてヘッド部30bによって係止され固定される。バンド部30aがヘッド部30bに係止され固定されることで、図1に示すように、配索材20は、支持面10tに支持された状態でプロテクタ1の本体10に対して固定される。なお、配索材20は、バンド部30aが挿通孔10hに挿通された状態のときに支持面10tに載置されてもよい。この場合、配索材20が支持面10tに載置された後、バンド部30aが本体10および配索材20に巻き回される。
上述した、プロテクタ1、配索材20、およびバンド部材30は、配索材20とプロテクタ1とを固定する配索構造100を構成する。言い換えれば、実施形態に係る配索構造100は、上述した、プロテクタ1と、配索材20と、バンド部材30と、を含むものである。また、ワイヤーハーネスWHは、プロテクタ1と、配索材20と、バンド部材30と、を含んで構成される。
以上説明したように、実施形態に係るプロテクタ1は、配索材20を支持する支持面10t、および支持面10tとは反対側の裏面10rを有し、第一壁部10aと、第一壁部10aにおける幅方向Xの一方の縁である第一縁部10vから第一壁部10aに対して立設された第二壁部10bと、を有する本体10を含む。本体10は、バンド部30aおよびバンド部30aが挿通されるヘッド部30bを有するバンド部材30のバンド部30aが挿通される挿通孔10hと、ヘッド部30bを係止する係止部10kと、を有する。係止部10kは、裏面10rから突出する一対の突部である。一対の突部のそれぞれは、第一壁部10aの延在方向と交差する方向に延在する幅方向壁部10gと、幅方向壁部10gから一対の突部の他方に向けて突出する係止壁部10pとを有する。係止壁部10pは、第一壁部10aにおける幅方向Xの他方の縁である第二縁部10wに形成され、かつ係止壁部10pの先端は互いに対向している。係止壁部10pの先端同士の間隔W1は、バンド部30aの通過を許容し、かつヘッド部30bの通過を規制する間隔である。
実施形態に係るプロテクタ1においては、本体10は、裏面10rに係止部10kとして、幅方向壁部10gと係止壁部10pとを有する。実施形態に係るプロテクタ1は、幅方向壁部10gによって、第一壁部10aが延在方向している方向へのヘッド部30bのズレを規制できる。また、係止壁部10pは、ヘッド部30bが第一縁部10vから第二縁部10wに向かう方向に移動しようとする際に、ヘッド部30bを係止することができる。したがって、ヘッド部30bが本体10および配索材20の周りを回って移動することを規制することができる。このような構成によって、ヘッド部30bのズレを抑制することができる。ヘッド部30bのズレが抑制されることで、ヘッド部30bやバンド部30aの先端部30tが他物品と干渉することが抑制される。
例えば、本体10の支持面10t側(例えば、配索材20の上方)に他物品が配置されており、ヘッド部30bが本体10の支持面10t側に配置される構成が望ましくない場合がある。実施形態のプロテクタ1においては、ヘッド部30bは、裏面10r側で係止壁部10pによって係止されているため、ヘッド部30bが本体10の支持面10t側に移動することが規制されている。したがって、ヘッド部30bが本体10の支持面10t側に配置された他物品と干渉することを抑制することができる。
実施形態に係るプロテクタ1において、1つのバンド部材30が挿通される挿通孔10hは1つで済む。1つのバンド部材を挿通する挿通孔が2つあるプロテクタと比較して、実施形態のプロテクタ1においては、バンド部材30を挿通孔10hに挿通する作業が1回で済むため、配索材20をプロテクタ1に固定する作業の作業性を向上させることができる。
また、実施形態に係るプロテクタ1において、第一壁部10aにおける第二縁部10w側の端面10eには、バンド部30aの通過を許容し、バンド部30aを係止壁部10pの先端同士の間に導く溝部10nが形成されている。
溝部10nによって、バンド部30aが係止壁部10pの先端同士の間に導かれるため、配索材20をプロテクタ1に固定する作業の作業性を向上させることができる。
また、実施形態に係るプロテクタ1において、幅方向壁部10gは、係止壁部10pから挿通孔10hまで延在している。
一対の幅方向壁部10gが、係止壁部10pから挿通孔10hまで延在していることによって、本体10の裏面10r側において、バンド部30aが係止壁部10pから挿通孔10hに沿って導かれる。バンド部30aは、一対の幅方向壁部10gの間に配置されるため、バンド部30aの位置ズレを抑制することができる。
実施形態に係る配索構造100は、配索材20と、配索材20を支持する支持面10tと、支持面10tとは反対側の裏面10rと、を有し、支持面10tに沿って配索材20が配索されたプロテクタ1と、バンド部30aおよびバンド部30aが挿通されるヘッド部30bを有し、プロテクタ1に対して配索材20を固定するバンド部材30と、を含む。プロテクタ1は、第一壁部10aと、第一壁部10aにおける幅方向Xの一方の縁である第一縁部10vから第一壁部10aに対して立設された第二壁部10bと、を有する。プロテクタ1は、バンド部30aが挿通される挿通孔10hと、ヘッド部30bを係止する係止部10kと、を有する。係止部10kは、裏面10rから突出する一対の突部である。一対の突部のそれぞれは、第一壁部10aの延在方向と交差する方向に延在する幅方向壁部10gと、幅方向壁部10gから一対の突部の他方に向けて突出する係止壁部10pとを有する。係止壁部10pは、第一壁部10aにおける幅方向Xの他方の縁である第二縁部10wに形成され、かつ係止壁部10pの先端は互いに対向している。係止壁部10pの先端同士の間隔W1は、バンド部30aの通過を許容し、かつヘッド部30bの通過を規制する間隔である。バンド部30aは、挿通孔10hに挿通されて配索材20およびプロテクタ1に巻き回され、係止壁部10pの先端同士の間を通過してヘッド部30bに挿通されている。
実施形態に係る配索構造100においては、プロテクタ1は、裏面10rに係止部10kとして、幅方向壁部10gと係止壁部10pとを有する。実施形態に係る配索構造100は、プロテクタ1の幅方向壁部10gによって、第一壁部10aが延在している方向へのヘッド部30bのズレを規制できる。また、係止壁部10pは、ヘッド部30bが第一縁部10vから第二縁部10wに向かう方向に移動しようとする際に、ヘッド部30bを係止することができる。したがって、ヘッド部30bが本体10および配索材20の周りを回って移動することを規制することができる。したがって、このような構成によって、配索材20とプロテクタ1との固定後において、ヘッド部30bのズレを抑制できる。ヘッド部30bのズレが抑制されることで、ヘッド部30bやバンド部30aの先端部30tが他物品と干渉することが抑制される。
実施形態に係る配索構造100においては、ヘッド部30bは、プロテクタ1の裏面10r側で係止壁部10pによって係止されているため、ヘッド部30bがプロテクタ1の支持面10t側に移動することが規制されている。したがって、ヘッド部30bがプロテクタ1の支持面10t側に配置された他物品と干渉することを抑制することができる。
実施形態に係る配索構造100において、1つのバンド部材30が挿通される挿通孔10hは1つで済む。1つのバンド部材を2つの挿通孔に挿通する別の配索構造と比較して、実施形態に係る配索構造100においては、バンド部材30を挿通孔10hに挿通する作業が1回で済むため、配索材20をプロテクタ1に固定する作業の作業性を向上させることができる。
なお、上述の実施形態においては、配索材20が電線である例を用いて説明したが、この例に限られるものではない。例えば、配索材20は、金属棒であってもよい。ここで、金属棒とは、金属製の棒状部材の外側を絶縁性の被膜部で覆ったものである。また、電線は1本でもよく、3本以上の電線を束ねた電線束であってもよい。
なお、以上の説明では、第一壁部10aが、第一壁部10aの裏面10rから第一壁部10aの支持面10tに向かう方向および幅方向Xの2方向と直交する方向に、やや湾曲しつつ延在している例を説明したが、この例に限られるものではない。例えば、第一壁部10aは、第一壁部10aの裏面10rから第一壁部10aの支持面10tに向かう方向および幅方向Xの2方向と直交する方向に沿って、まっすぐに延在していてもよい。
なお、以上の説明では、挿通孔10hが第二壁部10bに形成されている例を用いて説明したが、この例に限られるものではない。例えば、挿通孔10hは、第一壁部10aに形成されていてもよい。
なお、以上の説明では、幅方向壁部10gが、本体10の裏面10rにおいて係止壁部10pから挿通孔10hまで延在している例を用いて説明したが、この例に限られるものではない。例えば、幅方向壁部10gは、本体10の裏面10rにおける係止壁部10pから挿通孔10hまでの間の途中で途切れていてもよい。
なお、上述の実施形態に係る配索構造100は、配索材20とプロテクタ1とを固定すること以外にも用いることができる。例えば、電気接続箱において、筐体と配索材とを固定するために実施形態の配索構造を用いてもよい。
[実施形態の第一変形例]
図9を参照して、実施形態の第一変形例について説明する。本変形例は、プロテクタおよび配索構造に関する。図9は、実施形態の第一変形例に係るプロテクタを示す斜視図である。図9は、上述の実施形態の図1と対応する。
本変形例に係るプロテクタ1において、上述の実施形態に係るプロテクタ1と異なる点は、例えば、本体10が第三壁部10cを有する点である。また、本変形例に係る配索構造100において、上述の実施形態に係る配索構造100と異なる点は、例えば、上述の実施形態に係るプロテクタ1の代わりに本変形例に係るプロテクタ1を含む点である。
第三壁部10cは、第一壁部10aの延在方向に沿って、第二縁部10wから第一壁部10aに対して立設されている。第三壁部10cには、スリット10sが形成されている。
スリット10sは、第三壁部10cの延在方向において、第三壁部10cを分断している。スリット10sは、溝部10nと連通している。第三壁部10cの延在方向に沿う方向におけるスリット10sの幅W6は、バンド部30aの幅W2よりも広い。本変形例においては、スリット10sの幅W6は、係止壁部10pの先端同士の間隔W1(図4参照)と実質的に同じ幅である。
本変形例においては、プロテクタ1が第三壁部10cを有している。この構成により、配索材20を第三壁部10c側からの外力から保護することができる。なお、本変形例に係るプロテクタ1には、第一壁部10a第二壁部10b及び第三壁部10cで囲まれた、配索材20が固定されている空間を閉じる蓋部が設けられていてもよい。
[実施形態の第二変形例]
図10および図11を参照して、実施形態の第二変形例について説明する。本変形例は、プロテクタおよび配索構造に関する。図10は、実施形態の第二変形例に係るプロテクタを示す斜視図である。図11は、実施形態の第二変形例に係るプロテクタを示す斜視図である。図10は、上述の実施形態の図8と対応する。図11は、上述の実施形態の図1と対応する。
図10および図11に示すように、本変形例に係るプロテクタ1において、上述の実施形態に係るプロテクタ1と異なる点は、例えば、上述の第一壁部10aに溝部10nが形成されていない点である。また、図11に示すように、本変形例に係るプロテクタ1において、上述の実施形態に係るプロテクタ1と異なる点は、端面10eに一対のリブ10mが形成されている点である。一対のリブ10mは、端面10eから突出している。リブ10mは、裏面10rから支持面10tに向かう方向に沿って延在している。裏面10r側におけるリブ10mの端部と、第二縁部10w側における幅方向壁部10gの端部とはつながっている。すなわち、リブ10mは、幅方向壁部10gと連続的に形成されている。一対の係止壁部10pは、裏面10r側におけるリブ10mの端部とつながる幅方向壁部10gの端部(第二縁部10w側の端部)から一対の突部の他方に向けて突出している。係止壁部10pの先端は互いに対向している。
また、本変形例に係る配索構造100において、上述の実施形態に係る配索構造100と異なる点は、例えば、上述の実施形態に係るプロテクタ1の代わりに本変形例に係るプロテクタ1を含む点である。
本変形例においては、一対のリブ10mの間隔は、一対の幅方向壁部10gの間隔と実質的に同じ間隔になるように形成されている。この構成によって、上述の実施形態のような切欠き状の溝部10n(図1参照)を形成することなく、第一壁部10aが延在している方向におけるバンド部30aのズレを抑制することができる。また、リブ10mは、バンド部30aの通過を許容し、バンド部30aを係止壁部10pの先端同士の間に導くことができる。
例えば、配索材20をプロテクタ1に対して固定する作業の作業性やプロテクタ1の材質、強度などを加味して、上述の実施形態のプロテクタ1と本変形例のプロテクタ1とを使い分けることができる。
上記の実施形態および各変形例に開示された内容は、適宜組み合わせて実行することができる。
1 プロテクタ
10 本体
10a 第一壁部
10b 第二壁部
10c 第三壁部
10e 端面
10f リブ
10g 幅方向壁部
10h 挿通孔
10k 係止部
10n 溝部
10m リブ
10p 係止壁部
10r 裏面
10s スリット
10t 支持面
10v 第一縁部
10w 第二縁部
20 配索材
20a 芯線
20b 被覆部
30 バンド部材
30a バンド部
30b ヘッド部
30t 先端部
100 配索構造
W1、W5 間隔
W2〜W4、W6 幅

Claims (4)

  1. 配索材を支持する支持面、および前記支持面とは反対側の裏面を有し、第一壁部と、前記第一壁部における幅方向の一方の縁である第一縁部から前記第一壁部に対して立設された第二壁部と、を有する本体を備え、
    前記本体は、バンド部および前記バンド部が挿通されるヘッド部を有するバンド部材の前記バンド部が挿通される挿通孔と、前記ヘッド部を係止する係止部と、を有し、
    前記係止部は、前記裏面から突出する一対の突部であり、
    前記一対の突部のそれぞれは、前記第一壁部の延在方向と交差する方向に延在する幅方向壁部と、前記幅方向壁部から前記一対の突部の他方に向けて突出する係止壁部とを有し、
    前記係止壁部は、前記第一壁部における幅方向の他方の縁である第二縁部に形成され、かつ前記係止壁部の先端は互いに対向しており、
    前記係止壁部の先端同士の間隔は、前記バンド部の通過を許容し、かつ前記ヘッド部の通過を規制する間隔である
    ことを特徴とするプロテクタ。
  2. 前記第一壁部における前記第二縁部側の端面には、前記バンド部の通過を許容し、前記バンド部を前記係止壁部の先端同士の間に導く溝部が形成されている
    請求項1に記載のプロテクタ。
  3. 前記幅方向壁部は、前記係止壁部から前記挿通孔まで延在している
    請求項1または2に記載のプロテクタ。
  4. 配索材と、
    前記配索材を支持する支持面と、前記支持面とは反対側の裏面と、を有し、前記支持面に沿って前記配索材が配索されたプロテクタと、
    バンド部および前記バンド部が挿通されるヘッド部を有し、前記プロテクタに対して前記配索材を固定するバンド部材と、
    を備え、
    前記プロテクタは、第一壁部と、前記第一壁部における幅方向の一方の縁である第一縁部から前記第一壁部に対して立設された第二壁部と、を有し、
    前記プロテクタは、前記バンド部が挿通される挿通孔と、前記ヘッド部を係止する係止部と、を有し、
    前記係止部は、前記裏面から突出する一対の突部であり、
    前記一対の突部のそれぞれは、前記第一壁部の延在方向と交差する方向に延在する幅方向壁部と、前記幅方向壁部から前記一対の突部の他方に向けて突出する係止壁部とを有し、
    前記係止壁部は、前記第一壁部における幅方向の他方の縁である第二縁部に形成され、かつ前記係止壁部の先端は互いに対向しており、
    前記係止壁部の先端同士の間隔は、前記バンド部の通過を許容し、かつ前記ヘッド部の通過を規制する間隔であり、
    前記バンド部は、前記挿通孔に挿通されて前記配索材および前記プロテクタに巻き回され、前記係止壁部の先端同士の間を通過して前記ヘッド部に挿通されている
    ことを特徴とする配索構造。
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