JP5755492B2 - プロテクタ - Google Patents

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本発明は、電線又は電線束を貫通収容するプロテクタに関する。
自動車等の車両には、ワイヤハーネスが配索されている。ワイヤハーネスは、電線や電線束を含んで構成されており、バッテリーからの電力を機器等に供給したり、機器間を電気的に接続したりすることができるようになっている。このようなワイヤハーネスには、プロテクタが設けられている。プロテクタは、車両の所定位置に組み付け固定されてワイヤハーネスの配索経路を規制したり、ワイヤハーネスを保護したりすることができるようになっている。
従来のプロテクタは、電線又は電線束を貫通収容し、そして、電線又は電線束を動かない状態にした上で、上記所定位置に組み付け固定されるようになっている(例えば下記特許文献1参照)。
特開平8−256415号公報
ところで、上記従来のプロテクタにあっては、これに貫通収容した部分の電線又は電線束を動かない状態にしていることから、電線又は電線束に自由度がなく、プロテクタを車両の所定位置に組み付け固定をする際には、組み付け難く、作業性が悪いという問題点を有している。
仮に、電線又は電線束に対して自由度を持たせ、プロテクタ内で動くことができるようにすると、電線又は電線束の保持状態が不十分になり、結果、異音の発生や干渉を引き起こしてしまうという虞を有している。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、作業性の向上を図ることが可能な、また、異音の発生防止や干渉防止を図ることが可能なプロテクタを提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の本発明のプロテクタは、収容空間と該収容空間に連続する開口部とを有して電線又は電線束を貫通収容するプロテクタにおいて、少なくとも一つの前記開口部を、この開口幅が前記電線又は前記電線束の軸に交差する第一の交差方向に広くなるよう開口形成するとともに、前記第一の交差方向に幅広い前記開口部に、前記電線又は前記電線束の移動が可能な少なくとも二つの導出位置を設定し、
前記第一の交差方向に幅広い前記開口部を、前記第一の交差方向に交差する第二の交差方向に沿う開口間隔が前記導出位置に応じて異なるよう形成するとともに、該導出位置の中で前記開口間隔が狭い位置を、前記電線又は前記電線束に対する固定位置として設定することを特徴とする。
請求項記載の本発明のプロテクタは、請求項に記載のプロテクタにおいて、前記開口部を、前記第一の交差方向に沿って前記開口間隔が漸次狭くなるよう形成するとともに、前記固定位置にて前記電線又は前記電線束の挟持が可能になるようにも形成することを特徴とする。
請求項1に記載された本発明によれば、開口部を幅広に形成するとともに、この開口部に電線又は電線束に対する少なくとも二つの導出位置を設定してなることから、例えばプロテクタを所定位置に組み付け固定する作業の前後で、電線又は電線束の導出位置を変えることができる。具体的には、プロテクタの組み付け固定作業の際に、この作業に応じて電線又は電線束を移動させて導出位置を変えることができる。従って、本発明によれば、従来に比べ作業性の向上を図ることができるという効果を奏する。
また、請求項1に記載された本発明によれば、例えばプロテクタを所定位置に組み付け固定する作業の前後において、電線又は電線束に自由度を持たせたり、自由度を持たせなかったりすることができる。これにより、自由度を持たせた状態の電線又は電線束を固定最適位置まで移動させて固定をする、というような作業をすることができる。従って、本発明によれば、更に作業性の向上を図ることができるという効果を奏する。また、本発明によれば、固定位置を有して電線又は電線束を固定することから、異音の発生防止や干渉防止をすることができるという効果も奏する。
請求項に記載された本発明によれば、自由度を持たせた状態の電線又は電線束を固定最適位置まで移動させる際に、スムーズな移動を行うことができるという効果を奏する。従って、本発明によれば、更に作業性の向上を図ることができるという効果を奏する。また、本発明によれば、電線又は電線束の移動をスムーズにすることから、移動の際に電線又は電線束にキズ等を生じさせないようにすることができるという効果も奏する。
本発明のプロテクタを所定位置に組み付けた状態且つ電線を固定した状態に係る斜視図である。 プロテクタを所定位置に組み付ける前の状態に係る斜視図である。 プロテクタを所定位置に組み付けた状態に係る斜視図である。 図3の状態から電線を移動させている途中の状態に係る斜視図である。 図4の状態から電線を固定した状態に係る斜視図である。
プロテクタは、開口幅が広い開口部を有し、この開口部には、車両組み付け前(組み付け作業時)に電線又は電線束が引き出される導出位置と、車両組み付け後(走行時等を含む)に電線又は電線束が引き出される導出位置とが設定される。開口部に関し、この開口間隔は、上記の導出位置に応じて異なるように形成される。導出位置の中で開口間隔が狭い導出位置は、電線又は電線束に対する固定位置として設定される。また、開口部に関し、この開口間隔は、開口幅方向に沿って漸次狭くなるように設定される。開口部は、固定位置となる導出位置にて電線又は電線束を挟持するように形成される。
以下、図面を参照しながら実施例を説明する。図1は本発明のプロテクタを所定位置に組み付けた状態且つ電線を固定した状態に係る斜視図である。また、図2はプロテクタを所定位置に組み付ける前の状態に係る斜視図、図3はプロテクタを所定位置に組み付けた状態に係る斜視図、図4は図3の状態から電線を移動させている途中の状態に係る斜視図、図5は図4の状態から電線を固定した状態に係る斜視図である。
以下の説明において、具体的な形状、材料、数値、方向等は、本発明の理解を容易にするための例示であって、用途、目的、仕様等に合わせて適宜変更することができるものとする。
図1において、自動車等の車両に配索されるワイヤハーネスは、電線1と、この電線1の端末に設けられる電気接続用のコネクタ(図示省略)とを含んで構成されている。電線1は、プロテクタ2に貫通収容されている。尚、電線1に替えて電線束を用いてもよいものとする。また、ハーネスと読み替えてもよいものとする。
プロテクタ2は、電線1を貫通収容した状態で車両における固定先3の所定位置に組み付け固定されている。この組み付け固定に関しては、図示しないボルトが用いられるようになっている(一例であるものとする)。
プロテクタ2は、電線1の配索経路を規制することのできる形状に形成されている。また、プロテクタ2は、電線1を外部から保護することのできる形状にも形成されている。プロテクタ2は、本発明に係る特徴を有しており、以下の説明から分かるようになるが、従来のものと比べ作業性の向上を図ることができるように、また、異音の発生防止や干渉防止を図ることができるように形成されている。
図1及び図2において、プロテクタ2は、電線1を収容する略溝状のプロテクタ本体4と、このプロテクタ本体4に係合するプロテクタカバー5とを備えて構成されている。プロテクタ本体4及びプロテクタカバー5は、共に絶縁性を有する樹脂材料にて樹脂成型されている。プロテクタ本体4及びプロテクタカバー5は、本実施例において別体構成であるが、ヒンジを形成して一体にすることも可能であるものとする。
ここで便宜的に矢印Aを「上」、矢印Bを「下」と定義すると、プロテクタ2は、プロテクタ本体4の上面開口をプロテクタカバー5にて覆うようにして形成されている。このようなプロテクタ2は、電線1を貫通収容することから、電線1を導出する(引き出す)第一開口部6と、第二開口部7とを有するように形成されている。また、プロテクタ2は、固定先3の所定位置に組み付け固定されることから、組み付け固定部8、9を有するように形成されている。
第一開口部6の位置において、図中の矢印Cで示す方向は、特許請求の範囲に記載の「第一の交差方向」に相当するものとする。また、矢印Dで示す方向は、特許請求の範囲に記載の「第二の交差方向」に相当するものとする。第一の交差方向Cは、第一開口部6の位置において電線1の軸に交差する方向(直交する方向)となっている。また、第二の交差方向Dは、第一の交差方向Cに対し交差する方向(直交する方向)となっている。第一の交差方向Cは、第一開口部6の開口幅の方向に一致するものとする。また、第二の交差方向Dは、第一開口部6の開口間隔の方向に一致するものとする。
プロテクタ本体4は、上面位置が開口するとともに、第一開口部6及び第二開口部7の位置も開口する略溝状となる形状に形成されている。プロテクタ本体4は、略溝状となる形状であることから、下壁10(底壁)と、この下壁10の側縁部に立設する側壁11、12とを有している。また、プロテクタ本体4は、第一開口部6の位置に延長部13を有するとともに、側壁11、12の上縁位置に組み付け固定部8、9を有している。尚、延長部13の形成は任意であるものとする。
下壁10は、プロテクタ本体4の上面に対し(プロテクタカバー5に対し)、略平行な第一下壁14と、非平行な第二下壁15とを有するように形成されている。第一下壁14は、側壁11に連続するように配置形成されている。また、第二下壁15は、側壁12に連続するように配置形成されている。第一下壁14及び第二下壁15の連続部分は、エッジとならないような形状に形成されている。
第二下壁15は、プロテクタ本体4の上面に対し緩やかに傾斜するように形成されている。第二下壁15は、側壁12に近づくにつれて上記上面からの間隔が広くなるように、また、第一開口部6においてはこの開口間隔が広くなるように形成されている。言い換えれば、第一下壁14に近づくにつれて上記上面からの間隔が狭くなるように、また、第一開口部6においてはこの開口間隔が狭くなるように形成されている(開口間隔が漸次狭くなるように形成されている)。
第二下壁15は、第二開口部7に近づくにつれて次第に平行化し、これ自体がなくなるように形成されている。すなわち、下壁10は、第二開口部7の側で第一下壁14のみとなるように形成されている。
第一開口部6は、第一の交差方向Cに沿って幅広く開口するように形成されている。また、第一開口部6は、下壁10が第一下壁14及び第二下壁15にて構成されることから、第二の交差方向Dに沿う開口間隔が異なるように形成されている。
第一開口部6において、第一下壁14の上方は、電線1に対する第一の導出位置Eとして設定されている。また、第二下壁15の上方は、電線1に対する第二の導出位置Fとして設定されている。引用符号Gは、電線1を移動させる途中の途中導出位置を示しており、ここでは第一下壁14及び第二下壁15の連続部分上方に途中導出位置Gが設定されている。
第一の導出位置Eは、電線1を固定する位置(固定位置)として設定されている。第一の導出位置Eにおいて、本実施例では第一下壁14とプロテクタカバー5との間で電線1を挟持することができるように上記開口間隔が設定されている。具体的には、電線1の直径(電線径)と同じ、若しくは電線1の直径よりも若干小さくして電線1を挟持することができるように開口間隔が設定されている。電線1は、上記の挟持により導出位置が安定するようになっている。
第二の導出位置Fは、電線1に自由度を持たせる位置として設定されている。すなわち、第二の導出位置Fは、電線1を自由に動かすことにできる位置として設定されている。このような第二の導出位置Fは、第二下壁15とプロテクタカバー5との間となる開口間隔が電線1の直径よりも大きくなるように設定されている。
第二の導出位置Fと途中導出位置Gとの間は、第二下壁15が傾斜することから、なだらかに開口サイズが変化するように設定されている。
第二の導出位置Fは、本実施例において、電線1の屈曲が緩やかな側となるように設定されている。すなわち、電線1の「コシ」があまり影響しない側となる位置に設定されている。
第二開口部7は、第一開口部6の反対側となる位置に開口する開口部であって、電線1の直径に合わせた大きさに開口形成されている。第二開口部7は、電線1を一本だけ導出することができる分の開口サイズに形成されている。
側壁11、12は、湾曲するように形成されている。側壁11、12の間隔は、第一開口部6から第二開口部7に向けて狭くなるように設定されている。このような側壁11、12に設けられる組み付け固定部8、9は、固定先3の所定位置に対する固定面16と、図示しないボルトを挿通するボルト挿通孔17とを有している。
プロテクタカバー5は、略板状であって、プロテクタ本体4における上面位置の開口全体を覆うことができる形状に形成されている。プロテクタカバー5とプロテクタ本体4は、例えば係止突起及び係止枠部等の公知のロック構造にて係合するようになっている。プロテクタカバー5は、この上面の一部が車両における固定先3にて押さえつけられるようになっている。
プロテクタカバー5は、鍔部18を有している。鍔部18は、第一開口部6の位置に配置形成されている。尚、鍔部18の形成は任意であるものとする。
上記構成及び構造において、図2に示す如く、プロテクタ本体4の収容空間19に電線1を収容するとともに、プロテクタ本体4における上面位置の開口全体をプロテクタカバー5にて覆うと、電線1はプロテクタ2に対し貫通収容される。この時、電線1は、第一開口部6における第二の導出位置Fから引き出され、動かすことのできる状態にある。電線1は、自由度を持たせた状態で導出される。
図3において、電線1を貫通収容した状態でプロテクタ2は車両における固定先3の所定位置に組み付け固定される。電線1は第二の導出位置Fから引き出された状態にあり、自由度を持たせた状態でもあることから、作業し易い位置に移動させることが可能である。従って、プロテクタ2の組み付け固定作業は、電線1に影響されず、非常に容易な作業になる。
図4において、固定先3の所定位置にプロテクタ2を組み付け固定した後は、電線1をプロテクタ2に対し固定最適位置となる第一の導出位置Eへ向けて移動させる。第一の導出位置Eへ向けての移動途中、電線1は第一下壁14とプロテクタカバー5とにより挟持される。尚、この挟持に関しては、途中導出位置Gから開始される。
図5において、電線1の移動が完了すると、電線1は第一の導出位置Eから引き出された状態になり、これにより一連の作業が完了する。
本実施例をまとめると、プロテクタ2は、開口幅が広い第一開口部6を有し、この第一開口部6には、車両組み付け前(組み付け作業時)に電線1が引き出される第二の導出位置Fと、車両組み付け後(走行時等を含む)に電線1が引き出される第一の導出位置Eとが設定される。第一開口部6に関し、この開口間隔は、上記の導出位置に応じて異なるように形成される。導出位置の中で開口間隔が狭い第一の導出位置Eは、電線1に対する固定位置として設定される。また、第一開口部6に関し、この開口間隔は、開口幅方向に沿って漸次狭くなるように設定される。第一開口部6は、固定位置となる第一の導出位置Eにて電線1を挟持するように形成される。
以上、図1ないし図5を参照しながら説明してきたように、本発明によれば、第一開口部6を幅広に形成するとともに、この第一開口部6に電線1に対する二つの導出位置、すなわち第一の導出位置E及び第二の導出位置Fを設定してなることから、プロテクタ2を車両における固定先3の所定位置に組み付け固定する作業の前後で、電線1の導出位置を変えることができる。具体的には、プロテクタ2の組み付け固定作業の際に、この作業に応じて電線1を移動させて導出位置を変えることができる。従って、本発明によれば、従来に比べ作業性の向上を図ることができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、プロテクタ2を上記所定位置に組み付け固定する作業の前後において、電線1に自由度を持たせたり、自由度を持たせなかったりすることができる。これにより、自由度を持たせた状態の電線1を固定最適位置まで移動させて固定をする、というような作業をすることができる。従って、本発明によれば、更に作業性の向上を図ることができるという効果を奏する。また、本発明によれば、電線固定部13に電線1を固定することから、異音の発生防止や干渉防止をすることができるという効果も奏する。
さらに、本発明によれば、緩やかに傾斜する第二下壁15を有することから、自由度を持たせた状態の電線1を固定最適位置まで移動させる際に、スムーズな移動を行うことができるという効果を奏する。従って、本発明によれば、更に作業性の向上を図ることができるという効果を奏する。また、本発明によれば、電線1の移動をスムーズにすることから、移動の際に電線1にキズ等を生じさせないようにすることができるという効果も奏する。
本発明は本発明の主旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
1…電線
2…プロテクタ
3…固定先
4…プロテクタ本体
5…プロテクタカバー
6…第一開口部(開口部)
7…第二開口部
8、9…組み付け固定部
10…下壁
11、12…側壁
13…延長部
14…第一下壁
15…第二下壁
16…固定面
17…ボルト挿通孔
18…鍔部
19…収容空間
C…第一の交差方向
D…第二の交差方向
E…第一の導出位置(導出位置)
F…第二の導出位置(導出位置)
G…途中導出位置

Claims (2)

  1. 収容空間と該収容空間に連続する開口部とを有して電線又は電線束を貫通収容するプロテクタにおいて、
    少なくとも一つの前記開口部を、この開口幅が前記電線又は前記電線束の軸に交差する第一の交差方向に広くなるよう開口形成するとともに、前記第一の交差方向に幅広い前記開口部に、前記電線又は前記電線束の移動が可能な少なくとも二つの導出位置を設定し、
    前記第一の交差方向に幅広い前記開口部を、前記第一の交差方向に交差する第二の交差方向に沿う開口間隔が前記導出位置に応じて異なるよう形成するとともに、該導出位置の中で前記開口間隔が狭い位置を、前記電線又は前記電線束に対する固定位置として設定する
    ことを特徴とするプロテクタ。
  2. 請求項1に記載のプロテクタにおいて、
    前記開口部を、前記第一の交差方向に沿って前記開口間隔が漸次狭くなるよう形成するとともに、前記固定位置にて前記電線又は前記電線束の挟持が可能になるようにも形成する
    ことを特徴とするプロテクタ。
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