JP6848422B2 - ワイヤハーネス - Google Patents

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本開示は、車両に搭載された機器に電力供給や信号伝送を行なうワイヤハーネスに関する。
従来のワイヤハーネスが開示された文献として、たとえば、特開2006−320096号公報(特許文献1)が挙げられる。
特許文献1に開示のワイヤハーネスにあっては、上方に向けて開口する上面開口を有するケース体と、当該ケース体の上面開口を閉鎖する蓋とを有する複数のプロテクタが列状に並んで配置され、これら複数のプロテクタにワイヤハーネスの幹線部(本体部)が挿通される。蓋の上壁部またはケース体の底壁部は、長さ方向の端縁から隣接するプロテクタ側に向けて延在する舌片を有する。当該舌片は、隣接する蓋の上面あるいはケース体の下面に当接可能に設けられている。
このように構成することにより、作業者が各プロテクタを手に持って舌片を隣接するプロテクタの蓋上面あるいは本体下面に当接して停止させることで、各プロテクタの配列が所定の配索形態に対応させて位置決めすることができる。このため、各プロテクタを車体側に対して取り付ける際の作業が行い易くなり、組付作業性が向上する。
特開2006−320096号公報
ワイヤハーネスを用いて機器間を接続する場合には、一方の機器にワイヤハーネスの一端側を接続した後に、他方の機器にワイヤハーネスの他端側を接続する。この際、ボルトおよびナット等の締結部材を用いてワイヤハーネスの他端側を他方の機器に締結する。
車種によっては、機器間の距離が比較的短い場合がある。この場合に、特許文献1に開示のワイヤハーネスを用いると、プロテクタの剛性は相当程度大きいため、所望の方向にワイヤハーネスを曲げたり移動させたりすることが困難となる。この結果、ワイヤハーネスの一端側を固定した場合に、ワイヤハーネスの他端側を他方の機器との締結位置になかなか移動させることができず、組付性が悪くなる。
本開示は、上記のような問題に鑑みてなされたものであり、本開示の目的は、組付性を向上させることができるワイヤハーネスを提供することにある。
本開示のワイヤハーネスは、ワイヤハーネス本体部と、筒軸を有し、当該筒軸方向に沿って上記ワイヤハーネス本体部が挿通された筒状の第1保護部材と、上記第1保護部材の上記筒軸方向に交差する交差方向の一方側から上記第1保護部材を覆う第2保護部材と、上記第1保護部材との間に隙間が形成されるように、上記交差方向の他方側から上記第1保護部材および上記第2保護部材を覆うカバー部材と、を備え、上記第1保護部材は、当該第1保護部材の外周面に設けられ上記筒軸方向に沿って延在する被遊嵌部を含み、上記第2保護部材は、上記被遊嵌部に遊嵌する遊嵌部を含み、上記遊嵌部が上記被遊嵌部に遊嵌することにより、上記第1保護部材が、上記第2保護部材に対して移動可能に固定されている。
上記構成によれば、第1保護部材の外周面に設けられた被遊嵌部に第2保護部材の遊嵌部が遊嵌することにより、第2保護部材が第1保護部材に対して移動可能に固定されている。このため、一方の機器にワイヤハーネスの一端側を接続した後に、他方の機器にワイヤハーネスの他端側を接続する際に、ワイヤハーネスの他端側が他方の機器との締結位置からずれた位置に位置する場合であっても、ワイヤハーネス本体部が挿通された第1保護部材を第2保護部材に対して移動させることにより、ワイヤハーネスの他端側を締結位置に容易に移動させることができる。このように、第1保護部材の被遊嵌部に第2保護部材の遊嵌部を遊嵌させることにより、ワイヤハーネス本体部が挿通された第1保護部材の移動の自由度が向上し、この結果、ワイヤハーネスの組付性を向上させることができる。
本開示によれば、組付性を向上させることができるワイヤハーネスを提供することができる。
実施の形態に係るワイヤハーネスの設置状態の一例を示す概略斜視図である。 実施の形態に係るワイヤハーネスの設置状態の一例を示す上面図である。 図2に示すIII領域におけるワイヤハーネスを示す断面斜視図である。 比較例におけるワイヤハーネスを示す断面斜視図である。
以下、本開示の実施の形態について、図を参照して詳細に説明する。なお、以下に示す実施の形態においては、同一のまたは共通する部分について図中同一の符号を付し、その説明は繰り返さない。
図1において、矢印Uは重力方向における上方向を示し、矢印Dは重力方向における下方向を示す。矢印L,Rは車両の車幅方向を示し、矢印Lは、左側、矢印Rは、右側を示す。矢印F,Bは車両の車両前後方向を示し、矢印Fは、前方側、矢印Bは、後方側を示す。これらの矢印の意義については図2から図4においても共通する。
図1は、実施の形態に係るワイヤハーネスの設置状態の一例を示す概略斜視図である。図2は、実施の形態に係るワイヤハーネスの設置状態の一例を示す上面図である。図3は、図2に示すIII領域におけるワイヤハーネスを示す断面斜視図である。図1から図3を参照して、実施の形態に係るワイヤハーネス100について説明する。
本実施の形態に係るワイヤハーネス100は、ハイブリッド自動車又は電気自動車に配索するものを対象にしている。以下では、ハイブリッド自動車での例を挙げて説明する。なお、電気自動車の場合でも本開示のワイヤハーネスの構成、構造、及び効果は基本的に同じである。また、本開示のワイヤハーネスは、ハイブリッド自動車又は電気自動車に限らず、通常の自動車等にも適用することができる。
図1および図2に示すように、本実施の形態に係るワイヤハーネス100は、たとえば、車両(不図示)に搭載されたリヤモータ1と、リヤモータ1に設置されたインバータ2とを電気的に接続する。リヤモータ1には、後述するワイヤハーネス100の第2コネクタ60を取り付ける取付部3が設けられている。取付部3は、リヤモータ1の側面から外側に突出するように設けられている。
図1から図3に示すように、ワイヤハーネス100は、ワイヤハーネス本体部10と、第1保護部材20(図3参照)と、第2保護部材30(図3参照)と、カバー部材40と、を備える。また、ワイヤハーネス100は、第1コネクタ50と、第2コネクタ60と、をさらに備える。
ワイヤハーネス本体部10は、たとえば複数の電線11,12,13によって構成されている。複数の電線11,12,13は、カバー部材40が露出する部分においては、分離されている。複数の電線11,12,13は、カバー部材40に覆われている部分においては、たとえば結束部材等によって結束されている。
第1コネクタ50は、ワイヤハーネス本体部10の一端側に設けられている第1コネクタ50は、複数の電線11,12,13に対応する複数の第1端子(不図示)を含む。これら複数の第1端子は、インバータ2側に設けられた複数のインバータ側端子にそれぞれ電気的に接続される。このように、第1コネクタ50は、インバータ2に接続される。
第2コネクタ60は、ワイヤハーネス本体部10の他端側に設けられている。第2コネクタ60は、複数の電線11,12,13に対応する複数の第2端子(不図示)含む。これら複数の第2端子は、リヤモータ1に設けられた複数のモータ側端子にそれぞれ電気的に接続される。このように、第2コネクタ60は、リヤモータ1に接続される。
第2コネクタ60は、基台部61を有する。基台部61は、平板形状を有する。基台部61は、ボルトおよびナット等の締結部材71,72によってリヤモータ1の取付部3に固定される。締結部材71は、基台部61の両端を取付部3に固定する。締結部材72は、2つの締結部材71の間に位置する。締結部材72は、後述するカバー部材40のフランジ部44および基台部61を取付部3に固定する。
カバー部材40は、ワイヤハーネス本体部10の他端側を覆う。カバー部材40の下端側には、フランジ部44が設けられている。フランジ部44は、上記締結部材72によって基台部61および取付部3に固定される。
図3に示すように、第1保護部材20は、筒軸Cを有し、筒形状を有する。第1保護部材20は、筒軸C方向に沿って延在する。第1保護部材20は、筒軸方向に貫通する挿通孔21aを有する。挿通孔21aには、筒軸C方向に沿ってワイヤハーネス本体部10が挿通されている。ワイヤハーネス本体部10は、複数の電線11,12,13が結束された状態で挿通孔21aに挿通されている。
第1保護部材20は、その外周面に設けられ、かつ、筒軸C方向に沿って延在する被遊嵌部を有する。被遊嵌部は、たとえば、外周面に設けられた溝部22,23によって構成される。溝部22,23は、挿通孔21aの径方向に互いに向かい合うように設けられている。具体的には、溝部22,23は、車両の前後方向に互いに向かい合うように設けられている。溝部22は、車両の後方側に位置し、溝部23は車両の前方側に位置する。
第2保護部材30は、たとえば、車両の上下方向における下方側から第1保護部材20を覆う。第2保護部材30は、底壁部31、側壁部32,33、および遊嵌部34,35を含む。底壁部31は、板状形状を有する。底壁部31は、筒軸C方向に沿って延在する。側壁部32,33は、車両の前後方向における底壁部31の両端側から起立するように設けられている。側壁部32は、車両の後方側に位置し、側壁部33は、車両の前方側に位置する。
遊嵌部34は、側壁部32の上端側に接続されている。遊嵌部34は、側壁部32の上端側から車両の前方側に向けて延びる。遊嵌部34は、板状形状を有し、筒軸C方向に沿って延在する。遊嵌部34は、溝部22に入り込んでいる。遊嵌部34が、溝部22に入り込んだ状態においては、溝部22を規定する第1保護部材20の外周面と遊嵌部34との間にはクリアランスが形成される。これにより、遊嵌部34は、溝部22に遊嵌する。
遊嵌部35は、側壁部33の上端側に接続されている。遊嵌部35は、側壁部33の上端側から車両の後方側に向けて延びる。遊嵌部35は、板状形状を有し、筒軸C方向に沿って延在する。遊嵌部35は、溝部23に入り込んでいる。遊嵌部35が、溝部23に入り込んだ状態においては、溝部23を規定する第1保護部材20の外周面と遊嵌部35との間にはクリアランスが形成される。
遊嵌部34,35が被遊嵌部としての溝部22,23に遊嵌することにより、第1保護部材20は、第2保護部材30に対して移動可能に固定されることとなる。
車両の前後方向の両側から遊嵌部34,35が溝部22,23に遊嵌することにより、第1保護部材20が、第2保護部材30から車両の前後方向に外れることを防止できる。
また、溝部22,23の左右方向のおける両端には、遊嵌部34,35の左右方向における両端部に突き当り可能に構成された突き当り部(不図示)が設けられている。これにより、第1保護部材20が、第2保護部材30から車両の左右方向に外れることを防止できる。
さらには、溝部22,23の上面および溝部22,23の下面の間に、遊嵌部34,35が入り込むことにより、第1保護部材20が、第2保護部材30から車両の上下方向に外れることを防止できる。
カバー部材40は、第1保護部材20との間に隙間が形成されるように、車両の上下方向における上方側から第1保護部材20および第2保護部材30を覆う。
カバー部材40は、上壁部41、および側壁部42,43を含む。上壁部41は、板状部形状を有する。上壁部41は、筒軸C方向に沿って延在する。側壁部42,43は、車両の前後方向における上壁部41の両端側から立ち下がるように設けられている。
カバー部材40の側壁部42,43の間の空間内には、第1保護部材20の大部分および第2保護部材30の上方側が収容されている。カバー部材40の上壁部41と第1保護部材20との間には、隙間が設けられている。この隙間によって、第1保護部材20は、上方側に移動することができる。また、カバー部材40の側壁部42,43と第1保護部材20との間にも、隙間が設けられている。この隙間によって、第1保護部材20は、前後方向に移動することができる。
なお、図3においては、遊嵌部34の上下方向における両側および遊嵌部34の前方側の三方向においてクリアランスが形成され、遊嵌部35の上下方向における両側および遊嵌部35の後方側の三方向においてクリアランスが形成されている場合を例示しているが、図示されている状態は、第1保護部材20が、第2保護部材30に対して移動している際の状態の一例を示している。第1保護部材20が、第2保護部材30に対して移動する前の状態においては、溝部22,23の上面22a,23aが、遊嵌部34,35に当接している。
ここで、ワイヤハーネス100を用いて、インバータ2とリヤモータ1とを接続する場合には、ワイヤハーネス100の一端側をインバータ2に接続した後に、ワイヤハーネス100の他端側をリヤモータ1に接続する。ワイヤハーネス100の他端側をリヤモータ1に接続する際には、ワイヤハーネス100の他端側に設けられた第2コネクタ60の基台部61を、リヤモータ1の取付部3の締結位置に位置合わせする。
インバータ2にワイヤハーネスの一端側を接続させた後、基台部61が取付部3の締結位置からずれた位置に位置する場合であっても、ワイヤハーネス本体部が挿通された第1保護部材を第2保護部材に対して、前後方向、上下方向、および左右方向の3次元方向に移動させることにより、ワイヤハーネス100の基台部61を締結位置に容易に移動させることができる。
このように、第1保護部材20の溝部22,23に第2保護部材30の遊嵌部34,35を遊嵌させることにより、ワイヤハーネス本体部10が挿通された第1保護部材20の移動の自由度が向上し、この結果、ワイヤハーネス100の組付性を向上させることができる。
(比較例)
図4は、比較例におけるワイヤハーネスを示す断面斜視図である。図4を参照して、比較例におけるワイヤハーネス100Xについて説明する。
図4に示すように、比較例におけるワイヤハーネス100Xは、実施の形態に係るワイヤハーネス100と比較した場合に、保護部材の構成が相違する。具体的には、ワイヤハーネス100Xは、実施の形態に係る第1保護部材20を備えておらず、結束されたワイヤハーネス本体部10は、カバー部材40と略U字形状の保護部材30Aとの間に収容されている。カバー部材40は、保護部材30Aの上方側から保護部材30Aを覆う。保護部材30Aは、カバー部材40に対して移動不能に固定される。
このため、比較例におけるワイヤハーネス100Xにあっては、インバータ2にワイヤハーネスの一端側を接続させた後においては、インバータ2に接続されたワイヤハーネス100Xの一端側を回動中心として、略水平方向にしかワイヤハーネス100X全体を回動することしかできない。
このため、インバータ2にワイヤハーネスの一端側を接続させた後において、基台部61が取付部3の締結位置からずれた位置に位置する場合には、ワイヤハーネス100Xの移動の自由度が少なく、ワイヤハーネス100Xの組付性が困難となる。
なお、上述した実施の形態においては、被遊嵌部が溝部によって構成され、遊嵌部が当該溝部に入り込むように構成される場合を例示して説明したが、これに限定されず、被遊嵌部が第1保護部材20の外周面から外側に突出する凸部により構成され、遊嵌部が、当該突出部を入り込み可能に構成された凹部であってもよい。
また、上述した実施の形態においては、第2保護部材30が下方側から第1保護部材20を覆い、カバー部材40が上方側から第1保護部材20および第2保護部材30を覆う場合を例示して説明したが、第2保護部材30およびカバー部材40が第1保護部材20を覆う方向は、上下方向に限定されず、第1保護部材20の筒軸C方向に交差する交差方向の一方側から第2保護部材30が第1保護部材20を覆い、上記交差方向の他方側からカバー部材40が第1保護部材20および第2保護部材30を覆っていればよい。
以上、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではない。本開示の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
1 リヤモータ、2 インバータ、3 取付部、10 ワイヤハーネス本体部、11,12,13 電線、20 第1保護部材、21a 挿通孔、22,23 溝部、22a,23a 上面、30 第2保護部材、30A 保護部材、31 底壁部、32,33 側壁部、34,35 遊嵌部、40 カバー部材、41 上壁部、42,43 側壁部、44 フランジ部、50 第1コネクタ、60 第2コネクタ、61 基台部、71,72 締結部材、100,100X ワイヤハーネス。

Claims (1)

  1. ワイヤハーネス本体部と、
    筒軸を有し、当該筒軸方向に沿って前記ワイヤハーネス本体部が挿通された筒状の第1保護部材と、
    前記第1保護部材の前記筒軸方向に交差する第1交差方向の一方側から前記第1保護部材を覆う第2保護部材と、
    前記第1保護部材との間に隙間が形成されるように、前記第1交差方向の他方側から前記第1保護部材および前記第2保護部材を覆うカバー部材と、を備え、
    前記第1保護部材は、当該第1保護部材の外周面に設けられ前記筒軸方向に沿って延在する被遊嵌部を含み、
    前記第2保護部材は、前記被遊嵌部に遊嵌する遊嵌部を含み、
    前記遊嵌部が前記被遊嵌部に遊嵌することにより、前記第1保護部材が、前記第2保護部材に対して移動可能に固定されており、
    前記第1保護部材の前記外周面には、前記筒軸方向および前記第1交差方向に交差する第2交差方向に向かい合うように一対の溝部が設けられており、
    前記被遊嵌部は、前記一対の溝部によって構成されており、
    前記第2保護部材は、前記筒軸方向に沿って延在する底壁部と、前記第2交差方向における前記底壁部の両端に設けられた一対の側壁部と、前記底壁部とは反対側に位置する前記一対の側壁部の端部に接続され、前記一対の側壁部の内側に向かう一対の板状部とを含み、
    前記遊嵌部は、前記一対の板状部によって構成されており、
    前記一対の板状部は、前記一対の溝部に対して、前記筒軸方向、前記第1交差方向および前記第2交差方向に移動可能に遊嵌している、ワイヤハーネス。
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