JP2021158878A - 配索構造および配索方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡素な構成によって電線を湾曲させて配索できる配索構造を提供する。【解決手段】配索構造1は、電線2と、電線を支持する支持壁7と、支持壁から立設された側壁8と、を有するプロテクタ3と、第一固定部材4と、第二固定部材5と、バンド部材6と、を備える。支持壁は、一端に位置する第一支持部71と、他端に位置する第二支持部72と、第一支持部と第二支持部との間に位置し、平面視における形状が湾曲形状である湾曲部73と、を有し、側壁8は、支持壁における湾曲方向の外側の縁部に配置されており、第一固定部材は、第一支持部に対して電線を固定し、第二固定部材は、第二支持部に対して電線を固定し、バンド部材は、湾曲部の位置において電線を側壁に向けて押圧しながら電線を支持壁および側壁に対して固定している。【選択図】図1

Description

本発明は、配索構造および配索方法に関する。
従来、電線を屈曲させて配索する技術がある。特許文献1には、ワイヤハーネスを屈曲させて、ブラケットまたはバンドクリップを介して固定材に取り付けるワイヤハーネスの屈曲部固定構造が開示されている。特許文献1の屈曲部固定構造では、ワイヤハーネスの屈曲箇所に筒状のゴム部品を取り付け、該ゴム部品はブラケットまたはバンドクリップで外嵌される中央筒部を挟む少なくとも両側に曲げ抑制部を設け、両側の曲げ抑制部は、長さ方向に間隔をあけた複数のリング部と、隣接するリング部を連結する長さ方向に延在する連結部を周方向に間隔をあけて備える。
特開2015−204686号公報
簡素な構成によって電線を湾曲させて配索できることが望ましい。
本発明の一つの目的は、簡素な構成によって電線を湾曲させて配索できる配索構造を提供することである。
また、簡素な工程によって電線を湾曲させて配索できることが望ましい。
本は発明の他の目的は、簡素な工程によって電線を湾曲させて配索できる配索方法を提供することである。
本発明の配索構造は、電線と、前記電線を支持する支持壁と、前記支持壁から立設された側壁と、を有するプロテクタと、第一固定部材と、第二固定部材と、バンド部材と、を備え、前記支持壁は、前記支持壁における配索経路の一端に位置する第一支持部と、前記支持壁における配索経路の他端に位置する第二支持部と、前記第一支持部と前記第二支持部との間に位置し、平面視における形状が湾曲形状である湾曲部と、を有し、前記側壁は、前記支持壁における湾曲方向の外側の縁部に配置されており、前記第一固定部材は、前記第一支持部に対して前記電線を固定し、前記第二固定部材は、前記第二支持部に対して前記電線を固定し、前記バンド部材は、前記湾曲部の位置において前記電線を前記側壁に向けて押圧しながら前記電線を前記支持壁および前記側壁に対して固定していることを特徴とする。
本発明に係る配索構造において、バンド部材は、湾曲部の位置において電線を側壁に向けて押圧しながら電線を支持壁および側壁に対して固定している。バンド部材は、電線の湾曲形状を維持しながら電線をプロテクタに対して固定する。よって、本発明に係る配索構造によれば、簡素な構成によって電線を湾曲させて配索できるという効果を奏する。
図1は、実施形態に係る配索構造の斜視図である。 図2は、実施形態に係るプロテクタの平面図である。 図3は、実施形態に係るプロテクタの斜視図である。 図4は、実施形態に係るプロテクタの斜視図である。 図5は、実施形態に係るバンド部材の斜視図である。 図6は、載置する工程を説明する斜視図である。 図7は、固定する工程を説明する斜視図である。 図8は、固定する工程を説明する斜視図である。 図9は、実施形態に係る配索構造の斜視図である。
以下に、本発明の実施形態に係る配索構造および配索方法につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記の実施形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるものあるいは実質的に同一のものが含まれる。
[実施形態]
図1から図9を参照して、実施形態について説明する。本実施形態は、配索構造および配索方法に関する。図1は、実施形態に係る配索構造の斜視図、図2は、実施形態に係るプロテクタの平面図、図3は、実施形態に係るプロテクタの斜視図、図4は、実施形態に係るプロテクタの斜視図、図5は、実施形態に係るバンド部材の斜視図、図6は、載置する工程を説明する斜視図、図7は、固定する工程を説明する斜視図、図8は、固定する工程を説明する斜視図、図9は、実施形態に係る配索構造の斜視図である。図9には、プロテクタの背面側から見た配索構造が示されている。
実施形態に係る配索構造1は、例えば、自動車等の車両に対して電線2を配索する配索構造である。本実施形態の配索構造1は、図1に示すように、電線2、プロテクタ3、第一固定部材4、第二固定部材5、およびバンド部材6を有する。電線2は、被覆電線であり、芯線21と、芯線21を覆う絶縁性の被覆22と、を有する。プロテクタ3は、電線2を保護し、所定の経路に沿って電線2を配索させる部材である。第一固定部材4は、プロテクタ3の第一支持部71に対して電線2を固定する部材である。第二固定部材5は、プロテクタ3の第二支持部72に対して電線2を固定する部材である。バンド部材6は、プロテクタ3の湾曲形状に沿って電線2を湾曲させ、かつ電線2をプロテクタ3に対して固定する部材である。
プロテクタ3は、例えば、絶縁性の合成樹脂によって成型されている。プロテクタ3は、支持壁7および側壁8を有する。支持壁7および側壁8は、一体に形成されている。支持壁7は、電線2を支持する壁部である。支持壁7の形状は、略平板形状である。支持壁7は、電線2を支持する支持面7aを有する。プロテクタ3は、例えば、支持面7aが下方から電線2を支持している状態で車両に対して固定される。
図2および図3に示すように、支持壁7は、本体70、第一支持部71、および第二支持部72を有する。第一支持部71は、支持壁7における配索経路R1の一端に位置している。第二支持部72は、支持壁7における配索経路R1の他端に位置している。本実施形態の配索経路R1は、本体70の中間部において湾曲している。平面視における第一支持部71および第二支持部72の形状は、略矩形である。言い換えると、第一支持部71および第二支持部72において、配索経路R1が直線状に延在している。
本体70は、第一支持部71と第二支持部72との間に位置している。言い換えると、第一支持部71は、本体70の一端から突出しており、第二支持部72は、本体70の他端から突出している。本体70は、湾曲部73、第一直線部74、および第二直線部75を有する。図2に示すように、平面視における湾曲部73の形状は、湾曲形状である。より詳しくは、湾曲部73の形状は、幅方向の一方側に向けて凸の湾曲形状である。湾曲部73は、第一直線部74と第二直線部75との間の角度が鈍角となるように湾曲している。湾曲部73の形状は、円弧形状であってもよい。
支持壁7は、外側縁部7bおよび内側縁部7cを有する。外側縁部7bおよび内側縁部7cは、それぞれ配索経路R1に沿って延在している。外側縁部7bは、本体70が有する二つの縁部のうち、湾曲方向の外側に位置する縁部である。内側縁部7cは、本体70が有する二つの縁部のうち、湾曲方向の内側に位置する縁部である。
第一直線部74および第二直線部75の形状は、略矩形である。言い換えると、第一直線部74および第二直線部75は、配索経路R1に沿って直線状に延在している。第一直線部74は、湾曲部73の一端から第一支持部71に向けて直線状に延在している。第一直線部74および第一支持部71は、直線的につながっている。つまり、第一直線部74および第一支持部71において、配索経路R1が直線である。第二直線部75は、湾曲部73の他端から第二支持部72に向けて直線状に延在している。第二直線部75および第二支持部72は、直線的につながっている。つまり、第二直線部75および第二支持部72において、配索経路R1が直線である。
本体70の幅は、略一定である。すなわち、第一直線部74の幅W1と、第二直線部75の幅W2と、湾曲部73の幅W3とが同一または略同一である。なお、湾曲部73の幅W3は、第一直線部74の幅W1および第二直線部75の幅W2の何れよりも大きくてもよい。
第一支持部71の幅W4は、第一直線部74の幅W1よりも小さい。第一直線部74と第一支持部71との接続部には、幅W1,W4の差に応じた段差76が設けられている。段差76は、本体70の内側縁部7cと第一支持部71の縁部71bとの間に設けられた段差である。第二支持部72の幅W5は、第二直線部75の幅W2よりも小さい。第二直線部75と第二支持部72との接続部には、幅W2,W5の差に応じた段差77が設けられている。段差77は、本体70の内側縁部7cと第二支持部72の縁部72bとの間に設けられた段差である。
湾曲部73には、貫通孔73aが設けられている。貫通孔73aは、配索経路R1における湾曲部73の略中央に配置されている。貫通孔73aは、湾曲部73を板厚方向に沿って貫通している。つまり、貫通孔73aは、支持壁7の支持面7aおよび支持壁7の裏面にそれぞれ開口している。貫通孔73aの断面形状は、バンド部材6のバンド部6bが挿通可能な形状であり、例えば、矩形である。
図2および図3に示すように、側壁8は、支持壁7の外側縁部7bから立設されている。側壁8は、支持壁7の支持面7aから立設されており、支持面7aに対して直交し、または支持面7aに対して実質的に直交している。つまり、支持壁7と側壁8とは略L字の断面形状を形成するように交差している。側壁8は、支持壁7の一端から他端まで、配索経路R1に沿って延在している。
側壁8は、本体80と、第一端部81と、第二端部82と、を有する。本体80は、支持壁7の本体70から立設されている。第一端部81は、支持壁7の第一支持部71から立設されている。第二端部82は、支持壁7の第二支持部72から立設されている。本体80は、板状に形成されており、かつ湾曲部73の湾曲形状に応じて湾曲している。第一端部81、および第二端部82の形状は、略平板形状である。
図3等に示すように、本体80は、固定部83と、隣接部84と、を有する。固定部83は、バンド部材6が固定される部分である。隣接部84は、配索経路R1において固定部83と隣接する部分である。隣接部84は、固定部83に対して両側に設けられている。支持壁7に対する固定部83の突出高さH1は、支持壁7に対する隣接部84の突出高さH2よりも小さい。また、第一端部81の高さH3および第二端部82の高さH4は、何れも隣接部84の突出高さH2よりも小さい。なお、第一端部81の高さH3は、第一支持部71に対する第一端部81の突出高さであり、第二端部82の高さH4は、第二支持部72に対する第二端部82の突出高さである。
図3および図4に示すように、固定部83は、主部85および支持部86を有する。主部85は、支持壁7から立設されている部分である。支持部86は、主部85の先端から突出している片部である。図4に示すように、支持部86は、主部85の背面85bから主部85の高さ方向と直交する方向に向けて突出している。
図3に示すように、固定部83は、支持面86aを有する。支持面86aは、バンド部材6のヘッド部6aを支持する面である。支持面86aは、支持部86の面であり、支持壁7の側とは反対側を向いている。言い換えると、支持面86aは、固定部83における高さ方向の先端面である。固定部83は、貫通孔86bを有する。貫通孔86bは、支持部86に配置されており、支持部86を主部85の高さ方向に沿って貫通している。つまり、貫通孔86bの一端は、支持面86aにおいて開口している。貫通孔86bは、湾曲部73の幅方向において貫通孔73aに隣接している。貫通孔86bの断面形状は、バンド部材6のバンド部6bが挿通可能な形状であり、例えば、矩形である。
図4に示すように、貫通孔86bは、主部85の背面側の空間に開口している。支持壁7の裏面7dには、一対のガイドリブ78,78が設けられている。裏面7dは、支持壁7における支持面7aとは反対側の面であり、支持壁7の外側面である。ガイドリブ78は、貫通孔73aを挟んで互いに対向している。ガイドリブ78は、湾曲部73の幅方向に沿って延在している。一対のガイドリブ78,78は、バンド部材6のバンド部6bを導くことができるように構成されている。側壁8には、車体等に対して固定されるクリップ部87が配置されている。クリップ部87は、例えば、各隣接部84に配置されている。
バンド部材6は、図5に示すように、ヘッド部6aおよび可撓性のバンド部6bを有する。ヘッド部6aおよびバンド部6bは、例えば、絶縁性の合成樹脂によって一体に形成されている。バンド部6bの基端は、ヘッド部6aにつながっている。ヘッド部6aは、バンド部6bが挿通される貫通孔6cを有する。貫通孔6cは、バンド部6bを係止する係止部を有する。
図6から図9を参照して、本実施形態に係る配索方法について説明する。本実施形態の配索方法は、載置する工程を含む。載置する工程では、図6に示すように、プロテクタ3に対して電線2が載置される。載置する工程は、例えば、作業者によって実行される。作業者は、電線2をプロテクタ3の支持壁7に載置する。作業者は、例えば、予め電線2を湾曲させてから電線2をプロテクタ3に載置してもよい。この場合、作業者は、電線2の湾曲部2aをプロテクタ3の湾曲部73に位置合わせする。
実施形態の配索方法は、固定部材によって電線2を固定する工程を有する。固定部材によって電線2を固定する工程は、載置する工程の後で実行される。固定部材によって電線2を固定する工程は、第一支持部71に対して電線2を固定する工程(以下、単に「第一固定工程」と称する。)と、第二支持部72に対して電線2を固定する工程(以下、単に「第二固定工程」と称する。)と、を含む。第一固定工程および第二固定工程の順序は任意である。第一固定工程および第二固定工程は、同時に実行されてもよい。図7には、固定部材によって固定する工程により、プロテクタ3に対して固定された電線2が示されている。
第一固定工程において、作業者は、第一固定部材4によって電線2を第一支持部71に固定する。第一固定部材4は、例えば、粘着テープである。この場合、作業者は、粘着テープを第一支持部71および電線2に対して巻き付けることで電線2を第一支持部71に固定する。本実施形態のプロテクタ3では、第一支持部71の幅W4が小さい。よって、電線2が小径であっても、第一固定部材4によって容易に電線2が第一支持部71に対して固定可能である。また、第一端部81の高さH3が小さいことで、電線2が小径であっても、第一固定部材4によって容易に電線2が第一端部81に対して固定可能である。
第二固定工程において、作業者は、第二固定部材5によって電線2を第二支持部72に固定する。第二固定部材5は、例えば、粘着テープである。この場合、作業者は、粘着テープを第二支持部72および電線2に対して巻き付けることで電線2を第二支持部72に固定する。本実施形態のプロテクタ3では、第二支持部72の幅W5が小さい。よって、電線2が小径であっても、第二固定部材5によって容易に電線2が第二支持部72に対して固定可能である。また、第二端部82の高さH4が小さいことで、電線2が小径であっても、第二固定部材5によって容易に電線2が第二端部82に対して固定可能である。
実施形態の配索方法は、電線2を支持壁7および側壁8に対して固定する工程(以下、単に「第三固定工程」と称する。)を含む。第三固定工程は、第一固定工程および第二固定工程の後で実行される。図8に示すように、作業者は、バンド部6bを電線2およびプロテクタ3に巻き付ける。例えば、作業者は、矢印A1で示すように、貫通孔73aにバンド部6bを挿入し、バンド部6bの先端をプロテクタ3の裏側に突出させる。更に、作業者は、矢印A2で示すようにバンド部6bを貫通孔86bに挿入し、バンド部6bの先端を貫通孔86bから突出させる。バンド部6bは、ヘッド部6aの貫通孔6cに挿入され、ヘッド部6aによって係止される。
作業者は、バンドガン等によってバンド部材6を電線2およびプロテクタ3に対して締め付ける。これにより、図1に示すように、バンド部材6が電線2を側壁8および支持壁7に対して固定する。バンド部材6のヘッド部6aは、側壁8の支持面86aによって支持される。図9に示すように、バンド部6bは、側壁8および支持壁7の外側面に巻き回されている。バンド部6bは、貫通孔73aから一対のガイドリブ78,78の間を通り、側壁8の貫通孔86bに挿通されている。一対のガイドリブ78,78によってバンド部6bが位置決めされることで、バンド部6bが適切な位置で電線2を保持することができる。
締め付けられたバンド部材6は、電線2を側壁8に向けて押圧しながら電線2を支持壁7および側壁8に対して固定する。本実施形態のプロテクタ3には、湾曲部73に貫通孔73aが設けられている。貫通孔73aは、バンド部材6が電線2を側壁8に向けて押圧できるように配置されている。例えば、貫通孔73aは、プロテクタ3に配索される最小径の電線2に対してバンド部材6が電線2を側壁8に向けて押圧できるように配置されている。
締め付けられたバンド部材6は、電線2の形状が側壁8の湾曲形状に沿った形状となるように電線2を側壁8に向けて押圧する。よって、本実施形態の配索構造1によれば、電線2の形状を所望の湾曲形状として電線2をプロテクタ3に固定することができる。
本実施形態に対する比較例として、予め電線2に対して曲げぐせをつけておく配索方法について検討する。この場合、曲げぐせを付ける工程では、例えば、専用の治具によって電線2にプロテクタ3の湾曲形状に合わせた形状の曲げぐせが付けられる。比較例の配索方法では、電線2の曲げ形状にばらつきが生じることがある。また、曲げぐせを付ける工程の後で、反力等により電線2の形状が変化することがある。その結果、配索後に電線2がプロテクタからはみ出してしまい、電線2が周辺の部品と干渉する可能性がある。電線2のはみ出しを防止するために、プロテクタ3にカバーを取り付けることが考えられるが、部品点数が増加してしまう問題や、作業工程が複雑化する問題がある。
本実施形態の配索構造1および本実施形態の配索方法によれば、バンド部材6が電線2の湾曲形状を維持しながら電線2をプロテクタ3に対して固定する。よって、電線2に予め曲げぐせを付けておく作業が不要となり、配索作業の作業性が向上する。また、カバーが不要となることで、部品点数の低減や、コストの低減が可能となる。
以上説明したように、本実施形態の配索構造1は、電線2と、プロテクタ3と、第一固定部材4と、第二固定部材5と、バンド部材6と、を有する。プロテクタ3は、電線2を支持する支持壁7と、支持壁7から立設された側壁8と、を有する。支持壁7は、第一支持部71と、第二支持部72と、湾曲部73と、を有する。第一支持部71は、支持壁7における配索経路R1の一端に位置している。第二支持部72は、支持壁7における配索経路R1の他端に位置している。湾曲部73は、平面視における形状が湾曲形状であり、第一支持部71と第二支持部72との間に位置している。
側壁8は、支持壁7の外側縁部7bに配置されている。第一固定部材4は、第一支持部71に対して電線2を固定している。第二固定部材5は、第二支持部72に対して電線2を固定している。バンド部材6は、湾曲部73の位置において電線2を側壁8に向けて押圧しながら電線2を支持壁7および側壁8に対して固定している。本実施形態の配索構造1によれば、バンド部材6が電線2の湾曲形状を維持しながら電線2をプロテクタ3に対して固定する。よって、簡素な構成で電線2を湾曲させて配索することが可能である。また、簡素な構成でプロテクタ3に対する電線2の浮き上がりや電線2のはみ出しが抑制可能となる。
本実施形態の配索構造1では、支持壁7を平面視した場合に、第一支持部71の幅W4および第二支持部72の幅W5は、湾曲部73の幅W3よりも狭い。よって、電線2が小径であっても、第一固定部材4および第二固定部材5によって容易に電線2を第一支持部71および第二支持部72に対して固定可能である。
本実施形態の側壁8は、バンド部材6が固定される固定部83と、配索経路R1に沿って固定部83に隣接する隣接部84と、を有する。支持壁7に対する固定部83の突出高さH1は、支持壁7に対する隣接部84の突出高さH2よりも小さい。よって、電線2が小径であっても、バンド部材6によって容易に電線2を側壁8に対して固定可能である。また、固定部83の突出高さH1が小さいことで、バンド部材6が周囲の部品と干渉しにくい。
本実施形態のバンド部材6は、バンド部6bと、バンド部6bを係止するヘッド部6aと、を有する。固定部83は、ヘッド部6aを支持する支持面86aと、支持面86aに開口する貫通孔86bと、を有する。バンド部6bは、貫通孔86bに挿通されており、かつ側壁8および支持壁7の外側面に巻き回されている。バンド部6bが側壁8および支持壁7の外側に巻き回されていることで、電線2が支持壁7および側壁8に向けて適切に押圧される。
本実施形態の配索方法は、プロテクタ3に対して電線2を載置する工程と、第一支持部71に対して電線2を固定する工程と、第二支持部72に対して電線2を固定する工程と、バンド部材6により、湾曲部73の位置において電線2を側壁8に向けて押圧しながら電線2を支持壁7および側壁8に対して固定する工程と、を含む。この配索方法によれば、バンド部材6が電線2を側壁8に向けて押圧しながら電線2を支持壁7および側壁8に対して固定する。よって、簡素な工程により電線2を湾曲させて配索することが可能である。また、簡素な工程によりプロテクタ3に対する電線2の浮き上がりや電線2のはみ出しを抑制することが可能となる。
[実施形態の変形例]
実施形態の変形例について説明する。プロテクタ3は、二つ以上の湾曲部73を有していてもよい。例えば、プロテクタ3の支持壁7は、第一湾曲部および第二湾曲部を有していてもよい。第一湾曲部および第二湾曲部は、配索経路R1に沿った異なる位置に配置される。この場合、配索構造1は、第一バンド部材および第二バンド部材を有していてもよい。第一バンド部材は、第一湾曲部の位置において電線2を側壁8に向けて押圧しながら電線2を支持壁7および側壁8に対して固定する。第二バンド部材は、第二湾曲部の位置において電線2を側壁8に向けて押圧しながら電線2を支持壁7および側壁8に対して固定する。
プロテクタ3の形状は、例示された形状には限定されない。例えば、支持壁7は、平面視において略S字状に湾曲していてもよい。この場合、側壁8は、支持壁7の形状に応じて略S字形状に湾曲していてもよい。
湾曲部73は、例えば、第一支持部71と第二支持部72とが直交するように湾曲していてもよい。支持壁7の本体70は、第一直線部74および第二直線部75のうち少なくとも一方を有していなくてもよい。例えば、本体70の全体が湾曲部73であってもよい。
第一固定部材4および第二固定部材5は、粘着テープには限定されず、例えば、バンド部材6であってもよい。
上記の実施形態および変形例に開示された内容は、適宜組み合わせて実行することができる。
1 配索構造
2 電線
3 プロテクタ
4 第一固定部材
5 第二固定部材
6 バンド部材
6a:ヘッド部、 6b:バンド部、 6c:貫通孔
7 支持壁
7a:支持面、 7b:外側縁部、 7c:内側縁部、 7d:裏面
8 側壁
21:芯線、 22:被覆
70:本体、 71:第一支持部、 72:第二支持部、 73:湾曲部、
73a:貫通孔、 74:第一直線部、 75 第二直線部、 76,77:段差
78:ガイドリブ
80:本体、 81:第一端部、 82:第二端部、83:固定部、
84:隣接部、 85:主部、 85b:背面、
86:支持部、 86a:支持面、 86b:貫通孔
87:クリップ部
H1:固定部の突出高さ、 H2:隣接部の突出高さ、
H3:第一端部の高さ、 H4:第二端部の高さ
W1:第一直線部の幅、 W2:第二直線部の幅、 W3:湾曲部の幅、
W4:第一支持部の幅、 W5:第二支持部の幅
R1 配索経路

Claims (5)

  1. 電線と、
    前記電線を支持する支持壁と、前記支持壁から立設された側壁と、を有するプロテクタと、
    第一固定部材と、
    第二固定部材と、
    バンド部材と、
    を備え、
    前記支持壁は、前記支持壁における配索経路の一端に位置する第一支持部と、前記支持壁における配索経路の他端に位置する第二支持部と、前記第一支持部と前記第二支持部との間に位置し、平面視における形状が湾曲形状である湾曲部と、を有し、
    前記側壁は、前記支持壁における湾曲方向の外側の縁部に配置されており、
    前記第一固定部材は、前記第一支持部に対して前記電線を固定し、
    前記第二固定部材は、前記第二支持部に対して前記電線を固定し、
    前記バンド部材は、前記湾曲部の位置において前記電線を前記側壁に向けて押圧しながら前記電線を前記支持壁および前記側壁に対して固定している
    ことを特徴とする配索構造。
  2. 前記支持壁を平面視した場合に、前記第一支持部の幅および前記第二支持部の幅は、前記湾曲部の幅よりも小さい
    請求項1に記載の配索構造。
  3. 前記側壁は、前記バンド部材が固定される固定部と、配索経路に沿って前記固定部に隣接する隣接部と、を有し、
    前記支持壁に対する前記固定部の突出高さは、前記支持壁に対する前記隣接部の突出高さよりも小さい
    請求項1または2に記載の配索構造。
  4. 前記バンド部材は、バンド部と、前記バンド部を係止するヘッド部と、を有し、
    前記固定部は、前記ヘッド部を支持する支持面と、前記支持面に開口する貫通孔と、を有し、
    前記バンド部は、前記貫通孔に挿通されており、かつ前記側壁および前記支持壁の外側面に巻き回されている
    請求項3に記載の配索構造。
  5. 平面視した場合に湾曲している湾曲部を有する支持壁と、前記支持壁における湾曲方向の外側の縁部から立設された側壁と、を有するプロテクタに対して電線を載置する工程と、
    前記プロテクタにおける配索経路の一端に位置する第一支持部に対して前記電線を固定する工程と、
    前記プロテクタにおける配索経路の他端に位置する第二支持部に対して前記電線を固定する工程と、
    バンド部材により、前記湾曲部の位置において前記電線を前記側壁に向けて押圧しながら前記電線を前記支持壁および前記側壁に対して固定する工程と、
    を含むことを特徴とする配索方法。
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