JP2007174821A - ハーネスプロテクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】側壁の下部にバンド挿入口があるプロテクタにおいて、結束バンドの挿入作業が楽に行えて、電線の取りこぼしが発生しないハーネスプロテクタを提供する。
【解決手段】底壁11と、該底壁の幅方向両側から起立する一対の側壁12、13と、によりハーネス収容空間Pが画成された樋形状のハーネスプロテクタ10において、一方の側壁12の下部に、ハーネス収容空間に収容したワイヤーハーネスWを、プロテクタ10と共に結束する結束バンド20の先端を挿入するためのバンド挿入口14を設けると共に、底壁11の内面に、バンド挿入口14に連通したバンド挿入用の溝15を、底壁11の幅方向に沿って設けた。溝15は、底壁11の内面に2本の平行なリブ17を突設して、それら2本のリブ17の間に確保した。
【選択図】図2

Description

本発明は、自動車等に配索されるワイヤーハーネスを収納して、外部との干渉から保護するハーネスプロテクタに関するものである。
自動車等にワイヤーハーネスを配索する場合、ワイヤーハーネスを樋形状のハーネスプロテクタの内部に収容した上で、車体等に固定することがよく行われている。この種のハーネスプロテクタとしては、ワイヤーハーネスを直線状に収容するものや、湾曲状、あるいはT字状に収容するものなど、各種の形状のものがある。
このようなハーネスプロテクタにワイヤーハーネスを収容した場合、ワイヤーハーネスが浮き上がったり、がたついたりしないように固定しておく必要がある。従来では、その固定の仕方として、テープ巻きによる固定の他に、結束バンドを用いて固定することがよく行われている。
図4は結束バンドを用いて固定する場合の従来例(例えば、特許文献1参照)を示している。このハーネスプロテクタ110は、底壁111と、該底壁111の幅方向両側から起立する一対の側壁112、113とを有し、上面が開放した樋形状をなしており、それら3面の壁111、112、113によってハーネス収容空間Pを画成したものである。
底壁111の一方の側壁112寄りの位置には、結束バンド120の先端を挿通させるバンド挿入口114が明けられ、他方の側壁113の上端には、結束バンド120が位置ずれしないように係合する切欠部118が形成されている。
このハーネスプロテクタ110にワイヤーハーネスWを収容して結束するには、例えば、結束バンド120の先端を、外からバンド挿入口114に通して、ハーネス収容空間P内に突出させ、更にワイヤーハーネスWの上側に回して、切欠部118に通し、プロテクタ110の底壁111及び側壁113の外面に沿って延ばした結束バンド120の基端側のロック部に挿通させてロックする。これにより、ワイヤーハーネスWを結束バンド120によりプロテクタ110に固定することができる。
ところで、このプロテクタ110の場合、底壁111にバンド挿入口114を設けているので、一方の側壁113の外面ばかりでなく、底壁111の下面側にも結束バンド120が露出してしまい、他部品と引っ掛かる等の問題を起こす可能性が出てくる。
そこで、図5に示すハーネスプロテクタ110Bのように、一方の側壁113の下部にバンド挿入口114を設けて、結束バンド120の先端を、ハーネス収容空間P内のワイヤーハーネスWの下側に通してから、ワイヤーハーネスWに巻き付けるようにすることが考えられる。
こうすれば、底壁111の下面側には結束バンド120が露出しなくなるから、プロテクタ110Bの底面側において、結束バンド120と他部品との干渉が避けられる。また、底壁111の下面を他部品に密着させて、プロテクタ110Bを配置することも可能になる。
特開2003−230212号公報
ところが、側壁113にバンド挿入口114を設けて、結束バンド120の先端をワイヤーハーネスWの下側に通すようにした場合、ワイヤーハーネスWと底壁111との間に隙間がないので、結束バンド120の挿入作業が大変である上、電線の取りこぼしが発生するという問題があった。
本発明は、上記事情を考慮し、側壁の下部にバンド挿入口があるプロテクタにおいて、結束バンドの挿入作業が楽に行えて、電線の取りこぼしが発生しないハーネスプロテクタを提供することを目的とする。
請求項1の発明は、底壁と、該底壁の幅方向両側から起立する一対の側壁と、によりハーネス収容空間が画成された樋形状のハーネスプロテクタにおいて、前記一方の側壁の下部に、前記ハーネス収容空間に収容したハーネスを、プロテクタと共に結束する結束バンドの先端を挿入するためのバンド挿入口を設けると共に、前記底壁の内面に、前記バンド挿入口に連通したバンド挿入用の溝を、底壁の幅方向に沿って設けたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載のハーネスプロテクタであって、前記バンド挿入口を設けた側壁と対向する反対側の側壁の内面に、前記底壁の内面に設けた溝と連続する溝を設けたことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載のハーネスプロテクタであって、前記底壁または側壁の内面に2本の平行なリブを突設し、これら2本のリブの間に前記溝を確保したことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項3に記載のハーネスプロテクタであって、前記一方のリブをプロテクタの長手方向の開口端に設けたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、底壁の内面に、側壁の下部のバンド挿入口に連通したバンド挿入用の溝を設けたので、その溝によって、ワイヤーハーネスの下側に隙間を確保することができる。従って、結束バンドの先端を、隙間を確保するその溝に沿って容易に挿入できるようになり、結束バンドの挿入性の改善が図れる。また、確実にワイヤーハーネスの下側に結束バンドの先端を潜らせることができるようになるので、電線の取りこぼしを無くせる。さらに、溝をガイドして結束バンドの先端を誘導できるため、結束バンドの挿入方向が安定し、作業がやりやすくなる。
請求項2の発明によれば、バンド挿入口を設けた側壁と対向する反対側の側壁の内面に、底壁の溝と連続する溝を設けたので、底壁から側壁に沿って結束バンドを安定して誘導することができ、側壁の溝の上端から結束バンドの先端を上向きに引き出すことができる。
請求項3の発明によれば、底壁または側壁の内面に2本の平行なリブを突設し、これら2本のリブの間に前記溝を確保したので、特に底壁の内面にリブを設けた場合には、リブの高さだけワイヤーハーネスを浮かせることができ、その下側にできる隙間(溝)に結束バンドを容易に通すことができる。また、バンド挿入用の溝を、底壁や側壁の内面を凹ませて形成するのではなく、底壁や側壁の内面にリブを突設して形成しているので、リブを設けた分だけ底壁や側壁を補強することができる。特に底壁から側壁に連続したリブを設けることによって、底壁から側壁にかけてのコーナー部の曲げ強度を高めることができる。
請求項4の発明によれば、2本のリブのうちの一方を、プロテクタの長手方向の開口端に設けたので、強度的に弱い開口端の強度を増すことができる。このバンド挿入用の溝を作るためのリブにより得られる開口端の強度アップは、特に湾曲状のプロテクタの場合、開口端にワイヤーハーネスの曲げ反力を受けることから、有効な対策と言える。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は実施形態のハーネスプロテクタの端部構成を示す斜視図、図2はそのハーネスプロテクタにワイヤーハーネスを収容して結束バンドで止めた状態を示す斜視図、図3は図2の状態における要部の断面図である。
このハーネスプロテクタ10は、底壁11と、該底壁11の幅方向両側から起立する一対の側壁12、13とを有し、上面がワイヤーハーネスWを挿入できるように開放した樋形状をなしており、それら3面の壁11、12、13によってハーネス収容空間Pを画成したもので、合成樹脂の一体成形品より構成されている。
このプロテクタ10の長手方向の開口端19の近傍の一方の側壁12の下部には、ハーネス収容空間Pに収容したワイヤーハーネスWを、ハーネスプロテクタ10と共に結束する結束バンド20の先端を挿入するための四角形のバンド挿入口14が設けられている。このバンド挿入口14の開口の下縁は、底壁11の内面と面一となっている。
また、底壁11の内面には、バンド挿入口14に連通したバンド挿入用の溝15が、底壁11の幅方向に沿って設けられている。また、バンド挿入口14を設けた側壁12と対向する反対側の側壁13の内面にも、底壁11の内面に設けた溝15と連続する溝16が設けられている。
これらの溝15、16は、底壁11と側壁13の内面に突設した連続する2本の平行なリブ17、17の間に確保されており、一方のリブ17は、プロテクタ10の長手方向の開口端19に配置されている。
また、結束バンド20は、長尺状のバンド部21と、このバンド部21の片面に長手方向に連続して形成された係止部23と、バンド部21の基端に設けられて、バンド部21の先端側が挿通されると共に係止部23と係合する係止爪(図示略)が形成されたロック部22とからなる。係止部23は、周知技術のため図示しないが、バンド部21に対して垂直な面と傾斜した面とからなる断面三角形状の突起により形成されており、バンド部21の長手方向に所定の間隔て連続的に形成されている。
このハーネスプロテクタ10にワイヤーハーネスWを収容して結束バンド20で結束するには、結束バンド20の先端を、図1中矢印Aのように、外部から一方の側壁12の下部に設けたバンド挿入口14に通して、ハーネス収容空間Pの内部に導入する。その際、底壁11の内面(上面)には、バンド挿入口14に連通したバンド挿入用の溝15が設けられており、その溝15によって図3に示すように、ワイヤーハーネスWの下側に隙間Hが確保されているので、その溝15による隙間Hに結束バンド20の先端を挿入することができ、電線の取りこぼし無く、確実にワイヤーハーネスWの下側に結束バンド20の先端を潜らせることができる。
また、バンド挿入口14を設けた側壁12と対向する反対側の側壁13の内面にも、底壁11の溝15と連続する溝16が設けられているので、ワイヤーハーネスWの下側を潜った結束バンド20の先端を、その溝15、16をガイドとして、底壁11から側壁12の内面に沿って安定して誘導することができ、側壁13の溝16の上端から上向きに引き出すことができる(図1中矢印A参照)。
従って、図2に示すように、その結束バンド20の先端を引っ張りながら、ワイヤーハーネスWの上側に回して、さらに他方の側壁12を越え、結束バンド20の基端のロック部22に挿通させロックすることにより、ワイヤーハーネスWを結束バンド20によってプロテクタ10に固定することができる。
なお、側壁12の上端での結束バンド20の位置ずれを防止するために、側壁12の上端に、バンド部21を通すための切欠部を設けたり、枠部30を設けたりするのがよい。
以上のように、本実施形態のプロテクタ10によれば、底壁11の内面に、側壁12の下部のバンド挿入口14に連通したバンド挿入用の溝15を設けたので、その溝15によって、ワイヤーハーネスWの下側に隙間Hを確保することができる。従って、結束バンド20の先端を、隙間Hを確保するその溝15に沿って容易に挿入できるようになり、結束バンド20の挿入性の改善が図れる。
また、確実にワイヤーハーネスWの下側に結束バンド20の先端を潜らせることができるようになるので、電線の取りこぼしを無くせる。さらに、溝15をガイドして結束バンド20の先端を誘導できるため、結束バンド20の挿入方向が安定し、作業がやりやすくなる。
また、底壁11の下側に結束バンド20が露出しない構造となるので、プロテクタ10の底面側において、結束バンド20と他部品との干渉が避けられるし、また、底壁11の下面を他部品に密着させて、プロテクタ10を配置することも可能になる。
また、本実施形態のプロテクタ10によれば、底壁11及び側壁13の内面に2本の平行なリブ17を突設して、これら2本のリブ17の間にバンド挿入用の溝15、16を確保したので、リブ17の高さだけワイヤーハーネスWを浮かせることができ、その下側にできる隙間H(溝15)に結束バンド20を容易に通すことができる。また、バンド挿入用の溝15、16を、底壁11や側壁13の内面を凹ませて形成するのではなく、底壁11や側壁13の内面にリブ17を突設して形成しているので、リブ17を設けた分だけ、底壁11や側壁13を補強することができる。特に底壁11から側壁13に連続したリブ17を設けているので、底壁11から側壁13にかけてのコーナー部の曲げ強度を高めることができる。
また、2本のリブ17のうちの一方を、プロテクタの長手方向の開口端19に設けているので、強度的に弱い開口端19の強度を増すことができる。このリブ17により得られる開口端19の強度アップは、特に湾曲状のプロテクタの場合には、開口端19にワイヤーハーネスの曲げ反力を受けることから、有効な対策と言うことができる。
なお、上記実施形態では、底壁11や側壁13の内面に突設したリブ17によってバンド挿入用の溝15、16を形成した場合を示したが、底壁11や側壁13の内面に直接凹みとして溝15、16を形成してもよい。
本発明の実施形態のハーネスプロテクタの端部構成を示す斜視図である。 同ハーネスプロテクタにワイヤーハーネスを収容して結束バンドで止めた状態を示す斜視図である。 図2の状態における要部の断面図である。 従来のハーネスプロテクタにおける結束バンドの止め方の一例を示す断面図である。 従来のハーネスプロテクタにおける結束バンドの止め方の他の例を示す断面図である。
符号の説明
10 ハーネスプロテクタ
11 底壁
12 側壁
13 側壁
14 バンド挿入口
15 溝
16 溝
17 リブ
19 開口端
20 結束バンド
W ワイヤーハーネス
P ハーネス収容空間

Claims (4)

  1. 底壁と、該底壁の幅方向両側から起立する一対の側壁と、によりハーネス収容空間が画成された樋形状のハーネスプロテクタにおいて、
    前記一方の側壁の下部に、前記ハーネス収容空間に収容したハーネスを、プロテクタと共に結束する結束バンドの先端を挿入するためのバンド挿入口を設けると共に、前記底壁の内面に、前記バンド挿入口に連通したバンド挿入用の溝を、底壁の幅方向に沿って設けたことを特徴とするハーネスプロテクタ。
  2. 請求項1に記載のハーネスプロテクタであって、
    前記バンド挿入口を設けた側壁と対向する反対側の側壁の内面に、前記底壁の内面に設けた溝と連続する溝を設けたことを特徴とするハーネスプロテクタ。
  3. 請求項1または2に記載のハーネスプロテクタであって、
    前記底壁または側壁の内面に2本の平行なリブを突設し、これら2本のリブの間に前記溝を確保したことを特徴とするハーネスプロテクタ。
  4. 請求項3に記載のハーネスプロテクタであって、
    前記一方のリブをプロテクタの長手方向の開口端に設けたことを特徴とするハーネスプロテクタ。
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