JP2012105415A - 電線固定部 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、電線の収納性の向上を図るとともに、電線が該電線の長手方向に位置ずらされるのを防止した電線固定部を提供することを目的とする。
【解決手段】電線固定部1は、電線7が載置される底壁部14と、前記底壁部14から立設し、互いの間に前記電線を位置付ける一対の側壁部13、15と、を備え、前記側壁部13には、前記電線を固定するための固定部材8が通される孔部13aが設けられ、前記固定部材8は、前記孔部13aを通された後、前記電線7に巻き付けられて該電線7を前記底壁部14に近付けて固定する。前記底壁部14には、該底壁部14から立設した立設片16が設けられ、前記立設片16は、前記電線7と前記底壁部14との間に設けられ、前記底壁部14との間に前記固定部材8を通す位置に設けられている。
【選択図】図8

Description

本発明は、例えば、自動車のエンジンルーム内に電線を配策する際に用いられる電線固定部に関する。
図9は、従来の電線固定部の一部断面を示す斜視図である。同図に示された、従来の電線固定部101は、電線7が載置される底壁部114と、前記底壁部114から立設し、互いの間に前記電線7を位置付ける一対の側壁部113、115と、を備え、樋状に形成されている。
上記側壁部113には、前記電線7を固定するための固定部材としての結束部材8が通される孔部113aが設けられている。
上述した電線固定部101は、底壁部114に電線7が載置された状態で、結束バンド8の先端部が孔部113aを通された後、該結束バンド8が電線7に巻き付けられて該電線7を側壁部113に近付けて固定している(特許文献1、特許文献2参照。)。
しかしながら、上述した従来の電線固定部101においては、以下に示す問題があった。即ち、従来の電線固定部101において、電線7は、結束バンド8が巻き付けられることで側壁部113に近付けられて固定されているので、該電線7は、側壁部113に近付けられた状態で固定されていることとなり、よって、電線7と底壁部114との間に無駄な空間、即ち、デッドスペース(図9中に符号Dで示す)ができてしまい、電線7を電線固定部1に固定した際の収納性が悪いという問題があった。
そこで、上記問題を解決した電線固定部が提案されている(特許文献3を参照。)。図10は、従来の電線固定部の断面図である。同図に示された、特許文献3に記載の電線固定部201は、底壁部114に、該底壁部114から電線7に向かって突出し、孔部113aを通された結束バンド8を互いの間に位置付ける一対のリブ117と、これら一対のリブ117同士を連結する連結部116と、が設けられている。上記連結部116は、底壁部114との間に結束バンド8を通す位置に設けられている。また、これら一対のリブ117、及び、連結部116は、側壁部113から間隔をあけて設けられている。また、図10において、前述した従来の電線固定部101と同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
上述した電線固定部201は、底壁部114に電線7が載置された状態で、結束バンド8の先端部が、孔部113aを通されて、一対のリブ117間で、かつ、連結部116と底壁部114との間を通された後、該結束バンド8が電線7に巻き付けられて該電線7を固定している。
特開2005−80429号公報 特開2009−65798号公報 特開2001−208281号公報
しかしながら、上述した従来の電線固定部201においては、以下に示す問題があった。即ち、従来の電線固定部201において、該電線固定部201に電線7を固定する際に、底壁部114に電線7が載置された状態で、結束バンド8を孔部113aに通した後、該結束バンド8の先端部が、側壁部113と、一対のリブ117及び連結部116との間、即ち、前記間隔から、電線7側に向かって飛び出してしまい、組付け作業性が悪いという問題があった。
そこで、本発明は、上記のような問題点に着目し、電線の収納性の向上を図るとともに、組付け作業性の向上を図った電線固定部を提供することを目的とする。
請求項1に記載の本発明は、電線が載置される底壁部と、前記底壁部から立設し、互いの間に前記電線を位置付ける一対の側壁部と、を備え、前記一対の側壁部のうち一方の側壁部には、前記電線を固定するための固定部材が通される孔部が設けられ、前記固定部材は、前記孔部を通された後、前記電線に巻き付けられて該電線を前記一方の側壁部に近付けて固定する電線固定部において、前記一方の側壁部には、前記孔部の前記底壁部から離れた側に、前記一方の側壁部から他方の側壁部に向かって立設した立設片が設けられ、前記立設片は、前記電線と前記底壁部との間に設けられ、前記底壁部との間に前記固定部材を通す位置に設けられていることを特徴とする。
請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載の本発明において、前記立設片には、前記電線に向かって突出し、前記電線に接触する凸部が設けられていることを特徴とする。
請求項3に記載の本発明は、請求項2に記載の本発明において、前記凸部は、前記立設片の前記一方の側壁部から離れた端部に設けられていることを特徴とする。
請求項4に記載の本発明は、請求項1乃至請求項3のうちいずれか一項に記載の本発明において、前記底壁部から前記電線に向かって突出し、前記電線の長手方向に沿って間隔をあけて設けられ、互いの間に前記固定部材を通す一対のリブが設けられ、前記一対のリブは、前記固定部材の進入方向に沿って設けられていることを特徴とする。
請求項5に記載の本発明は、請求項4に記載の本発明において、前記立設片と前記一対のリブとが連結されていることを特徴とする。
請求項6に記載の本発明は、請求項1乃至請求項5のうちいずれか一項に記載の本発明において、前記他方の側壁部から前記電線に向かって突出し、前記電線の長手方向に沿って間隔をあけて設けられ、互いの間に前記固定部材を通す一対の第2リブが設けられ、前記一対の第2リブは、前記固定部材の進入方向に沿って設けられていることを特徴とする。
請求項7に記載の本発明は、請求項1乃至請求項6のうちいずれか一項に記載の本発明において、前記底壁部と相対する位置に設けられた開口部を覆う蓋部を備え、前記立設片は、前記開口部から離れた側に設けられていることを特徴とする。
請求項8に記載の本発明は、請求項1乃至請求項7のうちいずれか一項に記載の本発明において、前記一方の側壁部には、前記底壁部から離れた側の縁が切り欠かれることで形成された切り欠き部が設けられ、前記切り欠き部には、前記孔部を通された後、前記電線に巻き付けられた前記固定部材が通されることを特徴とする。
請求項1に記載の本発明によれば、電線が載置される底壁部と、前記底壁部から立設し、互いの間に前記電線を位置付ける一対の側壁部と、を備え、前記一対の側壁部のうち一方の側壁部には、前記電線を固定するための固定部材が通される孔部が設けられ、前記固定部材は、前記孔部を通された後、前記電線に巻き付けられて該電線を前記一方の側壁部に近付けて固定する電線固定部において、前記一方の側壁部には、前記孔部の前記底壁部から離れた側に、前記一方の側壁部から他方の側壁部に向かって立設した立設片が設けられ、前記立設片は、前記電線と前記底壁部との間に設けられ、前記底壁部との間に前記固定部材を通す位置に設けられているので、電線は、固定部材によって立設片に近付けられた状態で固定される、即ち、電線が電線固定部の所定の位置に位置付けられていることとなり、よって、電線の収納性の向上を図るとともに、電線が底壁部に載置された状態で、固定部材を、電線と底壁部との間に通す際には、電線と固定部材との間に立設片が設けられていることとなるので、例えば、特許文献3に示された従来の電線固定部のように、結束バンドの先端部が、底壁部と立設片との間隔(隙き間)から、電線側に向かって飛び出してしまうことなく、該先端部が、底壁部と立設片との間を通されることとなり、よって、組付け作業性の向上を図った電線固定部を提供することができる。
請求項2に記載の本発明によれば、前記立設片には、前記電線に向かって突出し、前記電線に接触する凸部が設けられているので、該電線が電線固定部の所定の位置に位置付けられた状態では、凸部が電線に接触しているので、該凸部が電線に接触することで、電線が該電線の長手方向に位置ずれされるのを防止することができる。
請求項3に記載の本発明によれば、前記凸部は、前記立設片の前記一方の側壁部から離れた端部に設けられている。立設片の先端部には、底壁部と立設片との間を通された固定部材が電線に巻き付いた際に、固定部材によって、底壁部から離れた側に向かって力がかけられることで変形することとなるが、凸部が設けられていることで、該先端部が変形し難くなり、立設片の先端部の強度の向上を図ることができる。
請求項4に記載の本発明によれば、前記底壁部から前記電線に向かって突出し、前記電線の長手方向に沿って間隔をあけて設けられ、互いの間に前記固定部材を通す一対のリブが設けられ、前記一対のリブは、前記固定部材の進入方向に沿って設けられているので、一対のリブが設けられていることで、孔部を通された固定部材の先端部が、電線と底壁部との間を、固定部材の進入方向に沿ってガイドされることとなり、より一層、組付け作業性の向上を図ることができる。
請求項5に記載の本発明によれば、前記立設片と前記一対のリブとが連結されている。立設片には、第2壁部と立設片との間を通された固定部材が電線に巻き付けられた際に、固定部材によって、第2壁部から離れた側に向かって力がかけられることで変形することとなるが、前記立設片と前記一対のリブとが連結されていることで、該立設片が変形し難くなり、よって立設片の強度の向上を図ることができる。
請求項6に記載の本発明によれば、前記他方の側壁部から前記電線に向かって突出し、前記電線の長手方向に沿って間隔をあけて設けられ、互いの間に前記固定部材を通す一対の第2リブが設けられ、前記一対の第2リブは、前記固定部材の進入方向に沿って設けられているので、一対の第2リブが設けられていることで、孔部を通された固定部材の先端部が、電線と側壁部との間を、固定部材の進入方向に沿ってガイドされることとなり、より一層、組付け作業性の向上を図ることができる。
請求項7に記載の本発明によれば、前記底壁部と相対する位置に設けられた開口部を覆う蓋部を備え、前記立設片は、前記開口部から離れた側に設けられているので、蓋部を取り付ける際に、電線を開口部から離れた(奥)側に押し込まずとも、電線は、固定部材によって立設片に近付けられた状態で固定される、即ち、電線が電線固定部の所定の位置に位置付けられていることとなり、よって、一対の側壁部との間に電線が挟まれることなく、蓋部が取り付けられることとなり、よって、より一層、組付け作業性の向上を図ることができる。
請求項8に記載の本発明によれば、前記一方の側壁部には、前記底壁部から離れた側の縁が切り欠かれることで形成された切り欠き部が設けられ、前記切り欠き部には、前記孔部を通された後、前記電線に巻き付けられた前記固定部材が通されるので、該固定部材が、前記長手方向に沿って位置ずれするのを防止されることとなり、より一層、組付け作業性の向上を図ることができる。また、一方の側壁部との間に固定部材が挟まれることなく、前記底壁部と相対する位置に設けられた開口部を覆う蓋部が取り付けられることとなり、よって、より一層、組付け作業性の向上を図ることができる。
本発明の電線固定部を組み込んだ電気接続箱の一実施の形態を示す斜視図である。 図1に示された電線固定部を構成する樋状部を示す斜視図である。 図2に示された樋状部を示す上面図である。 図3中のI−I線に沿う断面図である。 図4に示された樋状部の一部断面を示す側面図である。 図1に示された電線固定部の組立作業を説明するための説明図であり、通し部に電線が載置された状態を示す図である。 図6に示された電線固定部の組立作業を説明するための説明図であり、電線と通し部との間に結束バンドを通している様子を示す図である。 図7に示された電線固定部の組立作業を説明するための説明図であり、結束バンドによって電線が通し部に固定された状態を示す図である。 従来の電線固定部の一部断面を示す斜視図である。 従来の電線固定部の断面図である。
以下、本発明の一実施の形態にかかる電線固定部を、図1乃至図8に基づいて説明する。図1などに示された電線固定部は、自動車のエンジンルームなどに取り付けられて、前記自動車に搭載された多種多様な電子部品に電力を供給する電気接続箱10に設けられている(組み込まれている)。また、本明細書では、ジャンクションブロック、ヒューズブロック、リレーボックスを、総称して以下電気接続箱10と呼ぶ。
上記電気接続箱10は、図1に示すように、複数の電気部品9が収容される箱本体2と、該箱本体2から突出して設けられ、電線7を前記箱本体2の外部に引き出す電線固定部としての通し部1と、を備えている。
箱本体2は、図1、図2に示すように、枠状に形成された本体部3と、本体部3の上面を覆うように該本体部3に着脱自在に取り付けられるアッパーカバーと、本体部3の前記上面から離れた側の下面を覆うように該本体部3に着脱自在に取り付けられるロアカバー4と、を備えている。また、箱本体2には、複数の電気部品9が合成樹脂製のカセットブロック5に装着されて収容されている。なお、図1においては、アッパーカバー(図示しない)が取り外された状態を示している。
上記本体部3は、合成樹脂で構成され、周知の射出成型により形成されている。本体部3には、アッパーカバーの後述するロック部に係止するロック受け部31と、ロアカバー4の後述する係止部41に係止する係止受け部32と、が設けられている。
上記アッパーカバーは、絶縁性の合成樹脂からなりかつ、周知の射出成形により有底筒状に成形される。アッパーカバーには、ロック部(図示しない)が設けられている。
上記ロアカバー4は、絶縁性の合成樹脂からなりかつ、周知の射出成形により有底筒状に成形される。ロアカバー4には、複数の係止部41が設けられている。
上記通し部1は、図2、図3に示すように、一端が各電気部品9に接続された電線7の他端側が通されることで、該他端側を箱本体2の外部に引き出している。また、通し部1は、箱本体2の内部と外部とに亘って連通している。また、通し部1は、筒状に形成されており、該通し部1の軸方向と、前記通し部1の内側を通される電線7の長手方向とは、互いに平行に設けられている。
上記通し部1は、本体部3の前記下面の縁から立設し、樋状に形成された樋状部11と、前記下面の縁に重ねられるロアカバー4の縁から立設した、前記樋状部11の開口部1aを覆うように前記樋状部11に取り付けられる蓋部12(図1に示す)と、を備えている。上記開口部1aは、樋状部11の後述する底壁部14と相対する位置に設けられている。
上記樋状部11は、図4、図5に示すように、電線7が載置される底壁部14と、前記底壁部14から立設し、互いの間に前記電線7を位置付ける一対の側壁部13、15と、を備えている。これら側壁部13、15は、互いに相対する位置に設けられている。また、一対の側壁部13、15のうち、側壁部13を、特許請求項の範囲に示された「一方の側壁部」といい、側壁部15を、特許請求項の範囲に示された「他方の側壁部」という。
上記側壁部13には、電線7を固定するための固定部材としての結束バンド8が通される孔部13aと、切り欠き部13bと、立設片16と、が設けられている。
上記孔部13aは、側壁部13を貫通している。また、孔部13aは、側壁部13の底壁部14側の端部に設けられている。
上記切り欠き部13bは、側壁部13の底壁部14から離れた側の縁が切り欠かれることで形成されている。また、切り欠き部13bは、側壁部13の底壁部14から離れた端部に設けられている。この切り欠き部13bの内側には、孔部13aを通された結束バンド8が、電線7に巻き付けられた後、通される。
上記立設片16は、電線7と底壁部14との間に設けられ、該底壁部14との間に結束バンド8を通す位置に設けられている。また、立設片16は、板状に形成されている。また、立設片16は、一端が孔部13aの底壁部14から離れた縁(側壁部13)に連なり、他端が側壁部15に向かって延びている。即ち、立設片16は、側壁部13から立設し、側壁部15に向かって延びている。また、立設片16は、底壁部14と対向するように該底壁部14の内表面に沿って設けられている。
また、立設片16には、電線7に向かって突出した凸部20が設けられている。上記凸部20は、立設片16の側壁部13から離れた端部に設けられている。この凸部20は、電線7の外周部に接触するように設けられている。
さらに、樋状部11には、一対のリブ18、19が設けられている。
上記一対の第1リブ18は、底壁部14から電線7に向かって突出している。また、一対の第1リブ18は、電線7の長手方向に沿って間隔をあけて設けられ、互いの間に孔部13aを通された結束部材8が通される。これら一対の第1リブ18それぞれは、一端が、孔部13aの底壁部14側の縁(側壁部13)に連なり、他端が、側壁部15に連なっている。即ち、一対の第1リブ18は、結束バンド8の進入方向に沿って設けられている。また、一対の第1リブ18それぞれと、立設片16と、は連結されている。一対の第1リブ18は、特許請求項の範囲に示された「一対のリブ」に相当する。
上記一対の第2リブ19は、側壁部15から電線7に向かって突出している。また、一対の第2リブ19は、電線7の長手方向に沿って間隔をあけて設けられ、互いの間に第1リブ18を通された結束部材8が通される。また、一対の第2リブ19それぞれは、一端が、各第1リブ18それぞれに連なり、他端が、底壁部13から離れる方向に延びている。即ち、一対の第2リブ18は、結束バンド8の進入方向に沿って設けられている。
上述した電線固定部としての通し部1が設けられた電気接続箱10の組み立て手順について説明する。まず、各電線7の一端が接続された各電気部品9をカセットブロック5に装着して、各電気部品9が装着されたカセットブロック5を本体部3に収容する。または、各電気部品9が装着されたカセットブロック5を本体部3に収容した後、各電線7の一端を各電気部品9に接続してもよい。そして、各電気部品9に接続された電線7の他端側を、樋状部11の内側に通して本体部3の外側に引き出す(図6に示す)。すると、樋状部11の底壁部14に電線7の他端側が載置される。
次に、電線7の他端側が底壁部14に載置された状態で、結束バンド8の先端部を孔部13aに通す。すると、孔部13aを通された前記先端部は、底壁部14と立設片16との間で、かつ、一対の第1リブ18間に進入する。この際、前記先端部(結束バンド8)は、電線と底壁部14との間に位置している(図7に示す)。さらに、進入すると、前記先端部は、一対の第2リブ19間に位置付けられる。この際、前記先端部(結束バンド8)は、電線7と側壁部15との間に位置している。さらに、進入すると、前記先端部は、切り欠き部13bの内側を通されて通し部1の外側に引き出される。こうして、電線7の外周に、結束バンド8のバンド本体81が巻き付けられる。
さらに、切り欠き部18bから通し部1の外側に引き出された前記先端部が、前記結束部の貫通口を通されて、バンド本体81の他端部側が、前記結束部に係止する。すると、図8に示すように、電線7は結束バンド8によって、立設片16に近付けられた状態で固定される、即ち、電線7は、通し部1の所定の位置に収納されていることとなる。
そして、電線7が、通し部1の所定の位置に収納された状態で、本体部3の下面を覆うようにロアカバー4を近付ける。すると、樋状部11の開口部1aを覆うように蓋部12が取り付けられるとともに、ロアカバー4の係止部41が本体部3の係止受け部32に係止することで、電線固定部としての通し部1が組み立てられる。
最後に、本体部3の上面を覆うようにアッパーカバーを近付けて、アッパーカバーのロック部が本体部3のロック受け部3に嵌まることで、箱本体2が組み立てられる、と同時に、電気接続箱10が完成する。
上述した実施形態によれば、電線7が載置される底壁部14と、前記底壁部14から立設し、互いの間に前記電線7を位置付ける一対の側壁部13、15と、を備え、前記一対の側壁部13、15のうち一方の側壁部13には、前記電線7を固定するための固定部材としての結束バンド8が通される孔部13aが設けられ、前記結束バンド8は、前記孔部13aを通された後、前記電線7に巻き付けられて該電線7を前記一方の側壁部13に近付けて固定する電線固定部1において、前記一方の側壁部13には、前記孔部13aの前記底壁部14から離れた側に、前記一方の側壁部13から他方の側壁部15に向かって立設した立設片16が設けられ、前記立設片16は、前記電線7と前記底壁部14との間に設けられ、前記底壁部14との間に前記結束バンド8を通す位置に設けられているので、電線7は、結束バンド8によって立設片16に近付けられた状態で固定される、即ち、電線7が電線固定部1の所定の位置に位置付けられていることとなり、よって、電線7の収納性の向上を図るとともに、電線7が底壁部14に載置された状態で、結束バンド8を、電線7と底壁部14との間に通す際には、電線7と結束バンド8との間に立設片16が設けられていることとなるので、例えば、特許文献3に示された従来の電線固定部201のように、結束バンド8の先端部が、底壁部14と立設片16との間隔(隙き間)から、電線7側に向かって飛び出してしまうことなく、該先端部が、底壁部14と立設片16との間を通されることとなり、よって、組付け作業性の向上を図った電線固定部1を提供することができる。
また、前記立設片16には、前記電線7に向かって突出し、前記電線7に接触する凸部20が設けられているので、該電線7が電線固定部1の所定の位置に位置付けられた状態では、凸部20が電線7に接触しているので、該凸部20が電線7に接触することで、電線7が該電線7の長手方向に位置ずれされるのを防止することができる。
また、前記凸部20は、前記立設片16の前記一方の側壁部13から離れた端部に設けられている。立設片16の先端部には、底壁部14と立設片16との間を通された結束バンド8が電線7に巻き付いた際に、結束バンド8によって、底壁部14から離れた側に向かって力がかけられることで変形することとなるが、凸部20が設けられていることで、該先端部が変形し難くなり、よって立設片16の先端部の強度の向上を図ることができる。
また、前記底壁部14から前記電線7に向かって突出し、前記電線7の長手方向に沿って間隔をあけて設けられ、互いの間に前記結束バンド8を通す一対の第1リブ18が設けられ、前記一対の第1リブ18は、前記結束バンド8の進入方向に沿って設けられているので、一対の第1リブ18が設けられていることで、孔部13aを通された結束バンド8の先端部が、電線7と底壁部14との間を、結束バンド8の進入方向に沿ってガイドされることとなり、より一層、組付け作業性の向上を図ることができる。
また、前記立設片16と前記一対のリブ18、19とが連結されている。立設片16には、第2壁部と立設片16との間を通された結束バンド8が電線7に巻き付けられた際に、結束バンド8によって、第2壁部から離れた側に向かって力がかけられることで変形することとなるが、前記立設片16と前記一対のリブ18、19とが連結されていることで、該立設片16が変形し難くなり、よって立設片16の強度の向上を図ることができる。
また、前記他方の側壁部15から前記電線7に向かって突出し、前記電線7の長手方向に沿って間隔をあけて設けられ、互いの間に前記結束バンド8を通す一対の第2リブ19が設けられ、前記一対の第2リブ19は、前記結束バンド8の進入方向に沿って設けられているので、一対の第2リブ19が設けられていることで、孔部13aを通された結束バンド8の先端部が、電線7と側壁部15との間を、結束バンド8の進入方向に沿ってガイドされることとなり、より一層、組付け作業性の向上を図ることができる。
また、前記底壁部14と相対する位置に設けられた開口部1aを覆う蓋部12を備え、前記立設片16は、前記開口部1aから離れた側に設けられているので、蓋部12を取り付ける際に、電線7を開口部1aから離れた(奥)側に押し込まずとも、電線7は、結束バンド8によって立設片16に近付けられた状態で固定される、即ち、電線7が通し部1の所定の位置に位置付けられていることとなり、よって、一対の側壁部13、15との間に電線7が挟まれることなく、蓋部12が取り付けられることとなり、よって、より一層、組付け作業性の向上を図ることができる。
また、前記一方の側壁部13には、前記底壁部14から離れた側の縁が切り欠かれることで形成された切り欠き部13bが設けられ、前記切り欠き部13bには、前記孔部13aを通された後、前記電線7に巻き付けられた前記結束バンド8が通されるので、該結束バンド8が、前記長手方向に沿って位置ずれするのを防止されることとなり、よって、より一層、組付け作業性の向上を図ることができる。また、側壁部13との間に結束バンド8が挟まれることなく、蓋部12が取り付けられることとなり、よって、より一層、組付け作業性の向上を図ることができる。
なお、上述した実施形態によれば、一対の第1リブ18と、一対の第2リブ19と、の双方が設けられているが、本発明はこれに限ったものではなく、一対の第1リブ18と、一対の第2リブ19と、のうちいずれか一方が設けられていればよい。また、上述した実施形態によれば、一対の第1リブ18と、一対の第2リブ19と、の双方が設けられているが、本発明はこれに限ったものではなく、一対の第1リブ18と、一対の第2リブ19と、はなくてもよい。
また、上述した実施形態によれば、電線固定部としての通し部1は、電気接続箱10に設けられているが、本発明はこれに限ったものではなく、電線固定部としての通し部1は、例えば、エンジンルーム内に電線7を配策する際に用いられるプロテクタとして用いられてもよい。
また、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
1 通し部(電線固定部)
1a 開口部
11 樋状部
12 蓋部
13 側壁部(一方の側壁部)
13a 孔部
13b 切り欠き部
14 底壁部
15 側壁部(他方の側壁部)
16 立設片
18 (一対の)第1リブ(リブ)
19 (一対の)第2リブ
20 凸部
7 電線
8 結束バンド(固定部材)

Claims (8)

  1. 電線が載置される底壁部と、前記底壁部から立設し、互いの間に前記電線を位置付ける一対の側壁部と、を備え、
    前記一対の側壁部のうち一方の側壁部には、前記電線を固定するための固定部材が通される孔部が 設けられ、
    前記固定部材は、前記孔部を通された後、前記電線に巻き付けられて該電線を前記一方の側壁部に近付けて固定する電線固定部において、
    前記一方の側壁部には、前記孔部の前記底壁部から離れた側に、前記一方の側壁部から他方の側壁部に向かって立設した立設片が設けられ、
    前記立設片は、前記電線と前記底壁部との間に設けられ、前記底壁部との間に前記固定部材を通す位置に設けられていることを特徴とする電線固定部。
  2. 前記立設片には、前記電線に向かって突出し、前記電線に接触する凸部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電線固定部。
  3. 前記凸部は、前記立設片の前記一方の側壁部から離れた端部に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の電線固定部。
  4. 前記底壁部から前記電線に向かって突出し、前記電線の長手方向に沿って間隔をあけて設けられ、互いの間に前記固定部材を通す一対のリブが設けられ、
    前記一対のリブは、前記固定部材の進入方向に沿って設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のうちいずれか一項に記載の電線固定部。
  5. 前記立設片と前記一対のリブとが連結されていることを特徴とする請求項4に記載の電線固定部。
  6. 前記他方の側壁部から前記電線に向かって突出し、前記電線の長手方向に沿って間隔をあけて設けられ、互いの間に前記固定部材を通す一対の第2リブが設けられ、
    前記一対の第2リブは、前記固定部材の進入方向に沿って設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のうちいずれか一項に記載の電線固定部。
  7. 前記底壁部と相対する位置に設けられた開口部を覆う蓋部を備え、
    前記立設片は、前記開口部から離れた側に設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のうちいずれか一項に記載の電線固定部。
  8. 前記一方の側壁部には、前記底壁部から離れた側の縁が切り欠かれることで形成された切り欠き部が設けられ、
    前記切り欠き部には、前記孔部を通された後、前記電線に巻き付けられた前記固定部材が通されることを特徴とする請求項1乃至請求項7のうちいずれか一項に記載の電線固定部。
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