JP2019079641A - 電気接続構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】音叉状端子と板状端子とを適正な姿勢で嵌め合わせることが可能な電気接続構造を得る。【解決手段】端部にスリット状空間37Sが形成された音叉状端子37と、音叉状端子37を支持する第1支持体と、端部に導通領域38Sが形成された板状端子38と、板状端子38を支持する第2支持体とを有し、第1支持体と第2支持体とが互いに連結することにより音叉状端子37のスリット状空間37Sに板状端子38の導通領域38Sが嵌り込み、これらが電気的導通状態に達する構造を有し、板状端子38が、板厚方向での撓みによる変形を可能にする薄肉状の可撓部Fを有している。【選択図】図4
Description
本発明は、音叉状端子のスリット状空間に板状端子を嵌め合せることにより電気的導通状態に達する電気接続構造に関する。
上記構成の電気接続構造として特許文献1には、音叉状端子(文献では接続端子39d)に連なる端子接続部に弛んだ状態の変形部(34a)を形成することにより、音叉状端子に板状端子(文献では足11a)が接続する際に、夫々がずれた場合でも音叉状端子と変形部とが変位することにより接触状態を維持する技術が記載されている。
この特許文献1では、音叉状端子(接続端子39d)は、先端が二股状に分岐しており、この二股状の部位が対向する面で板状端子(足11a)を挟み込むことにより導通状態に達する。また、変形部(34a)が変形することによって音叉状端子の変位を可能にしており、音叉状端子と板状端子とが適正でない姿勢で接続する場合には、変形部が変形することにより各々を適正な姿勢で接触させる自動調整が行われる。
この種の電気接続構造では、音叉状端子を支持する支持部材と、板状端子を支持する支持部材とを直線的なスライド操作により嵌合可能にしており、2つの支持部材が嵌合した状態において音叉状端子と板状端子とを適正に嵌合させるように設計される。つまり、2つの支持部材の嵌合後に、音叉状端子において二股状となる一対の接触導通部に等しい圧力で板状端子が挟み込まれるように各々の位置関係が設定される。
しかしながら、音叉状端子や板状端子の製造時の誤差や姿勢の乱れから、2つの支持部材が嵌合した状態でも、音叉状端子のスリット状の嵌合空間に板状端子を適正に嵌り合わないことも考えられた。具体的には、音叉状端子において二股状となる一対の接触導通部の一方に対して板状端子から強い力が作用することにより、二股状の接触導通部の間隔を拡大させ、他方の接触導通部には板状端子が接触しないこともあったのである。
このような不都合は、特許文献1のように変形部を備えることで、ある程度改善するものであるが、二股状となる一対の接触導通部の間隔を拡大する外力が作用する状況を解消することは困難であった。尚、特許文献1のように、変形部を備える構成では、変形可能な部材を音叉状端子に接続するため、部品点数が増大し、構造が複雑化するため改善の余地がある。
このような理由から、音叉状端子と板状端子とを適正な姿勢で嵌め合わせることが可能な電気接続構造が求められる。
本発明の特徴は、端部にスリット状空間が形成された音叉状端子と、
前記音叉状端子を支持する第1支持体と、
端部に導通領域が形成された板状端子と、
前記板状端子を支持する第2支持体とを有し、
前記第1支持体と前記第2支持体とが互いに連結することにより前記音叉状端子の前記スリット状空間に前記板状端子の前記導通領域が嵌り込み、前記音叉状端子と前記板状端子が電気的導通状態に達する構造を有し、
前記板状端子が、板厚方向での撓みによる変形を可能にする薄肉状の可撓部を有している点にある。
前記音叉状端子を支持する第1支持体と、
端部に導通領域が形成された板状端子と、
前記板状端子を支持する第2支持体とを有し、
前記第1支持体と前記第2支持体とが互いに連結することにより前記音叉状端子の前記スリット状空間に前記板状端子の前記導通領域が嵌り込み、前記音叉状端子と前記板状端子が電気的導通状態に達する構造を有し、
前記板状端子が、板厚方向での撓みによる変形を可能にする薄肉状の可撓部を有している点にある。
上記特徴構成によると、音叉状端子と板状端子との一方でも適正な位置から外れた位置関係にある場合には、第1支持体と第2支持体とが連結状態に移行する際に音叉状端子のスリット状空間に板状端子が嵌り込む作動に伴い、板状端子が音叉状端子のスリット状空間を構成する一対の内面の一方に強く接触する。この接触時には応力が板状端子の可撓部に作用するため、板状端子は可撓部において撓む形態で変形することになり、スリット状空間を構成する一対の内面の間隔が拡大することなく、一対の内面で板状端子を等しく挟み込む接触状態を維持できる。
その結果、音叉状端子と板状端子とを適正な姿勢で嵌め合わせることが可能な電気接続構造が得られた。
その結果、音叉状端子と板状端子とを適正な姿勢で嵌め合わせることが可能な電気接続構造が得られた。
他の構成として、前記可撓部が、前記板状端子の延出方向の中央部分において弧状となる断面形状の凹部として形成されても良い。
これによると、可撓部に変形を生ずる場合に凹部の中央部分が最も大きく変形し、この中央部から離間する位置ほど変形量が少なくなるため全体的に湾曲する形態での変形となり、局部的な変形を抑制して板状端子の破損の阻止が可能となる。また、断面形状が弧状となる凹部は、滑らかに窪む形状であれば良く、多少の誤差は許容されると考えられるため、プレス加工等により容易に製造できる。
他の構成として、前記可撓部が、前記板状端子の延出方向の中央部分において円弧状となる断面形状の凹部として形成されても良い。
これによると、可撓部に変形を生ずる場合に凹部の中央部分が最も大きく変形し、この中央部から離間する位置ほど変形量が少なくなるため全体的に湾曲する形態での変形となり、局部的な変形を抑制して板状端子の破損の阻止が可能となる。また、可撓部の断面形状を円弧状とするため可撓部の薄肉部分を極端に薄くする不都合を招くこともない。
他の構成として、前記音叉状端子が、前記スリット状空間に嵌り込んだ前記板状端子の前記導通領域を挟み込む一対の接触導通領域を有し、
前記可撓部が、前記板状端子の前記導通領域が前記接触導通部に接触する接触位置より前記板状端子の基端側に配置されても良い。
前記可撓部が、前記板状端子の前記導通領域が前記接触導通部に接触する接触位置より前記板状端子の基端側に配置されても良い。
これによると、音叉状端子のスリット状空間に板状端子の導通領域が嵌り込んだ状態で、板状端子のうち接触導通部に接触する位置より基端側に可撓部が形成されるため、例えば、可撓部の一部が接触導通部に重複するものと比較して可撓部での変形を良好な導通に繋げることが可能となる。
他の構成として、前記可撓部が、この可撓部において前記板状端子の幅方向を幅狭にても良い。
これによると、板状端子のうち、可撓部の部位の厚さ方向での肉厚を薄くするのに加えて、この可撓部の部位での幅方向を幅狭に設定するため、可撓部の厚さ方向での撓みよる変形をより容易に行わせる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
〔基本構成〕
図1に示すように、モータハウジング10(第1支持体の一例)と、ポンプハウジング20と、制御ハウジング30(第2支持体の一例)とを連結してオイルポンプ100が構成されている。
〔基本構成〕
図1に示すように、モータハウジング10(第1支持体の一例)と、ポンプハウジング20と、制御ハウジング30(第2支持体の一例)とを連結してオイルポンプ100が構成されている。
このオイルポンプ100は、例えば、ハイブリッド型の車両や、アイドルストップ制御が行われる車両に備えられ、エンジン(図示せず)が停止する状況においてトランスミッションへの油圧供給を可能にする。
図1に示すように、オイルポンプ100は、樹脂製のモータハウジング10に電動モータ1を収容し、金属製のポンプハウジング20にポンプ部2を収容し、樹脂製の制御ハウジング30に制御基板3を収容している。つまり、オイルポンプ100は、ポンプハウジング20とモータハウジング10と制御ハウジング30とを、この順序で重ね合わせた構造を有している。
このオイルポンプ100では、電動モータ1の駆動力で駆動回転する駆動軸11がモータハウジング10からポンプハウジング20に亘る領域に配置され、この駆動軸11の駆動力でポンプ部2が駆動される。
ポンプハウジング20には、吸引ポート27Pと、吐出ポート28Pとを備え、電動モータ1の駆動力でポンプ部2が駆動されることにより、吸引ポート27Pからオイルを吸入し、吐出ポート28Pからオイルを吐出する。
このオイルポンプ100は、例えば、制御ハウジング30の一部が車両の変速制御ケースに支持される形態で車両に備えられる。
〔モータ部・ポンプ部・駆動軸〕
図1に示すように、電動モータ1は、駆動軸芯Xと同軸芯上において回転自在に支持された駆動軸11と、この駆動軸11の一方の軸端に固定されたモータロータ12と、このモータロータ12を取り囲む領域に配置されるステータ13とを備えている。
図1に示すように、電動モータ1は、駆動軸芯Xと同軸芯上において回転自在に支持された駆動軸11と、この駆動軸11の一方の軸端に固定されたモータロータ12と、このモータロータ12を取り囲む領域に配置されるステータ13とを備えている。
モータロータ12は、バックヨークと複数の永久磁石とを備えており、モータ空間10Sに配置されている。ステータ13を構成するステータコアにはコイル14が巻回され、モータハウジング10にインサートされている。この電動モータ1は、三相ブラシレスDCモータとして構成されるものであるが、誘導モータや三相モータとして構成されるものでも良い。
図1、図2に示すように、ポンプ部2は、駆動軸11によって駆動されるインナロータ21と、ポンプロータとしてのアウタロータ22とを、ポンプ空間24に収容して構成されている。ポンプ部2は、インナロータ21の外歯部21Aと、アウタロータ22の内歯部22Aとの一部が咬み合う内接歯車型に構成されている。
図1に示すように、ポンプハウジング20は、ポンプ空間24が形成される第1ハウジング20Aと、これに連結する第2ハウジング20Bと、第2ハウジング20Bの外面側に連結するプレート20Cとを重ね合わせ、これらを連結ボルト23aで連結して構成されている。また、このように連結したポンプハウジング20は、締結ボルト23bによりモータハウジング10に締結される。
第1ハウジング20Aには、ポンプ空間24が形成され、駆動軸11の駆動軸11が挿通される貫通孔状の第1挿通孔部25が形成されている。第2ハウジング20Bには、軸受孔部として機能する第2挿通孔部26が形成されている。この第2ハウジング20Bには、ポンプ空間24の負圧側に連通する吸引流路27と、ポンプ空間24の高圧側に連通する吐出流路28とが形成されている。
プレート20Cには、吸引流路27と連通する位置に貫通孔状の吸引ポート27Pが形成されると共に、吐出流路28と連通する位置に貫通孔状の吐出ポート28Pが形成されている。
このオイルポンプ100では、図2に示すように電動モータ1が駆動回転に伴い駆動軸11と一体的にインナロータ21が回転する。これに連動してアウタロータ22が回転することにより吸引流路27に負圧が作用し、吸引ポート27Pから吸引流路27にオイルが吸引され、ポンプ部2で加圧されたオイルが吐出流路28から吐出ポート28Pに送り出される。
〔制御ハウジング〕
図1に示すように、制御ハウジング30は、モータハウジング10のうちポンプハウジング20と反対側となる接合端部に溶着等の技術により接合するケース状に形成され、この制御ハウジング30の内部空間30Sに前述した制御基板3が収容されている。尚、内部空間30Sは、制御ハウジング30の内部の空間だけでなく、モータハウジング10の端部に形成された凹部を含む空間となる。
図1に示すように、制御ハウジング30は、モータハウジング10のうちポンプハウジング20と反対側となる接合端部に溶着等の技術により接合するケース状に形成され、この制御ハウジング30の内部空間30Sに前述した制御基板3が収容されている。尚、内部空間30Sは、制御ハウジング30の内部の空間だけでなく、モータハウジング10の端部に形成された凹部を含む空間となる。
制御ハウジング30は、モータハウジング10から離れる方向に膨れる膨出部31が形成されている。この膨出部31の基端側(図1で下側)にフランジ部32を一体形成しており、膨出部31が膨れる方向の突出部位(図1で上端部位)にコネクタ部33を一体形成している。
図1、図3に示すように、モータハウジング10のうち、制御ハウジング30に対向する部位には、このモータハウジング10の外周に沿って筒状壁部10aが一体形成され、この筒状壁部10aの端面に対しフランジ部32が熱融着により接合する。尚、接合形態として接着剤を用いて良く、ビス等の締結により接合しても良い。
筒状壁部10aで取り囲まれる領域に複数(実施形態では4つ)の基板支持部10bがモータハウジング10から突出する形態で形成され、この4つの基板支持部10bのうちの3つに制御基板3がビスにより固定されている。残りの1つの基板支持部10bには制御基板3の位置決め用凸部が形成されている。筒状壁部10aの内周の複数箇所に溝状の係合凹部10cが形成され、制御ハウジング30には、係合凹部10cに係合可能な係合突起34が形成されている。
このような係合構成を備えているため、モータハウジング10(第1支持体の一例)と制御ハウジング30と(第2支持体の一例)を図3に示す移動方向T(駆動軸芯Xと平行する方向)に沿って近接方向に相対移動させることにより、複数の係合突起34に対し、対応する係合突起34が係合する状態となり、モータハウジング10と制御ハウジング30とが適正な位置関係となる。
図3に示すように、コイル14に導通する3つのコイル端子35が、モータハウジング10に突出形成されている。更に、内部空間30Sには、モータハウジング10に支持される形態で、複数(実施形態では4つ)の導通軸体36と複数(実施形態では4つ)の音叉状端子37とが並列する位置関係でモータハウジング10に支持されている。
尚、導通軸体36と音叉状端子37とは銅合金等の良導体をプレス加工することにより一体形成されている。また、音叉状端子37に鉄鋼板を用いることも可能である。尚、音叉状端子37の一対の接触導通部37bには金メッキやスズメッキ等を施す表面処理が行われる(図4を参照)。
制御基板3は、表面にプリント配線が形成されると共に、これらに導通する制御素子を実装している。制御基板3には3つのコイル端子35の各々が挿通する3つのスルーホールと、4つの導通軸体36の各々が挿通する4つのスルーホールとが形成されている。この構成から制御基板3を基板支持部10bに支持した状態で3つのコイル端子35と、4つの導通軸体36とがスルーホールに挿通した状態でハンダにより接続される。
コネクタ部33の内部には4つの接続端子33aを備えており、これら接続端子33aに対して個別に導通する4つの導通端子38(板状端子の一例)が制御ハウジング30の内部に備えられている。これらは、電気的導通状態に達する電気接続構造の具体構成であり、導通端子38は、前述したように銅合金等の良導体で構成され、この導通端子38の端部位置の導通領域38Sが対応する音叉状端子37のスリット状空間37Sに嵌り込むことにより、音叉状端子37と導通端子38とが導通状態に達する。
この電気接続構造を備えているため、モータハウジング10にポンプハウジング20を連結する際には、前述した係合突起34が係合凹部10cに係合する状態において、図4に示す移動方向Tに沿って互いに近接させる操作により4つの導通端子38が対応する音叉状端子37に嵌り込む。
尚、4つの音叉状端子37の各々が導通する4つの導通軸体36が制御基板3のプリント配線に導通するため、コネクタ部33から供給される電力を、制御基板3を介して3つのコイル端子35に供給して電動モータ1の制御が実現する。
〔電気接続構造〕
図3〜図5に示すように、音叉状端子37は二股状となるアーム状部37aを有し、各々のアーム状部37aの先端部分に互いに近接方向に突出する接触導通部37bを有している。また、一対の接触導通部37bの間にスリット状空間37Sを形成しており、導通端子38のうち一対の接触導通部37bに挟み込まれる(嵌合する)領域が導通領域38Sとなる。尚、導通領域38Sの突出端の角部を面取加工することによりアーム状部37aの接触導通部37bへの嵌め込みを容易にしている。
図3〜図5に示すように、音叉状端子37は二股状となるアーム状部37aを有し、各々のアーム状部37aの先端部分に互いに近接方向に突出する接触導通部37bを有している。また、一対の接触導通部37bの間にスリット状空間37Sを形成しており、導通端子38のうち一対の接触導通部37bに挟み込まれる(嵌合する)領域が導通領域38Sとなる。尚、導通領域38Sの突出端の角部を面取加工することによりアーム状部37aの接触導通部37bへの嵌め込みを容易にしている。
音叉状端子37は、第1支持体としてのモータハウジング10に対して位置固定状態で支持され、導通端子38は、第2支持体としての制御ハウジング30に対して位置固定状態で支持されている。
従って、音叉状端子37と導通端子38との位置関係が、製造誤差等により適正でない場合には、係合突起34が係合凹部10cに係合する状態においてモータハウジング10と制御ハウジング30とを移動方向Tに沿って接近させた際に音叉状端子37と導通端子38とが適正に嵌合しないことも考えられた。
ここで、図4に示すように、導通端子38の幅方向(音叉状端子37の板厚方向)を第1方向U1と称し、導通端子38の厚さ方向(音叉状端子37の幅方向)を第2方向U2と称して、導通端子38と音叉状端子37との嵌合時の位置関係を説明する。尚、第1方向U1と第2方向U2と移動方向Tとは互いに直交する関係となる。
つまり、導通端子38と音叉状端子37とが適正な位置関係を基準にして相対的に第1方向U1に多少ずれていても、音叉状端子37の一対の接触導通部37bに嵌合する導通端子38の位置が、第1方向U1に沿って(音叉状端子37の板面に直交する方向に)変位するだけで嵌合に不都合を招くものではない。
しかしながら、導通端子38と音叉状端子37とが適正な位置関係を基準にして相対的に第2方向U2にずれる場合には、導通端子38が音叉状端子37に嵌合する際に、音叉状端子37の一対の接触導通部37bの一方に強く接触し、この接触によりアーム状部37aの間隔を拡大させ、一方の接触導通部37bだけが導通端子38に接触する不適正な導通状態に繋がることになる。
この不都合を解消するために、導通端子38が撓む形態での変形を可能にする薄肉状の可撓部Fが導通領域38Sより基端側(図4で上側)に形成されている。可撓部Fは、図4、図5の左図に示すように、第1方向U1に沿う方向視において、円弧状または弧状となる断面形状の凹部38aを有すると共に、図5の右図に示すように、第2方向U2に沿う方向視において、この凹部38aが形成された領域に対応する部位を幅狭とする一対の幅狭部38bを有している。
この構造のため、図6に示すように、音叉状端子37の一対の接触導通部37bの中心ラインを基準として、導通端子38の厚さ方向での中心ラインがオフセット量Qだけオフセットする状況(第2方向U2の方向にずれる位置関係)での接続操作では、可撓部Fが撓むことにより導通端子38が変形した状態での接続を可能にする。
つまり、この接続操作では、モータハウジング10(第1支持体)と、制御ハウジング30(第2支持体)とを連結するために各々を移動方向Tに沿って接近させた際には、図6の左図に示すように、音叉状端子37のスリット状空間37Sに導通端子38(板状端子)の導通領域38Sが挿入される。この挿入状態において、更にモータハウジング10と、制御ハウジング30とを更に接近させることにより音叉状端子37と導通端子38との間に力が作用し、この力の作用により図6の右図に示すように、可撓部Fにおいて撓みにより変形する。
図6の右図には、音叉状端子37と導通端子38とが接続位置に達した状況を示しており、同図に示す如く可撓部Fにおいて導通端子38が撓むことにより、導通端子38の基端部分での厚さ方向の中心と、音叉状端子37の一対の接触導通部37bの中心とがオフセットする状態を維持しつつ、導通端子38が一対の接触導通部37bの一方だけに強く接触する現象を抑制し、一対のアーム状部37aの間隔を拡大することがなく、一対の接触導通部37bの内面で導通端子38の導通領域38Sを等しく挟み込む良好な導通状態を実現する。
この構成では、凹部38aが円弧状または弧状の断面であるため、可撓部Fで導通端子38を撓ませる場合には、局部的に応力を集中させることのない滑らかな変形を実現する。また、一対の幅狭部38bを形成しているため、可撓部Fの薄肉部分の厚みを小さな値にすることなく良好な変形を可能にする。
導通端子38に対し、接触導通部37bに接触する位置より基端側に可撓部Fが形成されるため、例えば、可撓部Fの一部が接触導通部37bに重複するものと比較して可撓部Fの変形を良好な導通状態に繋げることが可能となる。
更に、音叉状端子37の一対の接触導通部37bの中心ラインに対し、導通端子38の厚さ方向で中心ラインが傾斜することも想定される。このような場合には、音叉状端子37と導通端子38とが接続位置に達した状況で図7に示すように、導通端子38が可撓部Fにおいて湾曲するように撓むことにより、一対の接触導通部37bの内面で導通端子38の導通領域38Sを等しく挟み込み良好な導通状態を実現する。
〔別実施形態〕
本発明は、上記した実施形態以外に以下のように構成しても良い(実施形態と同じ機能を有するものには、実施形態と共通の番号、符号を付している)。
本発明は、上記した実施形態以外に以下のように構成しても良い(実施形態と同じ機能を有するものには、実施形態と共通の番号、符号を付している)。
(a)図8の(I)の欄に示すように、実施形態と同様に板厚方向において薄肉状で断面形状が円弧状または弧状となる凹部38aを、導通端子38の一方の表面で導通端子38の延出方向で連続して複数個(別実施形態aでは2つ)配置して可撓部Fを構成する。この構成により可撓部Fの厚みを低減することなく良好な撓みを可能にする。この別実施形態(a)では3つ以上の凹部38aを備えて可撓部Fを構成することも可能であり、可撓部Fを幅狭に構成しても良い。
(b)図8の(II)の欄に示すように、実施形態と同様に断面形状が円弧状または弧状となる凹部38aを、導通端子38の両面に対し、板厚方向で重なり合う位置に凹部38aを配置して可撓部Fを構成する。この別実施形態(b)では板厚方向で重なり合う位置の一対の凹部38aを導通端子38の延出方向に2組配置している。この構成により良好な撓みを実現する。この別実施形態(b)でも可撓部Fを幅狭に構成しても良い。また、凹部38aは1組であっても良い。
(c)図8(III)の欄に示すように、可撓部Fとして、断面形状が導通端子38の板面に平行姿勢となる平坦な底面部38pと、これに連なる一対の側面部39qとを有した単一の凹部38aを構成する。このような断面形状とすることにより、例えば、底面部38pの導通端子38の厚さを一定値に維持したまま、この底面部38pの導通端子38の突出方向での長さの調節を可能にする。この別実施形態(c)でも可撓部Fを幅狭に構成しても良い。また、凹部38aは複数組設けても良い。
(d)図8の(IV)の欄に示すように、別実施形態(c)の凹部38aを、導通端子38の両面に配置して可撓部Fを構成する。この別実施形態(d)では一対の凹部38aが重なり合う位置に配置するものであるが、突出方向で多少ずれるように配置することも可能である。この別実施形態(d)の構成から底面部38pを平均的に湾曲させる形態での撓みを実現する。この別実施形態(d)でも可撓部Fを幅狭に構成しても良い。また、凹部38aは複数組設けても良い。
(e)図8の(V)に示すように、導通端子38の基端部に対し先端部の肉厚を薄く設定することにより可撓部Fを導通端子38に形成する。この別実施形態(e)では、導通端子38の一方の面を切削やプレスにより薄肉となる薄肉部38Tを形成しており、この薄肉部38Tのうち、導通端子38の中央領域が可撓部Fとなり、先端部分の両面に導通領域38Sが形成される。この別実施形態(e)の構成では、導通端子38の突出方向の長い領域において撓ませることが可能となる。この別実施形態(e)でも可撓部Fを幅狭に構成しても良い。
(f)図8の(VI)の欄に示すように、導通端子38の厚さ方向での少なくとも一方の面に、この導通端子38の全幅に亘る複数の溝部38rを形成して可撓部Fを構成する。この別実施形態(f)では溝深さが異なる複数の溝部38rを、導通端子38の両面に形成しており、複数の溝部38rの各々の部位で導通端子38の撓みにより全体的に大きい撓みが可能となる。この別実施形態(F)でも可撓部Fを幅狭に構成しても良い。
(g)図8の(VII)の欄に示すように、実施形態と同様に断面形状が円弧状または弧状となる凹部38aを、導通端子38の両面に対して導通端子38の延出方向で互いにずれた位置に配置することにより可撓部Fを構成する。この構成により可撓部Fの厚みを低減することなく、良好な撓みを可能にする。この別実施形態(g)の構成では3つ以上の凹部38aを備えて可撓部Fを構成することも可能である。この別実施形態(g)でも可撓部Fを幅狭に構成しても良い。
(h)実施形態のようにハウジングの内部で導通状態となる電気接続構造に代えて、例えば、嵌合と分離とを可能に構成された一対の嵌合部材の一方に音叉状端子37を支持し、他方に導通端子38を備えることによりコネクタを構成する。この構成では、一対の嵌合部材の一方が第1支持体10となり、他方が第2支持体30となる。また、実施形態に示される電気接続構造以外の電気接続構造に適用する。
本発明は、音叉状端子のスリット状空間に板状端子を嵌め合せることで導通状態に達する電気接続構造に利用することができる。
10 モータハウジング(第1支持体)
30 制御ハウジング(第2支持体)
37 音叉状端子
37b 接触導通部
37S スリット状空間
38 導通端子(板状端子)
38a 凹部
38S 導通領域
F 可撓部
30 制御ハウジング(第2支持体)
37 音叉状端子
37b 接触導通部
37S スリット状空間
38 導通端子(板状端子)
38a 凹部
38S 導通領域
F 可撓部
Claims (5)
- 端部にスリット状空間が形成された音叉状端子と、
前記音叉状端子を支持する第1支持体と、
端部に導通領域が形成された板状端子と、
前記板状端子を支持する第2支持体とを有し、
前記第1支持体と前記第2支持体とが互いに連結することにより前記音叉状端子の前記スリット状空間に前記板状端子の前記導通領域が嵌り込み、前記音叉状端子と前記板状端子が電気的導通状態に達する構造を有し、
前記板状端子が、板厚方向での撓みによる変形を可能にする薄肉状の可撓部を有している電気接続構造。 - 前記可撓部が、前記板状端子の延出方向の中央部分において弧状となる断面形状の凹部として形成されている請求項1に記載の電気接続構造。
- 前記可撓部が、前記板状端子の延出方向の中央部分において円弧状となる断面形状の凹部として形成されている請求項1に記載の電気接続構造。
- 前記音叉状端子が、前記スリット状空間に嵌り込んだ前記板状端子の前記導通領域を挟み込む一対の接触導通部を有し、
前記可撓部が、前記板状端子の前記導通領域が前記接触導通部に接触する接触位置より前記板状端子の基端側に配置されている請求項1〜3のいずれか一項に記載の電気接続構造。 - 前記可撓部が、この可撓部において前記板状端子の幅方向を幅狭にしている請求項1〜4のいずれか一項に記載の電気接続構造。
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