JP2012090510A - アクチュエータ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】一対の給電用ターミナルを1枚のプレートから製作可能として歩留まりを向上させつつも、給電用ターミナルのモータ側への弾性力を等しくすることが可能なアクチュエータ装置を提供する。
【解決手段】各給電用ターミナル22a,22bは、第1延出部41a,41bと第2延出部43a,43bとを有し、第2延出部43a,43bのモータの給電端子に対し弾性的に接触する当接部44a,44bの上下方向Zの位置が各給電用ターミナル22a,22bで異なるように構成される。そして、この給電用ターミナル22a,22bは、屈曲部(第2延出部43a,43bの基端部)の上下方向Zの位置が互いに同位置に設定されるとともに、樹脂モールド部21からの第1延出部41a,41bの突出長さD1,D2が互いに異なるように構成される。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えば車両用空調装置における送風経路切換ドアを作動させるためのアクチュエータ装置に関するものである。
この種のアクチュエータ装置において、例えば特許文献1参照のものでは、駆動源としてのモータは、回転軸が上下方向と直交するようにケースに設けられ、そのモータの反出力側端部には一対の給電端子を有している。モータの給電端子とそれぞれ接触する一対の給電用ターミナルは、モータの反出力側に配置された樹脂モールド部に一部が埋設されて保持されている。この給電用ターミナルは、外部コネクタに接続されるコネクタ側ターミナルと接続され、これにより、外部コネクタからモータへの給電が可能となっている。また、各給電用ターミナルにおいて樹脂モールド部から突出する部位は、樹脂モールド部からモータ側に延びる第1延出部と、第1延出部先端の屈曲部から上方に延びるとともにモータの給電端子と接触される当接部を有する第2延出部とから略L字状をなしている。そして、第2延出部の当接部は、モータの給電端子に対しモータ軸方向に弾性的に接触され、これにより、モータの給電端子への電圧の印加が安定するようになっている。
特開2004−166320号公報
ところで、上記のようなアクチュエータ装置では、モータの給電端子部分の構成に応じて、各給電用ターミナルの給電端子との当接部の上下方向の位置を互いに異ならせる必要がある。このように各給電用ターミナルの当接部の上下方向の位置が互いに異なる構成とする場合には、各給電用ターミナルの屈曲部の上下方向位置(第2延出部の下端位置)を同位置として該屈曲部から当接部までの長さを異ならせる構成か、それとは反対に、特許文献1のように各給電用ターミナルの屈曲部から当接部までの長さを等しくして屈曲部の上下方向位置を異ならせる構成とすることが考えられる。しかしながら、各給電用ターミナルの屈曲部から当接部までの長さが異なると、モータ側への弾性力が各給電用ターミナルで異なってしまい、モータの組み付け性が悪化してしまう。一方、各給電用ターミナルの屈曲部の上下方向位置が異なると、一対の給電用ターミナルをそれぞれ別のプレートから製作する必要が生じ、歩留まりが悪化してしまう。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、一対の給電用ターミナルを1枚のプレートから製作可能として歩留まりを向上させつつも、給電用ターミナルのモータ側への弾性力を等しくすることが可能なアクチュエータ装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、一対の給電端子を反出力側端部に有し、回転軸が上下方向と直交するようにケース内に設けられたモータと、前記ケース内において前記モータの反出力側に配置された樹脂モールド部に一部が埋設されるとともに、外部コネクタと接続可能なコネクタ側ターミナルと電気的に接続された一対の給電用ターミナルとを備え、前記各給電用ターミナルは、前記樹脂モールド部から前記モータ側に延びる第1延出部と、該第1延出部の先端の屈曲部から上方又は下方に延びるとともに前記モータの給電端子に対しモータ軸方向に弾性的に接触する当接部を含む第2延出部とを有し、該第2延出部の当接部の上下方向の位置が各給電用ターミナルで異なるように構成されたアクチュエータ装置であって、前記一対の給電用ターミナルは、前記屈曲部が上下方向において同位置に設定されるとともに、前記樹脂モールド部からの前記第1延出部の突出長さが互いに異なるように構成されたことを特徴とする。
この発明では、一対の給電用ターミナルは、屈曲部が上下方向において同位置に設定されるため、一対の給電用ターミナルを1枚のプレートから製作可能となる。また、一対の給電用ターミナルは、樹脂モールド部からの第1延出部の突出長さが互いに異なるように構成される。各給電用ターミナルにおいて、屈曲部から第2延出部の当接部までの長さが長い方がモータ側の弾性力が小さくなるが、この給電用ターミナルの樹脂モールド部からの第1延出部の突出長さを他方の給電用ターミナルよりも短くすることで、給電用ターミナルのモータ側への弾性力が等しくなるように調整可能となる。これにより、一対の給電用ターミナルを1枚のプレートから製作可能として歩留まりの向上を図りつつも、給電用ターミナルのモータ側への弾性力を等しくしてモータの組み付け性の向上を図ることが可能となる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のアクチュエータ装置において、前記モータの各給電端子は、モータ軸方向において同位置に配置され、前記各給電用ターミナルの第1延出部の基端位置は、モータ軸方向において互いに異なるように構成されたことを特徴とする。
この発明では、モータの各給電端子がモータ軸方向において同位置に配置される構成において、樹脂モールド部からの第1延出部の突出長さを各給電用ターミナルで異なるように構成することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のアクチュエータ装置において、前記樹脂モールド部において前記第1延出部の前記突出長さが短い方の前記給電用ターミナルを保持する部分である第1保持部は、他方の給電用ターミナルを保持する部分である第2保持部よりもモータ軸方向の厚みが厚く設定され、前記各給電用ターミナルにおける前記コネクタ側ターミナルとの接合部は、前記樹脂モールド部の第1保持部側から延出されたことを特徴とする。
この発明では、樹脂モールド部において第1延出部の突出長さが短い方の給電用ターミナルを保持する部分である第1保持部は、他方の給電用ターミナルを保持する部分である第2保持部よりもモータ軸方向の厚みが厚く設定される。そして、各給電用ターミナルにおけるコネクタ側ターミナルとの接合部は、モータ軸方向の厚みが厚いことから給電用ターミナルの保持がより安定している第1保持部から樹脂モールド部の外部に延出されるため、接合部における接合不良を抑制することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載のアクチュエータ装置において、前記各給電用ターミナルは、前記樹脂モールド部から延出され前記コネクタ側ターミナルと溶接される接合部を有し、前記コネクタ側ターミナルにおける前記給電用ターミナルとの接合部は、前記給電用ターミナルの接合部に対して、前記給電用ターミナルが前記モータに対して付与する弾性力の反力により前記接合部が回動しようとする側に配置されたことを特徴とする。
この発明では、コネクタ側ターミナルの接合部が給電用ターミナルの弾性力の反力を受ける構成となるため、その反力によって給電用ターミナルがコネクタ側ターミナルから剥離してしまうことを抑制することができる。これにより、給電用ターミナルとコネクタ側ターミナルとの溶接不良を抑制することができる。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載のアクチュエータ装置において、前記コネクタ側ターミナルの接合部は、前記給電用ターミナルの接合部よりも幅広に構成されたことを特徴とする。
この発明では、コネクタ側ターミナルの接合部が給電用ターミナルの弾性力の反力をより好適に受けることができ、その結果、給電用ターミナルとコネクタ側ターミナルとの溶接不良をより効果的に抑制することができる。
従って、上記記載の発明によれば、一対の給電用ターミナルを1枚のプレートから製作可能として歩留まりを向上させつつも、給電用ターミナルのモータ側への弾性力を等しくすることが可能となる。
アクチュエータ装置の概略構成図。 コネクタアッセンブリの平面図。 コネクタアッセンブリを前後方向Yの給電部側から見た側面図。 コネクタアッセンブリを幅方向Xのセンサ部側から見た側面図。 モータを反出力側から見た側面図。 別例のコネクタアッセンブリを前後方向Yの給電部側から見た側面図。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示す本実施形態のアクチュエータ装置1は、車両空調装置の空気取り入れ口切り換えドアや温度調節用ドア、噴き出し口切り換えドア等の各種送風経路切り換えドアを開閉する動力としてそれぞれのドアに設けられるものである。
アクチュエータ装置1のケースは、板状の底部2aと、底部2aの縁部から該底部2aと直交する方向(上下方向Z)に立設された側壁部2bとからなるケース本体2と、ケース本体2の内部部品を収容するための側壁部2bの開口2cを覆うカバー(図示略)とから構成されている。尚、図1では、カバーを外した状態のアクチュエータ装置1を図示している。アクチュエータ装置1は、ケース本体2の側壁部2bから外側に延出された複数(本実施形態では4つ)の取付部2dが図示しないネジにて締結固定されることで、所定の取付箇所に取り付けられる。
ケース本体2には、駆動源としてのモータ10が収容されている。モータ10は、その回転軸Lがケース本体2の上下方向Zと直交、且つ幅方向Xと平行となるように設けられている。モータ10の出力軸(図示略)に固定されたウォームギヤ11は、その先端がケース本体2の側壁部2bに支持されている。モータ10の出力軸と一体回転するウォームギヤ11の回転は、ケース本体2に回転可能に支持された第1中間ギヤ12a及び第2中間ギヤ12bにより減速されて同じくケース本体2に回転可能に支持された出力ギヤ13に伝達される。そして、出力ギヤ13の回転によって前記した車両空調装置の各種切換ドアが作動されるようになっている。尚、第1及び第2中間ギヤ12a,12b及び出力ギヤ13は、それらの回転軸が底部2aと直交する(即ち、上下方向Zに対して平行となる)ように設けられている。
一方、モータ10のハウジング10aの反出力側端部10bには、図5に示すように、モータ10への電力供給のための第1給電端子14a及び第2給電端子14bが設けられている。各給電端子14a,14bは薄板状をなし、その表面はモータ10の回転軸Lと直交する同一平面状に位置するように設けられている。即ち、各給電端子14a,14bは、その表面がモータ軸方向(幅方向X)において互いに同位置となっている。また、第2給電端子14bは、上下方向Zの位置が第1給電端子14aよりも低く(即ち、第1給電端子14aよりも底部2aに近い側)に設けられている。
図1に示すように、ケース本体2には、該ケース本体2(及びカバー)に形成された差し込み口2eに差し込まれる外部コネクタ(図示略)とモータ10との電気的接続と、出力ギヤ13の回転を検出する役割とを担うコネクタアッセンブリ20が収容されている。コネクタアッセンブリ20は、図2、図3及び図4に示すように、給電部20aと、コネクタ部20bと、センサ部20cとから構成されている。
コネクタアッセンブリ20の給電部20aは、モータ10の軸方向反出力側に配置された樹脂モールド部21を有している。樹脂モールド部21は、ケース本体2の前後方向Yに沿った長尺状をなしており、樹脂モールド部21には、それぞれ金属板材からなる第1給電用ターミナル22aと第2給電用ターミナル22bが一部埋設されるようにインサート成形により一体成形されている。また、樹脂モールド部21は、その前後方向Yの両端部にそれぞれ位置する第1保持部23a及び第2保持部23bを有している。尚、図1及び図2において樹脂モールド部21の上側の端部のものを第1保持部23aとし、下側の端部のものを第2保持部23bとしている。第1保持部23aは、第2保持部23bよりもモータ軸方向(幅方向X)の厚みが厚く設定され、第2保持部23bよりもモータ10側に突出した形状となっている。
尚、樹脂モールド部21は、モータ10の前後方向Yの幅よりも若干大きく構成されている。また、樹脂モールド部21の下面の長手方向中央部には、下方(底部2a側)に突出する位置決め凸部21aが形成されている。この位置決め凸部21aは、図1に示すように、ケース本体2の底部2aに幅方向Xに沿って形成されたスリット部2fに嵌め込まれている。樹脂モールド部21は、これら位置決め凸部21a及びスリット部2fによってケース本体2内での配設位置が決定されるようになっている。
図2、図3及び図4に示すように、第1及び第2給電用ターミナル22a,22bには、樹脂モールド部21からモータ10側に延出された略L字状をなすL字部24a,24bがそれぞれ形成されている。第1給電用ターミナル22aのL字部24aは、樹脂モールド部21の第1保持部23aから、第2給電用ターミナル22bのL字部24bは第2保持部23bからそれぞれ延出されるとともに、L字部24a,24bは前後方向Yに並設されている。そして、第1及び第2給電用ターミナル22a,22bのL字部24a,24bはそれぞれ、モータ10の第1及び第2給電端子14a,14bに押圧接触されるようになっている。また、給電用ターミナル22a,22bにおけるL字部24a,24bとは反対側の端部はそれぞれ、前記外部コネクタと接続可能な一対のコネクタ側ターミナル35a,35bと接合される接合部25a,25bとなっている。
各給電用ターミナル22a,22bの接合部25a,25bは、L字部24aの側方(第2給電用ターミナル22bのL字部24bとは反対側の側方)に位置し、第1保持部23aから幅方向Xのモータ10側(図1〜図3において右側)に延出されている。また、接合部25a,25bは、前後方向Yに並設され、上下方向Zにおいて互いに同位置に設けられている。
一方、コネクタアッセンブリ20のセンサ部20cは、図1に示すように、出力ギヤ13の裏面側に配置されている。センサ部20cは、樹脂材料よりなる略有底筒状のセンサ保持部31を有し、そのセンサ保持部31は、出力ギヤ13の裏面に形成された凹部(図示略)に収容されている。
図2に示すように、センサ保持部31の内部には、略リング状に形成されたセンサ32が回動可能に収容されている。センサ32の中心部に設けられた圧入孔32aは、内周面が略D字状となしている。圧入孔32aには、出力ギヤ13からその軸方向に延出された軸(図示略)が圧入され、これにより、センサ32は出力ギヤ13と一体回転するようになっている。このセンサ32は、例えば内部に可変抵抗を備えるポテンショタイプからなり、出力ギヤ13の回転角度を検出する。
センサ保持部31の外周部には、径方向外側に延びる一対の延出部33が周方向等間隔位置にそれぞれ形成されている。各延出部33には、センサ保持部31の中心に向かってU字状に切り欠かれた位置決め凹部33aが形成されている。位置決め凹部33aは、ケース本体2に形成された凸部(図示略)と係合し、それにより、センサ保持部31がケース本体2に対して位置決めされるようになっている。
コネクタアッセンブリ20のコネクタ部20bは、センサ保持部31から幅方向Xに延出された枠状のターミナル保持部34を有している。ターミナル保持部34は、センサ保持部31に一体形成されている。ターミナル保持部34は、2本のコネクタ側ターミナル35a,35bと、センサ32と電気的に接続された3本のセンサ用ターミナル36を保持している。
コネクタ側ターミナル35a,35b及びセンサ用ターミナル36は、インサート成形によりターミナル保持部34又はセンサ保持部31に一体に成形されている。これら各ターミナル35a,35b,36は、その先端部がターミナル保持部34から幅方向Xに突出するように設けられるとともに、前後方向Yに並設されている。尚、図3に示すように、各ターミナル35a,35b,36のターミナル保持部34から外側に突出した部分はクランク状に形成されている。センサ用ターミナル36の基端部は、センサ保持部31まで延び、センサ32と電気的接続されている。
各コネクタ側ターミナル35a,35bの基端部は、図1に示すように、ターミナル保持部34から前後方向Yのモータ10側に一旦延び、そこから直角に屈曲して幅方向Xの給電部20a側に延びている。そして、その各コネクタ側ターミナル35a,35bの基端部には、給電用ターミナル22a,22bと接合される接合部37a,37bが形成されている。また、各接合部37a,37bは、前後方向Yに並設されている。
コネクタ側ターミナル35a,35bの接合部37a,37bは、それぞれ第1及び第2給電用ターミナル22a,22bの接合部25a,25bと接合されている。詳しくは、図3に示すように、コネクタ側ターミナル35a,35bの接合部37a,37bと給電用ターミナル22a,22bの接合部25a,25bとは、コネクタ側ターミナル35a,35bの接合部37a,37bが上側にくるように上下方向Zに重ねられており、この状態で溶接されている。また、図2に示すように、コネクタ側ターミナル35a,35bの接合部37a,37bの幅(前後方向Yの寸法)は、給電用ターミナル22a,22bの接合部25a,25bの幅よりも広くなるように設定されている。
コネクタアッセンブリ20の給電部20aにおいて、樹脂モールド部21に保持された各給電用ターミナル22a,22bのL字部24a,24bは、概略的な構成は互いに略同様となっている。詳しくは、L字部24a,24bは、各保持部23a,23bから幅方向Xに沿ってモータ10側に延びる第1延出部41a,41bをそれぞれ有している。尚、第2給電用ターミナル22bの第1延出部41bには、上下方向Zに貫通する位置決め用の貫通孔26(図2参照)が形成されている。第1延出部41a,41bの先端部(反保持部側端部)には、上方(ケース本体2の底部2aから離間する方向)に向かって略直角に屈曲された屈曲部42a,42bがそれぞれ形成されている。また、L字部24a,24bには、屈曲部42a,42bから上方に延びる第2延出部43a,43bがそれぞれ形成されており、各L字部24a,24bは、第1延出部41a,41bと第2延出部43a,43bから略L字状に形成されている。第2延出部43a,43bの上端部には、図3に示すように、モータ10側(反樹脂モールド部側)に凸となるV字状をなす当接部44a,44bをそれぞれ有している。尚、第2延出部43a,43bは、モータ10の組み付け前においては、モータ10の取付部位側に若干傾いている。
このような構成の各給電用ターミナル22a,22bにおいて、図4に示すように、第1延出部41a,41b及び屈曲部42a,42bの上下方向Zの位置は、各給電用ターミナル22a,22bで互いに同位置に構成されている。一方で、当接部44a,44bの上下方向Zの位置は各給電用ターミナル22a,22bで異なっており、本実施形態では、第2給電用ターミナル22bの当接部44bの方が第1給電用ターミナル22aの当接部44aよりも低く(即ち、当接部44aよりも底部2aに近い側に)なるように構成されている。つまり、第1給電用ターミナル22aの第2延出部43aの上下方向Zの長さR1は、第2給電用ターミナル22bの第2延出部43bの上下方向Zの長さR2よりも長く構成されている。
また、図2に示すように、保持部23a,23bからの第1延出部41a,41bの突出長さD1,D2(第1延出部41a,41bの幅方向Xの長さ)は各給電用ターミナル22a,22bで異なっており、本実施形態では、第1給電用ターミナル22aの第1延出部41aの突出長さD1の方が第2給電用ターミナル22bの第1延出部41bの突出長さD2よりも短くなるように構成されている。また、本実施形態では、第1延出部41a,41bの先端部の幅方向Xの位置は互いに同位置となっており、樹脂モールド部21の第1保持部23aを第2保持部23bよりもモータ10側に突出させることで、第1延出部41aの突出長さD1の方が第1延出部41bの突出長さD2よりも短くなるように構成されている。
このように寸法設計された各給電用ターミナル22a,22bの当接部44a,44bは、モータ10の第1及び第2給電端子14a,14bに対して幅方向Xにそれぞれ弾性的に当接しており、各当接部44a,44bからモータ10の各給電端子14a,14bに弾性力が付与されるようになっている。そして、各給電用ターミナル22a,22bのL字部24a,24bからモータ10側への弾性力が互いに等しくなるように、第1延出部41aの突出長さD1(即ち、第1保持部23aのモータ10側への突出量)が設定されている。
上記構成のアクチュエータ装置1では、ケース本体2にコネクタアッセンブリ20が組み付けられた後にモータ10がケース本体2に組み付けられる。このとき、各給電用ターミナル22a,22bのL字部24a,24bからモータ10側への弾性力が互いに等しいため、モータ10をケース本体2に容易に組み付けることが可能となっている。また、本実施形態では、各給電用ターミナル22a,22bの屈曲部42a,42bが上下方向Zにおいて同位置であるため、第1及び第2給電用ターミナル22a,22bを1枚のプレートから製作することが可能となっており、歩留まりの向上が図られている。
また、図3に示すように、給電用ターミナル22a,22bとコネクタ側ターミナル35a,35bとの接合部分において、給電用ターミナル22a,22bのL字部24a,24bからモータ10に対する弾性力の反力によって、給電用ターミナル22a,22bの接合部25a,25bには、上方(図3の矢印参照)への回動力が生じる。ここで、コネクタ側ターミナル35a,35bの接合部37a,37bは、給電用ターミナル22a,22bの接合部25a,25bの上側、即ち、接合部25a,25bの回動力を受ける側に配置されている。このため、接合部25a,25bが回動力によってコネクタ側ターミナル35a,35bの接合部37a,37bから剥離してしまうことが抑制されるようになっている。更に、本実施形態では、コネクタ側ターミナル35a,35bの接合部37a,37bは、給電用ターミナル22a,22bの接合部25a,25bよりも幅広に構成されているため、コネクタ側ターミナル35a,35bの接合部37a,37bが接合部25a,25bの回動力をより好適に受けることができるようになっている。
次に、本実施形態の特徴的な作用効果を記載する。
(1)本実施形態では、ケース本体2には、第1及び第2給電端子14a,14bを反出力側端部10bに有し、回転軸Lがケース本体2の上下方向Zと直交するように設けられたモータ10と、モータ10の反出力側に配置された樹脂モールド部21に一部が埋設されるとともに、外部コネクタと接続可能なコネクタ側ターミナル35a,35bと電気的に接続された第1及び第2給電用ターミナル22a,22bとが収容される。各給電用ターミナル22a,22bは、樹脂モールド部21からモータ10側に延びる第1延出部41a,41bと、該第1延出部41a,41bの先端の屈曲部42a,42bから上方に延びるとともにモータ10の給電端子14a,14bに対しモータ軸方向に弾性的に接触する当接部44a,44bを含む第2延出部43a,43bとを有し、第2延出部43a,43bの当接部44a,44bの上下方向Zの位置が各給電用ターミナル22a,22bで異なるように構成される。そして、この給電用ターミナル22a,22bは、屈曲部42a,42bの上下方向Zの位置が互いに同位置に設定されるため、一対の給電用ターミナル22a,22bを1枚のプレートから製作可能となる。また、一対の給電用ターミナル22a,22bは、樹脂モールド部21からの第1延出部41a,41bの突出長さD1,D2が互いに異なるように構成することで、各給電用ターミナル22a,22bのモータ10側への弾性力が等しくなるように調整可能となる。これにより、一対の給電用ターミナル22a,22bを1枚のプレートから製作可能として歩留まりの向上を図りつつも、給電用ターミナル22a,22bのモータ10側への弾性力を等しくしてモータ10の組み付け性の向上を図ることが可能となる。
(2)本実施形態では、モータ10の各給電端子14a,14bは、モータ軸方向において同位置に配置され、各給電用ターミナル22a,22bの第1延出部41a,41bの基端位置は、モータ軸方向において互いに異なるように構成される。これにより、モータ10の各給電端子14a,14bがモータ軸方向において同位置に配置される構成において、樹脂モールド部21からの第1延出部41a,41bの突出長さD1,D2を各給電用ターミナル22a,22bで異なるように構成することができる。
(3)本実施形態では、樹脂モールド部21の第1保持部23aは、第2保持部23bよりもモータ軸方向の厚みが厚く設定され、各給電用ターミナル22a,22bの接合部25a,25bは、第1保持部23aから樹脂モールド部21の外部に延出される。第1保持部23aは、モータ軸方向の厚みが第2保持部23bよりも厚いことから給電用ターミナル22a,22bの保持がより安定しているため、給電用ターミナル22a,22bとコネクタ側ターミナル35a,35bとの接合不良を抑制することができる。
(4)本実施形態では、コネクタ側ターミナル35a,35bの接合部37a,37bは、給電用ターミナル22a,22bの接合部25a,25bに対して、給電用ターミナル22a,22bがモータ10に対して付与する弾性力の反力により接合部25a,25bが回動しようとする側(本実施形態において上側)に配置される。これにより、コネクタ側ターミナル35a,35bの接合部37a,37bが給電用ターミナル22a,22bの弾性力の反力を受ける構成となるため、その反力によって給電用ターミナル22a,22bの接合部25a,25bがコネクタ側ターミナル35a,35bの接合部37a,37bから剥離してしまうことを抑制することができる。これにより、給電用ターミナル22a,22bとコネクタ側ターミナル35a,35bとの溶接不良を抑制することができる。
(5)本実施形態では、コネクタ側ターミナル35a,35bの接合部37a,37bは、給電用ターミナル22a,22bの接合部25a,25bよりも幅広に構成される。これにより、コネクタ側ターミナル35a,35bの接合部37a,37bが給電用ターミナル22a,22bの弾性力の反力をより好適に受けることができ、その結果、給電用ターミナル22a,22bとコネクタ側ターミナル35a,35bとの溶接不良をより効果的に抑制することができる。
尚、本発明の実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、給電用ターミナル22a,22bとコネクタ側ターミナル35a,35bとは溶接のみで接合されたが、図6に示す構成のように、溶接するだけでなく、給電用ターミナル22a,22bの接合部25a,25bのかしめ部51によって機械的に接合してもよい。
・上記実施形態では、給電用ターミナル22a,22bの接合部25a,25bは、L字部24a,24bよりもセンサ部20c側に設けられたが、L字部24a,24bよりも反センサ部側に設けてもよい。この構成の場合、接合部25a,25bには、L字部24a,24bの弾性力の反力によって下方への回動力が生じるため、コネクタ側ターミナル35a,35bの接合部37a,37bを給電用ターミナル22a,22bの接合部25a,25bの下側に設けるのが望ましい。
・上記実施形態では、給電用ターミナル22a,22bのL字部24a,24bは、第2延出部43a,43bが屈曲部42a,42bから上方に延びるように形成されたが、第2延出部43a,43bが屈曲部42a,42bから下方に延びるように形成してもよい。
・上記実施形態において、樹脂モールド部21とターミナル保持部34とが接合部25a,25b,37a,37bに沿って繋がるように構成してもよい。
1…アクチュエータ装置、2…ケースを構成するケース本体、10…モータ、10b…反出力側端部、14a,14b…給電端子、21…樹脂モールド部、22a,22b…給電用ターミナル、23a…第1保持部、23b…第2保持部、25a,25b,37a,37b…接合部、35a,35b…コネクタ側ターミナル、41a,41b…第1延出部、42a,42b…屈曲部、43a,43b…第2延出部、44a,44b…当接部、L…回転軸、Z…上下方向、D1,D2…突出長さ。

Claims (5)

  1. 一対の給電端子を反出力側端部に有し、回転軸が上下方向と直交するようにケース内に設けられたモータと、
    前記ケース内において前記モータの反出力側に配置された樹脂モールド部に一部が埋設されるとともに、外部コネクタと接続可能なコネクタ側ターミナルと電気的に接続された一対の給電用ターミナルと
    を備え、前記各給電用ターミナルは、前記樹脂モールド部から前記モータ側に延びる第1延出部と、該第1延出部の先端の屈曲部から上方又は下方に延びるとともに前記モータの給電端子に対しモータ軸方向に弾性的に接触する当接部を含む第2延出部とを有し、該第2延出部の当接部の上下方向の位置が各給電用ターミナルで異なるように構成されたアクチュエータ装置であって、
    前記一対の給電用ターミナルは、前記屈曲部が上下方向において同位置に設定されるとともに、前記樹脂モールド部からの前記第1延出部の突出長さが互いに異なるように構成されたことを特徴とするアクチュエータ装置。
  2. 請求項1に記載のアクチュエータ装置において、
    前記モータの各給電端子は、モータ軸方向において同位置に配置され、
    前記各給電用ターミナルの第1延出部の基端位置は、モータ軸方向において互いに異なるように構成されたことを特徴とするアクチュエータ装置。
  3. 請求項2に記載のアクチュエータ装置において、
    前記樹脂モールド部において前記第1延出部の前記突出長さが短い方の前記給電用ターミナルを保持する部分である第1保持部は、他方の給電用ターミナルを保持する部分である第2保持部よりもモータ軸方向の厚みが厚く設定され、
    前記各給電用ターミナルにおける前記コネクタ側ターミナルとの接合部は、前記樹脂モールド部の第1保持部側から延出されたことを特徴とするアクチュエータ装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のアクチュエータ装置において、
    前記各給電用ターミナルは、前記樹脂モールド部から延出され前記コネクタ側ターミナルと溶接される接合部を有し、
    前記コネクタ側ターミナルにおける前記給電用ターミナルとの接合部は、前記給電用ターミナルの接合部に対して、前記給電用ターミナルが前記モータに対して付与する弾性力の反力により前記接合部が回動しようとする側に配置されたことを特徴とするアクチュエータ装置。
  5. 請求項4に記載のアクチュエータ装置において、
    前記コネクタ側ターミナルの接合部は、前記給電用ターミナルの接合部よりも幅広に構成されたことを特徴とするアクチュエータ装置。
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