JP7182254B2 - モータアクチュエータ - Google Patents
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モータケースと、前記モータケースに装着されたブラケットと、前記モータケースと前記ブラケットに軸支された回転軸と、前記回転軸に固定された整流子と、前記ブラケットに固定されて前記整流子に給電する給電端子と、を有するモータと、
給電用ターミナルを有するコネクタ側ターミナルと、
前記モータと前記コネクタ側ターミナルを内部で固定する、下ケースと上ケースとからなるハウジングを備え、
前記下ケースは、底板と、前記底板の周辺から立設された側板と、を有し、
前記上ケースは、上板と、前記上板の周辺から下設された側板と、を有し、
前記下ケースと前記上ケースは、前記底板および前記上板からそれぞれ内側に立設された立上部を有し、
前記下ケースの立上部と前記上ケースの立上部は、それぞれ前記下ケースの側板と前記上ケースの側板から離間した位置に設けられ、
前記下ケースの立上部と前記上ケースの立上部は、それぞれ端部を有し、
前記2つの端部は、前記下ケースと前記上ケースの組み込み方向から見て、重畳部分を有し、
前記給電用ターミナルは、前記コネクタ側ターミナルから、前記組み込み方向に対して垂直な第1方向に引き出されており、
前記給電端子は、前記モータから、前記第1方向に引き出されており、
前記給電用ターミナルと前記給電端子の少なくとも一部は、前記重畳部分に配置されて前記2つの立上部に挟持されていることを特徴とするものである。
上ケース20は、略四辺形の上板21と、上板21の周縁から下設された側板22と、側板22により形成された開口端部を有する。
また、下ケース10には、モータ50を挿入して固定する凹部16が形成されており、上ケース20には、モータ50を挿入して固定する凹部26が形成されている。
また、上ケース20は、内側に1つの立上部23を有する。この立上部23は、上板21から組み込み方向に立設されており、平面状の端部23aを有する。
2つの端部13a、23aは、第1方向と軸方向に対して平行に形成されており、2つの端部間には、組み込み方向に隙間が形成されている。
この隙間の重畳部分には、後述の給電用ターミナル42と給電端子56bが配置されている。そして、給電用ターミナル42と給電端子56bを重ね合わせた組み込み方向の高さは、2つの端部13a、23aの隙間より若干高く形成されている。
また、下ケース10にある立上部の端部13aの略中央には、この突部23bに嵌合する突溝13bが形成されている。
出力軸32は、硬質樹脂で形成され、外周に溝を有するフランジ状の出力ギヤを有し、出力ギヤは、減速ギヤ31に連結される。また、出力軸32は、下ケース10と上ケース20に形成された軸孔により軸支される。
出力軸32の一面には、出力軸32を位置を検出するパターン基板33が固定されており、パターン基板33は出力軸32の回転に対応して回転する。
このコネクタ側ターミナル40は、保持部44に一体的に設けられた取付部の穴に、下ケース10に設けられた突起を挿通して、熱かしめにて固定されている。
2つの給電用ターミナル42は、外部装置からの電力をモータの給電端子56bに供給するものである。
2つの給電用ターミナル42は、一方の給電用ターミナルと、他方の給電用ターミナルを有し、保持部44から、第1方向に、それぞれ引き出されている。つまり、2つの給電用ターミナル42は、組み込み方向から見て重畳しないように、軸方向の上側と下側に位置を変えて配置されており、かつ、軸方向から見て同じ高さになるように配置されている。
コネクタピン43は、差し込み口14、24に固定され、外部装置のコネクタと接続できる。
ブラケット52は、モータケース51の開口部に嵌着され、樹脂等の絶縁材料によって一体成形されている。ブラケット52の中央部には、円形の凹部が形成されており、凹部の底面はスラスト軸受となっている。凹部にはラジアル軸受が圧入されている。ブラケット52の外径は、円筒部の内径と略同一である。
回転子は、回転軸53と、回転軸53に固定され薄い鋼鈑を複数枚積層してなる電機子コアと、電機子コアにコイル状に巻回された銅線と、回転軸53に固定されて銅線に電気的に接続された整流子54と、を有する。
回転軸53がラジアル軸受に挿通されて回転自在に支承される。そして、回転軸53の一端はモータケース51から突出してウォームギヤ58が固着され、他端はスラスト軸受により支承されている。
モータ用ブラシ56は、銅若しくは銅合金のような導電弾性材料により、全体を略平板状に形成されている。
モータ用ブラシの一端56aは、整流子54に接しながらブラケット52の内側に固定されており、モータ用ブラシの他端56bは、ブラケット52から径方向外側に(第1方向に)引き出された給電端子となっている。モータ用ブラシと給電端子は切れ目のない同一部材により構成されている。
2つのモータ用ブラシ56があるため、給電端子56bは、一方の給電端子と、他方の給電端子を有する。
具体的に、一方の給電用ターミナルと一方の給電端子は、重畳部分で重なると共に、重畳部分から第1方向に延出された状態で、2つの立上部13、23に挟持されて電気的に接続されている。また、他方の給電用ターミナルと他方の給電端子は、重畳部分で重なると共に、重畳部分から第1方向に延出された状態で、2つの立上部13、23に挟持されて電気的に接続されている。また、重なった一方の給電用ターミナルと一方の給電端子と、重なった他方の給電用ターミナルと他方の給電端子の間には、嵌合した突部23bと突溝13bが配置されており、重なった一方の給電用ターミナルと一方の給電端子と、重なった他方の給電用ターミナルと他方の給電端子は、絶縁されている。
モータ50は、モータケース51と、モータケース51に装着されたブラケット52と、モータケース51とブラケット52に軸支された回転軸53と、回転軸53に固定された整流子54と、ブラケット52に固定されて整流子54に給電する給電端子56bと、を有する。
コネクタ側ターミナル40は、給電用ターミナル42を有する。
ハウジング2は、モータ50とコネクタ側ターミナル40を内部で固定する、下ケース10と上ケース20とからなる。
下ケースの立上部13と上ケースの立上部23は、それぞれ端部13a、23aを有する。
2つの端部13a、23aは、下ケース10と上ケース20の組み込み方向から見て、重畳部分を有する。
給電用ターミナル42は、コネクタ側ターミナル40から、組み込み方向に対して垂直な第1方向に、引き出されている。
給電端子56bは、モータ50から、第1方向に引き出されている。
給電用ターミナル42と給電端子56bの少なくとも一部は、重畳部分に配置されて2つの立上部13、23に挟持されている。
給電用ターミナルと給電端子が、立上部の重畳部分に、僅かに重なって配置されていると、コネクタ側ターミナルまたはモータをケースに取付けた際に位置ずれがある場合、給電用ターミナルと給電端子は、立上部により挟持されない可能性がある。
しかし、給電用ターミナルと給電端子が、重畳部分から第1方向に延出されていると、コネクタ側ターミナルまたはモータをケースに取り付ける際の位置ずれが吸収できて、接触不良を生じない。
給電用ターミナル42と給電端子56bを重ね合わせた組み込み方向の高さは、2つの立上部の隙間より若干高い。
よって、給電用ターミナルと給電端子は2つの立上部に挟持されて確実に導通できる。
よって、給電用ターミナルと給電端子が重畳部分において板状である場合に比べて、この場合の給電用ターミナルと給電端子は弾性的に接圧されるため、立上部に過大な応力が加わりにくくできて、信頼性を向上できる。
ハウジング2は、側板12、22を有する。
側板12、22には、外部コネクタの差し込み口14、24が設けられている。
差し込み口14、24とモータ50は、モータの軸方向において重畳せずに、側板12、22は、ブラケット52と直接対向するように配置されている。
よって、給電端子がブラケットから軸方向外側に引き出されている場合に比べて、側板がブラケットと直接対向するように配置されているため、ハウジングを小型化できる。
給電端子56bは、一方の給電端子と、他方の給電端子を有する。
一方の給電用ターミナルと一方の給電端子は、重畳部分で重なる。
他方の給電用ターミナルと他方の給電端子は、重畳部分で重なる。
2つの端部13a、23aのうち一方には突部23bが形成されている。
2つの端部13a、23aのうち他方には突部23bに嵌合する突溝13bが形成されている。
重なった一方の給電用ターミナルと一方の給電端子と、重なった他方の給電用ターミナルと他方の給電端子との間には、嵌合した突部23bと突溝13bが形成されている。
よって、重なった一方の給電用ターミナルと一方の給電端子と、重なった他方の給電用ターミナルと他方の給電端子は、嵌合した突部と突溝により電気的にショートしない。
モータ用ブラシの一端56aは、整流子54に接しながらブラケット52の内側に固定されており、モータ用ブラシの他端56bは、給電端子である。
よって、モータ用ブラシの他端が給電端子であるため、モータ用ブラシと給電端子が別体の構成に比べて、部品点数が少なくなる。
例えば、給電用ターミナルが、重畳部分において、波板であり、給電端子が、重畳部分において、平板であってもよい。
また、例えば、給電用ターミナルと給電端子は、重畳部分において、共に、平板でもよい。この場合の給電用ターミナルと給電端子を重ね合わせた組み込み方向の高さは、2つの立上部の隙間とほぼ同じとする。
例えば、給電用ターミナルと給電端子は2つの立上部により挟持されて導通すればよく、給電用ターミナルと給電端子の少なくとも一方は、重畳部分に配置されていると共に重畳部分から第1方向に延出されなくもてよい。
2 ハウジング
10 下ケース
11 下ケースの底板
12 下ケースの側板
13 立上部
13a 立上部の端部
13b 立上部の端部の突溝
14 上ケースの差し込み口
16 凹部
20 上ケース
21 上ケースの上板
22 上ケースの側板
23 立上部
23a 立上部の端部
23b 立上部の端部の突部
24 下ケースの差し込み口
26 凹部
31 減速ギヤ
32 出力軸
33 パターン基板
40 コネクタ側ターミナル
41 パターン用ブラシ
42 給電用ターミナル
43 コネクタピン
44 保持部
50 モータ
51 モータケース
52 ブラケット
53 回転軸
54 整流子
56 モータ用ブラシ
56a モータ用ブラシの一端
56b モータ用ブラシの他端(給電端子)
58 ウォームギヤ
Claims (7)
- モータケースと、前記モータケースに装着されたブラケットと、前記モータケースと前記ブラケットに軸支された回転軸と、前記回転軸に固定された整流子と、前記ブラケットに固定されて前記整流子に給電する給電端子と、を有するモータと、
給電用ターミナルを有するコネクタ側ターミナルと、
前記モータと前記コネクタ側ターミナルを内部で固定する、下ケースと上ケースとからなるハウジングを備え、
前記下ケースは、底板と、前記底板の周辺から立設された側板と、を有し、
前記上ケースは、上板と、前記上板の周辺から下設された側板と、を有し、
前記下ケースと前記上ケースは、前記底板および前記上板からそれぞれ内側に立設された立上部を有し、
前記下ケースの立上部と前記上ケースの立上部は、それぞれ前記下ケースの側板と前記上ケースの側板から離間した位置に設けられ、
前記下ケースの立上部と前記上ケースの立上部は、それぞれ端部を有し、
前記2つの端部は、前記下ケースと前記上ケースの組み込み方向から見て、重畳部分を有し、
前記給電用ターミナルは、前記コネクタ側ターミナルから、前記組み込み方向に対して垂直な第1方向に引き出されており、
前記給電端子は、前記モータから、前記第1方向に引き出されており、
前記給電用ターミナルと前記給電端子の少なくとも一部は、前記重畳部分に配置されて前記2つの立上部に挟持されていることを特徴とするモータアクチュエータ。 - 前記給電用ターミナルと前記給電端子は、前記重畳部分から前記第1方向に延出されていることを特徴とする請求項1に記載のモータアクチュエータ。
- 前記2つの端部間には、前記組み込み方向に隙間が形成されており、
前記給電用ターミナルと前記給電端子を重ね合わせた前記組み込み方向の高さは、前記2つの立上部の前記隙間より若干高いことを特徴とする請求項1に記載のモータアクチュエータ。 - 前記給電用ターミナルと前記給電端子のどちらか一方は、前記重畳部分において、波板であることを特徴とする請求項3に記載のモータアクチュエータ。
- 前記給電端子は、前記ブラケットから径方向外側に引き出されており、
前記側板には、外部コネクタの差し込み口が設けられており、
前記差し込み口と前記モータは、前記モータの軸方向において重畳せずに、前記側板は、前記ブラケットと直接対向するように配置されていることを特徴とする請求項1に記載のモータアクチュエータ。 - 前記給電用ターミナルは、一方の給電用ターミナルと、他方の給電用ターミナルを有し、
前記給電端子は、一方の給電端子と、他方の給電端子を有し、
前記一方の給電用ターミナルと前記一方の給電端子は、前記重畳部分で重なり、
前記他方の給電用ターミナルと前記他方の給電端子は、前記重畳部分で重なり、
前記2つの端部のうち一方には突部が形成されており、
前記2つの端部のうち他方には前記突部に嵌合する突溝が形成されており、
重なった前記一方の給電用ターミナルと前記一方の給電端子と、重なった前記他方の給電用ターミナルと前記他方の給電端子との間には、嵌合した前記突部と前記突溝が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のモータアクチュエータ。 - 前記モータは、モータ用ブラシを有し、
前記モータ用ブラシの一端は、前記整流子に接しながら前記ブラケットの内側に固定されており、前記モータ用ブラシの他端は、前記給電端子であることを特徴とする請求項1に記載のモータアクチュエータ。
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