JP5951412B2 - ソレノイド - Google Patents
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Description
従来より、図9に示したように、スプール制御弁の弁体であるスプールバルブJ1をスリーブJ2のスプール孔J3のアジャストスクリューJ4側(スプール孔J3の開口側)へ移動させる電磁アクチュエータ(以下ソレノイド)が公知である(例えば、特許文献1参照)。
このソレノイドは、プランジャ101と、コイル内周側固定コア(円筒状のステータコア102、103、磁気抵抗部104)と、コイル外周側固定コア(有底円筒状のヨーク105)と、コイル106と、第1、第2ターミナル107、108と、ターミナルホルダ109とを備えている。
第2ターミナル108は、相手側ターミナルのタブ端子と嵌合接続する音叉端子およびターミナル107に溶接、カシメ等により導通接合される中間接合部を有する外部側のコイルターミナルとして使用されている。
ところが、従来のソレノイドにおいては、コイルターミナルを第1ターミナル107と第2ターミナル108との2分割構造とし導通接合手段(溶接、カシメ等)にて一体化しているので、第1ターミナル107と第2ターミナル108との内部接続部における通電信頼性の確保が容易ではなかった。
このように、ヨーク105に対するターミナルホルダ109の固定方法がスナップフィット結合であるため、スナップフィット結合部において必ずガタが発生する。このスナップフィット結合のガタによって、第1ターミナル107と第2ターミナル108との内部接続部の位置ズレ、および第2ターミナル108と相手側ターミナルとの外部接続部の位置ズレが発生する。これにより、内部接続部および外部接続部における通電信頼性の確保が更に困難であるという問題がある。
そして、外部接続部、第1の連結部、第2の連結部および内部接続部は、金属からなる平板状の導電性部材により一体部品で構成されている。
また、内部接続部は、ヨークの天面からコイル中心軸方向の外部側へ向かって突き出している。
また、第1の連結部および第2の連結部は、共にその厚み方向に折り曲げられている。 また、外部接続部は、平板状の該外部接続部の厚み面に対する垂直方向が、コイル中心軸方向(A)に平行となるように設けられている。これにより、内部接続部、第1の連結部、第2の連結部および外部接続部が一体化されているので、2部品(第1、第2ターミナル)を接合した従来のソレノイドに対して、ターミナルの内部接続部および外部接続部における通電信頼性を容易に確保することができる。
また、従来のソレノイドのように、第1ターミナルと第2ターミナルとを導通接合する作業が不要となるので、生産性が向上し、製造コストを削減することができる。
そして、外部接続部、第1の連結部、第2の連結部および内部接続部は、金属からなる平板状の導電性部材により一体部品で構成されている。
また、内部接続部は、ヨークの天面からコイル中心軸方向の外部側へ向かって突き出している。
また、第1の連結部は、その厚み方向に折り曲げられている。
また、第2の連結部は、その厚み方向に所定角度ひねられた状態であるひねり部を有している。
また、外部接続部は、平板状の該外部接続部の厚み面に対する垂直方向が、コイル中心軸方向に平行となるように設けられている。これにより、内部接続部、第1の連結部、第2の連結部および外部接続部が一体化されているので、2部品(第1、第2ターミナル)を接合した従来のソレノイドに対して、ターミナルの内部接続部および外部接続部における通電信頼性を容易に確保することができる。
また、従来のソレノイドのように、第1ターミナルと第2ターミナルとを導通接合する作業が不要となるので、生産性が向上し、製造コストを削減することができる。
図1ないし図5は、本発明を適用したリニアソレノイドのターミナル構造(実施例1)を示したものである。
自動変速機のハウジングは、自動変速機ケース(トランスミッションケース)とオイルパンとを組み合わせて構成されている。
自動変速機ケースの中には、ポンプ、タービンおよびステータ等により構成されるトルクコンバータと、このトルクコンバータのタービンに接続される多段歯車式の変速機構が収容されている。変速機構は、油圧制御装置から供給される油圧に応じて係合または解放される複数の摩擦係合要素(クラッチまたはブレーキ)を備えている。
そして、自動変速機は、各摩擦係合要素の係合または解放の組み合わせに従ってシフトレンジが切り替わる。これにより、自動変速機の変速制御が実行される。
オイルポンプは、エンジンのクランクシャフト(または電動モータ)によって回転駆動される油圧発生手段である。このオイルポンプの吐出側には、オイル供給流路(油路)が接続されている。
スプールバルブは、バルブボディの凹部内に嵌合される円筒状のスリーブと、このスリーブのスプール孔内に往復移動(摺動)可能に支持されるスプールと、このスプールをリニアソレノイド側(デフォルト位置側)へ付勢するリターンスプリングとを備えている。
複数のポートは、オイル供給流路の下流端に接続されて、オイルポンプからオイルが圧送供給される入力ポート、スプールバルブで調圧した出力圧が出力される出力ポート、この出力ポートに連通し、スプールをフィードバックするフィードバックポート、および低圧側(オイルパン等)にオイルを排出するドレンポート等により構成されている。
複数のクリップ7には、ヨークS3の底壁部4の挿通孔8近傍に設けられる複数の嵌合ボス9がその軸線方向(嵌合方向)に貫通してそれぞれ嵌合する複数のボス嵌合孔10が設けられている。
なお、クリップ7の代わりに環状のウェーブワッシャ等のホルダ固定具を使用しても良い。
加工後のターミナルATは、導電性を有する金属薄板(金属素材)をプレス装置等により打ち抜き加工が施されている。また、加工後のターミナルATは、打ち抜き加工と同時に折り曲げ加工が施される予備屈曲部(折り曲げ加工前の予備折り曲げ部)11、および打ち抜き加工後に折り曲げ加工が施される複数の屈曲部(折り曲げ部)12、13を有している。
また、加工後のターミナルATには、断面四角形状(棒軸状)の内部接続部(内部導体接続端子:以下接続端子14)、平板形状の外部接続部(外部導体接続端子:以下音叉端子15)、断面四角形状(棒軸状)の第1の連結部(以下連結部21)、および断面四角形状(棒軸状)の第2の連結部(以下連結部22)が一体的に形成されている。
なお、外部接続用コネクタの詳細は、後述する。
ここで、シャフトは、プランジャS1の軸線方向の一端面に当接して、スプールとプランジャS1とを連結する連結部である。
コイルSCは、磁力によってスプール、シャフトおよびプランジャS1を、スリーブとスプールの軸線方向の一方側(前方側)へ駆動するものである。
コイルSCは、絶縁性を有する合成樹脂製のボビン2に、絶縁被膜を施した導線を複数回巻装したソレノイドコイルである。また、コイルSCは、ボビン2に巻装されたコイル部と、このコイル部の巻き始め端部および巻き終わり端部より引き出された一対のコイルリード線1を有している。
これらのコイルリード線1の中間部は、ボビン2の一方の鍔状部2aおよびこれに連なるボス部2bに形成されるスリットを挿通してボビン2の外部(ヨークS3の外部)に取り出されている。
また、一対の鍔状部間および円筒部の外周には、コイルSCを収納するコイル収納空間が形成される。
ヨークS3は、コイルSCの周囲を周方向に取り囲むように設置されている。このヨークS3の内部には、ヨークS3以外のリニアソレノイド構成部品(コイルSC、ボビン2、シャフト、プランジャS1、ステータコアS2等)を収容するソレノイド収納空間が形成されている。
ヨークS3の円筒部の他端側の底壁部4には、一対のコイルリード線1の第1突出部が挿通する円弧状の挿通孔8が形成されている。この挿通孔8は、底壁部4の内面(ヨーク底面)と外面(ヨーク天面5)とを連通するようにソレノイド(コイル)中心軸線方向と同一方向(底壁部4の板厚方向)に貫通している。
なお、複数の嵌合ボス9をヨークS3に対して別体部品(金属製品)で構成しても良い。例えば図5(b)に示したようなヨークS3の底壁部4に形成される圧入孔4aに圧入嵌合される断面T字状の嵌合ピン9aを嵌合ボス9として採用しても良い。
外部接続用コネクタは、一対のコイルリード線1と外部回路とを電気接続する加工後のターミナルATと、相手側コネクタとの嵌合方向(コネクタ接続方向)へ向けて延設された角筒状のホルダ6と、複数の嵌合ボス9に圧入嵌合する複数のクリップ7とを備えている。
加工後のターミナルATは、例えば銅合金またはアルミニウム合金等の金属導体板であって、表面(および裏面)には、錫メッキが施されている。
また、加工前のターミナルBTは、打ち抜き加工後にボビン2の内部に(ボビン2のボス部2b)にモールド樹脂材によるインサートにより固定(埋設保持)される基端部を有している。
リード線絡げ部31には、一対のコイルリード線1の絡げ部分を螺旋状に絡げるための螺旋状のガイド溝が形成されている。
接続端子14には、ヒュージング接合によって、一対のコイルリード線1の各リード線端末部分が導通接合(電気接続)されている。
音叉端子15は、相手側ターミナルのタブ端子を挟み込んで接触するアーム状の挟持片41、42を有するコネクタ端子(雌型端子)である。この音叉端子15は、挟持片41、42間に、相手側ターミナルのタブ端子が開口側から奥側へ向かって挿入されるスロット43を有している。このスロット43の奥側には、音叉端子15の基端部(根元部)44が設けられている。
また、図1(c)に示した折り曲げ加工後のターミナルATにおいては、音叉端子15のスロット開口側が、相手側ターミナルのタブ端子の挿入方向(コネクタ嵌合方向、コネクタ接続方向)、すなわちソレノイド(コイル)中心軸方向(A)に対して直交するソレノイド(コイル)中心軸直角方向(B)に向いている。つまりスロット43の開口部は、ソレノイド(コイル)中心軸直角方向(B)に開放されている。
予備屈曲部11は、ターミナルMT、ATの折り曲げ加工前(例えば打ち抜き加工と同時)に、予め連結部21、22に所定の曲げ角度の折り曲げ加工が施される曲げ部である。
屈曲部12は、加工前のターミナルBTの各連結部22に所定の曲げ角度の折り曲げ加工が施される第1曲げ部である。
屈曲部13は、加工中のターミナルMTの各連結部21、22に所定の曲げ角度の折り曲げ加工が施される第2曲げ部である。
ここで、連結部21と連結部22との間には、打ち抜き加工後に円弧状の挿通孔8を挿通可能となるように、打ち抜き加工と同時または打ち抜き加工後に予め折り曲げ加工される曲げ軸(予備屈曲部11)が設けられている。この曲げ軸は、連結部22の連結部21側部における図示上方側面(表面、内側面)において板厚方向に垂直な板幅方向に形成されている。
また、連結部21には、2回目の折り曲げ加工時に、音叉端子15および連結部21、22を接続端子14の先端に対して所定の曲げ角度(例えば直角)で折り曲げる曲げ軸(屈曲部13)が設けられている。この曲げ軸は、連結部22の基端側(接続端子14側)部における図1において図示上方側面(表面、内側面)において板厚方向に垂直な板幅方向に形成されている。
また、ホルダ6は、相手側コネクタが嵌合する角筒状のコネクタケース51としての機能を有している。このホルダ6の内部には、加工後のターミナルATの各音叉端子15をそれぞれ収容保持する一対の端子収容凹部(端子収容孔)52、および一対の相手側ターミナルの各タブ端子をそれぞれ収容保持する一対の端子収容凹部(端子収容孔)53を有し、一対の端子収容凹部52と一対の端子収容凹部53とが直角に交差するように設けられている。
また、コネクタケース51の内部には、一対の端子収容凹部52を区画する仕切り壁56が設けられている。
複数のクリップ7は、ヨークS3の複数の嵌合ボス9に嵌合する複数のボス嵌合孔10、この複数のボス嵌合孔10から放射方向に延びる複数のスリットを有している。これらの複数のクリップ7は、自身が複数の嵌合ボス9に圧入嵌合することで、ヨークS3のヨーク天面5にホルダ6を固定する。
次に、本実施例のリニアソレノイドLSのヨーク天面5に外部接続用コネクタを組み付ける手順を説明する。
次に、ターミナルBTの各接続端子14のリード線絡げ部31に、一対のコイルリード線1の絡げ部分を螺旋状に絡げる。
次に、一対のコイルリード線1の各リード線端末部分とターミナルBTの各接続端子14とをヒュージング接合する。
次に、一対のコイルリード線1の各リード線端末部分を挿通孔8を通してヨーク天面5の外側に出す。
次に、ヨーク天面5からソレノイド(コイル)中心軸方向(A)に突き出した加工前のターミナルBTを順次、または同時に第1曲げ加工装置のダイとパンチとの間にセットして、ターミナルBTの各連結部22の曲げ軸(屈曲部12)にパンチから曲げ荷重を加える。
これにより、加工前のターミナルBTの各連結部22の曲げ軸(屈曲部12)において、音叉端子15の基端部44を連結部22に対して所定の曲げ角度で折り曲げることで、加工中のターミナルMTが製作(成形)される(1回目の折り曲げ加工工程:第1曲げ工程)。
これにより、加工中のターミナルMTの各連結部21の曲げ軸(屈曲部13)において、音叉端子15および連結部21、22を接続端子14の先端に対して所定の曲げ角度(例えば直角)で折り曲げることで、加工後のターミナルATが製作(成形)される(2回目の折り曲げ加工工程:第2曲げ工程)。
以上の2回曲げによって、折り曲げ加工前は、図1(a)に示したように、音叉端子15のスロット開口側が、ソレノイド(コイル)中心軸方向(A)に向いていたターミナルBTを、折り曲げ加工後は、図1(c)に示したように、音叉端子15のスロット開口側が、ソレノイド(コイル)中心軸方向(A)に対して直交するソレノイド(コイル)中心軸直角方向(B)に向けることができる。
このとき、ヨーク天面5からソレノイド(コイル)中心軸方向(A)に突き出したターミナルAT、特に音叉端子15は、ホルダ6のガイド溝54を通って各端子収容凹部52内に収納される。
このようにヨーク天面5にホルダ6を組み付ける際に、加工後のターミナルATの各音叉端子15が端子収容凹部52に対して多少位置がズレていた場合であっても、音叉端子15は、ホルダ6のガイド溝54に形成されたテーパガイド面によりガイド溝54の中心部に誘導される。これにより、端子収容凹部52の中心部(適正な位置)に各音叉端子15は誘導されるため、相手側ターミナルの各タブ端子とターミナルATの各音叉端子15との接続状態が安定する。
以上のように、本実施例の電磁油圧制御弁におけるリニアソレノイドLSのターミナル構造においては、接続端子14と音叉端子15とが一体部品で構成されている。つまり接続端子14と音叉端子15とが一体化されたターミナルATを採用している。
また、ヨーク天面5からコイル中心軸方向(A)の外部側へ向かって突き出した加工前のターミナルBTにおける、接続端子14と音叉端子15との中間部分(屈曲部12、13)に所定の曲げ角度の折り曲げ加工を施している。
したがって、加工後のターミナルATの接続端子14と音叉端子15との内部導通部(内部接続部)における通電信頼性を容易に確保することができる。
また、従来のソレノイドのように、第1ターミナル107と第2ターミナル108とを導通接合する接続作業(溶接作業またはカシメ作業等)が不要となるので、生産性が向上し、製造コストを削減することができる。
なお、ガイド溝54の入口寸法を最適値となるように設定することで、加工後のターミナルATの音叉端子15を、相手側ターミナルのタブ端子と確実に電気接続可能な指定位置にガイド(誘導)することができる。
すなわち、嵌合ボス9を複数設定することにより、ヨーク天面5(平面)上のホルダ6の回転方向への移動を規制し、端子収容凹部52に対する音叉端子15の位置精度を高めることができる。なお、嵌合ボス9の突出高さを高くすることにより、ホルダ6の固定に使用するクリップ7の挿入性と組付確認を容易化することが可能となる。
また、ヨークS3のヨーク天面5に一体化された嵌合ボス9に対し被締結部を固定するクリップ7の挿入荷重は、ボス自体を圧縮し圧延し被締結部を固定する際の圧縮荷重に対して十分小さくヨーク天面5の平面度を悪化させることはない。これにより、プランジャS1、ステータコアS2、ヨークS3等の部品間の磁力線の受け渡しを高レベルで維持することができる。
このようにリニアソレノイドの摺動クリアランスに異物が侵入すると、プランジャ101の摺動不良(スティックやロック等)の要因となるという問題がある。
それに対し、本実施例のリニアソレノイドLSにおいては、ヨークS3の底壁部4にスナップフィット結合用の挿通孔113を開口していないので、ヨーク天面5からヨークS3の内部空間(ソレノイド収納空間)への異物の侵入を防止することができる。
したがって、ステータコアS2内に摺動可能に支持されるプランジャS1の摺動不良(スティックやロック等)は発生しない。
そこで、本実施例のリニアソレノイドLSにおいては、ヨークS3に対するホルダ6の固定方法としてスナップフィット結合を採用していない。具体的には、上述したように、ヨーク天面5に対するホルダ6の固定方法としてヨークS3の嵌合ボス9にホルダ6のボス挿通孔61を嵌め込み、ホルダ6の各フランジ60よりも外側に突き出した嵌合ボス9に各クリップ7を圧入固定することで、ヨーク天面5にホルダ6を位置決め固定しているので、ヨークS3の内部にデッドスペースを必要としない。
図6は、本発明を適用したリニアソレノイドのターミナル構造(実施例2)を示したものである。
ここで、実施例1と同じ符号は、同一の構成または機能を示すものであって、説明を省略する。
先ず、ヨーク天面5からソレノイド(コイル)中心軸方向(A)に突き出した加工前のターミナルBT(図6(a)参照)を曲げ加工装置のダイとパンチとの間にセットして、ターミナルBTの各連結部23の曲げ軸(屈曲部66)にパンチから曲げ荷重を加える。 これにより、加工前のターミナルBTの各連結部23、24の曲げ軸(屈曲部66)において、音叉端子15の基端部44を連結部23に対して所定の曲げ角度で折り曲げることで、図6(b)に示したように、加工中のターミナルMTが製作(成形)される(折り曲げ加工工程:曲げ工程)。
これにより、加工中のターミナルMTの各連結部24のひねり軸(ひねり部67)において、音叉端子15を連結部24に対して所定のひねり角度でねじられることで、図6(c)に示したように、加工後のターミナルATが製作(成形)される(ひねり工程)。
以上の曲げおよびひねりによって、加工前は、図6(a)に示したように、音叉端子15のスロット開口側が、ソレノイド(コイル)中心軸方向(A)に向いていた加工前のターミナルBTを、加工後は、図6(c)に示したように、音叉端子15のスロット開口側が、ソレノイド(コイル)中心軸方向(A)に対して直交するソレノイド(コイル)中心軸直角方向(B)に向けることができる。
したがって、加工後のターミナルATの接続端子14と音叉端子15との内部導通部(内部接続部)における通電信頼性を容易に確保することができる。
以上のように、本実施例のリニアソレノイドLSのターミナル構造においては、実施例1と同様な効果を奏する。
図7は、本発明を適用したリニアソレノイドのターミナル構造(実施例3)を示したものである。
ここで、実施例1及び2と同じ符号は、同一の構成または機能を示すものであって、説明を省略する。
以上の2回折り曲げ加工によって、加工前および加工中は、図7(a)に示したように、音叉端子15のスロット開口側が、ソレノイド(コイル)中心軸方向(A)に向いていた加工前および加工中のターミナルBT、MTを、加工後は、図7(b)に示したように、音叉端子15のスロット開口側が、ソレノイド(コイル)中心軸方向(A)に対して直交するソレノイド(コイル)中心軸直角方向(B)に向けることができる。
図7(c)に示した加工後のターミナルATは、接続端子14と音叉端子15との中間部分(連結部73)に、折り曲げ加工を施すと同時に、ひねりを加えている。
以上のように、本実施例のリニアソレノイドLSのターミナル構造においては、実施例1及び2と同様な効果を奏する。
図8は、本発明を適用したリニアソレノイドのターミナル構造(実施例4)を示したものである。
ここで、実施例1〜3と同じ符号は、同一の構成または機能を示すものであって、説明を省略する。
本実施例のリニアソレノイドLSのヨーク天面5に外部接続用コネクタを組み付ける手順は、実施例2と同様なため、説明を省略する。
先ず、ヨーク天面5からソレノイド(コイル)中心軸方向(A)に突き出した加工前のターミナルBTをひねり加工装置の治具で挟みながら捩じることで、ターミナルMTの各連結部24のひねり軸(ひねり部77)にひねり荷重を加える。
これにより、加工中のターミナルMTの各連結部24のひねり軸(ひねり部77)において、音叉端子15を連結部24に対して所定のひねり角度でねじられることで、図8(c)に示したように、加工中のターミナルMTが製作(成形)される(ひねり工程)。
これにより、加工前のターミナルBTの各連結部23、24の曲げ軸(屈曲部78)において、音叉端子15の基端部44を連結部23に対して所定の曲げ角度で折り曲げることで、図8(d)に示したように、加工後のターミナルATが製作(成形)される(折り曲げ加工工程:曲げ工程)。
以上のように、本実施例のリニアソレノイドLSのターミナル構造においては、実施例1〜3と同様な効果を奏する。
本実施例では、本発明のソレノイドを、自動車の自動変速機の油圧制御を行う油圧制御装置に組み込まれるスプールバルブを駆動するリニアソレノイドLS(電磁アクチュエータ)に適用しているが、本発明のソレノイドを、電動機(モータ)、発電機(オルタネータ)、電磁スイッチ、点火コイルや変圧器等のコイル装置に適用しても良い。
なお、コイルに接続する導体とは、モータのロータコイルに電気接続する整流子(コンミテータ)に押圧接触するブラシが考えられる。また、オルタネータのロータコイルに電気接続する集電環(スリップリング)に押圧接触するブラシが考えられる。
また、加工後のターミナルとしては、ブラシに導通接合される内部接続部、および相手側ターミナルと嵌合接続する外部接続部を一体化したブラシターミナルを採用できる。
また、本発明のソレノイドを、エンジンの吸気弁または排気弁の開閉タイミングを変更する可変バルブタイミング装置(VVT)に使用される電磁油路切替弁(OCV)の弁体であるスプールバルブを駆動するリニアソレノイドに適用しても良い。
また、スプールバルブの代わりに、ボールバルブ、ポペットバルブ等の他の形状のバルブを駆動するリニアソレノイドに本発明を適用しても良い。
また、シャフトとプランジャS1とが一体構造の可動コアに本発明の構造を適用しても良い。また、シャフトを磁性体で構成しても良い。
5 ヨーク天面
6 ホルダ
7 クリップ
14 接続端子(内部接続部)
15 音叉端子(外部接続部)
S3 ヨーク
BT 加工前のターミナル
MT 加工中のターミナル
AT 加工後のターミナル
Claims (9)
- コイル(SC)を形成する導体(1)またはコイルに接続する導体に導通接合される内部接続部(14)、および相手側ターミナルと嵌合接続する外部接続部(15)を有するターミナル(AT)が、前記コイル(SC)と共に磁気回路を形成する有底筒状のヨーク(S3)の天面(5)に配置されるソレノイドにおいて、
前記ターミナル(AT)の前記外部接続部(15)と前記内部接続部(14)との間には、
前記内部接続部(14)の端部と接続されている第1の連結部(21、23)と、
端部が前記第1の連結部(21、23)および前記外部接続部(15)の端部と接続されている第2の連結部(22、24)と、が設けられており、
前記外部接続部(15)、前記第1の連結部(21、23)、前記第2の連結部(22、24)および前記内部接続部(14)は、金属からなる平板状の導電性部材により一体部品で構成され、
前記内部接続部(14)は、前記ヨーク(S3)の天面(5)からコイル中心軸方向(A)の外部側へ向かって突き出しており、
前記第1の連結部(21、23)および前記第2の連結部(22、24)は、共にその厚み方向に折り曲げられており、
前記外部接続部(15)は、平板状の該外部接続部(15)の厚み面に対する垂直方向が、前記コイル中心軸方向(A)に平行となるように設けられていることを特徴とするソレノイド。 - コイル(SC)を形成する導体(1)またはコイルに接続する導体に導通接合される内部接続部(14)、および相手側ターミナルと嵌合接続する外部接続部(15)を有するターミナル(AT)が、前記コイル(SC)と共に磁気回路を形成する有底筒状のヨーク(S3)の天面(5)に配置されるソレノイドにおいて、
前記ターミナル(AT)の前記外部接続部(15)と前記内部接続部(14)との間には、
前記内部接続部(14)の端部と接続されている第1の連結部(21、23)と、
端部が前記第1の連結部(21、23)および前記外部接続部(15)の端部と接続されている第2の連結部(22、24)と、が設けられており、
前記外部接続部(15)、前記第1の連結部(21、23)、前記第2の連結部(22、24)および前記内部接続部(14)は、金属からなる平板状の導電性部材により一体部品で構成され、
前記内部接続部(14)は、前記ヨーク(S3)の天面(5)からコイル中心軸方向(A)の外部側へ向かって突き出しており、
前記第1の連結部(21、23)は、その厚み方向に折り曲げられており、
前記第2の連結部(22、24)は、その厚み方向に所定角度ひねられた状態であるひねり部を有しており、
前記外部接続部(15)は、平板状の該外部接続部(15)の厚み面に対する垂直方向が、前記コイル中心軸方向(A)に平行となるように設けられていることを特徴とするソレノイド。 - 請求項1または請求項2に記載のソレノイドにおいて、
前記外部接続部(15)は、前記相手側ターミナルが開口側から奥側へ向かって挿入されるスロット(43)を有していることを特徴とするソレノイド。 - 請求項1ないし請求項3のうちのいずれか1つに記載のソレノイドにおいて、
前記ターミナル(AT)は、前記外部接続部(15)のスロット開口側が前記相手側ターミナルの挿入方向(B)に向くように設けられていることを特徴とするソレノイド。 - 請求項4に記載のソレノイドにおいて、
前記相手側ターミナルの挿入方向とは、前記コイル中心軸方向(A)と異なる方向(B)、且つ前記コイル中心軸方向(A)に対して直交するコイル中心軸直角方向(B)のことであることを特徴とするソレノイド。 - 請求項1ないし請求項5のうちのいずれか1つに記載のソレノイドにおいて、
前記ソレノイドは、前記ヨーク(S3)の天面(5)に組み付けられて、前記加工後のターミナル(AT)を収容保持するホルダ(6)を備えたことを特徴とするソレノイド。 - 請求項6に記載のソレノイドにおいて、
前記ホルダ(6)は、前記外部接続部(15)を収容する収容孔(52)、および前記外部接続部(15)を前記収容孔(52)に誘導するガイド溝(54)を有し、
前記ガイド溝(54)は、その開口側から奥側へ向かって徐々に開口面積が小さくなるテーパガイド面を有していることを特徴とするソレノイド。 - 請求項6または請求項7に記載のソレノイドにおいて、
前記ヨーク(S3)の天面(5)から突出して前記ホルダ(6)の組付方向に沿うように設けられる複数のボス(9、9a)を有し、
前記ホルダ(6)は、前記複数のボス(9、9a)が挿通する複数の挿通孔(61)を有していることを特徴とするソレノイド。 - 請求項8に記載のソレノイドにおいて、
前記複数のボス(9、9a)とそれぞれ嵌合する複数の嵌合孔(10)を有し、前記ヨーク(S3)の天面(5)に前記ホルダ(6)を固定するクリップ(7)を備えたことを特徴とするソレノイド。
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