JP2019074245A - 換気装置 - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献2の換気装置では、形状記憶バネの一端が移動カムに連結され他端が装置本体に固定されており、バイアスバネの一端が移動カムに連結され他端が操作部材に連結されている。
特許文献1の第2実施形態の換気装置では、強制開き操作の際にも同様の不都合があった。
(ア)主壁に換気口を形成してなる細長い装置本体と、
(イ)上記装置本体の長手方向に延び、一方の縁部に、上記装置本体に回動可能かつ上記装置本体の長手方向にスライド可能に支持される軸部を有し、他方の縁部に第1、第2のカムフォロア部を有し、回動に伴い上記主壁に近づいたり離れたりして上記換気口を開閉する作動板と、
(ウ)自動制御位置と、この自動制御位置から第1方向側に離れた強制閉じ位置と、この自動制御位置から上記第1方向とは逆の第2方向側に離れた強制開き位置との間で、上記装置本体の長手方向に移動可能にして上記装置本体に支持されるとともに、上記作動板の回動を許容するようにして上記作動板に連結された操作部材と、
(エ)上記操作部材が上記自動制御位置にあるときに、環境温度に応じて上記作動板を開閉する自動制御モードを実行する温度感応型アクチュエータと、
を備え、上記温度感応型アクチュエータは、
a.上記装置本体の長手方向に移動可能であり、上記室内側に向かって第1方向に進むように傾斜した互いに平行をなす第1、第2のカム面を有し、上記第1方向の移動に伴い上記第1カム面が上記第1カムフォロア部と協働して上記作動板を開き方向に回動させ、上記第2方向の移動に伴い上記第2カム面が上記第2カムフォロア部と協働して上記作動板を閉じ方向に回動させる移動カムと、
b.一端が上記移動カムに固定され他端が上記装置本体に固定され、上記移動カムを上記第1方向に付勢する形状記憶合金製のバネと、
c.一端が上記移動カムに固定され他端が上記操作本体に固定され、上記移動カムを上記第2方向に付勢するバイアスバネと、
d.上記装置本体に固定され、上記移動カムの上記第1方向への移動を規制することにより、上記自動制御モードでの上記作動板の開き方向の限界位置を決定する第1ストッパと、
e.上記装置本体に固定され、上記移動カムの上記第2方向への移動を規制することにより、上記自動制御モードでの上記作動板の閉じ方向の限界位置を決定する第2ストッパと、
を備えたことを特徴とする。
第1、第2ストッパにより移動カムの第1、第2方向の移動を制限することにより、自動制御モードでの作動板の開き方向、閉じ方向の限界位置を決定することができる。
作動板が強制閉じ状態にあるとき、環境温度が高温になっても、第1ストッパにより移動カムの第1方向への移動が制限されているので、作動板に移動カムのカム作用による開き方向の力が作用することはなく、作動板の強制閉じ状態を確実に維持できる。
作動板が強制開き状態にあるとき、環境温度が低温になっても、第2ストッパにより移動カムの第2方向への移動が制限されているので、作動板に移動カムのカム作用による閉じ方向の力が作用することはなく、作動板の強制開き状態を維持できる。
上記構成によれば、第1、第2ストッパの構造を簡略化できるとともに、温度感応アクチュエータをユニット化することができる。
上記構成によれば、自動制御モードにおいて環境温度が高く移動カムが第1方向の限界位置にある時(作動板が開き方向の限界位置にある時)に強制閉じ操作を行う場合には、作動板の第2カムフォロア部と移動カムの第2カム面とのカム作用、および作動板の第4カムフォロア部と固定カムの第4カム面とのカム作用により、作動板を安定して閉じ状態にすることができる。
また、自動制御モードにおいて環境温度が低く移動カムが第2方向の限界位置にある時(作動板が閉じ方向の限界位置にある時)に強制開き操作を行う場合には、作動板の第1カムフォロア部と移動カムの第1カム面とのカム作用、および作動板の第3カムフォロア部と固定カムの第3カム面とのカム作用により、作動板を安定して閉じ状態にすることができる。
上記構成によれば、作動板が強制閉じ状態にあるとき、作動板の第4カムフォロア部が固定カムの第4保持面に保持されているので、環境温度の変化に拘わらず作動板の強制閉じ状態をより一層確実に維持できる。また、作動板が強制開き状態にあるとき、作動板の第3カムフォロア部が固定カムの第3保持面に保持されているので、環境温度の変化に拘わらず作動板の強制開き状態をより一層確実に維持できる。
(ア)主壁に換気口を形成してなる細長い装置本体と、
(イ)上記装置本体の長手方向に延び、一方の縁部に、上記装置本体に回動可能かつ上記装置本体の長手方向にスライド可能に支持される軸部を有し、他方の縁部に第1、第2のカムフォロア部を有し、回動に伴い上記主壁に近づいたり離れたりして上記換気口を開閉する作動板と、
(ウ)自動制御位置と、この自動制御位置から第1方向側に離れた強制閉じ位置と、この自動制御位置から上記第1方向とは逆の第2方向側に離れた強制開き位置との間で、上記装置本体の長手方向に移動可能にして上記装置本体に支持されるとともに、上記作動板の回動を許容するようにして上記作動板に連結された操作部材と、
(エ)上記操作部材が上記自動制御位置にあるときに、環境温度に応じて上記作動板を開閉する自動制御モードを実行する温度感応型アクチュエータと、
を備え、上記温度感応型アクチュエータは、
a.上記装置本体の長手方向に移動可能であり、上記室内側に向かって第1方向に進むように傾斜した互いに平行をなす第1、第2のカム面を有し、上記第1方向の移動に伴い上記第1カム面が上記第1カムフォロア部と協働して上記作動板を開き方向に回動させ、上記第2方向の移動に伴い上記第2カム面が上記第2カムフォロア部と協働して上記作動板を閉じ方向に回動させる移動カムと、
b.一端が上記移動カムに固定され他端が上記装置本体に固定され、上記移動カムを上記第1方向に付勢する形状記憶合金製のバネと、
c.一端が上記移動カムに固定され他端が上記操作本体に固定され、上記移動カムを上記第2方向に付勢するバイアスバネと、
d.上記移動カムから上記装置本体の長手方向に離れて上記装置本体に固定され、2つの保持面を有する保持部材と、
を備え、
上記作動板は、さらに2つの被保持部を有し、
上記操作部材が上記強制閉じ位置にあり、上記作動板が閉じ状態にあるとき、上記作動板の一方の被保持部が上記保持部材の一方の保持面に保持され、
上記操作部材が上記強制開き位置にあり、上記作動板が開き状態にあるとき、上記作動板の他方の被保持部が、上記保持部材の他方の保持面に保持されることを特徴とする。
作動板が強制閉じ状態にあるとき、環境温度が高温になっても、上記作動板の一方の被保持部が保持部材の一方の保持面に保持されているので、作動板の強制閉じ状態を維持できる。
作動板が強制開き状態にあるとき、環境温度が低温になっても、上記作動板の他方の被保持部が保持部材の他方の保持面に保持されているので、作動板の強制開き状態を維持できる。
本実施形態の換気装置は上框一体型と称されるものであり、サッシ戸の上框としての役割を有する。図1、図2(A)に示すように、換気装置は、主たる構成要素として、左右方向に水平に細長く延びる装置本体10と、同方向に細長く延びる作動板20と、操作つまみ30(操作部材)と、操作つまみ30用の支持フレーム40と、固定カム50(保持部材)と、温度感応型アクチュエータ60とを備えている。
中間の壁12aの上縁部の室外側には、断面円形の軸支溝12yが形成されている。
作動板20の左端部の下縁の左側には、短い距離だけ離れた突起23,24が形成されている。左側の突起23が第3カムフォロア部(被保持部)として提供され、右側の突起24が第4カムフォロア部(被保持部)として提供される。
作動板20の室内側の面にはその下縁部および長手方向両端部にシール用のパッキン27が貼り付けられている。作動板20の室外側の面には緩衝用のパッキン28(図2(A)参照)が貼り付けられている。
作動板20が中間の壁12aから離れると、この壁12aに形成された換気口12xが開放されるため、室内外の換気を行うことができる。全開状態では作動板20のパッキン28が装置本体10に当たる。
操作つまみ30の室外側部材32が上記作動板20の係合穴26に入り込むことにより、操作つまみ30と作動板20が連結されており、作動板20は操作つまみ30と一緒に装置本体10の長手方向にスライドするようになっている。なお、この連結は、作動板20の回動を許容している。
上記ロック状態は、室内側部材31を室外側部材32に内蔵されたコイルバネに抗して押すことにより解除することができる。
作動板20が左方向に移動すると、作動板20の突起21と移動カム70のカム溝71とのカム作用、および作動板20の突起24と固定カム50のカム面52とのカム作用により、作動板20が壁12aに向かって回動し、図2(C)の全閉状態になる。この強制閉じ操作において、作動板20の突起21はカム溝71に沿って移動するので、形状記憶バネ65やバイアスバネ66の抵抗を殆ど受けない。強制閉じ操作時のカム作用の詳細については後述する。
作動板20が右方向に移動すると、作動板20の突起21と移動カム70のカム溝71とのカム作用および作動板20の突起23と固定カム50のカム面53とのカム作用により、作動板20が壁12aから離れる方向に回動し、図2(A)の全開状態になる。この強制開き操作において、作動板20の突起21はカム溝71に沿って移動するので、形状記憶バネ65やバイアスバネ66の抵抗を殆ど受けない。強制開き操作時のカム作用の詳細については後述する。
図11(A)に示すように、低温設定温度以下での自動制御モードでは、作動板20の突起24は符号24(X)で示すようにカム面52から離れた位置にあり、上記強制閉じ操作の過程で、作動板20の突起24は固定カム50のカム面52に接することなく斜めに移動した後で左方向に直線的に移動することにより、符号24(Y)で示すように保持面54に至る。
作動板20がさらに強制開き位置に向かって右方向に移動すると、突起23が符号23(Z)で示すように保持面53に至り、突起21が符号21(Z)で示すように保持面77の左端部に至る。
作動板20がさらに強制閉じ位置に向かって左方向に移動すると、突起24が符号24(Y)で示すように保持面54に至り、突起21が符号21(Y)で示すように保持面78の右端部に至る。
装置本体10が短い場合には固定カム50を省いてもよい。この場合、第1、第2ストッパ(上記実施形態におけるガイド溝61cの左右の縁)が、移動カム70のカム作用による作動板20の回動を禁じることにより、作動板20の強制閉じ状態、強制開き状態を維持する。
形状記憶バネ,バイアスバネとして、引張コイルバネを用いたが、圧縮コイルバネを用いてもよい。この場合、第1実施形態において形状記憶バネ,バイアスバネの配置を左右逆にする。
本発明の換気装置はサッシ戸の上框と別体をなし上框の下に装着するようにしてもよいし、サッシ戸以外の場所に設置してもよい。
12a 中間の壁(主壁)
12x 換気口
20 作動板
21 突起
21a 突起の右端(第1カムフォロア部)
21b 突起の左端(第2カムフォロア部)
23 突起(第3カムフォロア部、被保持部)
24 突起(第4カムフォロア部、被保持部)
30 操作つまみ(操作部材)
50 固定カム(保持部材)
51 第3カム面
52 第4カム面
53 第3保持面(保持面)
54 第4保持面(保持面)
60 温度感応型アクチュエータ
61 スライドガイド
61c ガイド窓
61d ガイド窓の左縁(第1ストッパ)
61e ガイド窓の右縁(第2ストッパ)
65 形状記憶バネ(形状記憶合金製のバネ)
66 バイアスバネ
70 移動カム
71 カム溝
75 第1カム面
76 第2カム面
77 第1保持面
78 第2保持面
Claims (6)
- (ア)主壁に換気口を形成してなる細長い装置本体と、
(イ)上記装置本体の長手方向に延び、一方の縁部に、上記装置本体に回動可能かつ上記装置本体の長手方向にスライド可能に支持される軸部を有し、他方の縁部に第1、第2のカムフォロア部を有し、回動に伴い上記主壁に近づいたり離れたりして上記換気口を開閉する作動板と、
(ウ)自動制御位置と、この自動制御位置から第1方向側に離れた強制閉じ位置と、この自動制御位置から上記第1方向とは逆の第2方向側に離れた強制開き位置との間で、上記装置本体の長手方向に移動可能にして上記装置本体に支持されるとともに、上記作動板の回動を許容するようにして上記作動板に連結された操作部材と、
(エ)上記操作部材が上記自動制御位置にあるときに、環境温度に応じて上記作動板を開閉する自動制御モードを実行する温度感応型アクチュエータと、
を備え、上記温度感応型アクチュエータは、
a.上記装置本体の長手方向に移動可能であり、上記室内側に向かって第1方向に進むように傾斜した互いに平行をなす第1、第2のカム面を有し、上記第1方向の移動に伴い上記第1カム面が上記第1カムフォロア部と協働して上記作動板を開き方向に回動させ、上記第2方向の移動に伴い上記第2カム面が上記第2カムフォロア部と協働して上記作動板を閉じ方向に回動させる移動カムと、
b.一端が上記移動カムに固定され他端が上記装置本体に固定され、上記移動カムを上記第1方向に付勢する形状記憶合金製のバネと、
c.一端が上記移動カムに固定され他端が上記操作本体に固定され、上記移動カムを上記第2方向に付勢するバイアスバネと、
d.上記装置本体に固定され、上記移動カムの上記第1方向への移動を規制することにより、上記自動制御モードでの上記作動板の開き方向の限界位置を決定する第1ストッパと、
e.上記装置本体に固定され、上記移動カムの上記第2方向への移動を規制することにより、上記自動制御モードでの上記作動板の閉じ方向の限界位置を決定する第2ストッパと、
を備えたことを特徴とする換気装置。 - さらに、上記装置本体の長手方向に延びて上記装置本体に固定されたスライドガイドを備え、このスライドガイドの長手方向中間部にはガイド窓が形成されており、
上記移動カムは、上記スライドガイドのガイド窓に挿入された状態で上記スライドガイドにスライド可能に支持され、
上記ガイド窓の長手方向両側縁が、上記第1、第2のストッパとして提供されることを特徴とする請求項1に記載の換気装置。 - 上記作動板は、さらに第3、第4のカムフォロア部を有し、
上記装置本体には、上記移動カムから上記装置本体の長手方向に離れた位置において、固定カムが固定されており、
上記固定カムは、上記移動カムの上記第1、第2のカム面と平行な第3、第4のカム面を有し、上記自動制御モードでは上記第3、第4のカムフォロア部と干渉せずに上記作動板の回動を許容し、
上記自動制御モードで上記移動カムが上記第1ストッパにより上記第1方向の限界位置にあるとき、上記第4カムフォロア部が上記第4カム面に近接した位置にあり、
上記自動制御モードで上記移動カムが上記第2ストッパにより上記第2方向の限界位置にあるとき、上記第3カムフォロア部が上記第3カム面に近接した位置にあることを特徴とする請求項1または2に記載の換気装置。 - 上記移動カムは、上記第1カム面に連なり上記装置本体の長手方向に延びる第1保持面と、上記第2カム面に連なり上記装置本体の長手方向に延びる第2保持面とを有し、
上記固定カムは、上記第3カム面に連なり上記装置本体の長手方向に延びる第3保持面と、上記第4カム面に連なり上記装置本体の長手方向に延びる第4保持面を有し、
上記操作部材が上記強制開き位置にあり、上記作動板が開き状態にあるとき、上記第1カムフォロア部が上記移動カムの上記第1保持面に位置し、上記第3カムフォロア部が、上記固定カムの上記第3保持面に位置し、
上記操作部材が上記強制閉じ位置にあり、上記作動板が閉じ状態にあるとき、上記第2カムフォロア部が上記移動カムの上記第2保持面に位置し、上記第4カムフォロア部が、上記固定カムの上記第4保持面に位置することを特徴とする請求項3に記載の換気装置。 - 上記自動制御モードにおいて、上記移動カムが上記第2方向の限界位置にあるとき、上記第2カムフォロア部は上記第2カム面の途中において上記第2保持面寄りの位置にあり、これにより、上記作動板の閉じ方向の限界位置では上記作動板が上記主壁から離れて少量の換気を許容することを特徴とする請求項4に記載の換気装置。
- (ア)主壁に換気口を形成してなる細長い装置本体と、
(イ)上記装置本体の長手方向に延び、一方の縁部に、上記装置本体に回動可能かつ上記装置本体の長手方向にスライド可能に支持される軸部を有し、他方の縁部に第1、第2のカムフォロア部を有し、回動に伴い上記主壁に近づいたり離れたりして上記換気口を開閉する作動板と、
(ウ)自動制御位置と、この自動制御位置から第1方向側に離れた強制閉じ位置と、この自動制御位置から上記第1方向とは逆の第2方向側に離れた強制開き位置との間で、上記装置本体の長手方向に移動可能にして上記装置本体に支持されるとともに、上記作動板の回動を許容するようにして上記作動板に連結された操作部材と、
(エ)上記操作部材が上記自動制御位置にあるときに、環境温度に応じて上記作動板を開閉する自動制御モードを実行する温度感応型アクチュエータと、
を備え、上記温度感応型アクチュエータは、
a.上記装置本体の長手方向に移動可能であり、上記室内側に向かって第1方向に進むように傾斜した互いに平行をなす第1、第2のカム面を有し、上記第1方向の移動に伴い上記第1カム面が上記第1カムフォロア部と協働して上記作動板を開き方向に回動させ、上記第2方向の移動に伴い上記第2カム面が上記第2カムフォロア部と協働して上記作動板を閉じ方向に回動させる移動カムと、
b.一端が上記移動カムに固定され他端が上記装置本体に固定され、上記移動カムを上記第1方向に付勢する形状記憶合金製のバネと、
c.一端が上記移動カムに固定され他端が上記操作本体に固定され、上記移動カムを上記第2方向に付勢するバイアスバネと、
d.上記移動カムから上記装置本体の長手方向に離れて上記装置本体に固定され、2つの保持面を有する保持部材と、
を備え、
上記作動板は、さらに2つの被保持部を有し、
上記操作部材が上記強制閉じ位置にあり、上記作動板が閉じ状態にあるとき、上記作動板の一方の被保持部が上記保持部材の一方の保持面に保持され、
上記操作部材が上記強制開き位置にあり、上記作動板が開き状態にあるとき、上記作動板の他方の被保持部が、上記保持部材の他方の保持面に保持されることを特徴とする換気装置。
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