JP2020008206A - 換気装置 - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献1では、ユニット化された温度感応型アクチュエータ全体が装置本体の長手方向にスライド可能に支持されているが、本出願人は、ユニット化された温度感応型アクチュエータのアクチュエータ本体を、装置本体に固定した換気装置も開発している(特願2017−199956号)。
上記操作部材が上記自動制御位置にある時には、上記温度感応型アクチュエータの上記移動カムが、環境温度に応じて上記形状記憶合金製のバネとバイアイアスバネの力が釣り合う位置へ移動し、上記作動板の上記第1カムフォロア部と協働して、上記作動板を自動開閉制御し、上記操作部材が強制閉じ位置に移動される時には、上記固定カムが、上記作動板のスライドに伴い上記第2カムフォロア部と協働して、上記作動板を上記主壁部に向けて回動させ、これにより上記換気口を閉じる換気装置において、
上記装置本体には上記装置本体の長手方向に延びるガイド部が形成され、上記アクチュエータ本体にはこのガイド部に係合する係合部が形成されており、上記アクチュエータ本体と上記固定カムのいずれか一方には、上記装置本体の長手方向と交差する方向に弾性変形可能な弾性爪が形成され、他方には引掛部が形成されており、上記弾性爪が上記引掛部に係止されることにより、上記温度感応型アクチュエータが上記装置本体の長手方向の移動を禁じられていることを特徴とする。
上記構成によれば、両弾性爪の弾性を利用して、より一層円滑に温度感応型アクチュエータを固定カムに連結することができる。
上記構成によれば、温度感応型アクチュエータをより強固に固定カムに連結することができる。
上記構成によれば、支持フレームがアクチュエータ本体を押さえることにより、温度感応型アクチュエータをより一層安定して装置本体に固定することができる。
上記構成によれば、比較的簡単な構成により、装置本体の長手方向と交差する方向の温度感応型アクチュエータの移動を禁じることができる。
上記構成によれば、固定カムも、ビスを用いずに簡単にの装置本体に固定することができる。
上記構成によれば、強制閉じ動作を小さな操作力で実行することができる。
図2に示すように、主型材11の主要部は、水平をなす底壁部11aと、この底壁部11aの室外側の縁から上方に垂直に起立する室外側壁部11b(主壁部)と、底壁部11aの室内側の縁から上方に垂直に起立する室内側壁部11cとを有して、断面が略U字形をなしている。
室外側壁部11bには換気口11xの上方において、左右方向に延びるとともに室内側に開放された軸支溝11zが形成されている。
室内側型材13は主型材11の室内側壁部11cの上下端部に連結されており、主型材11の室内側壁部11cに対向する壁部13aには左右方向に間隔をおいて多数の換気口13xが形成されている。
図4、図5に示すように、固定カム3には室外側を向くカム面31が形成されている。このカム面31は上方から見たとき、左方向に進むにしたがって室外側壁部11bに近づくように傾斜している。カム面31の室外側の端には、左方向に室外側壁部11bと平行に延びる保持面32が連なっている。さらに固定カム3には、室内側を向き室外側壁部11bと平行に延びる他の保持面33が形成されている。
上記スライドガイド40と、左右のバネホルダ60,70により、アクチュエータ本体4Aが構成されている。
上記形状記憶バネ45は、温度が上昇するにしたがって、自然長が減少する特性、換言すれば引張り弾性力がほぼリニアに増大する特性を有している。したがって、温度感応型アクチュエータ4において、移動カム50は環境温度に応じて両バネ45,46の弾性力が均衡する位置になるように制御される。
左側のバネホルダ60は、その室内側に弾性爪66を有している。この弾性爪66は片持ちでバネホルダ60に設けられて左方向に延びる弾性片66aと、この弾性片66aの先端部から上方に突出する爪部66b(引掛部)とを有している。バネホルダ60の左端面は、左右方向と直交する当接面67として提供される。
また、右側のバネホルダ70には右を向く受面77が形成されている。
図6(A)、図7Aに示すように、主型材11を用意する。この主型材11に作動板2(図6(B)にのみ示す)を装着する。さらに図6(B)および図7A,図7Bに示すように、固定カム3の係合凸部35をガイド溝11gに嵌めた状態で、固定カム3を主型材11の左端から挿入し、所定位置までスライドさせ、リブ11m、11nをかしめることにより、主型材11に固定する。
図8(A),(B)に示すように、自動制御モードでは、作動板2の突起23は固定カム3のカム面31から左右方向に離れている。このため、作動板2が回動する際に、突起23は固定カム3の干渉を受けない。
上記2/3閉じの状態において、作動板2の突起24が固定カム3の保持面33に当たるので、このことによっても、上記2/3閉じの状態を安定して維持できる。
作動板2が左方向に移動すると、作動板2の突起23と固定カム3のカム面31とのカム作用により、作動板2が室外側壁部11bに向かって回動し、図2に想像線で示すように、全閉状態になる。
なお、図8(C)は、高温時すなわち作動板2の全開状態から強制閉じ操作を行った時の突起22〜24の軌跡を示し、図8(D)は低温時すなわち作動板2の2/3閉じ状態から強制閉じ操作を行った時の突起22〜24の軌跡を示す。
上記実施形態では固定カムとアクチュエータ本体の両方に弾性爪を形成し、各弾性爪の爪部が他方の弾性爪の爪部(引掛部)に係止するようにしたが、いずれか一方に弾性爪を形成し、他方に弾性変形しない引掛部を形成してもよい。このような引掛部としては、例えば穴の縁部等がある。
上記実施形態において、装置本体1が長い場合には、固定カムを装置本体の長手方向に間隔をおいて複数設置してもよい。この場合、温度感応型アクチュエータに隣接する固定カムに、この温度感応型アクチュエータを連結するための弾性爪又は受部を設ける。
上記実施形態において、自動制御モードでの低温設定温度以下のときに、作動板2を全閉にしてもよい。
本発明の換気装置はサッシ戸の上框と別体をなし上框の下に装着するようにしてもよいし、サッシ戸以外の場所に設置してもよい。
11b 室外側壁部(主壁部)
11g ガイド溝(ガイド部)
11m、11n リブ
11x 換気口
2 作動板
22 突起(第1カムフォロア部)
23 突起(第2カムフォロア部)
3 固定カム
31 カム面
35 係合凸部
36 弾性爪
36a 弾性片
36b 爪部(引掛部)
37 当接面
4 温度感応型アクチュエータ
4A アクチュエータ本体
40 スライドガイド
41b ガイド窓の左縁(第1ストッパ)
41c ガイド窓の右縁(第2ストッパ)
45 形状記憶バネ(形状記憶合金製のバネ)
46 バイアスバネ
50 移動カム
51 カム溝
60,70 バネホルダ
65,75 係合凸部(係合部)
66 弾性爪
66a 弾性片
66b 爪部(引掛部)
67 当接面
77 受面
81 支持フレーム
81b 押圧片(押さえ部)
85 操作部材
Claims (9)
- (ア)主壁部に換気口を形成してなる細長い装置本体と、
(イ)上記装置本体の長手方向に延び、一方の縁部に、上記装置本体に回動可能かつ上記装置本体の長手方向にスライド可能に支持される軸部を有し、他方の縁部に第1、第2のカムフォロア部を有し、回動に伴い上記主壁部に近づいたり離れたりして上記換気口を開閉する作動板と、
(ウ)自動制御位置と強制閉じ位置との間で、上記装置本体の長手方向に移動可能にして上記装置本体に支持されるとともに、上記作動板の回動を許容するようにして上記作動板に連結された操作部材と、
(エ)上記装置本体の長手方向に延びるアクチュエータ本体と、上記アクチュエータ本体に上記装置本体の長手方向にスライド可能に支持された移動カムと、上記アクチュエータ本体に設けられ上記移動カムを第1方向に付勢する形状記憶合金製のバネと、上記アクチュエータ本体に設けられ上記移動カムを第1方向と逆の第2方向に付勢するバイアスバネと、を有してユニット化された温度感応型アクチュエータと、
(オ)上記装置本体に固定された固定カムと、
を備え、
上記操作部材が上記自動制御位置にある時には、上記温度感応型アクチュエータの上記移動カムが、環境温度に応じて上記形状記憶合金製のバネとバイアイアスバネの力が釣り合う位置へ移動し、上記作動板の上記第1カムフォロア部と協働して、上記作動板を自動開閉制御し、
上記操作部材が強制閉じ位置に移動される時には、上記固定カムが、上記作動板のスライドに伴い上記第2カムフォロア部と協働して、上記作動板を上記主壁部に向けて回動させ、これにより上記換気口を閉じる換気装置において、
上記装置本体には上記装置本体の長手方向に延びるガイド部が形成され、上記アクチュエータ本体にはこのガイド部に係合する係合部が形成されており、
上記アクチュエータ本体と上記固定カムのいずれか一方には、上記装置本体の長手方向と交差する方向に弾性変形可能な弾性爪が形成され、他方には引掛部が形成されており、上記弾性爪が上記引掛部に係止されることにより、上記温度感応型アクチュエータが上記装置本体の長手方向の移動を禁じられていることを特徴とする換気装置。 - 上記弾性爪は、片持ちで支持されて上記装置本体の長手方向に延びる弾性片と、この弾性片の先端部に形成された爪部とを有していることを特徴とする請求項1に記載の換気装置。
- 上記アクチュエータ本体と上記固定カムの両方に、上記弾性爪が形成されており、各弾性爪の爪部が他方の弾性爪の引掛部として提供されることを特徴とする請求項2に記載の換気装置。
- 上記アクチュエータ本体と上記固定カムには、上記弾性爪と上記受部の係止状態で互いに当接する当接面がそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の換気装置。
- 上記アクチュエータ本体が、上記装置本体の長手方向に延びて上記移動カムをスライド可能に支持するスライドガイドと、上記スライドガイドの両端部に固定された一対のバネホルダとを有し、上記移動カムと上記一対のバネホルダとの間に、上記形状記憶合金製のバネと上記バイアスバネが掛けられており、
上記一対のバネホルダに、上記係合部が形成され、上記一対のバネホルダのうち上記固定カム側のバネホルダに上記弾性爪又は上記引掛部が形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の換気装置。 - 上記操作部材が、上記装置本体の室内側に固定された支持フレームに、スライド可能に支持されており、
上記アクチュエータ本体には上記固定カムとは反対側を向く受面が形成され、上記支持フレームには、上記受面を押さえる押さえ部が形成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の換気装置。 - 上記装置本体のガイド部がガイド溝を含み、上記アクチュエータ本体の係合部が係合凸部を含み、上記ガイド溝に上記係合凸部が嵌っていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の換気装置。
- 上記装置本体は、上記装置本体の長手方向に延びて上記ガイド溝を画成する2つのリブを有し、上記固定カムは上記ガイド溝に嵌る他の係合凸部を有し、上記リブのかしめにより、上記固定カムが上記装置本体に固定されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の換気装置。
- 上記移動カムには上記第1カムフォロア部を案内するカム溝が形成され、上記固定カムには上記第2カムフォロア部を案内するカム面が形成され、これらカム溝とカム面の傾斜角度が等しく、
上記スライドガイドには、上記移動カムの上記第1方向への移動を制限する第1ストッパと、上記第2方向への移動を制限する第2ストッパが形成されていることを特徴とする請求項5に記載の換気装置。
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