JP2018525970A - 食品の加工装置及びこれを用いた食品の製造方法 - Google Patents

食品の加工装置及びこれを用いた食品の製造方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、互いに異なる2種類の食品原料をそれぞれ別々に供給するとともに、貼合及び切断などの製造過程を単一の設備においてこの順に行うことにより、当該食品を手軽に加工できるようにした食品の加工装置に関する。【選択図】図1

Description

本発明は、食品の加工装置及びこれを用いた食品の製造方法に係り、さらに詳しくは、互いに異なる2種類の食品原料を供給するとともに、貼合及び切断などの過程をこの順に行うことにより、当該食品を自動的に加工できるようにした食品の加工装置及びこれを用いた食品の製造方法に関する。
一般に、食品の一種である海苔(Gim,dried seaweed)は、焼いたりごま油を塗ってご飯とともにおかずにしたり、海苔巻きを作って食べたりするなど様々な方法により調理されている。
あるいは、海苔と海苔との間、または海苔の片面に乾燥された果物類、種子類、肉ジャーキー類及び魚ジャーキー類などの添加物を貼着して簡便に食べられるようにした製品が提供されたりもする。普通、これを海苔スナック(または、海苔揚げ)と呼ぶ。これについて、従来、大韓民国登録特許第10−0357737号(公告日:2002年10月25日)をもって先出願されている。
しかしながら、従来の海苔加工製品は、海苔それ自体が薄いため、加工過程において破れたり裂けたりしやすいなど取り扱い難い。これにより、主として手作業により作られる。このように、手作業による海苔関連食品の製造過程は、生産効率が低いが故に価格競争力に劣り、しかも、製品の品質にばらつきがあるなどの不具合がある。
大韓民国登録特許第10−0357737号
本発明は、上述した不具合を解消するために案出されたものであり、互いに異なる2種類の食品原料、例えば、穀物シート(以下、第1の原料)及びその上面に積層される海苔(以下、第2の原料)をそれぞれ別々に供給するとともに、貼合及び切断などの製造過程を単一の設備においてこの順に行うことにより、当該食品を手軽に加工できるようにした食品の加工装置及びこれを用いた食品の製造方法を提供することにその目的がある。
上述した目的を達成するための本発明の食品の加工装置は、動力を伝達されて搬送の対象となる原料を一方向に搬送する搬送部と、前記搬送部の入り口部に配備され、第1の収納槽内に積層された第1の原料を引き出して前記搬送部の上にローディングする第1の原料供給部と、前記搬送部の進行方向に前記第1の原料供給部から離れて配設されて前記第1の原料供給部から搬送される前記第1の原料の上面に貼合液を塗布する貼合液塗布部と、前記貼合液が塗布された後に搬送される第1の原料の上面に第2の収納槽内に積層された第2の原料を引き出して貼着して貼合原料を形成する第2の原料供給部と、前記貼合原料が均一に貼り合わせられるように前記貼合原料の上面を押し付ける貼合部と、前記貼合原料の上面にオイルを塗布可能なようにオイル塗布部材が配備されるオイル塗布部と、前記貼合原料を複数の切断刃が配備された切断プレスを用いて押し付けて複数のかけらに分割する切断部と、を備える。
この場合、前記搬送部は、互いに離れて配設された複数のコンベヤーと、前記コンベヤーの下部に配置されて進行方向に沿って前記搬送の対象となる原料を所定の間隔ずつ搬送するレーカーユニットと、を備えるが、前記レーカーユニットは、前記搬送の対象となる原料を搬送可能なように上面に複数の突起が互いに離れて突設される搬送プレートと、前記搬送プレートを上下動させる昇降用アクチュエーターと、前記昇降用アクチュエーターにより昇降される前記搬送プレートを前記搬送部の進行方向に沿って往復動させる水平移動用モジュールと、を備える。
また、前記第1の原料供給部は、複数の第1の原料を積層可能なように内部に収納空間が設けられた第1の収納槽と、真空を用いて前記第1の原料を前記第1の収納槽から吸着し且つ引き出して前記搬送部の上にローディングする第1の吸着部材と、を備える。
さらに、前記貼合液塗布部は、前記搬送部の搬送方向と直交する方向に配設される支持棒と、前記支持棒に複数が互いに離れて配設されて前記第1の原料の上に貼合液を吹き付ける複数の吹付ノズルと、を備える。
さらにまた、前記第2の原料供給部は、前記搬送部の上部に互いに離れて配設され、複数の第2の原料が積層可能なように内部に収納空間が設けられる第2の収納槽と、真空を用いて前記第2の原料を前記第2の収納槽から吸着し且つ引き出して前記第1の原料の上面に提供する第2の吸着部材と、前記第2の吸着部材を上下に旋回させて前記搬送部の上に配置された第1の原料の上面に第2の原料を貼着するロータリーアクチュエーターと、を備える。
さらにまた、前記第2の吸着部材は、前記第2の原料と当接する吸着面がアーチ状に突設される。
さらにまた、前記貼合部は、前記貼合原料の上面を押し付ける押付部材を備えるが、前記押付部材はアクチュエーターにより上下動するプレスまたは押付ローラーであることを含む。
さらにまた、前記オイル塗布部は、所定のオイルが収納されるオイル槽と、前記オイル槽に配設され、前記収納されたオイルに少なくとも一部が浸漬された状態で回転自在に配設される回転ローラーと、前記回転ローラーと選択的に接触可能なように配設されて前記回転ローラーの外周面に付着したオイルが転移されるようにしたローラータイプのオイル塗布部材と、前記オイルが転移されたオイル塗布部材を前記貼合原料の上面に配置可能なように前記オイル塗布部材を移動させる搬送モジュールと、を備える。
さらにまた、前記切断部は、前記切断刃が格子状に組み付けられるが、切断された貼合原料のかけらの角部が丸められるように所定の形状に形成される。
さらにまた、前記切断部により切断された貼合原料は、真空を用いて吸着して搬送する吸着モジュールを介して次の工程に搬送されて排出されることをさらに含む。
さらにまた、前記食品の加工装置は、前記切断部における切断過程を経る直前に前記貼合原料にスチームを吹き付けて前記貼合原料の湿度を上げるスチーム吹付部をさらに備える。
さらにまた、前記第1の原料は穀物シートであり、前記第2の原料は海苔である。
上述した目的を達成するための本発明の食品の製造方法は、第1の原料供給部から少なくとも一つの第1の原料を提供されて搬送部に搬送するステップと、前記搬送部の上に配置された前記第1の原料の上に吹付ノズルを介して貼合液を塗布するステップと、第2の原料供給部から前記第1の原料と実質的に同じ面積の第2の原料を提供されて前記第1の原料の上面に第2の原料を配置するステップと、前記第2の原料の上面に圧力を加えて前記第1及び第2の原料が均一に貼り合わせられた原料を形成するステップと、オイル塗布部材により前記貼合原料の少なくとも片面にオイルを塗布するステップと、複数の切断刃が配備された切断プレスで前記オイルが塗布された貼合原料を複数のかけらに切断するか、あるいは、完全に分離されずに分割されたかけら同士を繋ぎ部を介して互いに繋ぐように分割するステップと、を含み、この順に行われる。
また、前記切断ステップ前に、前記貼合原料にスチームを吹き付けて前記貼合原料の湿度を上げ、前記切断ステップ後に、前記複数のかけらまたは前記分割されたかけらに焼付け(ベーキング)工程及び味付け(シーズニング)工程を順序を問わずに行うことを含む。さらに、前記第1の原料は、シート状の穀物シートであり、前記第2の原料はシート状の海苔である。
本発明によれば、上述した構成を有する本発明に係る食品の加工装置及びこれを用いた食品の製造方法は、互いに異なる2種類の食品原料をそれぞれ別々に供給し且つ貼合するとともに、所定の大きさに切断する切断などの製造過程を単一の設備においてこの順に行うことができ、当該食品を自動的に且つ短時間内に手軽に加工することができるので、食品の生産効率を向上させることができるというメリットがある。
本発明に係る食品の加工装置の全体の構成を示す側面図である。 図1の平面図である。 本発明に係る搬送のレーカーユニット及びこの作動状態図である。 本発明に係る搬送のレーカーユニット及びこの作動状態図である。 本発明に係る搬送のレーカーユニット及びこの作動状態図である。 本発明に係る第1の原料供給部の側面図である。 本発明に係る貼合液塗布部を示す図1のI−I線断面図である。 本発明に係る第2の原料供給部の側面図及び作動状態図である。 本発明に係る第2の原料供給部の側面図及び作動状態図である。 本発明に係る貼合部の側面図である。 本発明に係るオイル塗布部の側面図及び作動状態図である。 本発明に係るオイル塗布部の側面図及び作動状態図である。 本発明に係る切断部の側面図である。 本発明に係る切断部を介して複数のかけらに切断された貼合原料を示す様々な実施形態である。 本発明に係る切断部を介して複数のかけらに切断された貼合原料を示す様々な実施形態である。
以下、添付図面に基づき、本発明の好適な実施形態についての構成及び作用について詳細に説明する。
ここで、各図面の構成要素に対して参照符号を付するに当たって、同じ構成要素に限っては、たとえ異なる図面の上に表示されたとしても、できる限り同じ参照符号を付しているということに留意すべきである。
図1は、本発明に係る食品の加工装置の全体の構成を示す側面図であり、図2は、図1の平面図である。
図1及び図2を参照すると、本発明の好適な一実施形態による食品の加工装置1は、搬送部100、第1の原料供給部200、貼合液塗布部300、第2の原料供給部400、貼合部500、オイル塗布部600、切断部700を備える。
このような本発明の構成について具体的に説明すると、下記の通りである。
まず、搬送部100は、装置の主胴体をなす本体の上部に配設されるものであり、動力を伝達されて一方向に作動されるコンベヤー101を備える。この場合、コンベヤー101は、上部プレート103(図3cを参照すること)タイプのものであり、製品が滑り自在に支持する役割を果たしてもよい。
搬送部100は、図3a乃至図3cに示すように、搬送の対象となる原料を正確な加工位置に搬送して配置可能なように所定のサイクル(例えば、1前進→2下降→3後進→4上昇)を繰り返しながら搬送部100の進行方向に原料を上部プレート103上において所定の間隔ずつ搬送するレーカーユニット(Laker Unit)110の構造を備えていてもよい。レーカーユニット110は、上部プレート103の上に形成されたガイドレール105内に配設されて、搬送部100の進行方向に沿って作動される構造であってもよい。本発明においては、コンベヤー101がレーカーユニット110の構造として適用された場合の一例を挙げて図示及び説明する。
より具体的に、レーカーユニット110は、搬送プレート111、昇降用アクチュエーター113及び水平移動用モジュール115を備えていてもよいい。搬送プレート111は、搬送の対象となる原料を搬送可能なように上面に複数の突起111aが搬送方向に沿って互いに離れて突設され、昇降用アクチュエーター113は、搬送プレート111を上下動させ、水平移動用モジュール115は、昇降用アクチュエーター113により昇降される搬送プレート111を搬送110の進行方向に沿って摺動して往復動させる。
具体的な動作について説明すると、搬送プレート111が昇降用アクチュエーター113により上昇された状態で水平移動用モジュール115が搬送111の進行方向に移動することにより、搬送プレート111の上に形成された複数の突起111aにより搬送の対象となる原料11が一緒に移動する(1前進)。このとき、コンベヤー101は互いに離れている複数のベルトにより形成されてもよく、複数の突起111aは、複数のベルト同士の離隔空間を通ってコンベヤー101の平面の上に突出してもよい。特定の位置への第1の原料11の搬送が終わると、昇降用アクチュエーター113が下降し、これにつれて搬送プレート111も下降する(2下降)。搬送プレート111が下降すると、コンベヤー101の平面の上に突出された複数の突起111aもまたコンベヤー101の平面の下に移動してコンベヤー101の上部において行われる作業に影響を与えない。コンベヤー101の上部において作業が行われる間に、水平移動用モジュール115は、搬送方向とは反対の方向に移動した後(3後進)、昇降用アクチュエーター113により搬送プレート111が上昇することにより、第1の原料11の搬送が再開される。
この場合、水平移動用モジュール115は、モーターの動力を伝達されて作動される巻掛け伝動要素により構成されてもよい。なお、レーカーユニット110は、搬送部100の長手方向に沿って複数が互いに離れて配設されてもよい。
第1の原料供給部200は、図4に示すように、搬送部100の入り口部に配備されるものであり、第1の原料11をコンベヤー101の上に少なくとも1枚ずつこの順にローディングする役割を果たす。このとき、第1の原料11の搬送は、第1の吸着部材211を介して行われてもよい。
より具体的に、第1の原料供給部200は、第1の収納槽210、第1の吸着部材211及び搬送材213を備えていてもよい。第1の収納槽210は、複数の第1の原料11が積層可能なように内部に収納空間が設けられ、少なくとも上側または下側が開口され、第1の吸着部材211は、例えば、アクチュエーター211aを介して上下動され、真空を用いて第1の収納槽210内に積載された第1の原料11を開口を介して吸着し且つ引き出し、搬送材213は、第1の吸着部材211により吸着された第1の原料11をコンベヤー101の上にローディング可能なように動力を伝達されてコンベヤー101の長手方向に配設されたガイドレール(図示せず)に摺動して往復動可能なように配設されてもよい。第1の収納槽210は、それぞれ複数の第1の原料11が収納された複数の第1の収納槽210が配置された原料収納部(図示せず)から提供されてもよく、第1の原料供給部200に配置された第1の収納槽210の内部の第1の原料11を使い尽くした後には、原料収納部から第1の原料11が収納された追加の第1の収納槽210が自動的に提供されてもよい。
本発明において用いられる第1の原料11は、穀物シートであってもよい。穀物シートは、任意の形状の薄いシートであり、澱粉粉または穀物粉及び澱粉粉を水と混合して製造したものであってもよい。穀物粉は、例えば、白米、玄米、黒米、紅米、緑米、もち米などであってもよいが、これらに限定されない。澱粉粉は、ジャガイモ澱粉、サツマイモ澱粉、タピオカ澱粉、トウモロコシ澱粉及び米澱粉のうちの少なくとも一種を含んでいてもよく、これらに何等限定されないことはいうまでもない。穀物シートは、澱粉質を糊化(澱粉質に水を加えて加熱すると、膨潤し、粘性度が上がって全体が半透明であるほぼ均一なコロイド物質となる現象)させた後に、拡げて乾燥させた状態のシート状であってもよい。これにより、穀物シートは薄肉であり、しかも、弱いため、移動及び供給に際して破損され易い場合があるが、本発明に係る食品の加工装置の場合、上部から穀物シートを吸着して供給する方式を用いて干渉を除去し、スチームの供給により雰囲気温度及び湿度を高めて穀物シートの破損を防ぐことができるというメリットがある。
また、第1の原料11が穀物シートである場合、外部の空気に露出される場合、所定の時間、例えば、約30秒以上かかると、原料の特性からみて、撓み現象が急激に生じる虞がある。これにより、第1の原料は、できる限り最短時間に供給して撓み現象を防ぐことができる。
この場合、本発明においては、第1の原料供給部200の第1の吸着部材211が第1の収納槽210の上側の開口を介して第1の原料11を吸着して引き出す場合の一例を挙げて図示及び説明しているが、これに限定されない。すなわち、第1の吸着部材211が第1の収納槽210の下側の開口を介して昇降可能なように配設されて第1の原料11をコンベヤー101の上にローディングする構造(図示せず)に変更されて適用されてもよい。この場合、第1の吸着部材211は、平面視で複数に分割されて形成されたコンベヤー101同士の離隔空間に介在されることにより、コンベヤー101と第1の吸着部材211とが干渉されることを防ぐことができる。
図5に示すように、貼合液塗布部300は、第1の原料供給部200から搬送部100の進行方向に互いに離れて配設され、第1の原料供給部200から供給されて搬送される第1の原料11の上面に貼合液を塗布する役割を果たす。
より具体的に、貼合液塗布部300は、支持棒310及び吹付ノズル311を備えていてもよい。支持棒310は、搬送部100の直ぐ上部にコンベヤー101の搬送方向と直交する方向に配設され、吹付ノズル311は、支持棒310の長手方向に複数が互いに離れて配設されてコンベヤー101に沿って搬送される第1の原料11の上に貼合液を吹き付ける。
貼合液は、後述する第2の原料12が第1の原料11の上に円滑に密着可能なようにその上面に均一に吹き付けられて塗布されるものであり、貼合液としては、水、塩水、澱粉水、糖液及びその他の添加物のうちの少なくとも一種が含まれている混合物を用いてもよい。もちろん、本発明はこれに何等限定されるものではなく、第1の原料11及び第2の原料12間の貼合力を高められる限り、食用可能な様々な物質に変更して適用してもよい。この場合、貼合液の供給タンク(図示せず)は、定圧が保たれて貼合液の塗布のばらつきが発生しないことが好ましく、例えば、貼合液のばらつきが50%以上発生しないように均一に塗布されなければならない。また、供給タンクの入/出口にはフィルター(図示せず)が配設されて貼合液の汚染を防ぐことができる。なお、供給タンク内には攪拌装置(図示せず)が配備されて貼合液を攪拌し続けることができる。
第2の原料供給部400は、貼合液塗布部300を介して貼合液が塗布された後、順次に搬送される第1の原料11の上面に第2の原料12をそれぞれ別々に1枚ずつ貼着する。この場合、第2の原料12は海苔であってもよい。このとき、第2の原料12に提供される海苔は、シート状であってもよく、第1の原料11の大きさと実質的に同じであってもよい。また、第1の原料11及び第2の原料12は、貼着面がずれることなく実質的に重なり合うように貼り合わせられることが好ましい。
より具体的に、第2の原料供給部400は、第2の収納槽410、第2の吸着部材411及びロータリーアクチュエーター413を備えていてもよい。
図6a及び図6bに示すように、第2の収納槽410は、コンベヤー101の上部に互いに離れて配設され、複数の第2の原料12が積層可能なように内部に収納空間が設けられ、第2の吸着部材411はロータリーアクチュエーター413と連結されたアクチュエーター411aを介して上下動し、真空を用いて第2の収納槽410の下側の開口を介して内部に積載された第2の原料12を吸着して引き出し、ロータリーアクチュエーター413は、第2の吸着部材411により吸着された第2の原料12をコンベヤー101に沿って搬送された第1の原料11の上面に貼着可能なように第2の吸着部材411を旋回させるロータリーアクチュエーター413により構成されてもよい。
第2の原料12が海苔である場合、原料の物性が弱いため破れたり裂けたりする可能性があるため、第2の収納槽410から吸着されて引き出された第2の原料12をロータリーアクチュエーター413を用いて180°旋回させた後、第1の原料11の上に直ちに貼着して設備との接触を極力抑える。
また、第2の吸着部材411は、第2の原料12と当接する吸着面411aがアーチ状に形成されてもよく、より具体的に、第2の吸着部材411の中央部が凸になるアーチ状に形成されてもよい。第2の吸着部材411の図示のような構造は、第2の収納槽410の下部から第2の原料12を取り出すときに干渉を除去する機能を有する。ここで、中央部とは、第2の吸着部材411の吸着面411aの任意の角部の中間部に対して任意の一方向に延設された領域のことをいう。第2の吸着部材411の吸着面411aをアーチ状に形成すると、貼合均一度を阻害するエアポケット(Air pocket)の生成を防ぐことができるというメリットがある。
図6bに示すように、アーチ状の第2の吸着部材411を用いて第2の原料12を吸着して引き出し、第1の原料11の上面の中心部に第2の原料12の中心部が当接するように配置した後に真空を解除してもよい。これにより、第2の原料12の両側は自重により第1の原料11の上面に自然に拡げられるので、エアポケットの生成を極力抑えることができるというメリットがある。
貼合部500は、第2の原料供給部400により2重に配置された第1の原料11及び第2の原料12(以下、貼合原料10と称する。)が均一に貼合可能なように上面を押し付ける。
図7を参照すると、貼合部500は、貼合原料10を押し付ける押付部材510を備えていてもよく、押付部材510は、アクチュエーター511により上下動するプレス、または貼合原料10の上面に転がり接触(rolling contact)されて押し付ける押付ローラー(図示せず)により構成されてもよいが、貼合原料10を押し付ける役割を果たす手段であれば、本明細書に言及されている構成要素に何等限定されることなく適用可能であるということはいうまでもない。本発明においては、押付部材510がプレスタイプで構成された場合の一例を挙げて図示及び説明する。
また、貼合原料10は、ばらつきが±1mm以内の範囲内において貼合が行われなければならないため、貼合に際して原料が押されないように適切な力を設定することが必要である。本発明の一実施形態による食品の加工装置の場合、貼合部500のプレス圧力は第1及び第2の原料条件及び作業条件などに基づいて適切に調節して用いることが好ましい。
さらに、本発明においては、前記貼合部500が第2の原料供給部400の次の工程に配設されて適用された場合の一例を挙げて図示及び説明しているが、これに何等限定されるものではなく、原料の押付・貼合が求められる個所であれば、工程の間に選択的に適用されて使用可能であるということはいうまでもない。
オイル塗布部600は、貼合部500を介して密着されるように貼り合わせられた貼合原料10の上面にオイルを塗布する役割を果たす。すなわち、貼合原料10は、今後オーブンに投入されて所定の焼付け(Baking)工程を経ることにより、貼合原料10の上にオイルを塗布する過程を経てもよい。このような焼付け工程を通じて最終産物の香味を添加し、オーブン工程における第2の原料、例えば、海苔の燃焼を予防する役割を果たす。
図8aを参照すると、前記オイル塗布部600は、オイル槽610、回転ローラー611、オイル塗布部材613、垂直アクチュエーター615及び搬送モジュール617を備えていてもよい。オイル槽610には所定のオイルが収納され、回転ローラー611はオイル槽610に配設されて収納されたオイルに少なくとも一部が浸漬された状態で回転可能なように配設されてもよい。オイル塗布部材613は、回転ローラー611と転がり接触可能なように配設されて回転ローラー611の外周面に付着したオイルが転移されるようにしたローラータイプの部材であり、垂直アクチュエーター615はオイル塗布部材613を上下動させ、搬送モジュール617は、垂直アクチュエーター615を搬送部100の水平の長手方向に沿って往復動させる巻掛け伝動要素を備えていてもよい。図8bに示すように、コンベヤー101に沿って移動する貼合原料10の上にオイルが転移されたオイル塗布部材613を繰り返し位置させながらオイルの塗布工程を行ってもよい。オイルの塗布工程を行うに当たって、オイルは、貼合原料10の全体の面積に亘って所定量が均一に塗布されなければならず、例えば、オイルのばらつきが50%以下であることが好ましい。
このとき、オイルは、製品の特性に応じて多種多様なオイルを合成してオイルタンク(図示せず)に保管した後に用いることができ、オイルタンクは、保管中にオイルの層分離が発生しないように攪拌されてもよい。
本発明に係るいくつかの他の実施形態において、オイル塗布部600と後述する切断部700との間にスチーム吹付部(図1及び図2における620を参照すること)を備えていてもよい。スチーム吹付部620は、切断工程を経る直前に貼合原料10にスチームを吹き付けて貼合原料10の湿度を上げることにより、切断に当たっての貼合原料10の破損を防ぐことができるというメリットがある。より具体的に、本発明に係るいくつかの他の実施形態において、スチーム吹付部620を備えた後、必要に応じて、スチームの吹付システムを選択的にオン/オフ(on/off)にしてもよい。
切断部700は、オイルが塗布された貼合原料10を複数の切断刃(Knife)711が配備された切断プレス710を用いて押し付けて複数のかけらに切断する役割を果たす。図9を参照すると、切断刃711は格子状に組み付けられるが、切断されたかけらの4角部が丸められるように所定の形状に形成されてもよい。もちろん、本発明はこれに何等限定されるものではなく、所望の形状に応じて切断刃711の形状を種々に変更して適用してもよい。切断工程に当たって、貼合原料10は切断用ダイ713の上面に配置されてもよい。
切断部700により複数のかけらに切断された貼合原料10は、真空を用いて吸着して搬送する吸着モジュール720(図1を参照すること)を介して次の工程に搬送されて排出されてもよい。吸着モジュール720は、第1の吸着部材211と略同じ機構により構成可能であるので、これについての詳細な説明は省略する。
すると、上述したような構成を有する本発明の食品の加工装置を用いた食品の加工過程について、再び図1乃至図10を参照して説明する。
まず、第1の原料供給部200を介して第1の収納槽210内に積層された複数の第1の原料11をコンベヤー101の上にローディングし(図4を参照すること)、コンベヤー101の上にローディングされた第1の原料11は貼合液塗布部300に搬送されて、第1の原料11の上面に所定量の貼合液が塗布される(図5を参照すること)。このとき、貼合液は、第1の原料11の上に第2の原料12が円滑に密着可能なように吹き付けられるものであり、塗布される貼合液のばらつきが50%以上発生しないように均一に塗布されることが好ましい。
貼合液が塗布された後に搬送された第1の原料11は、第2の原料供給部400を介して第1の原料11の上面に第2の原料12を貼着し、2重に配置された第1の原料11及び第2の原料12は、貼合部500の貼合工程を介して貼合原料10が密着されるように押し付ける(図7を参照すること)。
貼合原料10が所定の厚さに密着されて貼り合わせられると、オイル塗布部600を介してその上面にオイルを塗布し(図8a及び図8bを参照すること)、オイルが塗布された貼合原料10は、複数の切断刃711が配備された切断プレス710により所定の切断工程(図9を参照すること)を経て所定の形状を有する複数のかけらに分割される。次いで、吸着モジュール720を介して次の工程に搬送されて排出される。
選択的に、貼合原料10は、切断工程を経る直前にスチーム吹付部620を介して貼合原料10の湿度を上げて切断プレス710を用いた切断に当たって貼合原料10が破損されることを防ぐことができる。
切断部700を経た貼合原料10は、複数のかけらに完全に分割(図10aを参照すること)されるか、あるいは、後続工程であるオーブンにおける焼付け過程において自然に分離されるように貼合原料10を完全に分離することなく分割されたかけら同士を少なくとも繋ぎ部10a(図10bを参照すること)を介して互いに繋がるように加工してもよい。すなわち、切断部700における切断工程を経た貼合原料10が全体的に一つの塊りを保つようにすることにより、残りの工程を行う際に原料の搬送をより手軽に行うことができる。
また、図示はしないが、前記切断部700を経た貼合原料10はオーブンに搬送されて焼付け工程が行われた後、嗜好性の向上及び風味の増進のための味付け工程が行われてもよい。焼付け工程は、例えば、オーブンにおいて200〜270℃の温度において行われてもよく、150〜380℃の過熱水蒸気オーブンにおいて行われてもよい。味付け工程は、味付けの種類に応じて、貼合原料10に様々な味を付ける工程である。このとき、焼付け工程を行った後に味付け工程を行ってもよく、まず味付け工程を行った後に焼付け工程を行ってもよい。
さらに、切断部700から焼付け工程を行うために貼合原料10を搬送する前に、不良品を選別するステップをさらに行ってもよい。
以上、本発明を特定の好適な実施形態を挙げて図示及び説明したが、本発明は上述した実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の技術的な思想を逸脱しない範囲内において種々の変更及び修正を加えることができるということはいうまでもない。
特に、本発明においては、第1の原料11が穀物シートであり、第2の原料12が海苔である場合の一例を挙げて説明しているが、これに何等限定されるものではなく、上述した原料に加えて様々な原料に変更して適用可能であるということはいうまでもない。
1 食品の加工装置
10 貼合原料
11 第1の原料
12 第2の原料
100 搬送部
101 コンベヤー
103 上部プレート
105 ガイドレール
110 レーカーユニット
111 搬送プレート
111a 突起
113 昇降用アクチュエーター
115 水平移動用モジュール
200 第1の原料供給部
210 第1の収納槽
211 第1の吸着部材
213 搬送材
300 貼合液塗布部
310 支持棒
311 吹付ノズル
400 第2の原料供給部
410 第2の収納槽
411 第2の吸着部材
411a 吸着面
413 ロータリーアクチュエーター
500 貼合部
510 押付部材
600 オイル塗布部
610 オイル槽
611 回転ローラー
613 オイル塗布部材
615 垂直アクチュエーター
617 搬送モジュール
620 スチーム吹付部
700 切断部
710 切断プレス
711 切断刃
720 吸着モジュール

Claims (15)

  1. 動力を伝達されて搬送の対象となる原料を一方向に搬送する搬送部(100)と、
    前記搬送部(100)の入り口部に配備され、第1の収納槽(210)内に積層された第1の原料(11)を引き出して前記搬送部(100)の上にローディングする第1の原料供給部(200)と、
    前記搬送部(100)の進行方向に前記第1の原料供給部(200)から離れて配設されて前記第1の原料供給部(200)から搬送される前記第1の原料(11)の上面に貼合液を塗布する貼合液塗布部(300)と、
    前記貼合液が塗布された後に搬送される第1の原料(11)の上面に第2の収納槽(410)内に積層された第2の原料(12)を引き出して貼着して貼合原料(10)を形成する第2の原料供給部(400)と、
    前記貼合原料(10)が均一に貼り合わせられるように前記貼合原料(10)の上面を押し付ける貼合部(500)と、
    前記貼合原料(10)の上面にオイルを塗布可能なようにオイル塗布部材(613)が配備されるオイル塗布部(600)と、
    前記貼合原料(10)を複数の切断刃(711)が配備された切断プレス(710)を用いて押し付けて複数のかけらに分割する切断部(700)と、を備える食品の加工装置。
  2. 前記搬送部(100)は、
    互いに離れて配設された複数のコンベヤー(101)と、前記コンベヤー(101)の下部に配置されて進行方向に沿って前記搬送の対象となる原料を所定の間隔ずつ搬送するレーカーユニット(110)と、を備えるが、
    前記レーカーユニット(110)は、
    前記搬送の対象となる原料を搬送可能なように上面に複数の突起(111a)が互いに離れて突設される搬送プレート(111)と、
    前記搬送プレート(111)を上下動させる昇降用アクチュエーター(113)と、
    前記昇降用アクチュエーター(113)により昇降される前記搬送プレート(111)を前記搬送部(100)の進行方向に沿って往復動させる水平移動用モジュール(115)と、を備える請求項1に記載の食品の加工装置。
  3. 前記第1の原料供給部(200)は、
    複数の第1の原料(11)を積層可能なように内部に収納空間が設けられた第1の収納槽(210)と、
    真空を用いて前記第1の原料(11)を前記第1の収納槽(210)から吸着し且つ引き出して前記搬送部(100)の上にローディングする第1の吸着部材(211)と、を備える請求項1に記載の食品の加工装置。
  4. 前記貼合液塗布部(300)は、
    前記搬送部(100)の搬送方向と直交する方向に配設される支持棒(310)と、
    前記支持棒(310)に複数が互いに離れて配設されて前記第1の原料(11)の上に貼合液を吹き付ける複数の吹付ノズル(311)と、を備える請求項1に記載の食品の加工装置。
  5. 前記第2の原料供給部(400)は、
    前記搬送部(100)の上部に互いに離れて配設され、複数の第2の原料(12)が積層可能なように内部に収納空間が設けられる第2の収納槽(410)と、
    真空を用いて前記第2の原料(12)を前記第2の収納槽(410)から吸着し且つ引き出して前記第1の原料(11)の上面に提供する第2の吸着部材(411)と、
    前記第2の吸着部材(411)を上下に旋回させて前記搬送部(100)の上に配置された第1の原料(11)の上面に第2の原料(12)を貼着するロータリーアクチュエーター(413)と、を備える請求項1に記載の食品の加工装置。
  6. 前記第2の吸着部材(411)は、
    前記第2の原料(12)と当接する吸着面(411a)がアーチ状に突設される請求項5に記載の食品の加工装置。
  7. 前記貼合部(500)は、
    前記貼合原料(10)の上面を押し付ける押付部材(510)を備えるが、前記押付部材(510)はアクチュエーターにより上下動するプレスまたは押付ローラーであることを含む請求項1に記載の食品の加工装置。
  8. 前記オイル塗布部(600)は、
    所定のオイルが収納されるオイル槽(610)と、
    前記オイル槽(610)に配設され、前記収納されたオイルに少なくとも一部が浸漬された状態で回転自在に配設される回転ローラー(611)と、
    前記回転ローラー(611)と選択的に接触可能なように配設されて前記回転ローラー(611)の外周面に付着したオイルが転移されるようにしたローラータイプのオイル塗布部材(613)と、
    前記オイルが転移されたオイル塗布部材(613)を前記貼合原料(10)の上面に配置可能なように前記オイル塗布部材(613)を移動させる搬送モジュール(617)と、を備える請求項1に記載の食品の加工装置。
  9. 前記切断部(700)は、
    前記切断刃(711)が格子状に組み付けられるが、切断された貼合原料(10)のかけらの角部が丸められるように所定の形状に形成された請求項1に記載の食品の加工装置。
  10. 前記切断部(700)により切断された貼合原料(10)は、
    真空を用いて吸着して搬送する吸着モジュール(720)を介して次の工程に搬送されて排出されることをさらに含む請求項1に記載の食品の加工装置。
  11. 前記食品の加工装置は、
    前記切断部(700)における切断過程を経る直前に前記貼合原料(10)にスチームを吹き付けて前記貼合原料(10)の湿度を上げるスチーム吹付部(620)をさらに備える請求項1に記載の食品の加工装置。
  12. 前記第1の原料(11)は穀物シートであり、前記第2の原料(12)は海苔である請求項1乃至請求項11のうちのいずれか一項に記載の食品の加工装置。
  13. 第1の原料供給部(200)から少なくとも一つの第1の原料を提供されて搬送部(100)に搬送するステップと、
    前記搬送部(100)の上に配置された前記第1の原料の上に吹付ノズル(311)を介して貼合液を塗布するステップと、
    第2の原料供給部(400)から前記第1の原料と実質的に同じ面積の第2の原料を提供されて前記第1の原料の上面に第2の原料を配置するステップと、
    前記第2の原料の上面に圧力を加えて前記第1及び第2の原料が均一に貼り合わせられた原料を形成するステップと、
    オイル塗布部材(613)により前記貼合原料の少なくとも片面にオイルを塗布するステップと、
    複数の切断刃が配備された切断プレス(710)を用いて前記オイルが塗布された貼合原料を複数のかけらに切断するか、あるいは、完全に分離されずに分割されたかけら同士を繋ぎ部を介して互いに繋ぐように分割するステップと、を含み、この順に行われる食品の製造方法。
  14. 前記切断ステップ前に、前記貼合原料にスチームを吹き付けて前記貼合原料の湿度を上げ、
    前記切断ステップ後に、前記複数のかけらまたは前記分割されたかけらに焼付け工程及び味付け工程を順序を問わずに行うことを含む請求項13に記載の食品の製造方法。
  15. 前記第1の原料は、シート状の穀物シートであり、前記第2の原料はシート状の海苔である請求項13に記載の食品の製造方法。
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