JP2007043928A - 食品の盛り付け方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 海苔巻き、伊達巻、かまぼこなどの棒状食品を輪切り状に切断してなる扁平状食品を見栄えよく整列させて弁当容器等の容器に盛り付ける場合に、人手に頼ることなく自動化可能にする。
【解決手段】 水平に配置されたベルトコンベア1上に棒状食品を輪切り状に切断して複数の扁平状食品n1〜n4を列状に並べた状態で載置する第1ステップ3と、複数の扁平状食品間に隙間を開ける第2ステップ4と、複数の扁平状食品を列方向に押し端側に位置する扁平状食品を前記コンベア面上に押し倒し、残りの扁平状食品を前記端側扁平状食品に寄り掛ける第3ステップ5,6と、扁平状食品を前記寄り掛け姿勢のまま一括把持して容器13に移し替える第4ステップ7とからなる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、コンビニエンスストアなどで販売されている海苔巻き弁当、助六弁当などに見られるように、海苔巻き、伊達巻、かまぼこ、ちくわ、出汁巻き卵など、棒状食品を輪切り状に切断してなる複数の食品を見栄えよく整列させて弁当箱等の容器に盛り付ける方法及び装置に関する。
従来米飯やおかず等の食品を弁当箱等の容器に盛り付ける自動化された装置、あるいは海苔巻き成形を行なう自動化された装置はいくつか提案されている。
例えば特許文献1(特開2003−128002号公報)には、ロボットを利用して弁当箱に食品を盛り付ける自動化された装置が開示されている。
また特許文献2(特開2003−33148号公報)には、海苔巻きの成形を自動化した装置が開示されている。
特開2003−128002号公報 特開2003−33148号公報
しかしながら現状食品を見た目にも美しく食欲をそそるような目的で容器に盛り付けようとする場合にまで、機械による自動化が可能となるには至っていない。
特に海苔巻き、伊達巻、かまぼこなどの棒状食品を輪切り状に切断してなる複数の扁平状食品を見栄えよく整列させて弁当容器等の容器に盛り付ける場合には、人手に頼らざるをえず、そのため生産工場では人海戦術で対応しており、人件費の負担が大きかった。
本発明は、かかる従来技術の課題に鑑み、棒状食品を輪切り状に切断してなる複数の扁平状食品を見た目にも美しく食欲をそそるように盛り付ける場合に、それを自動化可能にする方法及び装置を実現することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明の食品盛り付け方法は、
棒状食品を輪切り状に切断してなる複数の扁平状食品を容器に盛り付けする方法において、
水平に配置されたベルトコンベア上に前記複数の扁平状食品を列状に並べた状態で載置する第1ステップと、
前記複数の扁平状食品間に隙間を開ける第2ステップと、
前記複数の扁平状食品を列方向に押し端側に位置する扁平状食品を前記コンベア面上に押し倒し、残りの扁平状食品を前記端側扁平状食品に寄り掛ける第3ステップと、
前記扁平状食品を前記寄り掛け姿勢のまま一括把持して容器に移し替える第4ステップとからなることを特徴とする。
本発明方法において、好ましくは、
前記第1ステップにおいて、
前記複数の扁平状食品を複数に分割し、
分割した扁平状食品群のうち非切断端面を有する扁平状食品群の一方を半回転させ向きを逆にし2つの非切断端面を同一方向に向けた後、
分割した各扁平状食品群を前記ベルトコンベア上で互いに並列に並べるようにする。
かかる構成によって後の前記第3ステップで、切断前の棒状食品の両端に位置した非切断端面を有する端側扁平状食品を前記非切断端面を下側にしてベルトコンベア面上に押し倒し、この体勢のまま一括把持して容器に移し替えるため、凹凸のある非切断端面が容器の内面に接して外側から見えないように盛り付けることができる。
本発明方法において、好ましくは、前記第3ステップにおいて、
前記端側扁平状食品を前記コンベア面上に押し倒した後で、他の扁平状食品を前記端側扁平状食品に寄り掛けるようにする。
即ち端側扁平状食品の押し倒し操作と他の扁平状食品の寄り掛け操作に時間的に差をつけることにより、前記両操作を確実に行なうようにしたものである。
また本発明の食品盛り付け装置は、
棒状食品を切断してなる複数の扁平状食品を容器に盛り付けする装置において、
水平に配置され前記複数の扁平状食品を載置して各ステップの操作を行なうベルトコンベアと、前記複数の扁平状食品を列状に並べた状態で一括把持し前記ベルトコンベア上に載置する第1の把持手段と、
前記ベルトコンベア上に列状に載置された前記複数の扁平状食品の間隔を開ける手段と、
前記扁平状食品のうち端側に位置する扁平状食品を前記ベルトコンベア面上に倒し、他の扁平状食品を前記端側扁平状食品に寄り掛ける手段と、
前記寄り掛け姿勢のまま前記扁平状食品を一括把持して容器に移し替える第2の把持手段とを備えたことを特徴とする。
本発明装置においては、前記第1の把持手段により、切断された複数の扁平状食品を列状に並べた状態で一括把持し前記ベルトコンベア上に載置する。
その後前記間隔変更手段により、ベルトコンベア上に個々の扁平状食品間の間隔を開ける。これによりその後の寄り掛け操作時に各扁平状食品の傾斜角を十分確保することができる。
寄り掛けステップを終えた扁平状食品を把持手段によりそのままの体勢で一括して把持して容器に移し替えるようにする。これによって容器には、複数の扁平状食品が列状をなして斜めに寄り掛かった状態で収納される。
なお端側扁平状食品をベルトコンベア面上に倒す場合には、凹凸のある非切断端面をベルトコンベア面に接して倒れるようにするのが望ましい。これによって前記第2の把持手段によって前記扁平状食品を一括把持して容器に移し替える際に、非切断端面を容器の内面に接するように配置して外側から見えないようにすることができる。
本発明装置において、好ましくは、前記間隔変更手段は、
前記ベルトコンベア上に列状に載置された前記複数の扁平状食品に対向するように並設されかつ互いの間隔を変更可能な複数の把持具を備え、
該複数の把持具によって個々の扁平状食品を把持した状態で該把持具間の間隔を広げることにより個々の扁平状食品間に隙間を開けるように構成される。
また本発明装置において、好ましくは、前記寄り掛け手段が、
前記端側扁平状食品を把持して上昇し前記端側扁平状食品を水平に回転して前記ベルトコンベア面上に載置する倒し手段と、
前記端側扁平状食品以外の扁平状食品を挟むように前記扁平状食品間に押し棒を挿入し該押し棒を前記端側扁平状食品側に水平移動させて前記扁平状食品を前記端側扁平状食品に寄り掛ける手段とを備えるように構成する。
あるいは前記寄り掛け手段が、
前記端側扁平状食品と隣接する扁平状食品間に押し棒を挿入し該押し棒を前記端側扁平状食品側に水平移動させて前記端側扁平状食品を倒す倒し手段と、
前記押し棒が前記端側扁平状食品側に移動するときに押え板を下降させて前記隣接する扁平状食品の上面を押える押え手段と、
前記端側扁平状食品以外の扁平状食品を挟むように前記扁平状食品間に押し棒を挿入し該押し棒を前記端側扁平状食品側に水平移動させて前記扁平状食品を前記端側扁平状食品に寄り掛ける手段とを備えるように構成することができる。
本発明方法によれば、水平に配置されたベルトコンベア上に前記複数の扁平状食品を列状に並べた状態で載置する第1ステップと、前記複数の扁平状食品間に隙間を開ける第2ステップと、前記複数の扁平状食品を列方向に押し、端側に位置する扁平状食品を前記コンベア面上に押し倒し、残りの扁平状食品を前記端側扁平状食品に寄り掛ける第3ステップと、前記扁平状食品を前記寄り掛け姿勢のまま一括把持して容器に移し替える第4ステップとからなることにより、複数の扁平状食品を1列に並んだ状態で一方に寄り掛かった姿勢のまま容器に収納することができる。
この姿勢は、あたかも人手により配置されたかのように見た目に美しく整列された状態をなしており、食欲をそそるものであり、本発明方法によれば、かかる配置を人手によらず機械で自動化することができるため、作業能率を大幅に向上させることができるとともに、人件費を大幅に低減することができる。
また本発明方法によれば、複数の扁平状食品間に隙間を開ける前記第2ステップを設けることにより、倒れた端側扁平状食品への他の扁平状食品の寄り掛けを十分な傾斜角、例えば45度の傾斜角をとって行なうことができる。
また本発明方法によれば、好ましくは、前記第1ステップにおいて、前記複数の扁平状食品を複数に分割し、分割した扁平状食品群のうち非切断端面を有する扁平状食品群の一方を半回転させ向きを逆にし2つの非切断端面を同一方向に向けた後、分割した各扁平状食品群を前記ベルトコンベア上で互いに並列に並べるようにしているため、その後の押し倒しステップで両方の非切断端面をコンベア面に接するように押し倒し、その体勢のまま容器に移し替えることにより、凹凸のある非切断端面が容器の内面に接し、外側から見えないようにすることができる。これによって美観を一層高めることができる。
また本発明方法によれば、好ましくは、前記第3ステップにおいて、前記端側扁平状食品を前記コンベア面上に押し倒した後で、他の扁平状食品を前記端側扁平状食品に寄り掛けることにより、端側扁平状食品の押し倒しステップと残りの扁平状食品の寄り掛けステップとに時間差を設けているため、両ステップの動作を確実に行なうことができる。
また本発明装置によれば、水平に配置され前記複数の扁平状食品を載置して各ステップの操作を行なうベルトコンベアと、前記複数の扁平状食品を列状に並べた状態で一括把持し前記ベルトコンベア上に載置する第1の把持手段と、前記ベルトコンベア上に列状に載置された前記複数の扁平状食品の間隔を開ける手段と、前記扁平状食品のうち端側に位置する扁平状食品を前記ベルトコンベア面上に倒し、他の扁平状食品を前記端側扁平状食品に寄り掛ける手段と、前記寄り掛け姿勢のまま前記扁平状食品を一括把持して容器に移し替える第2の把持手段とを備えたことにより、前記本発明方法の各ステップを実行して、扁平状食品の見栄えのよい食欲をそそる配列を弁当箱等の容器内で実現することができるとともに、かかる盛り付け機械で自動化できるので、人件費を大幅に低減することができる。
本発明装置において、好ましくは、前記間隔変更手段が、前記ベルトコンベア上に列状に載置された前記複数の扁平状食品に対向するように並設されかつ互いの間隔を変更可能な複数の把持具を備え、該複数の把持具によって個々の扁平状食品を把持した状態で該把持具間の間隔を広げることにより個々の扁平状食品間に隙間を開けるように構成したことにより、簡単かつ安価な構成で間隔変更ステップを確実に行なうことができる。
また本発明装置によれば、好ましくは、前記寄り掛け手段が、前記端側扁平状食品を把持して上昇し前記端側扁平状食品を水平に回転して前記ベルトコンベア面上に載置する倒し手段と、前記端側扁平状食品以外の扁平状食品を挟むように前記扁平状食品間に押し棒を挿入し該押し棒を前記端側扁平状食品側に水平移動させて前記扁平状食品を前記端側扁平状食品に寄り掛ける手段とを備えたことにより、端側扁平状食品の倒しステップ及び他の扁平状食品の寄り掛けステップを確実に行なうことができる。
あるいは前記寄り掛け手段が、前記端側扁平状食品と隣接する扁平状食品間に押し棒を挿入し該押し棒を前記端側扁平状食品側に水平移動させて前記端側扁平状食品を倒す倒し手段と、前記押し棒が前記端側扁平状食品側に移動するときに押え板を下降させて前記隣接する扁平状食品の上面を押える押え手段と、前記端側扁平状食品以外の扁平状食品を挟むように前記扁平状食品間に押し棒を挿入し該押し棒を前記端側扁平状食品側に水平移動させて前記扁平状食品を前記端側扁平状食品に寄り掛ける手段とを備えたことにより、前記寄り掛け手段より簡単かつ安価な構成で端側扁平状食品の倒しステップ及び他の扁平状食品の寄り掛けステップを行なうことができる。
以下、本発明を図に示した実施例を用いて詳細に説明する。但し、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
図1は、本発明装置を海苔巻き盛り付け装置に適用した第1実施例の全体構成を示す立面図、図2は同じく側面図、図3は、第1実施例のコンベア配置を示す説明図、図4は、前記第1実施例の第1ステーション3の立面図、図5は、前記第1ステーション3の一部の立面図、図6は、前記第1ステーション3の一部拡大側面図、図7は、前記第1ステーション3の操作手順の説明図、図8及び図9は、第1実施例の第2ステーション4の立面図及び側面図、図10は、前記第2ステーション4の操作手順を示す説明図である。
図11及び図12は、第1実施例の第3ステーション5の立面図及び側面図、図13は、前記第3ステーション5の操作手順を示す説明図、図14及び図15は、第2実施例の第4ステーション6の立面図及び側面図、図16及び図17は、第1実施例の第5ステーション7の一部立面図及び一部側面図、図18は、前記第5ステーションの海苔巻き片の把持片を示す側面図、図19は、前記第5ステーション7の操作手順を示す説明図、図20は、本発明による海苔巻きの盛り付けを示す立面図、図21は、本発明の第2実施例の操作手順を示す説明図である。
図1及び2において、1は、このコンベア面上に軸方向に切断された海苔巻きを弁当容器等のトレー13に収納するまでに各作業ステップを行なう作業ベルトコンベアである。2は、ベルトコンベア1の作業始端側に設置された海苔巻きカッタで、本第1実施例の海苔巻きカッタは、切断前の長尺海苔巻きを下部投入部2aに投入すると、長手方向に沿って8個の短尺な海苔巻き片に切断されて上部排出部2bに排出される構成となっている。海苔巻きカッタ2の構造は、従来公知であり、例えば特開2002−103283号公報に開示されているので、その説明を省略する。
3は、第1ステーションであり、ここで海苔巻きカッタ2から切断されて上部排出部2bから排出された8個の短柱状海苔巻きを4個ずつ2分割し、ベルトコンベア1のコンベア面1a上に載置する。図1及び2において、8は海苔巻きカッタ2の載置台、9は、本第1実施例の盛り付け装置を構成し、各ステーションの機器類を設置するフレーム、10は、第5ステーション7の支持フレーム、11は、フレーム9又は10の脚部に設けられたキャスタ、12は、第5ステーション7において作業コンベア1に平行に配置されたトレー供給コンベアで、海苔巻き片が4個ずつ収納されるトレー13を載せて搬送する。
図3は、第1実施例のコンベア配置を示す説明図である。図3において、海苔巻きカッタ2で1個の長尺海苔巻きが8個の短尺海苔巻き片n1〜n8に切断され、第1ステーション3で4個ずつの海苔巻き片n1〜n4とn5〜n8に分割されて作業用ベルトコンベア1に並べられて第1ステーション3から第4ステーション6まで搬送され、第5ステーション7でトレー供給コンベア12上に並べられたトレー13に海苔巻き片が4個ずつ収納される状況を示す。作業ベルトコンベア1とトレー供給コンベア12とは同じ搬送方向aに移動する。
図4〜6は第1ステーション3を示し、図4〜6において、101はエアシリンダで、そのピストンロッド101aを上下に摺動させてピストンロッド101aに接続された把持部102を上下に移動可能に支持するとともに、エアシリンダ101自体も図示しない駆動手段により180度半回転して把持部102を半回転可能に支持している。
把持部102は、図6に示すように第1の把持部103と第2の把持部104とに分割されており、それぞれ4対の把持片105をもち、第1の把持部103と第2の把持部104の把持片105は、エアシリンダ108又は109によってそれぞれ別個に駆動される。また第1の把持部103と第2の把持部104とは、回動軸111の方向に互いに若干量離反可能に構成されている。
1対の把持片105は、支持部110に固定された固定把持片106と、エアシリンダ108又は109のピストンロッドにリンク112を介して接続され回動軸111を中心に回動する回動把持片107とからなる。把持片105は、切断された海苔巻き片n1〜n8を取り落とすことなく把持できるように個々の海苔巻き片に対応する数だけ設けられ、また回動片107は、海苔巻き片をつぶさず、確実に把持できるようにバネ材でつくられている。
特許文献2のような機械によって整形された海苔巻きなどは形状が比較的均一であるため、個々の海苔巻き片に対応する数だけ把持片105を設けなくとも確実に把持できる場合がある。この場合は海苔巻き片n1〜n4、n5〜n8をまとめて把持することができる夫々ひとつの把持片を用意すればよい。この場合も海苔巻き片をつぶさず、確実に把持できるようにバネ材で作られた回動片107を設ける。
なお被把持対象物である海苔巻き片に粘着性があるために、把持片106,107の海苔巻き片に接触する面にテフロン(登録商標)などの粘着防止コーティングをしたり、テフロン(登録商標)板を貼り付けるようにしている。
図7は第1ステーション3での作業手順を示す。第1ステーションにおいては、まず(a)で海苔巻きカッタ2の投入口2に切断前の長尺海苔巻きNをセットする。次に(b)で棒状の海苔巻きNが8個の海苔巻き片n1〜n8にカットされる。(c)〜(e)では把持部102で8個の海苔巻きn1〜n8を一括して把持し、作業ベルトコンベア1に搬送する。なお(e)で第1の把持部103と第2の把持部104とは互いの位置を離反させてそれぞれが把持している海苔巻き片n1〜n4と海苔巻き片n5〜n8間の分離を確実にする。
(f)〜(h)でコンベアの上方でまず第1の把持部103の回動把持片107を駆動して4個の海苔巻き片n1〜n4を作業コンベア面1a上にコンベア搬送方向と直角方向に載置する。次にコンベア1を1作業ストローク(例えば200mm)だけ移動させた後、把持部102を180度半転させ、第2の把持部104で把持している海苔巻き片n5〜n8をコンベア面1a上に載置する。
このようにすることにより、切断前の棒状の海苔巻きNの両端の非切断端面を同じ側に位置させることができる。
次に第2ステーション4の構成を図8及び図9により説明する。図8及び9において、フレーム4にエアシリンダ201が支持され、そのピストンロッド201aには把持部202が接続されて、把持部202がピストンロッド201aによって上下方向に移動可能に構成されている。なお201bはピストンロッド201aの両側に配置されたガイドロッドである。
把持部202には4対の把持片203が取り付けられ、エアシリンダ204によって各海苔巻き片n1〜n4を個々に把持可能なように互いに開閉可能に構成されているとともに、エアシリンダ群205によって互いの間隔が例えば10mmのストロークで離隔または接近可能なように構成されている。
即ちエアシリンダ204のピストンロッド204aがリンク機構205を介して把持片203に接続され、把持片203は支軸206を中心として回動可能になっており、これによって各海苔巻き片n1〜n4を把持する。
第2ステーション4での作業手順を図10により説明する。図10において、ステップ(a)及び(b)で海苔巻き片n1〜n4を把持片203で把持し、持ち上げる。その後(c)で各把持片203の間隔を10mm開けるようにする。その後ステップ(d)で把持片203は開いて海苔巻き片n1〜n4を互いの間隔が10mm開いた状態でコンベア面1a上に載置する。
次に第3ステーション5の構成を図11及び12により説明する。図11及び12において、301は盛り付け装置本体のフレーム4に取り付けられたエアシリンダであり、エアシリンダ301のピストンロッド301aには把持部302が接続されている。303は、ピストンロッド301aの両側で把持部302の摺動板304に取り付けられたガイドロッドで、エアシリンダ301に取り付けられた基板305の孔305a内を摺動して、摺動板304の上下方向の動きをガイドする。
摺動板304には把持部302が取り付けられ、把持部302の下端には回動軸306を介して把持片307が取り付けられた一対のブラケット308が回動可能に取り付けられている。ブラケット308には一対のエアシリンダ309が取り付けられ、エアシリンダ309のピストンロッドに一対の把持片307が取り付けられている。一対の把持片307は、エアシリンダ309によって互いに接近又は離隔可能な方向に駆動される。
また把持部302にはエアシリンダ310が取り付けられ、そのピストンロッド310aは上下方向に摺動し、ピストンロッド310aの先端は連結具311を介してブラケット308に接続され、ピストンロッド310aの上下方向の摺動によってブラケット308を回動軸306を中心として垂直方向から水平方向へ90度回動させるように構成されている。
かかる構成を有する第3ステーション5における操作手順を図13により説明する。図13において、ベルトコンベア1により第3ステーション5に搬送されてきた海苔巻き片n1〜n4に対し、ステップ(a)で把持片307が下降し、ステップ(b)で把持片307が互いに接近する方向に動き、ステップ(c)で1列並べられた複数の海苔巻き片n1〜n4のうち端側に位置する海苔巻き片n1(非切断端面sを有する海苔巻き片)を把持して上昇する。ステップ(d)及び(e)で把持片307が90度回転し海苔巻き片n1を非切断端面sを下側にして水平に回転させた後下降する。
その後ステップ(f)で把持片307を互いに離隔させ、海苔巻き片n1を非切断端面sを下側にしてコンベア面1aに載置させた後、ステップ(g)で把持片307を上昇させる。このように第3ステーション5では、非切断端面sを有する端側に位置する海苔巻き片n1を非切断端面sを下側にしてコンベア面1aに倒す操作を行なう。
次に第4ステーション6の構成を図14及び15により説明する。図14及び15において、盛り付け装置本体を構成する支持フレーム401に取り付けられたフレーム402にエアシリンダ403が下向きに取り付けられている。エアシリンダ403のピストンロッド403aは上下方向に摺動し、ピストンロッド403aの下端にはブラケット405が接続されている。
ブラケット405には水平方向にエアシリンダ406が取り付けられている。なお404はガイドロッドで、ピストンロッド403aの上下方向の摺動をガイドしている。
エアシリンダ406のピストンロッド406aには左右摺動部407が接続され、左右摺動部407が水平方向(ベルトコンベア1の搬送方向aと直角方向b)に摺動可能に構成されている。ブラケット405に設けられたガイド溝405aに左右摺動部407に取り付けられた嵌合部407aが遊嵌されてガイドされている。左右摺動部407には下方に垂直方向に等間隔に4本の倒し棒P1〜P4が取り付けられ、各倒し棒P1〜P4の下端には水平方向に水平バーh1〜h4が取り付けられている。
かかる構成の第4ステーション6の操作手順を説明すると、倒し棒P1〜P4が図15に示す位置まで下降し、その後矢印b方向に移動することにより、海苔巻き片n2〜n4を海苔巻き片n1側に寄り掛け、後述する図16に示すようにほぼ45度に傾斜した位置に傾ける。
次に第5ステーション7の構成を図16〜18により説明する。図16〜18は、コンベア面1a上の海苔巻き片n1〜n4を把持してトレー供給コンベア12に搬送する把持装置を示す。図16〜18において、501は、海苔巻き片n1〜n4を一括して把持する固定把持片506と可動把持片505を下部に備えた支持部であり、下方に向けられたエアシリンダ502が装着され、そのピストンロッド502aの先端にはL字形状のリンク片503を介し可動把持片505が取り付けられ、リンク片503が支軸504を中心に回動することにより、可動把持片505が回動可能に構成されている。
一方支持部501には把持片のもう一方を構成する固定把持片506が固定されている。かかる構成の把持装置500は、図1及び2に示す駆動装置16で移動される。
固定把持片506及び可動把持片505は、ともに平面形状をなし、図18に示すように海苔巻き片n1〜n4を一括して掴めるだけの面積を有する。第5ステーション7では、図2及び3に示すように、作業コンベア1に平行にトレー供給ベルトコンベア12が配置されており、コンベア面1a上で前記把持片505及び506が海苔巻きn1〜n4を一括把持し、図示しない移動装置によってトレー供給コンベア12上に搬送し、トレー供給コンベア12上に並べて配置されたトレー13の内部に海苔巻きn1〜n4を収納する。
最終的に海苔巻きn1〜n4の配列の形を整えるため、固定把持片506を基準面とし、もう一方の可動把持片505で固定把持片506へ押し付けることで海苔巻き片の整列を行なう。
第5ステーション7での操作手順を図19に示す。図19において、手順(a)、(b)で海苔巻き片n1〜n4を固定把持片506と可動把持片505とで一括して把持し、(c)、(d)で海苔巻き片をトレー13内に搬送する。
第1実施例においては、作業コンベア1はある設定された作業ストロークごとに断続的に駆動される。例えばそのストロークの長さは200mmである。また第1ステーション3から第5ステーション7の各操作機器も前記作業ストロークと同一寸法の間隔で配置され、海苔巻き片nの搬送動作が止まると、各ステーションで同時に各ステップの操作を行ない、その後また同じ作業ストロークだけ移動するように構成している。
またトレー供給コンベア12も作業コンベア1に同期して断続的に駆動され、第5ステーション7でトレー供給コンベア12が停止中にトレー13に海苔巻き片n1〜n4を受け取った後、設定距離だけ移動するように構成されている。
かかる第1実施例によれば、海苔巻きの切断から弁当箱等の容器への収納までを自動化することができるため、従来に比べ格段に省力化することができ、人件費を大幅に低減することができる。さらに単なる容器への盛り付けに留まらず、図20に示すように整然と配列され見た目にも美観を呈し、食欲をそそるような盛り付けが可能となる。
図20は、本発明でトレー13に収納された海苔巻き片n1〜n4と、また別途しょうがt、バランv及びいなりずしwを盛り付けた盛り付け例を示す。
また海苔巻き片の凹凸のある非切断端面sを容器の内面に接して外側から見えないように配置することができるので、非切断端面sの露出によって美観を損なうことがない。
次に本発明の第2実施例を図21により説明する。第2実施例は第1実施例の第3ステーション5及び第4ステーション6を変更したものである。図21において、第1実施例の第4ステーション6で用いられる4本の倒し棒P1〜P4のうち端部側の1本目P1と2本目P2の間に2切れ目の海苔巻き片n2を押える押え板601と、2切れ目の海苔巻き片n2を押え板601で押さえながら、端部の海苔巻き片n1を列方向外側に押し倒す倒し棒602を設けたものである。
即ち図21のステップ(a)で、押え板601及び倒し棒602がほぼ同時に下降し、ステップ(b)で、押え板601が海苔巻き片n2の上面を押さえながら、倒し棒602が海苔巻き片n1とn2の間の隙間に挿入される。
次にステップ(c)で、倒し棒602が矢印c方向に移動して海苔巻き片n1を列方向外側に押し倒し、その後ステップ(d)で、押え板601及び倒し棒602が上方に後退する。
次にステップ(e)で、水平方向に並列して配置され一体に構成された3本の倒し棒603,604及び605が降下して海苔巻き片n2、n3及びn4の間の隙間に挿入される。次にステップ(f)で、倒し棒603〜606が矢印c方向に移動して、海苔巻き片n1、n2及びn3を倒れた海苔巻き片n1に約45度の傾きで寄り掛かるようにする。その後ステップ(g)で、倒し棒603〜605が上方へ後退する。
第2実施例によれば、第1実施例に比べて、比較的簡単な構成で第3及び第4ステーションでの操作を行なうことができる。また海苔巻き片n1を列方向に倒すとき、海苔巻き片n2の上面を押え板601で押えた状態で行なうため、海苔巻き片n2〜n4が一緒に倒れることがなく、従って寄り掛かりステップを確実に行なうことができる。
本発明によれば、海苔巻き、伊達巻、かまぼこ、ちくわ、出汁巻き卵など、棒状食品を輪切り状に切断してなる複数の扁平状食品を見栄えよく整列させて弁当箱等の容器に盛り付ける操作を人手に頼らず機械により自動化することができるため、人件費等を大幅に低減することができる。
本発明装置を海苔巻き盛り付け装置に適用した第1実施例の全体構成を示す立面図である。 前記第1実施例の全体構成を示す側面図である。 前記第1実施例のコンベア配置を示す説明図である。 前記第1実施例の第1ステーション3の立面図である。 前記第1実施例の第1ステーション3の一部の立面図である。 前記第1実施例の第1ステーション3の一部拡大側面図である。 前記第1実施例の第1ステーション3の操作手順を示す説明図である。 前記第1実施例の第2ステーション4の立面図である。 前記第1実施例の第2ステーション4の側面図である。 前記第1実施例の第2ステーション4の操作手順を示す説明図である。 前記第1実施例の第3ステーション5の立面図である。 前記第1実施例の第3ステーション5の側面図である。 前記第1実施例の第3ステーション5の操作手順を示す説明図である。 前記第1実施例の第4ステーション6の立面図である。 前記第1実施例の第4ステーション6の側面図である。 前記第1実施例の第5ステーション7の一部立面図である。 前記第1実施例の第5ステーション7の一部側面図である。 前記第1実施例の第5ステーション7の海苔巻き片の把持片を示す側面図である。 前記第1実施例の第5ステーション7の操作手順を示す説明図である。 本発明による海苔巻きの盛り付け例を示す立面図である。 本発明の第2実施例の操作手順を示す説明図である。
符号の説明
1 作業ベルトコンベア
1a コンベア面
2 海苔巻きカッタ
3 第1ステーション
4 第2ステーション
5 第3ステーション
6 第4ステーション
7 第5ステーション
9,10 フレーム
11 キャスタ
12 トレー供給コンベア
13 トレー
101、108,109,201,204,301、309,310、403,406,502 エアシリンダ
102,202,302 把持部
103 第1の把持部
104 第2の把持部
105,203,307 把持片
106,506 固定把持片
107,505 可動把持片
205 リンク機構
206,504 支軸
207 エアシリンダ群
304 摺動板
306 回動軸
308 ブラケット
311 連結具
405 ブラケット
407 左右摺動部
503 L字状リンク片
601 押え板
602,603,604,605 倒し棒
h1、h2、h3、h4 水平バー
N 長尺海苔巻き
n1、n2、n3、n4、n5、n6、n7、n8 海苔巻き片
P1、P2、P3、P4 倒し棒
s 非切断端面

Claims (7)

  1. 棒状食品を輪切り状に切断してなる複数の扁平状食品を容器に盛り付けする方法において、
    水平に配置されたベルトコンベア上に前記複数の扁平状食品を列状に並べた状態で載置する第1ステップと、
    前記複数の扁平状食品間に隙間を開ける第2ステップと、
    前記複数の扁平状食品を列方向に押し、端側に位置する扁平状食品を前記コンベア面上に押し倒し、残りの扁平状食品を前記端側扁平状食品に寄り掛ける第3ステップと、
    前記扁平状食品を前記寄り掛け姿勢のまま一括把持して容器に移し替える第4ステップとからなることを特徴とする食品の盛り付け方法。
  2. 前記第1ステップにおいて、
    前記複数の扁平状食品を複数に分割し、
    分割した扁平状食品群のうち非切断端面を有する扁平状食品群の一方を半回転させ向きを逆にし2つの非切断端面を同一方向に向けた後、
    分割した各扁平状食品群を前記ベルトコンベア上で互いに並列に並べることを特徴とする請求項1記載の食品の盛り付け方法。
  3. 前記第3ステップにおいて、
    前記端側扁平状食品を前記コンベア面上に押し倒した後で、他の扁平状食品を前記端側扁平状食品に寄り掛けることを特徴とする請求項1記載の食品の盛り付け方法。
  4. 棒状食品を輪切り状に切断してなる複数の扁平状食品を容器に盛り付けする装置において、
    水平に配置され前記複数の扁平状食品を載置して各ステップの操作を行なうベルトコンベアと、前記複数の扁平状食品を列状に並べた状態で一括把持し前記ベルトコンベア上に載置する第1の把持手段と、
    前記ベルトコンベア上に列状に載置された前記複数の扁平状食品の間隔を開ける手段と、
    前記扁平状食品のうち端側に位置する扁平状食品を前記ベルトコンベア面上に倒し、他の扁平状食品を前記端側扁平状食品に寄り掛ける手段と、
    前記寄り掛け姿勢のまま前記扁平状食品を一括把持して容器に移し替える第2の把持手段とを備えたことを特徴とする食品の盛り付け装置。
  5. 前記間隔変更手段が、
    前記ベルトコンベア上に列状に載置された前記複数の扁平状食品に対向するように並設されかつ互いの間隔を変更可能な複数の把持具を備え、
    該複数の把持具によって個々の扁平状食品を把持した状態で該把持具間の間隔を広げることにより個々の扁平状食品間に隙間を開けるように構成したことを特徴とする請求項4記載の食品の盛り付け装置。
  6. 前記寄り掛け手段が、
    前記端側扁平状食品を把持して上昇し前記端側扁平状食品を水平に回転して前記ベルトコンベア面上に載置する倒し手段と、
    前記端側扁平状食品以外の扁平状食品を挟むように前記扁平状食品間に押し棒を挿入し該押し棒を前記端側扁平状食品側に水平移動させて前記扁平状食品を前記端側扁平状食品に寄り掛ける手段とを備えたことを特徴とする請求項4記載の食品の盛り付け装置。
  7. 前記寄り掛け手段が、
    前記端側扁平状食品と隣接する扁平状食品間に押し棒を挿入し該押し棒を前記端側扁平状食品側に水平移動させて前記端側扁平状食品を倒す倒し手段と、
    前記押し棒が前記端側扁平状食品側に移動するときに押え板を下降させて前記隣接する扁平状食品の上面を押える押え手段と、
    前記端側扁平状食品以外の扁平状食品を挟むように前記扁平状食品間に押し棒を挿入し該押し棒を前記端側扁平状食品側に水平移動させて前記扁平状食品を前記端側扁平状食品に寄り掛ける手段とを備えたことを特徴とする請求項4記載の食品の盛り付け装置。
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