JP2018190921A - 駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、箱並びに当該箱内に配置されている駆動部及び送風部を備えた駆動装置において、送風部が吸気口から離間して配置されていない場合に比べて、圧力損失を低減することができる。【解決手段】駆動装置10は、吸気口26A及び排気口24Aが形成されている箱20と、箱20内に配置され、駆動対象を駆動させる信号を出力する駆動部40と、箱20内における箱20の内面から離間した位置であって、駆動部40と吸気口26Aとの間の位置に配置され、吸気口26Aから吸い込んだ空気を駆動部40に送る送風部30と、を備えている。【選択図】図3

Description

本発明は、駆動装置に関する。
特許文献1には、複数の電子回路が実装された電子機器が開示されている。前記電子機器は、特許文献1の図1に示されるように、前面下部に吸入口と、背面上部に排気口とを有する筐体と、前面下部に接触して配置されているファンユニットと、前記ファンユニットと背面上部との間に配置されている電子回路とを備えている。そして、前記電子機器は、前記ファンユニットの作動により前記吸入口から外気を吸入し、前記電子回路の間を通過した空気流を前記排気口から外部に排出するようになっている。
特開2003−163480号公報
ところで、特許文献1に開示された電子機器の場合、ファンユニットが前面下部に接触して配置されていることに起因する分の圧力損失が発生する。
本発明は、箱並びに当該箱内に配置されている駆動部及び送風部を備えた駆動装置において、送風部が吸気口から離間して配置されていない場合に比べて、圧力損失を低減することができる。
本発明の第1の駆動装置は、吸気口及び排気口が形成されている箱と、前記箱内に配置され、駆動対象を駆動させる信号を出力する駆動部と、前記箱内における前記箱の内面から離間した位置であって、前記駆動部と前記吸気口との間の位置に配置され、前記吸気口から吸い込んだ空気を前記駆動部に送る送風部と、を備えている。
本発明の第1の駆動装置は、箱並びに当該箱内に配置されている駆動部及び送風部を備えた駆動装置において、送風部が吸気口から離間して配置されていない場合に比べて、圧力損失を低減することができる。
本発明の第2の駆動装置は、吸気口及び排気口が形成されている箱と、前記箱内に配置され、駆動対象を駆動させる信号を出力する駆動部と、前記箱内における前記箱の内面から離間した位置であって、前記駆動部と前記吸気口との間に配置され、前記吸気口から吸い込んだ空気を前記駆動部に送る送風部と、前記箱内における前記送風部と前記吸気口との間に配置され、前記駆動部とともに電気回路を構成し、動作時に前記駆動部よりも発熱量が低い低発熱部と、を備えている。
本発明の第2の駆動装置は、箱並びに当該箱内に配置されている駆動部、送風部及び前記駆動部よりも発熱量が低い低発熱部を備えた駆動装置において、圧力損失を低減することができるので、風量を増やすことで駆動部の冷却効率が高くでき、かつ、スペースの有効活用ができる。
本発明の第3の駆動装置は、さらに、前記駆動部は、一方の面に駆動素子が実装された実装基板とされており、前記実装基板の他方の面に固定され、動作時に前記実装基板から発生する熱を放熱する放熱部と、前記送風部側と前記排気口側を開口させた状態で、前記実装基板とともに前記放熱部を囲む囲み壁と、を備えている。
本発明の第3の駆動装置は、囲み壁を備えていない場合に比べて、駆動部の冷却効率が高い。
本発明の第4の駆動装置は、さらに、前記実装基板と前記囲み壁とで形成される前記排気口側の開口と、前記排気口との間に配置され、前記排気口側の開口から送り出された空気を前記排気口に案内する案内板を備えている。
本発明の第4の駆動装置は、案内板を備えていない場合に比べて、排気効率が高い。
本発明の第5の駆動装置は、さらに、前記箱は、前記送風部を挟んで前記駆動部の反対側に位置し、前記吸気口が形成されている第1側壁と、前記第1側壁に隣接する第2側壁とを有し、前記第2側壁には、前記第2側壁側から見て、前記吸気口と前記送風部との間で開口している他の吸気口が形成されている。
本発明の第5の駆動装置は、第2側壁において前記吸気口と前記送風部との間で開口している他の吸気口が形成されていない場合に比べて、吸気量が多い。これに伴い、駆動部の冷却効率が高い。
本発明の第6の駆動装置は、さらに、前記送風部と前記吸気口との間には、隙間が形成されており、前記隙間に配置され、前記他の吸気口から吸い込まれた空気を前記送風部に誘導する誘導板を備えている。
本発明の第6の駆動装置は、案内板を備えていない場合に比べて、囲み壁と実装基板とに囲まれる部分内に誘導される空気量が多い。これに伴い、駆動部の冷却効率が高い。
本発明の第7の駆動装置は、さらに、前記箱には、外部電源から前記駆動部及び前記送風部に供給される電力の入力部が設けられており、前記低発熱部は、前記駆動部に電力を供給するためのリレー回路部と、前記外部電源とグラウンドとの間に接続されているコンデンサとを有し、前記コンデンサは、前記リレー回路部よりも前記入力部側に配置されている。
本発明の第7の駆動装置は、リレー回路部がコンデンサよりも駆動部側に配置されている場合に比べて、コンデンサと駆動部との距離を短くできるので外部電源から駆動部への電力の供給安定性が高い。
本発明の第8の駆動装置は、さらに、前記駆動部は、一方の面に駆動素子が実装された実装基板とされ、前記箱における前記一方の面が向いている部分は、箱本体から取り外し可能な板の一部とされている。
本発明の第8の駆動装置は、実装基板又は当該実装基板に実装されている複数の電子部品のメンテナンス等を行う場合に、実装基板及び複数の電子部品への作業性が容易となる。
本発明の駆動装置は、箱並びに当該箱内に配置されている駆動部及び送風部を備えた駆動装置において、送風部が吸気口から離間して配置されていない場合に比べて、圧力損失を低減することができる。
本実施形態の駆動装置の斜視図である。 本実施形態の駆動装置を図1の場合と異なる方向から見た斜視図である。 本実施形態の駆動装置の側面図であって、駆動装置を構成する筐体のフロントパネルを筐体本体から取り外した状態を示す側面図である。 図3の4−4切断線で切断した断面図である。 図4の5−5切断線で切断した断面図である。 第1比較形態の駆動装置の側面図であって、駆動装置を構成する筐体の側面側のパネルを筐体本体から取り外した状態を示す側面図である。 第2比較形態の駆動装置の側面図であって、駆動装置を構成する筐体の側面側のパネルを筐体本体から取り外した状態を示す側面図である。 第7比較形態の駆動装置の側面図であって、駆動装置を構成する筐体の側面側のパネルを筐体本体から取り外した状態を示す側面図である。
≪概要≫
本実施形態の駆動装置10について、図1〜図5を参照しながら説明する。まず、駆動装置10の構成について説明する。次いで、本実施形態の駆動装置10を用いた制御対象の制御動作について説明する。次いで、本実施形態の効果について説明する。
なお、本明細書では、駆動装置10の奥行き方向を矢印X、幅方向を矢印Y、高さ方向を矢印Zとして説明する。図3は駆動装置10の側面図(右側面図)であり、駆動装置10を図1及び図2における矢印Aから見た場合の図に相当する。
≪構成≫
本実施形態の駆動装置10は、モータ(駆動対象の一例、図示省略)の駆動を制御する機能を有する。
本実施形態の駆動装置10は、図1〜図5に示されるように、筐体20(箱の一例)と、ファン30(送風部の一例)と、実装基板40(駆動部の一例)と、流路部50と、案内板60と、電子部品部70(低発熱部の一例)と、誘導板80とを含んで構成されている。
<筐体>
本実施形態の筐体20は、図1及び図2に示されるように、一例として、6枚の板で構成される直方体状の箱とされている。そして、筐体20は、図3及び図4に示されるように、その内部に、ファン30と、実装基板40と、流路部50と、案内板60と、電子部品部70(低発熱部の一例)と、誘導板80とを配置している。以下の説明では、符号26で示される板をフロントパネル26(第1側壁の一例)、筐体20をフロントパネル26側から見た場合の右側面側の板を右サイドパネル22(第2側壁の一例)、フロントパネル26に対向する板をバックパネル24とする。
ここで、筐体20を右側面側から見た場合、右サイドパネル22の左側(フロントパネル26側)の部分には、複数の開口(以下、吸気口22Aという。吸気口22Aは、他の吸気口の一例である。)が形成されている。バックパネル24には、その高さ方向に沿った長尺状の開口(以下、排気口24Aという。)が形成されている。フロントパネル26には、複数の開口(以下、吸気口26Aという。)が形成されている。なお、各吸気口22A、排気口24A及び各吸気口26Aは、一例として、それぞれスリット状の開口とされている。バックパネル24の下側の部分には、外部電源(図示省略)からファン30、実装基板40及び電子部品部70に供給される電力を受け取るための入力端子24B(入力部の一例)が設けられている。また、右サイドパネル22は、一例として、筐体本体(筐体20から右サイドパネル22を除いた部分)から取り外し可能とされている。
<ファン>
本実施形態のファン30は、複数の吸気口22A及び複数の吸気口26Aから吸い込んだ空気を実装基板40に送って、動作時に発熱する実装基板40を冷却する機能を有する。
本実施形態のファン30は、図3に示されるように、複数とされ、高さ方向に沿って直線状に並べられている。そして、各ファン30は、動作時において、フロントパネル26側からバックパネル24側に空気を流すようになっている。ここで、図3及び図4における破線の矢印は、各ファン30の動作により筐体20内を流れる空気流を示している。複数のファン30は、一例として、筐体20の幅方向及び奥行き方向の中央付近の位置に配置されている(図3及び図4参照)。別の見方をすると、本実施形態の各ファン30は、筐体20の内面から離間した位置に配置されている。
詳しくは後述するが、本実施形態の駆動装置10では、実装基板40、流路部50、案内板60及び誘導板80の各数量がファン30の数量と同じとされている。そして、各ファン30は、図3及び図4に示されるように、各実装基板40、各流路部50、各案内板60及び各誘導板80とともに、ユニットを構成している。ここで、図3では、各ユニットのうち、装置高さ方向の一番上のユニットにのみ符号を付している。各ファン30は、図3に示されるように、筐体20を右側面側から見て、各実装基板40よりもフロントパネル26側に配置されている。すなわち、各ファン30は、各実装基板40とフロントパネル26(複数の吸気口26A)との間に配置されている。また、筐体20を右側面側から見た場合、右サイドパネル22に形成されている複数の吸気口22Aは、各ファン30よりもフロントパネル26側に位置している。そして、前述のとおり、各ファン30は、動作時において、フロントパネル26側からバックパネル24側に空気を流すようになっていることから、各ファン30は、動作時において、複数の吸気口22A及び複数の吸気口26Aから吸い込んだ空気を各実装基板40に送るようになっている。なお、ファン30により実装基板40に送られた空気は、バックパネル24に形成されている排気口24A(図2及び図3参照)から筐体20の外部に排気されるようになっている。
<実装基板>
本実施形態の各実装基板40は、モータ(図示省略)を駆動させるための信号を出力する機能を有する。各実装基板40は、一例として、プリント基板42と、ドライバ44(駆動素子の一例)と、ドライバ44以外の電子部品46(一例として、コンデンサ、抵抗、増幅器等)とを含んで構成されている。ドライバ44と、電子部品46とは、プリント基板42の一方の面(以下、実装面42Aという。)に実装されている。なお、各実装面42Aは、一例として、右サイドパネル22の内面を向いている。また、各実装基板40は、図3に示されるように、その下側に右側面側から見て矩形の板48を有している。矩形の板48における裏面側には、電子部品(図示省略)が実装されている。
<流路部>
本実施形態の各流路部50は、各実装基板40とともに、ファン30により各実装基板40側に送られる空気の流路を形成する機能を有する。流路部50は、図4に示されるように、各実装基板40における実装面42Aの反対側の面(以下、裏面42Bという。)側に配置されている。また、流路部50は、図5に示されるように、ヒートシンク52(放熱部の一例)と、囲み壁54とを含んで構成されている。
ヒートシンク52は、図5に示されるように、一例として、各実装基板40の裏面42Bに固定されており、動作時に各実装基板40から発生する熱を放熱するようになっている。本実施形態のヒートシンク52は、図4及び図5に示されるように、一例として、装置奥行き方向における各実装基板40の一端側から他端側に亘り、かつ、正面側から見て装置幅方向に左側に突出している複数の板52Aを、装置高さ方向に沿って定められた間隔で並べた部材とされている。
囲み壁54は、図5に示されるように、実装基板40とともにヒートシンク52を囲んでいる。また、囲み壁54と、実装基板40とは、装置奥行き方向におけるファン30が配置されている側とその反対側(排気口24A側)を開口させた状態で、ヒートシンク52を囲んでいる。なお、図4に示されるように、囲み壁54と実装基板40とで形成している開口の開口幅はファン30の幅よりも大きく、当該開口の開口縁はファン30よりも装置幅方向外側に位置している。
以上の構成により、本実施形態の流路部50(ヒートシンク52及び囲み壁54)は、ファン30から送られる空気にヒートシンク52から実装基板40の熱を放熱させるようになっている。
<案内板>
本実施形態の案内板60は、実装基板40と囲み壁54とで形成される排気口24A側の開口と排気口24Aとの間に配置され、排気口24A側の開口から送り出された空気を排気口24Aに案内する機能を有する。本実施形態の案内板60は、一例として、平板とされている。ここで、「空気を排気口24Aに案内する」とは、空気流を排気口24Aに導くことを意味する。
<電子部品部>
本実施形態の電子部品部70は、図3及び図4に示されるように、筐体20内におけるファン30と吸気口26Aとの間に配置され、実装基板40とともに電気回路を構成し、動作時に実装基板40よりも発熱量が低いものとされている。電子部品部70は、一例として、リレー回路部72と、コンデンサ74とを有している。
リレー回路部72は、実装基板40に電力を供給するための回路とされている。コンデンサ74は、一方の端子(図示省略)がグラウンドに接続され、他方の端子(図示省略)が外部電源(図示省略)からの出力を整流した直流電圧に接続されている。別言すれば、コンデンサ74は、外部電源とグラウンドの間に接続されている。本明細書では、「外部電源とグラウンドの間に接続されている」とは、外部電源からの出力を整流した直流電圧とグラウンドの間に接続されていることを意味する。また、コンデンサ74は、図3及び図4に示されるように、リレー回路部72よりも装置奥行き方向においてファン30側(入力端子24B側)に配置されている。なお、本実施形態の外部電源は、一例として、三相電源とされている。なお、本明細書において、グラウンドとは、シグナルグラウンドを意味し、電圧0(V)とされている。
<誘導板>
本実施形態の誘導板80は、図3及び図4に示されるように、装置奥行き方向における、ファン30と吸気口26Aとの間に形成されている隙間(より詳しくは、装置奥行き方向におけるファン30とコンデンサ74との間に形成されている隙間)に配置されている。そして、誘導板80は、右サイドパネル22に形成されている吸気口22Aから吸い込まれた空気をファン30に誘導する機能を有する。本実施形態の誘導板80は、一例として、平板とされている。誘導板80は、図4に示されるように、実装基板40における装置奥行き方向手前側で実装基板40に並んで配置されている。ここで、「空気をファン30に誘導する」とは、空気流を排気口24Aに導くことを意味する。
以上が、本実施形態の駆動装置10の構成についての説明である。
≪制御動作≫
次に、本実施形態の駆動装置10を用いたモータ(図示省略)の制御動作について図面を参照しながら説明する。
オペレータが駆動装置10の入力端子24B(図2〜図4参照)に外部電源(図示省略)を接続し、外部電源からファン30、実装基板40及び電子部品部70に電力を供給させる。次いで、オペレータが駆動装置10に設けられている作動スイッチ(図示省略)を入れる(オンにする)。また、オペレータが駆動装置10に設けられているパネル(図示省略)に出力条件を入力する。その結果、駆動装置10は、当該出力条件に従い、リレー回路部72及び実装基板40を作動させる。これに伴い、実装基板40からモータ(図示省略)を駆動させるための信号がモータに出力される。
また、オペレータが駆動装置10に設けられている作動スイッチ(図示省略)を入れると、ファン30が作動する。その結果、図3及び図4に示されるように、複数の吸気口26A及び複数の吸気口22Aから吸い込まれた空気は、囲み壁54と実装基板40とで囲まれた部分を通過して、排気口24Aから排出される。
そして、オペレータが作動スイッチをオフにすると、外部電源からの電力の供給が停止されることで各構成要素の作動が停止されて、本実施形態のモータの制御動作が終了する。
以上が、本実施形態の駆動装置10を用いたモータの制御動作の説明である。
≪効果≫
次に、本実施形態の効果(第1〜第8の効果)について図面を参照しつつ説明する。ここで、本実施形態の効果を説明するために、本実施形態を以下に説明する比較形態と比較するに際して、当該比較形態において本実施形態と同じ構成要素を用いる場合、本実施形態と同じ符号を用いる。
<第1の効果>
第1の効果は、ファン30が筐体20内における筐体20の内面から離間した位置であって、実装基板40と吸気口26Aとの間に配置されていること(図3及び図4参照)の効果である。第1の効果については、本実施形態を図6に示される第1比較形態と比較して説明する。
第1比較形態の駆動装置10Aは、図6に示されるように、ファン30が吸気口26Aに接触して配置されている。すなわち、ファン30が吸気口26Aから離間して配置されていない。そのうえで、第1比較形態では、ファン30、電子部品部70、実装基板40の順で並べられている。第1比較形態は、上記の点以外、本実施形態と同様の構成とされている。
第1比較形態の場合、ファン30が吸気口26Aに接触して配置されていることから、その分(接触して配置されている分)の圧力損失がある。
これに対して、本実施形態の場合、図3及び図4に示されるように、ファン30が筐体20内における筐体20の内面から離間した位置であって、実装基板40と吸気口26Aとの間に配置されている。すなわち、本実施形態の場合、ファン30が吸気口26Aから離間して配置されている。そのため、本実施形態の場合、第1比較形態の場合に生じるファン30が吸気口26Aに接触して配置されている分の圧力損失がない。
したがって、本実施形態の駆動装置10は、第1比較形態の駆動装置10Aに比べて、圧力損失を低減することができる。
<第2の効果>
第2の効果は、筐体20並びに筐体20内に配置されている実装基板40、ファン30及び実装基板40よりも発熱量が低い電子部品部70を備えた駆動装置において、ファン30を挟んで吸気口26A側に電子部品部70が配置され、排気口24A側に実装基板40が配置されていることの効果である。第2の効果については、本実施形態を図7に示される第2比較形態と比較して説明する。
第2比較形態の駆動装置10Bは、図7に示されるように、本実施形態の駆動装置10(図3参照)と異なり、実装基板40と、電子部品部70との配置が逆とされている。第2比較形態は、上記の点以外、本実施形態と同様の構成とされている。
第2比較形態の場合、装置奥行き方向において、ファン30を挟んで配置される2つの部品のうち発熱量が大きい部品(実装基板40)が排気口24Aから遠い側に配置されている。そのため、実装基板40に触れて加熱された空気の一部が排気口24Aに到達せずに筐体20内に残る可能性がある。
これに対して、本実施形態の場合、図3及び図4に示されるように、装置奥行き方向において、ファン30を挟んで配置される2つの部品のうち発熱量が大きい部品(実装基板40)が排気口24Aから近い側に配置されている。そのため、本実施形態の場合、第2比較形態の場合に比べて、実装基板40に触れて加熱された空気の一部が排気口24Aに到達せずに筐体20内に残る可能性が低い。
したがって、本実施形態の駆動装置10は、第2比較形態の駆動装置10Bに比べて、実装基板40の冷却効率が高い。
なお、本実施形態の駆動装置10を第1比較形態の駆動装置10Aと比較すると、圧力損失を低減したうえで、スペース(ファン30と吸気口26Aとの間のスペース)を有効活用しているといえる。別言すれば、本実施形態の駆動装置10は、上記の理由に基づいて圧力損失を低減することができるので、風量を増やすことで実装基板40の冷却効率が高くでき、かつ、筐体20内のスペースの有効活用ができるといえる。
<第3の効果>
第3の効果は、本実施形態の駆動装置10が実装基板40の裏面42Bに固定されているヒートシンク52と、ファン30側と排気口24A側を開口させた状態で、実装基板40とともにヒートシンク52を囲む囲み壁54とを備えていることの効果である。第3の効果については、本実施形態を第3比較形態(図示省略)と比較して説明する。
第3比較形態の駆動装置(図示省略)は、ヒートシンク52と、囲み壁54とを備えていない。第3比較形態は、上記の点以外、本実施形態と同様の構成とされている。
第3比較形態の場合、囲み壁54が備えられていないため、ファン30から送られた空気が筐体20内で拡散する虞がある。
これに対して、本実施形態の駆動装置10は、囲み壁54を備えている。そのため、ファン30から送られた空気は、第3比較形態の場合に比べて、空気の拡散を抑制することから、囲み壁54と実装基板40とで囲まれた部分(いわゆるダクトの部分)を通過し易い。また、本実施形態の駆動装置10は、ダクトの部分内に配置されているヒートシンク52を備えている。そのため、本実施形態の場合、第3比較形態の場合に比べて、実装基板40から発生した熱を、当該ダクトの部分内を通過する空気に受け渡し易い。
したがって、本実施形態の駆動装置10は、第3比較形態の場合に比べて、実装基板40の冷却効率が高い。
<第4の効果>
第4の効果は、本実施形態の駆動装置10が実装基板40と囲み壁54とで形成される排気口24A側の開口と排気口24Aとの間に配置され、排気口24A側の開口から送り出された空気を排気口24Aに案内する案内板60(図3及び図4参照)を備えていることの効果である。第4の効果については、本実施形態を第4比較形態(図示省略)と比較して説明する。
第4比較形態の駆動装置(図示省略)は、案内板60を備えていない。第4比較形態は、上記の点以外、本実施形態と同様の構成とされている。
第4比較形態の場合、案内板60が備えられていないため、囲み壁54と実装基板40とで形成されるダクトの排気口24A側の開口から送り出された空気が排気口24Aに到達せずに筐体20内で拡散する虞がある。
これに対して、本実施形態の駆動装置10は、図3及び図4に示されるように、案内板60を備えている。そのため、囲み壁54と実装基板40とで形成されるダクトの排気口24A側の開口から送り出された空気は、第4比較形態の場合に比べて、排気口24Aに案内され易い(より多く排気口24Aに到達し易い)。
したがって、本実施形態の駆動装置10は、第4比較形態の場合に比べて、排気効率が高い。これに伴い、本実施形態の駆動装置10は、囲み壁54と実装基板40とで囲む部分(ダクトの部分)内の空気の流速を大きくすることができる。すなわち、本実施形態の駆動装置10は、当該流速が大きい分、実装基板40の冷却効率を高くすることができる。
<第5の効果>
第5の効果は、吸気口26Aが形成されているフロントパネル26に隣接する右サイドパネル22に吸気口22Aが形成されていることの効果である。第5の効果については、本実施形態を第5比較形態(図示省略)と比較して説明する。
第5比較形態の駆動装置(図示省略)は、右サイドパネル22に吸気口22Aが形成されていない。第5比較形態は、上記の点以外、本実施形態と同様の構成とされている。
したがって、本実施形態の駆動装置10は、第5比較形態の場合に比べて、吸気量が多い。これに伴い、本実施形態の駆動装置10は、吸気量が多い分、実装基板40の冷却効率を高くすることができる。
<第6の効果>
第6の効果は、右サイドパネル22に吸気口22Aが形成されていることを前提として、ファン30と吸気口26Aとの間に配置され、吸気口22Aから吸い込まれた空気をファン30に誘導する誘導板80(図3及び図4参照)を備えていることの効果である。第6の効果については、本実施形態を第6比較形態(図示省略)と比較して説明する。
第6比較形態の駆動装置(図示省略)は、誘導板80を備えていない。第6比較形態は、上記の点以外、本実施形態と同様の構成とされている。
したがって、本実施形態の駆動装置10は、第6比較形態の場合に比べて、囲み壁54と実装基板40とで囲まれる部分に誘導される空気の量が多い。これに伴い、本実施形態の駆動装置10は、実装基板40の冷却効率が高い。
<第7の効果>
第7の効果は、電子部品部70がリレー回路部72とコンデンサ74とを有していることを前提として、コンデンサ74がリレー回路部72よりも実装基板40側に配置されていること(図3及び図4参照)の効果である。第7の効果については、本実施形態を第7比較形態(図8参照)と比較して説明する。
第7比較形態の駆動装置10Cは、リレー回路部72がコンデンサ74よりも実装基板40側に配置されている。すなわち、第7比較形態の場合、リレー回路部72とコンデンサ74との配置が本実施形態の場合と逆である。第7比較形態は、上記の点以外、本実施形態と同様の構成とされている。
第7比較形態の場合、コンデンサ74がリレー回路部72の配置スペース分、外部電源から離れているため、その分、外部電源(図示省略)から実装基板40への電力の供給安定性が不安定となり得る。
これに対して、本実施形態の場合、第7比較形態の場合に比べて、コンデンサ74がリレー回路部72の配置スペース分、外部電源に近い配置とされている。
したがって、本実施形態の駆動装置10は、第7比較形態の駆動装置10Cに比べて、外部電源から実装基板40への電力の供給安定性が高い。
<第8の効果>
第8の効果は、筐体20における実装基板40の実装面42Aが向いている部分、すなわち、右サイドパネル22が筐体本体から取り外し可能とされていることの効果である。本実施形態の場合、例えば、実装基板40又は実装基板40に実装されている電子部品(ドライバ44及びドライバ44以外の電子部品46のこと、図3及び図4参照)のメンテナンス等を行う場合に、実装基板40及び当該電子部品への作業性が容易といえる。
以上のとおり、本発明について前述の実施形態を例として説明したが、本発明の技術的範囲は本実施形態に限定されるものではない。例えば、本発明の技術的範囲には、下記のような形態も含まれる。
例えば、本実施形態では、駆動対象の一例をモータ(図示省略)として説明した。しかしながら、駆動対象が前述の何れかの効果を奏する構成を有する駆動装置により駆動されるものであれば、駆動対象の一例はモータでなくてもよい。例えば、光源(図示省略)、熱源(図示省略)、動力源(図示省略)その他の駆動対象であってもよい。
また、本実施形態の説明では、各ファン30、各実装基板40、各流路部50、各案内板60及び各誘導板80は、それぞれでユニットを構成しており、駆動装置10は、当該ユニットを4つ備えているとして説明した。しかしながら、当該ユニットの数量は、4つでなくてもよい。例えば、1つであってもよいし、5つ以上であってもよい。これらの変形例の場合であっても、前述の何れかの効果を奏するためである。
また、本実施形態の説明では、各ファン30、各実装基板40、各流路部50、各案内板60及び各誘導板80は、それぞれでユニットを構成しているとした。しかしながら、本発明の技術的範囲に含まれる形態は、少なくとも、筐体20並びに筐体20との関係での位置関係を有するファン30及び実装基板40を備えていればよい。なお、本発明の技術的範囲に含まれる形態には、1つのファン30により複数の実装基板40を冷却するようにしてもよい。
また、本実施形態の説明では、外部電源が三相電源であるとして説明した。しかしながら、本実施形態の駆動装置10及び上記変形例の駆動装置に電力を供給することができれば、外部電源は三相電源でなくてもよい。例えば、外部電源は、単相電源(図示省略)、二相電源(図示省略)その他の電源であってもよい。なお、これらの変形例の場合、コンデンサ74は、一方の端子(図示省略)が0(V)(シグナルグラウンド)に接続され、他方の端子(図示省略)が上記変形例の外部電源からの出力(直流電圧)又は外部電源からの出力を整流した直流電圧に接続されていればよい。これらの場合も、上記コンデンサ74は外部電源と0(V)(シグナルグラウンド)の間に接続されていることを意味する。
また、本実施形態の効果の説明では、第2〜第7比較形態について、それぞれ第2〜第7の効果を説明するための比較形態とした。しかしながら、各比較形態は少なくとも第1の効果を奏する構成であることから、各比較形態は本発明の技術的範囲に含まれる形態であることは言うまでもない。
10 駆動装置
20 筐体(箱の一例)
22 右サイドパネル(第2側壁の一例、箱本体から取り外し可能な板の一例)
22A 吸気口(他の吸気口の一例)
24A 排気口
26 フロントパネル26(第1側壁の一例)
26A 吸気口
30 ファン(送風部の一例)
40 実装基板(駆動部の一例)
42 実装面(一方の面の一例)
44 ドライバ(駆動素子の一例)
52 ヒートシンク(放熱部の一例)
54 囲み壁
60 案内板
70 電子部品部(低発熱部の一例)
72 リレー回路部
74 コンデンサ
80 誘導板

Claims (8)

  1. 吸気口及び排気口が形成されている箱と、
    前記箱内に配置され、駆動対象を駆動させる信号を出力する駆動部と、
    前記箱内における前記箱の内面から離間した位置であって、前記駆動部と前記吸気口との間の位置に配置され、前記吸気口から吸い込んだ空気を前記駆動部に送る送風部と、
    を備えた駆動装置。
  2. 吸気口及び排気口が形成されている箱と、
    前記箱内に配置され、駆動対象を駆動させる信号を出力する駆動部と、
    前記箱内における前記箱の内面から離間した位置であって、前記駆動部と前記吸気口との間の位置に配置され、前記吸気口から吸い込んだ空気を前記駆動部に送る送風部と、
    前記箱内における前記送風部と前記吸気口との間に配置され、前記駆動部とともに電気回路を構成し、動作時に前記駆動部よりも発熱量が低い低発熱部と、
    を備えた駆動装置。
  3. 前記駆動部は、一方の面に駆動素子が実装された実装基板とされており、
    前記実装基板の他方の面に固定され、動作時に前記実装基板から発生する熱を放熱する放熱部と、
    前記送風部側と前記排気口側を開口させた状態で、前記実装基板とともに前記放熱部を囲む囲み壁と、
    を備えた請求項1又は2に記載の駆動装置。
  4. 前記実装基板と前記囲み壁とで形成される前記排気口側の開口と、前記排気口との間に配置され、前記排気口側の開口から送り出された空気を前記排気口に案内する案内板、
    を備えた請求項3に記載の駆動装置。
  5. 前記箱は、前記送風部を挟んで前記駆動部の反対側に位置し、前記吸気口が形成されている第1側壁と、前記第1側壁に隣接する第2側壁とを有し、
    前記第2側壁には、前記第2側壁側から見て、前記吸気口と前記送風部との間で開口している他の吸気口が形成されている、
    請求項1〜4の何れか1項に記載の駆動装置。
  6. 前記送風部と前記吸気口との間には、隙間が形成されており、
    前記隙間に配置され、前記他の吸気口から吸い込まれた空気を前記送風部に誘導する誘導板、
    を備えた請求項5に記載の駆動装置。
  7. 前記箱には、外部電源から前記駆動部及び前記送風部に供給される電力の入力部が設けられており、
    前記低発熱部は、前記駆動部に電力を供給するためのリレー回路部と、前記外部電源とグラウンドとの間に接続されているコンデンサとを有し、
    前記コンデンサは、前記リレー回路部よりも前記入力部側に配置されている、
    請求項2に記載の駆動装置。
  8. 前記駆動部は、一方の面に駆動素子が実装された実装基板とされ、
    前記箱における前記一方の面が向いている部分は、箱本体から取り外し可能な板の一部とされている、
    請求項1〜7の何れか1項に記載の駆動装置。
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