JP2017524499A - 誘導加熱方式の揚げ装置 - Google Patents

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Abstract

誘導加熱方式の揚げ装置が開示される。本発明の一実施形態による誘導加熱方式の揚げ装置は、ケース、前記ケースの内部に上部が開口されるように形成されて揚げ油が収容され、揚げ物の対象物が揚げられる調理領域と前記調理領域の下部に形成され、前記調理領域に比べて相対的に低温の揚げ油が位置する炭化防止領域を含む貯油槽、前記貯油槽の外側で前記貯油槽の少なくとも一部を包むように配置され、誘導加熱方式で前記揚げ油を加熱する誘導加熱コイルを含む誘導加熱部及び前記誘導加熱コイルの温度を制御する制御部を含む。【選択図】図2

Description

本発明は、食べ物を調理するための揚げ装置に係り、より詳しくは、誘導加熱コイルによって誘導加熱方式で揚げ油を加熱する誘導加熱方式の揚げ装置に関するものである。
一般的に、誘導加熱(Induction Heating)方法を利用するインダクションレンジは、エネルギー效率を約85%程度に発揮できる。
そのため、インダクションレンジは、エネルギー效率が約30〜40%のガスレンジ、ハイライト(Hi-light)レンジ、ホットプレート(Hot plate)などに比べてとても優れた熱效率を誇る。
そして、インダクションレンジは火災の危険性がほとんどない上、有害ガスが放出されないため、親環境、高品格調理器具として脚光を浴びていて、大型飲食店、ホテルなどを中心としてだんだん広がっている実情である。
既存のガス揚げ装置と電気ヒーター方式の電気揚げ装置は、揚げ物という調理を具現するにあたり、幾つか障害要素を有している。
揚げ物は、精密な温度制御と速い温度復元力を持つことで、揚げ油が揚げ物の内容物に過多に吸収されず、ばさっとして美味しい、良い結果物を得られる。
そして、てんかすの炭化物は、揚げ油を速く酸敗させるので、健康に有害なだけでなく、揚げ油の寿命を縮めるので、経済的にも良くない。
本発明は、上述した従来の問題点を解決するために案出されたものであって、本発明の目的は次のとおりである。
第一、本発明は加熱部の表面に食べ物が焦げついて炭化されることを防止することができ、かすが焦げなくて揚げ油の寿命が長くなる誘導加熱方式の揚げ装置を提供する。
第二、本発明は沈殿物の分離及び内部掃除が容易な誘導加熱方式の揚げ装置を提供する。
第三、本発明は揚げ装置の誘導加熱コイルによって制御部などの電気的装置が影響を受けることを防止することができる誘導加熱方式の揚げ装置を提供する。
第四、本発明は揚げ油が既設定された温度以上に加熱されることを防止することができる誘導加熱方式の揚げ装置を提供する。
本発明の課題は、以上で言及した課題に制限されないし、言及されていない他の課題は以下の記載により当業者が明確に理解できる。
このような目的を達成するために、本発明の一実施形態による誘導加熱方式の揚げ装置は、ケース、貯油槽、コイルベース、誘導加熱コイル及び制御部を含む。
前記ケースは外観を形成する。
前記貯油槽は、前記ケースの内部に、上部が開口されるように形成されて揚げ油が収容され、揚げ物の対象物が揚げられる調理領域と、前記調理領域の下部に形成されて前記調理領域に比べて相対的に低温の揚げ油が位置する炭化防止領域を含む。
前記誘導加熱部は、前記貯油槽の外側で前記調理領域の少なくとも一部を包むように配置され、誘導加熱方式で前記揚げ油を加熱する誘導加熱コイルを含む。
前記制御部は前記誘導加熱コイルの温度を制御する。
前記炭化防止領域に位置する前記揚げ油の下部には水が満たされ、揚げる途中で発生したかすなどの沈殿物が前記水に沈むことがある。
前記調理領域と前記炭化防止領域は、前記調理領域と前記炭化防止領域の間に備えられる網状の下部グリルによって仕切られ、前記下部グリルによって前記揚げ物の対象物が前記炭化防止領域に流入されることが防止される。
前記下部グリルの下部には、前記下部グリルより間隔が狭い網に形成されるバスケットが備えられ、揚げる途中で発生したかすなどの沈殿物は、前記バスケットに沈むことがある。
前記貯油槽と前記誘導加熱部の間には、前記貯油槽の熱が前記誘導加熱部に伝達されることを遮断するための断熱材が備えられることができる。
前記断熱材は、耐熱性強化纎維材質のブランケットにナノ単位ポアを持つ無機物粒子が混合されている形態でありえる。
前記誘導加熱コイルと前記ケースの間には、前記誘導加熱コイルが前記貯油槽以外の部分に影響を与えることを防止するための遮蔽ブロックが備えられる。
前記誘導加熱部は、前記誘導加熱コイルが巻かれるコイルベースをさらに含み、前記コイルベースの外側面には前記コイルベースの周りに沿って長さを有し、内側に行くほど上部に傾くように形成されるコイル挿入溝が形成されることができる。
前記誘導加熱部は、前記調理領域の上端部と離隔されるように配置されることができる。
前記炭化防止領域の側面のうちの少なくとも一つは、沈殿物が停滞されることを防止するために下部に行くほど内側に傾くように形成されることができる。
前記炭化防止領域の底面には、外部に繋がる排油口が形成されることができる。
前記ケースと前記貯油槽の間に空気疎通路を形成し、前記空気疎通路を通過する空気を押送するための送風ファンをさらに含むことができる。
前記制御部は入力された温度、または使用者の必要に応じて前記誘導加熱コイルの中で一部だけ加熱できるように構成されることができる。
前記揚げ油の温度を測定する温度測定センサーが備えられ、前記制御部は前記温度測定センサーから入力された温度が既設定された温度に逹する前に前記誘導加熱コイルの温度を下げることができる。
例えば、前記制御部は前記温度測定センサーで測定された揚げ油の温度が既設定された温度より一定温度低いとき、前記誘導加熱コイルの温度を下げる信号を出力することができる。
または、前記制御部は前記温度測定センサーで測定された揚げ油の温度が既設定された温度より一定割合の分低いとき、前記誘導加熱コイルの温度を下げる信号を出力することができる。
前記のように構成された本発明の效果について説明すれば次のとおりである。
第一、本発明の一実施形態による誘導加熱方式の揚げ装置によれば、貯油槽に相対的に低温の揚げ油が位置する炭化防止領域が形成されることにより、発熱部の表面に食べ物が焦げついて炭化されることを防止することができ、かすが乗らないので揚げ油の寿命が長くなる。
第二、本発明の一実施形態による誘導加熱方式の揚げ装置によれば、貯油槽の内部に構造物が存在しないため、貯油槽内部の洗浄及び管理し易い長所がある。また、下部グリルの下部に間隔が狭い網で形成されるバスケットが備えられ、揚げ物を調理する際に発生する沈殿物がバスケットに集まることて、バスケットを貯油槽から取り出せば沈殿物を除去できるので沈殿物を除去し易い長所がある。
第三、本発明の一実施形態による誘導加熱方式の揚げ装置によれば、誘導加熱コイルとケースの間に遮蔽ブロックが備えられ、誘導加熱コイルの磁場によって貯油槽以外の部分、特に制御部などの電気的装置が影響を受けることを防止することができる。
第四、本発明の一実施形態による誘導加熱方式の揚げ装置によれば、揚げ油の温度が既設定された温度に逹する前に、誘導加熱コイルの温度を下げることで揚げ油が既設定された温度以上に加熱されることを防止することができる。
本発明の效果は以上で言及した效果に制限されないし、言及されていない他の效果は請求範囲の記載から当業者が明確に理解できる。
以下で説明する本出願の好ましい実施形態の詳しい説明だけでなく、上述した要約は添付の図面と係わって読むとき、さらによく理解できる。本発明を例示するための目的として図面には好ましい実施形態が図示されている。しかし、本出願は図示された正確な配置と手段に限定されないことを理解しなければならない。
本発明の一実施形態による誘導加熱方式の揚げ装置の斜視図。 本発明の一実施形態による誘導加熱方式の揚げ装置の概路図。 本発明の一実施形態による誘導加熱方式の揚げ装置のうち、下部グリルを示す図面。 本発明の一実施形態による誘導加熱方式の揚げ装置のうち、下部グリルの下部にバスケットが備えられる様子を示す図面。 本発明の一実施形態による誘導加熱方式の揚げ装置のうち、誘導加熱部及び断熱材と遮蔽ブロックの配置を示す図面。
本明細書及び特許請求範囲で用いられる用語や単語は、通常的または辞書的意味に限定して解釈されてはならず、発明者は自分の発明を最善の方法で説明するために用語の概念を適切に定義することができるという原則に基づき、本発明の技術的思想に符合する意味と概念として解釈されなければならない。また、本明細書に記載された実施形態と図面に図示された構成は、本発明の最も好ましい一実施形態に過ぎず、本発明の技術的思想を全て代弁するものではないので、本出願時点において、これらに取り替えることができる多様な均等物と変形例があり得ることを理解しなければならない。
以下、図1ないし図5を参照して本発明の一実施形態による誘導加熱方式の揚げ装置について説明する。
図1は本発明の一実施形態による誘導加熱方式の揚げ装置の斜視図で、図2は本発明の一実施形態による誘導加熱方式の揚げ装置の概略図である。
図1及び図2に図示されたように、本発明の一実施形態による誘導加熱方式の揚げ装置は、ケース110、貯油槽120、誘導加熱部130及び制御部140を含む。
ケース110は全体的外観を形成することで、その内部に貯油槽120が備えられ、誘導加熱コイル132に電源を供給するための電源供給部(未図示)、送風ファン150などが収容される。ケース110の少なくとも一側には、揚げ油10の加熱によって熱くなったケース110内部の空気を外部に排出することができる通風口112が形成される。
ケース110と後述する貯油槽120の間には空気疎通路を形成し、空気疎通路の空気を外部に移動させることができる送風ファン150を備える。送風ファン150によって移動される空気は、ケース110に形成された通風口112を通して外部に排出されることができる。
したがって、加熱された揚げ油10によって後述する貯油槽120から伝達される熱を效果的に外部に排出し、ケース110内部の構成要素が熱によって損傷されることを防止することが好ましい。
貯油槽120は、ケース110内部に上部が開口されるように形成されて揚げ油10が収容される。そして、貯油槽120は揚げ物の対象物が揚げられる調理領域122と調理領域122の下部に形成され、調理領域122に比べて相対的に低温の揚げ油10が位置する炭化防止領域124を含む。
図1及び図2に図示されたように、調理領域122と炭化防止領域124の間には、揚げ物が炭化防止領域124に流入されることを防止すると同時に、てんかすは炭化防止領域124に流入できるようにするための下部グリル128が備えられることができる。言い換えれば、調理領域122と炭化防止領域124は下部グリル128によって仕切られることができる。下部グリル128については、詳しく後述する。
調理領域122は揚げ物の調理が行われる部分であって、調理領域122の外側の少なくとも一部には、後述する誘導加熱部130が配置されることができる。調理領域122の壁面は全て垂直方向に形成されることができる。特に、調理領域122の壁面の場合、後述する誘導加熱部130によって直接加熱される部分であり、この部分に食べ物が焦げつく恐れがあるので、これを防止するために壁面が垂直に形成されることが好ましい。
そして、炭化防止領域124には相対的に低温の揚げ油10が位置して、揚げる際に発生するかすなどが沈むことができる。一方、一般的な揚げ装置の場合、下部で加熱する方式で下部の底面と壁面が黒く焦げる現象が発生し、沈んだ沈殿物が炭化されて焦げつく現象が発生する問題点があった。
本発明の場合、調理領域122の下部に相対的に低温の炭化防止領域124を備えることで、沈殿物の炭化と焼け焦げの発生を抑制する效果をもたらす。
または、炭化防止領域124に位置する揚げ油10の下部には水20が満たされて、揚げる途中で発生したかすなどの沈殿物が水20に沈むこともある。炭化防止領域124に位置する揚げ油10の温度は70〜80度程度であり、水20は油より比熱が低いので、炭化防止領域124に位置する揚げ油10より温度が低く形成されることができる。
このように、炭化防止領域124の下部に水20が満たされることにより、揚げ油10に比べて相対的に低温の水20によって揚げ油10の冷却される效果がある。また、揚げる途中で発生したかすなどの沈殿物が水20に沈むことにより、沈殿物が炭化されて貯油槽120の壁面に焦げつく現象を防止することができる。
炭化防止領域124の側面のうちの少なくとも一面は斜面で形成されることができる。そして、炭化防止領域124の下部には排油口126が連結される。または、図面には図示されなかったが、炭化防止領域124と排油口126の間には、てんかすや炭化物などの沈殿物を受けて排油口126に排出する貯水槽(未図示)がさらに備えられることもできる。
炭化防止領域124の斜面は、排油口126側に向けて下向きに傾くように形成されるようにすることで、沈殿物が傾斜壁によって揚げ油10と沈殿物が排油口126に円滑に排出されることができる。排油口126には排油口126を開閉するバルブが備えられるし、バルブにはこれに連結されたハンドル127がケース110の外側まで延長されるように備えられることができる。これにより、使用者は排油口126の下部に廃揚げ油10を収容できる容器をおいてハンドル127を回すことで、容易に貯油槽120内部の揚げ油10を排出させることができる。
また、排油口126が揚げ装置100の前面側に配置されるようにすれば、揚げ油10の排出作業の便宜性を向上させることができる。
しかし、排油口126の位置は上述の位置に限定されないし、揚げ装置の後面側または側部に位置することもできる。
図3は本発明の一実施形態による誘導加熱方式の揚げ装置の下部グリルを示す図面である。
図3を参照すれば、前述したように、下部グリル128は網状を有することができる。そして、下部グリル128は調理領域122と炭化防止領域124の間に備えられて揚げ物が炭化防止領域124に流入されることを防止すると同時に、てんかすは炭化防止領域124に流入されるようにする。
図3に図示されたように、下部グリル128は貯油槽120の内部に挿入できるように備えられることができ、図面には図示されていないが、貯油槽120の内部に固定される形態で備えられることもできる。
また、図面には下部グリル128が平面状を持つことを例として図示したが、下部グリル128の形状はこれに限定されるのではなく、てんかすが炭化防止領域124に移動できる形状であれば、格子型の籠状など多様に形成されることができる。
図4は本発明の一実施形態による誘導加熱方式の揚げ装置の下部グリルの下部にバスケットが備えられる様子を示す図面である。
一方、下部グリル128の下部には下部グリル128より間隔が狭い網で形成されるバスケット129が備えられ、揚げる途中で発生したかすなどの沈殿物はバスケット129に沈むことができる。
バスケット129は炭化防止領域124に位置することができ、バスケット129の全面は間隔が非常に狭い網で形成されて沈殿物はバスケット129の底に沈み、揚げ油10または水20は網の間に移動することができる。
そして、下部グリル128及びバスケット129を貯油槽120から取り出し易いように、下部グリル128には取っ手が備えられることができる。
したがって、揚げ物の調理が全て終わった後、バスケット129が繋がった下部グリル128を貯油槽から分離すれば、完成された揚げ物の対象物及び沈殿物を一気に取り出すことができる。これにより、沈殿物の除去がとても易くなる。
図5は本発明の一実施形態による誘導加熱方式の揚げ装置の中で、誘導加熱部及び断熱材と遮蔽ブロックの配置を示す図面である。
誘導加熱部130は、貯油槽120の外側で調理領域122の少なくとも一部を包むように配置され、誘導加熱方式で揚げ油10を加熱する誘導加熱コイル132を含む。
本実施形態では、誘導加熱部130が調理領域122の外部に配置されることで貯油槽120の内部には別途の構造物を持たなくなる。よって、貯油槽120の壁面や底面の掃除と管理が容易である長所を有する。
また、誘導加熱コイル132を利用した加熱方式は、誘導電流を調節することで加熱熱量を制御することができるので、揚げ油10の温度をより精密に制御できる長所がある。
誘導加熱部130は調理領域122の上端部と離隔するように配置されることができる。すなわち、誘導加熱部130は貯油槽120の中央部に位置するようになるが、このような構造は、貯油槽の中央部が加熱されながら高温の揚げ油10が調理領域122の上部に上昇し、相対的に低温の揚げ油10は炭化防止領域124に移動する循環を有することができる。
誘導加熱部130は誘導加熱コイル132が巻かれるコイルベースをさらに含み、コイルベースの外側面にはコイルベースの周りに沿って長さを有し、内側に行くほど上部に傾くように形成されるコイル挿入溝が形成されることができる。
すなわち、本実施形態の揚げ装置100は、貯油槽120の壁面とケース110の壁面の間にコイルベース138が配置され、コイルベース138に誘導加熱コイル132が巻かれる構造を有する。
コイルベース138は貯油槽120の調理領域122の外部に取り付けられるもので、電磁気誘導に影響を与えない合成樹脂材質で形成されることができる。
しかし、コイルベース138の材質及び形状は前述のものに限定されないし、多様な材質及び多様な形状を有することができる。
一方、誘導加熱コイル132とケース110壁面の間に遮蔽ブロック136が配置されることができる。遮蔽ブロック136は誘導加熱コイル132によってケース110が加熱されたり、誘導加熱コイル132の電磁場が貯油槽120以外の部分に影響を及ぼすことを防止する役割をすることができる。また、後述する制御部140などのケース110内部に備えられる電気的装備が誘導加熱コイル132の熱または電磁場によって損傷を受けることを防止することもできる。
本実施形態において、遮蔽ブロック136は磁性体セラミックであるフェライト(ferrite)材質で形成されることができる。しかし、遮蔽ブロック136の材質はフェライトに限定されるのではなく、誘導加熱コイル132の電磁場がケース110に伝達されることを遮断できるものであれば、如何なる材質でも適用可能である。
図面には図示されていないが、コイルベース138には遮蔽ブロック136を固定するホルダーが備えられることができる。ホルダーはコイルベース138に着脱されるように備えられることもでき、コイルベース138と一体に形成されることもできる。
また、誘導加熱部130と貯油槽120の壁面の間には断熱材134が備えられることができる。これにより、誘導加熱コイル132によって加熱された貯油槽120の壁面または加熱された揚げ油10の熱が再度誘導加熱コイル132に伝達され、誘導加熱コイル132が損傷されることを防止することができる。
断熱材134は、電磁気誘導現象に影響を与えることなく、薄い厚さで十分な断熱性能を発揮できる材質を使うことが好ましい。
具体的に、断熱材134は耐熱性強化纎維材質のブランケットにナノ単位ポアを有する無機物粒子が混合されている形態を使うことができる。
本発明の耐熱性強化纎維ブランケットとナノ単位ポアを有する無機物粒子が混合された状態の断熱材134は柔軟性(flexible)を有し、軽量で容易に切断できる長所を有する。
一方、制御部140は誘導加熱コイル132の温度を制御する。
制御部140は入力された温度または使用者の必要に応じて誘導加熱コイル132のうちの一部だけを加熱するように構成されることができる。例えば、入力された温度が非常に高い場合は、全ての誘導加熱コイル132に電源を印加し、入力された温度が相対的に低い場合は一部の誘導加熱コイル132のみに電源を印加することで電力消費を減らすことができる。
また、貯油槽120の一側には揚げ油10の温度を測定する温度測定センサー142が備えられることができる。そして、制御部140は温度測定センサー142から入力された温度が既設定された温度に逹する前に誘導加熱コイル132の温度を下げる予測制御ができる。
温度測定センサー142から入力された温度が既設定された温度と同じくなった後、誘導加熱コイル132の温度を下げると、余熱によって揚げ油10が既設定された温度以上に加熱されることができるためである。揚げ油10が既設定された温度以上に加熱されると、揚げ物の内部がちゃんと煮上がらずに、表だけ焦げることがある。
温度測定センサー142で測定された揚げ油10の温度が既設定された温度より一定温度が低い時、制御部140は誘導加熱コイル132の温度を下げる信号を出力することができる。
例えば、温度測定センサー142で測定された揚げ油10の温度が既設定された温度より20℃低い時、制御部140が誘導加熱コイル132の温度を下げる信号を出力できるように設定されていれば、使用者が揚げ油10の加熱温度を250℃に設定した場合、温度測定センサー142で230℃の温度が測定された時、制御部140は誘導加熱コイル132の温度を下げる信号を出力することができる。
または、温度測定センサー142で測定された揚げ油10の温度が既設定された温度より一定パーセント低いとき、制御部140は誘導加熱コイル132の温度を下げる信号を出力することができる。
例えば、温度測定センサー142で測定された揚げ油10の温度が既設定された温度より10%低い時、制御部140が誘導加熱コイル132の温度を下げる信号を出力できるように設定されていれば、使用者が揚げ油10の加熱温度を250℃に設定した場合、温度測定センサー142で225℃の温度が測定された時、制御部140は誘導加熱コイル132の温度を下げる信号を出力することができる。
または、温度測定センサー142で測定された揚げ油10の温度が既設定された温度より一定温度以上高い場合には、制御部140が誘導加熱コイル132の作動を停止して火災を予防することもできる。
前述した実施形態は、すべての面において例示的なものであって、限定的なものではないと理解されなければならないし、本発明の範囲は前述の詳細な説明よりは後述される特許請求範囲によって示される。そして、後述される特許請求範囲の意味及び範囲は勿論、その等価概念から導かれる全ての変更、及び変形可能な形態が本発明の範囲に含まれるものと解釈されなければならない。

Claims (16)

  1. ケース;
    前記ケース内部に上部が開口されるように形成されて揚げ油が収容され、揚げ物の対象物が揚げられる調理領域と、前記調理領域の下部に形成されて前記調理領域に比べて相対的に低温の揚げ油が位置する炭化防止領域を含む貯油槽;
    前記貯油槽の外側で前記調理領域の少なくとも一部を包むように配置され、誘導加熱方式で前記揚げ油を加熱する誘導加熱コイルを含む誘導加熱部;及び
    前記誘導加熱コイルの温度を制御する制御部;
    を含む誘導加熱方式の揚げ装置。
  2. 前記炭化防止領域に位置する前記揚げ油の下部には水が満たされ、揚げる途中で発生したかすなどの沈殿物が前記水に沈むことを特徴とする、請求項1に記載の誘導加熱方式の揚げ装置。
  3. 前記調理領域と前記炭化防止領域は、
    前記調理領域と前記炭化防止領域の間に備えられる網状の下部グリルによって仕切られ、前記下部グリルによって前記揚げ物の対象物が前記炭化防止領域に流入されることが防止されることを特徴とする、請求項1に記載の誘導加熱方式の揚げ装置、
  4. 前記下部グリルの下部には、
    前記下部グリルより間隔が狭い網で形成されるバスケットが備えられ、揚げる途中で発生したかすなどの沈殿物は前記バスケットに沈むことを特徴とする、請求項3に記載の誘導加熱方式の揚げ装置。
  5. 前記貯油槽と前記誘導加熱部の間には、
    前記貯油槽の熱が前記誘導加熱部に伝達されることを遮断するための断熱材が備えられることを特徴とする、請求項1に記載の誘導加熱方式の揚げ装置。
  6. 前記断熱材は、耐熱性強化纎維材質のブランケットにナノ単位ポアを有する無機物粒子が混合されている形態であることを特徴とする、請求項5に記載の誘導加熱方式の揚げ装置。
  7. 前記誘導加熱コイルと前記ケースの間には、
    前記誘導加熱コイルの磁場が前記貯油槽以外の部分に影響を及ぼすことを防止するための遮蔽ブロックが備えられることを特徴とする、請求項1に記載の誘導加熱方式の揚げ装置。
  8. 前記誘導加熱部は前記誘導加熱コイルが巻かれるコイルベースをさらに含み、
    前記コイルベースの外側面には、前記コイルベースの周りに沿って長さを有し、内側に行くほど上部に傾くように形成されるコイル挿入溝が形成されることを特徴とする、請求項1に記載の誘導加熱方式の揚げ装置。
  9. 前記誘導加熱部は、
    前記調理領域の上端部と離隔するように配置されることを特徴とする、請求項1に記載の誘導加熱方式の揚げ装置。
  10. 前記炭化防止領域の側面のうちの少なくとも一つは、
    沈殿物が停滞されることを防止するために、下部に行くほど内側に傾くように形成されることを特徴とする、請求項1に記載の誘導加熱方式の揚げ装置。
  11. 前記炭化防止領域の底面には外部に繋がる排油口が形成されることを特徴とする、請求項1に記載の誘導加熱方式の揚げ装置。
  12. 前記ケースと前記貯油槽の間に空気疎通路を形成し、
    前記空気疎通路を通過する空気を移送するための送風ファンをさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の誘導加熱方式の揚げ装置。
  13. 前記制御部は入力された温度または使用者の必要に応じて前記誘導加熱コイルの中で一部だけ加熱できるように構成されることを特徴とする、請求項1に記載の誘導加熱方式の揚げ装置。
  14. 前記揚げ油の温度を測定する温度測定センサーが備えられ、
    前記制御部は前記温度測定センサーから入力された温度が既設定された温度に逹する前に前記誘導加熱コイルの温度を下げることを特徴とする、請求項1に記載の誘導加熱方式の揚げ装置。
  15. 前記制御部は、
    前記温度測定センサーで測定された揚げ油の温度が既設定された温度より一定温度低い時、前記誘導加熱コイルの温度を下げる信号を出力することを特徴とする、請求項14に記載の誘導加熱方式の揚げ装置。
  16. 前記制御部は、
    前記温度測定センサーで測定された揚げ油の温度が既設定された温度より一定割合の分低い時、前記誘導加熱コイルの温度を下げる信号を出力することを特徴とする、請求項14に記載の誘導加熱方式の揚げ装置。
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