JP2017083088A - 乾燥装置及び乾燥システム - Google Patents

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Abstract

【課題】より簡単な構成で様々な記録媒体幅に対応できる乾燥装置を提供する。
【解決手段】ロール状の記録媒体Sを印刷する印刷装置200の下流側に設置され、印刷された媒体を乾燥させる乾燥装置100において、媒体Sを加熱する複数の加熱ローラ31〜36を有し、複数の加熱ローラは、上流側に位置する上流側加熱ローラ31,32と、下流側に位置する下流側加熱ローラ33〜36を有し、上流側加熱ローラ31;32は、複数の媒体幅に対応するために加熱領域の異なる2個の熱源51a,51b;52a,52bと、両端部に熱源の温度を検知する2個の温度検知手段53a,53b;54a,54bと、温度検知手段からの信号によって熱源を制御する2個の制御器とを有し、複数の加熱ローラと熱源と熱源の温度を検知する温度検知手段が複数の加熱ローラユニット31a〜36aとして構成され、複数の加熱ローラユニットは乾燥装置に対して着脱可能である。
【選択図】図1

Description

本発明は、乾燥装置及び乾燥システムに関するものである。
ロール紙を印刷する印刷装置と印字後の後処理装置(巻き取り装置)の間に、インク定着性を向上させるために乾燥装置が設置されることがある。乾燥装置は、インクや処理液が塗布された記録媒体を乾燥させるために、ハロゲンランプなどの熱源を内蔵した加熱ローラを備えている。記録媒体によって記録媒体幅、比熱、熱伝導率等のパラメータが異なるため、乾燥装置で記録媒体をより良く乾燥させるためには、記録媒体に応じて加熱ローラの加熱幅を変更してこれを加熱することが望ましい。
しかし、通常の加熱ローラは加熱領域の異なる複数の熱源を有しており、乾燥装置に搬送される記録媒体の幅に応じて発熱させる熱源が選択される。各熱源はそれぞれの制御器を有しており、制御器によって入力電力が制御されている。例えば、定着装置では4〜5本程度の熱源が搭載されている。特許文献1に記載の定着装置は、内部に2つのハロゲンヒータランプを有した加熱ローラと、加熱ローラに圧接する加圧ローラと、加熱ローラを冷却するファンと、定着終了後に一定時間、ファンを駆動する制御部とが設けられている。
加熱ローラが多段形成されている乾燥装置では、制御器の数が段数分だけ増えてしまい、制御が複雑になり、熱源・制御器・制御用のセンサが増える。例えば、加熱ローラが6本有る場合、30個程度の制御器が必要となる。
そこで本発明は、より簡単な構成で様々な記録媒体幅に対応できる乾燥装置を提供することを課題とする。
この課題を解決するため、本発明に係る乾燥装置は、ロール状の記録媒体を印刷する印刷装置の下流側に設置され、印刷された記録媒体を乾燥させる乾燥装置において、記録媒体を加熱する複数の加熱ローラを有しており、前記複数の加熱ローラは、用紙搬送方向上流側に位置する上流側加熱ローラと、用紙搬送方向下流側に位置する下流側加熱ローラを有し、前記上流側加熱ローラは、複数の記録媒体幅に対応するために加熱領域の異なる2個の熱源と、両端部に該熱源の温度を検知する2個の温度検知手段と、該温度検知手段からの信号によって該熱源を制御する2個の制御器とを有し、前記複数の加熱ローラと、前記熱源と、前記熱源の温度を検知する温度検知手段が、複数の加熱ローラユニットとして構成され、前記複数の加熱ローラユニットは乾燥装置に対して着脱可能であることを特徴とする。
記録媒体温度を上げるために上流側加熱ローラを加熱するが、記録媒体幅が加熱幅より小さい場合、記録媒体の無い箇所が高温となり、装置が故障する原因となる。そこで、上流側加熱ローラに複数の加熱幅の熱源を備えることで様々な記録媒体幅に対応でき、故障を防止できる。また、複雑な制御を行わずに記録媒体を適切に加熱できる。
本実施形態に係る乾燥装置の一例を示す概略構成図である。 同乾燥装置を備える乾燥システムの一例についての説明図である。 上流側加熱ローラユニット31a,32aの構成を示す概略平面図である。 下流側加熱ローラユニット33a,34aの構成を示す概略平面図である。 下流側加熱ローラユニット35a,36aの構成を示す概略平面図である。 左右の加熱ローラユニットの構成を示す斜視図である。 用紙乾燥部30の概略斜視図である。
以下、本発明を乾燥装置に適用した一実施形態について、図面を参照して説明する。
まず、本実施形態に係る乾燥装置100の全体構成について説明する。
図1は、本実施形態に係る乾燥装置100の一例を示す概略構成図である。
図1に示すように、乾燥装置100は、記録媒体である用紙Sの搬送を行う搬送ローラ10を装置内の用紙搬送方向下流側に備えている。この搬送ローラ10によって、図中矢印Aで示す向きに用紙Sが搬送される。
また、本実施形態の乾燥装置100は、バッファ部20と、用紙乾燥部30と、用紙冷却部40とを備えている。
バッファ部20は、乾燥装置100内部の用紙搬送方向上流側に設けられ、乾燥装置100入口近傍に所定のバッファ量を確保するものである。また、バッファ部20は、用紙Sが巻き掛けられた複数のローラ21,22,23,24,25(以下、21〜25と表す)を備えており、用紙Sの搬送時に所定のバッファ量を確保するように搬送ローラ10の回転速度が可変制御され、一定速度で用紙Sを搬送する。この複数のローラ21〜25のうち、乾燥装置100下方に位置する2本のローラ22,24は昇降装置26内に昇降可能に設けられ、この2本のローラ22,24の位置を変化させることによって、バッファ量を可変することができる。
バッファ部20から搬送された用紙Sは、用紙乾燥部30へ搬送される。
図1に示すように、用紙乾燥部30は、千鳥状に配列され、用紙Sが巻き掛けられた複数の加熱ローラ31,32,33,34,35,36(以下、31〜36と表す)を備えている。この各加熱ローラ31〜36は熱源であるハロゲンランプが各々内蔵され、各加熱ローラ31〜36に用紙Sが接触することで、伝熱によって用紙Sの乾燥を行う。複数の加熱ローラ31〜36は、用紙搬送方向上流側に位置する上流側加熱ローラ31,32と、用紙搬送方向下流側に位置する下流側加熱ローラ33〜36を有する。
また、用紙搬送方向上流側に位置する加熱ローラ(上流側加熱ローラ)ほど、用紙Sへの高い加熱能力が必要となる。これは、上流側加熱ローラの熱は基材である用紙Sに奪われてしまい、用紙S上のインクに熱供給されないためである。
上流側加熱ローラの熱によって用紙Sの温度がある温度以上となると、上流側加熱ローラに対して用紙搬送方向下流側に位置する下流側加熱ローラ33,34,35,36(以下、33〜36と表す)の熱は、用紙S上のインク乾燥のために使われる。
本実施形態の用紙乾燥部30は加熱ローラを6本備えている。この場合、用紙搬送方向上流側に位置する2本の加熱ローラ(上流側加熱ローラ)31,32は、用紙Sの温度を十分に上昇させる加熱能力が必要となる。
また、用紙乾燥部30の有する領域は閉空間となっており、用紙乾燥部30の周囲に設けられた断熱材によって、用紙乾燥部30の内部の熱が用紙乾燥部30の外部に漏れないように断熱している。これにより、用紙乾燥部30のチャンバー内は用紙乾燥部30の周囲よりも高温の空間になっている。
このように、加熱ローラから発せられる熱を用いてチャンバー内の空間加熱を行うことで、用紙乾燥部30の各加熱ローラ31〜36間の空間では、高温空気による対流熱伝達により用紙Sの乾燥が行われる。このため、空間加熱装置として専用の空間加熱装置を用いる必要がない。
用紙乾燥部30から搬送された用紙Sは、用紙冷却部40へ搬送される。
用紙冷却部40は、用紙Sが巻き掛けられ、千鳥状に配列された複数のガイドローラ41,42,43,44,45,46,47,48(以下、41〜48と表す)を備えている。用紙乾燥部30から搬送された用紙Sは、この複数のガイドローラ41〜48間を搬送されることで冷却される。
この用紙冷却部40の有する空間では、外気の吹付けや、搬送距離の変更などにより、用紙温度を制御することができる。
用紙冷却部40から搬送された用紙Sは、搬送ローラ10と、ニップローラ11のニップを通過して、乾燥装置100の外部へと搬送される。
次に、乾燥装置100を備える乾燥システム500について説明する。
図2は、同乾燥装置100を備える乾燥システム500の一例についての説明図である。
図2に示すように、本実施形態の乾燥装置100は、ロール状の用紙Sを印刷する印刷装置200の下流側に設置され、印刷された用紙Sを乾燥させる乾燥装置である。乾燥装置100は、乾燥装置100に対して用紙搬送方向上流側に位置する印刷装置200に接続されている。
この印刷装置200に搬送された用紙Sは、搬送ローラ201、ガイドローラ202を経て、印刷部210に搬送される。印刷部210通過後は、用紙Sは、乾燥部220を通り、搬送ローラ203、ガイドローラ204を経て乾燥装置100に搬送される。
この印刷部210は、インクを吐出させるインクジェットヘッドを有しており、このインクジェットヘッドと用紙Sとの隙間は1[mm]〜2[mm]程度となっている。
また、印刷装置200は、印刷装置200内部に乾燥部220を有している。
なお、この乾燥部220は、用紙Sの印字面に吐出されたインクが各種ローラに触れる際に生じるインク転写(ピッキング)の発生を抑制するためのものであり、ブロッキングを抑制するものではない。ピッキングは、短時間の接触でもインク転写が発生してしまうほどの未乾燥状態において生じる。一方、ブロッキングは、ピッキングが発生しない程度には用紙Sが乾燥しているものの、用紙を重ねたり、巻き取りを行ったりして、高圧力がかかった状態にてインク転写が発生する現象である。
本実施形態の乾燥システム500は、印刷装置200内の乾燥部220でピッキング抑制を行い、乾燥装置100でブロッキング抑制を行っている。
上流側加熱ローラ31,32は、用紙Sの温度を上昇させるために下流側加熱ローラ33〜36よりもハロゲンランプの出力が高い又はハロゲンランプの本数が多い。リア側(装置背面側)とフロント側(装置正面側)でハロゲンランプの発光部を分けることにより、上流側加熱ローラ31,32は、高い発熱量を出力でき、様々な用紙幅にも対応することができる。
上流側加熱ローラ31,32は、用紙幅が異なる用紙を乾燥させるために、複数の用紙幅に対応する、加熱領域の異なる2個のハロゲンランプを搭載できる。下流側加熱ローラ33〜36は、用紙幅が異なる用紙を乾燥させるために、複数の用紙幅に対応する、加熱領域の異なる1個のハロゲンランプを搭載できる。
加熱ローラ31〜36は、図3,4,5に示すように乾燥装置100に対して脱着可能な独立した加熱ローラユニット31a,32a,33a,34a,35a,36a(以下、31a〜36aと表す)として構成されている。加熱ローラユニット31a〜36aは、加熱ローラと、熱源であるハロゲンランプと、ハロゲンランプの温度を検知する温度検知手段である温度センサと、これらを支えるステー38,39(図6)とを有しており、ユニットごと交換出来る。
なお、用紙Sは図中左右方向に加熱ローラユニット31a〜36aを通り、加熱ローラユニット31a〜36aは左右で形状が異なっている。
図3は上流側加熱ローラユニット31a,32aの構成を示す概略平面図である。
上流側加熱ローラユニット31aの上流側加熱ローラ31は、リア側ハロゲンランプ51a及びフロント側ハロゲンランプ51bを有する。上流側加熱ローラ31は、複数の用紙幅に対応するために加熱領域の異なる2個のハロゲンランプを有する。フロント側ハロゲンランプ51bはユニット中央部からフロント側(装置正面側)の領域にフロント側加熱幅の発光部51b1を有する。リア側ハロゲンランプ51aはユニット中央部からリア側(装置背面側)の領域にリア側加熱幅の発光部51a1を有する。フロント側加熱幅とリア側加熱幅の合計は、乾燥装置100内で使用可能な最大通紙幅を含む。発光部51a1は用紙搬送方向上流側、発光部51b1は用紙搬送方向下流側に設けられている。
また、上流側加熱ローラ31の筐体上部であって用紙搬送方向下流側の両端部には、リア側温度センサ53a及びフロント側温度センサ53bが設置されている。リア側温度センサ53a、フロント側温度センサ53bはそれぞれ発光部51a1,51b1の温度を検出する。検出された温度は、リア側ハロゲンランプ51a及びフロント側ハロゲンランプ51bにそれぞれ1つずつ設けられた制御器に電気信号により伝達され、制御器によってリア側ハロゲンランプ51aとフロント側ハロゲンランプ51bのON/OFFが制御される。
例えば、搬送された用紙Sの幅が、リア側端部からフロント側加熱幅の中央部までだった場合、フロント側加熱幅の中央部からフロント側端部までは用紙Sが通過しないため、温度が必要以上に上昇し易い。このような過昇温を防止するため、フロント側温度センサ53bでの検知温度が設定値以上になったときは、制御器によってフロント側ハロゲンランプ51bへの電力供給がOFFされる。その後、フロント側温度センサ53bでの検知温度が設定値以下になったときは、制御器によってフロント側ハロゲンランプ51bへの電力供給が再びONされる。
このように用紙Sの温度を上げるために上流側加熱ローラ31,32を加熱しているが、用紙幅が加熱幅より小さい場合、用紙Sの無い箇所が高温となり、装置が故障する原因となる。そこで、上流側加熱ローラ31,32に複数の加熱幅のハロゲンランプを備えることで、様々な幅の用紙に対応できる。従って、乾燥装置100により、複雑な制御を行わずに用紙Sを適切に加熱できる。
上流側加熱ローラユニット32aの上流側加熱ローラ32は、リア側ハロゲンランプ52a及びフロント側ハロゲンランプ52bを有する。上流側加熱ローラ31は、複数の用紙幅に対応するために加熱領域の異なる2個のハロゲンランプを有する。フロント側ハロゲンランプ52bはユニット中央部からフロント側(装置正面側)の領域にフロント側加熱幅の発光部52b1を有する。リア側ハロゲンランプ52aはユニット中央部からリア側(装置背面側)の領域にリア側加熱幅の発光部52a1を有する。フロント側加熱幅とリア側加熱幅の合計は、乾燥装置100内で使用可能な最大通紙幅を含む。発光部52a1は用紙搬送方向上流側、発光部52b1は用紙搬送方向下流側に設けられている。
また、上流側加熱ローラ32の筐体上部であって用紙搬送方向上流側の両端部には、リア側温度センサ54a及びフロント側温度センサ54bが設置されている。リア側温度センサ54a、フロント側温度センサ54bはそれぞれ発光部52a1,52b1の温度を検出する。検出された温度は、リア側ハロゲンランプ52a及びフロント側ハロゲンランプ52bにそれぞれ1つずつ設けられた制御器に電気信号により伝達され、制御器によってリア側ハロゲンランプ52aとフロント側ハロゲンランプ52bのON/OFFが制御される。
温度センサは例えば非接触式温度センサであるサーモパイルである。
このように、1つの上流側加熱ローラユニットには、端部を基準とした2つの熱源と両端部を検知する2つの温度センサがユニット化されており、1つのユニットにつき最大でも2個の制御器が設けられている。これは、以下の理由による。つまり、本実施形態では、リア側端部を基準として用紙Sが搬送されるため、用紙幅によっては、用紙が通過しない加熱ローラ31,32の反基準側(フロント側)が必要以上に昇温することがある。そのため、反基準側(フロント側)でも温度センサ及び制御器により温度検知して制御する必要があるからである。
図4は下流側加熱ローラユニット33a,34aの構成を示す概略平面図である。
下流側加熱ローラユニット33aの下流側加熱ローラ33は、ハロゲンランプ55aを有する。ハロゲンランプ55aはフロント側(装置正面側)からリア側(装置背面側)の領域に、最大通紙幅を含む広い加熱幅Aを有する発光部55a1を有する。下流側加熱ローラ33は、複数の用紙幅に対応するために他の下流側加熱ローラとは加熱領域の異なる1個のハロゲンランプを有する。
また、下流側加熱ローラ33の筐体上部であって用紙搬送方向下流側のリア側端部には、リア側温度センサ57aが設置されている。フロント側端部には、フロント側温度センサは設置されていない。リア側温度センサ57aは発光部55a1の温度を検出する。検出された温度は、ハロゲンランプ55aに設けられた1つの制御器に電気信号により伝達され、制御器によってハロゲンランプ55aのON/OFFが制御される。
下流側加熱ローラユニット34aの下流側加熱ローラ34は、ハロゲンランプ56aを有する。ハロゲンランプ56aはフロント側(装置正面側)からリア側(装置背面側)の領域に、最大通紙幅を含む広い加熱幅Aを有する発光部56a1を有する。下流側加熱ローラ34は、複数の用紙幅に対応するために他の下流側加熱ローラとは加熱領域の異なる1個のハロゲンランプを有する。
また、下流側加熱ローラ34の筐体上部であって用紙搬送方向上流側のリア側端部には、リア側温度センサ58aが設置されている。フロント側端部には、フロント側温度センサは設置されていない。リア側温度センサ58aは発光部56a1の温度を検出する。検出された温度は、ハロゲンランプ56aに設けられた1つの制御器に電気信号により伝達され、制御器によってハロゲンランプ56aのON/OFFが制御される。
図5は下流側加熱ローラユニット35a,36aの構成を示す概略平面図である。
下流側加熱ローラユニット35aの下流側加熱ローラ35は、ハロゲンランプ61aを有する。ハロゲンランプ61aはリア側(装置背面側)の領域に、狭い加熱幅Bを有する発光部61a1を有する。下流側加熱ローラ35は、複数の用紙幅に対応するために他の下流側加熱ローラとは加熱領域の異なる1個のハロゲンランプを有する。
また、下流側加熱ローラ35の筐体上部であって用紙搬送方向下流側のリア側端部には、リア側温度センサ63aが設置されている。リア側温度センサ63aは発光部61a1の温度を検出する。検出された温度は、ハロゲンランプ61aに設けられた1つの制御器に電気信号により伝達され、制御器によってハロゲンランプ61aのON/OFFが制御される。
下流側加熱ローラユニット36aの下流側加熱ローラ36は、ハロゲンランプ62aを有する。ハロゲンランプ62aはリア側(装置背面側)の領域に、狭い加熱幅Bを有する発光部62a1を有する。下流側加熱ローラ36は、複数の用紙幅に対応するために他の下流側加熱ローラとは加熱領域の異なる1個のハロゲンランプを有する。
また、下流側加熱ローラ36の筐体上部であって用紙搬送方向上流側のリア側端部には、リア側温度センサ64aが設置されている。リア側温度センサ64aは発光部62a1の温度を検出する。検出された温度は、ハロゲンランプ62aに設けられた1つの制御器に電気信号により伝達され、制御器によってハロゲンランプ62aのON/OFFが制御される。
本実施形態に係る乾燥装置100は、乾燥させるべき用紙Sの幅・必要熱量ごとに加熱ローラユニット31a〜36aの加熱幅を変更して用紙を乾燥させることが出来る。
ただし、装置全体の出力は決まっており、加熱ローラ31,32の出力を有する加熱ローラユニットを乾燥装置100に6本設置すると装置全体の出力を超えてしまうので、各加熱ローラユニットの出力の合計が装置全体の出力を超えないようにする必要がある。このために、乾燥装置100は、各加熱ローラユニット31a〜36aの出力を検出するための検出器を備え、検出器からの電気信号が制御器で受信され、制御器によって各ユニットの出力が制御される。これにより、加熱幅の狭いユニットにおいて単位長さ当たりの発熱量が高い熱源を使用でき、用紙へ与える熱量も大きくすることができる。
例えば、装置全体の出力が18.1kWの場合、表1に示すように加熱ローラユニット31a〜36aの加熱幅、熱源本数、出力は検出器と制御器により制御される。この場合、各加熱ローラユニットの出力の合計は17.8kWとなる。ただし、加熱ローラユニット31a,32aでの熱源本数は常に2本ではなく、加熱ローラ31,32の温度に応じて1本に変更可能である。
Figure 2017083088
図6は左右の加熱ローラユニットの構成を示す斜視図である。
図示のように、用紙搬送方向上流側(右側)に位置する加熱ローラユニット31a,33a,35aは同一形状を有し、用紙搬送方向下流側(左側)に位置する加熱ローラユニット32a,34a,36aは同一形状を有する。
図7は用紙乾燥部30の概略斜視図である。図7(a)は用紙乾燥部30の筐体70に加熱ローラユニット31aを取り付けた状態の概略斜視図であり、図7(b)は用紙乾燥部30の筐体70に加熱ローラユニット31a〜36aを取り付けた状態の概略斜視図である。
図7(a)に示すように、筐体70は直方体形状のフレームを有しており、筐体前面右端には中央に向かって突出する複数の突出部を備えた固定板77が取り付けられ、筐体背面右端には中央に向かって突出する複数の突出部を備えた固定板78が取り付けられている。固定板77,78の突出部の間には、加熱ローラユニット31a,33a,35aを取り付けるための受容部71a,73a,75aが形成されている。筐体前面左端には中央に向かって突出する複数の突出部を備えた固定板79が取り付けられ、筐体背面左端には中央に向かって突出する複数の突出部を備えた固定板80が取り付けられている。固定板79,80の突出部の間には、加熱ローラユニット32a,34a,36aを取り付けるための受容部72a,74a,76aが形成されている。受容部71aには、加熱ローラユニット31aの加熱ローラ31の両端が取り付けられている。
受容部の底部は略U字形状に形成されていて、各加熱ローラユニットの加熱ローラの両端を各受容部に載せることで、各加熱ローラユニットを簡単に固定できる。筐体前面中央部には大きな開口部81が形成されているため、ユーザーは難なく加熱ローラユニットを受容部に載せることができる。逆に、ユーザーは難なく加熱ローラユニットを受容部から取り外して、新たな加熱ローラユニットと交換することができる。従って、各加熱ローラユニットは各受容部に脱着可能であり、よって乾燥装置100に対して脱着可能である。前述したように、各上流側加熱ローラユニット31a,32aには、複数のハロゲンランプと各ハロゲンランプの温度を検知する複数の温度センサが一体化しており、各下流側加熱ローラユニット33a〜36aには、1本のハロゲンランプとハロゲンランプの温度を検知する1つの温度センサが一体化している。よって、加熱ローラユニットを新たな加熱ローラユニットに交換する時に、新たなハロゲンランプ及び温度センサの取り付けも調整も必要ない。
図4,5に示したように、下流側加熱ローラユニット33a〜36aに備えられたハロゲンランプ55a,56a,61a,62aは、1本の低出力ヒータで構成され、複数の加熱幅に対応する長さの発光部を有する。記録材搬送方向下流側では、用紙Sの温度を保持することだけが目的であるため、1本の低出力ヒータを点灯させれば、温度保持に必要な熱量が得られるからである。
20 バッファ部
30 用紙乾燥部
31a,32a 上流側加熱ローラユニット
33a,34a,35a,36a 下流側加熱ローラユニット
38a リア側温度センサ
38b フロント側温度センサ
51a,52a リア側ハロゲンランプ
51b,52b フロント側ハロゲンランプ
40 用紙冷却部
100 乾燥装置
200 印刷装置
500 乾燥システム
S 用紙
特開2001−343857号公報

Claims (4)

  1. ロール状の記録媒体を印刷する印刷装置の下流側に設置され、印刷された記録媒体を乾燥させる乾燥装置において、
    記録媒体を加熱する複数の加熱ローラを有しており、
    前記複数の加熱ローラは、用紙搬送方向上流側に位置する上流側加熱ローラと、用紙搬送方向下流側に位置する下流側加熱ローラを有し、
    前記上流側加熱ローラは、複数の記録媒体幅に対応するために加熱領域の異なる2個の熱源と、両端部に該熱源の温度を検知する2個の温度検知手段と、該温度検知手段からの信号によって該熱源を制御する2個の制御器とを有し、
    前記複数の加熱ローラと、前記熱源と、前記熱源の温度を検知する温度検知手段が、複数の加熱ローラユニットとして構成され、前記複数の加熱ローラユニットは乾燥装置に対して着脱可能であることを特徴とする乾燥装置。
  2. 前記下流側加熱ローラは、複数の記録媒体幅に対応するために他の下流側加熱ローラとは加熱領域の異なる1個の熱源と、一端部に該熱源の温度を検知する1個の温度検知手段と、該温度検知手段からの信号によって該熱源を制御する1個の制御器とを有する、ことを特徴とする請求項1に記載の乾燥装置。
  3. 前記複数の加熱ローラユニットの出力を検出するための検出器をさらに備える、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の乾燥装置。
  4. 記録媒体を印刷する印刷装置と、該印刷装置の下流側に請求項1〜3のいずれか一項に記載の乾燥装置とを備えることを特徴とする乾燥システム。
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